JPH07299230A - 遊技機の遊技盤 - Google Patents

遊技機の遊技盤

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JPH07299230A
JPH07299230A JP11430794A JP11430794A JPH07299230A JP H07299230 A JPH07299230 A JP H07299230A JP 11430794 A JP11430794 A JP 11430794A JP 11430794 A JP11430794 A JP 11430794A JP H07299230 A JPH07299230 A JP H07299230A
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JP
Japan
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inner band
game
band
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game area
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JP11430794A
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English (en)
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Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内バンドの取り付け作業性がよく、組み立て
作業工数の減少を図れ、装飾性を高め、かつ多種類の表
示を行うことが可能で、遊技者に的確な表示を行うこと
ができ、さらに配線の作業性を良くする。 【構成】 遊技盤区画部材を構成する内バンド112を
樹脂により成形し、内バンド112の内部に内バンド内
部空間321を形成し、この内バンド内部空間321に
電気的部品(例えば、ランプ基盤322、ランプ32
4、配線325等)を配置する。これにより、遊技者に
的確な表示が可能となり、装飾効果が向上する。また、
内バンド112の内部に、バンドの形状に沿った状態で
光源(ランプ324)を備えることにより、遊技盤に対
して広範囲での表示や装飾が可能になり、また、多種類
の表示が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機の遊技盤に係わ
り、詳しくはいわゆる内バンドを樹脂により成形すると
ともに、その内部に空間部を形成し、該空間部に電気部
品(例えば、ランプ、LED)を配置可能にした遊技機
の遊技盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機の遊技盤では、打球を
上方の遊技領域に案内するために金属製の帯状の板部材
(以下、外バンドという)を割ピン状の釘によって遊技
盤の下端から上部にかけて円弧状(R状)に固定すると
ともに、この外バンドの内側に金属製の帯状の板部材
(以下、内バンドという)を同様の釘によって横C字状
に固定し、これらの外バンドと内バンドの間の円弧状部
分を打球上昇流路としている。また、内バンドと外バン
ドの上部に囲まれた円形部分を遊技領域とし、この遊技
領域に障害釘を植設するとともに、入賞具を配設してい
る。さらに、従来の遊技機においては、金属製の内バン
ドとその他の部品(例えば、サンドランプ、戻り球防止
部材、変動入賞装置等)は個別に配置され、また、その
取付方法も部品により区々であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の遊技
機にあっては、金属製の帯状の外バンドおよび内バンド
を遊技盤の表面に対して直交する状態で取付け、固定し
ていたため、次のような問題点があった。 (イ)金属製の帯状の外バンドおよび内バンドを遊技盤
の表面に固定するに際して特殊な釘を用いる必要があ
り、内バンドの取り付け強度が低下するとともに、作業
性が悪いという問題点があった。 (ロ)金属製の帯状の各バンドを特殊な釘で固定し、こ
れによって装飾レンズなど他の部材とは全く別個に固定
するので、遊技盤の組み立て作業の工数の減少を図るの
が困難であった。 (ハ)遊技者が注視する遊技領域を金属製の帯状の各バ
ンドによって取り囲んでいるため、装飾性に劣り、冷た
い感じを与えてしまうという欠点があった。
【0004】(ニ)一方、最近では遊技機の電子化に伴
い、多種類の遊技状態を発生させる遊技機が主流になっ
てきている。また、遊技状態とは別に多種類の遊技状態
(例えば、カードに関する機能)を備えた遊技機も主流
になりつつある。そのため、それらの遊技状態や遊技機
能に関する状態を的確に遊技者に知らせるために、各種
状態に対応した表示制御を行う必要があり、それに伴っ
て表示器も以前より多種類であることが要求されてい
る。しかしながら、従来の遊技機では、多種類の表示を
行うことが困難で、遊技者に的確な表示を行うことがで
きなかった。 (ホ)遊技盤の限られたスペースで表示するためには、
遊技盤表面全体を使用して表示しなければならなくなっ
てきているが、従来の遊技機では、遊技盤表面全体を使
用して表示することは困難であった。 (へ)配線処理が区々で、整然とした配線が行わておら
ず、配線の作業性が悪く、配線事故の防止も十分ではな
かった。
【0005】そこで本発明は、内バンドの取り付け作業
性がよく、組み立て作業工数の減少を図れ、装飾性を高
め、かつ多種類の表示を行うことが可能で、遊技者に的
確な表示を行うことができ、さらに配線の作業性がよい
遊技機の遊技盤を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による遊技機の遊技盤は、打球発射装
置から発射された打球を上方の遊技領域に案内する打球
案内部材(例えば、外バンド111)を、遊技盤13表
面の下端から上部に向けて円弧状に配置するとともに、
該打球案内部材(例えば、外バンド111)の内側に円
弧状の遊技領域区画部材(例えば、内バンド112)を
配置し、該遊技領域区画部材(例えば、内バンド11
2)で囲まれた領域により遊技を行う遊技機の遊技盤1
3において、前記遊技領域区画部材(例えば、内バンド
112)を樹脂により成形し、該遊技領域区画部材(例
えば、内バンド112)の内部に空間部(例えば、内バ
ンド内部空間321)を形成し、該空間部に電気的部品
(例えば、ラッキーナンバー決定表示器151)を配置
したことを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記電気的部品は、前記遊技領域区画
部材の形状に沿うように円弧状に形成された発光源用基
盤(例えば、ランプ基盤252、265、283、30
5)と、該発光源用基盤に複数個列状に備えられる発光
源(例えば、ランプ253、266)とからなり、前記
遊技領域区画部材の空間部に該発光源用基盤を取り付け
る取付部(例えば、取り付けボス291、292、32
3a、323b、取り付けスライド部307a、307
b)を形成するようにしてもよい。例えば請求項3記載
のように、前記遊技領域区画部材の空間部に、前記電気
的部品からの配線を処理する配線処理手段(例えば、配
線固定部327a、327b、328a、328b)を
備えるようにしてもよい。例えば請求項4記載のよう
に、前記遊技領域区画部材の空間部に備えられる発光源
は、前記遊技機の遊技状態あるいは遊技機能のうち少な
くとも1つを表示可能であるようにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明では、打球発射装置から発射された打球
は打球案内部材(例えば、外バンド)により案内されて
上昇し、遊技領域に到達する。この場合、遊技領域区画
部材(例えば、内バンド)は樹脂により成形されるとと
もに、遊技領域区画部材の内部に空間部が形成され、こ
の空間部に電気的部品(例えば、ランプ、LED、基
盤、配線)が配置される。したがって、少なくともいわ
ゆる内バンドを樹脂により成形し、かつその内部に電気
的部品を配置することにより、内バンドや電気的部品の
取り付け作業性が向上し、かつこれらの組み立て作業工
数が減少する。
【0009】また、内バンドを樹脂化することにより装
飾性が向上する他に、内バンドの内部に電気的部品を配
置して表示することにより、遊技者に的確な表示が可能
となり、装飾効果も向上する。内バンドの内部に、バン
ドの形状に沿った状態で光源を備えることにより、遊技
盤に対して広範囲での表示や装飾が可能になり、また、
多種類の表示が可能になる。内バンドの内部で配線処理
を行うことにより、整然とした配線が可能で、配線作業
性が向上するとともに、配線トラブルを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図11は本発明をプリペイドカード
方式のパチンコ機に適用した場合の第1実施例を示して
いる。パチンコ装置の正面構成 図1はパチンコ装置の全体を示す正面斜視図である。図
1において、1はパチンコ装置であり、大きく分けてパ
チンコ機2と、遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸
機(以下、単に玉貸機という)3によって構成され、こ
れらが対をなして設置される。パチンコ機2とカード式
玉貸機3とが対をなして設置されたパチンコ装置1は、
いわゆるCR機(カードリーディング機)と称されてい
る。玉貸機3にはカードリーダーが内蔵され、玉貸機3
の前面パネル4にはプリペイドカードが挿入されるカー
ド挿入口5と、7セグメントの発光ダイオードを用いて
3列で構成され、カードの残り度数を表示するカード残
度数表示器6と、発光ダイオード等からなりカードの受
け付けが有効であることを表示するカード受付け表示器
7とが設けられている。
【0011】パチンコ機1は、額縁状前面枠11と、ガ
ラス12aを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13(図2参照)と、前面表示パネル14と、前面操作
パネル15とを有している。額縁状前面枠11は木製の
機枠16に対して上部蝶番17および下部蝶番(図示
略)によって開閉可能に支持され、金枠12は額縁状前
面枠11に開閉可能に支持されている。前面表示パネル
14には上皿21と、プリペイドカードの残高を表示す
るカード度数表示器(カード残高表示器)22と、玉を
購入するときに操作される玉貸釦(変換釦)23と、プ
リペイドカードを排出するときに操作されるカード排出
釦(返却釦)24と、玉貸し可能表示器25と、上皿2
1の玉を後述の玉貯留皿32に移す玉通路開閉用の押し
釦26とが設けられている。
【0012】なお、玉貸機3にカードリーダでなく、例
えばカードリーダ・ライタを配置し、玉数等の価値情報
や遊技客の識別情報が記憶されている遊技用カードを用
い、遊技結果をカードに書き込む等のデータ処理が可能
なものであってもよい。さらに、遊技用カードはプリペ
イドカードに限らず、例えば玉数等の価値情報が記憶さ
れいる玉数カード、あるいは遊技客の識別情報が記憶さ
れている識別カード等を単独で使用する遊技機でもよ
い。要は、遊技用カードを使用するために、このカード
情報を読み込み可能なカードリーダ、若しくは読み込み
/書き込み可能なカードリーダ・ライタであればよい。
例えば、完全なカード式のパチンコ遊技システムで封入
球式の遊技機(例えば、クレジット方式の遊技機)にも
本発明を適用することができる。また、遊技用カードと
して磁気カードを用いている例に限らず、例えばICカ
ードを用いる遊技機でもよい。ICカードを用いた場
合、当然のことながらカードリーダ若しくはカードリー
ダ・ライタはICカードに対応するものを使用すること
になる。なお、カードリーダとカード制御装置とは別体
として分離して配置してもよいし、あるいは両者を一体
化してもよく、例えばカードリーダの内部にカード制御
装置を組み込むようにしてもよい。
【0013】前面操作パネル15には、灰皿31と、玉
を貯留する玉貯留皿(受皿)32と、玉貯留皿32に貯
留された玉を外部下方に抜くための玉抜きレバー33
と、発射装置の操作を行う発射操作ノブ34とが設けら
れている。パチンコ機2の額縁状前面枠11の上部には
左側から順次、賞球排出時に点灯する賞球玉排出表示器
41と、貸玉排出時に点灯する貸玉排出表示器42と、
パチンコ機2において打止状態が発生したときに点灯す
る完了表示器43とが設けられている。これらの賞球玉
排出表示器41、貸玉排出表示器42および完了表示器
43によりその他の遊技状態(例えば、大当り状態:点
滅する制御)も表示可能である。金枠12は前面枠11
に開閉可能に支持され、通常は施錠装置によって前面枠
11に対して施錠されている。金枠12を開く場合に
は、施錠孔51に所定のキーを挿入して回動操作するこ
とにより、施錠装置のロック状態が解除されてオープン
する。
【0014】遊技盤の構成 図2は遊技盤13を示す正面図である。遊技盤13は樹
脂製(例えば、プラスチック製)で、その前面側が遊技
領域102になっている。遊技盤13は樹脂製でなく、
例えば木製の合板(ベニア)を素材としてもよい。遊技
盤13における遊技領域102は本発明の適用対象であ
る遊技媒体として遊技球を使用するパチンコ遊技機であ
れば、任意の構成を取り得る。例えば、複数の図柄を可
変表示可能な図柄表示装置を備え、この図柄表示装置に
おける可変表示結果が予め定められた特別図柄で表示さ
れたことを条件に遊技者に有利な特別遊技状態(大当り
状態)を発生可能な遊技機(いわゆる「第1種」に属す
るもの)、図柄表示装置を備えた「第3種」に属する遊
技機、あるいはいわゆる「第2種」に属する遊技機、さ
らにはその他の種類の遊技機(例えば、電動役物装置を
備えた遊技機)等に幅広く適用が可能である。本実施例
では「第3種」に属する遊技盤13を使用している。
【0015】遊技盤13の表面には樹脂製の外バンド
(打球案内部材)111が下端の左寄りから上部にかけ
て円弧状に固定されているとともに、外バンド111の
内側(図中右側)には同じく樹脂製で円弧状の内バンド
(遊技領域区画部材)112がその上端を開いた状態で
横C字状に固定されている。なお、詳細を後述するよう
に、内バンド112は遊技盤取付部231とともに樹脂
により一体的に成形され、3分割可能な構造になってい
る。内バンド112と外バンド111の上部とによって
囲まれたほぼ円形部分は遊技領域102になっており、
遊技領域102には多数の障害釘(図示略)が植設され
るとともに、後述のように、役物装置等が配置されてい
る。外バンド111と内バンド112の一部分(図中左
側部分)の間の円弧状部分は、打球発射装置から発射さ
れた打球が上昇する打球上昇流路113になっており、
打球上昇流路113の下端入口部分は遊技盤13をパチ
ンコ機2に装着した状態で発射レール(図示略)の延長
線上に位置している。また、内バンド112にはファー
ル球案内部材114が一体成形されている。
【0016】ここで、遊技領域102について説明す
る。遊技領域102のほぼ中央部には回転振分け装置1
21が、回転振分け装置121の図中左側には一般入賞
口122が、回転振分け装置121の図中右側には特定
入賞装置123が、回転振分け装置121の直下には変
動入賞装置124がそれぞれ配置されている。また、変
動入賞装置124の左右両側には一般入賞口125、1
26、127、128が配置されている。回転振分け装
置121は常時回転している回転体131を有してお
り、回転体131には玉を嵌入可能な8個のスプロケッ
ト(そのうち1個がVスプロケット)が形成されてい
る。回転振分け装置121は、その上部に形成された役
物入賞口132に入賞した玉を常時回転している回転体
131の何れかのスプロケットに嵌入させる。このと
き、外れのスプロケットに嵌入すると、一定数の賞球排
出を伴う単なる入賞に終わるように振分けられ、一方、
Vスプロケットに嵌入すると、第3種権利発生口に入賞
するように振分けられて、いわゆる第3種の権利が発生
する。
【0017】ここでいう第3種の権利とは、第3種の特
別遊技を発生させる権利であり、特定入賞装置123に
おける第3種始動口への玉の入賞を条件とし、10秒あ
るいは玉が10個入賞するまでを1サイクルとして変動
入賞装置124を所定回数(例えば、16サイクル)開
放する権利である。変動入賞装置124は、特別遊技状
態が発生した場合に予め定められた所定回数だけ遊技玉
を受け入れない第1の状態(遊技者にとって不利な状
態)から受け入れ易い第2の状態(遊技者にとって有利
な状態)に変動可能な大入賞口(いわゆるアタッカー)
として作動する。
【0018】特定入賞装置123は円板状の回転体を有
しており、回転体は一定時間間隔で常時回転していると
ともに、玉を1個当て嵌入可能なスプロケットが形成さ
れている。また、特定入賞装置123には第3種始動口
(図示略)が形成され、回転体のスプロケットに嵌入し
た玉が第3種始動口に入賞すると、変動入賞装置124
が所定期間遊技者にとって有利な第2状態へと変動する
ようになっている。遊技領域102内の適宜位置には風
車(打球方向変換部材)141〜146が回転自在に複
数設置されるとともに、障害釘(図示略)が多数植設さ
れ、さらに遊技領域102の下方にはアウト玉回収口1
47が形成されている。
【0019】また、遊技領域102の左右両側にはラッ
キーナンバー決定表示器151、152およびサイドラ
ンプ153、154が配置されている。ラッキーナンバ
ー決定表示器151、152は決定されたラッキーナン
バーの表示を行い、サイドランプ153、154は遊技
状態に応じて点灯制御される。また、遊技領域102の
周囲には第3種の権利(いわゆる大当り)が発生したと
きに点灯する大当り表示器155および遊技状態表示器
156(例えば、変動入賞装置124のオープン時に点
灯して臨場感を盛り上げる)が配置されている。なお、
ラッキーナンバー決定表示器151、152およびサイ
ドランプ153、154は、詳細を後述するように内バ
ンド112や遊技盤取付部とともに樹脂製で一体成形さ
れており、さらにこの遊技盤取付部に戻り球防止部材1
61が取り付け可能になっている。
【0020】内バンドの構造 内バンド112は図2に示すように、ラッキーナンバー
決定表示器151、152(電気的装飾部材)、サイド
ランプ153、154、戻り球防止部材161、特定入
賞装置123、一般入賞口125、128を含むバンド
構造体201〜203の3つに分割可能な構造になって
いる。以下、これらのバンド構造体201〜203につ
いて、取り付け方法を含めて説明する。バンド構造体2
01、203は左右区画部に相当し、バンド構造体20
2は下部区画部に相当する。
【0021】A.バンド構造体201 図3はバンド構造体201の表側の分解斜視図であり、
バンド構造体201はラッキーナンバー決定表示器15
1、サイドランプ153、戻り球防止部材161、風車
162、一般入賞口125を含んで構成される。バンド
構造体201は内バンド112、遊技盤取付部231と
ともに樹脂製で一体成形されている。使用する樹脂の種
類としては、例えばポリアセタール、ナイロン等の非常
に硬い樹脂を用い、これらを素材として成形する。遊技
盤取付部231は内バンド112を遊技盤13に頑丈に
取り付けるために、遊技盤13との設置面を有して断面
L字状になるように形成され、一定の大きさを有してい
る。また、内バンド112の表側にラッキーナンバー決
定表示器151が配置されるとともに、遊技盤取付部2
31に各種機構体(例えば、サイドランプ153、戻り
球防止部材161、風車162、一般入賞口125)を
配置可能である。したがって、遊技盤取付部231は各
種機構体を配置する取付基盤部としての機能を有してい
る。
【0022】(a)ラッキーナンバー決定表示器 ラッキーナンバー決定表示器151はレンズ部材251
(表示部材)を有しており、レンズ部材251の表面に
は「1」、「3」、「5」、「7」・・・・・「15」
の8つの数字が表示されている。なお、ラッキーナンバ
ーの数字はレンズ部材251に対してカラーで表示して
もいいし、あるいはラッキーナンバーの数字を印刷した
印刷シールをレンズ部材251に貼るようにしてもよ
い。レンズ部材251は半透明の素材からなり、ビス穴
251a、251bにビスを通すことにより、内バンド
112の表面壁のビス固定穴271a、271bに固定
される。一方、内バンド112の内部にはランプ基盤2
52(発光源用基盤)を収納可能であり、ランプ基盤2
52は例えば後述の図6に示すような内バンド内部空間
321に形成された取り付けボス323a、323b
(取付部に相当)にビス等の固定手段を挿入することに
よって固定される。ランプ基盤252には複数(ここで
は8個)のランプ253(発光源)が列状に配置されて
いる。複数のランプ253はリード線254に接続さ
れ、所定の電源が供給されるようになっている。なお、
レンズ部材251が配置される内バンド112の表面は
半透明になっており、ランプ253からの光が通過可能
である。これは、後述の変形例についても同様である。
【0023】ラッキーナンバー決定表示器151におけ
るランプ基盤252のランプ253は、例えば大当り
(第3種の権利)が発生すると、移動点滅を開始し、所
定時間経過後(例えば5秒後)に移動点滅を終了して、
右側に配置されている他のラッキーナンバー決定表示器
152を含めた15つのうちの何れか1つのランプが点
灯する。これにより、レンズ部材251に配置された
「1」、「3」、「5」、「7」・・・・・「15」の
8つの数字のうちの何れか1つに対してランプ253の
光が照射され、あたかも点灯した状態になる。そして、
点灯した数字が、いわゆるホールラッキーナンバーに相
当する場合には、持ち玉による遊技の続行が許可され
る。
【0024】例えば、ホールラッキーナンバー=
「3」、「7」である場合、ラッキーナンバー決定表示
器151、152の15つのランプのうちの何れか1つ
のランプが「3」あるいは「7」の数字を点灯させる
と、ホールラッキーナンバーに相当し、持ち玉遊技がで
きる。その他の数字でランプが点灯すると、持ち玉の交
換が強制される。なお、ラッキーナンバー決定表示器1
51のランプの点灯制御は上記例に限るものではなく、
例えば通常遊技中に移動点滅を繰り返し、大当り発生と
同時に移動点滅を停止して1つのランプを点灯するよう
にしてもよいし、あるいは通常遊技中および大当り発生
中に移動点滅を繰り返し、大当りが終了すると移動点滅
を停止して1つのランプを点灯するようにしてもよい
し、その他の制御形態にしてもよい。ランプ基盤252
をレンズ部材251の裏面側に別体で配置するのではな
く、例えばランプ基盤とレンズとを一体的にユニット化
する構成にしてもよい。ユニット化した場合、レンズの
中にランプ基盤を内蔵し、接続に際してコネクタを設け
るようにするとよい。そのようにすると、レンズの取り
付け、交換あるいは点検が容易であるという利点があ
る。なお、ランプ基盤252をレンズ部材251と同じ
ように表面側に配置する例については後述する。このよ
うに、ラッキーナンバー決定表示器151のランプ25
3は遊技機の遊技状態の1つとしてラッキーナンバーの
表示を行う。
【0025】(b)サイドランプ サイドランプ153はレンズ261を有しており、レン
ズ261は半透明の素材からなり、その下部に形成され
たワンタッチ部材262(他は図示略)を遊技盤取付部
231の取付穴263a、263bに対してそれぞれ挿
入することにより、遊技盤取付部231に対してワンタ
ッチで取り付けられる。また、一般入賞口125は、例
えばビス等の固定手段により遊技盤取付部231に取り
付けられる。一方、遊技盤取付部231にはランプ基盤
開口部264が形成されており、ランプ基盤開口部26
4を通してランプ基盤265(発光源用基盤)がレンズ
261の後部側に配置される。ランプ基盤265は複数
(ここでは7個)のランプ266(発光源)を有してお
り、複数のランプ266はリード線267に接続され、
所定の電源が供給されるようになっている。
【0026】ランプ266は遊技状態に応じて、例えば
以下のように点灯制御され、遊技状態の装飾を行う。 (1)回転振分け装置121回転変動状態 (2)玉の発射状態 これは、玉の発射に応じてランプ266が移動点滅した
り、あるいは発射可能なときに点灯する等である。な
お、第1種の遊技機であれば、例えば以下のように点灯
制御され、遊技状態の装飾を行う。 (3)特図の変動状態 (4)リーチ状態 (5)スペシャルリーチ状態 (6)大当り確率の変動状態 (7)羽根開閉状態(第2種遊技機の場合)
【0027】(c)風車 次に、風車162の取り付けについて説明する。風車1
62は遊技盤取付部231に形成された取り付け穴16
2aに風車162のシャフト部分を差し込むことによ
り、遊技盤取付部231に対して回転自在に取り付けら
れる。風車162は機構体に相当する。 (d)戻り球防止部材 次に、戻り球防止部材161の取り付けについて説明す
る。戻り球防止部材161は、遊技盤取付部231とと
もに樹脂により一体的に成形された戻り球防止部材取り
付け部272に取り付けが可能になっている。そして、
戻り球防止部材161は常時は内蔵のスプリング273
によって外バンド111の方(つまり外側)へ付勢さ
れ、戻り球防止部材取り付け部272の抑え部に当接し
ているが、球が発射されると、スプリング273の付勢
力に抗して発射された球が戻り防止部材161を押し戻
して遊技領域102に進入する。進入後は、再び戻り防
止部材161がスプリング273によって外バンド11
1の方へ付勢されるため、球の戻りが防止される。27
4は戻り球防止部材161の表側を覆う化粧部材であ
る。戻り球防止部材161は機構体に相当する。なお、
遊技領域102の右側に配置されたバンド構造体203
におけるラッキーナンバー決定表示器152、サイドラ
ンプ154、一般入賞口128についても上記同様の構
成である(分解斜視図を用いての説明は省略)。
【0028】(e)ラッキーナンバー決定表示器の第1
の変形例 次に、図4はラッキーナンバー決定表示器の第1の変形
例を示す図であり、これはラッキーナンバー決定表示器
におけるランプ基盤をレンズ部材と同じように表側から
取り付ける例である。図4において、280は内バンド
112の表面壁の部分を一定長さにわたって切り取った
切取部、281は遊技盤13との設置面を有して断面L
字状になるように形成された遊技盤取付部である。切取
部280には取り付けボス291、292(取付部に相
当)が形成されており、レンズ部材282、ランプ基盤
283のそれぞれのビス穴282a、282b、283
a、283bに表側からビスを通して取り付けボス29
1、292に捩じ込むことにより、レンズ部材282お
よびランプ基盤283が内バンド112に固定される。
レンズ部材282およびランプ基盤283はラッキーナ
ンバー決定表示器284を構成する。
【0029】レンズ部材282(表示部材)の表面には
「1」、「3」、「5」、「7」・・・・・「15」の
8つの数字が表示されている。なお、ラッキーナンバー
の数字はレンズ部材282に対してカラーで表示しても
いいし、あるいはラッキーナンバーの数字を印刷した印
刷シールをレンズ部材282に貼るようにしてもよい。
ランプ基盤283には複数(ここでは8個)のランプ2
85が配置されている。複数のランプ285はリード線
286に接続され、所定の電源が供給されるようになっ
ている。その他の機構体(サイドランプ153、戻り球
防止部材161、風車162)の構成は上記図3の例と
同様である。このような図4に示す構成にすると、ラッ
キーナンバー決定表示器284を内バンド112の表側
から固定する作業が可能になり、作業性が良いという利
点がある。
【0030】(f)ラッキーナンバー決定表示器の第2
の変形例 次に、図5はラッキーナンバー決定表示器の第2の変形
例を示す図であり、これはラッキーナンバー決定表示器
におけるランプ基盤を横向きに取り付ける例である。図
5において、301は内バンド112の表面壁および横
壁の部分を一定長さにわたって切り取った横切取部、3
02は内バンド112の表面壁の部分を一定長さにわた
って切り取った縦切取部、303は遊技盤13との設置
面を有して断面L字状になるように形成された遊技盤取
付部である。また、304はレンズ部材(表示部材)、
305はランプ基盤であり、これらのレンズ部材304
およびランプ基盤305はラッキーナンバー決定表示器
306を構成する。
【0031】縦切取部302に続く内バンド112の表
側には取り付けスライド部307a、307b(取付部
に相当)が形成されており、これらの取り付けスライド
部307a、307bにランプ基盤305の端部を内バ
ンド112の垂直壁と同方向に向けて挿入することによ
り、ランプ基盤305が内バンド112に保持される
(すなわち、取り付けられる)。また、レンズ部材30
4は半透明の素材からなり、内バンド112の縦切取部
302に沿った長細い形状をなすとともに、横切取部3
01に対応して横に張り出した形状のラッキーナンバー
表示部304Lを有している。レンズ部材304はビス
穴308a、308bにビスを通して内バンド112の
表面壁に形成されたビス穴309a、309bに捩じ込
むとともに、ラッキーナンバー表示部304Lの下部に
形成されたワンタッチ部材310を遊技盤取付部303
の取り付け穴311に挿入することにより、遊技盤取付
部303に対してラッキーナンバー表示部304Lが十
分に固定される。
【0032】レンズ部材304におけるラッキーナンバ
ー表示部304Lの表面および側面には「3」、
「5」、「7」の3つの数字がそれぞれ表示されてい
る。なお、ラッキーナンバーの数字はレンズ部材304
に対してカラーで表示してもいいし、あるいはラッキー
ナンバーの数字を印刷した印刷シールをレンズ部材30
42に貼るようにしてもよい。ランプ基盤305には上
側に3個のランプ312が配置されるとともに、下側に
6個のLED313が配置されて、これらのランプ31
2およびLED313はリード線314に接続され、所
定の電源が供給されるようになっている。
【0033】ランプ基盤305における上側の3個のラ
ンプ312は、例えば大当り(第3種の権利)が発生す
ると、移動点滅を開始し、所定時間経過後(例えば5秒
後)に移動点滅を終了して3つのうちの何れか1つのラ
ンプが点灯し、点灯した数字がホールラッキーナンバー
であることを表示する。この場合、3個のランプ312
は横向き(水平方向)に取り付けられているから、遊技
領域102の方向を照らすという装飾効果がある。ま
た、ホールラッキーナンバーの数字がレンズ部材304
の側面にも表示されているから、遊技領域102を注視
することの多い遊技者に対してホールラッキーナンバー
の確認に便利である。ランプ基盤305における下側の
6個のLED313は遊技状態に応じて点灯(あるいは
玉の発射中に点灯)するもので、いわゆるサンドランプ
に相当する。なお、LED313の点灯制御はどのよう
にしてもよい(例えば、点滅でもよいし、あるいは移動
点滅でもよい)。その他の機構体(サイドランプ15
3、戻り球防止部材161、風車162)の構成は上記
図3の例と同様である。このような図5に示す構成にす
ると、ラッキーナンバー決定表示器306を内バンド1
12の表側から固定する作業が可能になり、作業性が良
いという利点があるとともに、ラッキーナンバー決定表
示器306によってサイドランプの機能を兼ねることが
でき、スペースの有効利用ができる。
【0034】(g)バンド構造体201の裏側の構成 図6はバンド構造体201の裏側の斜視図である。図6
において、バンド構造体201の裏面側には取り付けガ
イド215、216が形成されており、取り付けガイド
215、216は一定長さだけ突出し、遊技盤13に形
成された円弧状の取り付け溝(例えば、図8参照)に嵌
入可能である。また、バンド構造体201の裏面側には
取り付け位置決め用の3つの位置決めガイド217a〜
217cが設けられており、位置決めガイド217a〜
217cには取り付け用のビスを挿入可能である。バン
ド構造体201を遊技盤13に取り付けるには、まずバ
ンド構造体201の取り付けガイド215、216を遊
技盤13に形成された円弧状の取り付け溝に嵌入する。
これにより、バンド構造体201が内バンド112の位
置に配置される。次いで、バンド構造体201の裏面側
の3つの位置決めガイド217a〜217cに取り付け
用のビス(図示略)を挿入し、遊技盤13の取り付け穴
に捩じ込む。これにより、バンド構造体201の位置決
めが正確に決定されて遊技盤13に固定される。
【0035】次に、バンド構造体201における内バン
ド112の内部(以下、内バンド内部空間という)32
1にはラッキーナンバー決定表示器151のランプ基盤
322を収納可能になっており、内バンド内部空間32
1にはランプ基盤322を取り付け可能な取り付けボス
323a、323b(取付部に相当)が形成されてい
る。言い換えれば、内バンド内部空間321は取り付け
ガイド215、216によって挟まれるような位置に存
在している。なお、図6ではランプ基盤322が12個
のランプ324を有する例になっており、12個のラン
プ324はリード線325に接続され、所定の電源が供
給されるようになっている。ランプ基盤322は端部に
形成されたビス穴326a、326bにビスを通して内
バンド内部空間321に形成された取り付けボス323
a、323bに捩じ込むことにより、内バンド112に
固定される。そして、ランプ基盤322のランプ324
を点灯することにより、内バンド112の表側に配置さ
れたレンズ部材251を通して光が照射され、対応する
ラッキーナンバーの数字が点灯する。
【0036】内バンド内部空間321に対応する内バン
ド112の側壁には可動式でL字状の配線固定部327
a、327b(配線処理手段)が形成されており、配線
固定部327a、327bは外側に倒れることにより、
配線325(また、他のバンド構造体202等からの配
線も含む)およびランプ基盤322を容易に内バンド内
部空間321に収納することができ、かつ収納した配線
を先端部で固定(例えば、配線が内バンド内部空間32
1から外にはみ出さないように保持)できるようになっ
ている。このように、配線固定部327a、327bを
形成して内バンド112の内部で配線処理を行うことに
より、配線作業性の向上を図り、かつ配線トラブル(例
えば、内バンド内部空間321がはみ出して点検時等に
工具に引っ掛けてしまうとか、工具に引っ掛けて配線の
コネクタを過って抜いてしまう等のトラブル)を防止す
ることができる。
【0037】図7は可動式ではないが、内バンド内部空
間321に対応する内バンド112の側壁に配線固定部
328a、328b(配線処理手段)を形成した例であ
る。この場合、ランプ基盤322の配線325に加え
て、他のバンド構造体202からの配線329を内バン
ド内部空間321に収納し、配線固定部328a、32
8bによって固定した状態を示している。したがって、
図7のような構成であっても、図6の場合と同様に内バ
ンド112の内部で配線処理を行うことにより、配線作
業性の向上および配線トラブルの防止を図ることができ
る。
【0038】(h)内バンドの取り付け断面 次に、図8は内バンド112の遊技盤13に対する各種
取り付け例の断面を示す図である。まず、図8(A)の
取り付け例では内バンド112の内バンド内部空間32
1に断面L字状のランプ基盤331を配置し、ランプ基
盤331に複数のランプ332を設ける。また、内バン
ド112を含むバンド構造体201の取り付けガイド2
15、216を遊技盤13に形成された円弧状の取り付
け溝に嵌入するとともに、遊技盤取付部231の位置決
めガイド217aに取り付け用のビス333を挿入し、
これによってバンド構造体201を内バンド112の位
置に固定する。内バンド内部空間321ではランプ基盤
331の下方に配線325(あるいは配線329)を配
置し、配線325は配線固定部327aによって固定す
る。この場合、ランプ基盤331の複数のランプ332
は遊技盤13の中央方向(すなわち、遊技領域102の
方向)を照すことが可能なように、横(水平)方向をヘ
ッドにして取り付けられている。したがって、遊技領域
102をランプ332で照らすことができ、遊技の雰囲
気を高めることができる。
【0039】次に、図8(B)はランプによって打球上
昇流路113の方向を照らす取り付け例を示すものであ
る。すなわち、この例では内バンド112の内バンド内
部空間321に断面L字状のランプ基盤341を配置
し、ランプ基盤341に複数のランプ342を設ける。
また、内バンド112を含むバンド構造体201の取り
付けガイド215、216を遊技盤13に形成された円
弧状の取り付け溝に嵌入するとともに、遊技盤取付部2
31の位置決めガイド217aに取り付け用のビス33
3を挿入し、これによってバンド構造体201を内バン
ド112の位置に固定する。内バンド内部空間321で
はランプ基盤341の下方に配線325(あるいは配線
329)を配置し、配線325は配線固定部327aに
よって固定する。この場合、ランプ基盤341の複数の
ランプ342は遊技盤13の中央方向(すなわち、遊技
領域102の方向)とは反対の打球上昇流路113の方
向を照らすことが可能なように、横(水平)方向をヘッ
ドにして取り付けられている。したがって、発射された
玉が上昇する打球上昇流路113をランプ342で照ら
すことができ、遊技の雰囲気を高めることができる。例
えば、複数のランプ342を発射タイミングに合わせて
点灯したり、あるいは発射の強弱に合わせて点灯したり
する。
【0040】次に、図8(C)はバンド構造体201の
裏面側に補強部材を配置した例である。すなわち、この
例では内バンド112の内バンド内部空間321にラン
プ基盤351を配置し、ランプ基盤351に複数のラン
プ352を設ける。また、内バンド112を含むバンド
構造体201の取り付けガイド216を遊技盤13に形
成された円弧状の取り付け溝に嵌入するとともに、遊技
盤取付部231の位置決めガイド217aに取り付け用
のビス333を挿入し、これによってバンド構造体20
1を内バンド112の位置に固定する。内バンド内部空
間321ではランプ基盤351の下方に配線325(あ
るいは配線329)を配置し、配線325は配線固定部
327aによって固定する。
【0041】この場合、ランプ基盤351の複数のラン
プ352は内バンド112の表側方向(すなわち、遊技
領域102に対して垂直の方向)を照らすことが可能な
ように、上方向をヘッドにして取り付けられている。し
たがって、遊技者の正面方向をランプ352で照らすこ
とができ、遊技の雰囲気を高めることができる。さら
に、内バンド112の内バンド内部空間321には断面
L字状で金属製(例えば、ステンレス製)の補強部材3
53を配置する。この補強部材353により、バンド構
造体201における内バンド112を内側から頑丈に補
強することができる。補強部材353は、ランプ352
と遊技領域102の間に位置しているため、内バンド1
12の補強と同時に玉の衝突によるランプ352の故障
を防止する構成になっている。なお、補強部材353の
配置は、図8(C)のような例に限らず、他の構成(例
えば、内バンド112の内部に埋め込むような構成)で
もよい。
【0042】以上で、バンド構造体201について説明
したので、次に、バンド構造体202について説明す
る。バンド構造体202の構成および遊技盤13への取
り付けはバンド構造体201の場合と同様であり、ま
た、バンド構造体203についても同様である。バンド
構造体202における内バンド112の表側には遊技者
への表示を行う表示部材361(図2参照)が配置され
ている。例えば、内バンド112の表側に保持部を設
け、この保持部によって表示部材361を保持したり、
あるいは内バンド112の表側に透明のクリア部材を設
け、このクリア部材の中に表示部材361を差し込むよ
うにして保持したりする。表示部材361には「本日の
ラッキーナンバー3、5、7、アンラッキー4、9」と
いう表示がされている。また、バンド構造体202にお
ける内バンド112の内部にはランプ基盤371が配置
され(図9(B)参照)、表示部材361を照らすよう
になっている。これにより、遊技者は遊技領域102を
注視しながらラッキーナンバーおよびアンラッキーナン
バーを知ることができるという利点がある。
【0043】図9(A)はバンド構造体201およびバ
ンド構造体202の接続部分を示す図であり、図9
(B)は各バンド構造体201、202におけるそれぞ
れの内バンド112の内部に配置されるランプ基盤25
2、372(発光源用基盤)およびコネクタ373、3
74を示す図である。なお、375はバンド構造体20
2を遊技盤13に取り付けるための遊技盤取付部であ
る。これらの図に示すように、ランプ基盤252には複
数のランプ253(発光源)が配置され、ランプ253
の配線は端部のコネクタ373に接続されてまとめられ
ている。コネクタ373はオスタイプのもので、そのピ
ンをメスタイプのコネクタ374に差し込んで、コネク
タ374との接続が可能になっている。一方、ランプ基
盤372にも同様に複数のランプ377(発光源)が配
置され、ランプ377の配線は端部のコネクタ374に
接続されてまとめられている。コネクタ374はメスタ
イプのもので、コネクタ373のピンが差し込まれて、
コネクタ373との接続が可能になっている。
【0044】コネクタ374には中間部材381を介し
てベース板382が補強のために設けられており、ベー
ス板382はコネクタ374に対してコネクタ373の
ピンを差し込むときに、コネクタ374が押されるのを
防止して接続を容易に行うためのものである。ランプ基
盤252、372を各バンド構造体201、202にお
けるそれぞれの内バンド112の内部に収納した後、コ
ネクタ373をコネクタに差し込んでバンド構造体20
1、202を組み合わせる。次いで、バンド構造体20
1の遊技盤取付部231に形成されたビス穴383a、
383bにビス等の固定手段を挿入して捩じ込むことに
より、遊技盤13に対してバンド構造体201が固定さ
れる。同様に、バンド構造体202の遊技盤取付部37
5に形成されたビス穴384a、384bにビス等の固
定手段を挿入して捩じ込むことにより、遊技盤13に対
してバンド構造体202が固定される。このように、各
バンド構造体201、202の継ぎ目にコネクタ37
4、374を備えることより、ランプ基盤372の配線
を簡単にバンド構造体201の内部の配線に接続するこ
とが可能になり、配線作業性を向上できるとともに、配
線トラブルを防止することができる。
【0045】ここで、バンド構造体202は表示部材3
61の表示内容を変えたり、ランプ基盤372における
複数のランプ377の点灯制御によって、以下のような
各種の機能表示が可能である。 (1)ホールの営業方法 例えば、前述したようなラッキーナンバーはホールの営
業方法の1つであるが、その他に専用台(例えば、女性
専用台)の表示を行う。 (2)遊技説明 遊技機の使用方法、遊技内容の説明である。 (3)打ち止め表示 例えば、遊技者の獲得玉数の上限を設け、所定の上限数
になると、その台の打ち止めを行うような表示である。 (4)開放台表示 例えば、一旦遊技者によって規定の獲得玉数が獲得され
て打ち止め台となったものを、再び遊技者に開放する場
合の表示である。 (5)賞球状態の表示 賞球数とか、賞球を行っている動作の表示である。 (6)補給状態の表示 島設備から遊技機に対して玉が補給されていることの表
示を行うものである。 (7)カード操作に関する表示 CR機の場合に、プリペイドカードの金額情報を表示し
たり、あるいは完全カード式の遊技機の場合に、カード
内に記憶されている持ち玉情報を表示するものである。 なお、本実施例では各種の機能情報を表示する場合に表
示部材361に対してランプ基盤および複数のランプを
備えているが、このような構成に限らず、例えばドット
LEDあるいは液晶表示装置を配置し、これらのドット
LEDあるいは液晶表示装置によって各種の機能情報を
表示するようにしてもよい。また、装飾LEDや蛍光表
示菅によって各種の機能情報を表示するようにしてもよ
い。
【0046】変形例1 次に、図10は外バンドの変形例1を示す図であり、本
実施例は打球上昇流路に装飾機能を持たせたものであ
る。図10において、遊技盤13は木製の合板(ベニ
ア)からなる矩形板401を有しており、矩形板401
の前面側は遊技領域になるものである。なお、矩形板4
01は同様に木製の合板でなく、例えば、プラスチック
(樹脂)を素材としてもよい。矩形板401には一定の
深さを有する取り付け溝402が形成されており、取り
付け溝402は細長い円弧状をなし、バンド構造体41
4の底部を収納可能になっている。バンド構造体414
は、ほぼ円弧状に細長く形成され遊技盤13の表面に当
接する取り付け基盤411と、取り付け基盤411の外
側縁に取り付け基盤411に対してほぼ直角に起立し、
かつほぼ円弧状に細長く形成された球受面部(図示困難
で符号付け省略)と、球受面部の底部に取り付け基盤4
11とほぼ同様の平面をなして外側に向って連なり、か
つほぼ円弧状に細長く形成された底面部材412と、底
面部材412の外側縁に底面部材412に対してほぼ直
角に起立し、かつほぼ円弧状に細長く形成された球案内
部413とを有している。
【0047】ここで、バンド構造体414のうちの取り
付け基盤411に連なる底面部材412は透明な素材あ
るいはレンズによって形成されており、その裏面側には
4つの集光部材415が設けられている。集光部材41
5はランプ基盤416に配置された4つのランプ417
a〜417dの頭部を収納可能で、ランプ417a〜4
17dからの光を集めて底面部材412の表側に向ける
ものである。ランプ基盤416は矩形板401における
取り付け溝402の内部に形成された更に一段深い取り
付け凹室418にビス等の固定手段によって固定され
る。そして、ランプ基盤416の上に底面部材412、
取り付け基盤411および球案内部413が固定され
る。なお、419はアウト口である。
【0048】以上の構成において、ランプ基盤416に
配置された4つのランプ417a〜417dに対して、
次のような点灯制御が行われる。 (a)例えば、球の発射タイミングに合せて4つのラン
プ417a〜417dを点滅制御する。これにより、ラ
ンプ417a〜417dから発した光は集光部材415
によって集められ、透光性の底面部材412を介して表
側の打球上昇流路が点滅発光する。したがって、遊技者
は球を発射する度に打球上昇流路が点滅するように見
え、装飾効果を高めることができる。 (b)各種の遊技状態に合せて4つのランプ417a〜
417dを点灯あるいは点滅制御する。各種の遊技状態
としては、例えば大当り状態、確率変動状態、大当りの
サイクルなど(あるいは第1種遊技機ではリーチ状態)
がある。これにより、同様に装飾効果を高めることがで
きる。 (c)球の発射強度に応じて4つのランプ417a〜4
17dを点灯あるいは点滅制御する。このようにする
と、球の発射に対応して装飾効果を出すことができる。
【0049】変形例2 次に、図11は外バンドの変形例2を示す図であり、こ
れは外バンドに装飾機能を持たせたものである。図11
において、501は外バンド、502は底面部材、50
3は内バンドである。外バンド501および内バンド5
03は内部が中空で、外バンド501の内側にはランプ
基盤504が収納可能になっている。ランプ基盤504
は、例えばビス等の固定手段により外バンド501の裏
側の固定部501aに固定される。ランプ基盤504に
は複数のランプ505が配置されている。そして、外バ
ンド501は、例えば透明な素材あるいはレンズによっ
て形成される。以上の構成において、ランプ基盤504
に配置された複数のランプ505に対して、前記変形例
1と同様の点灯制御が行われる。これにより、同様に装
飾効果を高めることができる。
【0050】以上のように、本実施例では遊技盤区画部
材を構成する内バンド112を樹脂により成形し、例え
ば図6に示すように内バンド112の内部に内バンド内
部空間321(空間部)を形成し、この内バンド内部空
間321に電気的部品(例えば、ランプ基盤322、ラ
ンプ324、配線3254)が配置されるので、以下の
効果を得ることができる。 内バンド112を樹脂によって成形することにより、
内バンド112自体によっても装飾性を高めることがで
きる。特に、内バンド112自体が樹脂製で装飾性に富
むように構成されているので、従来のように遊技者が注
視する遊技領域を金属製の帯状の各バンドによって取り
囲んでいた場合と比較して、装飾性が高まる。 内バンド112を樹脂によって成形することにより、
特殊な釘を使用する必要もないので、組み立て作業を効
率良く行うことができ、かつこれらの組み立て作業工数
を減らすことができる。 内バンド112の内部に電気的部品(ランプ基盤32
2、ランプ324、配線3254)を配置して表示する
ことにより、遊技者に的確な表示が可能となり、装飾効
果が向上する。 内バンド112の内部に、バンドの形状に沿った状態
で光源(ランプ253、LED313)を備えることに
より、遊技盤13に対して広範囲での表示や装飾が可能
になり、また、多種類の表示が可能になる。 内バンド112の内部で配線処理を行うことにより、
整然とした配線を行うことができ、配線作業性が向上す
るとともに、配線トラブルを防止することができる。
【0051】なお、玉貸機の配置場所は上記例に限るも
のではない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の
部分に設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよ
い。また、本発明はカードリーダを備えていないパチン
コ機にも適用できるのは勿論である。本発明に係わる遊
技機は上記実施例のようなプリペイドカード方式のパチ
ンコ機に適用する例に限らない。例えば、クレジット方
式のパチンコ機にも適用することができる。プリペイド
カード方式でなく、全くカードを使用しないパチンコ機
についても幅広く適用することが可能である。また、ア
レンジボール機にも適用することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、遊技領域区画部材(内
バンド)を樹脂により成形し、遊技領域区画部材の内部
に空間部(例えば、内バンド内部空間)を形成し、この
空間部に電気的部品(例えば、ランプ基盤、ランプ、L
ED、配線等)を配置しているので、以下の効果を得る
ことができる。 遊技領域区画部材を樹脂によって成形することによ
り、遊技領域区画部材自体によっても装飾性を高めるこ
とができる。特に、遊技領域区画部材自体が樹脂製で装
飾性に富むように構成されているので、従来のように遊
技者が注視する遊技領域を金属製の帯状の各バンドによ
って取り囲んでいた場合と比較して、装飾性が高まる。 遊技領域区画部材を樹脂によって成形することによ
り、特殊な釘を使用する必要もないので、組み立て作業
を効率良く行うことができ、かつこれらの組み立て作業
工数を減らすことができる。 遊技領域区画部材の内部に電気的部品(例えば、ラン
プ基盤、ランプ、LED)を配置して表示することによ
り、遊技者に的確な表示が可能となり、装飾効果が向上
する。 遊技領域区画部材の内部に、バンドの形状に沿った状
態で光源(例えば、ランプ、LED)を備えることによ
り、遊技盤に対して広範囲での表示や装飾が可能にな
り、また、多種類の表示が可能になる。 遊技領域区画部材の内部で配線処理を行うことによ
り、整然とした配線を行うことができ、配線作業性が向
上するとともに、配線トラブルを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカード方式のパチンコ装置の
一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】同実施例の遊技盤を示す図である。
【図3】同実施例のバンド構造体の分解斜視図である。
【図4】同実施例のラッキーナンバー決定表示器の第1
の変形例を示す図である。
【図5】同実施例のラッキーナンバー決定表示器の第2
の変形例を示す図である。
【図6】同実施例のバンド構造体の裏側の斜視図であ
る。
【図7】同実施例の内バンドの側壁に配線固定部を形成
した例を示す図である。
【図8】同実施例の遊技盤に対する内バンドの各種取り
付け例の断面を示す図である。
【図9】同実施例のバンド構造体相互の接続部分を示す
図である。
【図10】同実施例の外バンドの変形例1を示す図であ
る。
【図11】同実施例の外バンドの変形例2を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 3 玉貸機(遊技媒体貸出装置) 13 遊技盤 102 遊技領域 111 外バンド(打球案内部材) 112 内バンド(遊技領域区画部材) 113 打球上昇流路 121 回転振分け装置 124 変動入賞装置(アタッカー) 151、152、284、306 ラッキーナンバー決
定表示器(電気的装飾部材) 153 サイドランプ 161 戻り球防止部材 162 風車 201〜203 バンド構造体 251、282、304 レンズ部材(表示部材) 252、265、283、305 ランプ基盤(発光源
用基盤) 253、266 ランプ(発光源) 291、292 取り付けボス(取付部) 307a、307b 取り付けスライド部(取付部) 323a、323b 取り付けボス(取付部) 327a、327b、328a、328b 配線固定部
(配線処理手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打球発射装置から発射された打球を上方
    の遊技領域に案内する打球案内部材を、遊技盤表面の下
    端から上部に向けて円弧状に配置するとともに、該打球
    案内部材の内側に円弧状の遊技領域区画部材を配置し、 該遊技領域区画部材で囲まれた領域により遊技を行う遊
    技機の遊技盤において、 前記遊技領域区画部材を樹脂により成形し、 該遊技領域区画部材の内部に空間部を形成し、 該空間部に電気的部品を配置したことを特徴とする遊技
    機の遊技盤。
  2. 【請求項2】 前記電気的部品は、前記遊技領域区画部
    材の形状に沿うように円弧状に形成された発光源用基盤
    と、該発光源用基盤に複数個列状に備えられる発光源と
    からなり、 前記遊技領域区画部材の空間部に該発光源用基盤を取り
    付ける取付部を形成したことを特徴とする請求項1記載
    の遊技機の遊技盤。
  3. 【請求項3】 前記遊技領域区画部材の空間部に、前記
    電気的部品からの配線を処理する配線処理手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機の遊技
    盤。
  4. 【請求項4】 前記遊技領域区画部材の空間部に備えら
    れる発光源は、 所定の表示部材とともに、前記遊技機の遊技状態あるい
    は遊技機能のうち少なくとも1つを表示可能であること
    を特徴とする請求項2又は3記載の遊技機の遊技盤。
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