JPH05217816A - 位置合せパターン - Google Patents
位置合せパターンInfo
- Publication number
- JPH05217816A JPH05217816A JP5640292A JP5640292A JPH05217816A JP H05217816 A JPH05217816 A JP H05217816A JP 5640292 A JP5640292 A JP 5640292A JP 5640292 A JP5640292 A JP 5640292A JP H05217816 A JPH05217816 A JP H05217816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alignment
- pattern
- type conductive
- conductive layer
- patterns
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- Pending
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 層間層を有する電子素子形成プロセスにおけ
る層間層上層下層パターンの位置合せに有効な電子素子
形成位置合せパターンに関し、膜厚約10μmのシリコ
ン層を介する位置合せパターンを重ね合わすことなく、
位置合せを行えるようにすることを目的とする。 【構成】 下層のn形導電層の位置合せパターンの一部
を、膜厚約10μm上層のP形導電層の位置合せパター
ンが周囲を取りかこむように、平面上の上下、左右の位
置関係で位置合せできるようにしたものである。この位
置合せパターンによると、膜厚約10μmの層間層を介
した位置合せも大幅にずれることなく容易に作業できる
ようになる。
る層間層上層下層パターンの位置合せに有効な電子素子
形成位置合せパターンに関し、膜厚約10μmのシリコ
ン層を介する位置合せパターンを重ね合わすことなく、
位置合せを行えるようにすることを目的とする。 【構成】 下層のn形導電層の位置合せパターンの一部
を、膜厚約10μm上層のP形導電層の位置合せパター
ンが周囲を取りかこむように、平面上の上下、左右の位
置関係で位置合せできるようにしたものである。この位
置合せパターンによると、膜厚約10μmの層間層を介
した位置合せも大幅にずれることなく容易に作業できる
ようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、層間層を有する電子素
子形成プロセスにおける層間層上層下層パターンの位置
合せに有効な電子素子形成位置合せパターンに関するも
のである。
子形成プロセスにおける層間層上層下層パターンの位置
合せに有効な電子素子形成位置合せパターンに関するも
のである。
【0002】本発明の概要は、バイポーラICにおける
各導電層間の位置合せは、各導電層に付随する位置合せ
パターンで行っている。最初に形成されるファーストパ
ターンn形導電層の位置合せパターンは、膜厚約10μ
mのn形シリコン層の下層に形成されるので、膜厚約1
0μmのn形シリコン層上に形成される導電層パターン
位置合せで、ファーストパターンの位置合せパターンが
見えにくい。従来技術のように位置合せパターンの重ね
合せでは、位置合せ作業での位置合せパターンの適合状
態がわからず、結果的にはずれていることが多い。そこ
で、ファーストパターンとの位置合せを、平面上の上
下、左右の位置関係で位置合せできるようにしたもので
ある。この位置合せパターンによると、膜厚約10μm
の層間層を介した位置合せも大幅にずれることなく容易
に作業できるようになる。
各導電層間の位置合せは、各導電層に付随する位置合せ
パターンで行っている。最初に形成されるファーストパ
ターンn形導電層の位置合せパターンは、膜厚約10μ
mのn形シリコン層の下層に形成されるので、膜厚約1
0μmのn形シリコン層上に形成される導電層パターン
位置合せで、ファーストパターンの位置合せパターンが
見えにくい。従来技術のように位置合せパターンの重ね
合せでは、位置合せ作業での位置合せパターンの適合状
態がわからず、結果的にはずれていることが多い。そこ
で、ファーストパターンとの位置合せを、平面上の上
下、左右の位置関係で位置合せできるようにしたもので
ある。この位置合せパターンによると、膜厚約10μm
の層間層を介した位置合せも大幅にずれることなく容易
に作業できるようになる。
【0003】
【従来の技術】半導体ICを始めとする電子素子は、そ
の構成材料、構造、素子パターンなど多岐にわたり、多
様な用途に活用されている。この電子素子形成プロセス
で最も一般的に使われているのが、フォトレジストを用
いた微細加工技術である。フォトレジストを用いた微細
加工技術では、平面上及び立体的パターンの組合せによ
り電子素子を形成しており、それぞれのパターンが相互
に関連をもって形成されている。パターン相互の位置関
係を適合させるのに、それぞれのパターンに位置合せパ
ターンが付随しており、この位置合せパターンを所定の
位置に合せることにより、パターン相互の適合をはかっ
ている。半導体電子素子、例えば、シリコン基板を用い
たバイポーラICは、図4に示すような構造となってい
る。まずP形シリコン基板13に、シリコン酸化膜を使
った選択拡散法によりn形導電層14を形成する。次に
n形シリコン層15を堆積し、シリコン酸化膜を使った
選択拡散法によりP形導電層14の素子分離層を形成す
る。このあと同様にシリコン酸化膜を使った選択拡散法
により順次P形導電層17、18、同じくP形導電層1
9、20、n形導電層21、22、23を形成する。そ
れぞれの導電層の所定の位置に、電極取り出し穴17
A、18A、21A、19A、22A、23A、20
A、20Bを開け、図示していないが、例えばアルミニ
ウム蒸着膜で配線する。P形導電層17をエミッタ、P
形導電層18をコレクター、n形導電層21をベースと
することによりpnpトランジスター、同様に、n形導
電層23をエミッタ、n形導電層22をコレクター、P
形導電層19をべースとすることによりnpnトランジ
ターがそれぞれできる。また、P形導電層20により抵
抗でき、トランジスタと抵抗を所定の基準で配線するこ
とにより電子回路が形成され、バイポーラICが完成す
る。n形導電層14は、pnpトランジスタのベース2
1の内部抵抗を、またnpnトランジスタのコレクター
22の内部抵抗を小さくして、トランジスタの特性向上
をはかるように設置されている。このn形導電層14
は、P形導電層16、P形導電層17、18、P形導電
層19、20、n形導電層21、22、23を形成する
ときにほどこされる熱拡散処理により少しずつシリコン
基板13及びシリコン層15に拡散形成されるものであ
る。このように、n形導電層14は、それぞれICを構
成する素子形成の所定の位置に形成されることが必要と
なる。n形導電層14とnpnトランジスタ及びpnp
トランジスタとの位置を合わせる方法は、n形導電層1
4のパターンを形成するときに、位置合せパターン2
4、25を形成し、この位置合せパターン24、25を
基準に、P形導電層16、P形導電層17、18、P形
導電層19、20、n形導電層21、22、23、電極
取り出し穴17A、18A、21A、19A、22A、
23A、20A、20B及びアルミニウム配線などに付
随する位置合せパターン24、25、26、27を合わ
せる方法が用いられている。例えば、図5、図6、図7
に示すように、n形導電層14のパターンを形成すると
きは、図6の位置合せパターン24B、25Bを形成す
る。次にP形導電層16のパターンを形成するときに図
5の位置合わせパターン24A、25A、26A、27
Aを形成する。このとき、図7に示すように、位置合せ
パターン24Aは、位置合せパターン24Bに、位置合
せパターン25Aは、位置合せパターン25Bに重ね合
わせるように合せる。この位置合せパターン24Aと2
4B、25Aと25Bを重ね合わせることにより、P形
導電層16は、n形導電層14に対して所定の位置に形
成される。以下同様にして、P形導電層17、18及び
19、20、n形導電層21、22、23が位置合わせ
パターン24A、25A、26A、27A、24A、2
5Bに基づき所定の位置に形成される。
の構成材料、構造、素子パターンなど多岐にわたり、多
様な用途に活用されている。この電子素子形成プロセス
で最も一般的に使われているのが、フォトレジストを用
いた微細加工技術である。フォトレジストを用いた微細
加工技術では、平面上及び立体的パターンの組合せによ
り電子素子を形成しており、それぞれのパターンが相互
に関連をもって形成されている。パターン相互の位置関
係を適合させるのに、それぞれのパターンに位置合せパ
ターンが付随しており、この位置合せパターンを所定の
位置に合せることにより、パターン相互の適合をはかっ
ている。半導体電子素子、例えば、シリコン基板を用い
たバイポーラICは、図4に示すような構造となってい
る。まずP形シリコン基板13に、シリコン酸化膜を使
った選択拡散法によりn形導電層14を形成する。次に
n形シリコン層15を堆積し、シリコン酸化膜を使った
選択拡散法によりP形導電層14の素子分離層を形成す
る。このあと同様にシリコン酸化膜を使った選択拡散法
により順次P形導電層17、18、同じくP形導電層1
9、20、n形導電層21、22、23を形成する。そ
れぞれの導電層の所定の位置に、電極取り出し穴17
A、18A、21A、19A、22A、23A、20
A、20Bを開け、図示していないが、例えばアルミニ
ウム蒸着膜で配線する。P形導電層17をエミッタ、P
形導電層18をコレクター、n形導電層21をベースと
することによりpnpトランジスター、同様に、n形導
電層23をエミッタ、n形導電層22をコレクター、P
形導電層19をべースとすることによりnpnトランジ
ターがそれぞれできる。また、P形導電層20により抵
抗でき、トランジスタと抵抗を所定の基準で配線するこ
とにより電子回路が形成され、バイポーラICが完成す
る。n形導電層14は、pnpトランジスタのベース2
1の内部抵抗を、またnpnトランジスタのコレクター
22の内部抵抗を小さくして、トランジスタの特性向上
をはかるように設置されている。このn形導電層14
は、P形導電層16、P形導電層17、18、P形導電
層19、20、n形導電層21、22、23を形成する
ときにほどこされる熱拡散処理により少しずつシリコン
基板13及びシリコン層15に拡散形成されるものであ
る。このように、n形導電層14は、それぞれICを構
成する素子形成の所定の位置に形成されることが必要と
なる。n形導電層14とnpnトランジスタ及びpnp
トランジスタとの位置を合わせる方法は、n形導電層1
4のパターンを形成するときに、位置合せパターン2
4、25を形成し、この位置合せパターン24、25を
基準に、P形導電層16、P形導電層17、18、P形
導電層19、20、n形導電層21、22、23、電極
取り出し穴17A、18A、21A、19A、22A、
23A、20A、20B及びアルミニウム配線などに付
随する位置合せパターン24、25、26、27を合わ
せる方法が用いられている。例えば、図5、図6、図7
に示すように、n形導電層14のパターンを形成すると
きは、図6の位置合せパターン24B、25Bを形成す
る。次にP形導電層16のパターンを形成するときに図
5の位置合わせパターン24A、25A、26A、27
Aを形成する。このとき、図7に示すように、位置合せ
パターン24Aは、位置合せパターン24Bに、位置合
せパターン25Aは、位置合せパターン25Bに重ね合
わせるように合せる。この位置合せパターン24Aと2
4B、25Aと25Bを重ね合わせることにより、P形
導電層16は、n形導電層14に対して所定の位置に形
成される。以下同様にして、P形導電層17、18及び
19、20、n形導電層21、22、23が位置合わせ
パターン24A、25A、26A、27A、24A、2
5Bに基づき所定の位置に形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の位置合せパター
ンでは、位置合せパターンが重ね合せられるため、位置
合せ作業において、下層の膜厚約10μmのシリコン層
を介して見る位置合せパターンが見えにくいという欠点
がある。本発明は、この欠点を解決するため、膜厚約1
0μmのシリコン層を介する位置合せパターンを重ね合
わすことなく、位置合せを行えるようにすることを目的
とする。
ンでは、位置合せパターンが重ね合せられるため、位置
合せ作業において、下層の膜厚約10μmのシリコン層
を介して見る位置合せパターンが見えにくいという欠点
がある。本発明は、この欠点を解決するため、膜厚約1
0μmのシリコン層を介する位置合せパターンを重ね合
わすことなく、位置合せを行えるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、下層のn形導電層の位置合せパターンの一部
を、膜厚約10μm上層のP形導電層の位置合せパター
ンが周囲を取りかこむように配置したものである。図1
は、本発明の位置合せパターンを示す平面図である。図
2は、ファーストパターン、n形導電層パターンの位置
合せパターン10、11、12で、図2は、膜厚約10
μmのn形シリコン層15上に形成されるP形導電層1
6の位置合せパターンである。図3は、前記ファースト
パターンn形導電層14の位置合せパターン10、1
1、12に、P形導電層16の位置合せパターン1、
2、3、4、5、6、7、8、9を位置合せした状態を
示すものである。
するため、下層のn形導電層の位置合せパターンの一部
を、膜厚約10μm上層のP形導電層の位置合せパター
ンが周囲を取りかこむように配置したものである。図1
は、本発明の位置合せパターンを示す平面図である。図
2は、ファーストパターン、n形導電層パターンの位置
合せパターン10、11、12で、図2は、膜厚約10
μmのn形シリコン層15上に形成されるP形導電層1
6の位置合せパターンである。図3は、前記ファースト
パターンn形導電層14の位置合せパターン10、1
1、12に、P形導電層16の位置合せパターン1、
2、3、4、5、6、7、8、9を位置合せした状態を
示すものである。
【0006】
【作用】ファーストパターンn形導電層の位置合せパタ
ーン12は、膜厚約10μmのn形シリコン層上に形成
されるP形導電層の位置合せパターン2、4、6、8に
より平面上の上下、左右の中央に位置するように位置合
せをおこなえるようになる。
ーン12は、膜厚約10μmのn形シリコン層上に形成
されるP形導電層の位置合せパターン2、4、6、8に
より平面上の上下、左右の中央に位置するように位置合
せをおこなえるようになる。
【0007】
【実施例】本発明の構成において、バイポーラICに本
発明を適用した一実施例を用いて説明する。本発明の一
実施例であるバイポーラICにおける本発明に係わる位
置合せパターン及び位置合せ方法を示す図1、図2、図
3(いずれも平面図)を用いて説明する。なお実施例の
全図において同一機能を有するものは、同一符号を付
け、そのくり返しの説明は省略する。P形シリコン基板
13にファーストパターンのn形導電層14をフォトレ
ジストを使った微細加工技術及びシリコン酸化膜を使っ
た選択拡散法で形成する。このとき、バイポーラIC製
造に必要な、これから形成する各導電層相互間の位置決
めの基準となる位置合せパターン10、11、12を図
2に示すように形成する。次に、n形シリコン層15を
膜厚約10μm堆積し、その表面に、フォトレジストを
使った微細加工技術及びシリコン酸化膜を使った選択拡
散法によりP形導電層16を形成する。このP形導電層
16の位置は、前記ファーストパターンn形導電層14
の位置合せパターン10、11、12に、P形導電層1
6に付随する図1に示す位置合せパターン1、2、3、
4、5、6、7、8、9を合わせることにより決められ
る。すなわち、図3に示すように、位置合せパターン1
0と1を合わせる。この位置合せパターン10と1は方
向を決める位置合わせパターンで、これ以後の工程、例
えば、P形導電層17、18に付随する位置合せパター
ンにもあり、位置合せ10、1に合わせる。位置合せパ
ターン10と1は、前記したように、重ね合せられるた
め、実際の位置合せ作業では適合状態の判断ができな
い。本発明では、ファーストパターンのn形導電層14
の位置合せパターン12を設けて、この位置合せパター
ン12が、P形導電層16の位置合せパターン2と6及
び4と8の中央に位置するように位置合せ作業を行う。
そして、位置合せパターン11と2は結果的に位置合せ
の適合状態を見極めるのに有効である。そして、図示し
ないが、この後P形導電層17、18、P形導電層1
9、20、n形導電層21、22、23、電極取り出し
穴17A、18A、19A、20A、20B、21A、
22A、23A及びアルミニウム配線の形成などバイポ
ーラICに必要な各導電層を、前記位置合せパターン
1、2、3、4、5、6、7、8、9及び10、11、
12を基準に所定の位置に形成して、バイポーラICが
完成する。以上本発明は、前記実施例に限定したもので
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変形し
得ることは勿論である。例えば、本考案では、十字印及
び正方形を使ったが、同様の効果のあるパターンである
ならば、特にパターンの形状は限定しない。
発明を適用した一実施例を用いて説明する。本発明の一
実施例であるバイポーラICにおける本発明に係わる位
置合せパターン及び位置合せ方法を示す図1、図2、図
3(いずれも平面図)を用いて説明する。なお実施例の
全図において同一機能を有するものは、同一符号を付
け、そのくり返しの説明は省略する。P形シリコン基板
13にファーストパターンのn形導電層14をフォトレ
ジストを使った微細加工技術及びシリコン酸化膜を使っ
た選択拡散法で形成する。このとき、バイポーラIC製
造に必要な、これから形成する各導電層相互間の位置決
めの基準となる位置合せパターン10、11、12を図
2に示すように形成する。次に、n形シリコン層15を
膜厚約10μm堆積し、その表面に、フォトレジストを
使った微細加工技術及びシリコン酸化膜を使った選択拡
散法によりP形導電層16を形成する。このP形導電層
16の位置は、前記ファーストパターンn形導電層14
の位置合せパターン10、11、12に、P形導電層1
6に付随する図1に示す位置合せパターン1、2、3、
4、5、6、7、8、9を合わせることにより決められ
る。すなわち、図3に示すように、位置合せパターン1
0と1を合わせる。この位置合せパターン10と1は方
向を決める位置合わせパターンで、これ以後の工程、例
えば、P形導電層17、18に付随する位置合せパター
ンにもあり、位置合せ10、1に合わせる。位置合せパ
ターン10と1は、前記したように、重ね合せられるた
め、実際の位置合せ作業では適合状態の判断ができな
い。本発明では、ファーストパターンのn形導電層14
の位置合せパターン12を設けて、この位置合せパター
ン12が、P形導電層16の位置合せパターン2と6及
び4と8の中央に位置するように位置合せ作業を行う。
そして、位置合せパターン11と2は結果的に位置合せ
の適合状態を見極めるのに有効である。そして、図示し
ないが、この後P形導電層17、18、P形導電層1
9、20、n形導電層21、22、23、電極取り出し
穴17A、18A、19A、20A、20B、21A、
22A、23A及びアルミニウム配線の形成などバイポ
ーラICに必要な各導電層を、前記位置合せパターン
1、2、3、4、5、6、7、8、9及び10、11、
12を基準に所定の位置に形成して、バイポーラICが
完成する。以上本発明は、前記実施例に限定したもので
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変形し
得ることは勿論である。例えば、本考案では、十字印及
び正方形を使ったが、同様の効果のあるパターンである
ならば、特にパターンの形状は限定しない。
【0008】
【発明の効果】膜厚約10μmを介した電子素子製造に
おける素子構成パターン相互の位置合せにおいて、この
位置合せ用位置合せパターンを、平面上の上下、左右の
位置関係から位置合せできるようにしたもので、膜厚約
10μmを介したパターンの位置合せが正確に合せられ
るようになり、設計通りの、特性の良い電子素子が、製
造歩留り良く製造することができる。
おける素子構成パターン相互の位置合せにおいて、この
位置合せ用位置合せパターンを、平面上の上下、左右の
位置関係から位置合せできるようにしたもので、膜厚約
10μmを介したパターンの位置合せが正確に合せられ
るようになり、設計通りの、特性の良い電子素子が、製
造歩留り良く製造することができる。
【図1】本発明の位置合せパターン平面図。
【図2】本発明の位置合せパターン平面図。
【図3】本発明の位置合せ状態の平面図。
【図4】バイポーラIC基本構成図。
【図5】従来例の位置合せパターン平面図。
【図6】従来例の位置合せパターン平面図。
【図7】従来例の位置合せ状態平面図。
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、1
2、及び24、25、26、27 位置合せパターン 13、14、15、16、17、18、19、20、2
1、22、23、17A、18A、19A、20A、2
0B、21A、22A、23A バイポーラIC構成部
分。
2、及び24、25、26、27 位置合せパターン 13、14、15、16、17、18、19、20、2
1、22、23、17A、18A、19A、20A、2
0B、21A、22A、23A バイポーラIC構成部
分。
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に素子パターンを形成する工程
と、前記基板上に層間層を形成する工程と、前記層間層
上に前記基板上素子パターンと結合して素子形成パター
ンを形成する工程から成る素子形成プロセスで、前記層
間層上の素子パターンに付帯する位置合せパターンが、
前記基板上の素子パターン形成時に形成される位置合せ
パターンと重ね合せる部分と周囲をとりかこむ部分とを
有することを特徴とする位置合せパターン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5640292A JPH05217816A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 位置合せパターン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5640292A JPH05217816A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 位置合せパターン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217816A true JPH05217816A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=13026195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5640292A Pending JPH05217816A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 位置合せパターン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05217816A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9319444B2 (en) | 2009-06-22 | 2016-04-19 | Monotype Imaging Inc. | Font data streaming |
US9317777B2 (en) | 2013-10-04 | 2016-04-19 | Monotype Imaging Inc. | Analyzing font similarity for presentation |
US9569865B2 (en) | 2012-12-21 | 2017-02-14 | Monotype Imaging Inc. | Supporting color fonts |
US9626337B2 (en) | 2013-01-09 | 2017-04-18 | Monotype Imaging Inc. | Advanced text editor |
US9691169B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-06-27 | Monotype Imaging Inc. | Compact font hinting |
US9817615B2 (en) | 2012-12-03 | 2017-11-14 | Monotype Imaging Inc. | Network based font management for imaging devices |
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US10572574B2 (en) | 2010-04-29 | 2020-02-25 | Monotype Imaging Inc. | Dynamic font subsetting using a file size threshold for an electronic document |
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US11334750B2 (en) | 2017-09-07 | 2022-05-17 | Monotype Imaging Inc. | Using attributes for predicting imagery performance |
US11537262B1 (en) | 2015-07-21 | 2022-12-27 | Monotype Imaging Inc. | Using attributes for font recommendations |
US11657602B2 (en) | 2017-10-30 | 2023-05-23 | Monotype Imaging Inc. | Font identification from imagery |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP5640292A patent/JPH05217816A/ja active Pending
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