JPS5861772A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPS5861772A
JPS5861772A JP56161791A JP16179181A JPS5861772A JP S5861772 A JPS5861772 A JP S5861772A JP 56161791 A JP56161791 A JP 56161791A JP 16179181 A JP16179181 A JP 16179181A JP S5861772 A JPS5861772 A JP S5861772A
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ball device
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balls
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詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ遊技機に関し、特に可変入賞妹装置
の駆動制御を改良したパチンコ遊技機に関する。
一般に、パチンコ玉を利用して遊技するパチンコ遊技機
が広く普及し、手軽なレジャーの1つとして遊技者に親
しまれている。周知のように、パチンコ遊技機はその遊
技盤上に複数のセーフ孔および入賞球装置(ヤクモノ、
通称デユーリップ)を配設し、遊技者がパチンコ玉を1
]球したとぎ、玉がある確率でセーフ孔またはA7り七
ノへ入賞すると、一定数の賞品上を放出するものである
。そして、従来のパチンコ遊技機は、遊技者へのサービ
スの目的で、玉がある特定のL−フ孔にたは入賞領域へ
入賞すると、所定数の11クモノを開成したり、あるヤ
クモノを短11[だ(〕開成していた。
このため、従来では、遊技状態によって賞品上を付与で
るにしても、特定の入賞wi域への入賞上に基づいて所
定数のヤクモノを短時間開成づるのみであるため、遊技
者がパチンコ遊技機を打止めさせるまで遊戯して多量の
賞品上を獲得しようと思えば、優れた遊技技術と良問間
連続遊技づるのに耐え得る忍耐力を要していた。このた
め、1台のパチンコ遊技機で打止め制御さ1するまでの
多部の賞品上を獲得するの番よ、パチブ「Iと称される
熟練者が多かった。しかし、遊技場と[、で1:1、多
くの遊技者にも多量の賞品上4獲轡できる機会を与えた
い要望がある。
そこで、本願出願人は、先に特願昭54−145643
号および特願昭54−’145 f3 ’14号におい
て、特定遊技状態に基づいて相対的に良い時間だけヤク
モノなどの司会入賞球装置を入賞し易5− い状態にして、1度に多量の賞品上を獲得できるような
パチンコ遊技機を提案した。ところが、先に提案したも
のは、可変入賞球装置を単に相対的に長い時間だけ入賞
し易い状態にしでいるため、可変入賞球装置の付近に植
設された釘のi11整状態によって、可変入賞球装置の
1回の開成期間中に士数個の入賞上が生しるものと殆ど
入賞上のないものとがあり、台によって入賞確率が予想
以上のばらつぎを生じていた。このため、先に提案した
ものは、特定遊技状態になった場合でも、台によって1
得できる賞品玉数のばらつきが大ぎくなり、特定遊技状
態になれば相対的に多い賞品玉数を確実に遊技者に付与
′することができない場合もあった。
それゆえに、この発明の目的は、特定遊技状態に基づい
て町変人賞球装置を入賞し易い状態にするものにJ5い
て、可変入賞球装置の1回の入賞し易い状態昏こしIC
とき確実に一定数の入賞上を保証でき、パチンコ遊技機
の台別のばらつきを防止でき、遊技者に均一なサービス
を行なえるようにし=6− た、パチンコ遊技機を提供づることである。
この発明は、要約すれば、特定遊技状態に基づいて可変
入賞球装置を入賞し易い状態にしているとき、一定数の
入賞上が生じるJでその状態を持続するようにしたもの
である。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
い゛C説明する。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図
である。構成において、バチンニ1遊技機10は、前面
枠11を開閉自nに装着し、前面枠11に遊技盤1を装
着している。遊技盤1には、セーフ孔2a、2b、入賞
];によって後述の可変表示装置50を可変表示できる
条件の定められた人貫領tl!3a〜3c、複数の17
クモノ(通称チューリップ)4a、4b、d3よびアウ
ト]−人口5が形成される。この廿−フ孔2a、2c、
入賞領域3a〜3Cおよび1フクモノ4a〜4 b I
J人入賞域の一例として遊技盤1の裏面へ入賞上を導き
、裏面へ導かれた入賞上にって賞品:Kを放出するよう
に決められた入賞孔である。なお、入賞領域は、入賞孔
に限らず、玉の通過可能な通過領域であってもよい。そ
の場合は、通過領域を通過した玉を検出するための通過
玉検出スイッチが設けられ、その出力で賞品玉の放出指
令が行なわれる。
また、遊技盤1のほぼ中央部には、可変入賞球・可変表
示装置30が配設される。可変入賞球・可変表示装置2
30は、後述の第3図ないし第5図に示す可変入賞球装
置40および可変表示装置50を前面枠部材31に一体
的に装着して構成される。可変表示装置50は、機械的
可変表示部材の一例の回転ドラム表示機構50Aおよび
電気的可変表示部材の一例のセグメント表示器50Bを
含んで構成される。そして、可変表示装[50は、入賞
領域38〜3Cへの入賞上に応じて回転ドラム表示機構
50Aおよびセグメント表示器50Bの可変表示を開始
し、遊技者の停止指令操作または可変表示開始から一定
時間後において、可変表示を停止する。このときの回転
ドラム表示機構5OAの表示状態とセグメント表示器5
0Bの表示状態との組合わせが所定の状態になったとき
、可変入賞球装置40を開成駆動できるように定められ
た特定遊技状態になったことが判断される。なお、可変
入賞球装置40を開成駆動するための特定遊技状態の他
の例としては、比較的入賞しにくいように釘調整された
入賞領域を形成し、当該入賞領域の入賞上に基づいて特
定遊技状態を検出するようにしてもよい。
また、可変入賞球・可変表示MI130の下方部分には
、入賞玉数表示手段の一例の輪列径路37が設けられる
。この整列径路37は、司変人賞球装置40へ入賞した
玉を整列して貯留覆るとともに、貯留している入賞上を
遊技WA1の前面から透視できるようにしたものである
。この整列(Y路37の詳細は、後述の第3図、第4A
図および第4B図を参照して詳細に説明する。なお、整
列(¥路37に代えて、入賞玉数表示手段の他の例とし
て、遊技IIIの上部の角に数値悄@表示vlII6を
設けてもよい。この場合は、可変入賞球装置40へ入賞
した玉を貯留することなくかつ入賞上を検出する検出ス
イッチを設け、検出スイッチの出力を計数9− (るカウンタを設け、カウンタの計数値を数値情報表示
器6で電気的に表示させるように構成すればよい。この
場合の詳細は、後述の第8図で述べる。
前記前面枠11の下方には、賞品上放出口12、打球持
l1113、打球ハンドル14、余剰賞品玉数出口15
および玉[[1116が配設される。ここで、打球持機
樋13は、賞品上放出口12から放出された賞品玉およ
び遊技者が玉貸機で借りた玉を一時貯留する貯留皿どし
て用いられるとともに、貯留上を整列して1個ずつ打球
供給機構(図示せず)へ供給する働きをする。打球ハン
ドル14は、その回動によって打球強さを調節するもの
である。
また、必要に応じて、打球ハンドル14の近傍の前面枠
11または打球ハンドル14の外周には、打球指令スイ
ッチ14sが設けられる。
さらに、前面枠11には、停止指令スイッチ17が設け
られる。停止指令スイッチ17は、遊技者の操作によっ
て可変表示装[50の可変表示を停止指令するために用
いられる。
10− 第2図はパチンコ遊技機10の裏面4M造の図解図であ
る。図において、入賞領域3a、31+、3Cの形成さ
れた遊技盤1の裏面に1よ、人員゛(日域を通過した入
賞上を下方へ導くための径路211 。
212が形成される。径路211の下方には、入賞領域
3aまたは3bへの入賞上を検111す゛るための入賞
玉検出器22a//1UtJられる。径路212の下方
には、入賞領域3Cへの入賞上を検出するための入賞玉
検出器221)がiQ IJらl′する。なお、必要に
応じて、入賞玉検出S!1122a、22bで検出され
た入賞上は、セクEノ4a、/lbの上部位置にもたら
され、Aシフモノ4a、4bの1、受片を開成づるのに
利用される。入貢」1検出器22a。
22bの出ノJは、回転ドラム表示機構りOAおよびセ
グメン1〜表示器50(3を表示駆動可能4)状態の検
出用ツノとして利用さ゛れる。−てして、アラ(〜玉入
口5よりもやや上部位置の遊技盤1の裏面には、径路2
13が設iJられる。径路213 +;1セーフ孔2a
 、 2b 、入賞領域3a〜3C,17り七)4a。
4bまたは可蛮人賞球%41if、40のいずれかへ入
賞玉検出器23は、径路213を介して導かれる入賞上
を1個ずつ落下させる。入賞玉検出器23で1個ずつ落
下された玉LJ、従来周知の賞品玉放出機構に連結され
た作動部材を作動さゼて、1個の入賞上につき一定数の
賞品玉の放出を行なわする。
第3図は可変入賞球・可変表示装置30の斜視図である
第4A図および第4B図は可変入賞球装@40の詳細を
示し、特に第4A図は可変入賞球・可変表示装置1f3
0の裏面から見た可変入賞球装置40の詳細を示し、第
4B図は可変入賞球装置1!、40の入賞領域部分の縦
断面図である。
第5図は回転ドラム表示例横50Aの詳細を示す図解図
である。
次に、第3図〜第5図を参照して可変入賞球・可変表示
装[30の構成を説明する。可変入賞球・可変表示装@
30は、取付板31に可変入賞球装置40と可変表示装
置50を一体的に装着して構成される。より具体的には
、取fl板31には開口部32が穿設される。開口部3
2 i、l可変入賞球装置40の開閉板41が開成され
たどき一入賞領域となるように、fA方形の孔に選ばれ
る。;1だ、取付板3′1には、回転ドラIX表示機構
50Δに含まれる回転ドラム(J描かれl::識別1r
J報を表示するための表示窓33a 、331+ 、3
ご)Cが穿設される。
まl;、取イ」板31の」一部位置に(J、枠部443
4が装着される。枠部口33=1はヒグメ二/1・表示
器50Bを装着し、その上部に逆ハ字状の1受1)板3
41を形成している。この玉受()板:341で受けら
れた玉は、入賞領域3aど/、2る孔を介して裏面へ導
かれる。枠部(Δ35の横方向に延びる部分には、玉を
通過させるだめの通過領域342,343が形成される
。さらに、取イ・」板31には、開口部32の上部位置
に障害釘35が浚数本埴股される。
障害釘36ど開[1部32との間に1.1、ガイド部材
36が装着される。ガイド部(イ3(1は、横方向の複
数個所に、!l!直方f++にH)ってガイド板を形成
し、玉を垂直方向にガイドさUながら落下さけるよう1
3− に働く。
前記可変入賞球装置40は、遊技者にとって有利になる
第1の状態どして開閉板41を前面へ開いて玉を受入れ
、遊技者にとって不利になる第2の状態の一例として開
閉板41を閉じて玉の受入れを不可能t8二するもので
ある。J、り具体的に説明覆ると、開口部32に関連し
て可変入賞球装@40が設けられる。可変入賞球装置4
0は枠部材42の前面(ずなわち開口部32に関連する
部分)に開閉板4′1を回動自在に!li着する。1す
なわち、開閉板41の両側には、三角形の側1411.
412が形成される。(ll!l壁411.412は軸
414で枠部材42の側面部分へ回動自在に支持される
。片部材42の下方には、径路421,422が形成さ
れる。枠部材42の背面はカバー423で覆われる。開
閉板41が開成した場合における開口部32は、玉の入
賞可能な入賞領域43となる。入賞領域43は、必要に
応じて、横方向に複数の入賞領1j)! 43 a−4
3Gに分けられる。入賞領域43aは、必要に応じて、
特定遊技状態にお14− いて開閉板41の開成中に入賞した玉によって再度開閉
板11を開いて可倹入賞球装置40を入賞し易い状態に
できるような条件が定められる。その目的ぐ、入i領域
43aへ入賞した玉はその裏面へ導かれ、下方に設けら
れた検出スイッチ44aで検出される1、入賞領域43
a〜430へ入賞した玉は、それぞれ径路421,42
2を介して下方へ導かrLる。
径路421,422の下方位置には、整列径路37が設
(Jらhる。この整列径路37は、その幅が1i111
1の玉の直径よりもやゆ大ぎくかつその長さが可変入賞
球装[40の開成期間中に許容された所定数の玉を並べ
た長さとほぼ近似の長さに選ばれる。そして、整列径路
37の前面は、1個の玉の直径よりも少し小さな溝孔が
整列方向に沿って形成され、整列径路37に貯留されで
いる入賞上を遊技盤1の前面から透視可能とする。整列
径路37の下方には出口371が形成される。また、整
列径路37の上部の入口付近の裏面には、出口(玉の通
過可能な孔)372が形成される。この出口372は、
一定数よりも1個だけ少ない数の玉が整列径路37に貯
留されているとぎに、一定個数目(たとえば10個目)
の玉が整列径路37へ入ったときその玉を裏面へ導く。
出口372の裏面には、径路373が形成される。径路
373の終端には、一定個数目の入賞上を検出ザるため
の検出スイッチ44bが設けられる。
なお、整列径路37の前面カバーには、下方から順次整
列されている工数に相当する数字を描いてもJ:い。な
お、整列径路37で貯留されている玉を透視できるよう
にするためには、渦孔に代えて、玉の直径の長さの間隔
で小さな孔を穿設してもよい。また、さらに他の変形例
としては、整列径路37の前面に形成される溝孔の幅を
玉の直径とほぼ等しいかまたはそれ以上に選び、その前
へ透明カバーを形成してもよい。
そして、整列径路37の裏面には、入賞上貯留放出機構
38が関連的に設けられる。入賞玉貯留放出機桐38は
、ソレノイド381のプランジャ382に摺動レバー3
83を固着し、落動レバー383を支持部384で摺動
自在に支持して構成される。NvJレバー383の先端
は、(−字状に折曲げられて、整列径路37の下方の出
口371に対向する。そして、■レノイド381が付勢
されたとき、摺vJレバー383が上方向へ摺動されて
出口371を開いて整列径路37に貯留されている入賞
上を放出させる。ソレノイド381が消勢されると、摺
動レバー383が下方向へ摺動されて出口371を閉塞
し、整列径路37内に入賞上を貯留させる。この状態が
第4B図に示される。
前記開閉板41に関連して、開閉&!!ll1機lP!
!45が設けられる。開閉駆on横45は、ソレノイド
451のプランジャ452に丁字形レバー453の一部
を連結して構成される。レバ〜453はその中心が取付
板31に固着されたビン454で回動自在に支持される
8、レバー453の一端には、ロッド455の一端が係
合される。ロッド7155の他端は、開閉板41の側壁
に形成されたビン413と連結される。レバー453の
短辺の他端はばね456で引張り付勢される。これによ
って、17− ソレノイド451が電気的に消勢されているとき、レバ
ー453の下端かばね456で引張られて、長辺の先端
を引ぎ下した状態に゛づることにより、開閉板1を閉成
させる。これとは逆に、ソレノイド451が付勢される
と、レバー453が時計方向へ回動して、ロッド455
を上り向へ引上げることにより開閉板41を前面へ開成
さセる。
なお、図示では、可変入賞球装置の一例どして、遊技者
にとって有利になる状態として玉を入賞し易い状態とし
、遊技者にとって不利になる状態として玉を入賞さゼな
い状態に変化自在なものを示すが、その他各種の司変入
賞球装圓であってもよいことは6つまでもない。たとえ
は、司変人賞球装置の他の例としては、いわゆるチュー
リップのように、遊技者にとって有利になる状態として
1対の玉受片を左右に開成して玉を入賞し易い状態とし
、遊技者にとって不利になる状態として玉受片を閉成し
て玉を入賞しにくい状態とするものであってもよい。ま
た、可変入賞球装置のさらに他の例としては、遊技盤1
の前面へ開成可能な開閉18− 板を設け、開閉板の1部に1個の上を受【」る1人口を
形成しておき、通人(の遊技状態では011閉板を閉じ
た状態どし、ある遊技状態に基づいて開閉板を開成する
ように構成しでしJ、い。
次に、可変表示Kl&50の詳細を)ホベる。可変表示
8rIi50は、回転ドラム表示機構50Δおよびセフ
メン1−表示器501Bを含む。回転ドラム表示機機5
0Δは第51)!lに示づJ、うに機成される。
づなわち、回転トラムill¥51は、複数+Uの回転
ドラム51a、51b、51cを含む。各列の回転トラ
ム51a〜51Qの外周上に1よ、絵模様や記号や数字
などの識別情報(たとえばベル、星、ヨッ1−などの絵
模様または数字ししくけアルファベットなどの記号〉が
描かれる。各列の回転ドラム51a〜510のそれぞれ
の側面には、外周上に描かれた識別情報の数に相当りる
歯数を有するラチェット歯車528〜52G (図示C
は520のみを示す)7/囚暮される。各列の回転1:
ラム51a〜510のそれぞれは、ドラム軸53にM嵌
されて、その摩擦力で個別的番こ回転司能なように支5
4の側面で軸支される。ドラム軸53の一方端には、回
転力伝達機構55に含まれる11111551が固着さ
れる。歯車551は変速用歯車552と噛合い結合され
る。ボックス54の側面には、回転ドラムを駆動するた
めのモータ56が装着される。モータ56は、ギャード
モータが用いられ、その駆動歯車が歯車552と結合さ
れている。モータ56の回転力は、歯車552.551
を介してドラム軸53に伝達され、回転ドラム群51を
回転駆動させる。また、ボックス54の後方背面には、
各列の回転ドラム51a〜51cのそれぞれを個別的に
回転させまたは停止制御するためのソレノイド57a〜
57cが固着される。これらのソレノイド57a〜57
cのプランジャ571は、それぞれ係止レバー58a〜
58cの一端とビンで連結される。これらの係止レバー
58a〜58cのほぼ中央部は、軸581で軸支される
軸581の両側はボックス54の両側面で固着される。
係止レバー58a〜58cのそれぞれの先端には、爪状
部582が形成される。各係止レバー58a〜58cの
爪状部582は、対応するラチェット歯車52a〜52
cのそれぞれと係合して各列の回転ドラムを停止さヒ、
ロック状態を保持する。
そして、前記可変入賞球!!!装置40を相対的に長い
時間だけ第1の状態に−4ることの可能な特定遊技状態
は、回転ドラム表示機構50八で表示される各列の絵模
様などの識別情報の組合わせ状態と、セグメント表示器
50Bで表示される数字情報の表示状態どの組合わせに
よって決められる。
なお、特定遊技状態の他の例としては、回転ドラム表示
1構50Aの表示状態のみ、またはセグメント・表示器
50Bを撥敞桁設置ノだ場合におけるその表示状態のみ
、もしくは遊技銀1に設【ノられた特定の入賞WA域を
通過した玉のある場合のいずれに基づく場合であっ゛(
もよい。
第6図はこの発明の一実施例の遊技制1111回銘図で
ある。構成において、遊技制御回路60は、可変表示可
能条件検出回路61、回転ドラム駆動制21− 御回路62、表示駆動回路63、特定遊技状態検出回路
64、所定入賞玉数検出回路65および駆動制御回路7
0を含む。また、8装に応じて、遊技鯉I IM1回路
60は所定1lIi値付与状態検出回路66、数値情報
表示駆動回路67を含む。
ここで、可変表示可能条件検出回路61は、可変表示装
置50を可変表示Cきる条件を検出する。
回転ドラム駆動制御回路62は可変表示可能条件に基づ
いて回転ドラム表示機1150Aを駆動制御する。表示
駆動回路63は可変表示可能条件に基づいてセグメント
表示器50Bを表示駆動する。
特定遊技状a検出回路64は回転ドラム表示機構50A
の表示状態とセグメント表示器50Bの表示状態との組
合わせに基づいて、予め定める特定遊技状態になったこ
とを検出する。なお、特定遊技状態検出回路65は、好
ましくは特定遊技状態のみならず、その他の遊技状態で
あって可変入賞球11140を第1の状態にできる条件
を検出する機能を含む。所定入賞玉数検出回路65は、
特定遊技状態においC可変入賞球装置40/\入賞可能
22− な工数が予め許容された所定数あることを検出する。所
定価値6与状態検出回路664J、特定遊技状態におい
て所定の価値を付〜し・た状態(たとえば打止め数とし
く゛設定されI、:相対的に多い賞品玉数を付与した状
態)を検出りるt、のである。
第7図(」駆動制御回路70jブJ、び所定人II’玉
数検出回路65のHullな回路図で・ある。この駆動
制御回路70 G、i、 、クイマフ ’+ 1−・7
1 /l、 :/I7’ゲート72、ドライバ73フリ
ツプフロツプ711、アンドヶ=1・75、クー(! 
7 B、微分回路77 #jよびドライハフ8を含む。
を含む。ここて、ドライバ7、lL、Jアゲ−1〜72
の出力期間中ンレノイE”I 51を付勢JることにJ
、って、可変入賞°球鋏1if40を第1の状態にTI
!動さ口る’bのである。フリッフ゛フロップ741J
、判定悟号j (l を二J:っ“(tッ1−されかつ
所定1Illi値Hij状態検出回路06の出力によっ
てリセットされる。づイ11ノち、この実施例の駆動制
御回路70 G:I、判定(iM日」0のあ−)たどぎ
から所定価値を飼りする(′1jむ1っち打止に達する
)までの期間中、可食入賞球装置40を繰り返して入賞
し易い第1の状態にしかつそのときに一定数の入賞上が
生じるのを保証するものであり、所定入賞玉数検出回路
65として前記整列径路37に所定数の入賞上(たとえ
ば10個)が入賞したことを検出する検出スイッチ44
bを用いた場合を示す。
次に、第1図ないし第7図を参照して、この実施例のパ
ヂンコ遊技機10で遊技する場合の異体的な動作を説明
する。遊技者は玉貸機で借りた玉を打球時1ti113
へ入れ、打球ハンドル14を回動して打球強さを調節し
た後、打球スイッチ14Sを押圧する。打球スイッチ1
48の押圧に応じて、モータ241に電力が供給される
。応じて、モータ241が回転駆動し、打球カム242
で打球ハンマ243を間欠的に回動させることによって
、玉を1個順次遊技盤1へ打込む。このようにして遊技
者が打球遊技しているどき、玉がセーフ孔28〜2Cま
たはヤクモノ4a 、4bのいずれかへ入賞すると、賞
品玉放出機構が作動して1個の入賞上につき所定数の賞
品玉を放出制御する。
一方、打込玉か入賞領域38〜3Cのいずれかへ入賞す
ると、対応する検出スイッチ22a、22bがハイレベ
ルを導出してオアゲルトロ11を介して駆動回路621
に与えるとともに、タイマ622に与える。さらに、オ
アゲート611の出力は表示駆動回路63に含まれるフ
リップ70ツブ631をセットさせる。、応じて、駆動
回路621は、ソレノイド578〜570を付勢して係
止レバー58a〜58Cの爪状部582と対応するラッ
チエツト歯車52a〜52cとの係合状態を解除させか
つモータ56を回転駆動させることによって、各列の回
転ドラム518〜51cを回転駆動させて回転ドラムの
表示状態を可変させる。これと同時に、フリップ70ツ
ブ631のセット出力がアンドゲート632の一方入力
として与えられる。アンドゲート632に(才、クロッ
ク発振器633の出力クロックパルスが常時使方入力と
して与えられている。このため、アンドゲート632は
フリップフロップ631のセット出力に応じてクロック
パルスを導出し、リングカウンタ6325− 4に与える。リングカウンタ6341,1、クロックパ
ルスの人りに応じて、セグメント表示器50Bで表示可
能な数賄O〜9を循環的に計数するものであって、その
引数値をデコーダドライバ635および特定遊技状態検
出回路64に含まれる判定回路645に与える。デコー
ダドライバ635は、リングカウンタ634の引数値を
デコードし、そのg1数値に基づいてセグメント表示器
50Bで表示される数字をクロックパルスの周期に同期
して順次的に弯化させる。このようにして、回転ドラム
51a−510が回転駆動されかつセグメント表示器5
0Bが可変表示されることにJ:って、機械的な可変表
示と電気的な可変表示が同時的に行なわれる。
前述のごとくして、回転ドラム51a〜51cおよびセ
グメント表示器50Bがそれぞれ可変表示している状態
において、遊技者は各列の回転ドラム51a〜51cの
表示状態の組合わせが特定遊技状態となるように停止指
令スイッチ17を押圧する。なお、可変表示を開始して
からタイマ626− 22で設定されている一定時間内に停止指令スイッチ1
7が押圧されない場合は、タイン622の出力で停+目
1令される。これに応じて、駆動回路621はソレノイ
ド578〜5”10を予め定める順序(または不規則的
な順序)で消勢し−て回転I・ラム51a〜510を顛
次は止ざUる。そし−(、駆動回路621は少しぼれて
モーフL)6の回転を停止させるとともに、全ての回転
ドラムか停止したことを表わすハイレベルの18月を導
出づる。このハイレベル信号は、フリツlノ[1ツ76
3 ’i +:リセットさせるとともに、Vll定指令
倍弓とし−(表示状態判定回路643に与えられる。応
しC、アンドゲート632がりロックパルスの導出kW
止する。このため、リングカウンタ63 =1の計数値
が歩進されず、かつしたかってリングカウンタ634で
計数されている1lllIl[顧に相当する数子が連続
的にセグメント表示器50Bで表示される。
表示状態判定回路643は、Vll定1h令信号に応じ
てセンサ641および6112からJうえられる出力に
基づいて各列の回転ドラムで表示されているザ641お
よび642は、たとえば投光部と受光部を有する光電セ
ンυが用いられる。各センサ641.6=’12の投光
部と受光部どは、それぞれ全列の回転ドラムの軸方自画
外側に対峙して設各プられる。そして、回転ドラム51
a〜51Cのそれぞれの側面には、第5図では図示を省
略しているが、各回転ドラムで表示される識別情報に対
応する角度ごとでありかつ半径の異なる第1の円周上と
第2の円周上の位置に、透孔を9設した部分と透孔を穿
設しない部分とを設りる。これによって、透孔のある部
分とない部分の組合わせにJ:つ゛(,4種類の識別情
報の識別が可能どなる。たとえば、透孔を穿設している
部分を論理「11どしかつ透孔の穿設していない部分を
論1!I!rOJとでれば、41類の2ビツトのコード
r00J、r01J。
rlOJ、rllJによって、各列の回転ドラムの識別
情報の組合わせを検出することができる。
そして、表示状態判定回路643は、回転ドラム518
〜51Cで表示される識別情報の組合わせに基づいて得
点を判定し、その得点に応じた判定信号j1〜j4を駆
動制御則IIfI70および判定回路645に与える。
もし、回転ドラム51a〜51Cr表示される識別情報
の組合わせが特定遊技状態の組合わせ、すなわち最大価
値を付与するように定められた組合わせ(たとえば全て
への配岡)で<【Gノれば、表示状態判定回路643は
そのときの組合わけに基づいて最大価値よりも小さな1
lIiviをf+1与すべきことを表わす判定信号j2
〜J4のいずれかを導出する。各判定信号J2〜J4は
対応するタイマ712〜714に与えられる。各タイマ
712,713.714は、それぞれ対応する判定信号
J2゜J3.j4の入力に応じて、予め定める一定時間
t 2. t 3. t 4だけハイレベル信号を導出
するものである。ここで、タイマ712〜714で設定
されている一定時間は、【2≧【3≧【4の関係に選ば
れ、たとえばt2−10秒、t 3−6秒。
【4−4秒に選ばれる。なお、判定回路645は、判定
信号がj1以外(すなわちj2〜J4)であ29− れば、セグメント表示器50Bの表示状態の判定を何ら
行なわない。
いま、たとえば、表示状態判定回路643が判定信号j
2を導出した場合を想定すると、タイマ712が一定時
間t2だけハイレベル信号を導出する。このハイレベル
信号がオアゲート72を介してドライバ73に与えられ
る。応じて、ドライバ73は一定時間t2だけソレノイ
ド451を連続的に付勢する。したがって、可変入賞球
装置40の開閉板41が一定時間t2だけ開成されて、
打込玉の入賞を許容する。このとき、玉が入賞領域43
aないし43cへ入賞すると、賞品上放出機構が入賞玉
に応じて所定数の賞品上を放出する。
次に、各列の回転ドラム51a〜51cで表示される識
別情報の組合わせが最大価値を付与するように定められ
た組合わせの場合を説明する。この場合、表示状態判定
回路643は判定信号J1を導出して判定回路645に
与える。判定回路645は、判定信号j1に応じてリン
グカウンタ634の計数値が組合わせ設定部644で設
定され30− ている最大価値を付与ずべき表示状g(たとえば7が表
示された状態)であるか否かを判定Jる。
このとき、判定回路645は、回転ドラム51a〜51
cの表示状態の組合わUが最大価値を付与する状態であ
っても、セラメン1〜表示1ffi50Bが7を表示し
ていな(プれば最大価鎮句り指令信号jO(ハイレベル
)を導出しない。この場合は、判定信号j1に応じて、
タイマ711が一定時間t1の計時動作を開始し、その
期間中ハイレベル信号を導出(る。ここで、一定時間t
 i kl、 、タイマ712で設定されている一定時
間t2J、りも長く、かつ単位時間にお(〕る打打球能
な工数(?l”、rわち打球速rft)を考慮しても1
1内に可安入賞球装置40の1回の開成In間中許容さ
れた一定数の入賞上が生じない程度の時間(たとえば2
0秒)に選ばれる。タイマ711の出ノJはAアゲート
72を介してドライバ73に与λられる。応じて、ドラ
イバ73はソレノイド451をHwiして…1閉板41
を開成させる。そしてタイマ71が一定時間t1を計時
すると、その出りを【]−レレバにするのまた、オーア
ゲート72の出力に応じて、微分回路77が微分パルス
を導出してドライバ78に与える。応じて、ドライバ7
8は一定時間だけソレノイド381を付勢して、整列径
路37の出口371を開成させて貯留玉を放出ざゼる。
この貯留玉は賞品上の放出動作に利用される。
次に、この発明の特徴となる特定遊技状態になった場合
、すなわち回転ドラム51a〜51cの表示状態の組合
わせが最大価値を付与可能な所定の状態(全てAの記号
の表示状態)となりかつセグメン]・表示器50Bの表
示状態が7を表示している状態になった場合は、次の動
作が行なわれる。
すなわち、判定回路645が特定遊技状態の成立したこ
とを表わすハイレベル信号を導出してアンドゲート64
6に与える。このとき、アントゲ−1646は、所定価
値付与状態検出回路66の出ノ〕のローレベルがハイレ
ベルに反転されて与えられているので、ハイレベルの判
定信[0を導出する。この判定信号JOはフリップ70
ツブ74をセットさせる。このため、特定遊技状態にな
った場合は、フリップフロップ74の廿ツ1〜出力(ハ
イレベル信@)がアントゲ−!−75の一方入力として
与えられる。アントゲ−1〜75の他方入力には、タイ
マ76の出力(この場合【まLl−レベル信号)がハイ
レベルに反転されて与えられている。このため、アント
ゲ−]−75はフリップフロップ74のセット出力期間
中連続的にハイレベル信号を導出してオアゲー]−72
を介してドライバ73に与える。ドライバ73は前述の
動作と同様、にしてオアゲート72からハイレベル1f
ijMの与えられている期間中連続的にソレノイド45
1を付勢することによって、開閉板4′1を開成させる
この状態において、打込玉は比較的高い確率で入賞領域
43a〜43cへ入賞し、整列径路37内に貯留される
。そして、特定遊技状態後において可変入賞球装置40
の1回の開成期間中に許容された一定個数目の入賞上が
あると、その入賞上が整列径路37の上部の出口372
を介lノーC裏面へ導かれ、径路373を介して検出ス
イッチ44b33− へ導かれる。応じて、検出スイッチ44bが一定個数目
の入賞上を検出し、その出力をハイレベルとする。これ
に応じて、タイマ76は一定時間その出力をハイレベル
とし、アンドゲート75を不能動化させる。したがって
、ドライバ73は開閉板41を一口閉成させる。このと
き、微分回路77はオアゲート72の出力を微分し、微
分パルスをドライバ78に与える。応じて、ドライバ7
8はタイマ76で設定されている一定時間よりも短い時
間だけソレノイド3131を付勢する。応じて、ソレノ
イド381はブラ:ノジャ382を吸引して摺動レバー
383を引上げ、出口372を開かせる。このため、整
列径路37にそれまで貯留されていた入賞上が径路21
3へ放出され、1個の入賞上につき所定数の賞品上の放
出動作のために利用される。
そして、検出スイッチ44bが検出出力を導出した後、
タイマ76が一定時間を計時すると、その出力をローレ
ベルとし、アンドゲート75を能動化させる。これに応
じて、アンドゲート75は34− 再びハイレベル信号を導出し、前述の動作と同様にして
開閉板41の開成駆動を行なわせる。このようにして、
一旦特定遊技状態になった後は、可変入賞球装置40の
入賞し易い状態が一定数の入賞上の生じるまで継続され
るとともに、一定数の入賞上の生じた後一旦可変人賞球
装置40を入賞しにくい状態に駆動した後、再び入賞し
易い状態に駆動制御される。これによって、遊技者は1
回の可変入賞球装置40の入賞し易い状態において確実
に一定数の入賞上を生じさせることができ、釘調整など
による台ごとの入賞確率のばらつきにかかわらず確実に
一定数の入賞上を獲得できる利点がある。
そして、特定遊技状態後において、可変入賞球装置f4
0が開閉板41を開成して入賞し易い状態になるごとに
、一定数の入賞上が保証されると、通常のパチンコ遊技
に比べてかなり早く打止め数に達する。この場合は、所
定価値付与状態検出回路66が打止め数に達したことを
検出し、その出りで7リツプ70ツブ74をリセットさ
せる。このため、以後アンドゲート75がハイレベルを
導出せず、かつしたがって可変入賞球装置40の繰り返
し開成駆動動作が終了する。
なお、前述の実施例では、整列径路37に貯留可能な入
賞玉数を相対的に少ない数(10個)とし、一定数の入
賞玉数が生じるまで可変入賞球装置40を入賞し易い状
態とし、その後入賞しにくい状態に変化させる場合を説
明したが、整列径路37で貯留できる入賞玉数を相対的
に多い数(たとえば50個)に選び、検出スイッチ44
bが一定個数目の玉を検出したことに基づいてフリップ
フロップ74をリセットさせるようにしてもよい。
また、前述の実施例では、判定信号JOのあった後所定
価値付与状態検出回路66が打止め数に達したことを検
出するまで、一定個数の入賞上があるごとに可変入賞球
装置40を繰り返して開閉駆動する場合を説明したが、
繰り返し開閉駆動条件としてはその他の条件に選んでも
よい。たとえば、前記入賞領域43aへの入賞上を検出
する検出スイッチ44aを設け、検出スイッチ44aの
出力によってフリップフロップ711をり1ごツトざU
るようにすればよい。
ところで、11本の実施例で1.1、所定入賞玉数検出
手段として整列径路37に一定個数目の入賞上のあった
ことを検出する検出スイッチ44bを設けかつ入賞領域
43への入賞玉数を表示するために入賞上そのものを見
せる場合を説明したが、その他各種の実施例が考えられ
る。
第8図は所定入賞玉数検出回路の他の実施例を示す回路
図である。この実施例では、検出スイッチ44bに代え
て入賞領t*43へ入賞した玉を検出する検出スイッチ
651が設Gノられる。検出スイッチ651の出力はア
ントゲ−h 652の一方入力として与えられる。アン
トゲ−1−652の他方入力には、フリップフロップ7
4のt?ツ1−出力が与えられる。アントゲ−1〜65
2の出力は加眸指令信号としてカウンタ653に与えら
れる。このカウンタ653は特定遊技状1ylI後可斐
入賞球装置40の入賞し易い状態において入賞領域43
へ入賞した入賞玉数を!1数する。カウンタ653の3
7− 計数値は比較回路654に与えられるとともに、数値情
報表示駆動回路67に与えられ、数字情報表示器6で表
示される。比較回路654は設定部655で設定されて
いる一定数とカウンタ653の計数値とを比較し、計数
値が一定数に達したときタイマ656に作動指令信号を
与える。タイマ656は比較回路654の一致出力に応
じて、一定時間ハイレベル信号を導出し、アンドゲート
75を不能動化させるとともに、カウンタ653をリセ
ットさせる。なお、駆動制御回路70の構成は第7図と
同様であるため、同一部分を同一参照符号で示し、その
詳細な説明を省略する。
ところで、上述の第6図および第7図の実施例では、こ
の発明の動作を達成するためにハード回路を用いて構成
した場合を示すが、この発明の技術思想はマイクロプロ
セツサを用いてプログラム処理によって行なうこともで
きる。その場合は、第6図および第7図に示す回路の動
作を行なうようにプログラム設定することが当業者なら
ば容易に考えられるので、その詳細な説明を省略する。
=38− 以上のように、この発明のよれば、特定遊技状態に基づ
いて比較的高い確率で多くの入賞上を生じさせることの
可能なバチノコM技礪において、可変入賞球装置を一定
入賞玉数/+(生じるまで人賞し易い状態に駆!II 
’1jることかでき、′11J変人賞球装置の入賞し易
い状態における台ごとまたは遊技者別の入賞玉数のばら
つきを防止できるなどの特有の効果が秦される。また、
可仰入賞球!J装置の入賞し易い状態における入賞玉数
のばらつきを防止できるので、特定の遊技者のみに多娼
の′賞品上を付与することなく、多くのM技者へのり=
ビスを均一化できる効果もある。
さらに、特定遊技状態後にJ3い−C’il変人賞球装
置を入賞し易い状態にしているとき、一定入賞玉数の生
じるまでのl5llに、繰り返し条11が成立した場合
は繰り返して可変入賞球技1Mを入賞し易い状態にして
いるので可変入賞球装置を何回し人賞し易い状態にする
ことができ、遊技者が比較的長い時間の間入賞し易い状
態で遊技でき、痛快感を長い時間味わえる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図
である。第2図はパチンコ遊技機の裏面構造を示す図解
図である。第3図は可変入賞球・可変表示装置30の斜
視図である。第4A図および第4B図は可変入賞球装置
40の詳細図である。 第5図は回転ドラム表示機構50Aの詳細図である。第
6図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図である。第
7図は所定入賞玉数検出回路65および駆動制御回路7
0の詳細な回路図である。第8図は所定入賞玉数検出回
路65の他の実施例の回路図である。 図において、2a〜2Gはセーフ孔、3a〜3c、43
a〜43cは入賞領域、6は数値情報表示器、10はパ
チンコ遊技機、30は可変入賞球・可変表示装置、40
は可変入賞球装置、50は可変表示装置、50Aは回転
ドラム表示機構、50Bはセグメント表示器、60は遊
技制御回路、61は可変表示可能条件検出回路、62は
回転ドラム駆動制御回路、63は表示駆動回路、64は
特定遊技状態検出回路、65は所定入賞玉数検出回路、
66は所定価値付与状態検出[!1路、67は数値情報
表示駆動回路、70は駆1)制御回路を示ゴ 。 特許出願人  株  式  会  社  三  共−4
’l  −

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入賞領域を形成した遊技盤を含むパチンコ遊技
    機において、 前記遊技器上に配設され、遊技者にとって有利になる第
    1の状態と遊技者1二とって不利になる第2の状態に変
    化自在な可変入賞球a装置、パチンコ遊技状態が前記可
    変入賞球装置を第1の状態にできるように定められた特
    定遊技状態になったことを検出する特定遊技状態検出手
    段、前記可変入賞球装置が第1の状態のとき、可変入賞
    球装置へ入賞した入賞玉数が予め許容された一定数に達
    したことを検出する所定入賞玉数検出手段、 前記可変入賞球装置が第1の状態の期間において、可変
    入賞球装置へ入賞した入賞玉数を視覚的に認識可能な態
    様で表示する入賞玉数表示手段、および 前記特定遊技状態検出手段出力に応じて可変入賞球装置
    を第1の状態に駆動し、前記所定入賞玉数検出手段出力
    に応じて可変人貢球装置を第2の状態に駆動する駆動制
    御手段を備えたパチンコ遊技機。
  2. (2) 前記入賞玉数表示手段は、前記可変入賞球装置
    へ入賞した入賞上を整列して貯留する整列径路を含み、
    整列径路に貯留されでいる入賞上を前記遊技盤の前面か
    らVA認可能なように整列経路の一部を切欠いて偶成さ
    れる、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。
  3. (3) 前記整列径路は、入賞上を1個ずつ整列可能な
    幅に選ばれ、その長さが前記所定入賞玉数検出手段で検
    出すべき一定数にほぼ等しい入賞玉数を整列可能に選ば
    れ、その整列方向に沿って玉の直径よりも小さい幅の切
    欠き部を特徴する特許請求の範囲第2項記載のパチンコ
    遊技機。
  4. (4) 前記所定入賞玉数検出手段は、予め許容された
    一定個数目の入賞上が前記整列径路に入ったことを検出
    する検出スイッチである、特許請求の範囲第2項または
    第3項記載のパチンコ遊技機。
  5. (5) 前記整列径路は、入賞上の整列方向終端部にシ
    ャッタを関連的に設(J 1 前記駆動制御手段は、前記所定入賞1数検出手段出力に
    応じて前記シャッタを開成さゼて前記整列径路に貯留さ
    れている入貢上を放出させる、特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項記載のパチンコ遊技機。
  6. (6) 前記所定入賞玉数検出手段1よ、前記可変入賞
    球装置が第1の状態のときに可変入賞球装置へ入賞した
    入賞上を検出する入1!tli検出手段と、 前記入賞玉検出手段出力をFil数り681数手段と、 前記計数手段の割数(111が前記一定数に達したこと
    を検出する検出手段とを含む、vT訂請求の範囲第1項
    記載のパチンコ遊技機。
  7. (7) 前記遊技盤は、数値1n報を表示1−る数値情
    報表示手段を含み、 前記数値情報表示手段は、前記計数手段の計数値を特徴
    する特許請求の範囲第6項記載のパチンコ遊技機。
  8. (8) 前記駆動制御手段【ま、前記所定入賞玉数検出
    手段出力に応じて、前記可変入賞球装置を第2の状態に
    駆動した後、一定時間後再度第1の状態に駆動する、特
    許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60174167A (ja) * 1983-11-12 1985-09-07 株式会社三共 弾球遊技機
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