JPS6252501B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6252501B2
JPS6252501B2 JP7904082A JP7904082A JPS6252501B2 JP S6252501 B2 JPS6252501 B2 JP S6252501B2 JP 7904082 A JP7904082 A JP 7904082A JP 7904082 A JP7904082 A JP 7904082A JP S6252501 B2 JPS6252501 B2 JP S6252501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
latch
input
data
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP7904082A
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English (en)
Other versions
JPS58195335A (ja
Inventor
Ichiji Munesawa
Takao Tanno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP7904082A priority Critical patent/JPS58195335A/ja
Publication of JPS58195335A publication Critical patent/JPS58195335A/ja
Publication of JPS6252501B2 publication Critical patent/JPS6252501B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/14Channel dividing arrangements, i.e. in which a single bit stream is divided between several baseband channels and reassembled at the receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は符号化され時分割混合されたデータを
分離するデータ分離回路に関する。
従来のデータ分離回路のブロツク図を第1図
に、動作タイミングをタイムチヤートとして第2
図に示す。第1図の回路の目的は、第2図1に示
すように時分割混合した形で入力されるデータ
A1,B1,A2,B2,A3,B3…を、第2図12に示
すように分離して出力することである。まず第1
図の回路に入力される信号について述べる。端子
10がデータ入力端子である。ここには第2図1
1に示すように、A,B2種類のデータの各要素
が、送信側で交互に時分割混合されて入力され
る。端子6には入力データをラツチするタイミン
グを示すクロツクCAを入力する。これは第2図
2に示すものであり、入力データと同期してい
る。第1図の端子7はD型フリツプフロツプ回路
(以下FF回路と呼ぶ)1のリセツト信号PRの入
力端子、端子8は出力するデータの同期をとるク
ロツクCCの入力端子である。
第1図と第2図により、第1図の回路の動作を
説明する。第2図1に示すデータを端子10に入
力し、端子7に第2図3に示すリセツト信号PR
を入力する。第1図のFF回路1の出力Q,は
第2図4、5に示す通りである。出力Qはラツチ
回路3に、出力はラツチ回路2にそれぞれ入力
される。この出力Qとは負論理のラツチイネー
ブルパルスであり、入力データはこれらのラツチ
回路2,3に交互にラツチされる。ラツチ回路2
の出力が第2図の6、ラツチ回路3の出力が第2
図の7にそれぞれ示されている。これらを第2図
4に示す出力Qの信号からエツジ同期のワンシヨ
ツトマルチバイブレータ回路13によつて発生し
たクロツクCD(第2図の8)によりラツチ回路
4,4′でラツチすると第2図9,10に示す通
りの出力が得られる。入力端子8には出力データ
の同期をとるクロツクCCを入力し、クロツクCC
によりラツチ回路4,4′の出力(第2図9,1
0)をラツチ回路5,5′でラツチすることによ
つて、第2図12に示す出力が第1図の端子1
1,12に得られる。
しかしながら、従来の上記回路には次のような
欠点があつた。
(1) 第2図6(第1図のラツチ回路2の出力)で
示す部分のデータのセツトアツプ時間がクロツ
ク周期より短いために、ラツチに余裕がなかつ
た。
(2) クロツクCDの位相はクロツクCAとクロツク
Dの位相差に依存するために、調整回路が必
要であり、調整も微妙であつた。
本発明は従来の技術に内在する上記欠点を除去
する為になされたものであり、従つて本発明の目
的は、ラツチの入力におけるデータのセツトアツ
プ時間の余裕が大きく、且つ位相調整を必要とし
ない新規なデータ分離回路を提供することにあ
る。
本発明の上記目的は、第1のクロツク入力及び
リセツト入力を持ち複数のラツチ制御信号を出力
する回路と、前記複数のラツチ制御信号の中の第
1のラツチ制御信号入力及び前記第1のクロツク
入力を持ち入力データをラツチする第1のラツチ
回路と、第2のラツチ制御信号入力及び前記第1
のクロツク入力を持ち前記第1のラツチ回路の出
力をラツチする第2のラツチ回路と、前記第2の
ラツチ制御信号入力及び第2のクロツク入力を持
ち前記第2のラツチ回路の出力データをラツチし
て第1の出力端へ出力する第3のラツチ回路と、
前記第2のラツチ制御信号入力及び前記第1のク
ロツク入力を持ち入力データをラツチする第4の
ラツチ回路と、前記第2のラツチ制御信号入力及
び前記第2のクロツク入力を持ち前記第4のラツ
チ回路の出力をラツチして第2の出力端へ出力す
る第5のラツチ回路とを有することを特徴とした
データ分離回路、によつて達成される。
次に本発明をその良好な一実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図、第4図は本発明に係る回路の動作タイムチヤ
ートである。第3図において、参照番号21,2
2,23,24は入力端子、11,12は出力端
子である。又25,26,27,28,29はラ
ツチ回路、30は例えばD型フリツプフロツプに
て構成されるフリツプフロツプ回路(以下FF回
路と呼ぶ)をそれぞれ示す。
まず第3図のFF回路10の動作を説明する。
端子24にはリセツトパルスPRが入力され、こ
こには第4図3に示すように、第4図1に示す入
力データの要素Bであることを示す。負論理のリ
セツトパルスPRを入力する。FF回路10の出力
は図中にφ1,φ2として示され、これらの出力
タイミングを、出力φ1は第4図4に、出力φ2
は第4図5にそれぞれ示す。これらの出力φ1,
φ2は、いずれも負論理のイネーブルパルスとし
て第3図のラツチ回路25,26,27,28,
29にそれぞれ入力される。
次に全体の動作について説明する。第3図の端
子21はデータ入力端子であり、ここに第4図1
に示す如きデータA1,B1,A2,B2,A3,B3…が
入力される。第3図で直接入力データをラツチさ
せるのは25と28のラツチ回路である。ラツチ
回路25には、第4図4に示すイネーブルパルス
φ1と、2に示すクロツクパルスCAを入力させ
て6に示す出力を得、ラツチ回路28には第4図
の5に示すイネーブルパルスφ2と2に示すクロ
ツクパルスCAを入力させて8に示す出力bを得
る。第3図のラツチ回路26には、第4図2のク
ロツクパルスCAと5のイネーブルパルスφ2に
よつて6に示されるラツチ回路25の出力をラツ
チさせる。その結果、ラツチ回路26の出力は第
4図7に示される如きタイミングとなる。第3図
のラツチ回路27は出力端子11に、ラツチ回路
29は出力端子12にそれぞれデータを出力す
る。ラツチ回路27と29は入力端子23に入力
されるクロツクパルスCBと、第4図5に示すイ
ネーブルパルスφ2により動作する。第4図9に
示すクロツクパルスCBが第3図の入力端子23
に入力されるとき、同図中のラツチ回路27と2
9の出力は第4図10,11に示すタイミングと
なる。
上記の如く、第4図10,11は本発明による
回路の出力データのタイミングを示すが、本発明
においては出力データの変化の周期が同図9に示
すクロツクパルスCBの周期の2倍であることを
利用しており、第3図のラツチ回路27,29の
入力におけるデータのセツトアップ時間を従来の
回路より大きくとつている。即ち、第4図2に示
すように、入力データに同期したクロツクパルス
Aと、出力データ10及び11を同期させるク
ロツクパルスCB(第4図9)の位相差がdであ
るとき、前述のラツチの入力におけるデータセツ
トアツプタイムSは9に示すクロツクパルスCB
の周期をTとすると、S=2T−dとして与えら
れる。第4図5に示すイネーブルパルスφ2によ
り、S>Tとなり、従来の回路においてはS<T
であつたことに比べ、データセツトアツプタイム
の余裕が大きくなつている。
本発明の回路においては、第4図9に示すクロ
ツクパルスCBについて、その周期Tが2に示す
クロツクパルスCAと等しいこと及びクロツクパ
ルスの有効なエツジが、5に示すイネーブルパル
スφ2の確定期間にあることを条件とするが、こ
の範囲においては、第4図9に示すクロツクパル
スCBの位相がどうであつても第4図9,10,
11に示すようにこれと同期した出力が得られ
る。これは第4図において5に示すイネーブルパ
ルスφ2の有効期間内においては、常に7,8に
示すデータが確定しているためである。これが本
発明の回路の効果である。
本発明の応用として、3種以上の時分割混合さ
れたパラレルデータの分離回路が挙げられる。
今、時分割混合されたデータがn種ある場合に
は、第3図30の回路の出力をn本に拡張し、入
力端子21とラツチ回路27との間及び入力端子
21とラツチ回路29との間のラツチ回路の数を
必要数増やすことにより容易に実現できる。
本発明は、以上説明したように、データを分離
する際に、ラツチの入力におけるデータのセツト
アツプタイムの余裕が従来回路よりも大きく、位
相調整回路が不要となる効果がある。
以上本発明をその良好な一実施例について説明
したが、それは単なる例示的なものであり、ここ
で説明された実施例によつてのみ本願発明が限定
されるものでないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路のブロツク図、第2図は従来
回路の動作のタイムチヤート、第3図は本発明に
係る回路のブロツク構成図、第4図は本発明の動
作タイムチヤートである。 1,30…フリツプフロツプ回路、2,3,
4,4′,5,5′,25,26,27,28,2
9…ラツチ回路、13…エツジ同期ワンシヨツト
マルチバイブレータ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1のクロツク入力及びリセツト入力を持ち
    複数のラツチ制御信号を出力する回路と、前記複
    数のラツチ制御信号の中の第1のラツチ制御信号
    入力及び前記第1のクロツク入力を持ち入力デー
    タをラツチする第1のラツチ回路と、第2のラツ
    チ制御信号入力及び前記第1のクロツク入力を持
    ち前記第1のラツチ回路の出力をラツチする第2
    のラツチ回路と、前記第2のラツチ制御信号入力
    及び第2のクロツク入力を持ち前記第2のラツチ
    回路の出力データをラツチして第1の出力端へ出
    力する第3のラツチ回路と、前記第2のラツチ制
    御信号入力及び前記第1のクロツク入力を持ち入
    力データをラツチする第4のラツチ回路と、前記
    第2のラツチ制御信号入力及び前記第2のクロツ
    ク入力を持ち前記第4のラツチ回路の出力をラツ
    チして第2の出力端へ出力する第5のラツチ回路
    とを有することを特徴としたデータ分離回路。
JP7904082A 1982-05-10 1982-05-10 デ−タ分離回路 Granted JPS58195335A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7904082A JPS58195335A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 デ−タ分離回路

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JP7904082A JPS58195335A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 デ−タ分離回路

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Publication Number Publication Date
JPS58195335A JPS58195335A (ja) 1983-11-14
JPS6252501B2 true JPS6252501B2 (ja) 1987-11-05

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JP7904082A Granted JPS58195335A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 デ−タ分離回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619046A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Shinshirasuna Denki Kk 時分割多重信号の時間差補正装置
JPS6171731A (ja) * 1984-09-14 1986-04-12 Shinshirasuna Denki Kk 時分割多重信号の時間差補正装置
JPH028247U (ja) * 1988-06-29 1990-01-19

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JPS58195335A (ja) 1983-11-14

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