JPS6335235A - X線装置 - Google Patents

X線装置

Info

Publication number
JPS6335235A
JPS6335235A JP62153592A JP15359287A JPS6335235A JP S6335235 A JPS6335235 A JP S6335235A JP 62153592 A JP62153592 A JP 62153592A JP 15359287 A JP15359287 A JP 15359287A JP S6335235 A JPS6335235 A JP S6335235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
axis
substrate
arm
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62153592A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエイムズ ジー.メカー
ブルース イー.リユーサラン
ジヨゼフ エス.ドイチヤア
アンソニイ デイー.ツパツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Philips Nuclear Medicine Inc
Original Assignee
Picker International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Picker International Inc filed Critical Picker International Inc
Publication of JPS6335235A publication Critical patent/JPS6335235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4283Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by a detector unit being housed in a cassette
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)−ptz業上の利用分野 この発明はX線装置に関する。より詳細には、この発明
は医療のために患者についてのX線撮影および/または
X線透視による究明を遂行する軽量かつコンパクトで、
持ち運びができしかも多目的なX線装置に関する。
←)従来技術 従来のX線撮影装置では、X線源は患者を通1〜でX線
の発散エリアビームを向けるようになっている。X線感
応螢光スクリーンおよび光とX線に敏感なフィルムを容
れているカセットは、X線源に対向する患者側のX線通
路に位置ぎめされている。患者の身体を通過する放射線
は、X線が通過する組織のさまざまなタイプに従って異
なる程度で減衰される。この患者からの減衰X線はパタ
ーンと17て出現17、螢光スクリーンに当たって、次
にフィルムを露光させる。X線フィルムは処理されて可
視像を生じ、それについて放射線区は、患者の身体の内
部構造および/または状物を明確にして、説明すること
ができる。
X線撮影法およびX線透視法では多くの動作モードの幾
例学的配列が利用される。
幾つかの応用例では、上板を有し、それを介1、てX線
が殆ど減衰せずに通過1〜得るようなX線台の上に患者
が横たわる。X線源はこの台の上方にあって、X線を患
者の身体を通って下方に投射する。台は、通常「ブツキ
ー」と称する、X線撮影フィルムカセットを台表面の真
下に、定位置に収納し、保持する手段を具備している。
他の応用例では、X線源が上板の下方に置かれて、上板
を通っておよび患者の身体を通ってX線を上方に投射す
る。X線撮影フィルムカセットを収納L 、保持する手
段を有するフィルマ組立体は患者の身体の上方に置かれ
、かつ、ビームと一直線になっている。この2つの応用
例は、通常、「水平」X線撮影法と称されることが多い
垂直X線撮影法として周知の別の応用例では、患者は直
立し、そしてX線源は患者の身体の前方に位置ぎめされ
、身体を通ってはy水平な通路沿いに放射線を伝搬する
。X線撮影フィルムカセットすなわちスポットフィルマ
は、患者の背後で支持され、X線によ如露光する。
「側方」撮影法として周知の別のX線撮影法では、患者
は台の上に横たわり、X線源は台の#1は横に位置ぎめ
されて、台の長手方向の大きさを横I&r+−,、患者
の身体を通ってX線ビームを透過する。X線′#@影用
カセットは、台の反対側に適切に支持されていて、患者
の身体を通過するX線を受ける。
「斜方」作業として周知のなお別のXi撮影法では、X
線源が台の上板に関する1つ以上の軸の周囲で傾斜し7
ていゐすなわち角度を有していで、台上に横たわる患者
を辿ってX線を透過する。いわゆる斜方モードの1つに
おいては、X線源が台の上方に吊され、かつ、はぼ水平
で、台の長手方向の大きさに対]〜で垂直になっている
軸の周りを、上板に関して斜めの角度で回転している。
本明細書で「台からの離間作業」と称される別のX線撮
影法は、通常、天井に取付けたX線装置あるいは床から
天井までに取付けた装置を利用[7て、実行される。
X線透視法においては、患者の身体の内部構造について
の瞬間撮影ではなくて、実時間のほぼ連続画像が生成さ
れる。X線源は患者の身体を通し2てX線を当てるが、
それは患者の対向側に置かれた透視装置によって受入れ
られる。透視装置には、患者の身体を透過したX線の出
現パターンの連続画像を発生する周知の手段が含まれて
いる。透視法では、X線源はX線撮影法におけるより低
い出力レベルで運転される。しか[−1透視法における
出力は単一パルスではなく、連続的となっている。
周知の形式の透視装置は、入射するX線パターンに応答
して直接可視像を発生するシンチレーションスクリーン
を利用している。その他の形式の透視装置ではイメージ
増倍管を利用しており、該イメージ増倍管は比較的大き
い入力面でX線パターンを受信し、そして出力面におい
て、その輝度が単純シンチレーションスクリーンの輝度
に関して強められた対応する画像を発生する。イメージ
管が使用される場合、出力はテレビカメラで見ることが
でき、モニタで表示される。
透視法では、側方、斜方および台からの離間作業を除い
て、X線撮影法に関連17てすでに説明1−た作業がモ
ードの幾何学的配置に含まれている。
前記説明から理解できるように、X線撮影法および透視
法の種々のモードをすべて達成するために、X線源と検
出装置は、それがX線撮影フィルム、またけフイルマ組
立体、あるいは透視装置であっても、X線台および患者
の身体に関1−で非常に多くの場所で位置ぎめ可能でな
ければならない。装置がX線撮影およびX線透視の両モ
ードで画像化を実行することができる性能を持っている
必要があるこの状態は放射線源だけでなく、X線撮影フ
ィルムカセット、フイルマ組立体、透視装置および、獣
者をも支持j2)かつ位置ぎめする必要があるので、複
雑である。
従来技術のX線装置は上述の全モードで動作を行なう性
能および多目的性を持ち合わせず、それらVia雑であ
り、大きく、かつ重く、さらに該装置は支持壁や天井の
ような、永久的すなわち固定した据え付けを必要とする
。そのような装置はまた、そのような多目的性を達成す
るためには広い床面積を必要とする。
従来技術の装置の1形式では、透視装置と併せてX線台
の下にだけ置かれるよう取付けられたX線源、および台
上に置かれたフイルマ(フィルム収納部)を利用17て
いる。これらの装置はX線源を台上および台上の両方に
位置ぎめするようにはできていないという不利な点があ
ることは明らかである。
1つは台上に、他は台上に置かれた2つのX線源を利用
することによって前述の装置の不利な点に対処しようと
する、他のX線装置もある。
台の上方に位置する第1の線源け、典型的には、天井に
支持された軌道、または壁に設置された軌道、あるいは
他の塔構成に取付けられている。
そのような場合、台の下方に位置する第2のX線源は、
台の下の利用だけに限られ、そ1−で台上方のX線源は
台上の作業だけに限られている。
そのようなX線装置は、固定した壁あるいは天井によっ
て設けられた支持手段が無くては、置いておくことはで
きない。
多くの従来技術の装置は、制御可能な電動機によって駆
動される電気機サーボ装置を利用12て、少なくとも幾
つかの所望の成分運動を与えている。これらのサーボ駆
動装置に対する要件は、空間、重箱および信頼性が問題
となっている限り、あるいは電力が直ぐに利用できない
限り、欠点となってしまう。
上述のような装置は、例えば常設の医師の診療室および
大病院のような常設の設置での動作にとっては満足でき
るとされてきたのであるが、移動可能な応用例で便利に
使用するには複雑すぎ、太きすぎる。そのような移動可
能な使用例と1.てけ、例えば一般の外傷治療センター
と連絡しての利用、移動可能な軍の病院ならびに救急診
療所での利用のための、外傷の現場へ輸送される移動可
能なX線設備を含むことができる。
現場において修復の可能性は考えられないので、そのよ
うな応用例では、全設備ができるだけ簡単で、かつ信頼
できるものであることが特に望まれる。該設備は輸送の
ために繰返される組立てと分解に耐えるととができねば
ならない。
例えば、X線装置を必要とされる現場への素早い輸送と
そこでの再組立のために、車輛にばらばらにして積載す
ることが所望されるような場合、機械によって持上げ、
運搬する設備を利用せずに、人間が運び得る比較的小さ
い部品に、なるべくなら工具を使わずに分解することが
できなければならない。
云うまでもなく、持運びできるように設計されたX線装
置は、通常、現場装置の輸送中に生ずる振動およびその
他の衝撃から起きる損傷ならびに不調整を15目止する
よう十分耐えられねばならない。
持運びできるXm装置に固有のもう1つの問題は、該装
置が電力が限られた電源ならびに形であるような場所で
、しばしは使用されることである。従来技術形式のX線
撮影装置を駆動するために使用されるモータおよび他の
サーボ装置のような比較的重い電気機棹成分を作動する
ために、十分な電力、あるいけ必要な周波数、位相およ
び/または電圧を見つけることが問題となることも時々
生ずる。
広範囲の外傷について最初に評価するために使用される
X線撮影装置の要件は、常設されて使用するX線撮影装
置に対する要件とは幾分異なっていることが多い。[M
ASHj (陸軍移動野戦外科病院)と称される陸軍野
戦病院のような、移動できる単位においては、X線撮影
装置に対する最も重要な要件は、人体の広い範囲を急速
に、確実に走査し、1動作モードから次のモードに素早
く変換し、そして榴散弾、小銃弾等によって生じた肉眼
で見える外傷を説明する妥当な品質の画像を迅速に発生
できることである。甘た、押々のX線撮影および透視の
手順を、患者を殆ど動かさずに実行できることもまた重
要でおる。
以前の軍事用装置の1つはモジュール式に構成されてお
り、輸送のための再利用できる容器に個別に積込むこと
のできる組立部品に分解していた。この装置は第2次世
昇天戦以前にさかのほって、[50/9GJ装置(米国
、Picker社製)として周知であった。この50/
90装置は若干の用法に対しては満足されたが、種々の
欠点もあった。それは多くの角度の斜めのX線撮影動作
には非常に限られた備えしかなかった。
それにはスポットフイルマ性能はなかった。その透視装
置は螢光スクリーンのみによって行なわれた。垂直方向
X線撮影において、ブツキーは利用されなかった。
(ハ)  作  用 本発明の目的は、各種のX線撮影動作モードおよび透視
動作モードを実行することのできるX線撮影/X線透視
手順を遂行する、軽量で、耐久性があり、コンパクトで
、多目的性の、確実な、簡単な、そして容易に分解でき
て、しかも装置の構成要素を動かすために電気機械力を
利用する必要のない、X線装置を提供することである。
この発明によって基板、および長手方向の大きさを定め
ているX線台の上板を含む装(aが提供される。基板の
上方でX線台の−F板を支える手段が設けられている。
該装置には基板に連結した第1と第2の支柱がある。X
線源は、該X線源を第1支柱に連結する手段と共に設け
られている。透視装置および/またはスポットフイルマ
組立体は第2支柱に連結している。
より特定的な実施態様によれば、X線源を6自由度で運
動させるよう支持する関節式構成で、X線源が支柱に連
結1.ている。
より特定すれば、この関節式手段には垂直方向キャリッ
ジ部材によって第1支柱に取付けられた継ぎ輪部材が含
まれており、第1支柱を上下に垂直運動させ、さらに第
1支柱によって定められた中心線軸の周りを回転運動さ
せている。
第1アームは継ぎ輪部材から外方向へ延びる。
第2アームは、はぼ垂直な軸の周りで第1アームに関し
て回動;軍動をするよう取付けられている。この第2ア
ームはその長手方向の長さに沿つて延びる軸を定めてい
る。
X線源を第2アームの端に連結する別の手段が設けられ
ていて、下記のX線源の運動を容易にしている。すなわ
ち、第2アーム軸に平行な軸の周りの回転運動、第2ア
ーム軸にほぼ水平で、かつ直交する軸の周りの回転運動
および第2アーム軸にほぼ直交する垂直軸の周りの回転
運動である。
支柱の1方あるいは両方は、上板によって定められた長
手方向の大きさと(44ぼ平行な水平通路に沿った垂直
支柱の直進運動を与える手段によって基板に連結されて
いる。
さらに、この関節式アームと一対の支柱装置を、その回
動軸が台の長さの中央近くに置かれている台支持と回動
装置に連結する場合、結果として全装置の必要な長手方
向の長さの実質的な短縮化を生じ、一方、患者と、X線
源台の上板とフィルムとの臨床的に良好な相対的配Rを
可能にする。対照してみると、前述の5 o/90装置
では、X線管は、垂直に配置された場合に、実質的な装
置の変更なしには台の右側に持ってくることはできなか
った。本発明の中心台の回動軸は、与えられる他の運動
と組合って、垂直X線撮影モードにおける長手方向の短
い長さ内での40インチ(1インチは2.540センチ
メートル)S、1.n、、ならびに垂直透視モードでの
許容できるS、I、Dの達成を可能にする。多くの幾何
学的配列が可能なこの非確定的組合わせによって、独自
の非常に多目的なコンパクト装#を形成する。
上の説明かられかるように、この装置は、装置全体の滑
動部、回動軸および幾何学的配列から成る独自の形状に
よって与えられる運動の範囲で、X線源を上板の上方お
よび下方に位置ぎめすることかできるという点から、す
ぐれた多目的性を有している。この装置は、タウンズ(
Townes )の動作モードを含む、水平台透視、水
平台撮影、水平台側方、および水平台斜方の動作モード
にわたって、すべて患者を台から移動させずに転換する
ことができる。このことは、外傷センターにおいては非
常に重要な特徴である。
フイルマ組立体および/iたは透視装Wを第2支柱に取
付けるために利用する手段によってさらに融通性が加わ
る。第2支柱に取付けられた継ぎ輪を有するキャリッジ
によって、該支柱を上下させる垂直運動および、第2支
柱によって定められた軸の周りを旋回する回転性能を与
えている。透視装置/フイルマ組立体を回動させる別の
手段も設けられていて、第2支柱の軸に垂直になってい
るほぼ水平な軸の周りで回転させる。
両支柱が上板の長手方向の大きさに平行な1つ以上の水
平通路に沿って直進できるような場合には、支柱を共に
選択的に連結する手段が設けられていて、それぞれの通
路に沿って一致して運動する。本装置が透視モードで動
作している場合に、そのような性能は有用であり、そし
て相対的に患者の身体の種々の部分にわたって透視装置
tを動かす、すなわち「パンする」、−方Xi!il源
対フィルムのアラインメント(整列)を保持することが
所望される。
2つの可動支柱間には、との両支柱とも同じ空間を内肩
することはできないので、最小の中心対中心の間隔が設
けられている。アーム構造を介して第1支柱に14!付
ける管のオフセット性質のためr(、支柱それ自体は」
二板に関I7て同じ長手方向の場所へ移動するととはで
きないにもかかわらず、第1支柱に取付けられたX線源
と、第2支柱に取付けらねた透視装置との精密な垂直ア
ラインメントを可能に17でいる。
台を取付けている手段によってもさらに融通性が加えら
れ様々な運動をする。この台は、水平になっている場合
ICは、その醍手方向の大きさに対l−で平行および垂
直の両方向で直進運動をするよう取付けられている。さ
らに、この台は直進およrド回補装置によって水平モー
ドと垂直モード間で切懐わるよう取付けられており、台
中心に近く、かつその長手方向軸に垂直な水平軸の周り
における台の回転運動をさせている。
台は、傾斜する前に直進し、基板の真中で回転した後、
それを終らせねばならない。
重要なことは、台上板の中心領域(端ではなく)に位置
ぎめされた台傾斜回動位置と組合わされた支持支柱の左
右どちら側へも管オフセット運動を可能にするよう設計
されたX線管支持アームにおける独自のオフセット組合
わせによって、長手方向に長いトラック装置を利用する
必要なしに、X線管の有効運動が非常に広範囲にわたっ
て行なわれる装置を生じている。これによって垂直X線
撮影作業における40インチS、 I、 D、ならびに
適切な8.I、D、による垂直X線透視作業を達成し、
一方でなお装置全体の短い長さを保持することを可能と
している。
一対の支柱とオフセット管支持アームおよび中心に位置
ぎめされた台から成るこの独自の構成によってまた、透
視装置、スポットフイルマ、ならびにその関連する垂直
方向支持支柱と長手方向キャリッジを取除くだけで、X
線撮影だけの装置に転換するのに非常によく適した装置
を完成させている。あとは、上板を水平に、カセット相
持装置tを患者の背後にPBC制御装置のもとて位置ぎ
めされて、横方向、台上方、および糾めのタウンズモー
ドでX線撮影作業を行なう性能を有する、非常に融通の
きく、コンパクトなX線撮影装置Wである。それはまた
、カセット担持装置を患者の背後に、PBC制御装置の
下に位置ぎめされ、標準と斜めの両方向において垂fU
台X線撮影手順を行なう性能も有する。
この装置全体の多目的性を達成するために、従来技術に
よる現在の状態では、通常、下にX線源を取付けた台に
加えて、補助的な天井に取付けたX線源あるいは床から
天井へのトラックに取付けたX線源を利用している。
この装置はまた、手で操作できるロックおよびブレーキ
手段を組込んでおり、所望の場合、種々の成分を相n間
で相対的に配置する。幾つかのブレーキおよびロックは
通常電気により作動されるが、手動で支配することもで
きる。平thを保たせるリードは本装置では使用されて
い翰 ない。その唯一の機能が平衡を保つことであるような素
子は設けられていない。本装置の軽量さおよび単純さの
ために、オペレータ誘導による成分の運動を行なうため
の機械による有利さを与えるような手段は必要ではない
。むしろすべての運動は、運動を所望される成分に対し
て、オペレータが手で直接力を加えることによって達成
することができる。
X線管支持アームのオフセットは、水平方向透視法手順
を実行する場合に、X線管をスポットフイルマと一列に
して置くという独特の構成となっている。
に)実施例 次に、本発明によるX線装置の1実施態様について説明
する。
第1図および第2図は、本発明を実現する装置Sの実施
態様を全体的に示す。この装置は、上に装置の他の成分
を取付けられ、かつ装置Sが占める小さな「足跡」すな
わち領域をほぼ定めている基板10を有する。基板10
はアルミニュームハニカム材からできている。基板10
は数区分からh(っており、それらは共に蝶番を取付け
られて折りたたんで輸送用のよりコンパクトな形状にな
る。
X縁台組立体12の機能はX線検査中、患者を支えるこ
とである。この白組立体には、第2図で示されるように
、上板12a1補助枠12b1および支持傾斜枠12c
が含まれる。上板部材12aは細長く、第1図に示され
る矢印14の1つの方向に延長する長手方向の大きさを
定めている。
上板部材12aは、例えば、黒鉛エポキシ複合材のよう
な剛性材料から成る細長い部分となっており、それは大
体、Xaf透過する。上板部材12aは、補助枠部材1
2bにある軌道13に載せられて動く周知のローラベア
リング構成の長手方向手段によって、補助枠部材12b
に関して運動するように取付けられている。
次いで補助部材12bは、支持傾斜枠12Gに関[2て
横方向に運動するよう可動に取付けられている。一対の
ベアリング支持部15は補助枠部材12bの各端に取付
けられている。1端では、ベアリング支持部材が上板部
材の長手方向軸に対して垂直な水平軸を有する孔を定め
ている。
一対のベアリング支持ブロックによって定められたこの
孔は同軸であり、かつ同じ寸法となっている。このベア
リング支持ブロックは孔の中にシャフト(図示されてい
ない)を、支持傾斜枠12Cに点17′で取付けられて
いる補助枠部材の1端において収納している。とのシャ
フトはまた上板の長さに対して直角をなして水平に整列
17ている。もう一方の端はカム従輪型のベアリング部
材を利用しており、該ベアリング部材はC形の溝に載せ
られて移動し、従って部材12bと12cの間の大きさ
を変化させている。
従って、上板部材12aは第1図で示された矢印によっ
て定められた2つの運動方向、すなわち長手方向と横断
方向で「浮動」することができることがわかる。
白組立体全体の長手方向の運動に対して別の備えがなさ
れている。支持傾斜枠12Gの各側にみそ付軌道構造9
0が設けられている。この軌道構造90は、周知の態様
で、一対の直立支持パネル16と18の各々におけるロ
ーラベアリング91と係合している。以下でより詳細に
説明す、るように、直立部16.18を有する支持傾斜
枠12cの滑動的係合によって白組立体全体が長手方向
に移動することができる。第2図および第6図で示され
るように、白組立体が左方へ十分な距離だけ移動されな
い限り台の傾きが阻止される。白組立体が左方へ十分な
距離だけ移動すると、溝つき軌道構造90およびベアリ
ング91によって上板の傾斜的回転を垂直位置まで可能
とする。
この選択的な傾斜機能は、軌道構造90に関連する周知
のベアリング捕捉とゲート機構およびベアリング構造9
1によって可能となっているのであり、それによって、
白組立体がその長手方向の移動通路における所定点まで
移動し、そしてオペレータによってゲートが作動される
まで、白組立体を水平位置に保持する。
第1図では、白組立体はまた、その下側にX線撮影フィ
ルムカセットトレイを組入れている。
このカセットトレイ21は上板部材12aとBbに関し
て長手方向で位置を調整することができる。
上板部材12を基板10の上方に支持する手段が設けら
れている。この上板支持手段には一対の直立側面パネル
16と18、および右端面パネル20が含まれる。この
右端面パネル20は22で基板10に蝶番で連結されて
いる。この蝶番結合によって、以下でより詳細に述べる
ように、適切な情況では、右端面パネル部材20は、そ
れが基板10が置かれている表面に接触するまで、第1
図に示される時計回り方向で下方に向って回転すること
ができる。この構成では、右端面パネル20はとのよう
に転換するととができて、下層面から基板10の上表面
へ導く斜面を形成(7、車椅子の患者の運動あるいは、
検査のために、特に垂直な台作業のために基板へ歩いて
行くこと金谷易にし、そしてパネル2゜の邪腫にならな
い場所への位置ぎめを可能にしている。
右端面部月20はフオームコアのあるポリエステルガラ
ス材から成る。
第1の垂直支柱24および第2の垂直支柱26け基板1
0に連結1.ている。各支柱けe−′+ぼ垂直方向に延
びる中心線の軸を定めている。
支柱24と26の各々はほぼ多角形の横断面を有するア
ルミニューム管組織の一部分から成っている。
周知の形式のX線管ヘッド28i関節式連結構造で第1
支柱24に連結される。この連結構造には垂直方向キャ
リッジ部材51(第10A図および第10B図参照)を
含む垂直方向キャリッジ組立体30がきまれでいて、こ
の垂直方向ギヤリッジ部材31は第1支柱24を上下に
垂直111動するように取付けられ、そして関節式X線
管ヘッド支持構造の残り部分が増刊けられている+lq
面方向キャリッジを形成する。
垂直方向キャリッジ組立体はまた、支柱24の軸の周り
で時計回りおよび反時計回りに回転する継ぎ輪部材35
を備えている。このキャリッジ組立体の垂直運動はブレ
ーキによって調節され、そして支柱24の頂部と底部に
ある垂直キャリッジ停止部によって制限される。ばねに
よる適切な平衡化が加えられて、垂直方向キャリッジ部
材に上向きの力を加えるが、それはほぼ垂直方向キャリ
ッジ組立体の重量プラスその換価荷重となっている。こ
れらの制動および平衡化素子は周知の種類のものであっ
て、当業者によって容易に供給されるととができる。
垂直方向キャリッジ部材31は支柱を取囲んでおり、そ
して支柱24と係合し、かつその上に載っているローラ
を有する。継ぎ輪部材35け垂直方向キャリッジ部材3
1の周りを回転して、第1支柱中心線軸の周りを回転さ
せる。
継ぎ輪部材33から外側に向って第1アーム32が延び
ており、該アームは継ぎ輪部材53と一致して回転し、
かつ垂直方向に移動する。
第2アーム56は第1アーム62に増刊けられており、
回動点54を通り、第1支柱中心想411から変位1.
て蝋長している垂直軸の周りで回動連動を行なう。
第2アーム56は蚕照文字42で示される長手方向軸を
定めている。
第6図は上述の、管ヘッド28を支柱24に対1−て支
持する関節連結のアーム構造の平面図である。
X線管ヘッド28は第2アーム36の外端面に取付けら
れている。X線管ヘッド28は周知の形式のX線管組立
体44、および周知の形式のコリメータ46を備えてい
る。X線管ヘッドは第4図に示される装置によって、第
2アーム56の終端部の周りで種々の回転運動をするよ
うに取付けられている。
先ず、装置47が設けられていて、管ヘッドを第2アー
ム軸42とほぼ一致する軸の周りで回転運動を行なうよ
うに取付ける。次に、回動装置u49は管ヘッドを、第
2アーム軸42にほぼ垂直な縦軸の周りを回転するよう
支持する。
曲がった矢印50と52を参照されたい。止め全装置を
回動装置47および49に設けることができて、管が放
射線を縦方向に下方に伝搬させるように管が位置ぎめさ
れ、かつ第2アーム36に直交1〜て整列される、管ヘ
ッドのrOJ角度位置を、オペレータが容易に探し尚て
ることかできるようにしている。第3に、X線管それ自
体はトラニオン上に支持されて、第2アーム軸42に対
して直角をなす水平軸の周りで傾斜し7て回転する。
管を第1支柱24へ関節状に取付けることについての上
記の説明から、X線源28の位置ぎめと方向づけに関し
て非常に大きい融通性が与えられていることが理解でき
る。実際には、X線源28は支柱24およびアームの長
さの限度内であれば、台の上方あるいけ下方の事実上い
ずれの場所にでも位置ぎめされることができる。
本装置の焼何学的配列の限度内であれば、上板12の方
向づけに関して事実上いずれの方向へでもX線管は傾斜
することができる。また、上板12aを全く動かす必要
な1−に、その結果、台ノ上に横になっている患者を煩
わす必要なj〜に、X線管を上板の下方の場所から上板
12aの上方の場所に移動できることが分る。
参照文字60で示されるスポットフィルム装置aおよび
/またはフイルマ組立体は、第2支柱26に可動に連結
1−でいる。この連結機構の一部分は垂直方向キャリッ
ジ組立体62から成る。
この垂直方向キャリッジ組立体62け支柱26において
上下に移動する垂直方向キャリッジ部材、およびキャリ
ッジ部材に取付けられて、キャリッジ部材および支柱に
関して回転する継ぎ輪部材から成る。垂直方向キャリッ
ジ組立体62の構造は、垂直方向キャリッジ組立体3o
に関連して上で述べたそれと類似している。その継ぎ輪
部材の回転は矢印64で示される。
スポットフィルム装置および/マたはフイルマ組立体6
0はこのように支柱26に関して垂直方向に可動であり
、そして支柱26によって(イ) 定められる中心線軸の周りを旋回することができる。こ
のようにして、スポットフィルム装置60が使用されて
いない場合に、X線撮影作業を妨げることがないように
、それはX線台の付近から離して手動で旋回させること
ができる。
スポットフィルム装置はまた、ばねで平衡をとっていて
、手動による垂直方向の調整を容易にしている。
さらに、回動装置がスポットフィルム装置と継ぎ輪部材
との間に連結されており、第2支柱26の軸と交差して
いる水平軸の周りで回動するスポットフィルム装置を手
動で回転できるが、この水平軸はまた、キャリッジ組立
体62の垂直方向の位置によっても定められる。これに
よって垂直方向の台の透視作業に対して、および台の横
、上方あるいけ後方へと交互の待機(保管)位置への回
転に対1.て、スポットフイルマを回転させることが可
能となる。後方の待機位置において、フイルマによって
遮ぎられることなく垂直方向で患者にアクセスするが、
このと(ト) とは明らかな臨床的利点である。
この回動軸におけるばねによる平衡機構によって、重心
が軸からオフセラ) していても、フイルマは支柱の周
りを容易に回転することができる。この機構によって軸
の周りの両方向での運動をさせている。
第2図の分解組立図では、スポットフィルム装置および
透視画像化装置を継ぎ輪部材に連結する態様を詳細に示
している。この連結は、はぼフォーク状の形状を17だ
ブラケット66によって完成するが、該ブラケットの中
にスポットフィルム装置を周知の方法で取付けることが
できる。
第2図(A−A部分)はまた、支柱24と26を基板1
0に連結する軌道構造を断面で示1−ている。■の形を
した軌道構造68af有する軌道セット68は基板部拐
10によって定められており、X線台の上板部材によっ
て定められた長平方向の長さにほぼ平行する直線に沿っ
て延長する。第1キヤリツジ70は■形軌道部月68a
の内部で、そしてC形部材68bと滑動可能に係合して
おり、軌道の方向沿いに摩擦の低い運動をさせている。
このキャリッジ部材70はくぼみ部分72を画定して、
その中に支柱24の下端を手で挿入することができる。
手で作動できる適切なスナツプ錠が設けられていて、支
柱をくぼみ72内に保持する。キャリッジ部材70が軌
道6B内で係合L 、支柱24が受は部72に挿入され
ると、支柱24全体およびその有効荷重全体を、手動で
しかも容易に、軌道68の方向で動かすことができる。
キャリッジ部材74も同様に支柱26を運搬するために
設けられている。キャリッジ部材74は■形軌道部材6
8aの外側部分に、そしてC形部材68b内で滑動可能
に係合することができる。
キャリッジ部材74はくぼみ部分76を画定しており、
その中に支柱26の下端が挿入できる。
このように挿入され、そしてそのキャリッジ部材が軌道
68に取りつけられると、この第2支柱およびその有効
荷重もまだ手動で、軌道68で画定される通路で動かす
ことができる。
第2図は、完全にするために、スポットフィルム装置、
管ヘッド、およびすべての電気機械装置成分を、所定の
手順に従って運転するための電力を供給する高電圧タン
ク81および制御コンソール82を例示1〜でいる。高
電圧タンク81および制御コンソール82け周知の種類
のものであり、当業者によって備えることができる。高
電圧タンクおよび制御コンソールは適切なケーブル手段
によって、管ヘッドおよヒスポットフィルム装置ならび
に他の成分と連結されるが、本発明の機械的様相を不明
瞭にさせることを避けたいので、該ケーブル手段は図示
されていない。
支柱24と26のそれぞれの運動は相互に独立1〜でい
ることができる。しかし、幾つかの動作モードでは、支
柱24と26は同時操作運動、すなわち一致した運動を
実行することが望ましboこのために、リンク構造80
(第5A図参照)が設けられていて取外し可能にキャリ
ッジ70と74を共に連結しているので、それらと支柱
24.26は所望通りに一致して運動したりあるいは分
離したりする。
この連結構造は、1つのキャリッジ部材上にソレノイド
作動の可動フック80aを備えていて、該フックは他方
のキャリッジ部材上のビン80bと取外し可能に係合す
ることができる。このフックは手で離合することができ
る。この連結は、透視モードにおいて、台は水平で、可
変S、I、D。
の場合に、および台が垂直で、透視モードにおいて、固
定S、 I、 D、の場合に利用される。
第1図、第2図および第5図から分るように、支柱24
と26は一般に相互に独立して可動であるが、両支柱は
明らかには、相互に正確に一列に並べることはできない
。そうではなくて、両支柱の間にある最小の中心対中心
の間隔が置かれている。
さらに、管ヘッドを支柱に連結する関節式アーム52と
36のために、支柱24からX線管ヘッドをオフセット
すること(変位)によって、管ヘッドはスポットフィル
ム装置60と正確に垂直方向で一直線になることができ
る。このことは管ヘッドを支柱24からオフセット[7
なければ達成することはできない。
このオフセットはここで述べる回動連結によるのではな
く、選択的に管ヘッドをアーム沿いに滑動可動にするこ
とによって達成することもできる。
水平透視法を実行l−ようとする場合、管ヘッドはその
関節式連結構造と垂直方向キャリッジ部材を利用して、
台の下方へ一定の高さにまで手動で動かすことができる
。管ヘッドは台を介I7て垂直上方に放射線を向けるよ
う方向づけられ、そl〜てもう一方の支柱26に取付け
られた、との構成では台の上方で、患者の身体の上方と
なっているスポットフィルマロ0と正確に垂直方向で一
列になっている。透視装置は垂直方向に移動することが
できるが、管は垂直方向に静止していて8.I、1)を
変える。
第5図は、上述の垂直方向整列の水平透視モードで動作
する本発明の装置を示している。この構成では、支柱2
4と26は一致1〜で運動するよう共に連結されており
、管ヘッド28は正確な垂直方向でスポットフィルム装
置6oと整列している。この構成において、支柱24,
26、管ヘッド28およびスポットフィルム装置t60
から成る全組立体が、患者の身体の種々の部分にわたっ
て反手方向に一致1.て、「パンする」として周知の動
作で、移動することができる。
また、上板12aはパンを強めるために、第1図の矢印
14の方向で移動することができる。
なるべくなら、パンするための大体の位置ぎめけ支柱を
動かすことによって行なわれ、そして実際にパンするこ
とは、上板12aを水平に1方向あるいは両方向に動か
すことによって行なわれることが望ましい。
前述の第5A図はキャリッジ部材70.74を共に連結
する機構の平面図を詳細に示している。
簡潔に云えば、機構80はキャリッジ部材70゜74の
1つに取付けられたソレノイド作動の可動フック部材8
0a1およびもう一方のキャリッジ部材に取付けられた
ピン部材80bがら成っている。このフックおよびピン
は、キャリッジ部材70と74が共に−1<」場合に、
フックがピンの上に載って、そJLと際会し、従ってキ
ャリッジ部材70と74を共に保持し、一致し7て運動
するように整列している。ギヤリッジ部材を取外したい
」場合には、ソレノイドは作動してフックを引込まナピ
ンから切離し、その際、キャリッジ部材70と74は手
で分離することができる。あるいは−また、フック部材
を手で力を加えることによって動かし、ピンから切離す
こともできる。
前述のように、白組立体はその中心近く゛の水平回動軸
の周りで、その長さに関して傾斜することができるが、
この回動軸は上板によって定められている長子方向に対
して垂直になっている。第1図には番号88で示[7た
る仮像図(点線)で衣示されるような垂直1)γ置に傾
斜する上板が示されている。第2図は側パネル部材16
゜18に関連する軌道構造90を示しているが、このパ
ネル内にローラベアリング構造と共に支持傾斜枠12c
が設置されており、長子方向で滑動運動を行なう。
第6図では上板12aの滑動および回動性能をより詳細
に示している。支持傾斜枠部材12cは、回動軸96の
回りで側パネル16.18に関して直進I〜、かつ回転
するよう設置されている。98におけるようなローラベ
アリング構造によってこの支持傾斜枠を取りつけて側パ
ネル16.18VC関i〜で滑動運動をさせる。使用中
、台を水平から垂直構成に傾斜させたい場合には、台は
まず第6図で点線で示したように、左方へ滑動される。
つめ部83が右方のローラベアリング96を適切に保留
すると、左方のローラベアリングが軌動から解放される
。台が十分左方へ移動してしまった場合に、自動的にこ
れがラッチされる。すきまゲート99によって支持傾斜
枠12cがベアリング98全通って垂直に曲ることがで
きるようにしている。続いて台は回動軸96の周り金、
矢印100で示されるようにその垂直のfJ4成に達す
るまで時計回りに回転する。台を傾斜させるに先立って
左方へ移動することによって、台の上4R部拐12aは
、垂直モードに傾斜した後でさえ、基板に関してほぼ中
心位置に残っていることになる。従って、この特徴のた
めに、あらゆる構成でも、上板を基板の中心近くに保持
することによって、X線装置の「足跡」の領域を低減1
2ている。上板がその垂直構成に回転lまた後、右端パ
ネル20は第1図において点線で示すように時計回りに
回動することによって下げることができて、車椅子の患
者のdrhきあるいは基板への歩行を容易にさせ得るよ
うな傾斜路を形成する。
第6図から分るように、台を水平位置から垂直位置に傾
けるためVC1台組立体は第6図で点線で示されるよう
に左方へ移動1.なければならない。白組立体が点線で
示1.た点呼で左方に移動すると、次にそれはオペレー
タによって矢印100の方向に蚕直に頗けられる。注程
されたいことは、傾斜中、台は長手方向の大きさに関し
て台の中心部分の近くに置かれた回orb !IQII
の周りで有効に支持されており、そして台は#8中に下
方に滑動でなく単なる回転運動である。
第7図では、上板12が走置位置にあるその動作モード
の1つにおけるこの発明による装置を示す。
例えば管ヘッド、スポットフイルマ、支柱および上板等
のようなこの装置の棟々の成分の相対的運!klIは、
周知の種類の電気的および/または機械的に操作できる
ロックあるいはブレーキを使って制御されて、装置の種
々の可動成分の相互に関する位置ぎめを安定させ、選択
された特定の動作モードにとって適切な、これら成分の
一定の相対的配置冴を保持する。例えば、支柱を軌道6
8に沿って滑動させることは、ソレノイド作動ブレーキ
によって抑制されるが、該ブレーキは踏みペダルあるい
は制御パネルボタンによって作動され、そして手動によ
る取消し機能をイイL7ている。X紛台の上板の位置ぎ
めは捷た電気ブレーキによっても調節される。支柱24
に対する管ヘッドの運動け、周知の型の手動で操作でき
るロックあるいはブレーキによって調節できる。管ヘッ
ドおよびスポットフイルマの各自の支柱の周りでの垂直
方向運動および旋回運動け、手動で操作できるロックに
よって調節される。
支柱24に対してOrwJである支柱2611手で動か
1またりあるいは第1図で示される軌道68の右端に停
止しておくことができる。この融通性によって、スポッ
トフイルマおよびそれに関連する支柱を片付けて、X線
写真撮像が行なわれている場合に妨げとならないように
1.でいる。
あるいはまた、支柱26およびそこに搭載された全成分
、ならびにキャリッジ部材74け本装置から手動で全部
取除くことができる。これは、支柱26を受は部76か
らはずすことによって、次いでキャリッジ部材74を軌
道68の端から滑動させて外すことによって行なわれる
。そのような構成は、この装置が「X線撮影だけ」の装
置と1〜で使用され、X線透視1而像化を所望しない場
合には有用である。この特徴は寸だ、支柱26、スポッ
トフィルマロ0、キャリッジ部材74および関連する成
分をすべて省略することによって、装置SがXfl影法
での利用のみに提供され得ることを意味する。X線撮影
のみを行いたい場合には、これらすべての構成要素はす
っかり取りはずすことができる。基本的構成に加えて、
このX線撮影装置のみあるいはR/F装置との間の転換
自在性によって、この発明の独自性を一層強めている。
他の周知の装置は余りに集積されているので、主要な設
計変更なしでは2つの明確に異なる装置を構成すること
はできない。
すべての可動素子が容易に手で動かせるように設計され
、かつ平衡化されている。この実施態様においては、ク
ランクすなわち機械的有利さを与える機構あるいは動力
補助装置は何も使用されていない。しかし、これらの成
分は現在の水準では周知の方法を利用して動力化され、
平衡化されることができる。
通常、[ハラキー−1と称するテーブルカセット入れが
上板組立体に組込まれている。
第8図では、いわゆる「X線撮影装置のみ−1の構成で
動作する本発明による装f?示す。この構成において、
オフセットX線管支持アームおよび中心で回動する台と
いう利点は変っておらず、患者に対する広い適用範囲と
処置を与える性能を有する長さの短い装置と(7ての利
点を生じている。この構成では、製品は一層持ち運びや
すくなっており、そして梱包し7た大きさおよび重tは
減少17ている。
この転換自在性特徴によってユーザはIL/F装置をX
線撮影装置のみとして配置することもできる12)ある
いけ製造業者に別の型を注文(7なくても透視装置θの
特徴を付加するとともできる。
これによっても壕だ有用性を増している。
この装置のもう1つの独自な利点は、1つの臨床上の手
順から次へと移る間に、各種の要素を動かしやすくして
いることである。スポットフイルマおよびその関連する
支柱を待機させておくことができるために、ユーザはX
線撮影手順を行なっている場合、X線撮影の有効荷重と
共に透視の有効荷重を動かす必要はない。例えば、X線
撮影装置とスポットフイルマの両者が単一支柱に連結さ
れるとしたら(「C」アーム配置)、両装置があらゆる
手順において動かされねばならないであろう。さらに、
特に軍事用分離シェルタのような窮屈な場所では、回転
と直進の両方において大きくかつ扱いにくいrCJアー
ムの運動によって、損害を受ける傾向はより増大する。
本装置aけ手動で分解し、かつ工具を使用しないで再組
立てするよう設計されている。すなわち、構成要素を1
つづつ締め付けたり、取外したりする必要がある場合で
も、その締め付けが、スナツプ錠のような手で作動でき
る装置、および手で操作できるねじ装置等を利用して行
なわれる。
この発明による装置は、それが、特定の組立部品にそれ
ぞれ与えられている再利用できる容器に格Al+されて
輸送できるような組立部品に解体できるという点で、実
際にモジュール化されている。組立部品の各々は、十分
軽く、4人から成るチームで効率よく処理できるよう設
計されている。
上述のように、裁板1oは区分けされた構成になってお
り、各区分は蝶番で連結されていて、輸送しやすいよう
に折畳むことができる。
装置Sは15の容器に入れて輸送することができる。各
容器は所定の装置成分を格納するために利用される。つ
まり、各容器は同種の桐材、締め具、バッキング材料お
よびその他の成分から成っている。容器の様相は第9A
図〜第9C図に示されている。第9A図の容器150に
は上部分152および底部分154がある。各容器の上
部分にはそこに接着されて、そして格納された装置成分
を容器150の中で所望の配置に保持するよう適切に位
置ぎめされたバッキング材料が含まれる。このバッキン
グ材料は、例えば第9B図および第9C図では数字15
6で示される。
各容器の底部分にもまた、その白衣に適切に接着された
バッキング材料が入れである。バッキング材料156は
ポリエチレンフオームも含む。
第9A図の158のような締め具が設けられていて、容
器150の上部分と底部分とを選択的に共に保持する。
各締め其は容器の底部には締め金をリベットで留められ
、そして容器の上部分には留め金i 1Jベツトで留め
られている。容器の底部にリベットで留めた締め全保護
手段によって容器が閉められる場合に、締め金を保護す
る。
160.162のような取っ手が容器150のどちらか
1端に設けられて、容器を手で持ち運びやすくしている
。各取っ手は容器にリベットで留められたブラケットに
よって適切な位置に保持される。
ガスケット166は容器の蓋部分のへり粋に置かれてい
る。容器が閉められている場合、このガスケットは防水
シールとなる。
各容器には圧力抜きパルプ168が設けられていて、自
動的に開いて容器内部の圧力を周辺の圧力と等化する。
上述のような装置についての二、三の簡単な実施態様に
よってもまた、第1〜第4図に示された装置の初雑性に
頼らずに、重要な利点を生じている。そのような装置は
第11図に示される。
第11図は軌道構造200を示すが、その上に矢印20
4で与えられる方向で可動となっているキャリッジ部材
202が載る。アーム206はキャリッジに回動するよ
う取付けられており、回動点208で示される軸の周り
を回転する。X線源210け、回動軸208に平行で、
かつアーム206を介して延長する軸212に関して回
転運動をするように取付けられている。第11図の例で
は、X線源210はアーム214によって、回動軸21
2の周りで回転運動をするよう連結されている。
しかl〜、X線源210は、回動軸212が線源を通過
するよう位置ぎめされることもできる、すなわちX線源
はアーム206に直接回動するように取付は得ることも
理解できる。
この構成からは非常に決定的な利点が生ずる。
Xi源210は回動軸208と212の間の距離に等し
い距離だけ回動軸208からオフセットされている。こ
の食味は、矢印204に平行な方向でのX管の運動の可
能な全行程は、軌道構造200の長さよりかなり長くな
っているということである。従って、この特徴によって
その最端部にX線源が取付けられている軌道構造より長
い距離にわたって、X線源がカバーできるのである。
このように二重回動軸装置によって、比較的僅かの面積
17か占有しない比較的短い軌道を使用することができ
、なお本装置の運動の融通性を保持している。
第12図は、第11図の実施態様に対応するが、幾つか
の素子を付加l−だ実施態様を示す。
第12図では、アーム206と214は支柱220で回
転するよう取付けられ、該支柱は、第1図と第2図で述
べたと同様に、軌道上で長手方向運動をするように設置
されている。X線源210は、第2アーム214の軸と
ほぼ一致する軸の周りを回動運動するよう取付けられて
いる。患者支持手段はこの相合nB長い台222として
設けられている。台222は、回動軸224の周りで、
水平位1dと垂直(rr置の間を回動運動するよう支持
されており、この回動flI111は台の形状によって
定められる長手方向の長さに対してほぼ中央に位置[7
ており、回動軸は水平となっている。
従って、第12図の実施態様によって、第11図の実姉
態様に、管を縞2アームの軸の周りで回動させる、訃よ
び患者支持台をその長手方向の長さの中心に近い軸の周
りで回動させるという特徴を付加17ている。傾斜でき
る台に、その中央に位置ぎめされ、槍11図の2つの回
動軸装置nと結合した回動装h″を装備することによっ
て、S、 r、1)、を変えるために患者に対するX線
骨連動を達りスするのに必要な「足跡」の全領域の長さ
を−I督最小化する装置θを作り出している。
選択的に、舎内カセットキャリッジずなわちバラキー2
26′f:台222に付加することもできる。
従来技術で行なわれたように、台をそのどちらか1端に
おいてではなく、その中心領域において台を傾斜するこ
とは、第11図の実施態様のその他の特命と加味されて
、X線装置を多くの異なるモードで動作させるために必
要な長手方向の長さをなお最小化している。第12図に
示されるように、管は、垂直に位置ぎめされた台のどち
らの側面からも、そして各方向での種種の距離からでも
、水平ビームを投射することができる。第12図の装置
はまた横方向作業をすることもでき、この場合X線ビー
ムは上板を横断する水平方向に投射される。
別の実施態様によれば、第2アームによって定められた
軸に両方とも直交する一対の直交軸の周りで回動運動す
るようにX線管を取付ける、第4図に関して述べたより
な回動手段を付加することによって、第12図の実施態
様を強化することもできる。この機構を加えることによ
って、広範囲のX線源位置ぎめ、および斜めの作条のだ
めのものも邑゛むビーム角を可能にするX線撮影装置a
を生ずる。傾斜できる患者支持手段k ’にぬることに
よって、従って強化された第121・−’lの装置aは
、6釉類もの異なる管/患者の回転f(I対運!1!I
Iならびに、軌道に設置した支柱によりg1醸となった
1α線庫動をも提供する。
第11図および第12図の装置にの融通性は第13図に
示される装置を加えることによってなお強められる。第
13図には、分離支柱250および、回転できるアーム
構造254によって支柱250に連結されたフィルム装
置252を付加しまた装(dが示される。あるいはまた
、アーム254は透視装置を担持することができる。
先の実施悲様について述べたように、支柱250は、上
板の長手方向の大きさに平行な通路ケ定めている案内構
造に沿って長手方向に可動となっている。
この実施態様の重要な様相は、アーム構造254が透視
装置すなわちフィルム装置を支柱に関してオフセットさ
せることができるということである。第13図の平面図
では、アーム254は支柱250の軸と交差する水平軸
256の周りを回転することができる。アーム構造25
4は軸256の周りを回転して、アーム254に担持さ
れた透視装置を、支柱250に比較して上板からより遠
くの位置へ置く。従って、透視装置を支柱250からオ
フセットすることによって、透視装置が単に軸256と
同一面上にあった場合に可能であるより大きなS、 I
、 D、を可能にするであろう。従って、ある意味では
、透視装Mをオフセットすることによって、実際には支
柱250が載せられている軌道を「延長している」。こ
の透視装置は、支柱250の運動が限定されている軌道
の限界を超えて、片持ちレバー取付けすることができる
さらに、全アーム構造254は支柱250の中心線軸の
周りを軌道旋回するよう取付けられている。
透視装置/スポットフィルムのオフセットおよびX線源
のオフセットを組合わせることによつて、大きい融通性
とコンパクトな装置が達成されている。例えば、線源と
透視装置との間に大きな距離が必要な場合に、支柱は軌
道の反対側の端に移動することができるし、そl−て線
源とスポットフィルム装置uをそのオフセット配置モー
ドにおいて反対方向に延長する位置ぎめによって、なお
一層の間隔が達成される。例えば、軌道が6フイートの
長さで、各オフセット性能が2フイートである場合、僅
か6フイートの軌道によって10フイートの伸展性を達
成することができる。
もちろん、第15図の装置が垂直方向透視モードで運転
されている場合に目、支柱はその最小の間隔で共に運動
されて、一致1〜で運動することができ、そして上で詳
細に述べたように、オフセット特徴によってX線源を放
射線検出器に対して正確な垂直方向に一致させることが
できる。すべての相対運動中、(1)X線源と透視装置
および(2)患者台の間における連結によってこの一致
が維持される。
さらに、線源の垂直方向キャリッジ組立体を透視法支柱
に取付けた垂直方向キャリッジ組立体に連結する手段2
60が設けられている。これらの垂直方向キャリッジ組
立体は、第1図と第2図で示された部材30および62
に対応する。
これが行なわれ、そして本装置が垂直方向透視モードで
動作する場合、X線ビームは線源と透視装置の垂直方向
運動中、透視装置との一致を維持する。従って、線源と
透視装置とは垂直方向に一致して動く。
垂直方向透視動作中、本装置は一定のS、 I、 D。
で動作するが、水平方向の台での透視法では本装置は可
変S、 I、 D、で動作する。このモードにおいて、
X線管は垂直方向には静止しているが、フイルマあるい
は透視装置は垂直方向に移動することができる。しかし
、支柱とオフセット構造との間の連結のために垂直のア
ラインメントは維持される。軸256の周りおよび支柱
250の中心軸の周りの回動性能によって、フイルマの
回転度を付加し、フイルマが台の裏側のような、複数の
待機位置のどこへでも邪魔にならないように旋回させて
おくことができるような独自の待機位置を認めている。
多くの従来技術装置では、待機位置にある場合、フイル
マが台上に幾らか残っていて、X線撮影手順を妨害して
いる。
本装置の多目的性はX線撮影および透視による究明の種
類についての下記のリストによって具体的な項目で表わ
されているが、それらの究明は、軽量でしかも比較的コ
ンパクトな本装置によって、他に何らの設備を使用せず
に実行され得る。
x、1撮影法/X線透視法手順 1、頭蓋骨骨折(童識) 2)顔の骨骨折 五 索の障害なしのを柱の骨折および骨折脱臼4、肋骨
骨折 5骨盤骨折 &鎖骨骨折 Z 肩甲骨骨折 a上腕骨骨折 2撓骨−尺骨骨折 1a手の骨骨折 11、大腿骨骨折 12)脛骨−腓骨骨折 15、足根骨−中足骨骨折 14、肩の脱臼 15、肘の脱臼 16、手首の脱臼 17、股の脱臼 1a 膝の脱臼 19  足首の脱臼 20  頚部を柱脱臼 21  を柱脱臼、合併症 22)脳裂傷および創傷のある挫傷 23  開放側すなわち完全創のある頭各内出血24、
創傷のある頭蓋内出血 25  外傷性気胸症および開放側すなわち完全創のあ
る面胸症 26、外傷性気胸症および創傷のある血胸症2Z  開
放側のない肺損傷 2a 開放側のある肺損協 29  開放側のある胃腸管 5Q、開放h1]のある肝臓損傷 31、開放側のない肝臓損傷 32  開放側のある肝臓損傷 5五 開放側のない肝臓損傷 34  開放側のある骨盤型管損傷 35  開放側、合併症のない背中 56、開放側、合併症のない頭、頚および胴37、合併
症のない外傷性切断腕および手3&開放創、股、腿合併
症 39、開放側、合併症のない膝、下肢および足首40 
 開放側、合併症のない足 41、合併症のない外傷性切断脚 42  合併症のない外傷性切断脚 43、多数の開放側、合併症のない上肢44  多数の
開放側、合併症のない下肢45、大傷、合併症のない顔
、頭、頚24と 火傷、合併症のない顔、頭、頚347
  大鶴、合併症のない胴2 4a 火傷、合併症のない胴3 49、神経損傷−開放側のある頚部を髄50、神経損傷
−開放側のある胸部および腰部を髄 51  神経損傷−開放側のある仙骨を髄52)肺結核 5五隨膜炎菌感染症(Ililf膜炎菌性楕膜炎を含む
)54、ガス壊痕(種々の体肢) 55、無菌性髄膜炎/脳炎 56、悪性および良性の新生物(既往の)5Z  耳お
よび乳様突起の疾患 5a 静脈およびリンパ管の疾患および他の血管疾患 59、ヘルニア 60、腸管および腹膜の他の病気 前述の詳細な記述はこの発明について網羅的ではなく説
1明的であろうとするものであることを理解されたい。
添付の特許請求の範囲で表わされる発明の精神あるいは
範囲から逸脱することなく、当業者は上述の実mB様に
付加したり、削除したりあるいけ変更を加えたりできる
ことをジ識されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの装置の等角図、第2図はこの装置の分解組
立図、第3図は第1図と第2図の装置の一部を示す詳細
な平面図、第4図は第1図と第2図に示された装置の別
の部分を詳細に示す等角図、第5図は、水平方向の台の
透視モード構成で配ttyされた第1図と第2図の装置
を示す等角図、第5A図は第1図と第2図で示された装
置の一部を詳細に示す平面図、第6図は第1図と第2図
に示された装置の一部を示す正面図、第7図は、垂直方
向透視法構成で配置された第1図と第2図の装置の等角
図、第8図はX線撮影だけの動作モードにおいての利用
に適1〜だ第1図と第2図に示された装置の等角図、第
9A図〜第9C図は、本発明の装置による装置を輸送す
るために分解し、格納する態様を示す等角図、第10図
と第10A図は第1図と第2図に示された装置の一部を
示す詳細図、そして第11図〜第13図は本発明の簡単
な別の実施態様を示す図である。 図中、10は基板、12はX練合組立体、13は軌道、
15はベアリング支持部、16と18は支持パネル、2
0け右端パネル、24と26は支柱、28はX線管ヘッ
ド、30と62は垂直方向キャリッジ、32と36はア
ーム、33は継ぎ輪、60はスポットフィルム装置、7
0と74はキャリッジをそれぞれ示す。 特許出願人  ピカー インターナショナルインコーポ
レイテッド

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板(10)と、長手方向の大きさを定めている
    X線台上板(12a)と、前記X線台上板(12a)を
    前記基板(10)の上方に支持する手段(12b、12
    c、16、18、20)と、X線源(44)と、および
    透視装置および/またはフイルマ組立体(60)とを備
    えるX線装置において、前記基板(10)に連結した第
    1支柱(24)と、前記基板(10)にまた連結した第
    2支柱(26)と、前記X線源(44)を前記第1支柱
    (24)に連結する手段(30〜36、47、49)と
    、および前記透視装置および/またはフイルマ組立体(
    60)を前記第2支柱(26)に連結する手段(62)
    、とを有していることを特徴とする前記X線装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    X線源(44)は焦点を定めているX線管を備えており
    、そして前記X線源(44)を前記第1支柱(24)に
    連結する前記手段(30〜36、47、49)は前記線
    源を前記第1支柱(24)に関して運動させるよう支持
    する関節式手段(31、33、32、36、47、49
    )から成ることを特徴とする前記X線装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    関節式手段(31、33、32、36、47、49)は
    前記線源を6自由度で運動させるよう支持していること
    を特徴とする前記X線装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記
    X線源(44)を前記第1支柱(24)に連結する前記
    手段(30〜36、47、49)は前記第1支柱(24
    )に取付けられて前記第1支柱(24)に関して垂直方
    向運動を行ない、かつ前記支持(24)の軸の周りを回
    転運動をする継ぎ輪部材(33)と、前記継ぎ輪部材(
    33)から前記第1支柱(24)に関して外方向に延長
    し、かつ前記継ぎ輪部材(33)と一致して運動するよ
    う取付けられた第1アーム(32)と、前記第1アーム
    (32)に取付けられてほぼ垂直な軸の周りで前記第1
    アーム(32)に関して回動運動を行ない、そしてほぼ
    その長手方向の大きさに延長する軸(42)を定めてい
    る第2アーム(36)と、および前記X線源(44)を
    前記第2アーム(36)に連結して前記第2アーム(3
    6)に対する前記X線源(44)の前記焦点の下記の各
    運動、すなわち i)前記第2アーム軸(42)に平行な軸の周りの回転
    運動、 ii)前記第2アーム軸(42)にほぼ水平で、かつ直
    交する軸の周りの回転運動、および iii)前記第2アーム軸(42)にほぼ直交する垂直
    方向軸の周りの回転運動 を容易にさせる手段(47、49)、とを備えているこ
    とを特徴とする前記X線装置。
  5. (5)特許請求の範囲第2項、第3項および第4項記載
    の装置であつてなお、前記関節式手段(31、33、3
    2、36、47、49)のうちの選択された成分間にお
    ける相対運動を選択的に阻止するロック手段を備えてい
    ることを特徴とする前記X線装置。
  6. (6)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装置
    において、前記第1支柱(24)は前記上板(12a)
    の前記長手方向の大きさにほぼ平行な通路沿いに前記基
    板(10)に対して直進するよう前記基板(10)に連
    結されていることを特徴とする前記X線装置。
  7. (7)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装置
    において、前記第2支柱(26)は前記上板(12a)
    の前記長手方向の大きさにほぼ平行な通路沿いに前記基
    板(10)に対して直進するよう前記基板(10)に連
    結されていることを特徴とする前記X線装置。
  8. (8)特許請求の範囲第6項および第7項記載の装置に
    おいて、前記第1と第2の支柱(24、26)は前記上
    板(12a)の前記長手方向の大きさにほぼ平行な通路
    沿いに前記基板(10)に対して一致して直進するよう
    に取外し可能に連結できることを特徴とする前記X線装
    置。
  9. (9)前述の特許請求の範囲のうちのいずれか1項記載
    の装置において、前記上板(12a)を前記基板(10
    )の上方に支持する前記手段(12b、12c、16、
    18、20)は、前記上板(12a)の長手方向の大き
    さに平行にそれを直進させるよう前記基板(10)に前
    記上板(12a)を連結する手段(90、91)と、前
    記上板(12a)と前記基板(10)の間に連結されて
    、前記上板(12a)の前記長手方向の大きさにほぼ垂
    直な水平軸の周りで、前記上板(12a)のほぼ水平な
    配置とほぼ垂直な配置との間において傾斜運動をするよ
    う前記上板(12a)を取付ける回動軸手段、とを備え
    ていることを特徴とする前記X線装置。
  10. (10)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記上板(12a)を前記基板(10)の
    上方に支持する前記手段(12b、12c、16、18
    、20)は前記基板(10)に蝶番で締付けられそして
    前記上板(12a)から取外すことができて傾斜し、前
    記基板(10)に導く傾斜路を形成する足部支持部分(
    20)を備えていることを特徴とする前記X線装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において前
    記足部支持部分(20)はフォームコアを有するポリエ
    ステルガラス部分から成ることを特徴とする前記X線装
    置。
  12. (12)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置であつてなお、前記上板(12a)に連結されてX線
    写真フィルムを入れているカセットを収納し、そして該
    カセットを前記上板(12a)にほぼ平行な、かつその
    下の位置で保持するカセット保持装置から成る手段(2
    1)を備えていることを特徴とする前記X線装置。
  13. (13)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記透視装置および/またはフイルマ組立
    体(60)を前記第2支柱(26)に連結する前記手段
    (62)は前記第2支柱(26)に取付けられて前記第
    2支柱(26)に関して垂直方向運動を行ない、そして
    前記第2支柱(36)によつて定められた軸の周りを回
    転する継ぎ輪部材と、前記第2支柱(26)の軸に対し
    てほぼ垂直になつているほぼ水平な軸の周りを回転する
    よう前記透視装置および/またはフイルマ組立体(60
    )を取付ける手段(66)とを備えていることを特徴と
    する前記X線装置。
  14. (14)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記基板(10)はハニカムアルミニュー
    ム構造から成ることを特徴とする前記X線装置。
  15. (15)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記上板(12a)は黒鉛エポキシ複合物
    質から成ることを特徴とする前記X線装置。
  16. (16)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記第2支柱(26)は該支柱(26)を
    前記基板(10)から手動で取外すことができる手段(
    74、76)によつて前記基板(10)に連結されてい
    ることを特徴とする前記X線装置。
  17. (17)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記上板(12a)を前記基板(10)の
    上方に支持する前記手段(12b、12c、16、18
    、20)は前記上板の長手方向の大きさにほぼ垂直な方
    向での該上板の横方向水平運動を容易にする構造(12
    b、15)を有することを特徴とする前記X線装置。
  18. (18)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記基板(10)は共に蝶番で連結された
    区分から成るほぼ平坦な構造を備えていることを特徴と
    する前記X線装置。
  19. (19)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置であつて、前記装置成分の工具を使用しないで分解で
    きる再組立を容易にする手動で作動できる締付け、組立
    て手段を備えていることを特徴とする前記X線装置。
  20. (20)基板(10)と、前記基板(10)に取付けら
    れたX線台の上板(12a)と、および前記基板(10
    )に支持構成(24)を介して連結されたX線源(44
    )とから成るX線装置であつて、前記上板(12a)を
    前記基板(10)に取外し可能に取付ける手段(12b
    、12c、16、18、20)と、前記X線源(44)
    を前記支持構成(24)に取付ける関節式手段(30〜
    36、47、49)とを有しているが、前記関節式手段
    (30〜36、47、49)は、前記上板(12a)が
    ほぼ水平である場合、前記上板(12a)の下の場所か
    ら前記上板(12a)を動かさずに前記上板(12a)
    の上の位置へ、前記線源(44)を容易に移動できるほ
    どの前記X線源(44)の運動の自由さを与えており、
    さらに前記X線装置は、前記線源(44)によつて発生
    されたX線に整列されている放射線感応手段(60)を
    、前記上板上の前記線源が置かれているのと反対側に保
    持する手段(26、62、66)を有していることを特
    徴とする前記X線装置。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の装置において、
    前記X線源(44)は焦点を定めているX線管を備えて
    おり、そして前記関節式手段(30〜36、47、49
    )は6自由度の前記焦点の運動を与えていることを特徴
    とする前記X線装置。
  22. (22)運動の通路を画定する案内構造(10、68ま
    たは200)と、前記案内構造(10、68または20
    0)と協働して前記通路沿いに移動するキャリッジ手段
    (24、70または202、220)と、前記キャリッ
    ジ手段(24、70または202、220)に取付けら
    れて前記通路にほぼ直交する第1軸の周りを回動運動す
    る第1アーム(32または206)と、X線源(44ま
    たは210)を前記第1アーム(32または206)に
    連結して前記第1軸にほぼ平行であるがそこから変位し
    た第2軸に関して回転運動させる手段(36または21
    4)とを備えていることを特徴とする前記X線伝搬装置
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載の装置において、
    前記X線源(44または210)を前記第1アーム(3
    2または206)に連結する前記手段(36または21
    4)は前記第1アーム(32または206)に連続して
    接続されている第2アーム(36または214)から成
    つており、前記線源(44または210)は前記第2ア
    ーム(36または214)に回動的に取付けられて前記
    第1と第2の軸に平行で、そこから変位した第3の軸の
    周りで回転することを特徴とする前記X線装置。
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の装置であつて、
    更に前記X線源(44または210)を前記第2アーム
    (36または214)によつて定められた軸とほぼ一致
    する軸の周りで回動運動させる手段(47)と、長手方
    向の大きさを定める患者支持手段(12a)と、および
    前記患者支持手段(12a)を該患者支持手段(12a
    )の長手方向の大きさに関してほぼ中心に位置するほぼ
    水平な軸の周りを回動運動させるよう取付ける手段(1
    2b、12c、16、18、20)とを備えており、前
    記水平軸は前記長手方向の大きさに対して垂直になつて
    いることを特徴とする前記X線装置。
  25. (25)特許請求の範囲第24項記載の装置であつて、
    更に前記X線源(44または210)を前記第2アーム
    (36または214)に連結して前記第2アーム(36
    または214)の前記軸に両者とも直交する一対の直交
    軸の周りを回動運動させる別の回動軸手段を備えている
    ことを特徴とする前記X線装置。
  26. (26)特許請求の範囲第25項記載の装置であつて、
    更に前記案内手段(10、68または200)に取付け
    られた第2キャリッジ手段(26、74または250)
    と、透視手段(60または252)を前記第2キャリッ
    ジ手段(26、74または250)に連結して前記第2
    キャリッジ手段(26、74または250)によつて定
    められた中心線に直交する水平軸の周りで旋回運動させ
    る手段(62または254)とを備えていることを特徴
    とする前記X線装置。
  27. (27)特許請求の範囲第26項記載の装置であつて、
    更に前記キャリッジ手段(24、70および26、74
    または202、220および250)を共に連結して前
    記通路沿いに一致して運動させる手段(80)を備えて
    いることを特徴とする前記X線装置。
  28. (28)特許請求の範囲第26項あるいは第27項のう
    ちのいずれか1項記載の装置であつて、更に前記線源(
    210)と前記透視装置(252)を共に連結して一致
    して垂直方向運動をさせる手段(260)を備えている
    ことを特徴とする前記X線装置。
JP62153592A 1986-06-24 1987-06-22 X線装置 Pending JPS6335235A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US877885 1986-06-24
US06/877,885 US4727564A (en) 1986-06-24 1986-06-24 Portable field X-ray diagnostic system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6335235A true JPS6335235A (ja) 1988-02-15

Family

ID=25370917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62153592A Pending JPS6335235A (ja) 1986-06-24 1987-06-22 X線装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4727564A (ja)
EP (1) EP0251487B1 (ja)
JP (1) JPS6335235A (ja)
DE (1) DE3750280T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340322A (ja) * 2000-06-01 2001-12-11 Hitachi Medical Corp X線透視撮影台
JP2004141385A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Hitachi Medical Corp X線透視撮影装置
JP2006167172A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Hitachi Medical Corp X線診断装置
JP2008253731A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線撮影装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4875228A (en) * 1988-07-12 1989-10-17 Davru Manufacturing Ltd. X-ray gantry
FR2653897B1 (fr) * 1989-11-02 1994-07-29 Informatek Sopha Medical Ste N Equipement gamma camera a deux tetes detectrices.
US5230112A (en) * 1990-11-21 1993-07-27 Diasonics, Inc. Patient support table
US5131105A (en) * 1990-11-21 1992-07-21 Diasonics, Inc. Patient support table
US5386453A (en) * 1992-05-12 1995-01-31 Diasonics, Inc. Imaging and treatment apparatus having a floor-mounted guiding track
CN1247152C (zh) 2000-06-29 2006-03-29 西门子公司 模块式x光诊断仪
US8078256B2 (en) * 2002-10-10 2011-12-13 Visualsonics Inc. Integrated multi-rail imaging system
DE10311456A1 (de) * 2003-03-14 2004-09-23 Siemens Ag Tragarm für ein Röntgen-Deckenstativ
JP4328640B2 (ja) * 2004-02-16 2009-09-09 富士フイルム株式会社 画像形成装置及びその輸送方法
KR100946999B1 (ko) * 2009-03-10 2010-03-10 (주)메디엔인터내셔날 레일시스템 및 이를 이용한 엑스선촬영장치
DE102010019017B4 (de) * 2010-05-03 2012-07-12 Siemens Aktiengesellschaft Bestrahlungsvorrichtung mit einer einzigen vertikalen Führung
US10151710B2 (en) * 2014-07-18 2018-12-11 Peltec Services, Inc. Portable industrial radiography apparatus
IT201600113849A1 (it) * 2016-11-11 2018-05-11 Skanray Europe S R L Apparecchiatura radiologica particolarmente per uso veterinario.

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2668912A (en) * 1954-02-09 X-ray apparatus
US2076246A (en) * 1937-04-06 X-ray tilt table
US2049271A (en) * 1934-09-29 1936-07-28 Westinghouse X Ray Co Inc Shockproof X-ray tilt table
US2508449A (en) * 1948-05-29 1950-05-23 Westinghouse Electric Corp Adjustable X-ray apparatus
US2588124A (en) * 1949-05-27 1952-03-04 Gen Electric X-ray apparatus
US2707662A (en) * 1949-05-27 1955-05-03 Picker X Ray Corp Waite Mfg Tiltably X-ray table with extension panel
DE939348C (de) * 1951-11-03 1956-02-23 Mueller C H F Ag Halterungsvorrichtung insbesondere fuer Roentgenroehren
US2754426A (en) * 1951-11-15 1956-07-10 Picker X Ray Corp Demountable x-ray apparatus
US2842676A (en) * 1951-11-15 1958-07-08 Picker X Ray Corp Waite Mfg Demountable X-ray apparatus
US4190774A (en) * 1978-03-09 1980-02-26 Litton Industrial Products Inc. Radiographic table system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340322A (ja) * 2000-06-01 2001-12-11 Hitachi Medical Corp X線透視撮影台
JP2004141385A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Hitachi Medical Corp X線透視撮影装置
JP2006167172A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Hitachi Medical Corp X線診断装置
JP2008253731A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線撮影装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0251487B1 (en) 1994-07-27
EP0251487A2 (en) 1988-01-07
EP0251487A3 (en) 1988-11-23
US4727564A (en) 1988-02-23
DE3750280T2 (de) 1994-11-17
DE3750280D1 (de) 1994-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6335235A (ja) X線装置
US10178978B2 (en) Mobile fluoroscopic imaging system
EP0759285B1 (en) Mini C-arm assembly for mobile X-ray imaging system
EP1004271B1 (en) Support system for use in radiographic imaging equipment
US5515416A (en) Bi-plane imaging device
US20070121790A1 (en) Angio capable portable x-ray fluoroscopy unit with sliding c-arm and variable pivot point
US10151810B2 (en) Pivoting multi-directional X-ray imaging system with a pair of diametrically opposite vertical support columns tandemly movable along a stationary base support
US5583909A (en) C-arm mounting structure for mobile X-ray imaging system
US20170071560A1 (en) Vertical scan imaging system
US4995067A (en) Surgical and x-ray operation table extension
EP3342349B1 (en) Robotic operating table and hybrid operating system
US9055912B2 (en) Supporting device and intra-operative imaging device having the supporting device
JPH02503989A (ja) X線撮影又は同類に関する方法及び装置
WO2004017832A3 (en) Gantry positioning apparatus for x-ray imaging
US7465947B2 (en) X-ray shield arrangement for operating room
WO2009062545A1 (en) Modular device for positioning and immobilisation of a patient's body for surgical operations and corresponding operating table
US11806174B2 (en) Multi-directional X-ray imaging system
KR19990045508A (ko) 이동식 바이플래너 플루오르스코픽 영상처리장치
JP2002306461A (ja) 万能型x線検査装置
US4805202A (en) Portable field X-ray diagnostic system
US10849579B2 (en) Support stand for a portable X-ray imaging device
EP0985378B1 (en) Radiology instrument
US7125164B2 (en) Digital radiography apparatus
RU2803107C1 (ru) Рентгеновский мобильный аппарат
EP1435838A1 (en) A patient support table stand having a pivotable receptor unit