JPH0256362A - シート分類装置 - Google Patents

シート分類装置

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JPH0256362A
JPH0256362A JP20716488A JP20716488A JPH0256362A JP H0256362 A JPH0256362 A JP H0256362A JP 20716488 A JP20716488 A JP 20716488A JP 20716488 A JP20716488 A JP 20716488A JP H0256362 A JPH0256362 A JP H0256362A
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内藤 雅貴
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充浩 武笠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、印刷機、プリンタ等の画像形成装置
に接続して、画像形成装置から排紙されるシートを分配
してビンに収容・集積し、ビンに収容したシートを綴じ
止め得るシート分類装置に関する。
(ロ)従来の技術 近時、複写機等の画像形成装置から排出され?シートを
複数のビンに分配して整合し、これらしンに分配収容し
たシートの束をビンごとに順次綴じ止めるシート分類装
置がある。該シート分類装置は、第9図に示すように、
分配されたシートをそれぞれ収容し得る複数のビンを有
するビンユニット9を備え、またこれらビンを上下に貫
通するように配置されて、ビンに収容したシートを押圧
するように反復移動する整合棒43を備えている。そし
て、ビンにそれぞれ収容されたシートは、該整合棒43
にその端部を押圧され、該整合棒43に平行して立設さ
れた整合基準板41に突き当てられて整合されて、ステ
イブラ等の綴じ手段によって綴じ止められるようになっ
ている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、上述整合棒43は上下のアーム62.61に
よって支持されており、またこれら上下のアーム62.
61は移動中心軸42に固定されている。このため、整
合棒43の整合基準板41に対する平行度を上下に亘っ
て保つこと、すなわち整合棒43の平行度を上下に配置
された全てのビンに対して等しく保つことは部品の加工
、組立の精度を考慮すると非常に困難である。また、全
てのビンに対して等しく整合棒43の平行度が保たれな
いと、上方に位置するビン又は下方に位置するビンにお
いて整合843かビンに収容したシートを押さなかった
り、逆に押し過ぎたりして、シートを均等に押圧するこ
とができずシートの整合を乱す欠点かある。
そこで、本発明は、整合部材の平行度を調整する構成を
提供し、もって上述問題点を解消することを目的とする
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第2図を参照して示すと、シートを収容す
る複数のビン(B)と、これらビン(B)に収容したシ
ートを整合する際にシートの端部を規制する整合基準体
(41)と、該整合基準体(41)に対して平行に支持
されかつ複数のビン(B)に収容したシートを該整合基
準体(41)に押圧するように移動する整合部材(43
)と、を備えてなるシート分類装置(1)において、整
合部材(43)が前記複数のビン(B)に収容したシー
トを均等に押圧し得るように、該整合部材(43)の整
合基準体(41)に対する平行度を調整する調整手段(
90)を備えたことを特徴とするものである。
また、伸縮したシートを適正に押圧するために、前記整
合部材(43)を弾性部材(93,95)を介して支持
するとよい。
(ホ)作用 上述構成に基づき、複数のビン(B)に収容されたシー
トは、それぞれ整合部材(43)に押圧されて整合基準
体(41)を基準にしてビン(B)上に整合される。こ
の際、上方に位置するビン(B)と下方に位置するビン
(B)に収容されたシートがともに適正に押圧されるよ
うに整合部材(43)の整合基準体(41)に対する平
行度が調整手段(90)によって適正に調整される。
また、整合部材(43)を弾性部材(93,95)を介
して支持するものにあっては、各ビン(B)に収容され
たシートは、例えば伸縮していてサイズが不揃いであっ
ても対応自在な弾性部材(93,95)に吸収されて適
正に押圧される。
なお、上述()内の符号は参照のために示すものてあっ
て、何等構成を限定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
ソータ1は、第4図及び第5図に示すように、1対の前
後の側板2、ベース3、カバー5を有する機体6及び多
数のビンB・・・を備えて上下に移動するビンユニット
9からなる。
機体6は複写機等の画像形成装置から排出されるシート
を搬入する搬入口10近傍に搬入ローラ対11を備えて
おり、該搬入ローラ対11の下流にはノンソートバス1
2及び該ノンソートバス12から分岐するソートバス1
3が配置されている。ノンソートバス12は略々水平方
向に伸びて、その下流にはノンソート排紙口となるノン
ソート排紙ローラ対15が配設されており、またソーー
トバス13は下方向に伸びて、その下流にはソート排紙
口となるソート排紙ローラ対16が配設されており、更
に該ソート排紙ローラ対16に臨んで電動ステイブラ1
7が配置されている。
また、上記搬入ローラ対11の近傍には、シートの搬送
方向を切換えるべく変位するフラッパ19及び該フラッ
パ19を駆動するフラッパソレノイド20が配設されて
おり、フラッパソレノイド20のオンによりフラッパ1
9が変位してシート・の搬送方向がノンソート排紙口1
5側に、またフラッパソレノイド20のオフによりシー
トの搬送方向がソート排紙口16側に選択される。
更に、搬入ローラ対11近傍には、搬送モータ21が配
置されており、シー1− PをビンBに分配する際、搬
入ローラ対11、ノンソート排紙ローラ対15及びソー
ト排紙ローラ対16を駆動する。
なお、上述ノンソートバス12にはノンソートパスセン
サS1か、ソートバス13にはソートパスセンサS2が
配設されている。
また、ノンソート排紙ローラ対15及びソート排紙ロー
ラ対16の下流には、上記ビンユニット9が配置されて
おり、該ビンユニット9は、一端を機体6に固定し多端
をビンユニット9のフック22に掛止したばね23によ
って重量を担持されて、昇降自在に支持されている。そ
して、該ビンユニット9の基端側には上部に上ガイドロ
ーラ25、また下部に下ガイドローラ26が回転自在に
支持されており、これら上下のガイドローラ25.26
は、機体6に上下方向に伸びるように設けられた案内板
27に嵌合し、ビンユニット9が上下に移動する際に該
案内板27内を転勤して該ビンユニット9を案内するよ
うになっている。また、機体6には、ビンユニット駆動
モータ29が配置されており、更に機体6の上記ソート
排紙ローラ対16近傍にはカム軸ホルダ30が配設され
ていて、該カム軸ホルタ30とベース3上に配置された
スラスト軸受け34との間にリードカム軸31が回転自
在に支持されている。そして、該リードカム軸31の上
方にはリードカム32が配置されており、またリードカ
ム軸31の下方にはスプロケット33が固設され、該ス
プロケット33とビンユニット駆動モータ29との間に
チェーン35が張設されていて、リードカム32は、選
択により正逆両方向に回転するビンユニット駆動モータ
29にて正逆両方向に回転し得るようになっている。
また、上記ビンユニット9は、第1図に詳示するように
、傾斜部、垂直部及び水平部からなるフレーム36、該
フレーム36の傾斜部の先端前側と奥側とに垂直に設け
られた垂直フレーム37゜37及び該垂直フレーム37
.37に支持されたビンカバー39により構成されるビ
ンユニット本体40を有しており、該ビンユニット本体
40の手前側にはシートを当接する整合基準板41が立
設されている。更に、該ビンユニット9は多数のビンB
・・・を有すると共に、移動中心軸42を中心に移動す
る整合棒43を備えており、ビンBには、第3図に詳示
するように、先端前側及び奥側にそれぞれ係合板46が
形成されており、該係合板46か上記垂直フレーム37
の内側に設けられた支持板(図示せず)と係合すること
により、該ビンBの先端側が支持されるようになってい
る。
また、該ビンBの基端手前及び奥側にはそれぞれコロ支
持ビン47が固定されており、該ビン47にはビンコロ
49が回転自在に支持されている。
更に、該ビンBには、上記移動中心軸42から所定距離
に上記整合棒43の回転距離より長く、か′つ該整合棒
43の幅より十分に幅の広い長孔50が開設されており
、また該ビンBの基端部B1がシート収納面B2に対し
て垂直に立ち上がっており、該ビンBは機体6に対して
先端を上に所定角度傾斜していて(第4図参照)、該傾
斜によりシートは、上記シート収納面B2を滑ってその
後端を基端部B1に当接して前後方向を整合されるよう
になっている。
そして、該ビンBは、第1図及び第4図に示すように、
ビンコロ49がビンユニット本体40の基端部に設けら
れた長溝52から突出して上記機体6の案内板27に嵌
挿されており、最下段のビン“Bnのビンコロ49nが
上記下ガイドローラ26上に載置され、また最下段のビ
ンBnより1段上のビンBのビンコロ49が該最下段の
ビンBnのビンコロ49nの上に載置されるというよう
に、上位のビンBのビンコロ49が下位のビンBのビン
コロ49に支持されることにより、ビンB・・・の基端
側がそれぞれビンユニット本体40に支持される。そし
て、上記リードカム32には、第6図及び第7図に詳示
するように、上記ビンコロ49より若干幅の広いカム溝
32aが螺旋状に刻設されており、該リードカム32は
、回転の際に、上記ソート排紙ローラ対16に対向する
位置にあるビンBのビンコロ49をカム溝32aに乗せ
、例えば第6図に示すように、リードカム32の矢印A
方向の1回転でビンB。のビンコロ49Cを該リードカ
ム32の中間位置(図中49b位置)まで移動して、更
にもう1回の回転でリードカム32を通過する位置(図
中49a位置)まで移動する。そして、更にワードカム
32が1回転すると、上述リードカム32を通過する位
置にあったビンコロ49aが上位のビンコロ49を押し
上げ、更に該上位のビンコロ49が上位のビンコロ49
を押し上げ、最上位のビンコロ49か上ガイドローラ2
5を押し上げて、ビンユニット9か1段ずつ上昇する(
第4図参照)。そして、ビンコロ49の移動につれて各
ビンB・・・は順次移動され、その際、ソート排紙ロー
ラ対16に対向する位置にて、例えば第4図に示すよう
に、該ソート排紙ローラ対16からシートを受は入れる
ビンBbと、該ビンBbの上下両側に位置するビンB 
& + ビンB。どの間に他のビンB・・・の間隔より
広い開口部X、Xか形成される。このように、リードカ
ム32の回転によって、ビンユニット9が上昇、或は下
降するようになっている。そして、機体6には最下位置
に下降したビンユニット9のフック22に臨むように、
ビンホームポジションセンサS5か配置されており、該
ビンホームポジションセンサS5によって最下位置に設
定されたホームポジションに移動したビンユニット9が
検知される。
なお、上記リードカム軸31には、フラグ55が配置さ
れており、また該フック55に対向してリードカムセン
サS4が配設されていて、該り一ドカムセンサS4のフ
ラグ55検知によりリードカム32の1回転を検知する
と共に、該リードカム32の停止位置を検知するように
なっている。
また、第7図において符号53にて示すものはビンコロ
49内に圧入された0リングでビンBの昇降時の振動を
吸収する。
また、上述ビンユニット9の基端部の上下にはそれぞれ
透過型のビン内紙検知センサS3.S3が配置されてお
り(第4図参照)、全てのシートPがビンユニット9か
ら取り出されると、該ビン内紙検知センサS3.S3に
よってシート無しが検知され、1作業の終了が判断され
る。
また、上述のように、ビンユニット9は整合棒43を備
えており、以下、第1図ないし第3図に基づき該整合棒
43によるシートPの整合について説明する。
上記ビンユニット9には、第1図に示すように、フレー
ム36の基端奥側には支持板60が設けられており、該
支持板60には下アーム61が配置されていて、該下ア
ーム61はその一側方を支持板60から上方に突出する
図示しない下部回転軸に回転自在に支持されている。ま
た、該下アーム610−側方には上記下部回転軸と同軸
上に下端部を固定された上記移動中心軸42が立設され
ており、該移動中心軸42は、ビンカバー39から下方
に突出する上部回転軸63に回転自在に支持されている
。また、下アーム61の他側方には上記整合棒43が立
設されており、該整合棒43の上端部と移動中心軸42
の上端部とが上アーム62によって連結されていて、該
整合棒43が上アーム62及び下アーム61を介して移
動中心軸42に該軸42を中心に移動自在に支持されて
いる。
一方、上述移動中心軸42と上アーム62との接合部に
はL字状の上アーム固定板90が配置されており(上ア
ーム62は移動中心軸42に族1jIi自在に支持され
る)、該上アーム固定板90は、第一2図に詳示するよ
うに、その一端部90aがビス91等により移動中心軸
42に固定され、また他端部90bが上アーム62に整
合棒43の平行度調整位置にてビス92等により固定さ
れる。上アーム62には平行度調整のためのスロットル
62aが形成されている。
また、上アーム62及び下アーム61の整合棒43との
連結部には、第1図に示すように、それぞれ板ばね93
,95が配置されており、上アーム62に配置された板
ばね93は、第2図に詳示するように、上アーム62に
内蔵されていて、整台枠43を常時矢視方向に付勢する
ようになっている。また、下アーム61に配置された板
ばね95も同様である。
上記上アーム固定板90を設けたことにより、整合棒4
3の整合基準板41に対する平行度を容易に調整するこ
とができ、全てのビンBに亘って、ビンB上のシートP
を整合基準板41に向けて均等に押圧することができる
また、上アーム62及び下アーム61にそれぞれ板ばね
63,65を配置したことにより、例えば各環境下でシ
ートが伸縮したとしても、ビンB上のシートPの整合性
を向上することができる。
例えば、定形サイズのシートに対し、予め整合棒43の
整合基準板41からの位置を短く設定しておくことによ
りシートの縮みに対応し、またシートの伸びに対しては
、板ばね93,95を介して整合棒43を逃がす構成と
して、シートには弱いばね力のみがかかる構成とすると
よい。
更に、下アーム61には回転中心が該下アーム61の移
動中心と一致する扇形ギヤ65が固定されており、また
支持板60の下方には整合棒駆動モータ66が配置され
ており、該整合棒駆動モータ66の出力ギヤ67と扇形
ギヤ65とが噛合していて、該整合棒駆動モータ66の
回転によって整合棒43を移動する。
そして、該整合棒43は、シートPを整合する際、ホー
ムポジション43aからシートPのサイズに対応して定
められた幅寄せ位!43bに移動し、シートPの端部に
当接して、整合基準板41と協働してシートPを整合し
、更に待機位置43Cに移動して次のシートPの整合に
備えて待機するようになっている。
なお、整合棒駆動モータ66はステッピングモータで、
与えられたパルス数によって整合棒43の移動量が決定
される。
また、上記下アーム61には遮光板69が固定されてお
り、該遮光板69か下アーム61と一体に移動すること
により、フレーム36に固設された整合棒ポジションセ
ンサS9をオン・オフする。
また、上述のように、ソート排紙ローラ対16近傍に電
動ステイプラ17か配置されており、該電動ステイブラ
17には、第8図に示すように、ソレノイド71及びス
テイプラばね72が配置されている。そして、該ソレノ
イド71のリンク71aにはリンクビン73か固設され
、該リンクビン73と電動ステイプラ17に設けられた
ステイブラピン75との間にソレノイドばね76が張設
されており、また、リンク71aがその先端に設けられ
た長孔77を介してステイプラピン75に係合している
。更に、該電動ステイプラ17には綴じ位置ストッパ7
9が固設されており、該電動ステイプラ17は、通常は
ステイブラばね72の作用によりストッパ80に当接し
てシートバス外の退避位置17b(図中実線位置)に退
避していて、ビンB上のシートPを綴じ止めする際にソ
レノイド71の作用により、綴じ位置17a(図中鎖線
位置)に移動して綴じ位置ストッパ79を基準板81に
当接して位置決めされて、ソート排出ローラ対16対向
位置のビンBに収納されたシートPをステイプラ針82
にて綴じ止める。
なお、第8図の符号S6にて示すものは綴じ位置センサ
で、綴じ位W、 17 aに位置決めされた電動ステイ
プラ17を検知して検知信号を発するそして、綴じ止め
モードか選択されると、綴じ止め開始信号によりソレノ
イド71かオンとなり、電動ステイプラ17は該ソレノ
イド71の作用により支点85を中心に移動し、綴じ位
l 1 ’i’aまで移動して、綴じ位置ストッパ79
を基準板81に当接して位置決めされる。
この際、電動ステイブラ17のヘッド部17cは、例え
ば第6図に示すように、綴じ止めすべきシートを収納す
るビンB、と上位のビンB1との間に形成された上位の
開口部Xから上記綴じ位置17aに移動し、また、アン
ビル部17dは下位の開口部Xから綴じ位置17aに移
動する。
そして、電動ステイプラ17が綴じ位置17aに位置決
めされると、綴じ位置センサS6がオンとなり、電動ス
テイプラ17の駆動が行なわれ、シートPにステイプラ
針82が打ち込まれる。
また、ステイブラ針82の打ち込みが終ると、ソレノイ
ド71がオフし、電動ステイブラ17はステイブラはね
72の作用によってストッパ80に当接するまで戻され
て1ビンについての綴じ止めが終了する。
以下、本実施例の動作について説明する。
各ビンBに収容されたシートPは、ビンBに収容される
度ごとに幅寄せ位143bに移動する整合棒43にその
端部を押圧されて、整合基準板41に沿って整合される
。この際、整合棒43のシートPの押圧が、上位のビン
Bと下位のビンBとで不揃いである場合には、上アーム
固定板9oにおける上アーム62の固定位置が調整(ビ
ス92を緩めてアーム62をずらす)されて、整合棒4
3の整合基準板41に対する平行度が適正に調整される
。その後、ビス92を締めてアーム62を固定する。そ
して、上位のビンBと下位のビンBのいずれのビンBに
収容されるシートも均等に整合棒43に押圧されてビン
B上に整合される。
また、この際、シートPのサイズが多少不揃いであって
も、シートPは板ばね93,95により対応自在な整合
棒43により適正に整合される。
なお、本実施例においては、上アーム62及び下アーム
61の整合棒43との連結部にそれぞれ板ばね93,9
5を配置したか、これに限らず、スポンジ等地の弾性部
材でもよい。
また、移動中心軸42の上部の従動側に上アーム固定板
90を配置したが、これに限らず、下部の駆動側に配置
してもよい。
また、整合基準板41は各ビンの端部に形成してもよい
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、整合部材か複数の
ビンに収容したシートを均等に押圧し得るように、該整
合部材の整合基準に対する平行度を調整する調整手段を
備えたので、調整手段によつて、整合部材の整合基準に
対する平行度を調整して、すべてのビンにおいて均等な
シートの整合性を得ることができる。
また、整合部材を弾性部材を介して支持したものにあっ
ては、例えば環境によってシートが伸縮している場合で
も均等なシートの整合性を得ることができるや
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例に係るビンユニッ
トの各部を示す図で、第1図はビンユニットの斜視図、
第2図は上アームを示す詳細図で、(a)は平面図、(
b)は側面図である。第3図はビン平面図、第4図は本
発明の実施例に係るソータの側面図、第5図はその斜視
図、第6図はリードカムの側面図、第7図はその平面図
、第8図は電動ステイブラの斜視図、第9図は従来のビ
ンユニットを示す斜視図である。 第1図 1・・・シート分類装置(ソータ) 41・・・整合基準体(整合基準板) 43・・・整合部材(整合棒) 90・・・調整手段(上アーム固定板)93.95・・
・弾性部材(板ばね〉 B・・・ビン 第2 図 (a) (b) 第4 図 第3 図 第5 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シートを収容する複数のビンと、これらビンに収容
    したシートを整合する際にシートの端部を規制する整合
    基準体と、前記整合基準体に対して平行に支持されかつ
    前記複数のビンに収容したシートを該整合基準体に押圧
    するように移動する整合部材と、を備えてなるシート分
    類装置において、 前記整合部材が前記複数のビンに収容したシートを均等
    に押圧し得るように、該整合部材の前記整合基準体に対
    する平行度を調整する調整手段を備えたことを特徴とす
    るシート分類装置。 2、前記整合部材を弾性部材を介して支持した請求項1
    記載のシート分類装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6395849B1 (en) 1997-10-29 2002-05-28 Nitto Boseki Co., Ltd. Processes for producing N,N-dialkylallylamine polymers and N,N-dialkyllylamine polymers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6395849B1 (en) 1997-10-29 2002-05-28 Nitto Boseki Co., Ltd. Processes for producing N,N-dialkylallylamine polymers and N,N-dialkyllylamine polymers

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