JPH026072B2 - - Google Patents

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JPH026072B2
JPH026072B2 JP55076005A JP7600580A JPH026072B2 JP H026072 B2 JPH026072 B2 JP H026072B2 JP 55076005 A JP55076005 A JP 55076005A JP 7600580 A JP7600580 A JP 7600580A JP H026072 B2 JPH026072 B2 JP H026072B2
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data
memory
display
character
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Shinji Tomita
Yoshio Kitamura
Yukio Takeyari
Akira Ibuka
Senji Yamamoto
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Sony Corp
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Sony Corp
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Priority to AU70921/81A priority patent/AU544563B2/en
Priority to NL8102606A priority patent/NL8102606A/nl
Priority to FR8110660A priority patent/FR2483655B1/fr
Priority to GB8116153A priority patent/GB2078411B/en
Priority to DE19813121503 priority patent/DE3121503C2/de
Priority to CA000378682A priority patent/CA1183977A/en
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Publication of JPH026072B2 publication Critical patent/JPH026072B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワードプロセツサ(文書作成装置)
による文章編集機能と併せてイメージ(画像)情
報も編集することが可能な文書作成装置に関す
る。
ワードプロセツサは、CRT表示部とマイクロ
コンピユータと電動タイプライタとが組合わされ
たもので、タイプされた文字がスクリーン上に現
れると共に、文章の追加、順序変更、削除等をフ
アンクシヨンキーの操作で行なうことができるも
のである。ところで、実際には、文章に付随して
図表、挿絵などが存在している場合も多く、文章
みならず、イメージ情報も編集できることが望ま
しい。
本発明の目的は、文章のみならず、イメージ情
報も種々の態様で編集することができ、然も文章
及びイメージの両者が混在したハードコピーを得
ることが可能な文章作成装置を提供することにあ
る。
以下、本発明の一例について説明する。第1図
は、この例の全体の構成を示し、1はマイクロコ
ンピユータを示す。マイクロコンピユータ1は、
CPU2と、ROM3と、データ用RAM4と、タ
イマー等を含む周辺装置5と、キーボード制御部
6とからなり、キーボード7からのキー入力がキ
ーボード制御部6に与えられる。また、8は、イ
メージ情報の読取及びハードコピー作成のための
フアクシミリ装置を示し、これは送信部9と受信
部10とを含んでいる。フアクシミリ装置8と関
連してフアクシミリ制御部11が設けられてい
る。
フアクシミリ装置8は、A4判の紙を1頁とし
て動作するようにされている。第2図に示すよう
に、縦が297〔mm〕、横が210〔mm〕のサイズの紙2
8のうちで、周辺の部分を除く、縦が270〔mm〕、
横が184〔mm〕の部分が有効領域とされ、この大き
さの紙28が送り方向にステツプ送りされ、送信
部9の固定のイメージセンサ29によつてイメー
ジ情報が読取られる。このイメージセンサ29
は、1直線上に多数のセンサが配置され、各セン
サが対応するサンプリング点の濃淡を検出し、例
えば濃いときには、“1”、淡いときには、“0”
の1画素につき1ビツトのドツト情報を発生し、
各センサの出力が直列に取り出される。紙28の
送りピツチで定まる垂直方向の分解能は、(7ラ
イン/mm)とされ、有効領域の縦の長さで1890ラ
インとなり、イメージセンサ29の配列密度で定
まる水平方向の分解能は、(8画素/mm)とされ、
有効領域の横の長さで1472画素となる。したがつ
て(1472×1890=2782080画素)が有効領域に含
まれる。
上述のようにフアクシミリ装置8の送信部9で
発生したイメージデータ(ドツト情報)がフアク
シミリ制御部11を介してバツフアメモリ12に
書込まれる。このバツフアメモリ12は、読取ら
れたイメージデータの全てを一旦記憶するRAM
である。1画素が1ビツトであるから、有効領域
に含まれる全てのイメージデータを記憶するのに
必要な容量は、347.76KB(Kバイト)となり、実
際には、512KBの容量のRAMが用いられる。
また、13は、例えば15インチのCRTを用い
た表示装置である。このCRTは、水平走査周波
数が50〔kHz〕で垂直走査周波数が60〔Hz〕でイン
ターレース走査をするようになされ、縦長の画面
のものである。そして、そのときの水平分解能
は、4〔画素/mm〕、垂直分解能は、2・6〔ライ
ン/mm〕になる。この表示装置13と関連して表
示用バツフアメモリ14、位置選択部15、イメ
ージ表示制御部16及びキヤラクタ表示制御部1
7が設けられている。表示用バツフアメモリ14
は、表示装置13のCRTと対応して第3図に示
すように、縦が630ライン、横が736画素の大きさ
のイメージデータを記憶できる容量とされてい
る。つまり、もとの領域に対して縦が1/3、横が
1/2の大きさに圧縮された領域のイメージデータ
を記憶できるようにされている。このため、バツ
フアメモリ12に記憶されている全領域のイメー
ジデータを表示装置13によつて表示しようとす
る場合には、縦横の夫々が1/3、1/2に圧縮される
ようにサンプリングされて表示用バツフアメモリ
14に転送される。また、位置選択部15は、水
平(X)方向及び垂直(Y)方向の夫夫について
の線を所望の位置に描くためと、両者の交叉する
点でもつて位置指定を行なうために設けられてい
る。
また、破線で囲んで示すようなワードプロセツ
サ18が設けられている。表示装置13及びキヤ
ラクタ表示制御部17は、ワードプロセツサ18
の一部の構成である。CPU19、メモリ20、
磁気デイスク装置21、デイスク制御部22、キ
ーボード23、キーボード制御部24、プリンタ
25、プリンタ制御部26をワードプロセツサ1
8が備えており、キヤラクタデータバスがバス制
御部27を介して前述のイメージデータバスと結
合されている。
メモリ20は、8ビツトASCIIコードのキヤラ
クタデータを記憶するためのもので、例えば
64KBの容量のRAMが用いられている。磁気デ
イスク装置21は、2枚のデイスケツト(商品
名)或いはフロツピーデイスク(商品名)と称さ
れる磁気デイスクを駆動するようになされてお
り、その読出し、書込み等がデイスク制御部22
によつてなされる。磁気デイスクのひとつ(シス
テムデイスク)には、予めプログラムが記憶され
ており、ワードプロセツサ18の動作の最初にこ
のプログラムがCPU19にロードされる。磁気
デイスクの他のもの(ワークデイスク)は、デー
タを記憶するためのものである。例えば一枚の磁
気デイスクには、A4判で約120ページ分のキヤラ
クタデータが収納できる。キーボード23には、
通常の英文タイプライタと同一の配列のメインキ
ーの他にテンキー、フアンクシヨンキーが設けら
れている。キーボード23でタイプされた内容
は、メモリ20及びキヤラクタ表示制御部17に
供給され、この表示制御部17内のキヤラクタジ
エネレータによつて表示装置13のスクリーン上
に用紙に打たれたものと同様に表示される。それ
と共に、磁気デイスクに記録され、必要に応じて
プリンタ25により、ハードコピーとして打ち出
される。作成された文書に修正、追加、削除など
を行なうときには、その文書を表示装置13のス
クリーン上に呼び出して、キー操作によつて上述
の作業を行なうことができる。このように、キヤ
ラクタ情報だけを従来と同様に処理することは、
ワードプロセツサ18側だけで可能である。
上述の構成を備える本発明の一例は、第4図に
示すようなデータ処理によつて種々態様の作業を
行なうことができる。フアクシミリ装置8の送信
部9から入力されるイメージデータは、バツフア
メモリ12に貯えられる。このバツフアメモリ1
2から表示用バツフアメモリ14に対してイメー
ジデータが転送され、表示用バツフアメモリ14
に貯えられているイメージデータにもとづく画像
が表示される。この表示は、前述のように縦方向
のデータが1/3、横方向のデータが1/2に減少され
たものである。この通常の表示動作と異なつてズ
ームの表示動作もある。これは、第5図に示すよ
うにバツフアメモリ12中のたてが630ライン、
横が736ビツト即ち表示用バツフアメモリ14と
等しい大きさの領域のイメージデータをそのまま
表示用バツフアメモリ14に転送し、表示装置1
3の画面上に表示することである。ズームする領
域を定めるには、まず通常の表示動作によつてバ
ツフアメモリ12に貯えられている全てのイメー
ジデータによる画像を表示装置13の画面上に表
示し、位置選択部15によつてズームしたい領域
の左上方コーナのP点を指定する。次に、ズーム
指令を与えると、このP点からY方向で630ライ
ン、X方向で736ビツトで囲まれる領域のイメー
ジデータが表示用バツフアメモリ14に転送さ
れ、表示用バツフアメモリ14の内容が書きかえ
られる。そしてこの新たなイメージデータによる
画像が表示装置13の画面に現れる。通常の表示
動作が縦、横の夫々を圧縮するものであるのに対
して、この圧縮を行なわず、部分的領域をそのま
ま表示することによつて実質的にズーム表示を行
なうことができる。ズーム表示の場合では、バツ
フアメモリ12に貯えられているイメージデータ
は通常の表示と同様に全く変更されない。ズーム
表示によつて、もとの画像の不鮮明なものを判別
したり、表示装置13の解像度の不充分さを補う
ことができる。
また、グラフの処理は、表示画面中でX方向又
はY方向の線を描くと共に、この線と対応するデ
ータをバツフアメモリ12に書込むことを意味し
ている。もとの画像の周囲を枠取りしたりするの
に用いられる。これは、位置選択部15と関連す
るキー入力によつて順次ドツト入力をバツフアメ
モリ12,14の両者に書込むことでなされる。
この線が描かれる位置も指定することができ、指
定された位置を起点としてX方向及びY方向へ延
びる線が描かれる。この制御は、マイクロコンピ
ユータ1によつてなされ、位置と対応するバツフ
アメモリ12,14のアドレスに対してドツト入
力が書込まれる。この場合、表示用バツフアメモ
リ14に対して1ビツトのドツト入力を書込むの
と対応して、バツフアメモリ12に対しては、
(縦×横)が(3×2)ビツトのドツト入力が書
込まれる。なお、位置選択部15によつて単なる
位置指定を行なう場合には、位置選択部15から
発生するカーソル信号が表示装置13に供給され
ることになる。
更に、1/2表示は、表示装置13の画面の例え
ば上半部にフアクシミリ装置10から入力された
画像を表示するものである。例えばワードプロセ
ツサ18におけるタイプ入力の際の原稿を表示
し、それをみながらタイピングすることにより、
従来のように視線をかえることなく、タイプ入力
が可能となる。
また、バツフアメモリ12に貯えられているデ
ータを処理することで、種々の編集動作が行なわ
れる。第6図〜第10図の夫々は、各編集動作を
示すもので、第6図は消去動作を示し、第7図は
カツト動作を示し、第8図はムーブ動作を示し、
第9図はコピー動作を示し、第10図は縮尺動作
を示す。
消去動作は、表示装置13によつてバツフアメ
モリ12の内容を全て表示し、これを見ながら位
置選択部15によつてP点及びQ点の2点を指定
する。これにより発生する位置データがマイクロ
コンピユータ1に与えられ、CPU2における演
算によつてP点及びQ点で規定される矩形領域
(第6図では、斜線領域として示す)と対応する
アドレスが決定される。そして消去指令が与えら
れると、予め組まれているプログラムに従つてバ
ツフアメモリ12のうちで斜線領域と対応するア
ドレスのデータが消去(“0”の書込を意味する)
される。この消去と同時又は消去後に、このバツ
フアメモリ12の内容を表示用バツフアメモリ1
4に転送することによつて表示装置13の画面上
には、斜線領域が消された画像が表示され、消去
動作を確認することができる。第7図に示すカツ
ト動作は、この消去動作と類似したものである。
カツト動作は、P点及びQ点で規定される矩形領
域以外の斜線領域に含まれるバツフアメモリ12
のデータを消去するものである。
ムーブ動作は、第8図に示すように、P点及び
Q点で規定される斜線領域の画像をR点で規定さ
れる位置に移動させ、もとの斜線領域のイメージ
データを消去することである。まず、バツフアメ
モリ12に貯えられているイメージデータにもと
づく画像を表示し、これをみながら、位置選択部
15によつてP点及びQ点を指定する。この両点
と対応するアドレスがマイクロコンピユータ1に
与えられる。また、移動させたい位置を位置選択
部15によつて指定する。これは、P点の移動後
の位置としてのR点である。R点に対応するアド
レスがマイクロコンピユータ1に与えられると、
CPU2においてムーブ動作時のプログラムにし
たがつて演算が行なわれ、移動させたい斜線領域
と同一の領域に対応する領域のアドレスが定ま
る。これと共に、斜線領域に含まれるデータが読
出されて演算で求められた他のアドレスに書込む
動作が1ビツト毎になされる。また、斜線領域が
消去される。第9図に示すコピー動作は、かかる
ムーブ動作と類似しているが、もとの領域のイメ
ージデータの消去がなされない点で区別される。
縮尺動作は、第10図に示すように、縮尺した
い矩形領域(P点及びQ点で規定される)の縦及
び横の夫々を縮小して他のR点で規定される位置
に移動させることである。移動後も、もとの矩形
の領域内は、消去されない。この例では、縦及び
横の夫々をn/8(1≦n≦7)に縮尺するように
している。もとの矩形の領域を消去したいときに
は、消去動作を行なえば良い。この縮尺動作のた
めのデータ処理は、Y方向に関しての圧縮とX方
向に関しての圧縮との両者に関してなされる。も
との矩形の領域として、第11図Aに示すよう
に、(8ライン×8ビツト)の領域を例にとつて
縮尺動作について説明する。まず、l1〜l8の8ラ
インを縮尺比n個の組に分割する。(n=3)の
場合であれば、l1〜l3とl4〜l6とl7,l8との3組に
分け、各組毎にライン同士のオア出力を形成し、
第11図Bに示すように3本のラインl11,l12
l13に変換する。次にX方向についての圧縮は、
縮尺比nでもつて分割し、この分割されたビツト
とマスクパターンとのアンドをとり、アンド出力
として得られる複数ビツトをオアゲートに供給す
ることで1ビツトに変換する。(n=3)のとき
には、1ラインの8ビツトを3ビツト、2ビツ
ト、3ビツトの3つに分割し、マスクパターンと
して例えば101、01、101の3つを用いるようにな
す。このようにして(8ライン×8ビツト)の領
域が第11図Cに示すように(3ライン×3ビツ
ト)の領域に即ち3/8に縮尺される。このように、
マスクパターンを用いるのは、もとのイメージデ
ータとなるべく近似したイメージデータを縮尺動
作後においても得るためである。
また、表示装置13の画面上には、表示用バツ
フアメモリ14から読出され、イメージ表示制御
部16を介されたイメージデータによる画像と、
ワードプロセツサ18のRAM20から読出さ
れ、キヤラクタ表示制後部17にキヤラクタデー
タが供給されることによつて発生するキヤラクタ
信号による文章と、位置選択を行なう場合におけ
る位置選択部15から発生するカーソル信号によ
るカーソル(線)との三者が表示されることにな
る。そして画像について上述のような編集作業を
行ない、文章についてもワードプロセツサ18に
よる編集作業を行なうことにより、文章と画像と
が所望の配置とされた合成画像を表示装置13の
画面上に映出させることができる。この段階で
は、キヤラクタデータは、ワードプロセツサ18
のメモリ20に貯えられているものであるので、
バツフアメモリ12に貯えられているデータを読
出してフアクシミリ制御部11に供給し、フアク
シミリ装置8の受信部10を用いて合成画像のハ
ードコピーを得ることができない。そこで、メモ
リ20からキヤラクタデータ(ASCIIコード)を
一旦読出し、これをマイクロコンピユータ1によ
つてバツフアメモリ12に書込む必要がある。こ
のデータ処理がマージ(merge)である。
つまり、表示装置13の画面上では、第12図
に示すように1個の字型(font)は、(8ビツト
×14ライン)の画素で形成されている。もし、
ASCIIコードの形態のキヤラクタデータをそのま
ま(8×14)の画素のデータに変換してバツフア
メモリ12に書込むようにしたときには、字型が
約(1×2〔mm〕)の大きさとなつて小さすぎるこ
とになる。そこで、バス制御部27を介してメモ
リ20から読出したキヤラクタデータをマイクロ
コンピユータ1のメモリ4に転送し、マイクロコ
ンピユータ1において各キヤラクタデータと対応
するキヤラクタを判別し、ROM3によつて(16
×28)即ち2倍の字型のデータを発生させ、この
新たなキヤラクタデータをバツフアメモリ12の
元の位置と対応するアドレスに書込むようにして
いる。このようなマージによつてバツフアメモリ
12には、画像と文章との合成映像のデータが全
てドツト情報として貯えられ、合成映像のハード
コピーを得ることが可能となる。
上述の本発明の一例の理解の容易のために、第
13図を参照して文書作成作業のひとつについて
説明する。ここでは、第13図A及びBに示すよ
うに2枚の用紙に別個に描かれている説明図
(FIG.1及びFIG.2)と、第13図Cに示すよう
に、これらの図面に関連する文章との夫々に手を
加えて、最終的に第13図Dに示すように説明図
と文章とが合成された文書を作成するようにして
いる。第13図においては、デイスケツトとこれ
を駆動するユニツトとに関する例を示している。
まず、2つの図を挿入する場所或いはその大きさ
などを、これらの図に関する文章との関連で定
め、全体の配置を第13図Dに示すように想定す
る。図と文章との何れの編集を先に行なうかは、
全く任意である。最初にワードプロセツサ18の
キーボード23におけるメインキーをタイプする
ことによつて、原稿全体のうちで必要部分(第1
3図Cにおいて一点鎖線で囲んで示す)を入力す
る。このタイプ入力の際に、1/2表示動作を用い
ても良い。この入力がCPU19により解釈され
た後、メモリ20に記憶され、同時にキヤラクタ
表示制御部17を経て表示装置13の画面上に表
示される。ワードプロセツサ18の機能を用いて
適宜、修正、削除等を行ない、2つの図が挿入さ
れるスペースを含む原稿を完成させる。必要があ
れば、この原稿の内容を磁気デイスク装置21に
記憶しておく。
次に、FIG.1が描かれている第13図Aに示
す用紙をフアクシミリ装置8の送信部9にセツト
し、キーボード7から読込み命令を与える。この
命令は、キーボード制御部6を経由してマイクロ
コンピユータ1に供給され、所定のプログラムに
したがつてCPU2により解釈され、読取りが行
なわれる。CPU2及びフアクシミリ制御部11
の制御のもとに読取られたFIG.1のイメージデ
ータがバツフアメモリ12に記憶される。
キーボード7から画面表示命令を与えることに
より、第3図Aに示すのと同様に、バツフアメモ
リ12の内容(FIG.1)が表示装置13の画面
上に現れる。この表示されているFIG.1を見な
がら、位置選択部15によつて編集の対象とする
領域(P1点及びQ1点)と所望の位置R1とを定め
ると共に、グラフ動作によつて枠取りを行なう。
また、キーボード7により縮尺率を指定すると共
に、縮尺命令を与える。P1及びQ1で規定される
領域のイメージデータがバツフアメモリ12から
読出されてマイクロコンピユータ1によつて処理
され、バツフアメモリ12の指定されたアドレス
に書込まれる。また、P1及びQ1で定まるもとの
領域のデータを消去するような消去動作を行な
う。この時点で表示装置13の画面には、先にキ
ーボード23により入力した文字群と、そのうち
のFIG.1のために空けたスペースに、FIG.1が
はめ込まれた状態の絵が出ている。
FIG.2についても上述と同様に、イメージデ
ータの読み取り、グラフ動作、縮尺動作を行な
う。その結果、第13図Dに示すように、文章と
2つの図面FIG.1、FIG.2とが合成されている
状態の映像が表示面に現れている。しかしなが
ら、この状態は、前述のようにキヤラクタ表示制
御部17のキヤラクタジエネレータからの信号と
イメージ表示制御部16を介された信号とを混合
してCRTに与えているものであり、そのままで
は、ハードコピーを形成することができない。ハ
ードコピーを形成するための命令をキーボード7
におけるキー操作によつて発生させると、メモリ
20に記憶されているキヤラクタデータ(ASCII
コード)がバス制御部27を介してメモリ4に一
時的に保持される。その内容が予めROM3に記
憶されている字型を基に展開(拡大)され、それ
が元の位置と対応する位置となるように整列され
て、バツフアメモリ12に記憶される。その後、
表示命令を与えると、バツフアメモリ12に貯え
られているドツト情報のみで発生した映像が表示
装置13の画面に現れる。次にこのバツフアメモ
リ12の内容がフアクシミリ制御部11に転送さ
れ、フアクシミリ装置8の受信部10のタイミン
グに従つて出力される。このようにして第13図
Dに示す文書を得ることができる。
上述の一例の説明から理解されるように、本発
明に依れば、もとの1個或いは複数のイメージ情
報を所望の配置、大きさ等に編集することができ
る。したがつてワードプロセツサで文書を編集す
ることと併せてより高度な文書処理が簡単な操作
で可能となり、書類による情報伝達をより効果的
に行なうことができる。また、本発明では、文章
と画像とが所望のものに一体にされた内容のハー
ドコピーを得ることが容易である。
なお、イメージデータの読取のためには、フア
クシミリ以外にカメラ、CCD撮像素子のアレー
等を用いることができ、ハードコピーの形成につ
いても同様にフアクシミリ以外を用いることがで
きる。また、英字入力に限らず、漢字入力の可能
なワードプロセツサと結合させても良いことは、
勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成を示すブロツク
図、第2図及び第3図は画像情報の読取と表示用
バツフアメモリの説明に用いる略線図、第4図は
本発明の一例におけるデータ処理の説明に用いる
略線図、第5図はズーム表示の説明に用いる略線
図、第6図、第7図、第8図、第9図、第10図
及び第11図は本発明の一例における編集動作の
各態様の説明に用いる略線図、第12図は本発明
の一例における表示装置の字型のパターンを示す
図、第13図は本発明の一例における文書作成の
プロセスの説明に用いる略線図である。 1はマイクロコンピユータ、8はフアクシミリ
装置、12はバツフアメモリ、13は表示装置、
14は表示用バツフアメモリ、18はワードプロ
セツサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ASCIIコードのキヤラクタデータを記憶する
    第1のメモリ20と、磁気デイスクからの情報の
    読出し、書込み等を制御するデイスク制御部22
    と、予め上記磁気デイスクに記憶されているプロ
    グラムに従い文章作成を行うマイクロプロセツサ
    19と、上記磁気デイスクに記憶された文字情報
    を表示する表示装置13と、入出力装置によりタ
    イプされた情報を上記表示装置13に表示するた
    めの制御装置17と、上記キヤラクタデータを転
    送するキヤラクタデータバスとから成るワードプ
    ロセツサ18と、 画像入力信号をドツト情報として読取り、この
    ドツト情報に対応したデイジタルイメージデータ
    を発生する手段と、 上記イメージデータを転送するイメージデータ
    バスと、 上記イメージデータを記憶する第2のメモリ1
    2と、 上記第2のメモリ12に記憶されたデータを演
    算処理した後記憶する表示用の第3のメモリ14
    と、 上記第3のメモリ14からの画像信号を上記表
    示装置13の映像面の位置を設定する位置選択手
    段15と、 上記イメージデータバスと上記キヤラクタデー
    タバス間に接続されキヤラクタデータの転送を制
    御するバス制御手段27と、 上記第2のメモリ12による信号を基に上記キ
    ヤラクタデータの変更、修正、追加等の作業を行
    うように制御する制御装置と、 上記バス制御手段27と上記イメージデータバ
    スを介して得られた上記ワードプロセツサ18か
    らのキヤラクタデータの大きさを所定のプログラ
    ムに従つて制御するマイクロコンピユータ2と、 上記マイクロコンピユータによりキヤラクタデ
    ータをドツトデータとして記憶する第4のメモリ
    とを備えた文書作成装置。
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