JPH0247821A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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Publication number
JPH0247821A
JPH0247821A JP63200485A JP20048588A JPH0247821A JP H0247821 A JPH0247821 A JP H0247821A JP 63200485 A JP63200485 A JP 63200485A JP 20048588 A JP20048588 A JP 20048588A JP H0247821 A JPH0247821 A JP H0247821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
gate electrode
margin
marks
contact hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP63200485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Yamanaka
山中 洋示
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0247821A publication Critical patent/JPH0247821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路装置の製造方法に関し、特に位
置合せマークの形成方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、超LSIと呼ばれる極めて微細な集積回路が実用
化されそのための微細寸法形成の開発が著じるしく進歩
している。それに伴い製造工程間の重ね合わせ精度も高
精度なものが必要とされている。従来この重ね合せに使
用されていたマークは製造設計上合わせたい工程でマー
クを形成し合わせる工程でそのマークを使用して製造設
計思想を満足していた。とくにこの重ね合せマークは通
常一定方向(X)とそれと直角方向(Y)とを同時に使
用し位置決めを行なっている。従ってXおよびX方向の
マーク1対で1工程の重ね合わせマークが作られている
。またこの1対のマークは合わせたい工程で形成される
ため、通常3〜5回程度作製されそれぞれ製造設計思想
に基づいて合わせる工程度で使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の重ね合わせマークはXまたはX方向に対
して各々独立に合わせたい場合は対応できないという欠
点がある。とくに製造工程が進み終りに近い工程で製造
設計マージンがX方向についてはある工程に対して、X
方向については別の工程に対して厳しいことがある。こ
の場合、従来の重ね合わせマーク形成方法では一方には
対応できるが他方には対応できない重ね合わせを行なっ
ていた。とくに最近は0.2〜0゜3ミクロン程度のマ
ージンしかないため、上述のような制限が集積回路の製
造歩留りのキーファクターとなっている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は半導体基板上に異なる2方向に対して形成され
た1対の位置合せマークにおいて前記2方向の位置合せ
マークをそれぞれ異なった製造工程で形成し、しかる後
肢1対の位置合せマークを使用することによって構成さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための平面図
であり、MO8型トランジスタを示したものである。活
性領域101内に金属配線との接続用コンタクトホール
102が設けられさらにゲート電極103およびそのコ
ントクトホール104が設けられている。
第2図は第1図に示すMO8型トランジスタを製造する
時に同時に作成された重ね合わせ用マークである。第1
図の活性領域101を製造する時に同時に活性領域20
1を作る。同様にゲート電極103と同時に多結晶シリ
コン202をコントクトホール102,104と同時に
開ロバターン203を作製する。いまコントクトホール
102を形成する場合の重ね合わせを考える。第1図の
MO8型トランジスタにおいてコントクトホール102
の位置決めマージンはX方向105とX方向106であ
る。X方向105の位置決めが満足されない場合、コン
トクトホール102はゲート電極103に接触してしま
い、後に行なわれる金属配線(第1図では図示していな
い)とゲート電極が短絡してしまう。従ってX方向のマ
ージンを決めているのはゲート電極位置である。そのた
め第2図に示す重ね合わせマークとしてはX方向204
はゲート電極材料で形成している。他方X方向106の
マージンは活性領域101で決まっており、ゲート電極
103とは全く関係がない。
従ってX方向106の重ね合わせマークは活性領域20
1で形成された境界に対してコントクトホール形成工程
203を合わせるように形成する。
第3図および第4図は本発明の第2の実施例を説明する
ための平面図である。第3図は多結晶シリコンによる配
線301とアルミニウムによる配線302が交差し、そ
の中心部で基板の活性部と第2のアルミニウム配線(図
では示されていない)とを接続する開口303を形成す
る場合を示した図である。第4図は開口303を形成す
るための位置決め用マークを示しており横方向はアルミ
ニウム401、縦方向は多結晶シリコン402で形成さ
れている。本実施例の場合は露光装置そのものが自動で
位置合せ用マークを検出する例であるため、第4図のマ
ークを装置がマーク位置そのものを検出し位置決めを行
なう。第1の実施例と同様に第3図に示す開口303は
X方向のマージンが多結晶シリコン301でX方向はア
ルミニウム302でそのマージンが決定されるため、同
時に形成したマーク(第4図)もX方向の位置決め用マ
ーク402は多結晶シリコン、X方向の位置決め用マー
ク401はアルミニウムで形成されている。従って第3
図の開口303を形成する際の位置決めを第4図のマー
クを使用することによって真に有効な位置決めを可能に
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は半導体集積回路の製造工程
において、その位置決め実行するのに真にその限界とな
っている材料でXおよびX方向それぞれ独立にマークを
形成することにより、より厳格な重ね合わせマージンを
確保できる。従って重ね合わせ不良を低減できコスト低
減2少留り向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の第1の実施例を説明
するための平面図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の
第2の実施例を説明するための平面図である。 101.201・・・・・・活性領域、103,202
・・・・・・多結晶シリコン、102,203・・・・
・・コントクトホール、301,402・・・・・・多
結晶シリコン配線、 302゜ 1・・・・・・アルミニウム配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に異なる2方向に対して形成される1対の
    位置合わせマークをそれぞれ異なった製造工程で形成し
    、しかる後該1対の位置合せマークを使用することを特
    徴とする半導体集積回路装置の製造方法
JP63200485A 1988-08-10 1988-08-10 半導体集積回路装置の製造方法 Pending JPH0247821A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63200485A JPH0247821A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 半導体集積回路装置の製造方法

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JPH0247821A true JPH0247821A (ja) 1990-02-16

Family

ID=16425098

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JP63200485A Pending JPH0247821A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 半導体集積回路装置の製造方法

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JP (1) JPH0247821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6448147B2 (en) * 1998-03-27 2002-09-10 Masahiro Komuro Semiconductor device and method for manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6448147B2 (en) * 1998-03-27 2002-09-10 Masahiro Komuro Semiconductor device and method for manufacturing the same

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