JPH0256855B2 - - Google Patents

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JPH0256855B2
JPH0256855B2 JP57157453A JP15745382A JPH0256855B2 JP H0256855 B2 JPH0256855 B2 JP H0256855B2 JP 57157453 A JP57157453 A JP 57157453A JP 15745382 A JP15745382 A JP 15745382A JP H0256855 B2 JPH0256855 B2 JP H0256855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
signal
clock supply
clocks
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57157453A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5947846A (ja
Inventor
Takashi Senba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP57157453A priority Critical patent/JPS5947846A/ja
Publication of JPS5947846A publication Critical patent/JPS5947846A/ja
Publication of JPH0256855B2 publication Critical patent/JPH0256855B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/22Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using more than one loop

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は夫々が多相クロツクを供給する複数の
クロツク供給回路間の同期をとる方式に関するも
のである。
m個の多相クロツク供給回路を用いる場合、多
相クロツクの夫々はm個の多相クロツク供給回路
全てに渡つて同期されたクロツクである必要があ
る。各多相クロツク供給回路は通常基本クロツク
を分周するための分周回路を基本クロツクおよび
分周回路の出力を利用して位相が異なる複数のク
ロツク(すなわち、多相クロツク)生成するため
のゲート回路とを含んで構成される。
従来の、このような多相クロツク供給回路にお
けるクロツク位相間の同期をとる方式の一例を第
1図に示す。第1図において、m個の多相クロツ
ク供給回路1乃至mは基本クロツク入力端子5お
よび内部の分周回路の初期値設定端子6をそれぞ
れを有する。これらクロツク入力端子5には基本
クロツク12が共通に供給され、端子6には初期
値設定信号発生回路7から信号10が共通に供給
されている。すなわち、第1図の構成は、信号1
0を共通に与えることにより各多相クロツク供給
回路内の分周回路に所定の初期値を設定すること
により各出力クロツクの位相を同期させるもので
ある。しかしながら、この方式ではm個の多相ク
ロツク供給回路1乃至mに共通に初期値設定信号
10を与えるために専用の信号発生回路7を必要
とし、部品点数の減少、消費電力の低減を目指す
回路方式にとつては不都合である。又、1つの共
通な信号10自体分周回路の初期値を決定するの
みの効果をもつ信号であると、時間経過に伴なつ
て発生する同期はずれに対し、同期を復帰させる
働きは望めない。
したがつて、本発明の目的は専用の回路を必要
とすることなく分周回路をもつ複数の多相クロツ
ク供給回路のクロツク相間同期をとる方式を提供
することにある。
本発明による多相クロツク位相同期方式は、
夫々が、基本クロツクを分周する分周回路と、そ
の分周出力を利用して位相が異なる複数のクロツ
クを生成するゲート手段と、初期値設定信号に応
答して前記分周回路に所定の初期値を設定する手
段とを有する複数の多相クロツク供給回路を備
え、前記複数のクロツクの中から選択したクロツ
クが前段の多相クロツク供給回路から次の段の多
相クロツク供給回路に前記初期値設定信号として
供給されるように、前記複数の多相クロツク供給
回路を縦属接続したことを特徴とする。
次に、本発明の実施例を図面を参照して詳述す
る。
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。m個の多相クロツク供給回路11乃至1m
の各々は、後述から明らかなように、基本クロツ
クを分周する分周回路とその分周出力および基本
クロツクから位相が異なる複数のクロツク(すな
わち、多相クロツク)を生成するゲート回路とを
有する。さらに、基本クロツク入力端子35、上
記分周回路の分周比設定のための入力端子36お
よび上記複数のクロツクから選択されたクロツク
を同期信号として出力する出力端子37を有す
る。図示していないが、各回路11乃至1mは上
記多相クロツクの出力端子も有する。基本クロツ
ク12は回路11乃至1mのクロツク端子35に
共通に供給され、そして、本発明に従つて、前段
の多相クロツク供給回路の同期信号端子37から
のクロツクを初期値設定信号、すなわち位相同期
信号として次の段の多相クロツク供給回路の分周
比設定入力端子36に接続するようにm個の多相
クロツク供給回路11乃至1mは縦属接続されて
いる。
第3図に本実施例で用いた多相クロツク供給回
路11乃至1mの回路図を示す。本回路は4相ク
ロツクφ0乃至φ3を生成、供給するもので、2個
のANDゲート81,82、2個のNORゲート8
3,84、2個のORゲート85,86、および
2個のNANDゲート87,88からなり端子3
5への基本クロツク12を分周するマスタースレ
ーブDタイプフリツプフロツプ(分周回路)と、
2個のANDゲート90,91および2個のNOR
ゲート92,93からなりフリツプフロツプの分
周出力と基本クロツク12から4相のクロツク
φ0乃至φ3を生成して端子38乃至41にそれぞ
れ出力するゲート回路とから構成されている。そ
のマスタースレーブDタイプフリツプフロツプの
初期値を設定するために、ORゲート85および
NANDゲート88は3入力構成とされ、それら
の一つの入力端子36からの信号およびインバー
タ95によるその反転信号がそれぞれ供給され
る。
マスタースレーブDタイプフリツプフロツプ
は、端子36からの信号がないとき、すなわち端
子36がロウレベルのときは、基本クロツク12
を1/2に分周し、その内部のノード31乃至34
には第4図に示すような信号が現われ、その結
果、クロツクφ0乃至φ3が第4図に示す位相関係
で出力されることは第3図の構成から明らかであ
る。端子36に初期値設定信号が供給されると、
ノード31,32はその時点でそれぞれハイおよ
びロウレベルであつたならば強制的にロウおよび
ハイレベルに反転され、一方それぞれロウおよび
ハイレベルであつたならばそのままの状態とな
る。すなわち、端子36への信号によつてフリツ
プフロツプのノード31,32の各出力はそれぞ
れロウおよびハイレベルとなるように初期値設定
される。生成された4相のクロツクφ0乃至φ1
うち、クロツクφ1が同期信号として端子37か
ら取り出されている。
かくして、第2図、第3図において、前段の多
相クロツク供給回路からのクロツクφ1を端子3
7から取り出し次の段の回路の端子36に同期信
号、すなわち初期値設定信号として供給される。
かかる構成において、各多相クロツク供給回路
のクロツク位相の同期は第4図に示すタイムチヤ
ートに従つて実行される。なお、図面の簡略化の
ために、第4図には例として2段目の多相クロツ
ク供給回路12における各部の信号波形を示して
いる。ただし、第4図の2行目の“37”は前段、
すなわち1段目の多相クロツク供給回路11の端
子37から取り出された同期信号φ1を示してい
る。この信号φ1は2段目の回路12の端子36
に伝達されるが、その伝達遅延を考慮して第4図
の“37”と“36”では位相がズレている。換言す
れば、第4図の“36”に示す矢印の範囲だけ伝達
遅延が許容される。
第4図において、1段目の回路11から同期信
号37が出力されるまでの期間Aでは2段目の回
路12は他の回路とは全く独立して動作し4相ク
ロツクφ0乃至φ3を順次発生する。ここで、1段
目と2段目の同期がとられておれば、1段目から
の信号37と2段のクロツクφ1(39、すなわち
37)は同時に発生するはずであるが、同期はず
れのために、第4図では2段目がクロツクφ3
発生した時点で1段目が同期信号37を発生して
いる。この信号37によつてフリツプフロツプの
ノード31,32はそれぞれ強制的にロウおよび
ハイレベルに反転される。この結果、2段目の回
路12は1段目に対して同期がとられたことにな
り、以後、2段目の回路12は1段目と同じ位相
関係でクロツクφ0乃至φ3を発生することになる。
すなわち、同期期間Bに移行するのである。
以降m個の4相クロツク供給回路まで同様の働
きにより全て第1の4相クロツク供給回路のクロ
ツク位相に同期して出力されることになる。本説
明は第2の多相クロツク供給回路に注目して説明
したが、他の多相クロツク供給回路に注目しても
同様に説明される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多相クロツク同期方式を示すブ
ロツク図、第2図は本発明による同期方式を示す
ブロツク図、第3図は第2図の各クロツク供給回
路を示す図、第4図は第3図の回路の各ノードに
対応した信号のタイムチヤートである。 1,2,m−1,m……多相クロツク供給回
路、35……クロツク入力端子、36……入力信
号端子、37……同期信号出力端子、12……ク
ロツク入力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 夫々が、基本クロツクを分周する分周回路
    と、その分周出力を利用して位相が異なる複数の
    クロツクを生成するゲート手段と、初期値設定信
    号に応答して前記分周回路に所定の初期値を設定
    する手段とを有する複数の多相クロツク供給回路
    を備え、前記複数のクロツクの中から選択したク
    ロツクが前段の多相クロツク供給回路から次の段
    の多相クロツク供給回路に前記初期値設定信号と
    して供給されるように、前記複数の多相クロツク
    供給回路を縦属接続したことを特徴とする多相ク
    ロツク同期方式。
JP57157453A 1982-09-10 1982-09-10 多相クロツク同期方式 Granted JPS5947846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157453A JPS5947846A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 多相クロツク同期方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP57157453A JPS5947846A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 多相クロツク同期方式

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JPS5947846A JPS5947846A (ja) 1984-03-17
JPH0256855B2 true JPH0256855B2 (ja) 1990-12-03

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JP57157453A Granted JPS5947846A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 多相クロツク同期方式

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JP4731207B2 (ja) * 2005-05-31 2011-07-20 ライト工業株式会社 既設アンカーの荷重測定方法および既設アンカーの再緊張方法

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JPS5947846A (ja) 1984-03-17

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