JPH0250723A - 部分積生成回路 - Google Patents

部分積生成回路

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JPH0250723A
JPH0250723A JP63201223A JP20122388A JPH0250723A JP H0250723 A JPH0250723 A JP H0250723A JP 63201223 A JP63201223 A JP 63201223A JP 20122388 A JP20122388 A JP 20122388A JP H0250723 A JPH0250723 A JP H0250723A
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JP
Japan
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multiplier
circuit
case
output
partial product
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Akihiro Shiratori
白取 昭宏
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル乗算器の部分積を生成する部分積生
成回路に関し、特に3ビツトの乗数に対する部分積を生
成する回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の部分積生成回路は第3図に示す回路構成
となっていた。即ち、3ビツトの乗数は入力端子2を制
御回路10に供給されている。係数が“0″である乗算
器3、係数が“1”である乗算器4、係数が“2”であ
る乗算器5、係数が−1”である乗算器6、および係数
が“−2”である乗算器7の入力は全て共通に被乗数入
力端子1に接続され、これら乗算器3ないし7の出力は
選択回路11に入力されている。制御回路lOの出力を
選択回路11の制御入力に接続され、これに応じて選択
回路11は一つの入力を選択し出力端子14に出力して
いる。
第3図に於いて3ビツトの乗数の組合わせを(Ax、 
AI、 Ao)とした時、(A 2 、 A I、A 
o)の組合わせに対する被乗数入力“X”と部分積出力
“Y”の関係を第4図に示す。第4図に於いて(Ax、
 Ate Ao)の組み合わせが(000)及び(11
1)のとき出力は“0”、(001)及び(010)の
とき出力は“X”、(011)のとき出力は“2X”、
(100)のとき出力は“−2X”(101)及び(1
10)のとき出力は“−X”となる。今、nビットの乗
数Aが2の補数表示形式の時Aは(1)式で表現できる
(1)式に於いてa、は符号ピッ)、a、、、〜a1は
数値を示す。nを偶数とし、a0=0とすると(1)式
%式% 従って乗算Y=A−Xは(3)式で表現される。
Y” E  (&t++az++t  2 ・att+
z) X’ 2”・・・・・・(3) ここで(aH+ EL 2I+1 2 ” a H+2
)  ” Xが部分積であ升−個の部分積が得られる。
(a□十aH+12 ” 1L21+2)は相続く3ビ
ツト (1L211 621+L*a 2++2)の値
に応じOl・±1.±2の値を取る。
第3図の部分積生成回路は(3)式の(a□十aH+1
−2・a11+2)・Xを実現している。Y=A−Xを
実行するにはAのビット数=nの時、第3図の2進数の
乗算で2XはXを上位側ビット方向へ1ビツトシフトで
実現でき、−xはXを反転させて最下位ビットに1を加
える事で実現でき、−2Xは−Xを上位側ビット方向へ
1ビツトシフトする事で実現できる。従って、第3図の
乗算器3〜7はシフト回路2及転回路と加算器で実現で
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の部分積生成回路では乗数2ビット分の部
分積を作成するため、乗算器に応用した場合、乗数nビ
ットの時−個の部分積が必要でありnが大きくなると動
作速度が遅くなるという欠点がある。″ 〔課題を解決するための手段〕 本発明の部分積生成回路は、係数がそれぞれ“0”4”
8”0” “1”−2” −1”の乗率を有する7個の乗算器と、2個の選択回路
と、選択回路の制御信号を発生する制御回路と、加算器
とを有している。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図中、1は被乗数入力端子、2は3ビ゛ツトの乗数入力
端子、3〜9は被乗数入力を乗算する乗算器で乗数はそ
れぞれ0,4,8,0,1.−2.−1となっている。
lOは制御回路で選択回路11.12の制御を行ない、
選択回路11.12はそれぞれ乗算器3〜5及び6〜9
の出力を切り替える。
13は加算器で選択回路11と12の出力の加算を行な
い、14は出力端子で加算器13での加算結果を出力す
る。
第1図に於いて、3ビツトの乗数入力端子20組合わせ
を(A ! 、 A r 、 A o )とした時、(
A2゜A I、 A o)の組合わせに対する被乗数入
力“X”と選択回路11及び12の出力と部分積出力“
Y”との関係を第5図に示す。選択回路11は(A2A
+)の組合わせが(00)の時0.(01)及び(10
)の時4X、(11)の時8Xを出力し、選択回路12
は(AIAO)の組合わせが(00)の時0.(01)
の時X、(10)の時−2X、 (11)の時−Xを出
力する。以上の様な組合わせを用いる事により、加算器
13の出力には、(A2A 1Ao)の2進コードを係
数とする部分積が得られる。第1図の実施例では浮動小
数点表示等に使用される(符号ビット)+(絶対値)形
式での乗数を入力する。第1図の実施例では第3図の従
来例に比べ加算器と選択回路が増えているが、乗算器に
本実施例を適用した場合、乗数ビット数nに対し、部部
分積を生成するため、乗算器に応用した場合、部分積の
数が減り高速動作が可能になるという効果がある。
より少なくなるため、高速動作が可能となる。
第2図は本発明の他の実施例の回路図である。
第2図に於いて、被乗数人力Xは、2ビツトシフト及び
3ビツトシフトにより4X又は8Xの乗算が実行される
。乗算器15は−Xを作成し、更に1ビツトシフトによ
り一2Xが実行される。選択回路11及び12の“0”
入力は第1図に於ける係数の“0”の乗算器3,6に対
応する。選択回路11及び12の制御は第1図の実施例
と同様に制御される。乗算器15は加算器1ケと反転回
路で実現できるため、第2図の実施例は、2個の選択回
路、制御回路と2個の加算器で実現できるため、第1図
の実施例に比べ回路規模が小さくなる利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、乗数3ビツトの
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例の回路図、第3図は従来例による回路図
、第4図は従来例による乗数と部分積出力の関係図、第
5図は本発明による乗数と選択回路出力と部分積出力の
関係図を示す。 1・・・・・・被乗数入力端子、2・・・・・・乗数入
力端子、3〜9,15・・・・・・乗算器、10・・・
・・・制御回路、11.12・・・・・・選択回路、1
3・・・・・・加算器、14・・・・・・出力端子。 代理人 弁理士  内 原   晋 、箭1国 lり 第7図 万3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被乗数入力に対して係数が“0”である第1の乗算出力
    、係数が“4”である第2の乗算出力、係数が“8”で
    ある第3の乗算出力、係数が“0”である第4の乗算出
    力、係数が“1”である第5の乗算出力、係数が“−2
    ”である第6の乗算出力、および係数が“−1”である
    第7の乗算出力を発生する手段と、乗数データに応答し
    て前記第1、第2および第3の乗算出力の中から一つの
    乗算出力を選択する手段と、前記乗数データに応答して
    前記第4、第5および第6の乗算出力の中から一つの乗
    算出力を選択する手段と、選択された二つの乗算出力を
    加算する手段とを備えることを特徴とする部分積生成回
    路。
JP63201223A 1988-08-12 1988-08-12 部分積生成回路 Expired - Lifetime JPH0786824B2 (ja)

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JPH0250723A true JPH0250723A (ja) 1990-02-20
JPH0786824B2 JPH0786824B2 (ja) 1995-09-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449419A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Sony Corp 係数乗算回路
JPH05143324A (ja) * 1991-05-06 1993-06-11 Motorola Inc 消費電力を低減した乗算実行装置及びその方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449419A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Sony Corp 係数乗算回路
JPH05143324A (ja) * 1991-05-06 1993-06-11 Motorola Inc 消費電力を低減した乗算実行装置及びその方法

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JPH0786824B2 (ja) 1995-09-20

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