JPH02503989A - X線撮影又は同類に関する方法及び装置 - Google Patents

X線撮影又は同類に関する方法及び装置

Info

Publication number
JPH02503989A
JPH02503989A JP62504574A JP50457487A JPH02503989A JP H02503989 A JPH02503989 A JP H02503989A JP 62504574 A JP62504574 A JP 62504574A JP 50457487 A JP50457487 A JP 50457487A JP H02503989 A JPH02503989 A JP H02503989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receptor
beam source
holder
patient support
radiography
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62504574A
Other languages
English (en)
Inventor
オールソン、カール‐エリック
Original Assignee
カール―エリック・オールソン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カール―エリック・オールソン filed Critical カール―エリック・オールソン
Publication of JPH02503989A publication Critical patent/JPH02503989A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4429Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/02Devices for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
    • A61B6/022Stereoscopic imaging
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4283Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by a detector unit being housed in a cassette
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4291Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis the detector being combined with a grid or grating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4429Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
    • A61B6/4464Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit or the detector unit being mounted to ceiling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 XW、撮影又は同類に関する方法及び装置1亙立更 本発明は、X、Y、及びZ方向に運搬され、かつ水平軸の周りを回転できるビー ム源と、更に、患者支持台と、患者支持台の下に配置されてX及びY方向に移動 させることができ、位置を変えた際には自動的にビーム源を移動させる受容器装 置とを用いてXn写真又は同類の撮影を行う方法に関する。
以下において、X方向とは患者支持台の長手方向の辺に平行な動きの方向を、ま た、Y方向とはこの長手方向の辺の延長線に対して直角な動き、すなわち患者支 持台の短い辺の方向への動きを意味する。患者支持台は、例えばビーム源を運搬 する塔支柱又は天井支持塔に関連して相互に異なる位置に調整することもできる 。総ての場合において、rX方向」は患者支持台の長手方向を指す。
本発明は、X線撮影のための機器装置にも関する。
l見且亙 米国特許比11tUS−A−4,365,345(フレイブ<Craig>他) においてこの種の機器装置が記述されているが、実際の装置系の患者診察部では 、ビーム源は患者支持台の下に配置され、像受容器は患者診察部の上に配列され た塔横追装置上に配置されている。ビーム源をX及びY方向に移動すると、これ らの動きはサーボ装置を通じて像受容器に伝達される。この場合、実際の患者診 察部は広大で場所塞ぎであり、X線技師が作業するのが難かしい。この既知の機 器装置のもう一つの顕著な欠点は、水平方向のビームを用いての側面撮影ができ ないことである。
米国特許出1iTJS−A−4,024,403(バーンスタイン<Berns tein>他)では、患者支持台と、上置き式ビーム源と、患者支持台の下に配 置した受容器との相互調整機能を具えた従来型の塔構造装置を示唆している。
この機器装置は、集中するビームが常に正しい角度で患者に当たるように、ビー ム源の角度を調整し、この角度m!i!に対応して受容器を同期移動させるため の電気式の補助装置を含む。
この形式のX線装置でX線技師に要求されることは、重いビーム源の位置を変え ることだけに留まらず、必須である手調整による移動を行う結果、肩及び背中に 強い緊張をもたらす、骨の折れる、しかも複雑な仕事である。
この装置もまた、水平方向のビームによる側面撮影の設備を欠いている。
米国特許出1i131US−A−4,365,34,4(ドーナイム<Dorn heim> )では、受容器とビーム源の設定の動きを機械的に同期させる装置 の例を提供している。この装置では、襠雑なレバー装置を用いるが、先ず動かす べきかさが大きいこと、また、X線技師が屈伸しなければならないことが原因し て、X線技師の行う作業は過重、かつ複雑なものとなる。更に加えて、装置の受 容器部を側面撮影の都度持ち上げなければならない、斜め方向の撮影は制限され る。
米国特許出11Us−A−3,492,482(フォーシス<Forsyth>  )では、垂直の塔構造装置上に取り付けられ、2方向に移動することが可能な ビーム源と、対応する垂直の塔構造装置上をビーム源と同期して移動する受容器 部とについて記述、説明している。この装置は専ら水平方向のビームによる側面 撮影を意図したものであり、その結果この装置は限られた分野の用途しかない。
英国特許出願GB−B−1,323,769(ビケツト社(Picket Ca rp> )では、患者支持台の中の受容器部と天井取り付は型の上置き式ビーム 源とから成る装置について記述している。この装置は、水平軸の周りで患者支持 台を振り揚げ、ビーム源を旋回することによって、水平方向のビームによる側面 撮影を可能にする。この装置はまた、ビーム源と受容器との間の距離(すなわち r S I D J <source−image−distance> )に 関して、像の大きさ及びシャッタ設定を変化させることを可能としている。しか し、ビーム源の移動と患者支持台の振り揚げは相互に手作業で行わなければなら ず、この事情もまたX、 N技師にとって厄介なものである。
スエーテン特許出願5E−B−7906060−5(フィリプス<PH1lip s> )では、上記と類似の配列の装置を記述している。その仕様書の叙述部に おいて両者は逆の配列でも良いとしているが、ビーム源は旋回する患者支持台の 中に配置され、像受容器は天井取り付は式のフレーム構造上に配置されている。
受容器とビーム源のX方向の動きは同期する。ビーム源を組み込んだ患者支持台 を振り揚げると、これに同期して受容器は水平軸の周りを回転する。仕1書では 説明されていないが、受容器とビーム源はY方向にも同期して動くことができる と記述されている。
上記の配列の装置には、全般に、旋回する患者支持台に伴う欠点、なかんずく、 側面撮影に当たって動かさなければならないかさが大きいことと、装置の使用で きる範囲が限られていることとによる欠点がある。例えば。
座位の患者の側面撮影を行うための設備はない。要約すると、この種の機器装置 は総て、なくてはならない柔軟性を欠いていると言って良いだろう。
既知のX線塔構造装置の他の例は、ドイツ連邦共和国特許出願DE−A1.−3 ,406,717 (フイリブス<PH1lips> ) +同国特許出*DE −Al−2,831゜058(フイリブス<PH1lips>) 、及び米国特 許出願US−A−4,,501,011(ホウク<Hauck>他)に記述、説 明されている。
一光」LΩ」L団一 本発明の目的の一つは、既知の方法に伴う前述の欠点、及びその他の欠点を回避 し、かつ、患者に不快を与えること、すなわち、種々のX線装置の位置を調整す る際に患者、又は患者支持台を多少なりとも操作することが必要であったり、ま た、Xn技師に過重な骨の折れる調整作業を要求したりすることなしに、全く単 一のビーム源で垂直、水平、及び斜め方向のビームによるX1s撮影を可能にす る、X線撮影方法を提供することである。診察中に患者に能動的に協力させる必 要はない。
本発明の更にもう一つの目的は、特にX!lJ技師が種々の形式の撮影を行う場 合に、作業を容易にする上述の種類の方法を提供することである。
本発明の目的は更に加えて、XIs装置が、横臥した患者を「通常に」撮影する こと以外に、つまり、垂直、水平、又は斜め方向のビームを用いて、例えば座位 又は直立の想、者の撮影ができるように、単純な装置によって柔軟性を増した、 上述の種類の方法を提供することである。
本発明の特有の目的は、Xn技師に困難を強いたり、又は患者に不快を与えたり することなしに、多数のそれぞれ異なった形式の撮影を行うことを可能にする方 法と装置系、言い換えれば、X線撮影!二関して使用するための万能のByl系 を提供することである。
上記及びその他の目的は、本発明による1つの方法によって満たされる。すなわ ち、この方法は主として、垂直面内に延びる2次受容器と連動する受容器装置を 作動させることによって、随意の時間遅延の後に、2次受容器上に集中する水平 方向のビームに対する基本設定にビーム源を自動的に移動させることを特徴とす る。
同様に、患者支持台の下に配置された主受容器を作動させることによって、ti l!意の時間遅延の後に、ビーム源は2次受容器から垂直方向のビームに対する 基本設定に戻される。
実際には、ビーム源が各基本設定位置においてそれぞれ対応する受容器から予定 の距離を取るようになることが好ましい。
本発明は、Xw、技師は受容器装置上に表われている軽い質量を操作するだけで 良いという、重要な利点をもたらす。これらの物は患者支持台の下の快適な作業 位置にあり、これらを操作した徨、重いビーム源を設定するための動きは総て、 独立のサーボ制御式駆動装置を介して行われる。
或場合には、移動できる受容器装置上に2次受容器を据え付けても良い。しかし 、この場合、患者を患者支持台に載せる際、又は主受容器の位置に対して調整を 行う際に、2次受容器が邪魔にならないことが要求される。
2次像受容器を作動させる前に、主受容器装置と関連して共に移動できるホルダ の上に2次偉受容器を取り付けることが望ましい。
この目的のために、受容器装置は、例えば、2次受容器を中に収めることができ る種々の形のホルダ装置を含んでも良い。又はその代りに、使用しない時に2次 受容器を「待機位置」に下げることができる旋回自在なホルダ装置によって、2 次受容器を受容器装置に連結するのも良い。この場合、作動させる前に、2次受 容器を動作位置に振り上げて使用する。
ビーム源を何れかの基本設定位置に移動させる際には、ビーム源は水平軸の周り で90°回されて、Z方向にも移動する。通常この移動は、X、Y方向にも生じ る。使用している2次受容器の形式に関する情報をビーム源補助装置が受は取り 、その後の操作によって、関連したビーム源補助装置が予定の動きを取る。
通常、像の最適な鮮明度を得るために、受容器をできる限り患者に接近させるこ とが望ましい。既知のX線機器の成形式では、当該機器が水平方向のビームによ る側面撮影に対して十分に備えていなかったため、そのような撮影に際して特別 な困難を伴うことが経験されている。
その結果、或程の患者の場合、受容器を保持するための暫定的な処置を取る必要 があり、また、場合によっては患者自身が受容器を保持しなければならない。
本発明を実施する隙、相互に異なる2次受容器が本発明により提供されるので、 上記のような不適当な処置は回避できる。すなわち、それぞれの特別な場合にお いて、これらの2次受容器の中から当該目的に最も適した受容器を選択できる。
機器装置はそれぞれの特別な場合において、使用している受容器の形式を検出す ることもでき、これによって、必要に応じてビーム源の調整、規準を自動的に行 うことができる。
2次受容器を患者に極めて接近できるように、テレスコープ型アーム上に載せた 2次受容器を使用できることも、本発明の範囲内にある。この場合、ビーム源が 受容器の設定に対応した位置に自動的に調整されるように、受容器の有効な設定 位置に関する情報がビーム源に与えられる。
を柱、腎臓、又はその他の器管のような人体部分を患者が横臥した姿勢で撮影す る際、被写体は普通、台上面に接近した所に置かれる。この場合、適切なフィル ム又は受容器の型を選択すると共に、被写体が受容器の中央に位置するように、 受容器を台上面に接近して配置しなければならない。像の適正な品質を確保する と同時に、一定のSIDを維持するための、必要な調整移動が容易になる。
例えば、2次受容器ホルダは受容器装置の各側面、すなわち、患者支持台の各側 面に配置することができる。
前述した方法で、機器装置が2次受容器の場所を検出し、それに応じてビーム源 の位置が調整される。
更に本発明には、思考に対してできる限りの最大の保護を与えられるという重要 な利点がある。これは勿論、!!識不明、重傷の患者のXS撮影を行う際に特に 利贅がある1本発明を実施する場合には、X線撮影の形式にかかわらず患者を動 かす必要がない。
本発明によって可能となるもう一つの重要な利点は、移動可能な構成要素又は部 品が患者を傷つけるような位置まで台に近づき過ぎないように、ビーム源により 行われる移動パターンについてのプログラムを作成することができることである 。別の表現をすれば、患者支持台上の患者の周りに保護おおいを設けるような形 に、装置構成要素の移動パターンをプログラム化できるのである。
斜め方向のビームを用いてX線撮影を行う際にまた特別な利点がもたらされる。
この場合受容器装置が、X方向に延びる相互に平行な薄層の格子を示すことが好 ましい。ビーム源の設定は、受容器に対して常にビームが集中するように、ビー ム源を設定する傾き角度に依存して、自動的に調整される。
これによフて、ぼやけたり、全く間違った撮影を行ってしまう危険、更に、再撮 影の必要のために患者を過剰なX線放射線量に不必要にさらす危険をも大幅に減 少させ、場合によっては解消さえしてしまう。
この点に関して、用いられる格子の形式を表示装置又はその他の方法によって同 装置に表示させることが本発明の構想の範囲内で可能であり、これにより、規準 されたビーム源に関連してSIDを順次自動的に修整する。
同時に、望ましい露出量を達成する目的を果たすと共に、焦点距離に対して望ま しい適切な変更を行うことが可能である。
古式の受容器の補足物として、1つ又は2つ以上の2次受容器を用いる可能性と 共に、例えば、機器装置の部分を形成する塔構造装置、若しくは固定又は移動可 能な別の塔構造装置の上に3次受容器を備えることもまた、本発明の構想の範囲 内にある。塔構造装置支持式の受容器についての最も重要な目的は、肺臓の撮影 を可能にすることであり、この場合、患者は普通、受容器に向かって受容器の近 くで起立する。この場合、受容器ホルダを塔構造装置から外向きに横に同けるこ とが適当である。
3次受容器に関する第3の基本設定位置は、その他の普通の撮影、つまり、負荷 を掛けた膝、腰などの撮影にも利用することができる。この場合、3次受容器は 適切な高さにまで下げられ、ビーム源は当該受容器の移動に自動的に追随する。
座位の患者を撮影できるように、椅子を取り付ける空間を患者支持台の一端に用 意するために、患者支持台を普通の物より長めに作っても良い。座位の患者の撮 影には、例えば血脈洞の診察があるが、これはしばしば肺臓のXw、撮影に間違 して実施されろ、椅子は患者支持台の長手方向に移動でき、また回転できる物が 望ましい、椅子装置使用の際にも、患者支持台の下に配置された1次受容器を使 用することもできる。この場合、2次受容器のために特別に駁計されたもう1つ のホルダを更に取り付けることができ、ホルダの扁さを座位の患者の撮影に適合 させることができる。このホルダを使用する際は、対応する情報を前述の制御装 置が受は取り、随想に補助運転装置の前述の作動に引き続いて、ビーム源は用い られている2次受容器に対する基本設定に自動的に調整される。
塔構造装置及びそれによって運搬されるビーム源のX、Y、及び2方向への移動 は、電動機によって行われるのが望ましい。ビーム源によって行われる回転運動 もまた、ビーム源の回転軸に連結された電動機によって行われるのが望ましい。
受容器装置を手で移動設定すると、その動きは、適切な既知の方法で、ビーム源 移動用の別の電動機に転換される。望ましい精確さを達成するために、アナログ 式又はディジタル式のセンサ、すなわち当該目的に逍切な複数コイル式ポテンシ ョメータ又はパルス・エミッタを用いることが好ましい、この装置系にはまた、 プログラムされた予定の位置に受容器装置を自動的に移動させる装置を含ませて も良い。
前述したように、構成素子はそれぞれの基本設定に自動的に移動される。構成素 子のそれぞれの基本設定からの自動的な移動は、操作パネルの快適な位置に配置 され、基本駁定位lからの偏差を適切な方法で表示する、適切な釦によって行わ れることが望ましい、この基本設定位置からの偏差の表示はディジタル式が望ま しい。
本発明はまた、X線撮影又は類似の事柄を行うための装yl系であって、請求の 範囲で述べる種々の特徴によって実質的に性格付けられる装置系に関する。
本発明の独創的な方法及び装置系のなお一層の性格的特徴は、添付の図面を参照 しつつ進められる、本発明の多数の例証的実施例についての以下の叙述によって 明白となる。
゛の  を−日 第13は、像受容器装置を具えた患者支持台と、ビーム源を運搬する移動可能な tr3IllI造装置とを含む、本発明によるX線撮影のための機器装N系を透 視画法で説明する。
第2図は、垂直方向のビームに対する基本設定に置かれたビーム源を透視画法で 示す対応図である。
第3図は、斜め方向のビームに対する位置に置かれたビーム源を説明する部分図 である。
第4図は、2次像受容器ホルダを挿入した後、ビーム源が水平方向のビームに対 する基本設定位置に置かれた装置系を説明する。
第5図は、塔構造運搬式の3次受容器ホルダと、該3状受容器に集中する水平方 向のビームに対する基本設定に置かれたビーム源とによって、特に肺臓のXw# 撮影を行うための位置に置かれた機器装置系を説明する。
第6図は、座位の患者のxn撮影のための椅子装置が取り付けてあり、かつこの 目的に適合する2次受容器ホルダを取り付けた、患者支持台の一端を説明するや 第7図は、ビーム源及び3次受容器ホルダが例えば患者の負荷を掛けた膝の撮影 のための位置に置かれた、第5図の機器装N系を説明する。
第8図は、塔構造装置から突き出て、ビーム源を移動させるための往復台を備え たアームの、部分的に切断した側面図である。
第9図は、第8図のアームを上面から説明する水平断面図である。
第10図は、往復台が移動し、ビーム源を外側に振り動かした後の、第9図に対 応する水平断面図である。
第1〕図は、第1図の塔構造装置の別の部分について部分的に切断した側面図で 、アームと塔構造装置運搬式の受容器ホルダの位置を2方向に直線的に変えるた めの配列を説明する。
第12図は、第1図の塔構造装置の下部について部分的に切断した側面図で、塔 構造装置を水平方向に移動させるための底部案内装置及び駆動電動機を説明する 。
第13図は、1個の受容器装置と、患者支持台の何れの例でも当該受容器装置の 中に取り付けることが可能な選択できる2個の2次受容器ホルダとを具えた、患 者支持台の一部を透視画法で説明する。
第14図は、万能の受容器ホルダの透視図である。
第15図は、第14図のホルダの側面図で、ホルダの中の受容器の存在を示す。
第16図は、選択できる機器装置系であって、その中で患者支持台が壁構造装置 に対して直角に延び、その結果X軸及びY軸が立場を変える、装置の透視図であ る。
このIIi器装fy1.はまた、前に説明した実N例に対して追加的な多数の改 変をも含む。
第17図は、動作状態にある第16図の機器装置系を透視画法で説明する。
第18図は、第16図及び第17図の装置系の使用方法を更に説明する。
第19図は、天井取り付は式の塔構造装置又は柱構造装置及び固定の2次受容器 ホルダを具えた受容器装置の形態の、もう1つの実施例を説明する透視図である 。
第20図は、最後に、本発明の機器装置系を直線断層撮影法に使用する原理を説 明する。
日    −い2 第1図は、上昇及び下降のできる患者支持台1(床にしっかりと取り付けられて いることが好ましい)と、ビーム又はX線源を運搬する床取り付は式及び天井取 り付は式の塔構造装N2とから成る、X線撮影のための機器装置系を説明する。
塔構造装置は、床取り付は式の案内装N3及び天井取り付は式の案内装置4の中 を患者支持台1に沿ってX方向に移動できる。塔構造装N2は、上方及び下方、 つまりZ方向に移動できる外向きに突き出したアーム5を具えている。
アーム5は、このアームに泊ってY方向に移動でき、かつ水平軸の周りを振れ動 かせるか、若しくは旋回できるビーム源6を運搬する。
患者支持台の下に、受容器7aを適応させるための受容器装置又は受容器ホルダ 7が配置され、この装置はX方向及びY方向に直線的に移動できる往復装置の形 態を具えている。受容器上N7の各側面から、操作ハンドル8のための運搬装@ 7bが延びている。操作ハンドル8を掴むことによって、像受容器がX線撮影に 関して正確な位置を取るように受容器装置7をX及びY方向に移動させることが できる。以下更に詳細に述べるように、操作ハンドル8はまた、水平方向のビー ムのための選択式の2次受容器ホルダ15をその中に取り付けることができる凹 み8aを経み入れている。
外向きに突き出したアーム5は、3次又は第3の受容器を受けることを意図した 横向きに突き出すもう1つのホルダ9をその上に取り14けた、下向きの延長部 5aを備えている。延長部5aは、上述のX方向と2方向へのアーム5の移動に 随伴する。
第2図は、受容R装M7の中に配置された受容器7aに集中する垂直方向のビー ムに対する基本設定位置に調整された、第1図の機器装置を示す。この受容器は I造、寸法、及び形状の異なる物でも良く、当該受容器ホルダ又は「背面」は、 当該受容器を当該ホルダの中に納めると、当該受容器の構造、寸法、及び形状に かかわりなく、当該受容器を自動的に中心に置くように形づくることができる。
第3図は、斜め方向のビームに対する位置に調整されたビーム源6と、第2図に 示す位置からX方向に移動した塔構造装置2及びアーム5と、撮影条件に従って 水平軸の周りを駆動電動機10によって角度α(通常02から201まで)まで 回転したビーム源とを説明する。上述した本発明の基本的構想によると、予定の 角度αを操作パネル(図示されていない)上で設定することによって、ビーム源 が水平軸の周りを角度αまで回転することに引き続いて、ビーム源が受容器上W 7の中に配置された受容器にX線をぶつけるような方法で放射するように、壜l ll1造装f!!2及びアーム5を対応する距離まで移動させる。操作パネルで この角度を設定することに先立って、操作ハンドル8に連結されるか、若しくは 接近して配置された別の操作装置11によって、全体としての挿作系統を無力化 することが望ましい。
この場合、受容器装置7の位置をX及びY方向へ変えることによって、対応する プログラムどおりに、塔構造装M2及び外向きに突き出したアームがX方向へ、 ビーム源6を運搬するアーム12がY方向へ移動する。
第4図は、受容器上y17の操作ハンドル8に設けられた凹み8a(穴)の中に 2次受容器ホルダ15を取り付けた時に起こる出来事を説明する。操作パネル上 の操作装置の作動後、凹み8a(穴)の中に2次受容器ホルダ15を取り付ける ことによって、アーム5が下向き(:Z方向へ移動し、アングル状のアーム12 が外向きに振り動き、ビーム源が2゛次受容器ホルダ15の中に配置された受容 器上に集中する水平方向のビームに対する基本設定まで水平軸の周りを90°回 転する。操作ハンドル8の位装置をX及びY方向へ変えることによって、対応し て受容器上M7及び2次受容器ホルダ15の両者の位置が変わるが、水平方向の ビームが2次受容器ホルダ15の中の受容器に集中する位置にビーム源6を維持 するように、塔構造装置2の位置もX方向へ自動的に変わり、更にアーム5に泊 ってアングル状のアーム12の位置もY方向へ変わる。
第5図は、下向きの延長部5aを経由してアーム5で運搬される3次受容器ホル ダ9の中の受容器に集中する水平方向のビームに対してビーム源6をgl!]! !する、基本的設定を説明する。指令信号を受は取ることによっても、この位置 に自動的に到達する。
上記のこの遍切な素子の基本的設定によって、例えば患者を3次受容器ホルダ9 の中の受容器に接触させ、かつ背中をビーム源6に向けた状態での肺臓の撮影を 可能にする。この特別な基本的設定のための操作パネル上の装置を作動すること に対応して、ビーム源6が移動する。
この場合、3次受容器ホルダ9及びビーム1!J6が機械的に同期したX方向及 びY方向への移動を行うことに注視すべきである。後で分かるが、ビーム源は受 容器装置に対して傾いても良い。
第7図は、3次受容器ホルダ9及びビームfi6が下向きに2方向へ移動してい るという違いはあるが、第5図に示した基本的設定と実買的に同一の基本的設定 を説明する。この位置設定は、例えば負荷を掛けた膝等の撮影の際に用いること ができる。
第6図は、第1図に示した患者支持台1の改変を説明する。第6図の患者支持台 の実施例では、座位の患者のX線撮影を可能にする椅子装置1li18の余地を 与えるように支持台が長くなっている。図示しである椅子装置i18は、支持台 の幅方向に移動できるが、また回転できることも望ましい、椅子9i1f1gを 使用する時、2次受容器ホルダ15′(特にこの目的のために作られたもの)は 、ハンドル8に設けられた穴8aの中にはめ込まれる。2次受容器ホルダ15′ は、第4図で説明した2次受容器ホルダ15より長いホルダ部を具えている。2 次受容器ホルダ15′を通用することによフて、対応する情報をビーム源の操作 系に与える。この情報によって、前述したように、操作装置の作動後、2次受容 器ホルダ15の中の受容器に集中する水平方向のビームに対する基本設定位置に ビーム源を自動的に調整する。その後、ビーム源は、この基本設定位置から多数 の望みの設定位置のどの位置にでも移動できる。
第8図から第10図までは、アーム5に関連してビーム源6を移動させるための 駆動の配列の例証的な実施例を説明する。
ビーム源6はアングル状のアーム12によって運搬される。アングル状のアーム 12は往復台21の中にある合いくぎ20から吊り下げられていて、往復台21 は塔構造装置の外側に突き出したアーム5上に取り付けられ、ベアリング22で アーム5の中を走行する。往復台は、往復台に連結した曳索24を周りに巻き付 けて延びる曳索滑車23aから成る電動機23によって駆動される。
台いくぎ20は往復台21の上側の歯車25を備えている。歯車25がアーム5 の上に固定的に取り付けられた歯形セグメント26を通過する際、往復台21が 移動するにつれてGいくぎ20を回転させ、これによって第4図から第7図まで に説明した位置にビーム源6を振り動かす。
第11図及び第12cAは、外側に突き出したアーム5をZ方向へ移動させ、塔 構造装置をX方向へ移動させるための駆動の配列の例証的な実施例を説明する。
塔構造装置2は、案内gra3の中まで下向きに延び、かつ相互に平行な2つの 部分30及び31から成る(部品31は電動機32を支持する)ブラケット構造 を備えている。f動電動機の出力軸は、V形断面を持った車輪33をブラケット 部品30及び31の間で支持し、車輪33は断面が円形の案内装[34の上を走 行する。ボール・ベアリング36は、案内装置3の上面で移動するために、塔構 造装置2の下部に軸受けされている。1:L動機32が回転することによって、 塔楕追装fIf2の位置がX方向へ直線的に変わる。
塔構造装置2の底部にはまた、歯車配列36及び37を経由して台形ねじ溝を具 えたねじ38と関連する駆動電動機35も配列されている。アーム5と、2次受 容器ホルダ9を運搬する下向きのアーム延長部5aとは、ねじ38を抱え込み、 対応する台形ねじ溝を持った2個の軸受部5bを具えている。ねじ38が何れか の方向に回転すると、対応してアーム5と2次受容器ホルダ9の位置が2方向に 変わる。
第13図は、患者支持台1の互に反対の側に配置され、患者支持台の下に配置さ れた受容器装N7に連結された前述のハンドル8を説明する。第13図はまた、 水平方向のビーム用にミロされ、かつお互いに異なった形状の受容器ホルダ15 及び15′″をそれぞれ適応させるための、ハンドル部品の能力をも説明する。
ハンドル8にある連結用の穴8aは、与えられた受容器ホルダが対応する1組の 穴に宛全に適合できるように形作られている。
この方法によって、X線装置の駆動装置が、その時点でハンドルに装着している 受容器ホルダの形式に関する情報を受(プ取り、それに基づいてビーム源が対応 する設定状態にN!!lされる。
したがって、選択的に取り付け、又は通用できる異なった形式の複数の2次受容 器ホルダを利用することは、本発明の構想の範囲内にある。そのような2次受容 器ホルダを適用した時、操作装置の作動に引き続いて、ビーム源は、このホルダ の中にある受容器に集中する水平方向のビームに対する基本設定位置に適応する といったように、自動的に対応して移動する。第13図の実施例のホルダは、連 結ビン15Cを持ったブラケット部15bを具えている。
装置系を正確に機能させるのに必要な移動の組み合わせを可能にする、一群のマ イクロスイッチを装置系の操作パネルに連結しても良い。
第13図で分かるように、ここに示した実施例の操作装置は、前述の装置系の移 動を作動させたり、又は無力化したりするための主スィッチとして役立つ「スレ ーブ釦J (slave butt、on) 11の形態を具えている。しかし これに代えて、この操作装置は、ハンドル部8aを握ると受容器装置7の位置が 変わる「デツトマングリップ」(dead mans grip)の形態を具え ていても良い、直ぐに分かるように、受容器装置7を所定の位置に設定する際に 、ハンドルを握ると、ビーム源を正しい位置に移動させるために必要な設定の動 きは自動的に行われる。
本発明の装置系の場合、それぞれの受容器ホルダ7.9、及び15は異なった形 式の受容器に適応できる。例えば、当該受容器ホルダは箱の形で、中にカセット を収めるものでも良い。この箱には追加的な溝が付けてあって、そこに格子を差 し込むようにしても良い、かくして、色面撮影を行う際に、格子を組み込んだカ セットか、若しくは独立の格子を伴った標準型カセットかの選択が可能となる。
本発明の装置系臀、種りの像受容器の総てに適応できる。これに関し、或場合に は、実際の受容器ホルダは、中に種々の寸法のカセットを挿入でき、容易に文撓 できるjJ3iの組み込み式の格子を持つ、フレームの形態を具えていても良い 。
図及び第15図に示す。
ホルダ40は、種々のイメージ形式用の個別のホルダを、今日用いられているフ ィルム・カセット又はイメージ・プレートの総てに対して使用できる万能型ホル ダにy1換すべく企図したものである。
図示のこのホルダは、U字型の断面で、互いに結合され、更に連結ビン15bを 備えたアングル状のブラケット15aに結合された、互いに角をなす2個のレー ル41、及び42から成る。
互いに角を成す2個のレールで定められる角に、水平軸43aの周りを旋回でき るテレスコープ型の対角線アーム43が軸受けされている。アーム43は、当該 受容器ホルダに挿入された受容器45を係合するアングル材44をその外fl! 1′Isに備えている。アーム43は、ばねで縮み、手動の固定装置を具え、若 しくはそのどちらかである。
図示していないが、アーム43には、有効長りを感知するセンサ、例えば、ポテ ンショメータ又はパルス・エミッタを組み込んである。
アーム43の外側端には、アームと水平との角度ヱを感知する更にもう1つのセ ンサ(図示されていない)も配列されている。当該ホルダに挿入された四角の受 容器の形式を定義するには、アームの有効長りと角度−y−を認識することで十 分である。ここでは、受容器の高さはアーム有効長D×正弦−y−であり、輻は アーム有効長Dx余弦■である。
受容器の形式を測定するこの便宜は、自動的な規準を得るために必要なものであ るが、X方向及びY方向に移動するように適切なサーボ機構でビーム源6を案内 することによって、像の中心合わせの目的にも使用できる。
アングル部材41.42、及び44には、2個又はそれ以上の電気スイッチ(図 示されていない)、例えばマイクロスイッチが具えられ、これらは正しく配置さ れた像受容器45によって作動される。
これらのスイッチは、もし像の中心合わせが不正確であれば露出を阻止する露出 スイッチ(図示されていない)に直列に配線される。これによって、思考を不必 要な放射線量にさらすことを回避する。
ブラケット部品15aはまた、万能型ホルダ40を第14図のM線で示す水平位 置まで旋回できるようにする、更にもう一つの旋回軸46をも含む。更にもう一 つの電気スイッチ(図示されていない)によって、当該受容器ホルダが垂直位置 、若しくは水平位置のどちらにあるのかがオペレータに対して示され、当該受容 器ホルダが中間位置にある時の露出を防ぐ。単純なX線撮影の多くの場合、例え ば手又は腕の撮影の場合、患者が撮影される部位を受容器の上に置き、そこで単 純に撮影することで十分である。第14図及び第15図に示す種類の万能型ホル ダの場合、垂直方向のビーム又は放射sgによって露出を行えるように、図示さ れた形にホルダが水平位置に振り動かされた際に、この手順が容易になる。
多くの場合、患者の動きを可能な限り最少にすることが望ましく、思考が重傷若 しくはM識不明であるならば特にそうである。この点、本発明では、例えば車付 き担架に乗った患者を担架から移動させずにX線撮影できる。
これは、患者支持台1bを取り除けるけるようにし、それに伴い、X方向及びY 方向に直線的に位置を変え、フレーム又はスタンドの中で移動できる、往復台の 形の受容器装置7(第1図参照)を露出することによって達成できる。その律、 可動式の担架を所定の位置に移動させ、明の便宜がこの場合にも利用できる。
第16図から第18図までは、上述の機器装置系の原理的構築を説明しているが 、しかし、図示された機器装置系では前述の実施例に関して或程度の改変が行わ れている。
患者支持台では、台上面が取り外されてスタンド1が残されているが、それに沿 わせて塔構造袋!2を移動させることができる壁に対してスタンド1が直角方向 に延びていることに気付かなければならない。前に述べたように、「X方向」へ の移動という言い方はここでも、患者支持台の長手方向に平行な移動であること を意味する。
したがって、X軸とY軸は立場を交換している。その結果、第16図では、塔構 造装置2は水平面内で移動する時、Y方向へ移動する。
塔構造袋?lff2から外向きに突き出して、ビーム源又は放射is瀝6を運搬 するアーム5は、塔構造袋ra2に強固に連結され、それによって塔と共にY方 向に移動できる。
ビームB6は、ビーム源が2方向に移動できるように、テレスコープ型のアーム 12′によって運搬される。アーム12′もまたアーム5に沿ってX方向に移動 できる。
前述の実施例のように、ビーム源は水平軸の周りを旋回もできる。
台スタンド1′は、車輪付きフレーム51a及び台上面51bを具えた移動型台 袋N51で補足される。この場合、移動型台袋N51は車輪付き担架の形態を持 っている。
台スタンド1′は、台上面51bを支持するための支持面1=eがその上にある 端支持装置1”fを備えるテレスコープ型の配列1”c及び1−dを持った、ス タンド部1=aから成る。端支持装置21−fは、受容器装置7をその中に取付 ける長い案内装置1”hに接続される。
台スタンド1′はまた、当該受容器ホルダのY方向への移動を案内するための横 断方向の案内袋21−jをも含む。移動型台装置51の車輪は床上の案内袋?! 11=gの中を案内される。
端支持装置1”fの上に配列されて移動型台袋N51の台上面51bを支持する 支持面1−eは、移動型台装置151が台スタンド1′の上に移動した際に、そ こで対応する端支持装置1”fの中の案内が移動型台装置の正確な位置付けを確 実にし、移動型台装置の車輪が床から僅かに持ち上がるように、傾けである。移 動型台装置が台スタンドの上に移動した戸に、相互に「かっちりJ墳め合って係 合する固定8253及び54によって、移動型台装置と台スタンドは自動的に結 合される。テレスコープ型の配列1”c及びl”dの力を通じて台上面装置51 がスタンド1′の2方向への移動に追随できるように、移動型台上面HNをスタ ンド1′に組み合わせる時に、移動型台装置のテレスコープ式の機能は解かれる 。
前に述べたように、受容器装置7はスタンド1′に泊って移動でき、2次受容器 ホルダ15を当該受容器装置に適用することによって、第4図の実施例にあった ように水平方向のビームに対する基本設定までビーム源6が水平軸の周りを回転 すると共に、ビーム源6が2方向に移動し、塔スタンド及びビーム源6の位置が Y方向に、また選択的にX方向に変わる。
この実施例の2次受容器ホルダ15は旋回軸を具えたアーム8′を含み、それに よって2次受容器ホルダ15を待機位置に下げることを可能にする。第17図で 説明するように、2次受容器ホルダ15は動作位置まで振り上げることができ、 その位置で当該受容器ホルダが用いられる。これに加えて、当該受容器を作動さ せるために、パネル55の上の操作装置が作動される。
第17図の実施例の場合、2次受容器ホルダ15には、テレスコープ型アーム1 5dが用意される。これによって、2秋受容器ホルダ15のY方向への移動を台 の縁から中央部まで可能にする。当該受容器ホルダを反対の方向から適用するこ とによって、患者支持台上で患者が占める領域全体を2方向からM4iiするこ とができる。
このことから、第16図から第18図までに説明されている実施例には多数の追 加的な特性上の特徴を具えていることが分かるであろう。第16図から第18図 までの実施例では第1図の実施例に類似の3次受容器ホルダ9を具えているが、 第16図から第18図までの実施例の受容器ホルダはアーム5には連結されてい ない。その代わりに、受容器ホルダ9はフレーム2の中を運搬され、つりあいお もり(図示されていない)で平衡している。
受容器ホルダ9が操作パネル55から作動される際には、ビームR6は予定のS よりで水平方向のビームに対する基本設定位置まで移動する。
ハンドル9bを通じて受容器ホルダ9を作動することに対応して、テレスコープ 型の配列12′は12′a及び12=bと共に、ビーム源6が常に正確に集中す る位置を取るように、自動的に移動する。
第16図で分かるように、ビーム源6はまた、もう一方の端に第4の受容器ホル ダ58を備えたほぼ2字型のアーム57の一端にも結合されている。アーム57 は、ビーム源6と同一の幾何学的軸の周りで旋回自在で、種々の回転位置に設定 できる。
第18図は、担架移動型台上面装置151が上向きに旋回可能な端部51cを具 えている適用例を説明する。第18図は、担架移動型台上面装置が自由な位置に ある時、すなわちスタンド1′に結合されていない時、第4の受容器ホルダ58 を用いてどのようにして例えば患者の頭部の撮影といったX線撮影を行うかにつ いて説明する。
この方法によって、患者(図示されていない)に関して最良の露出角度を選択で きる。第16図から第18図までに説明した選択的な実施例に関して、ビームN 、6を、テレスコープ型のアーム12′の下部部品12bに連結されたアングル 状の槽板13の上に配列された設定用電動機(第17図参M)で水平軸の周りで 振り動かし、かつ、もう1つの電動機(第17図では見えない)で垂直軸の周り で振り動かすこともできる。担架移動型台装置51がスタンド1′の係合から外 れた時、1?i横追装置上のテレスコープ型の配列は、上面装置51bが設定さ れた高さに留まるように作動される。スタンド1′の高さを変える能力は同時に 阻止される。
台上面51bをスタンド1′に残し、車輪付きのフレームを取り除いて例えばス タンドに別の台上面51を与えるといった、選択的な実施例も考え得る。
第19図は、ビーム′H,6が、テレスコープ型のアーム12′を経由して天井 取り付は式のフレーム2′によって運搬される、更にもう1つの実施例を説明す る。天井は番号65で参照され、また、フレーム2′に組み合わされ、X方向及 びY方向に移動できる往?l RNは番号2”aて参照される。往復装置はテレ スコープ型のアーム12′を支持し、テレスコープ型のアームは部品12′a及 び12′bを含む。ビーム源6は、第16図から第18図までに説明した配列に 対応する配列によって、テレスコープ型のアームの部品12′b上に取り付Cブ ることができる。ビーム源は電動[60で水平軸の周って振り動かすことができ る。この実施例の場合、忍者支持台1によって運搬される受容器装置7は、2次 受容器のための静止取付は式の受容器ホルダ70の形態を持っている。この場合 、この配列は、当該2次像受容器の固定的な配列が、垂直方向のビーム又は放射 線で撮影するために受容器装置7を使用することにに対して実質的に何らの有害 な影響を与えることはなく、例えば調整といったオペレータの作業を不必要に妨 げることもない。
ビームf16はまた、X及びY方向について固定的に配列された3次受容器ホル ダ71とも間違する。受容器ホルダ71は、xm撮影装置系を配置する部屋で行 われる他の活動を邪魔しないようにできる限り離して、部屋の壁の近くに配置さ れることが望ましい。
受容器ホルダ71は、X方向だけにしか移動できないが、他の目的にも使用でき るとはいえ、主として肺臓の撮影を意図したものである。
この実施例の場合、受容器上y17の操作パネル55は、実際の受容器装置とほ ぼ同じ長さくX方向の延長方向)を持っている。
操作パネル55は、ビーム源6の種々の位置を示す記号を与えられた複数の押し 卸55aを含む、操作パネルはまた、そこに有る種々の受容器を起動するための 釦をも含み、それによって、ビーム源に対して為されるべき位置調整を可能にす る。
操作パネルはまた、選択された受容器装置の位置でゼロ設定を行うための別の釦 を便宜的に含んでいるため、ビームil!駆動装置の作動後ビーム源が対応して 移動されることに伴って、受容器装置に望まれ、また受容器装置に登録できる種 々の設定をゼロ設定から着手できる。
この実施例はまた、受容器装置の移動を設定するために、操作パネル550近く に配置されたいわゆるタッチ・ハンドル8をも通期に含む。
第20図はX線断層撮影法を実施する際、発明的な装置によってもたらされる改 良の可能性を説明する。黒点に対して受容器が移動する距離を変化させることに よって、断層の高さを変えることができる。
発明的な装置系は、互いに拘束を受;プない2つの動きを産み出すことができる 。すなわち、ビーム源又は放射線源6の動きと、受容器7aを伴った受容器上M 7の動きとである。これらの動きは機械的に結合していない。
その結果、この可能性は装置系の中で合同しているので、断層の高さを変えるの に別の機能は必要ない、かくして、装置系は断層の高さを簡単に変化てきる。
更に、装置系は、実際の露出の間に、斜めの断層を得る目的のためにフィルム感 度を変更できる。この場合、露出の間に漸進的に断層の高さを変化させるにつれ て、フィルム感度を漸進的に増加させることによって、同一の効果が得られる。
患者に放射線を照射するための従来方式の像増幅器(図示されていない)を本発 明の受容器装置上に取り付けることもできる。
一定の場合の受容器と共に用いられる格子の形式は操作パネルに入力でき、これ によって装置系は企てられた規準を検出する。操作パネルに入力された値は表示 装置上に適当に示すこともできる。一定の形式の格子又はラスタは、予定された センチメータ当りの線数、及び「比」<ratio>、すなわち、細線間隔当り の格子数を持つ。線数及び「比」を入力する時、SID許容値の表に示される値 が各格子に関してソフトウェアの形で入手可能である。規準の増加に対してSI D許容値を変えることもできる。この方法によって、格子が許容するSID範囲 内に関連する格子を確実に配置することが可能になる。
要約すると、露出は自動的に制御でき、可能な限り高度な規準を達成できる。更 に、種々の個々の場合において関連する焦点距離の位置を変えることが可能であ り、これによって、最適なイ象品質に寄与し、翻って正確な診断の基盤を形成し て、患者が不必要な放射線量に晒される危険を減少させることへと連なる。
XM用シカセット他の形態の放射線受容器に置き換えることもまた可能である。
例えば、イメージ板を使用することが可能である。このイメージ板は、通常はX nフィルム・カセットと同じ外形寸法を持ち、またX線像に対応して放射線を吸 収するイメージ板の能力は電子的像記憶装置に用いられる。
前述した事柄から理解されるように、本発明は、オペレータが快適な高さで作業 することを可能にする重要な利点を提供し、受容器装置の設定をX及びY方向に 調整する際にオペレータが軽い重量のみしか取り扱う必要がないことを保証する 。受容器をX、及びY方向の両方に自動的に中心からそらし、また中心に合わせ る上記の受容器ホルダの動きを利用して、受容器を変更する際にも、オペレータ の作業を更に容易にすることができる。この受容器を中心からそらす動きによっ て、受容器を他の受容器に交換するために開放する。
患者支持台を取り除き、受容器上M(下のフレーム装置の中にある)を越えて車 輪付き担架を移動できることは、本発明によってもたらされるもう一つの特に重 要な利点である。これにより、重傷の患者を動かす必要がなくなる。受容器装置 に関する前述の単純な調整の可能性は残り、患者支持台の下にある受容器装置上 に主受容器ホルダを配置した後、又は当該受容器装置上に2次受容器ホルダを配 置した後、ビーム源又は放射線源は自動的に位M法めされる。既知のxm掃影装 置は総て、少なくとも体の酸部分又は或器管の撮影を行う際には、患者を動かす 必要があることを当然のこととしている。本発明の基本的な構想は、患者を動か したり、体位を変えたりするこのような必要を実質的に取り除く。
本発明によって可能となる上述の利点は、装置系の中で組み合わされた受容器と ビーム源の連動作用を条件として伴っている。オペレータは、使用すべき受容器 を個々の場合について決定し、決定した受容器を使用、作動させるために必要な 方法を例えば操作パネル上の対応するt口を押すといった形で講じる。これに対 応して、ビーム源は基本設定位置に自動的に移動される。例えば、受容器ホルダ を低い位置(待機位ilりから台上面の片側若しくは台上面の下に振り動かすこ とによって、望ましい受容器を使用できる。
例えば緊急の場合、操作パネル上の別の釦を押すことによって、どのような形で あれX線機器装置が邪魔したり、思考が損傷を受けたりすることなしに即座に必 要な処置を講じられるように、妨害しない位置、つまり待機位置に機器装置を急 速かつ効果的に移動させることができる。
Fig、 1 −             タ 9−丁−5 Fig、19 国際調査報告 11’fl$f階1確Ajl +1m:、+i &  :  P(τ;SEε7 .’002ε8

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.X、Y、及びZ方向へ移動するために搬送され、水平軸の周りで回転させる ことができるビーム源又は放射線 源、と、 患者支持台と、 該患者支持台の下でX及びY方向へ移動するために搬送され、直線的に位置を変 えるとビーム源を自動的に移動させる受容器装置 とを使用する、X線撮影又は同類の方法であって、該受容器装置と連動し、垂直 面内に延びる2次受容器を作動することによって、選択的な遅延時間の後に、該 2次受容器上に集中する水平方向のビームに対する基本設定に該ビーム源を自動 的に移動させることを特徴とする方法。
  2. 2.前記患者支持台の下にある主受容器を作動させることによって、選択的な遅 延時間の後に、該主受容器上に集中する垂直方向のビームに対する基本設定に前 記ビーム源を戻らせることを特徴とする、請求項1記載のX線撮影又は同類の方 法。
  3. 3.前記2次受容器を作動させる前に、前記主受容器と共同し、共に移動できる ホルダ上に該2次受容器が配置されることを特徴とする、請求項1又は2の何れ か1つに記載のX線撮影又は同類の方法。
  4. 4.斜め方向のビームに対する設定に前記ビーム源を調整することに対応して、 前記受容器が、ビーム源対像の距離を一定にするために、X、Y方向若しくは1 方向へ位置を変えることを特徴とする、請求項1、2又は3の何れか1つに記載 のX線撮影又は同類の方法。
  5. 5.a)台の下で水平方向に移動するように配列された受容器装置(7、40) を含む患者支持台(1、1′、51)と、 b)X、Y、及びZ方向に移動するように配列され、水平軸の周りで回転させる ことができるビーム源又は放射線装置(6)と、 c)前記ビーム源(6)の位置を直線的に変え、回転移動させる駆動装置であっ て、受容器装置(7、40)の移動の後に該ビーム源を移動させる駆動装置とか ら成る、X線撮影又は同類のための装置系であって、d)前記受容器装置(7) が、水平方向のヒーム用の垂直方向に延びる2次受容器を受けるために企図され たホルダ(15、15′、15′′、40、70)をも適応させるように形作ら れていることと、 e)前記装置系が、前記2次受容器を作動させることによって、前記ビーム源( 6)が前記2次受容器上に集中する水平方向のビームに対して基本設定に調整さ れるように、選択的な遅延時間の後に、インパルスを前記ビーム源駆動装置に送 るように構築された操作装置を含むこと とを特徴とする、装置系。
  6. 6.前記受容器装置(7)が、種々の2次受容器ホルダ(15、15′、15′ ′、40、70)を受けるように形作られていることを特徴とする、請求項5記 載のX線撮影又は同類のための装置系。
  7. 7.前記ビーム源(6)が、3次受容器(9)をも運搬するフレーム横這装置( 5)によって運搬されることと、該ビーム源(6)が、操作装置が作動された後 、前記3次受容器ホルダに閲して第3の基本設定位置を取るように企図したもの であること とを特徴とする、請求項6記載のX線撮影又は同類のための装置系。
  8. 8.前記患者支持台が一端の上に、椅子(18)(該椅子は、Y方向に移動でき 、また回転できることが好ましい)と、該椅子に対応して受容器ホルダの中に取 り付けることができる2次受容器ホルタ(15′)とを配列していることを特徴 とする、請求項5から7までの何れか1つに記載のX線撮影又は同類のための装 置系。
  9. 9.前記患者支持台が、スタンド(1′)[該スタンドは移動可能な前記受容器 装置(7)を運搬する〕と、移動型台装置(51)、すなわち担架移動型台装置 [該担架移動型台装置は、台上面(51b)から成り、かり該スタンド(1′) の上に移動できる]とから成り、かつ、該移動型台装置は該スタンドに取り外し 可能な形で連結でき、該スタンドに連結した後、該スタンドのZ方向への設定移 動に随伴することを特徴とする、請求項5、又は6の何れか1つに記載のX線撮 影又は同類のための装置系。
  10. 10.前記ビーム源(6)が、前記装置系のフレーム又は塔構造装置(2、5、 2′)に連結されたテレスコープ型の配列(12′)によって運搬されることを 特徴とする、請求項5から9までの何れか1つに記載のX線撮影又は同類のため の装置系。
  11. 11.前記受容器装置(7)が、前記2次受容器のためのホルダ装置(8、8a 、8′)の領域に、前記ビーム源駆動装置を作動させるための装置を持った操作 パネル(55)を具えていることを特徴とする、請求項5から10までの何れか 1つに記載のX線撮影又は同類のための装置系。
  12. 12.前記2次受容器ホルダ(40)が、相互に90°の角度を成すU字型断面 の2つのレール(41、42)と、該2つのレールの角にある軸の周りで旋回で きるテレスコープ型のアーム(43)とから成り、該テレスコープ型アームは一 端に該ホルダの中で受容器(45)を係合するための係合装置(44)を具え、 かつ該アームの有効長と、該アームと水平との間で決まる有効角度とによって該 ホルダの中に挿入されたカセットの寸法の測定を与えることを特徴とする、請求 項5から11までの何れか1つに記載のX線撮影又は同類のための装置系。
  13. 13.連結ピン(15b)を具え軸(46)の周りで水平位置まで旋回できるブ ラケット構造物(15a)上に、前記2次受容器ホルダ(40)が配列されてい ることを特徴とする、請求項12記載のX線撮影又は同類のための装置系。
  14. 14.前記受容器装置(7)を取り付けて残っているスタンド(1′)の上に移 動型台装置、すなわち担架移動型台装置(51)を移動できるようするために、 前記患者支持台(1)の台上面(1b)が容易に取り外しできることを特徴とす る、請求項9記載のX線撮影又は同類のための装置系。
  15. 15.前記ビーム源(6)が、垂直軸の周りで回転でき、またこの回転連動のた めに電動機で作動されることを特徴とする、請求項5から14までの何れか1つ に記載のX線撮影又は同類のための装置系。
JP62504574A 1987-06-18 1987-06-18 X線撮影又は同類に関する方法及び装置 Pending JPH02503989A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SE1987/000288 WO1988010095A1 (en) 1987-06-18 1987-06-18 A method and arrangement for x-ray photography or the like

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02503989A true JPH02503989A (ja) 1990-11-22

Family

ID=20367293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62504574A Pending JPH02503989A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 X線撮影又は同類に関する方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5023899A (ja)
EP (1) EP0430934B1 (ja)
JP (1) JPH02503989A (ja)
WO (1) WO1988010095A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002058664A (ja) * 2000-08-21 2002-02-26 Canon Inc 放射線撮影装置
JP2008253731A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線撮影装置
JP2015080727A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 行政院原子能委員會核能研究所 三次元造影のための走査システム

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159256A (ja) * 1988-12-13 1990-06-19 Toshiba Corp X線管支持装置
US5469492A (en) * 1992-03-13 1995-11-21 Optima Imaging, Inc. Systems for operating X-ray equipment
US5541856A (en) * 1993-11-08 1996-07-30 Imaging Systems International X-ray inspection system
USRE37614E1 (en) 1994-07-28 2002-04-02 Hologic, Inc. Method of making x-ray photographs or exposures or other type of radiation sensoring, such as electronic image storage, and a patient table having a receptor unit for such photography, exposure or image storage
US5680436A (en) * 1994-11-07 1997-10-21 Nyzen; Richard C. Apparatus for mounting a cylindrical item, such as an x-ray tube, to a surface
US5533090A (en) * 1994-11-07 1996-07-02 Nyzen; Richard C. Apparatus for adjusting and aligning the position of x-ray equipment
US5572567A (en) * 1994-12-08 1996-11-05 Continental X-Ray Corp. Universal radiographic room
US5636259A (en) * 1995-05-18 1997-06-03 Continental X-Ray Corporation Universal radiographic/fluoroscopic digital room
JP3523729B2 (ja) * 1995-10-27 2004-04-26 株式会社東芝 X線診断装置
US5933473A (en) * 1996-04-04 1999-08-03 Hitachi, Ltd. Non-destructive inspection apparatus and inspection system using it
DE19631136A1 (de) * 1996-08-01 1998-02-05 Siemens Ag Röntgensystem mit verbesserter Zugänglichkeit
DE19639977C2 (de) * 1996-09-27 2003-03-20 Siemens Ag Medizinisches Röntgensystem
US6155713A (en) * 1997-06-19 2000-12-05 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray diagnostic apparatus having an X-ray generating portion and an X-ray detecting portion independent of each other
DE19843680C1 (de) * 1998-09-23 2000-02-24 Dornier Medtech Holding Int Gmbh Urologischer Arbeitsplatz mit einer Röntgenstrahlungsquelle- und Strahlungsempfänger-Anordnung
DE19849091A1 (de) * 1998-10-24 2000-05-18 Philips Corp Intellectual Pty Röntgenuntersuchungsgerät
US6721393B1 (en) * 1999-03-31 2004-04-13 Proto Manufacturing Ltd. X-ray diffraction apparatus and method
US6851851B2 (en) 1999-10-06 2005-02-08 Hologic, Inc. Digital flat panel x-ray receptor positioning in diagnostic radiology
US6282264B1 (en) 1999-10-06 2001-08-28 Hologic, Inc. Digital flat panel x-ray detector positioning in diagnostic radiology
US6450684B2 (en) * 1999-12-24 2002-09-17 Canon Kabushiki Kaisha Radiographic apparatus, radiographic table and radiographic system
JP2002028155A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Shimadzu Corp X線透視撮影台
CA2443509A1 (en) * 2001-04-03 2002-10-17 Michael P. Ellenbogen X-ray inspection system
US6565050B1 (en) 2001-07-26 2003-05-20 Pruter Rick L Method and system for supporting an imaging transceiver
JP3624173B2 (ja) * 2001-07-26 2005-03-02 キヤノン株式会社 放射線画像撮影装置
JP2005519688A (ja) * 2002-03-13 2005-07-07 ブレークアウェイ・イメージング・エルエルシー 擬似同時多平面x線画像化システムおよび方法
AU2003224711A1 (en) 2002-03-19 2003-10-08 Breakaway Imaging, Llc Computer tomograph with a detector following the movement of a pivotable x-ray source
US7001045B2 (en) * 2002-06-11 2006-02-21 Breakaway Imaging, Llc Cantilevered gantry apparatus for x-ray imaging
DE10230972A1 (de) * 2002-07-10 2004-01-22 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Gerät mit Mitteln zur Positionsbestimung von Geräteteilen
US7106825B2 (en) * 2002-08-21 2006-09-12 Breakaway Imaging, Llc Apparatus and method for reconstruction of volumetric images in a divergent scanning computed tomography system
US8078256B2 (en) * 2002-10-10 2011-12-13 Visualsonics Inc. Integrated multi-rail imaging system
DE10332743B4 (de) * 2003-07-17 2008-10-30 Siemens Ag Röntgensystem mit einer Strahlenschutzeinrichtung
US20050089147A1 (en) * 2003-10-27 2005-04-28 Cantacessi Vince Sr. Knee x-ray cassette support
DE102004011671A1 (de) 2004-03-10 2005-09-29 Siemens Ag Röngtenuntersuchungseinrichtung zur Deckenmontage
US20050220273A1 (en) * 2004-04-02 2005-10-06 Friedrich Ueffinger Digital radiography system
CN100546545C (zh) * 2004-11-25 2009-10-07 西门子公司 用于x射线设备的支架
US10213171B2 (en) * 2005-07-08 2019-02-26 Shimadzu Corporation X-ray photography system
JP4810182B2 (ja) * 2005-10-17 2011-11-09 キヤノン株式会社 放射線撮影装置
US20070140436A1 (en) * 2005-12-15 2007-06-21 Eastman Kodak Company Dual telescoping support member digital radiography imaging system
DE102007021717A1 (de) * 2007-05-09 2008-10-02 Siemens Ag Bronchopulmonales Diagnose- und Therapiesystem und Bildgebungsverfahren für bronchopulmonale Diagnose und Therapie
CN101301204B (zh) * 2007-05-11 2011-03-09 Ge医疗系统环球技术有限公司 X射线成像系统
CN101491444B (zh) * 2008-01-25 2012-12-12 Ge医疗系统环球技术有限公司 X射线探测台和x射线成像设备
CN101685311B (zh) * 2008-09-24 2012-09-05 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 行程控制装置
US8128285B2 (en) * 2008-11-14 2012-03-06 Leslie Burton X-ray position fixture and cassette holder for children
DE102010019017B4 (de) * 2010-05-03 2012-07-12 Siemens Aktiengesellschaft Bestrahlungsvorrichtung mit einer einzigen vertikalen Führung
DE102012005899A1 (de) * 2012-03-15 2013-09-19 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Detektoranordnung zum Aufnehmen von Röntgenbildern eines abzubildenden Objekts
WO2014075699A1 (de) * 2012-11-16 2014-05-22 Böhme Medizintechnik GmbH Röntgenologischer arbeitsplatz
US9867543B2 (en) * 2014-04-24 2018-01-16 Anatomage Inc. Adjustable anatomy display table
IT201600109999A1 (it) * 2016-11-02 2018-05-02 Eurotec Medical Systems S R L Apparato per densitometria ossea a raggi-x
JP7107076B2 (ja) * 2018-08-06 2022-07-27 株式会社島津製作所 X線撮影装置
US11344267B2 (en) * 2018-11-02 2022-05-31 Stryker Corporation Patient support apparatus with X-ray cassette positioning
US10835194B2 (en) 2019-02-28 2020-11-17 Jennifer Sandoval Movable x-ray bucky assembly

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015304B2 (ja) * 1978-08-18 1985-04-18 バトラ−・カウンテイ・マツシユル−ム・フア−ム・インコ−ポレ−テツド 固形基質上で細胞を培養する方法
JPS61213038A (ja) * 1985-03-18 1986-09-22 株式会社 日立メデイコ X線透視撮影装置における自動位置追従装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3492482A (en) * 1966-09-27 1970-01-27 Leslie M Forsyth Apparatus employing balanced electrical bridge circuit means to coordinate the movements of cooperating x-ray film and x-ray tubehead holders
US3643095A (en) * 1969-11-28 1972-02-15 Picker Corp Automatic collimator control for x-ray apparatus
US4365342A (en) * 1975-09-26 1982-12-21 Picker International, Inc. X-Ray film changer for the serial radiography
US4024401A (en) * 1975-11-17 1977-05-17 General Electric Company X-ray apparatus
US4024403A (en) * 1976-03-19 1977-05-17 General Electric Company X-ray cardiovascular examination apparatus
DE2831058C2 (de) * 1978-07-14 1984-04-19 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Röntgenuntersuchungsgerät mit einem um eine horizontale Achse schwenkbaren Patientenlagerungstisch
US4365345A (en) * 1978-11-21 1982-12-21 The Machlett Laboratories, Incorporated Servo operated fluoroscopic table
DE3003976A1 (de) * 1980-02-04 1981-08-13 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Stativ fuer ein unter der patientenlagerungsplatte eines roentgenuntersuchungsgeraetes einschiebbares roentgenographisches bilderfassungsgeraet
US4358856A (en) * 1980-10-31 1982-11-09 General Electric Company Multiaxial x-ray apparatus
US4417356A (en) * 1981-05-14 1983-11-22 General Electric Company Magnetic friction device
JPS5816227A (ja) * 1981-07-21 1983-01-29 Toshiba Corp X線撮影装置
US4501011A (en) * 1982-09-22 1985-02-19 General Electric Company Angulating lateral fluoroscopic suspension
DE3406717A1 (de) * 1984-02-24 1985-08-29 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Roentgenschichtaufnahmegeraet
US4761805A (en) * 1986-11-14 1988-08-02 John K. Grady X-ray receptor interchange mechanism

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015304B2 (ja) * 1978-08-18 1985-04-18 バトラ−・カウンテイ・マツシユル−ム・フア−ム・インコ−ポレ−テツド 固形基質上で細胞を培養する方法
JPS61213038A (ja) * 1985-03-18 1986-09-22 株式会社 日立メデイコ X線透視撮影装置における自動位置追従装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002058664A (ja) * 2000-08-21 2002-02-26 Canon Inc 放射線撮影装置
JP4497677B2 (ja) * 2000-08-21 2010-07-07 キヤノン株式会社 放射線撮影装置
JP2008253731A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線撮影装置
JP2015080727A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 行政院原子能委員會核能研究所 三次元造影のための走査システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0430934A1 (en) 1991-06-12
WO1988010095A1 (en) 1988-12-29
US5023899A (en) 1991-06-11
EP0430934B1 (en) 1993-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02503989A (ja) X線撮影又は同類に関する方法及び装置
US9016940B2 (en) Mobile patient positioning cart for multiple exposure imaging exams
US8899832B2 (en) Mobile patient positioning shield for multiple exposure imaging exams
US5018176A (en) Mammograph equipped with an integrated device for taking stereotaxic photographs and a method of utilization of said mammograph
USRE37614E1 (en) Method of making x-ray photographs or exposures or other type of radiation sensoring, such as electronic image storage, and a patient table having a receptor unit for such photography, exposure or image storage
JPH01277537A (ja) X線診断装置
CN100548220C (zh) X线摄影装置
EP0020562A1 (en) Tomographic method and apparatus
JPS6335235A (ja) X線装置
US5367554A (en) X-ray diagnostic apparatus of a circulatory organ system
US4339825A (en) Bi-plane angiographic apparatus
JPS5836533A (ja) 台傾斜式x線撮影装置
WO1987003795A1 (en) A method and arrangement for x-ray photography or the like, in which there is used a tower stand that can be moved at a patient examination table
JPH08505560A (ja) 整列装置におけるまたはそれに関する改良
JPH02274233A (ja) X線検査装置
US3831032A (en) Tomographic and x-ray photographic diagnostic apparatus for pediatric examination
US20020006185A1 (en) Method and system for automatic positioning a radiology apparatus
JPH10108860A (ja) X線撮影装置
JP2003190137A (ja) 被検体の断層撮影方法及び装置
JP2851037B2 (ja) 医用断層撮影装置
JPH072186B2 (ja) 放射線治療用頭部定位器の微動位置合わせ装置
JPS6255867B2 (ja)
EP0898937A1 (en) Method and device for positioning a radiology instrument
EP0774920A1 (en) A method of making x-ray photographs or exposures or other type of radiation sensoring, such as electronic image storage, and a patient table having a receptor unit for such photography, exposure or image storage
WO1988007837A1 (en) A tower stand cooperating with a patient table for x-ray or similar examination