JPS60174167A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPS60174167A
JPS60174167A JP21287183A JP21287183A JPS60174167A JP S60174167 A JPS60174167 A JP S60174167A JP 21287183 A JP21287183 A JP 21287183A JP 21287183 A JP21287183 A JP 21287183A JP S60174167 A JPS60174167 A JP S60174167A
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ball
pinball game
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安藤 利男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 このR#1は、遊技盤に球体、たとえばパチンコ球を発
射して、そのパチンコ球が遊技盤面に設けられた入賞領
域に成る確率で入賞することにより得点をm碑して遊技
をするような弾球遊技機に関し、特に、球体が弾球遊技
機内に循環可能に封入され、外部から球体が追加補充さ
れたり、外部に球体が賞品球・として払出されたりする
ことのない弾球遊技機に関するものである。
従来技術の説明 たとえばパチンコ遊技機やコイン遊技機等の弾球遊技機
が一般に広く普及し、手軽なレジャーの1つとして大衆
に親しまれている。周知のように、弾球遊技機のうちパ
チンコ遊技機は、たとえば玉貸機で借りたパチンコ球を
球受冊に入れ、打球ハンドルを回動して、1gずつパチ
ンコ球を遊技盤面に打球発射して遊技をするものである
。そして、パチンコ球が成る確率で入賞孔へ入賞したこ
とに応じて所定数の賞品球(パチンコ球)が球受皿に排
出される。そして遊技者は獲得したパチンコ球を希望す
る景品と交換するのである。それゆえ、パチンコ機の裏
面側には大樹かりなパチンコ球供給装置が設けられ、た
とえばパチンコ機上部の景品球貯留部に常に一定数のパ
チンコ球が保たれるように・、該パチンコ球供給装置に
よってパチンコ球が常時供給されるように構成されてい
る。また、パチンコ機の裏面側に上述のような大樹かり
なパチンコ球供給装置で必要である都合上、一般にパチ
ンコ機は数10台単位で横に並べられ、数10台のパチ
ンコ機の裏面側に関連して前記大樹かりなパチンコ球供
給装置が設けられている。さらにまた、数10台のパチ
ンコ機は、共通の管理装置で管理されている。
このように、従来のパチンコ機では、その構造上および
営業上の都合から、1台のパチンコ機を単独で設置する
ことが好ましくないという欠点があった。
一方、弾球遊技機のうちコイン遊技機は、コインの投入
に応じて一定個数または一定時間だけパチンコ球を打球
して遊技可能な#A@である。コイン遊技機は、遊技者
がパチンコ球を順次打球したとき、成る確率でパチンコ
球が入賞孔へ入賞し、それに応じて得点を加算する。そ
して、1ゲーム終了ごとに遊技者がたとえば¥II篩ボ
タボタンし、そのゲームで獲得した得点に応じた数の蹟
品(コイン)が払出されるものである。すなわち、従来
のコイン遊技機は、1ゲームごとに遊技者が精算しなけ
ればならず、そのため遊技が中断されるので、遊技者が
遊技を長い時間連続的に楽しむことができないという欠
点があった。
また、従来のコイン遊技機は、コイン遊技R1台ごとに
管理装置が設けられておらず、複数台が共通の管理装置
、たとえば娯品払出数の管理等を行なう管理装置で管理
されており、コイン遊技機本体のほかに大掛かりな管理
装置が設けられていた。
発明の概要・ この発明は、上記従来技術を考慮してなされたものであ
る。この発明の主たる目的は、従来のパチンコ遊技機の
長所と従来のコイン遊技機の長所とを生かした新規な弾
球遊技機を提供することである。
すなわち、この発明は、従来のパチンコ遊技機のように
遊技者が連続的に球体を発射して遊技可能であり、かつ
従来のコイン遊技機のように遊技の開始およびII得し
た賞品の払出しは遊技する球体(たとえばパチンコ球)
ではなく、別の価値物体(たとえばコーCン)で行なう
ようにした弾球遊技機である。
この発明の上述の目的およびその他の目的ならびに特徴
は、図面を参照して行なう以下の実施例の説明から一〇
明らかとなろう。
実店例の説明 第1図は、この発明の一実施例の構成ブロック図である
。第1図を参照して、この実施例の概略構成についてま
ず説明する。遊技W1と球体発射手段2ど球体貯留供給
手段3とが設けられ、該遊技1I11と球体発射手段2
と球体貯留供給手段3との間は、球体としてのたとえば
パチンコ球が循環可能なように、循環径路4a、4b、
4c、4dおよび4eで連結されている。循環径路4b
は、遊技盤1に配設された入賞領域に入賞したバチ2i
球を導くための径路である。また、循環径路4Cは、遊
技盤1に配設されたアウト領域にアウトしたパチンコ球
を導くためものであ把。球体貯留供給手段3は、得点加
減算手段6からの信号に応じて、球体発射手段2にパチ
ンコ球を供給する。
パチンコ球の供給は、たとえば1011単位のように一
定数単位で供給してもよいし、1個ずつの単位で順次供
給するようにしてもよい。球体貯留供給手段3がパチン
コ球を供給した場合、その信号を得点加減算手段6に与
える。球体発射手段2は、球体貯留供給手段3から供給
されたパチンコ球を、1個ずつ順次遊技盤1へ発射する
。球体発射手段2の発射動作は、遊技不能動化手段゛1
3によって禁止できるように構成されている。
入賞球を導く循環径路4bに関連して、入賞球検出手段
5が設けられている。入賞球検出手段5は、循環径路4
bを通過する入賞球を1個fつ検出し、その数を得点加
減算手段6に与えるものである。価値物体投入ロアは、
価値物体としてのたとえばコインを投入するためもので
ある。より好ましくは、価値物体投入ロアは複数個、た
とえば2個設ける。そして、各投入口は相互に異なるコ
イン、たとえば1マルクコインと5マルクコインとを受
入れるようにする。このようにすれば、遊技者がたとえ
ば5マルクコインしか持つていない場合、遊技のために
1マルクコインに両替する手間が省ける。また、長時間
遊技をしたい遊技者は、高額のコイン(5マルクコイン
)を投入すればよく、低額コイン(1マルクコイン)を
何度も投入する煩しさもなくなる。なお、価値物体とし
ては、コ、インの他、所定のデータを記録した磁気カー
ドを用いることもできる。
得点加減算手段6は、たとえばCPUによって構成され
−【いる。得点加減算手段6は、価値物体投入ロアから
の投入信号、入賞球検出手段5からの入賞球検出信号お
よび球体貯留供給手段3からの供給信号に基づいて、得
点をtI埠するためのものである。得点は、たとえば、
発射可能なパチンコ球の数と、そのパチンコ球30[1
分に相当する1マルクコインの数とによって表わされる
。たとえば、今発射できるパチンコ球が100個あると
すれば、得点は1マルクコ1゛ンの数「3」とパチンコ
球の数「10」とによって表わされる。
記憶手段8は、得点加減算手段6が演算した得点ならび
に予め定める打止得点および遊技終了得点を記憶するも
のである。表示手段9は、得点加減算手段6の演算結果
、すなわち現在の得点を表示するためのものである。表
示手段9に表示される得点は、上述のように、たとえば
1マルクコインの数と発射可能なパチンコ球の数とによ
って表示される。音声発生手段10は、種々の効果音を
発生するためのものである。この実施例では、価値物体
投入ロアからコインが投入されたこと、球体貯留供給手
段3がパチンコ球を供給したこと、入賞球検出手段5が
入賞球を検出したこと、1IvIi手段11が操作され
たこと、価値物体払出手段12からコインが払出された
こと等に応じて、効果音を発生する。音声発生手段10
は、たとえばスピーカ、圧電素子等で構成できる。精算
手段11は、遊技の終了を指示するためのものである。
精算手段11は、たとえば精算ボタンで構成される。
価値物体払出手段12は、価値物体であるたとえば1マ
ルクコインを1個ずつ払出すためのものである。遊技不
能動化手段13は、得点加減算手段6の得点が予め定め
る打止得点となったとき、予め定める遊技終了得点とな
ったとき、またはR算が完了したときに、発射手段2の
動作を禁止するためのものである。なお、この実施例で
は、遊技不能動化手段13は発射手段2の動作を禁止す
るようにされているが、たとえば3&!技不能動化手段
13が球体貯留供給手pi3の供給動作を禁止l゛るよ
うにしてもよい。
第2図は、表示手段9の具体的な一例を示ずブUツク図
であ、る。表示手段9は、発射可能なパチンコ球あ数を
表示する球数表示部91とパチンコ球数を1マルクコイ
ンの数に換棹したコイン数を表示(るコイン数表示部9
2と遊技が終了したことを知らせるゲームストップ表示
部93とを含む。
球数表示部91は、2桁の数字を表示できるように構成
され、コイン故表示81I92は、3桁の数字を表示す
るように構成されている。球数表示部91およびコイン
数表示部92は、たとえばLEDで構成された表示セグ
メントによってディジタル表示される。球数表示部91
.コイン数表示部92およびゲームストップ表示部93
は、ドライバ94によって表示駆動される。
なお、この実施例では、球数表示部91aよびコイン数
表示部92は、ディジタル表示としたが、たとえば表示
量が変化するバーによってアナログ的に表示するように
してもよい。
第3図は、記憶手段8に記憶されているデータの内容を
説明するための図である。記憶手段8は、たとえばRA
 Mで構成される。記憶手段8は、少なくとも、コイン
数レジスタ81、球数レジスタ82、打止−制御数記憶
エリア83および遊技終了得点記憶エリア84を含む。
=1イン数レジスタ81は、得点加減算手段6が演算し
た得点のうち、1マルクコイン数で表わされる得点を記
憶するものである。球数レジスタ82は、得点加減算手
段6が演算した得点のうちパチンコ球の数で表わされる
得点を記憶するものである。打止制御数記憶エリア83
には、予め設定された打止数が1マルクコインの穀で、
たとえばrlooJと設定記憶されている。遊技終了得
点記憶エリア84は、得点加減算手段6の演算得点が減
少し、遊技が終了するときの得点を記1iツるエリアで
ある。この得点は、たとえば1マルクコイン数が「0」
でかつ球数が「0」と予め定められ設定記憶されている
なお、打止制御数および遊技終了得点は、必要に応じて
適当に変更設定すればよいことは言うまでもない。
この実施例では、記憶手段8には、予め定める設定数(
たとえば「1」という正数)は設定されていないが、こ
れは次のような理由による。すなわち、価値物体払出手
段12が価値物体を払出すためには、■所定の信号、た
とえば得点加減算手段6が予め定める打止得点になった
ことを表わす信号があること、■得点加減算手段6の′
f4n結果が予め定める設定数(この実施例では「1」
)以上であることが条件である。ところで、この実施例
では、得点は正の整数で表わされるから、特に設定数を
設定しなくとも、該得点を「得点−0」か否かを判別す
ることにより、「得点≠O」であれば得点(得点加減算
手段6の演棹結果)が予め定める設定数(ごの場合「1
」)以上であることが判別でき、何ら問題はない。
また、もらろん、記憶手段8に、予め定める設定数を設
定して得点と比較するようにしCもよい。
この場合は、設定数はrlJ、410J等の任意の数に
定めることができる。
第4図は、この発明の一実施例の外観正面図である。図
において1、遊技機本体41の左側部には、コインボッ
クス42が設けられている。コインボックス42には、
価値物体投入口としての第1のコイン投入ロア1と、第
2のコイン投入ロア3とが設けられている。さらに、第
1のコイン投入ロア1に関連して、第1のコイン返却ボ
タン73と、第1のコイン返却ロア4と、第1のコイン
投入ロア1に関連して第1のコインが投入されたことを
表わす表示ランプ75とが設けられている。表示ランプ
75は、たとえばLEDで構成されている。
第2のコイン投入ロア2に関連して、第2のコイン返却
ボタン76と、第2のコイン返却ロア7と、第2のコイ
ン投入を表わす表示ランプ78とが設けられている。
この実施例では、第1のコイン投入ロア1は、1マルク
コインを受入れるように構成され、第2のコイン投入ロ
ア2は、5マルクコインを受入れるように構成されてい
る。遊技者は、通常箱1のコイン投入ロア1から1マル
クコインを投入し、遊技を開始する。第2のコイン投入
ロア2から5マルクコインを投入した場合は、1マルク
コイン投入の5倍分の遊技ができるので、長時間遊技を
したい場合等に利用するものである。
なお、この実施例では、コイン返却ボタン、コイン返却
口およびコイン投入表示ランプも、それぞれ2つ設けた
が、これらは1つで共用するようにしてもよい。
また、コイン投入口は2つに限られることはなく、1つ
であってもよいし、または3つ以上にしてもよい。
コインボックス42には、ざらに精算手段の一例である
精算ボタン111が設けられ、さらにスタートボタン4
3が設けられている。精算ボタ〕ノ111は、遊技の終
了を遊技者が指示するだめのボタンである。また、スタ
ートボタン43は、遊技の開始を指示するためのボタン
である。この実施例では、第1のコイン投入ロア1また
は第2のコイン投入ロア2にコインが投入された後、ス
タートボタン43を押すことにより遊技がスタートする
ように構成されている。なお、このスタートボタン43
は必ずしも設けなければならないものではなく、たとえ
ばスタートボタン43をなくして、コイン投入ロア1ま
たは72にコインが投入されたことに応答して遊技が開
始されるようにしてもよい。なお、後述する動作説明(
第12A図〜第12E図の説明)では、スタートボタン
43の押圧は省略している。
遊技機本体41には前面枠44が開閉自在に装着されで
いる。前面枠44には、遊技盤1が着脱自在に装着され
ている。遊技盤1には、図面上省略した所定数の釘が設
けられ、ざらに、入賞領域101a 、101b 、1
01c 、102a 、102b 、102c 、10
3a 、103b 、104と、アラ1〜領域105と
が配設されている。この実施例では、入賞領域は、セー
フ孔1018.101b、l0IC1入賞球によってス
ロットドラム106a、ディジタル表示部106bを含
む可変表水装置106を可変表示できる条件の定められ
た入賞領域である始動入賞孔102a 、102b 。
1o2c、ヤクモノ(通称チューリップ)で構成された
入賞領域103a 、 103b−1可変表示装置10
6の表示内容に応じて入賞状態が変化する入賞領域とし
ての可変人賞球装@104というように、種々の異なる
入賞領域が設けられている。
このように、入賞領域に変化をつけ、入賞領域別にパチ
ンコ球が入賞したときに加算する得点を異なるように定
めてお番すば、遊技者はよりゲームの内容を楽しむこと
ができる。この場合は、各入賞領域別に、入賞球検出手
段を設ければよい。なお、この実施例のように可変表示
部材の一例の可変表示装置106が特定の表示状態にな
ったときに、それを予め特定遊技状態と定め、その状態
になったときに得点を加算するようにしてもよい。もつ
とも、この発明では、入賞領域はいかなる種類の入賞領
域であってもよい。
さらに、アウI−領1iA105が、遊技盤1の最下方
部に配設されている。それゆえ遊技盤1の盤面に沿って
落下したパチンコ球であって、各入賞領域に入賞しなか
ったパチンコ球は、このアウト領II!1i105にア
ウトする。
さらに、遊技盤1の遊技領域周囲を覆ってパチンコ球を
誘導するための循環径路の一例のレール107が設けら
れている。
遊技盤1の下方部に取付けられた前面板45の左半分に
は、表示手段の一例のディジタル表示装置95が配設さ
れている。ディジタル表示装置95には、図において左
から順に、ゲームストップ表示部93、コイン数表示部
92、球数表示部91が設けられている。第2図におい
て説明したように、ゲームストップ表示部93は、遊技
のためのコインがなくなる等により、遊技の続行が不可
能である旨を表示する。コイン数表示部92は、遊技に
使用可能なコイン(1マルクコイン)の保持数を表示す
るものである。球数表示部91は、打球発射可能なパチ
ンコ球の数を表示するものである。この実施例では、1
マルク]イン1枚につき、パチンコ球30個が打球でき
るようにされており、球数表示部91の表示が「3o」
以上の場合は、球数表示部の表示r 30 Jをコイン
数表示部92の表示「1」に換算して表示し、球数表示
部の表示は「0」と1−るようにされている。このよう
にすることによって、遊技者の打球できるパチンコ球が
増加した場合、たとえば1000個や2000個という
大量の数になった場合に、そのまま表示されるのではな
く、少ない数のコイン数に換算して表示されるので、表
示の読取りが容易であるという利点を有する。
前面板45の右下側には、球体発射手段2の一部を構成
する操作ハンドル21が設けられている。
この操作ハンドル21をも方向に回動することにより、
球体発射手段2が動作し、パチンコ−球を1個ずつ遊技
盤1に発射する。
さらに、操作ハンドル21の左側には、価1+1物体払
出手段12の一部を構成Jるコイン払出[1121が設
(プられている。ゲーム終了時等に、このコイン払出ロ
ア27から1マルクコインが払出される。なお、コイン
払出口121を前面側に取り囲んτ・、コイン受皿12
2が設けられている。よって、コイン払出口121がら
払出されたコインが下に落ちないようにされている。
第5図は、第4図に示す実施例の裏面4N造を説明する
ためのこの一実施例の背面図である。図において、12
9は、第1のコイン投入ロア1がら投入された1マルク
コインを導くためのコインシコートである。12は、コ
イン払出口121がらフィンを払出すための両論物体払
出手段の一例のコイン払出装置である。この装置には、
1マルク」インを貯留するコインタンク123と、子の
」インタンク123に貯えられた1ンルクコインのfd
を検出するための満タン検出スイップ124ど欠乏検出
スrツァ125とが設けられている。また、126はコ
イン払出装置12の駆動用モータである。127は5マ
ルクコイン保管部である。
すなわら、第1のコイン投入ロア1がら投入された1マ
ルク]インはコインシコ−1〜129を介してコインタ
ンク123に導かれ、払出用のコインどして再使用され
るが、第2のコイン投入ロア2から投入されIC5マル
クコインは、コイン保管部127に保管されることにな
る。このように、この実施例では、コインの払出しはf
べて1マルコインで行なわれる。128は、1マルクコ
インを手動で払出す7,1−めの手動払出ボタンである
なお、図において、2は球体発射手段の一例の電動式打
球発tA機構であり、前述した操作ハンドル21と連結
されCいる。
第6A図および第6B図は、入賞球検出手段5および球
体貯留供給手段3の具体的な構成の一例を示す図である
。第6A図は、遊技盤1の裏面側の構成を示しでおり、
第6B図は遊技盤1の表面側の構成を示している。第6
A図の打球連絡口61から導かれたパチンコ球は、第6
B図の打球連絡口61に現われる。この関係は、第7図
によって明確に表わされている。すなわち、第7図にお
い′(、遊技111の裏面側(図では左側)には第6A
図e示ず構成が設けられており、遊技盤1の表面側(図
では右側)には、第6B図で示す構成が設けられている
第6A図、第6B図および第7図を参照して、この−例
の入賞球検出手段5および球体貯留供給手段3について
説明する。
第6A図において、100は入賞領域の1つを表わして
おり、105はアウト領域を表わしている。入賞餉1l
ili100は、遊技盤の表面側から入賞したパチンコ
球を排出する。入賞領域100から排出されたパチンコ
球は、循環径路の一例の樋62に沿って入賞球検出装置
151に導かれる。なお、図示しない他の入賞@域から
入賞したパチンコ球も、Jべて−62で誘導され、入賞
球検出装置51に導かれるようにされている。このよう
に、入賞領域に入賞したパチンコ球は、す゛ぺで入賞球
検出装置51に等かれるので、入賞球の数が入賞球検出
装置51で検出できるのである。
入賞球検出装置51は、支軸52を中心に回動自在に保
持されている。そして、パチンコ球受渡し四部53が、
1個ずつパチンコ球を打球整列樋63に導く。入賞球検
出&誼51には、さらに、たとえばフyr l・レフレ
クタ54と反射板55とからなる信号出力機構が設けら
れている。よって、入賞球検出手段51が揺動するごと
に、すなわちパチンコ球を11181fつ整列IiI 
63に送るごとに、フA1−レフレクタ54からパチン
コ球検出出力が導出される。
なd3、フォトIノフレクタ54と反1)j #Fi5
5とに代えて、たとえば投光素子と受光素子とによって
信号出力機構を構成することもできる。
アウト領域105にアウトされたパチンコ球は、樋96
で導かれ、打球整列1a63の上流側で入賞したパチン
コ球と一諸になる。
打球整列樋63は、打球連絡口61に向かってパチンコ
球が導かれるように、緩やかな傾斜がつGプられて配置
されている。打球連絡口61に関連して球送り井31が
設置Jられている。球送り弁31は、球送りソレノイド
(第1のソレノイド)32によって上下に移動可能に設
けられている。球送り弁31は、球送りソレノイド32
かオフのときは打球連絡口61を遮絃しており(第7図
参照)、球込すソレノイ1ご32がオン【7だときは、
上方向に移動され、打球連絡口61を聞く。
打球整+jl樋63の上流側の所定の位置に関連して、
球切り弁33が設けられている。球切り弁33は球切り
ソレノイド(第2のソレノイド)34によって上下移動
するように設けられている。球切りソレノイド34がオ
フのときは、球切り弁33は上方に位回しおり、球切り
ソレノイド34のオンにより球切り弁33が下方向に移
動して、打球整列tIIi63を転がるパチンコ球を区
切る。球切り弁33は、打球整列樋63に、下流側(打
球連絡口61側)からパチンコ球が整列したとき、整列
したパチンコ球の10個目と11個目とを区切るように
配置される。これによつC,後述するように、1回のパ
チンコ球の供給量が10個単位になる。なお、図では、
整列したパチンコ球の15個目と16個目とを区切るよ
うな構成、すなわらパチンコ球の供給を15個単位C行
なうような構成が示されでいる。
第6B図は、遊技盤1の表面側に配置された球体貯留供
給手段3の構成の一例を示す図である。
打球連絡口61から導かれたパチンコ球は、I球待機1
i1164によって導かれる。打球待機樋64は、打球
連絡口61からのパチンコ球を球送り部47165に導
(ように、緩やかな傾斜がつ番〕られて配置されている
。また、n球持機ttil164は、途中1ギヤツプ6
6が設けられ、このギャップ66からは、揺動部材35
の一方端35aが突出している。揺動部材35は支軸3
6を中心に揺動自在に保持されている。そして、月球持
01樋64上に所定数のパチンコ球が待機している場合
は、揺動部口35は、図示のように、右側35aが上が
った状悠に保たれる。揺動部材35の他方端35b (
図において左側端部)には、たとえばフォトレフレクタ
37と反射板38とで構成される信号出力機構が取付け
られている。n球持IHii64土に所定数パチンコ球
が待機していない場合は、揺動Gli U 35は支軸
36を中心に左回りに揺動し、ノ第1・レフレクタ37
から信号が出力されるようになっている。なお、信号出
力FIA構は、たとえば投光素子と受光素子とによって
構成することもできる。
なお、第6B図において、発射レール67を伝わって発
射されたパチンコ球が、たとえばその勢いが弱く遊技盤
1まで到道しない場合、−4−なわちファールした場合
には、&i導レール68を伝わって戻り、発射レール6
7と誘導レール68との間のギャップ69から再び打球
IttiFlj1m67に戻るようにされている。
第8A図および第8B図は、入賞球検出手段5および球
体貯留供給手段3の他の具体的構成を示す図である。前
述と同様に、第8A図は遊技盤1の裏面側に設けられた
構成であり、第8B図は遊技M1の表面側に設けられた
構成を示し′Cいる。
第8A図では、入賞球検出M置5゛1で検出された入賞
球は、直ちに打球連絡口61を通フて遊技盤1の表面側
に移動される。アウト領域105からアウトしたパチン
コ球も同様である。すなわち、この構成では、パチンコ
球は、所定数(たとえば1011ii1)単位で供給さ
れるのではなく、1個w位で連続的に供給されるのであ
る。
第8B図において、打球待11164−の下流側端部に
は、ソレノイド39によって左右に駆動される球送りプ
ランジャ81が設けられている。球送りプランジャ81
が動作することにより、すなわちソレノイド39がオン
してプランジ1781が右方向に移動することにより、
パチンコ球が1蘭発射レール67に送り出されるととも
に、揺動部材82が揺動し、球送り検出スイッチ83が
信号を出力する。パチンコ球が発射されると、その発射
は発射球検出器84で検出される。そして、発射球検出
器がパチンコ球の発射を検出したことにより、プランジ
ャ39がオンして、次のパチンコ球を発射レール67に
送り出づ。さらに、この実旅例では、発射レール67と
誘導レール68とのギャップに関連して、ファール球検
出器85が設けられている。7ア一ル球検出器85は、
7アール(lたパチンコ球を検出するものである。この
ようにした場合、前述の得点加減粋手段6においで、発
射球検出器84の出力ごとに得点を減算し、ファール球
検出器85の出力ごとに得点を加算すれば、正確な発射
球の数に対応した得点を演算することができる。。
なお、第9図は、発射球検出器84の断面図である。図
示のように、R制球検出器84は、投光部841と受光
部842とで構成され、パチンコ球が投光部841から
受光部842に与える光を遮ることに、発射球の検出出
力を導出する。
なお、発射球の検出は、たとえば打球杆86の打球動作
によって検出するようにすることもできる。
第10図は、価値物体払出手段の一例のコイン払出装置
12の具体的構成を示す図である。この図<i、第5図
における価値物体払出手段としてのコイン払出装置12
を、モータ126側から見たものである。コインタンク
123の出口(下方側)には、コイン払出円板129が
設けられ、このコイン払出円板129はモータ126(
第5図参照)で回転駆動される。コイン払出円板129
が回転するこ□とにより、コインが1枚ずつ払出される
払出されたコインは、接触ローラ13o@揺動させ、接
触ローラ130に関連して段【プられた払出検出器13
1によって、コインの払出枚数が検出される。
第11図は、払出検出器131の断面図である。
払出検出器131は、投光部131aど受光部131b
とで構成されでおり、投光部131aと受光部131b
との間には接触ローラ130の他方#130aが位瞳し
ている。接触ローラ130が揺動することにより、投光
部131aから受光部131bに与えられる光が遮断さ
れる。これによって、コインの払出枚数が計数されるの
である。
@12A図ないし第12E図は、第1図に構成ブ[lツ
ク図を示したごの発明の一実施例の動作を説明するため
のフロー図である。次に、第1図〜第7図ならびに第1
0図および第11図を参照して、このフロー図に従って
この発明の一実施例の動作について詳しく説明ダる。
フィン投入ロア1または72(第4図)にコインが投入
されるのを持ち〈ステップS1)、コインが投入された
場合は、投入されたコインが1マルクコインか5マルク
コインかを判別する(ステラ782.810)。得点加
減算手段6が1マルクコインが投入されたことを判別し
た場合、得点加減算手段6から音声発生手段10に信号
が与えられ、音声発生手段10は1マルクコインの投入
音を出力する(ステップ33)。得点加減算手段6は、
記憶手段8のコイン数レジスタ81に「1」を当込む。
このとき、記憶手段8の球数レジスタ82は「0」にセ
ットされている。得点加減算手段6は、また、表示手段
9のコイン数表示部92に「1」を表示させ、球数表示
部91には「0」を表示させる(ステップ34.、S5
)。次いで、音声発生手段10からパチンコ球の補給金
を出力させ、パチンコ球の補給を行なう(ステップ37
)この供給は、たとえば第13図に示すような順序で行
なわれる。第6A図を参照し、第13図に基づいてパチ
ンコ球の供給動作について説明する。
得点加減算手段6からの信号を受けて、第6A図に示す
球送りソレノイド(第1のソレノイド)32および球切
りソレノイド(第2のソレノイド)34がオンする。こ
れによって、球送り弁31が上方向に移動し、球切り弁
33が下方向に移動する。そして、打球整列樋63の球
送り弁31と球切り弁33との間に整列されたたとえば
10個のパチンコ球は、I球連絡ロ61を介して供給さ
れる。このとき、球送りソレノイド32および球切りソ
レノイド34は、ともに2秒間Aンされる。
2秒間のオンにより打球成立樋63に整列されたパチン
コ球はすべて打球連絡口61を通って打球待機till
 64へ導かれる。2秒間経過した後球送りソレノイド
32および球切りソレノイド34はオフにされ、打球連
絡口61は球送り弁31にJ、って遮蔽される。また、
球切り弁33は土に上がり、打球整列樋63を転がるパ
チンコ球を妨げないようになる。このようしてパチンコ
球の供給が完了する(ステップ8311〜8314)。
第12A図にもどって、得点加減算手段6はコイン数レ
ジスタ81を「1」から「0」とし、球数レジスタ82
を「20」とする(ステップ8B)。そして、表示手段
9において、そのコイン数表示部92の表示を「0」と
し、球数表示部91の表示を「20」とする。すなわち
、このときの得点としては、1個に相当するパチンコ球
30個のうち、10個が供給されたのでコイン数はrO
Jであり、さらに発射可能な球数「20」が得点どなる
(ステップS8.89)。
ステップS10において、5マルクコインが投入された
と判別された場合は、5マルコイン投入音が出力され、
コイン数レジスタ81には「5」が書込まれる。そして
、コイン数表示部92には「5」が、球数表示部91に
は「0」が表示される。次いで、パチンコ球の供給音が
出力され、前)ホと同様にして、パチンコ球が供給され
る(ステップ812〜816)。パチンコ球が供給され
ると、コイン数レジスタ81の値は1つ減って「4」と
なり、球数レジスタ82の値は「20」となる。
そして、それが表示手段9に表示される。(ステップ6
17.818)。
なお、投入されたコインが1マルクコインでも5マルク
コインでもない場合は、エラー処理がざれ、初期状態に
戻る(ステップ511)。
第128図の、ステップ819〜ステツプ828は、遊
技の開始にあたってコインが複数枚投入されたとき、2
枚目以降のコイン投入に対する処理動作を示すフロー図
である。また、このステップ819〜ステツプ828は
、ゲームの途中で、コインが追加投入された場合の処理
動作も示している。図示のように、遊技の開始にあたっ
て2枚目以降のコインが投入された場合、または遊技中
に追加のコインが投入された場合は、それぞれ、1マル
クコインの場合は1マルクコイン投入音が出力され、コ
インレジスタ81の数値が「1」加算され、表示手段9
のコイン数表示部92の表示得点が「1」加算される〈
ステップ820〜523)。また、5マルクコインが投
入された場合は、5マルクコイン投入音が出力され、コ
イン数レジスタ81がr5J加算され、コイン数表示部
92の表示も「51加算される(ステップ824〜82
8)。このようにして、それぞれのコインの投入に応じ
た得点(コイン数)が加算される。
遊技が開始され、球体発射手段2から順次遊技盤1にパ
チンコ球が発射される。球体発射手段2の発射すべきパ
チンコ球が少なくなると、球体貯留供給手段3から得点
加減算手段6に供給信号が与えられる。これは、第6B
図における信号出力信号としての7オトレフレクタ37
からの信号である。すなわち、打球持m樋64に待機す
るパチンコ球が一定数以下にな・〕だとぎ、〕フ第1−
レフレクタ3から供給信号が出力される。応じて、音声
発生手段10から供給音が出力され、パチンコ球の供給
がなされる(ステップ329〜531)。
なお、ステップ831に示すパチンコ球の供給は、前述
のステップS7と同様に行なわれる。
パチンコ球の供給がされると、その供給分だけ得点が減
算される。この減算は、第12C図のステップ832〜
837に示す手順で行なわれる。
すなわち、球数レジスタ82に記憶された球数が0でな
い場合、すなわちこの実施例では球数レジスタ82の球
数が「10」または「20」の場合は、球数レジスタ8
2の値から10を減算する。
また、球数表示部91の表示も10減算する(ステップ
833.834)。もし、球数レジスタ82の値が「0
」の場合は、さらにコイン数レジスタ81の値が「0」
か否かを判別し、コイン故レジスタ81の値が「0」で
ないとぎはコイン数レジスタ81の値を「1」減算し、
球数レジスタの値を「20」として、それを′コイン数
表示部および球数表示部に表示する(ステップ835〜
537)。もし、コイン数レジスタ81の値も「0」で
あれば、持ち得点が、遊技終了得点記憶エリア84に記
憶された終了得点rOJになったのであるから、遊技不
能動化手段13を作動させて、球体発射手段2の発射動
作を禁止し、遊技を終了させる。
発射されたパチンコ球が入賞領域のいずれかに入賞した
場合は、ステップ839〜S45に示すようにして得点
が加算される。りなわら、入賞した場合は入賞昌が出り
され、球数レジスタ82を「10」加算し、それを表示
する。そして、球数レジスタ82の値が「30」となっ
たときは、これをコイン数に換算し、コイン数レジスタ
81を「1」加算して、球数レジスタ82の値を「0」
にする。そして、それを表示する。
以上の供給および入賞の得点表示より明らかなように、
得点としての発射可能なパチンコ球数が「30」以上に
なれば、それをコイン数に換算して表示Jる。
精算の場合は、ステップ846〜354に示す処理がさ
れる。すなわち、遊技者が精算ボタン111(第4図)
を押すと、その信号が得点加減算手段6に与えられ、精
算が判別される。次いで、記憶手段8のコイン数レジス
タ8]が「0」か否かが判別され、rOJでないときは
コイン数レジスタ8]の値を「1」減算し、コイン数表
示部92の表示を減算し、コイン払出音を出し、コイン
を1枚払出す(ステップ347〜551)。もし、遊技
者が綺粋を途中で中止する場合は、再度U綽ボタン11
1を押1゜これによって、得点加減算手段6は精算中止
を判別しくステップ552)、精算を中止する。もし、
精算が開始されてそれが中止されない場合は、ステップ
847〜852の動作が、コイン数レジスタ81の値か
「0」になるまで繰返される。コイン数レジスタ81の
値が「0」になったときは、Itl綽完了音が出力され
、遊技不能動化手段13が作動されて、球体発射手段2
の動作が禁止され、遊技が終了する(ステップ853〜
554)。
打止が検出されると、ステップ855〜S60の処理が
行なわれる。打止か否かは、得点が打止制御数(打球$
り旧教記憶エリア83に設定記憶されている)に達した
か否かによって判別される。
得点が打止制御数になった場合は、遊技不能動化手段1
3に信号が与えられ、球体発射手段2の発射動作が禁止
される。そして打止ランプ(図示せず)が点灯し、打止
台が出力され、得点表示部95の全表示が点滅する。そ
して精算処理が行なわれる。この精算処理は第14図に
示す手順で行なわれる。すなわち、コイン数レジスタ8
1の値が「0」になるまで順次コイン数レジスタ81の
値を1ずつ減算し、その都度コイン払出音を出力し、コ
イン1枚を払出す。そして、コイン数レジスタ81の値
が「0」になったときfilが完了する。
そして遊技が終了する(ステップ8601〜5604)
上記実施例の説明では、球体貯留供給手段3から球体発
射手段2に供給するパチンコ球は、10個単位で供給す
るようにしたので、得点加減算手段6の得点の計算にお
いても、パチンコ球を10個単位で減算するようにした
。しかし、たとえば第8A図および第8B図に示すよう
な、パチンコ球を1個ずつ供給する球体貯留供給手段3
を用いた場合は、得点加減算手段6の減算は、球数を1
個ずつ減算することになる。この場合は、その得点の表
示(球数表示部91の表示)が、パチンコ球の発射に伴
って1個ずつ変化するので、遊技者は自己の持ち点をよ
り正確に知ることができるという利点を有する。
また、遊技不能動化手段13は、球体発射手段2の動作
を禁止するようなものとして説明したが、たとえば球体
貯留供給手段3の供給を禁止するようなものとしてもよ
い。
ざらにまた、上記実施例では、価値物体として投入する
コインとしては、1マルクコインおよび5マルクコイン
を用いた場合を説明したが、たとえば100円コインと
500円コインとを投入するようにしてもよいことは言
うまでもない。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、 ■ 弾球遊技機に球体を補給する必要がないので、その
ための大掛かりな装置等を必要とせり′、比較的コンバ
ク1−な遊技機とすることができる。
■ 遊技の開始および精算に伴う遊技の終了時の賞品の
払出しは、価値物体としてのたどえはコインで行なうの
で、従来のパチンコ遊技機にJ月プるパチンコ球のよう
に持運び等が不便でな(、価値物体の取扱いが便利であ
る。
■ ざらに、従来のコイン遊技機のように、1ゲーム終
了ごとにN算する必Uがなく、連続して遊技を楽しむこ
とができる。
■ 遊技機単体で、用法の処理ができるので、従来のパ
チンコ遊技機やコイン遊技機のように多数台を配列して
営業する必要もなく、1台だけを設置することができる
。この場合、たとえば他の遊技機器に使用する価値物体
と同一の価値物体で駆動させることも可能である。、 以上のように、この発明によれば、桶々の好ましい効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成ブロック図である
。 第2図は、表示手段の構成ブロック図である。 第3図は、記憶手段に記憶される内容を説明するための
図である。 第4図は、この発明の一実施例の具体的な外観正面図で
ある。 第5図は、第4図に示す一実施例の背面図である。 第6A図および第6B図は、入賞球検出手段5および球
体貯留供給手段3の一例を示V構成図である。 第7図は、第6A図および第68図の部分的断面図であ
る。 第8A図および第8B図は、入賞球検出手段5および球
体貯留イル給手段3の他の具体的な構成を示す図である
。 第9図は、第8B図の発射球検出手段84の断面図であ
る3゜ 第10図は、l1IIi値物体払出手段の具体的な構成
の一例を承り図である。 第11図は、第10図の構成の部分的断面図である。 第12A図ないし第12B図ならびに第13図および第
14図は、この発明の一実施例の動作を説明するための
フロー図である。 図において、1は遊技盤、2は球体発射手段、3は球体
貯留供給手段、5は入賞球検出手段、6は得点加減篩手
段、7は価値物体投入口、8は記憶手段、9は表示手段
、11は精算手段、12は(iIim物体払出手段、1
3は遊技不能動化手段を示す。 第1図 第7図 第9図 第13図 第14図 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 弾球遊技機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 群馬県桐生市境野町6丁目460番地サンキョウ 名称 株式会社 三共 ブスジマクニオ 代表者毒島邦雄 4、代理人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第一
ビル電話 大阪(06)351−6239 (代)昭和
60ft−3月26日 6、補正の対象 明細−の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書第43頁第12行の「第128図」を「第12E
図」に補正する。 以上

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所定数の釘と入賞領域とアウト領域とが少なく
    とも配設された遊技盤およ・び循環可能に封入された複
    数個の球体を備え、前記球体を弾球遊技し、該弾球遊技
    の結果に応じて得点を加算する弾球遊技機であって、 前記遊技盤へ球体を発射する球体発射手段、遊技を開始
    するために価値物体を投入する価値物体投入口、 ・ 前記価値物体投入口に価値物体が投入されたことによっ
    て前記弾球遊技が開始可能となり、前記弾球遊技の結果
    に応じて得点を加算し、前記投入した価値物体に応じた
    弾球遊技の終了によって得点を減算する得点加減算手段
    、 前記得点加減算手段の演算結果を表示する得点表示手段
    、 前・記得点加減算手段の減算結果が予め定める遊技終了
    得点になったことに応じて遊技を不能動化する遊技不能
    動化手段、および 所定の信号に応答し、かつ前記得点加減算手段の演算結
    果が予め定める設定数以上のときに、該演算結果に応じ
    た価値物体を払出す価値物体払出手段を備えた、弾球遊
    技機。
  2. (2) 前記価値物体投入口は、複数個段けられ、相互
    に異なる価値物体の投入口として構成されてい・ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  3. (3) 前記価値物体は、コインであることを特徴とす
    る特許請求の範8第11Rまたは第2項記載の弾球遊技
    機。
  4. (4) 前記価値物体は、記録媒体に記録された所定の
    データであることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の弾球遊技機。
  5. (5) 前記記録媒体は、磁気カードであることを特徴
    とする特許請求の範囲第4墳記載の弾球遊技機。
  6. (6) 前記得点表示手段の表示する得点は、前記球体
    の発射可能数として表わされることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第5項のいずかに記載の弾球遊技
    機。
  7. (7) 前記得点表示手段の表示する得点は、前記価値
    物体の数として表わされることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の弾M遊技機
  8. (8) 前記得点表示手段の表示する得点は、前記球体
    の発射可能数と前記価値物体との数とによって表わされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の弾球遊技機。
  9. (9) 前記予め定める設定数は、正数であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  10. (10) 前記得点は、前記弾球遊技により前記球体が
    前記入賞領域に入賞したことに応じて加算されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  11. (11) 前記遊技盤は、さらに、予め定める遊技状態
    を表わす特定遊技状態検知手段を含み、前記得点は、前
    記弾球遊技により、前記特定遊技状態検知手段が特定遊
    技状態を検知したことに応じて加算されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  12. (12) 前記特定遊技状態検知手段は、可変表示部材
    を含む、特許請求の範囲第11項記載の弾球遊技機。
  13. (13) 前記可変表示部材は、スロットドラムを含む
    、特許請求の範囲第12項記載の弾球遊技機。
  14. (14) 前記所定の信号は、前記得点加減算手段の演
    篩結果が予め定める打止得点になったことに応じて導出
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    11項のいずれかに記載の弾球遊技機。
  15. (15) *記弾球遊技機は、さらに、遊技を終了する
    旨を指示する精算手段を含み、前記所定の信号は、前記
    精算手段に応じて導出されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第1111のいずれかに記載の弾球
    遊技機。
  16. (16) 前記所定の信号は、前記得点加減算手段の演
    綽結果が予め定める打止得点になったことまたは前記I
    I綽手段に応じて導出されることを特徴とする特Vf閑
    求の範囲第14ないし第11項記載の弾球遊技機。
  17. (17) 前記予め定める遊技終了得点は、「0」であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項または第1
    6項記載の弾球遊技機。
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