JPH0256034A - ファイル管理装置 - Google Patents
ファイル管理装置Info
- Publication number
- JPH0256034A JPH0256034A JP63206425A JP20642588A JPH0256034A JP H0256034 A JPH0256034 A JP H0256034A JP 63206425 A JP63206425 A JP 63206425A JP 20642588 A JP20642588 A JP 20642588A JP H0256034 A JPH0256034 A JP H0256034A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- storage device
- external storage
- area
- main memory
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、UNIXやMS−DO3をO8とするワーク
ステーションにおけるデータファイ°ルのファイル管理
装置に関する。
ステーションにおけるデータファイ°ルのファイル管理
装置に関する。
(従来の技術)
CADやマツピングシステムでは、同時に数十のファイ
ルを扱う。しかしワークステジョンのような中規模な計
算機システムのoSl例えばUNIXの下では、1プロ
セス内で同時にオーブンできるファイル数に制限がある
。そのため、CADのようなシステムをワークステーシ
ョンに実装する場合には、現在オーブンされているファ
イル数が制限内に納まっているか、意識しなければなら
ないので1、制御が煩雑になるだけでなく、ファイルの
オーブン、クローズを頻繁に行う二とになるので、処理
効率が著しく低下してしまう。
ルを扱う。しかしワークステジョンのような中規模な計
算機システムのoSl例えばUNIXの下では、1プロ
セス内で同時にオーブンできるファイル数に制限がある
。そのため、CADのようなシステムをワークステーシ
ョンに実装する場合には、現在オーブンされているファ
イル数が制限内に納まっているか、意識しなければなら
ないので1、制御が煩雑になるだけでなく、ファイルの
オーブン、クローズを頻繁に行う二とになるので、処理
効率が著しく低下してしまう。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来のファイルアクセス方式では、同時にオ
ーブンできるファイルの数に制限があるために、応用プ
ログラムにおけるファイル制御が後難になり、かつ処理
効率が低下してしまうという問題点があった。
ーブンできるファイルの数に制限があるために、応用プ
ログラムにおけるファイル制御が後難になり、かつ処理
効率が低下してしまうという問題点があった。
そこで、この発明では同時にオーブンできるファイル数
の制限をなくし、効率良く処理できるファイル管理装置
を提供することを目的とする。
の制限をなくし、効率良く処理できるファイル管理装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
すなわち、この発明では主メモリにおきたいファイルの
全データを記憶する主メモリと、この主メモリに記憶さ
れているファイルの制御情報を管理するファイル管理テ
ーブルと、このファイル管理・テーブルの基に、前記主
メモリ上におきたいファイルが格納されている外部記憶
装置と前記主メモリとの間のデータ転送を行うファイル
入出力手段と、前記主メモリと応用プログラム内のバッ
ファ間とのデータ転送を行うファイル入出力手段とを備
え、O8からみれば前記ファイル入出力手段1の実行時
(前記主メモリにおきたいファイルのオーブンまたはク
ローズ時)−時的に1つのファイルだけをオーブン状態
にするにとどめ、応用プログラムからみれば、前記主メ
モリ上に同時に多数のファイルをオーブン状態にするこ
とを特徴とするものである。
全データを記憶する主メモリと、この主メモリに記憶さ
れているファイルの制御情報を管理するファイル管理テ
ーブルと、このファイル管理・テーブルの基に、前記主
メモリ上におきたいファイルが格納されている外部記憶
装置と前記主メモリとの間のデータ転送を行うファイル
入出力手段と、前記主メモリと応用プログラム内のバッ
ファ間とのデータ転送を行うファイル入出力手段とを備
え、O8からみれば前記ファイル入出力手段1の実行時
(前記主メモリにおきたいファイルのオーブンまたはク
ローズ時)−時的に1つのファイルだけをオーブン状態
にするにとどめ、応用プログラムからみれば、前記主メ
モリ上に同時に多数のファイルをオーブン状態にするこ
とを特徴とするものである。
(作 用)
この発明は、外部記憶装置にある、主メモリにおきたい
ファイルを主メモリ上に展開して管理することにより、
O8で管理されるところのファイルは解放されるととも
に、主メモリ上にあたかも多数のファイルが同時にオー
ブンされている状態にすることができる。またプログラ
ムとのファイル入出力はメモリ間のデータ転送となるの
で、処理が高速化される。
ファイルを主メモリ上に展開して管理することにより、
O8で管理されるところのファイルは解放されるととも
に、主メモリ上にあたかも多数のファイルが同時にオー
ブンされている状態にすることができる。またプログラ
ムとのファイル入出力はメモリ間のデータ転送となるの
で、処理が高速化される。
(実施例)
この発明に一実施例を具体的に図を用いて示す。第1図
はこの実施例全体の構成を表したものである。
はこの実施例全体の構成を表したものである。
外部記憶装置3は例えばデ・イスクツアイルで応用プロ
グラム1で使用するファイルが格納されている。ファイ
ル領域5は処理対象となるファイルのオーブン時に主メ
モリ上に領域がとられ、クローズに解放される。この領
域は各ファイル毎に生成され、ファイルデータが格納さ
れる。格納形式は例えば第2図に示すようにファイルを
レコードに分割して、各レコードをレコード長とレコー
ドデータで表す。ファイル管理テーブルは例えば、順編
成ファイルの場合は第2図に示すような各ファイル領域
のファイル名、先頭アドレス、最終アドレス、カレント
アドレス、カレントレコード番号などの管理情報が格納
されている。ファイル入出カプログラム2により生成、
更新される。
グラム1で使用するファイルが格納されている。ファイ
ル領域5は処理対象となるファイルのオーブン時に主メ
モリ上に領域がとられ、クローズに解放される。この領
域は各ファイル毎に生成され、ファイルデータが格納さ
れる。格納形式は例えば第2図に示すようにファイルを
レコードに分割して、各レコードをレコード長とレコー
ドデータで表す。ファイル管理テーブルは例えば、順編
成ファイルの場合は第2図に示すような各ファイル領域
のファイル名、先頭アドレス、最終アドレス、カレント
アドレス、カレントレコード番号などの管理情報が格納
されている。ファイル入出カプログラム2により生成、
更新される。
ファイル人出カプログラム2は応用プログラム1から与
えられるパラメータおよびファイル管理テーブル4の管
理情報のもとに外部記憶装置3とファイル領域5、およ
びファイル領域5と応用プログラム1のバッファ間のデ
ータ転送を行う。
えられるパラメータおよびファイル管理テーブル4の管
理情報のもとに外部記憶装置3とファイル領域5、およ
びファイル領域5と応用プログラム1のバッファ間のデ
ータ転送を行う。
応用プログラム1はファイル人出カプログラム2を介し
て、ファイルオーブン、ファイル入出力、ファイルクロ
ーズの手順により外部記憶装置3とのファイルアクセス
が行なわれる。以下に各手順の詳細を述べる。
て、ファイルオーブン、ファイル入出力、ファイルクロ
ーズの手順により外部記憶装置3とのファイルアクセス
が行なわれる。以下に各手順の詳細を述べる。
オーブン処理ではパラメータとしてファイル名、動作モ
ード(入力、出力、入出力)を与える。入力および人出
力で外部記憶装置3に該当ファイルが存在する場合には
、外部記憶装置3の該当ファイルをO8の管理下にオー
ブンして全データをファイル領域5に展開した後、直ち
にクローズしてO8の管理下から解放(クローズ)する
。出力およびファイルが存在しない時は、ファイル管理
テーブル4に初期値を設置してファイル領域5を所定の
大きさだけ確保する。
ード(入力、出力、入出力)を与える。入力および人出
力で外部記憶装置3に該当ファイルが存在する場合には
、外部記憶装置3の該当ファイルをO8の管理下にオー
ブンして全データをファイル領域5に展開した後、直ち
にクローズしてO8の管理下から解放(クローズ)する
。出力およびファイルが存在しない時は、ファイル管理
テーブル4に初期値を設置してファイル領域5を所定の
大きさだけ確保する。
ファイル人出力処理では、例えば順編成ファイルの場合
では、パラメータとしてファイル名、動作モード(人力
、出力)、応用プログラム2のバッフ7アドレス、バッ
ファ長を与える。人ノJであればファイル管理情報のカ
レントレコードの指す該ファイル領域5のレコードをバ
ッファに転送する。出力であればバッファのデータをフ
ァイル管理情報のカレントポイントが指す該ファイル領
域5アドレスからし”コードを追加する。ファイル領域
5が足りなくなった時は主メモリの再割当てを行う。こ
の後、ファイル管理テーブル5を更新する。
では、パラメータとしてファイル名、動作モード(人力
、出力)、応用プログラム2のバッフ7アドレス、バッ
ファ長を与える。人ノJであればファイル管理情報のカ
レントレコードの指す該ファイル領域5のレコードをバ
ッファに転送する。出力であればバッファのデータをフ
ァイル管理情報のカレントポイントが指す該ファイル領
域5アドレスからし”コードを追加する。ファイル領域
5が足りなくなった時は主メモリの再割当てを行う。こ
の後、ファイル管理テーブル5を更新する。
ファイル、クローズ処理ではパラメータとしてファイル
f、を与える。O8の管理下のもとに外部記憶装置3に
該ファイルを新規生成(オーブン)してファイル領域上
のデータを外部記憶装置3に書き込む。書き込みが終了
したら外部記憶装置3のファイルを解放(クローズ)す
るとともに、ファイル領域5に割り当てたメモリも解放
する。該ファイル領域5に一度も書き込みが行なわれて
いない場合は外部記憶装置3への新規生成は行われない
。
f、を与える。O8の管理下のもとに外部記憶装置3に
該ファイルを新規生成(オーブン)してファイル領域上
のデータを外部記憶装置3に書き込む。書き込みが終了
したら外部記憶装置3のファイルを解放(クローズ)す
るとともに、ファイル領域5に割り当てたメモリも解放
する。該ファイル領域5に一度も書き込みが行なわれて
いない場合は外部記憶装置3への新規生成は行われない
。
以上のように、ここでは主メモリ上にファイルを展開し
て管理することにより、同時に多数のファイルをオーブ
ン状態にできるようにした。
て管理することにより、同時に多数のファイルをオーブ
ン状態にできるようにした。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば外部記憶装置の
ファイルを主メモリ上に展開して管理することにより、
O8の同時にオープンできるファイルの数をなくすこと
ができる。またファイルの人出力はメモリ間のデータ転
送になるので検索の高速化が計れる。
ファイルを主メモリ上に展開して管理することにより、
O8の同時にオープンできるファイルの数をなくすこと
ができる。またファイルの人出力はメモリ間のデータ転
送になるので検索の高速化が計れる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ファイル管理情報の構成及びファイル領域の構成を示す
図である。 1・・・応用プログラム 2・・・ファイル人出カプログラム 3・・−外部記憶装置 4・・・ファイル管理テーブル 5・・・ファイル領域
ファイル管理情報の構成及びファイル領域の構成を示す
図である。 1・・・応用プログラム 2・・・ファイル人出カプログラム 3・・−外部記憶装置 4・・・ファイル管理テーブル 5・・・ファイル領域
Claims (2)
- (1)OSの管理下での応用プログラムによるファイル
アクセスにおいて、ファイルデータを記憶する外部記憶
装置と、ファイル領域毎にデータを記憶するための主メ
モリと、この主メモリに記憶されたデータを管理する制
御情報を格納したファイル管理テーブルと、このファイ
ル管理テーブルの制御情報のもとに、前記外部記憶装置
と前記主メモリ間のデータ転送を行う第1のファイル入
出力手段と、前記主メモリと応用プログラムのバッファ
間のデータ転送を行う第2のファイル入出力手段とを具
備したことを特徴とするファイル管理装置。 - (2)第1のファイル入出力手段は、前記外部記憶装置
と前記主メモリ間のデータ転送時以外はファイルをクロ
ーズしていることを特徴とする請求項1記載のファイル
管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206425A JPH0256034A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ファイル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206425A JPH0256034A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ファイル管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256034A true JPH0256034A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16523164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206425A Pending JPH0256034A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ファイル管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0256034A (ja) |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63206425A patent/JPH0256034A/ja active Pending
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