JPH0477134A - 多重信号分離回路 - Google Patents

多重信号分離回路

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JPH0477134A
JPH0477134A JP18843990A JP18843990A JPH0477134A JP H0477134 A JPH0477134 A JP H0477134A JP 18843990 A JP18843990 A JP 18843990A JP 18843990 A JP18843990 A JP 18843990A JP H0477134 A JPH0477134 A JP H0477134A
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JP
Japan
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signal
separation
circuit
multiplexed
signals
Prior art date
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JP18843990A
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English (en)
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Katsuhisa Tawa
田和 克久
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多重信号分離回路に関する。より詳細には、
本発明は、時分割多重通信などの分野において多重信号
を分離する回路であって、特にその分離度を変化するこ
とができる全く新規な多重信号分離回路の構成に関する
従来の技術 第6図は、時分割多重ディジタル多重信号から任意の信
号を取り出すことができるように構成された信号選択回
路の典型的な構成を示すブロック図である。
即ち、第6図に示す信号選択回路は、16ビツト周期で
多重化されたデータ信号から任意の信号列を選択するよ
うに構成されている。処理されるデータ信号は、信号分
離回路41のデータ信号入力端子り、 I)に人力され
、直列に結合されたディジタル信号分離回路42〜44
に順次出力される。また、このデータ信号に伴うクロッ
ク信号は、ディジタル信号分離回路41〜44のクロッ
ク信号入力端子C1でに並列に人力される。ディジタル
信号分離回路41〜44それぞれからはパラレルに4ビ
ット信号が出力され、信号選択回路40に入力され、選
択信号So”’=33に対応する信号列が出力される。
第7図は、第6図に示した回路に使用されている分離度
4の多重信号分離回路41〜44の構成を示すブロック
図である。
同図に示すように、このディジタル信号分離回路は、ク
ロック信号C,てを入力されると共に、データ信号り、
Dを順次入力される4つのフリップフロップ50〜53
と、クロック信号C,でを分周する1対のフリップフロ
ップ54.55と、分周されたクロック信号C,でと、
フリップフロップ50〜53の各出力を各々人力される
4つのフリップフロップ56〜59とを備えており、入
力されたデータ信号り、[)を分離して生成されたパラ
レルなデータ信号Q。−Q3を出力するように構成され
ている。
発明が解決しようとする課題 ところで、上述のような従来のディジタル多重信号分離
回路においては、ひとつの回路によって異なる分離度で
信号を処理するという概念は特になかった。即ち、この
種の回路では、予め設定された分離度に応じた専用の回
路あるいは集積回路を使用し、多重信号分離回路の分離
度を可変とすることは考えられていなかった。
しかしながら、このような方式では、実質的に同じ処理
を行う回路であるにもかかわらず、システムの仕様毎に
個別の回路が必要になる。従って、装置の共有化が難し
く、ハードウェア資源の使用効率が極tで悪かった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、分
離度の異なる多重信号分離処理に対応できる新規な多重
信号分離回路を提供することをその目的としている。
課題を解決するための手段 即ち、本発明に従うと、多重化された複数の信号を含む
多重信号を入力され、該多重信号を分離して得られる複
数の分離信号から任意の分離信号を選択的に出力するこ
とができる多重信号分離回路であって、人力された多重
信号を分離して第1の分離信号を出力する分離度を固定
された第1の信号分離回路と、該第1の信号分離回路の
出力する第1の分離信号を人力されて、該第1の分離信
号を更に分離して第2の分離信号を出力する分離度を固
定された第2の信号分離回路とを少なくとも含む信号分
離回路列と、該信号分離列を構成する各信号分離回路か
ら出力される分離信号を人力され、該分離信号のうちか
ら所望の分離信号を選択的に出力する出力選択回路とを
備えることを特徴とする多重信号分離回路が提供される
作用 本発明に係る多重信号分離回路は、その分離度を変更す
ることができるように構成されていることを特徴として
いる。
即ち、従来の多重信号分離回路は、作製時に予約設定さ
れた分離度でしか機能せず、異なる分離度での多重信号
分離処理には使用できなかった。
従って、その多重信号分離回路を使用するシステムの仕
様毎に、所望の分離度に設定された多重信号分離回路を
使用しなければならなかった。
これに対して、本発明に係る多重信号分離回路は、複数
の分離度から所望の分離度を選択して使用することがで
きるので、異なる仕様のシステムに対してもそのまま使
用することができる。また、仕様の変更等に対しても容
易に対応することができるので、ハードウェア資源とし
て効率良く使用することができる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例 第1図は、本発明に係る分離度が可変な多重信号分離回
路の具体的な構成例を示すブロック図である。
同図に示すように、この回路は、分離度が固定された4
つの信号分離回路1.2.3.4と、1対の分離度選択
回路5.6とから構成されている。
ここで、各信号分離回路1.2.3.4は、分離度2の
信号分離回路であり、データ信号入力端子D i h、
クロック信号入力端子CL K1.、リセット信号入力
端子R3T、選択信号入力端子Sel、データ信号出力
端子り。utおよびクロック信号出力端子CLKOut
をそれぞれが備えている。各分離回路1.2および3の
データ信号出力端子Doutおよびクロック信号出力端
子CLKoutは、それぞれ次段の信号分離回路2.3
および4のデータ信号入力端子D i hおよびクロッ
ク信号入力端子CLK、。に接続されている。また、信
号分離回路1のデータ信号入力端子D1..およびクロ
ック信号入力端子CL K、hは、外部から入力される
処理すべき多重データ信号とそのクロック信号が入力さ
れている。各信号分離回路1.2.3.4のリセット信
号入力端子R3Tは共通に接続され、外部からリセット
信号が入力される。また、信号分離回路の選択信号入力
端子Selには、それぞれ選択信号の対応するピットの
データが入力される。
一方、分離度選択回路5および6は、各信号分離回路1
.2.3.4にそれぞれ対応したデータ入力端子A、B
、CSDと、分離度選択信号入力端子S、およびS2を
備えている。ここで、分離度選択回路5のデータ入力端
子A、B、C,Dには、各信号分離回路1.2.3.4
のデータ信号出力端子り。U、が接続されており、分離
度選択回路6のデータ入力端子A、B、C,Dには、各
信号分離回路1.2.3.4のクロック信号出力端子C
L K、、tが接続されている。また、分離度選択回路
5の出力端子Qからは選択された分離度で分離されたデ
ータ信号が出力され、また、分離度選択回路6の出力端
子Qからは分離度で分離されたクロック信号が出力され
る。
以上のように構成された多重信号分離回路は、分離度選
択回路に入力する分離度選択信号S0およびSlにより
、2.4.8または16の4種の分離度を選択して信号
分離処理を実行することができる。また、選択アドレス
(SA 1 、SA2、SA3、SA 4 )を人力す
ることにより、多重化された最大16のデータ信号のう
ちの任意の信号を出力させることができる。
第2図は、第1図に示した多重化信号分離回路を構成す
る分離度を2に固定された信号分離回路1.2.3.4
の具体的な構成例である。
同図に示すように、この信号分離回路は、クロック信号
人力CLK1..に入力されたクロック信号に対する1
/2分周回路を構成するD型フリップフロップ11と、
選択信号入力端子Selから入力された選択信号をクロ
ック信号に同期して出力するD型フリップフロップ12
と、データ信号入力端子りいにデータ信号を入力され、
クロック信号入力端子CLKll、にフリップフロップ
11のQ出力と′″QQ出力それぞれ入力され、データ
信号り。
またはDyを出力する1対のD型フリップフロップ13
.14と、データ信号り、およびDyとD型フリップフ
ロップ12の出力する選択信号とを入力される選択回路
15と、D型フリップフロップ11および12の出力す
るクロック信号を入力されるEXOR回路16とを備え
ている。尚、各フリップフロップ11.12.13のS
D端子およびCDには、それぞれリセット信号と活性化
信号とが入力されている。
D型フリップフロップ13および14の回路のデータ入
力端子D I hにはデータ信号が入力され、D型フリ
ップフロップ13および14のクロック入力には、分周
回路11から生成される互いに180°の位相差を有し
、クロック信号入力端子CLKいに人力されたクロック
信号の2倍の周期のクロック信号がそれぞれ入力されて
いる。従って、D型フリップフロップ13および14は
、奇数番目のパルスおよび偶数番目のパルスにそれぞれ
対応するデータ信号り、およびり、を出力する。
D型フリップフロップ13および14の出力するデータ
信号DXおよびDyは選択回路15に入力され、また、
それぞれの信号に対応するクロック信号はEXOR回路
16に入力される。更に、選択回路15およびEXOR
回路16には、選択信号入力端子Selから入力される
選択信号が、D型フリップフロップ12によりクロック
信号に同期して入力される。
従って、選択回路15は、データ信号DAおよびDBの
いずれかのうち、選択信号に対応するデータ信号を出力
端子Doutへ出力する。また、EXOR回路16は、
データ信号出力端子り。uLに出力されるデータ信号に
対応したクロック信号を、クロック信号出力端子CL 
K、utへ出力する。
第3図は、以上のような構成要素により形成された分離
度2の信号分離回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
同図に示すように、時刻Aまでは、選択信号Se1は“
L I+ レベルであり、データ信号り。utとしては
データ信号DAが出力され、クロック信号出力端子CL
Koutとしては、データ信号DAに対応するクロック
信号CL K、hの2倍の周期のクロック信号が出力さ
れる。
一方、時刻Aに選択信号Selが“H”レベルに遷移す
ると、データ信号り。U、としてデータ信号DBが出力
され、クロック信号出力CL Ko、tとしては、デー
タ信号DBに対応するクロック信号CLKIhの2倍の
周期のクロック信号、即ちデータ信号DAに対応するク
ロック信号と180℃の位相差を有するクロック信号が
出力される。
第4図は、第1図に示した多重信号回路における分離度
選択回路の具体的な構成例を示す図である。
同図に示すように、この回路は、各信号分離回路1.2
.3.4からの出力データ信号A、B、CSDをそれぞ
れ一方の入力端子に人力される4つのAND回路21.
22.23.24と、AND回路21.22.23およ
び24の出力をそれぞれ入力されるOR回路25とを備
えている。また、各AND回路21.22.23.24
の他の入力には、選択信号S。およびSlと、インバー
タ26および27を介して入力される選択信号S。およ
びSlの反転信号とがそれぞれ異なる組合せで入力され
ている。即ち、このような構成の回路を使用することに
より、選択信号So 、S+ により入力ASB、CS
Dのいずれかひとつを選択することができ、これにより
、選択信号S。およびSlで指示した所望の分離度を選
択することができる。
第5図は、上述のような構成を有する本実施例の多重化
信号分離回路の全体の動作を説明するタイミングチャー
トである。
同図に示すように、−旦リセットされた多重信号分離回
路に対してクロック信号CLOCK+−と共に入力され
た多重信号D A T A i、、は、各信号分離回路
1.2.3.4により順次分離されて、分離信号DA、
 D、、DCSDDおよびクロック信号CA1C1、C
c、Cnとして各分離回路1.2.3.4から出力され
る。
ここで、信号選択回路5および6の人力S。およびSl
はそれぞれ“L”レベルおよび“H″ルベルなっており
、従って、第5図に示すように、出力選択回路5および
6からは、D3およびC3に対応した分離信号が出力さ
れる。
尚、本実施例では、4ビツトの多重信号分離回路につい
て説明したが、本発明に係る多重信号分離回路は、分離
度を固定された信号分離回路の数を増加することによっ
て、より広範囲な分離の選択幅をもたせることができる
発明の効果 以上、説明したように、本発明に係る多重信号分離回路
は、分離度を選択して使用することができるので、種々
の仕様にそのまま対応することができる。従って、仕様
の異なるシステムや、既成のシステムの変更等に容易に
対処することができ、ハードウェア資源の効率的な活用
が可能となる。
従って、多重通信システムなどの分野で、有利に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る多重信号分離回路の具体的な構
成例を示す図であり、 第2図は、第1図に示した回路において使用できる分離
度2の信号分離回路の構成例を示す図であり、 第3図は、第2図に示した信号分離回路の動作を説明す
るタイミングチャートであり、第4図は、第一図に示し
た回路において使用できる分離度選択回路の具体的な構
成例を示す図であり、 第5図は、第1図に示した回路の動作を説明するタイミ
ングチャートであり、 第6図は、従来の多重信号分離回路の典型的な構成を示
す図であり、 第7図は、第6図に示した回路において使用できる信号
分離回路の構成を示す図である。 〔主な参照番号〕 1〜4.41〜44信号分離回路、 5.6・・・分離度選択回路、 11〜14・・・D型フリップフロップ、15・・・選
択回路、 16−−・EXOR回路、 40・・・信号選択回路、 50〜53・・・フリップフロップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  多重化された複数の信号を含む多重信号を入力され、
    該多重信号を分離して得られる複数の分離信号から任意
    の分離信号を選択的に出力することができる多重信号分
    離回路であって、 入力された多重信号を分離して第1の分離信号を出力す
    る分離度を固定された第1の信号分離回路と、該第1の
    信号分離回路の出力する第1の分離信号を入力されて、
    該第1の分離信号を更に分離して第2の分離信号を出力
    する分離度を固定された第2の信号分離回路とを少なく
    とも含む信号分離回路列と、 該信号分離列を構成する各信号分離回路から出力される
    分離信号を入力され、該分離信号のうちから所望の分離
    信号を選択的に出力する出力選択回路と を備えることを特徴とする多重信号分離回路。
JP18843990A 1990-07-17 1990-07-17 多重信号分離回路 Pending JPH0477134A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6133978A (en) * 1996-04-26 2000-10-17 Sharp Kabushiki Kaisha Tape carrier package and liquid crystal display device
JP2006245554A (ja) * 2005-02-02 2006-09-14 Sony Chemical & Information Device Corp 電気部品の実装方法
JP2009098625A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
US8493538B2 (en) 2004-10-05 2013-07-23 Au Optronics Corp. Flat display panel

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