JPH0249401Y2 - - Google Patents

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JPH0249401Y2
JPH0249401Y2 JP1984129642U JP12964284U JPH0249401Y2 JP H0249401 Y2 JPH0249401 Y2 JP H0249401Y2 JP 1984129642 U JP1984129642 U JP 1984129642U JP 12964284 U JP12964284 U JP 12964284U JP H0249401 Y2 JPH0249401 Y2 JP H0249401Y2
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engine
vehicle body
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mount
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンを、その作動時に発生する
振動の車体への伝達が緩和されるようにして、車
体に取り付けて支持するエンジンの防振支持装置
に関する。
(従来技術) 自動車に搭載されるエンジンは、その作動時に
発生する振動の車体への伝達が緩和されるよう
に、通常、車体メンバーの複数箇所に防振部材を
介して取り付けられる。この車体メンバーへのエ
ンジンの取付けにおいては、例えば、実開昭58−
184048号公報にも記載されている如く、エンジン
と車体メンバーとの間に介在せしめられる防振部
材が、それによりエンジンが発生する水平方向の
振動及び垂直方向の振動の両者に対する緩衝作用
が得られるように、車体メンバーに設けられたマ
ウントメンバーの水平方向に対して傾斜せしめら
れた平坦支持面部に取り付けられる。
このように、車体メンバーに設けられたマウン
トメンバーの水平方向に対して傾斜せしめられた
平坦支持面部に取り付けられた防振部材を介し
て、エンジンが車体に取り付けられる場合、従
来、例えば第4図に示される如く、エンジンから
伸びるエンジンブラケツト21に防振部材22の
一方の端面部が固定され、この防振部材22の他
方の端面部が、車体メンバーに設けられたマウン
トメンバー24の水平方向に対して傾斜せしめら
れた平坦支持面部25に当接せしめられ、それか
ら突出する取付ボルト23が平坦支持面部25に
形成された透孔26に挿入されてナツトで締め付
けられて取り付けられる。斯かる場合、取付ボル
ト23は、防振部材22の他方の端面部から傾斜
せしめられた平坦支持面部25に直交する方向に
突出するので、水平方向に突出長Sを有すること
になる。このため、エンジンの取付作業時にはエ
ンジンが車体に対してその上方から垂直方向に降
ろされるが、斯かる取付作業時に、取付ボルト2
3が車体メンバーに設けられたマウントメンバー
24の平坦支持面部25に形成された透孔26に
スムーズに挿入されるようになすべく、透孔26
は、取付ボルト23の突出方向に沿つて、上述の
取付ボルト23の水平方向の突出長Sより大なる
長さで開口するものとされる。
しかしながら、このようにしてエンジンが車体
に取り付けられた場合、防振部材22の他方の端
面部から突出する取付ボルト23とマウントメン
バー24の平坦支持面部25に形成された透孔2
6の長手方向の周縁部との間には比較的大なる隙
間が生じることになり、このためエンジンの駆動
トルクの反力が、エンジンの車体に対する取り付
け部を形成する防振部材22とマウントメンバー
24との係合部に作用すると、防振部材22の他
方の端面部から突出する取付ボルト23がマウン
トメンバー24の平坦支持面部25に形成された
透孔26内でその長手方向に移動し得る状態にあ
るので、防振部材22の他方の端面部とこれが当
接するマウントメンバー24の平坦支持面部25
との間ですべりが生じ、これにより取付ボルト2
3による締結に緩みを生じるとともに、防振部材
22の他方の端面部及びマウントメンバー24の
平坦支持面部25が磨耗し、さらには、防振部材
22の他方の端面部及びマウントメンバー24の
平坦支持面部25の表面に錆が発生することにな
るという不都合がある。
(考案の目的) 斯かる点に鑑み本考案は、エンジンに固定され
たエンジンブラケツトと車体メンバーに設けられ
たマウントメンバーとを防振部材を介在させて結
合することによつてエンジンを車体に取り付けて
支持するにあたり、エンジンの作動時にエンジン
の車体への取付部に作用するエンジンの駆動トル
クの反力に起因して、防振部材と車体メンバーに
設けられたマウントメンバーとの間に生じるすべ
りを、効果的に低減せしめることができるように
されたエンジンの防振支持装置を提供することを
目的とする。
(考案の構成) 本考案に係るエンジンの防振支持装置は、ボル
ト挿入用長孔が設けられた平坦支持面部及びこの
平坦支持面部の周縁部分から伸びて車体メンバー
に固定された側面部を有するマウントメンバー
と、エンジンに固定されたエンジンブラケツト
と、弾性体及びこの弾性体を挾持するエンジン側
プレートメンバー及び車体側プレートメンバーで
形成されてマウントメンバーとエンジンブラケツ
トとの間に介在せしめられる防振部材とを備え、
防振部材が、そのエンジン側プレートメンバーが
エンジンブラケツトに固定されるとともに、その
車体側プレートメンバーが、マウントメンバーの
平坦支持面部に当接する座面部と、マウントメン
バーに係合して防振部材のマウントメンバーに対
するボルト挿入用長孔の長手方向に沿う移動を規
制する移動規制部と、座面部から突出する取付ボ
ルトとを有して形成されて、マウントメンバーに
その取付ボルトをマウントメンバーのボルト挿入
用長孔に挿入せしめて取り付けられるものとされ
て、構成される。
このように構成されることにより、防振部材の
車体側プレートメンバーの移動規制部が、マウン
トメンバーに係合して、防振部材のマウントメン
バーに対するボルト挿入用長孔の長手方向に沿う
移動を規制することになるので、エンジンの作動
時において、エンジンの車体への取付部、即ち、
エンジンブラケツトと防振部材とマウントメンバ
ーとの結合部にエンジンの駆動トルクの反力が作
用する場合にも、防振部材の車体側プレートメン
バーとこれが当接するマウントメンバーの平坦支
持面部との間に生じるすべりが著しく低減され
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案に係るエンジンの防振支持装置
の一例を示す。この第1図においては、車体メン
バー1に二つのマウントメンバー2が設けられて
いる。各マウントメンバー2は、水平方向に対し
て傾斜した平坦支持面部2aを有して車体メンバ
ー1に固定されている。また、一対のエンジンブ
ラケツト3が、夫々の一端部3aが第1図で一点
鎖線で示されるエンジン4の両側に固定されて設
けられている。そして、各エンジンブラケツト3
の他端部3bとこれに対応するマウントメンバー
2の平坦支持面部2aとの間に、マウントメンバ
ー2に当接する車体側プレートメンバー5と、エ
ンジンブラケツト3の他端部3bに当接するエン
ジン側プレートメンバー6と、車体側プレートメ
ンバー5とエンジン側プレートメンバー6とによ
つて挾持された弾性体7とから成る防振部材8が
介在されており、この防振部材8のエンジン側プ
レートメンバー6がエンジンブラケツト3の他端
部3bに固定され、また、車体側プレートメンバ
ー5がマウントメンバー2の平坦支持面部2aに
取り付けられている。このようにして、エンジン
4に固定されたエンジンブラケツト3が、防振部
材8を介して、車体メンバー1に設けられたマウ
ントメンバー2に結合されることにより、エンジ
ン4が車体に取り付けられて支持されるのであ
る。
マウントメンバー2は、第2図に示される如
く、その平坦支持面部2aの周縁部分から側面部
2bが伸びており、この側面部2bの端部が車体
メンバー1に固定されている。そして、車体メン
バー1の水平方向に対する角度が考慮されて側面
部2bの各部分の高さが所定のものとなるように
定められ、平坦支持面部2aがエンジン4に面す
る方向に傾斜せしめられている。このマウントメ
ンバー2の平坦支持面部2aの傾斜角度は、エン
ジン4の振動特性に応じて、マウントメンバー2
に取り付けられる防振部材8を構成する弾性体7
の水平方向及び垂直方向における弾性係数の比率
が、エンジン4が発生する振動の減衰に必要な所
定の値を維持するように適宜選定される。また、
マウントメンバー2の平坦支持面部2aには、傾
斜方向に伸びる長孔とされたボルト挿入用透孔2
cが形成されている。
一方、マウントメンバー2の平坦支持面部2a
に取り付けられる防振部材8を構成する車体側プ
レートメンバー5は、第2図に示される如く、弾
性体7が装着される面と、この面に対向し、マウ
ントメンバー2の平坦支持面部2aに当接する面
とを有する座面部5aと、この座面部5aの車体
メンバー1の長手方向における両端部分の夫々か
ら車体メンバー1側へ折り曲げられて形成され、
マウントメンバー2における被係合部を形成する
側面部2bに当接するようにされた、移動規制部
を形成する屈曲部5bとを有するものとされてい
る。そして、屈曲部5bのうちの一方の端部は、
さらに弾性体7側へ折り曲げられて、折返部5c
とされている。また、座面部5aの略中央位置に
は、透孔が穿設されており、取付ボルト9が座面
部5aの弾性体7が装着される面側からこの透孔
に挿通されて、その雄螺子部が座面部5aのマウ
ントメンバー2の平坦支持面部2aに当接する面
側に突出するようにして固定されている。
車体側プレートメンバー5とともに弾性体7を
挾持するエンジン側プレートメンバー6は、弾性
体7に当接する面と、この面に対向し、エンジン
ブラケツト3の他端部3bに当接する台座部6c
が設けられた面とを有する座面部6aと、この座
面部6aの一端部分から車体メンバー1側に折り
曲げられて形成された屈曲部6bとからなり、台
座部6cには透孔が穿設されており、ボルト10
が台座部6cの座面部6a側からこの透孔に挿通
されて、その雄螺子部が台座部6cのエンジンブ
ラケツト3の他端部3bに当接する面側に突出す
るようにして固定されている。
また、弾性体7はゴム材料で直方体状に形成さ
れており、車体側プレートメンバー5及びエンジ
ン側プレートメンバー6に、夫々、例えば、加硫
接着されて挾持されている。
このように構成された防振部材8を介して、エ
ンジン4に固定されたエンジンブラケツト3が車
体メンバー1に設けられたマウントメンバー2に
結合されるに際しては、第3図Aに示される如
く、まず、エンジンブラケツト3の他端部3bに
防振部材8が、そのエンジン側プレートメンバー
6の座面部6aに設けられた台座部6cから突出
するボルト10がエンジンブラケツト3の他端部
3bに穿設された透孔に挿通され、このボルト1
0にエンジンブラケツト3側からワツシヤー11
を介してナツト12が螺合せしめられて締め付け
られることにより、固定される。次に、マウント
メンバー2の平坦支持面部2aに設けられた透孔
2cに、防振部材8の車体側プレートメンバー5
の座面部5aから突出する取付ボルト9が挿通せ
しめられて、車体側プレートメンバー5の座面部
5aがマウントメンバー2の平坦支持面部2aに
当接するとともに、車体側プレートメンバー5の
屈曲部5bがマウントメンバー2の側面部2bに
当接する状態とされ、マウントメンバー2の平坦
支持面部2aの車体メンバー1側に突出した取付
ボルト9の雄螺子部にワツシヤー13及びスプリ
ングワツシヤー14を介してナツト15が螺合せ
しめられて締め付けられ、これにより防振部材8
がマウントメンバー2に取り付けられる。
斯かる構成において、エンジン側プレートメン
バー6の屈曲部6bは、車体が路面から受ける振
動により、弾性体7がその弾性限界を超える変形
を生じてしまう、もしくは、弾性体7がエンジン
側プレートメンバー6から剥離してしまう事態を
阻止し、また、車体側プレートメンバー5の折返
部5cは、車体に上述の如くの振動が加えられた
場合に、防振部材8と他の部材とが接触する事態
を阻止する役目を果たしている。そして、上述の
如くに、車体側プレートメンバー5の屈曲部5b
がマウントメンバー2の側面部2bに当接してお
り、これにより、車体側プレートメンバー5のマ
ウントメンバー2に対する、マウントメンバー2
の平坦支持面部2aに設けられた透孔2cの長手
方向に沿う移動が規制され、また、車体側プレー
トメンバー5のマウントメンバー2に対する、マ
ウントメンバー2の平坦支持面部2aに設けられ
た透孔2cの長手方向に直交する方向に沿う移動
は、透孔2cと取付ボルト9との係合により規制
されているので、エンジンブラケツト3と防振部
材8とマウントメンバー2との結合部にエンジン
の駆動トルクの反力が作用する場合にも、車体側
プレートメンバー5の座面部5aとマウントメン
バー2の平坦支持面部2aとの間に生じるすべり
が低減されることになる。
また、第3図Bに拡大されて示されるように、
車体側プレートメンバー5の座面部5aと屈曲部
5bとの間の曲率半径Raと、マウントメンバー
2の平坦支持面部2aと側面部2bとの間の曲率
半径Rbとが、Ra>Rbなる関係を持つようにされ
るとともに、車体側プレートメンバー5の座面部
5aの両端部分から折れ曲がる互いに対向する屈
曲部5bの夫々の内壁面の端縁部間の距離が、こ
れら屈曲部5bの内壁面が当接するマウントメン
バー2の互いに対向する側面部2bの夫々の外壁
面間の距離より、2Δtだけ小となるようにされて
いる。これにより、車体側プレートメンバー5が
マウントメンバー2に対して弾力的に係合せしめ
られることになり、上述の如くに車体側プレート
メンバー5の座面部5aとマウントメンバー2の
平坦支持面部2aとの間のすべりが低減されるの
みならず、車体側プレートメンバー5とマウント
メンバー2との係合部に作用するエンジンの駆動
トルクの反力を緩和することもできることにな
る。
なお、上述の例においては、車体側プレートメ
ンバー5のマウントメンバー2に対する透孔2c
の長手方向に沿う移動を規制するための移動規制
部及び被係合部が夫々屈曲部5b及び側面部2b
とされているが、本考案に係るエンジンの防振支
持構造においては、必ずしも斯かる具体構成がと
られる必要はない。
(考案の効果) 以上の説明から明らかな如く、本考案に係るエ
ンジンの防振支持装置によれば、エンジンに固定
されたエンジンブラケツトと車体メンバーに設け
られたマウントメンバーとをエンジン側プレート
メンバーと車体側プレートメンバーとこれらに挾
持された弾性部材とで成る防振部材を介在させて
結合することによつて、エンジンを車体に取り付
けることができ、その際、防振部材のエンジン側
プレートメンバーがエンジンブラケツトに固定さ
れ、また、防振部材の車体側プレートメンバーの
座面部がマウントメンバーの平坦支持面部に当接
せしめられて取り付けられるが、これに加えて、
防振部材の車体側プレートメンバーの移動規制部
がマウントメンバーに係合せしめられて、これに
よりマウントメンバーに対する防振部材の車体側
プレートメンバーのボルト挿入用長孔の長手方向
に沿う移動を規制するので、エンジンの作動時に
おいて、エンジンの車体への取付部、即ち、エン
ジンブラケツトと防振部材とマウントメンバーと
の結合部にエンジンの駆動トルクの反力が作用す
る場合にも、防振部材の車体側プレートメンバー
の座面部とこれが当接するマウントメンバーの平
坦支持面部との間に生じるすべりが著しく低減さ
れる。従つて、防振部材の車体側プレートメンバ
ーとマウントメンバーとの間のボルト締結部の緩
みを防止することができるとともに、防振部材の
車体側プレートメンバー及びマウントメンバーの
磨耗を低減せしめることができ、さらに、防振部
材の車体側プレートメンバー及びマウントメンバ
ーの表面の錆の発生を低減せしめることができ
る。
また、防振部材とマウントメンバーとの係合部
における弾力により、斯かる係合部に作用するエ
ンジンの駆動トルクの反力を緩和することができ
る。
さら、上述の如くの優れた効果を有する本考案
に係るエンジンの防振支持装置における防振部材
を構成する車体側プレートメンバーは、例えば、
プレス加工により容易に得ることができるもので
あるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るエンジンの防振支持装置
の一例を示す概略構成図、第2図は第1図に示さ
れる例に用いられるマウントメンバー及び防振部
材の説明に供される斜視図、第3図Aは第1図に
示される例における防振部材の取り付け状態の説
明に供される一部断面を含む側面図、第3図Bは
第3図Aに示される例における車体側プレートメ
ンバーとマウントメンバーとの係合状態の説明に
供される部分拡大図、第4図は従来のエンジンの
防振支持装置における防振部材の車体への取付け
の説明に供される分解図である。 図中、1は車体メンバー、2はマウントメンバ
ー、2aはマウントメンバー2の平坦支持面部、
2bはマウントメンバー2の側面部、2cはマウ
ントメンバー2の透孔、3はエンジンブラケツ
ト、4はエンジン、5は車体側プレートメンバ
ー、5aは車体側プレートメンバー5の座面部、
5bは車体側プレートメンバー5の屈曲部、6は
エンジン側プレートメンバー、7は弾性体、8は
防振部材、9は取付ボルトである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボルト挿入用長孔が設けられ、水平方向に対し
    て傾斜した平坦支持面部、及び、該平坦支持面部
    の周縁部分から伸びて車体メンバーに固定された
    側面部を有するマウントメンバーと、エンジンに
    固定されたエンジンブラケツトと、弾性体及び該
    弾性体を挾持するエンジン側プレートメンバー及
    び車体側プレートメンバーで形成されて上記マウ
    ントメンバーとエンジンブラケツトとの間に介在
    せしめられる防振部材とを備えて構成され、 上記防振部材が、上記エンジン側プレートメン
    バーが上記エンジンブラケツトに固定されるとと
    もに、上記車体側プレートメンバーが、上記マウ
    ントメンバーの平坦支持面部に当接する座面部
    と、該座面部から伸び、上記ボルト挿入用長孔の
    長手方向に沿う方向における少なくとも2か所に
    おいて上記マウントメンバーにおける側面部に係
    合し、上記防振部材の上記マウントメンバーに対
    する上記ボルト挿入用長孔の長手方向に沿う方向
    の移動を規制する移動規制部と、上記座面部から
    突出する取付ボルトとを有して形成され、上記マ
    ウントメンバーに上記取付ボルトを上記ボルト挿
    入用長孔に挿入せしめて取り付けられるものとさ
    れたことを特徴とするエンジンの防振支持装置。
JP12964284U 1984-08-27 1984-08-27 エンジンの防振支持装置 Granted JPS6144047U (ja)

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JP12964284U JPS6144047U (ja) 1984-08-27 1984-08-27 エンジンの防振支持装置

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JPS6144047U JPS6144047U (ja) 1986-03-24
JPH0249401Y2 true JPH0249401Y2 (ja) 1990-12-26

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JP4713325B2 (ja) * 2005-12-19 2011-06-29 日立建機株式会社 建設機械
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JPS57192641A (en) * 1981-05-23 1982-11-26 Toyota Motor Corp Vibration-proof mount for engine

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