JPH0247779A - 画像処理プロセッサ - Google Patents
画像処理プロセッサInfo
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- JPH0247779A JPH0247779A JP63198207A JP19820788A JPH0247779A JP H0247779 A JPH0247779 A JP H0247779A JP 63198207 A JP63198207 A JP 63198207A JP 19820788 A JP19820788 A JP 19820788A JP H0247779 A JPH0247779 A JP H0247779A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003706 image smoothing Methods 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像処理における局所画像処理を高速に行う
画像処理プロセッサのアーキテクチャに関する。
画像処理プロセッサのアーキテクチャに関する。
従来の技術
デジタル画像処理は、2次元配列された画像データを対
象としており、多量の画像データに対して、多くの演算
時間が必要とされる。そこでm行×n列の局所画像領域
データに対して演算を行う局所画像処理と限定すること
で比較的高速に演算が可能となり、局所画像処理専用プ
ロセッサも考案されている。
象としており、多量の画像データに対して、多くの演算
時間が必要とされる。そこでm行×n列の局所画像領域
データに対して演算を行う局所画像処理と限定すること
で比較的高速に演算が可能となり、局所画像処理専用プ
ロセッサも考案されている。
第5図は、3×3画素の局所画像処理を行う局所画像処
理プロセッサ10の例を示している。
理プロセッサ10の例を示している。
局所画像を記憶する局所画像レジスタ1に画像信号と1
水平線遅れ、および2水平線遅れの画像データが入力さ
れている。局所画像処理のプログラムを記憶するプログ
ラムメモリ3は、プログラム制御回路4によって動作し
、局所画像レジスタ1、演算ブロック2、およびプログ
ラム制御回路4を制御する。クロック制御回路5は、シ
ステムクロック信号、チップ拡張信号、およびプログラ
ムスタート信号によって動作し、局所画像レジスタ1の
画像取り込み、演算ブロック2の演算出力、およびプロ
グラム制御回路4を制御する。
水平線遅れ、および2水平線遅れの画像データが入力さ
れている。局所画像処理のプログラムを記憶するプログ
ラムメモリ3は、プログラム制御回路4によって動作し
、局所画像レジスタ1、演算ブロック2、およびプログ
ラム制御回路4を制御する。クロック制御回路5は、シ
ステムクロック信号、チップ拡張信号、およびプログラ
ムスタート信号によって動作し、局所画像レジスタ1の
画像取り込み、演算ブロック2の演算出力、およびプロ
グラム制御回路4を制御する。
第6図に各部の波形を示す。
局所画像レジスタ1の内部は3段のシフトレジスタ6と
メモリセルフで3ライン構成されており、シフトレジス
タ6のの入力には、画像信号、1水平線遅れの画像信号
、および2水平線遅れの画像信号が供給されている。こ
のシフトレジスタ6は、クロック制御回路5からのシス
テムクロック信号の立ち上がりに同期したシフト信号に
よりそれぞれの画像入力をシフトレジスタ6内に取り込
む。
メモリセルフで3ライン構成されており、シフトレジス
タ6のの入力には、画像信号、1水平線遅れの画像信号
、および2水平線遅れの画像信号が供給されている。こ
のシフトレジスタ6は、クロック制御回路5からのシス
テムクロック信号の立ち上がりに同期したシフト信号に
よりそれぞれの画像入力をシフトレジスタ6内に取り込
む。
また、クロック制御回路5からのシステムクロック信号
に同期したメモリライト信号によりそれぞれのメモリ7
に取り込む。
に同期したメモリライト信号によりそれぞれのメモリ7
に取り込む。
システムクロック信号はプロセッサを動作させる信号で
あり、プログラムスタート信号は、画像データと同期し
た信号でプロセッサの処理をスタートさせる信号であり
、チップ拡張信号は、このプロセッサを複数個使用する
のに用いるものである。
あり、プログラムスタート信号は、画像データと同期し
た信号でプロセッサの処理をスタートさせる信号であり
、チップ拡張信号は、このプロセッサを複数個使用する
のに用いるものである。
クロック制御回路5から出力されるシフト信号は、プロ
グラムスタート信号とシステムクロック信号より作られ
、プログラムスタート信号がハイ(HI GH)になっ
た最初のシステムクロック信号の立ち上がりでHIGH
になり、次の立ち上がりでロウ(LOW)となる。メモ
リライト信号は、シフト信号をチップ拡張信号で制御し
たものである。また、アウトプットイネーブル信号は、
メモリライト信号と同様に、シフト信号をチップ拡張信
号で制御したものとなっている。
グラムスタート信号とシステムクロック信号より作られ
、プログラムスタート信号がハイ(HI GH)になっ
た最初のシステムクロック信号の立ち上がりでHIGH
になり、次の立ち上がりでロウ(LOW)となる。メモ
リライト信号は、シフト信号をチップ拡張信号で制御し
たものである。また、アウトプットイネーブル信号は、
メモリライト信号と同様に、シフト信号をチップ拡張信
号で制御したものとなっている。
クロック制御回路5からのシフト信号により、局所画像
レジスタ1の中のシフトレジスタ6に画像信号の取り込
みと同期してシフトされ、チップ拡張信号がロウ(L、
OW)の時、メモリライト信号により局所画像データが
メモリセルフに記憶され、プログラム制御回路4にスタ
ート信号が送られる。
レジスタ1の中のシフトレジスタ6に画像信号の取り込
みと同期してシフトされ、チップ拡張信号がロウ(L、
OW)の時、メモリライト信号により局所画像データが
メモリセルフに記憶され、プログラム制御回路4にスタ
ート信号が送られる。
クロック制御回路5はプログラムスタート信号がハイ(
HI GH)になった時、プログラム制御回路4の出力
をOにリセットするようにスタート信号を送る。プログ
ラム制御回路4は、クロック制御回路5からの信号によ
りシステムクロック信号に同期して、出力に1加算した
信号を出力する。
HI GH)になった時、プログラム制御回路4の出力
をOにリセットするようにスタート信号を送る。プログ
ラム制御回路4は、クロック制御回路5からの信号によ
りシステムクロック信号に同期して、出力に1加算した
信号を出力する。
プログラムメモリ3は、プログラム制御回路4゜からの
信号に対応したアドレスのメモリの値を出力する。すな
わち、プログラムメモリ3はスタート信号がHIGHに
なったときアドレスOのデータを出力し、システムクロ
ック信号により、順次1.2・・・・のアドレスのデー
タを出力する。局所画像レジスタはプログラムメモリ3
からの信号により選択された1つの画像データを演算ブ
ロック2に出力する。
信号に対応したアドレスのメモリの値を出力する。すな
わち、プログラムメモリ3はスタート信号がHIGHに
なったときアドレスOのデータを出力し、システムクロ
ック信号により、順次1.2・・・・のアドレスのデー
タを出力する。局所画像レジスタはプログラムメモリ3
からの信号により選択された1つの画像データを演算ブ
ロック2に出力する。
演算ブロック2は、クロック制御回路3の信号により選
択された演算を行う。プログラム制御回路4はプログラ
ムメモリ3の出力が特定のデータの時か、演算ブロック
2から条件信号が来た時に、プログラムメモリ3の出力
の値を出力する。これにより、プログラムの流れを変え
るジャンプ、および条件ジャンプを行う。
択された演算を行う。プログラム制御回路4はプログラ
ムメモリ3の出力が特定のデータの時か、演算ブロック
2から条件信号が来た時に、プログラムメモリ3の出力
の値を出力する。これにより、プログラムの流れを変え
るジャンプ、および条件ジャンプを行う。
演算ブロック2は、クロック制御回路5からのアウトブ
トイネーブル信号により、プログラムスタート信号に同
期して演算結果を出力する。また、演算ブロック2は、
チップ拡張信号がハイ(HIGH)の時演算出力がリッ
セトされる。
トイネーブル信号により、プログラムスタート信号に同
期して演算結果を出力する。また、演算ブロック2は、
チップ拡張信号がハイ(HIGH)の時演算出力がリッ
セトされる。
この局所画像処理プロセッサ10は、チップ拡張信号に
より複数個使うことが可能となり、入力される画像信号
が高速になっても対応できる。
より複数個使うことが可能となり、入力される画像信号
が高速になっても対応できる。
第7図は、局所画像処理プロセッサ10を2個並列動作
させる接続図である。また、第8図に各部の波形を示す
。
させる接続図である。また、第8図に各部の波形を示す
。
それぞれの局所画像処理プロセッサ10のaおよびbに
は、同じ画像信号、1水平線遅れの画像信号、および2
水平線遅れの画像信号、および、同じシステムクロック
信号とプログラムスタート信号が供給されいる。また、
プログラムスタート信号を二分周回路によって分周した
信号をそれぞれの局所画像処理プロセッサ10のチップ
拡張信号に供給する。ただし、局所画像処理プロセッサ
10のaとbのチップ拡張信号は逆相となっている。そ
れぞれの局所画像処理プロセッサ10のaとbの演算出
力は0R12に入力し、0R12の出力より処理結果が
得られる。
は、同じ画像信号、1水平線遅れの画像信号、および2
水平線遅れの画像信号、および、同じシステムクロック
信号とプログラムスタート信号が供給されいる。また、
プログラムスタート信号を二分周回路によって分周した
信号をそれぞれの局所画像処理プロセッサ10のチップ
拡張信号に供給する。ただし、局所画像処理プロセッサ
10のaとbのチップ拡張信号は逆相となっている。そ
れぞれの局所画像処理プロセッサ10のaとbの演算出
力は0R12に入力し、0R12の出力より処理結果が
得られる。
チップ拡張信号がロウ(LOW)のときのみメモリセル
フに記憶され、かつ、スタート信号が生じるため、局所
画像処理プロセッサ10のaは、画像信号のn −3+
n ly n + L ・・・・番目のもの
について、局所画像処理プロセッサ10のbは、画像信
号のn−2,n、n + 2+ ・・・・番目のもの
についての1つおきに処理を行うこととなる。
フに記憶され、かつ、スタート信号が生じるため、局所
画像処理プロセッサ10のaは、画像信号のn −3+
n ly n + L ・・・・番目のもの
について、局所画像処理プロセッサ10のbは、画像信
号のn−2,n、n + 2+ ・・・・番目のもの
についての1つおきに処理を行うこととなる。
それぞれのプロセッサは違う画像信号を処理しており、
2つのプロセッサの演算結果を0R12により合わせる
ことで画像処理結果が得られる。
2つのプロセッサの演算結果を0R12により合わせる
ことで画像処理結果が得られる。
この局所画像処理プロセッサは、画像のスムージング、
微分操作、データ変換、2値化、ノイズ除去などの処理
を実行することができる。
微分操作、データ変換、2値化、ノイズ除去などの処理
を実行することができる。
発明が解決しようとする課題
この局所画像処理プロセッサは、画像処理を局所画像に
限定することである程度の高速な処理が実現できたが、
処理速度においては、決して満足できるものではなかっ
た。より高速に局所画像処理を行う必要がある。
限定することである程度の高速な処理が実現できたが、
処理速度においては、決して満足できるものではなかっ
た。より高速に局所画像処理を行う必要がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、複数個使用
することより高速なアキ−テクチャ−を有する局所画像
プロセッサを提供することを目的とする。
することより高速なアキ−テクチャ−を有する局所画像
プロセッサを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、前記問題点を解決するため局所画像プロセッ
サを複数個の並列処理を行う場合、局所画像処理プロセ
ッサの画像処理の途中結果を、他のプロセッサに転送で
き、かつ、他のプロセッサの画像処理の途中結果を得る
ことで高速に画像処理を行うものである。
サを複数個の並列処理を行う場合、局所画像処理プロセ
ッサの画像処理の途中結果を、他のプロセッサに転送で
き、かつ、他のプロセッサの画像処理の途中結果を得る
ことで高速に画像処理を行うものである。
作用
入力画像データを局所領域に分割し、前記局所画像領域
データに対して処理を行うプロセッサであって、前記局
所画像データを取り込む局所画像レジスタと、前記局所
画像レジスタの値を入力とする演算ブロックと、前記局
所画像レジスタの出力を選択し、かつ、前記演算ブロッ
クの演算を選択するプログラムメモリと、前記プログラ
ムメモリを制御するプログラム制御回路と、前記演算ブ
ロックの処理の途中結果を外部に出力する転送レジスタ
と、前記演算ブロックに処理の途中でデータを与える受
信レジスタを有し、外部のプロセッサへ処理の途中結果
を出力する手段と、 外部のプロセッサからデータを入
力する手段とを有することで高速な画像処理を行う。
データに対して処理を行うプロセッサであって、前記局
所画像データを取り込む局所画像レジスタと、前記局所
画像レジスタの値を入力とする演算ブロックと、前記局
所画像レジスタの出力を選択し、かつ、前記演算ブロッ
クの演算を選択するプログラムメモリと、前記プログラ
ムメモリを制御するプログラム制御回路と、前記演算ブ
ロックの処理の途中結果を外部に出力する転送レジスタ
と、前記演算ブロックに処理の途中でデータを与える受
信レジスタを有し、外部のプロセッサへ処理の途中結果
を出力する手段と、 外部のプロセッサからデータを入
力する手段とを有することで高速な画像処理を行う。
実施例
第1図は、本発明の画像処理プロセッサの1実施例を示
すブロック図である。局所画像を記憶する局所画像レジ
スタ1に画像信号と1水平線遅れ、および2水平線遅れ
の画像データが入力されている。局所画像処理のプログ
ラムを記憶するプログラムメモリ3は、プログラム制御
回路4によって動作し、局所画像レジスタ1、演算ブロ
ック12、およびプログラム制御回路4を制御する。ク
ロック制御回路5は、システムクロック信号、チップ拡
張信号、およびプログラムスタート信号によって動作し
、局所画像レジスタ1の画像取り込み、演算ブロック1
2の演算出力、およびプログラム制御回路4を制御する
。転送レジスタ13は、ファーストインΦファーストア
ウト拳レジスタ(以下FIFOレジスタとする)であり
、演算ブロック12における計算の途中結果を入力とし
ている。
すブロック図である。局所画像を記憶する局所画像レジ
スタ1に画像信号と1水平線遅れ、および2水平線遅れ
の画像データが入力されている。局所画像処理のプログ
ラムを記憶するプログラムメモリ3は、プログラム制御
回路4によって動作し、局所画像レジスタ1、演算ブロ
ック12、およびプログラム制御回路4を制御する。ク
ロック制御回路5は、システムクロック信号、チップ拡
張信号、およびプログラムスタート信号によって動作し
、局所画像レジスタ1の画像取り込み、演算ブロック1
2の演算出力、およびプログラム制御回路4を制御する
。転送レジスタ13は、ファーストインΦファーストア
ウト拳レジスタ(以下FIFOレジスタとする)であり
、演算ブロック12における計算の途中結果を入力とし
ている。
また、受信レジスタ14は、外部プロセッサの転送レジ
スタの入力とし、外部プロセッサの計算の途中結果を記
憶するレジスタである。
スタの入力とし、外部プロセッサの計算の途中結果を記
憶するレジスタである。
局所画像レジスタ1の内部は3段のシフトレジスタ6と
メモリセルフで3ライン構成されており、シフトレジス
タ6のの入力には、画像信号、1水平線遅れの画像信号
、および2水平線遅れの画像信号が供給されている。こ
のシフトレジスタ6は、クロック制御回路5からのシス
テムクロック信号の立ち上がりに同期したシフト信号に
よりそれぞれの画像入力をシフトレジスタ6内に取り込
む。
メモリセルフで3ライン構成されており、シフトレジス
タ6のの入力には、画像信号、1水平線遅れの画像信号
、および2水平線遅れの画像信号が供給されている。こ
のシフトレジスタ6は、クロック制御回路5からのシス
テムクロック信号の立ち上がりに同期したシフト信号に
よりそれぞれの画像入力をシフトレジスタ6内に取り込
む。
また、クロック制御回路5からのシステムクロック信号
に同期したメモリライト信号によりそれぞれのメモリ7
に取り込む。
に同期したメモリライト信号によりそれぞれのメモリ7
に取り込む。
システムクロック信号はプロセッサを動作させる信号で
あり、プログラムスタート信号は、画像データと同期し
た信号でプロセッサの処理をスタートさせる信号であり
、チップ拡張信号は、このプロセッサを複数個使用する
のに用いるものである。
あり、プログラムスタート信号は、画像データと同期し
た信号でプロセッサの処理をスタートさせる信号であり
、チップ拡張信号は、このプロセッサを複数個使用する
のに用いるものである。
クロック制御回路5から出力されるシフト信号は、プロ
グラムスタート信号とシステムクロック信号より作られ
、プログラムスタート信号がハイ(HI GH)になっ
た最初のシステムクロック信号の立ち上がりでハイ(H
I GH)になり、次の立ち上がりでロウ(LOW)と
なる。メモリライト信号は、シフト信号をチップ拡張信
号で制御したものである。また、アウトプットイネーブ
ル信号は、メモリライト信号と同様に、シフト信号をチ
ップ拡張信号で制御したものとなっている。
グラムスタート信号とシステムクロック信号より作られ
、プログラムスタート信号がハイ(HI GH)になっ
た最初のシステムクロック信号の立ち上がりでハイ(H
I GH)になり、次の立ち上がりでロウ(LOW)と
なる。メモリライト信号は、シフト信号をチップ拡張信
号で制御したものである。また、アウトプットイネーブ
ル信号は、メモリライト信号と同様に、シフト信号をチ
ップ拡張信号で制御したものとなっている。
クロック制御回路5からのシフト信号により、局所画像
レジスタ1の中のシフトレジスタ6に画像信号の取り込
みと同期してシフトされ、チップ拡張信号がLOWの時
、メモリライト信号により局所画像データがメモリセル
フに記憶され、プログラム制御回路4にスタート信号が
送られる。
レジスタ1の中のシフトレジスタ6に画像信号の取り込
みと同期してシフトされ、チップ拡張信号がLOWの時
、メモリライト信号により局所画像データがメモリセル
フに記憶され、プログラム制御回路4にスタート信号が
送られる。
クロック制御回路5はプログラムスタート信号がHIG
Hになった時、プログラム制御回路4の出力をOにリセ
ットするようにスタート信号を送る。プログラム制御回
路4は、クロック制御回路5からの信号によりシステム
クロック信号に同期して、出力に1加算した信号を出力
する。
Hになった時、プログラム制御回路4の出力をOにリセ
ットするようにスタート信号を送る。プログラム制御回
路4は、クロック制御回路5からの信号によりシステム
クロック信号に同期して、出力に1加算した信号を出力
する。
プログラムメモリ3は、プログラム制御回路4からの信
号に対応したアドレスのメモリの値を出力する。すなわ
ち、プログラムメモリ3はスタート信号がHIGHにな
ったときアドレスOのデータを出力し、システムクロッ
ク信号により、順次1.2・・・・のアドレスのデータ
を出力する。局所画像レジスタはプログラムメモリ3か
らの信号により選択された1つの画像データを演算ブロ
ック2に出力する。
号に対応したアドレスのメモリの値を出力する。すなわ
ち、プログラムメモリ3はスタート信号がHIGHにな
ったときアドレスOのデータを出力し、システムクロッ
ク信号により、順次1.2・・・・のアドレスのデータ
を出力する。局所画像レジスタはプログラムメモリ3か
らの信号により選択された1つの画像データを演算ブロ
ック2に出力する。
演算ブロック2は、クロック制御回路3の信号により選
択された演算を行う。プログラム制御回路4はプログラ
ムメモリ3の出力が特定のデータの時か、演算ブロック
2から条件信号が来た時に、プログラムメモリ3の出力
の値を出力する。これにより、プログラムの流れを変え
るジャンプ、および条件ジャンプを行う。
択された演算を行う。プログラム制御回路4はプログラ
ムメモリ3の出力が特定のデータの時か、演算ブロック
2から条件信号が来た時に、プログラムメモリ3の出力
の値を出力する。これにより、プログラムの流れを変え
るジャンプ、および条件ジャンプを行う。
演算ブロック2は、クロック制御回路5からのアウトブ
トイネーブル信号により、プログラムスタート信号に同
期して演算結果を出力する。また、演算ブロック2は、
チップ拡張信号がハイ(HIGH)の時演算出力がリッ
セトされる。
トイネーブル信号により、プログラムスタート信号に同
期して演算結果を出力する。また、演算ブロック2は、
チップ拡張信号がハイ(HIGH)の時演算出力がリッ
セトされる。
本発明の局所画像処理プロセッサ110は、チップ拡張
信号により複数個使うことが可能でありり、入力される
画像信号のより高速な場合にも対応できる。
信号により複数個使うことが可能でありり、入力される
画像信号のより高速な場合にも対応できる。
第2図は、本発明の局所画像処理プロセッサ110を2
個並列動作させる接続図である。また、第3図に各部の
波形を示す。
個並列動作させる接続図である。また、第3図に各部の
波形を示す。
それぞれの局所画像処理プロセッサ110のaおよびb
には、同じ画像信号、1水平線遅れの画像信号、および
2水平線遅れの画像信号、および、同じシステムクロッ
ク信号とプログラムスタート信号が供給されいる。局所
画像処理プロセッサ110のaの転送データ出力は、も
う一方の局所画像処理プロセッサ110のbの転送デー
タ入力に接続されている。また、プログラムスタート信
号を二分周回路によって分周した信号をそれぞれの局所
画像処理プロセッサ110のチップ拡張信号に供給する
。ただし、局所画像処理プロセッサ110のaとbのチ
ップ拡張信号は逆相となっている。それぞれの局所画像
処理プロセッサ110のaとbの演算出力は0R12に
入力し、0R12の出力より処理結果が得られる。
には、同じ画像信号、1水平線遅れの画像信号、および
2水平線遅れの画像信号、および、同じシステムクロッ
ク信号とプログラムスタート信号が供給されいる。局所
画像処理プロセッサ110のaの転送データ出力は、も
う一方の局所画像処理プロセッサ110のbの転送デー
タ入力に接続されている。また、プログラムスタート信
号を二分周回路によって分周した信号をそれぞれの局所
画像処理プロセッサ110のチップ拡張信号に供給する
。ただし、局所画像処理プロセッサ110のaとbのチ
ップ拡張信号は逆相となっている。それぞれの局所画像
処理プロセッサ110のaとbの演算出力は0R12に
入力し、0R12の出力より処理結果が得られる。
チップ拡張信号がロウ(LOW)のときのみメモリセル
フに記憶され、かつ、スタート信号が生じるため、局所
画像処理プロセッサ110のaは、画像信号のn−3,
n−L、 nlL ・・・・番目のものについて、
局所画像処理プロセッサ10のbは、画像信号のn
2+ nl n + 2+ ・・・・番目のもの
について、第4図に示すように1つおきの3×3対象画
像の処理を行うこととなる。それぞれのプロセッサは一
画素違う局所画像データを処理しており、2つのプロセ
ッサの演算結果を0R12によって合わせることで画像
処理結果が得られる。
フに記憶され、かつ、スタート信号が生じるため、局所
画像処理プロセッサ110のaは、画像信号のn−3,
n−L、 nlL ・・・・番目のものについて、
局所画像処理プロセッサ10のbは、画像信号のn
2+ nl n + 2+ ・・・・番目のもの
について、第4図に示すように1つおきの3×3対象画
像の処理を行うこととなる。それぞれのプロセッサは一
画素違う局所画像データを処理しており、2つのプロセ
ッサの演算結果を0R12によって合わせることで画像
処理結果が得られる。
ここで、3行×2列の局所画像のMASKI〜MASK
8までの6画素の総和を求める処理を考える。
8までの6画素の総和を求める処理を考える。
ここで、もう1つのプロセッサは1つ前の局所画像の処
理をすでに行っており、MASKI〜MASK3までの
加算は、途中結果としてあり、もう1つのプロセッサの
転送レジスタ13に記憶されている。
理をすでに行っており、MASKI〜MASK3までの
加算は、途中結果としてあり、もう1つのプロセッサの
転送レジスタ13に記憶されている。
そこで、今、注目しているプロセッサは、MASKI〜
MASK3までの加算を行い、その値に、もう1つのプ
ロセッサの転送レジスタ13に記憶されているMASK
4〜MASK8の加算結果に相当するデータを受信レジ
スタ14を介して得られたデータとを加算する。これを
画像処理結果として出力する。ここで、注目しているプ
ロセッサでの、MASKI〜MASK3までの加算した
データを、注目しているプロセッサの転送レジスタ13
に記憶させなければならない。
MASK3までの加算を行い、その値に、もう1つのプ
ロセッサの転送レジスタ13に記憶されているMASK
4〜MASK8の加算結果に相当するデータを受信レジ
スタ14を介して得られたデータとを加算する。これを
画像処理結果として出力する。ここで、注目しているプ
ロセッサでの、MASKI〜MASK3までの加算した
データを、注目しているプロセッサの転送レジスタ13
に記憶させなければならない。
以上の方法により、この場合、従来の局所画像処理プロ
セッサにくらべて2回加算操作が減り、早く処理が終了
でき、より高速の入力画像信号にも対応できる。
セッサにくらべて2回加算操作が減り、早く処理が終了
でき、より高速の入力画像信号にも対応できる。
ここでの説明には、1つの途中結果のデータのみを使用
していたが、転送レジスタ13がFIFOレジスタとな
っているため、複数個の途中結果のデータを他のプロセ
ッサに転送することができる。ここでは、3X3の局所
画像としているがより大きな局所画像でもよい。
していたが、転送レジスタ13がFIFOレジスタとな
っているため、複数個の途中結果のデータを他のプロセ
ッサに転送することができる。ここでは、3X3の局所
画像としているがより大きな局所画像でもよい。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば局所画像処理を
複数個のプロセッサを使用した場合に、より高速に処理
が実現することができる。
複数個のプロセッサを使用した場合に、より高速に処理
が実現することができる。
第1図は本発明の実施例における局所画像処理プロセッ
サを示すブロック図、第2図は本発明の局所画像処理プ
ロセッサを2個並列動作させる接続構成図、第3図は第
2図における各部の波形図、第4図は本発明の局所画像
処理プロセッサの説明図、第5図は従来の局所画像処理
プロセッサのブロック図、第8図は従来の局所画像処理
プロセッサの各部の波形図、第7図は従来の局、新画像
処理プロセッサを2個並列動作させる接続構成図、第8
図は第7図における各部の波形図である。 1・・・局所画像レジスタ、3・書・プログラム制御回
路 4・・・プログラム制御回路、5・・・クロック制
御回路、12・・・演算ブロック、13−・・転送レジ
スタ、14・Φ・受信レジスタ、6I・・シフトレジス
タ、7・・・メモリセル、 12・ ・ ・ORゲート
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 第 図 第 図 1θ
サを示すブロック図、第2図は本発明の局所画像処理プ
ロセッサを2個並列動作させる接続構成図、第3図は第
2図における各部の波形図、第4図は本発明の局所画像
処理プロセッサの説明図、第5図は従来の局所画像処理
プロセッサのブロック図、第8図は従来の局所画像処理
プロセッサの各部の波形図、第7図は従来の局、新画像
処理プロセッサを2個並列動作させる接続構成図、第8
図は第7図における各部の波形図である。 1・・・局所画像レジスタ、3・書・プログラム制御回
路 4・・・プログラム制御回路、5・・・クロック制
御回路、12・・・演算ブロック、13−・・転送レジ
スタ、14・Φ・受信レジスタ、6I・・シフトレジス
タ、7・・・メモリセル、 12・ ・ ・ORゲート
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 第 図 第 図 1θ
Claims (1)
- 入力画像データを局所領域に分割し、前記局所画像領域
データに対して処理を行うプロセッサであって、前記局
所画像データを取り込む局所画像レジスタと、前記局所
画像レジスタの値を入力とする演算ブロックと、前記局
所画像レジスタの出力を選択し、かつ、前記演算ブロッ
クの演算を選択するプログラムメモリと、前記プログラ
ムメモリを制御するプログラム制御回路と、前記演算ブ
ロックの処理の途中結果を外部に出力する転送レジスタ
と、前記演算ブロックに処理の途中でデータを与える受
信レジスタを有し、外部のプロセッサへ処理の途中結果
を出力する手段と、外部のプロセッサからデータを入力
する手段とを有することを特徴とする画像処理プロセッ
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198207A JP2589781B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 画像処理プロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198207A JP2589781B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 画像処理プロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247779A true JPH0247779A (ja) | 1990-02-16 |
JP2589781B2 JP2589781B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16387265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63198207A Expired - Fee Related JP2589781B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 画像処理プロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589781B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0631185A1 (en) | 1993-06-11 | 1994-12-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for continuously processing silver halide color photosensitive material |
US5404971A (en) * | 1992-05-29 | 1995-04-11 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Adjuster releasing apparatus in drum brake |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140379A (ja) * | 1987-10-23 | 1988-06-11 | Hitachi Ltd | 並列画像処理プロセツサ |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63198207A patent/JP2589781B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140379A (ja) * | 1987-10-23 | 1988-06-11 | Hitachi Ltd | 並列画像処理プロセツサ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5404971A (en) * | 1992-05-29 | 1995-04-11 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Adjuster releasing apparatus in drum brake |
EP0631185A1 (en) | 1993-06-11 | 1994-12-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for continuously processing silver halide color photosensitive material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589781B2 (ja) | 1997-03-12 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |