JPH0246828A - Mriイメージング方式 - Google Patents

Mriイメージング方式

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JPH0246828A
JPH0246828A JP63197918A JP19791888A JPH0246828A JP H0246828 A JPH0246828 A JP H0246828A JP 63197918 A JP63197918 A JP 63197918A JP 19791888 A JP19791888 A JP 19791888A JP H0246828 A JPH0246828 A JP H0246828A
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章 前田
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佐野 耕一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は核磁気共鳴現象を利用した断層像撮影装置に係
り、特に3次元以上の情報を収集する撮影の際に、画像
再構成演算処理を効率良く実行することにより撮影時間
を短縮し、かつ撮影中に被検者の予期せぬ動きや装置の
故障などにより生じた異常を、早い時点で操作者が認識
できるようにすることにより、操作性を向上するのに好
適な磁気共鳴イメージング方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、磁気共鳴イメージング(MagneticRes
onance Imaging、以下MRIと略す)に
おいて。
2次元的な断層像だけではなく、空間的3次元、さらに
は化学シフト情報を含めた3次元ないしはそれ以上の次
元数の情報を同時に収集する方法が知られている。空間
的3次元情報を収集する手法については、例えば、第8
回核磁気共鳴医学研究会大会講演抄録集、第120ペー
ジ(1986年9月)における、パ異方性3次元フーリ
エ変換法の臨床応用″と題する文献、または第10回核
磁気共鳴医学研究会大会講演抄録集、第140ページ(
1987年9月)における、パ高速3次元フーリエ変換
法と3次元データの表示法についての検討″と題する文
献で論じられている。また、化学シフト情報を1つの次
元とみなし、空間的2次元と合わせて3次元イメージ゛
ングを行なった例としては、第9回核磁気共鳴医学研究
会大会講演抄録集、第104ページ(1987年3月)
における、”0.1  テスラ 5IDACLH−ケミ
カルシフトイメージング″と題する文献で論じられてい
る。もちろん、これらの手法を組み合わせて、4次元、
ないしはそれ以上の次元数の情報を同時に収集するイメ
ージング手法も可能である。
また、心臓など、周期的に動く部位を撮影する際に、心
電計などと同期をとり、各周期の間に複数回の励起を行
ない、それぞれのタイミングにおける画像を撮影する手
法も知られている。これについては例えば、マグネティ
ック・レゾナンス・イン・メデイスン、第6巻、第27
5から第286ページ(1988年)における、″タイ
ム・レゾルブト・マグネティック・レゾナンス・アンジ
オグラフィ−(“Time−Resolved Mag
neticResonancs Angiograph
y、”Magnetic Re5onance inM
edicine、Vo n 、L pp275−286
.1988)と題する文献に述べられている。この手法
によれば1時系列的な複数のN次元画像が得られ、動画
的な撮像が可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、磁気共鳴信号の測定データ、
およびそれからN次元の画像を再構成するのに必要な演
算量とも膨大となる。そこで磁気共鳴信号の計測時間を
短縮するための、いわゆる高速イメージング手法として
、さまざまな方法が提案されている。しかしながら、画
像再構成演算処理に時間がかかり、信号計測終了後、画
像が得られるまでの待ち時間が長くなるという問題に関
しては配慮がなされていなかった。さらに、信号の計測
中に生じた予期せぬ異常事態、例えば被検者の動きや、
装置自体のトラブルによる画質の劣化に操作者が気付く
までの時間が長くなり、その結果、再撮影のための無駄
な時Illが増加する、または装置の操作性が劣化する
などの問題点があった。
本発明の目的は、上記の如き問題点を解決し、信号計測
終了後から再像再構成終了までの時間を短縮することに
より、全体の撮影時間を短縮すること、さらに、信号計
測中に、撮影画像の情報の一部分を操作者に対して表示
することにより、計測中に生じた画像の異常に操作者が
すばやく気付くことを可能とし、装置の操作性を向上さ
せることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、磁気共鳴信号の計測と並行して、画像再構
成演算の一部分を実行することにより達成される。特に
、N次元画像再構成演算のうち、(N−1)次元までの
再構成演算を信号計測と並行して実行することにより、
計測終了から画像再構成終了までの時間を短縮すること
ができる。さらに、計測終了後、残りの1次元方向の画
像再構成演算を実行する際に1画像再構成の完了した(
N−1)次元画像から順次表示していくことにより、画
像が表示されるまでの待ち時間を短縮し。
操作性を向上させることが可能となる。また、残りの1
次元方向の画像再構成演算をFFTではなく、離散フー
リエ変換を行いて行なうか、または信号計測の順序を位
相エンコード量のビット反転順にすることにより1画像
再構成演算のさらに多(の部分を信号計測と並行して実
行でき、その結果計測終了から画像再構成終了までの時
間をさらに短縮することが可能となる。
また、信号計測中に、再構成演算の途中結果番表示する
手段を設けることにより、信号計測の過程を操作者がモ
ニターすることができ、装置操作性の向上が達成できる
〔作用〕
MRIにおいて計測される磁気共鳴信号は、計測の対象
となる原子核スピンの空間分布の空間周波数成分に対応
することが広く知られている。磁気共鳴信号は、通常あ
る方向の時間的に変化しない傾斜磁場を印加しながら計
測されるが、これはN次元空間周波数領域で、ある直線
上のデータを収集することに対応する。これを繰り返し
てN次元画像の再構成に必要なデータを収集する。この
データは一般にN次元空間周波数領域内の直方体内のデ
ータに対応する。第2図に3次元の場合の例を示す。以
下、簡単のため3次元の場合に限って説明するが、4次
元以上の場合もまったく同様である。また1周期的な動
きのある部位を、同期を取って複数枚同時に撮影する場
合(以下、゛′動画撮影″と呼ぶ)は、上述のN次元空
間周波数領域を複数個並行して計測することになる。さ
らに、信号計測時間を短縮するために、時間的に強度の
変化する傾斜磁場を印加しながら磁気共鳴信号を計測す
る方法も知られているが、以下の説明はどの場合にも共
通してあてはまる。
画像再構成を3次元フーリエ変換により行なう場合は、
計測データは第2図の直方体内の格子点上になければな
らない、計測データをF (n 、 m 。
u)(0≦n<N、05m<M、O≦Q<L)とする、
−回の磁気共鳴により、1ラインのデータ、すなわちn
、Qを固定としたときの0≦n < Nのデータが計測
される。第3図に3次元画像再構成に必要なデータの計
測順序の例を示す。まずa=0の面内で、m=o、1.
・・・2M−1の順に信号を計測する。つぎに12=1
の面内で同様の計測を行ない、以下同様にm=L−1の
面を計測する。
このとき、3次元フーリエ変換を、全部の計測が終了し
てから行なうのでは、時間がかかる0発明方式では、1
ラインの計測後、つぎの信号の計測までの時間に、その
ライン1次元FFT(添字nの方向)を計算し、またa
〉0の面の計測中は、添字nの方向の1次元FFTと、
その直前に計測した面内の添字mの方向の1次元FFT
を計算する。これにより、(L−1)枚の面内の2次元
FFTが、信号計測と並行して行なわれる。そして、信
号計測終了後に、残ったm=L−1の面の2次元FFT
と、添字ρに関する1次元FFTを行なうことにより、
3次元画像の再構成処理が完了する。
また、この方式において、信号計測終了後の添字Q方向
の1次元FFTが終了するごとに、最終的な3次元画像
の1ラインが得られる。従って、このデータを、順次表
示することにより、再構成された3次元画像を順次観察
することができる。
さらに、添字Q方向の1次元FFTに関して、その計算
の1部分を信号計測と並行して行なうことができる。す
なわち、添字aの計測順序をビット反転順にすることに
より、FFTで計算するバタフライ演算を順次実行する
ことができ、信号計測終了後の画像再構成時間の短縮を
図ることができる。
また、添字Ωに関しては、FFTではなく、離散フーリ
エ変換をそのまま計算し、信号計測と並行して離散フー
リエ変換の部分和を計算しておくことにより、上記画像
構成時間の短縮も可能である。すなわち、話を添字Qの
方向に限ると、データF(Qz)の計測後に、っぎの部
分和5(Q)。
(0≦Q<L)を計算する。
5(Q)=S(Q)+F(Qt) ・exp[−2πj
 Q At/L]・・・(1) ただし、最初のデータの時には、5(Q)=0と初期化
されているものとする。
これにより、添字Q方向の画像再構成に必要な演算量は
、FFTの場合のO(LIlogL)から○(Lz)と
増加するが、上記方式では、L2回程度の演算量のうち
、L(L−1)同程度は信号計測と並行して行うため、
信号計測終了後から画像再構成終了までに必要な演算量
は0(L)となり。
FFTの場合よりも小さくできる。したがって全体とし
て高速化が可能となる。
また、信号計測中に再構成演算の途中結果を表示するた
めには1例えば以下のようにする。まず、添字Q方向に
は、低周波成分から順に信号を計測することとする。必
要なデータが揃った時点で。
添字Q方向の1次元FFTを実行し、添字0方向には分
解能の低減した2次元画像を再構成し、それを表示する
。信号計測が進むにつれて表示される画像の(添字Q方
向の)分解能の高くなった画像を順次表示することがで
きる。添字Ωの方向を空間的選択励起の方向(スライス
方向と呼ぶ)としたとき、最初はスライス方向の投影デ
ータが表示され、スライス厚が段階的に小さくなってい
く画像が表示されることになる。従って、信号計測中の
被検者動きなどにより生じた画像の乱れを操作者がすば
やく察知し、再計測などの適当な処置を取ることが可能
となる。
動画撮影の場合も、各タイミングに対応した複数の画像
に対応して同様の処理を行なえばよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図および第4図〜第12図
を用いて説明する。
第4図は本発明を実施するMRI装置のブロック構成図
である。検査対象部分から磁気共鳴信号を検出するため
に、あらかじめ定められた手順に従って装置各部を制御
するシーケンス制御部401と、共鳴を起こさせるため
に発生する高周波パルスの送信部402と、傾斜磁場を
駆動する傾斜磁場駆動部403およびそれを制御する磁
場制御部404と、検査対象から発生する磁気共鳴信号
を受信検波する受信器405と1画像再構成および各種
演算を行なう処理装置406と、画像表示用CRTデイ
スプレィ407と、検出信号データ・再構成画像データ
などを記憶する外部記憶装置408とからなる。
第5図は、第4図における処理装置406と画像表示用
CRTデイスプレィ407の内部構成を示したものであ
る。処理袋!1406の内部には、計測データおよび再
構成画像を格納するメモリ501、実際の演算を行なう
CPU502がある。
CRTデイスプレィ407の内部には1表示用のデータ
を格納する表示用バッファメモリ503と、D/A変換
器504がある。これらの部分は、データバス505で
結ばれている。データの流れは次のようになる。受信器
405で受信されたデータは、まずデータバス505を
経由してメモリ501に格納される。そのデータはCP
U502により計算され、その結果がまたメモリ501
に格納される。計算結果は、データバス505を経由し
て、表示用バッファメモリ503.または外部記憶装置
408に転送される。
ここで、メモリ501は、N次元の計測データと再構成
画像データ全体を格納するのに充分な容量をもつものと
する。また、このメモリを便宜上、17枚のメモリ50
1(0)、501(1)、・・・501(L−1)に分
割して考える。各々のメモリにはNXMの2次元データ
を格納できるものとする。
第6図は、3次元撮影のためのパルスシーケンスの1例
を示す、まず原子核スピンをα°たおす高周波磁場パル
ス601を、スライス内のスピンを選択的に励起させる
ための2軸方向の傾斜磁場パルス602と同時に印加す
る。αは、フリップ角と呼ばれ1通常10〜60程度の
値をとる1次いで、選択励起されたスピンの位相を揃え
るために2軸方向の反転傾斜磁場パルス603を印加す
る0次に2軸およびy軸方向のスピンの位置を識別する
情報を対油する、位相エンコードパルス604ならびに
605を印加する0位相エンコードパルス604ならび
に605の印加と同時に、いわゆるグラデイエンド・エ
コーを形成するためのX軸方向の反転傾斜磁場パルス6
06を印加しておく、そして、X軸方向の傾斜磁場パル
ス607を印加しながら、磁気共鳴信号608を計測す
る。
以上の操作を、位相エンコードパルス604ならびに6
05の強度を変化させながら、ある時間間隔で繰り返す
第1図は、本発明の第1の実施例における信号計測・画
像再構成演算処理・再構成画像表示の処理フローを示す
0本実施例では1画素数がNXM×Lの3次元画像の場
合を考える。
処理101は、処理102〜105を、変数m二〇から
M−1まで1M回繰り返す。
処理102は、あらかじめ定められた繰返しの周期で磁
気共鳴信号の計測を行なうために、装置のクロックから
のタイマー割込みを待つ処理である。
処理103は、信号F(” + m + o )の計測
を開始する。
処理104は、処理103で開始した信号計測の終了待
ち処理である。
処理105では、処理103〜104で計測された信号
F(傘、 m 、 O)の、第1添字方向のFFT(F
 1(” l m −0))を計算し、第5図501(
0)のメモリの第mラインに格納する。
処理106は、処理107を、変数M=1からL−1ま
で、(L−1)回繰り返す。
処理107は、処理108〜112を、変数m二〇から
M−1まで1M回繰り返す。
処理108は、あらかじめ定められた繰返しの周期で磁
気共鳴信号の計測を行なうために、装置のクロックから
のタイマー割込みを待つ処理である。
処理109では、信号F(傘、m、Q)の計測を開始す
る。
処理110は、処理109で開始した信号計測の終了待
ち処理である。
処理111では、処理109〜110で計測された信号
F(拳、 m 、 Q )の、第1添字方向のFFT(
F’z(串+ m + Q) )を計算し、第5図50
1(Q)のメモリの第mラインに格納する。
処理112では、処理113を、変数n=(N7M)X
mから(N7M)X (m+1)−Lまで、(N7M)
回繰り返す。
処理113では、すでに計測され、第1添字方向にFF
Tされた第5図のメモリ501(Q−1)内のデータF
x(n、傘、Q−1)に対し、第2添字方向のFFT(
Fz(n、拳、1l−1))を計算し、もとのメモリの
位置に格納する。
処理114は、処理115を、変数n=oからN−4ま
で、N回繰り返す。
処理115では、第5図のメモリ501 (L−1)内
のデータFz(n、串、L−1)に対し、第2添字方向
のFFT(Fz(n、*、L  1))を計算し、もと
のメモリの位置に格納する。
処理116は、処理117を、変数n = OからN−
1まで、N回繰り返す。
処理117は、処理118〜119を、変数m=0から
M−1まで1M回繰り返す。
処理118では、メモリ501に格納され、第1および
第2添字方向にFFTされたデータF 2 (n T 
m + ” )に対し、第3添字方向のFFT((Fs
 (n e m を拳))を計算し、もとのメモリ位置
に格納する。
処理119では、処理118で計算された再構成画像デ
ータの1ラインを、第5図の表示用バッファメモリ50
3の第mラインに転送し表示する。
以上の処理によりNxMxI、の3次元画像再構成が完
了し、かつ処理119により、再構成の終了したMXL
の2次元画像データが順次表示される。
本実施例によれば、信号計測と並行して3次元フーリエ
変換の内、添字nとmに関する2次元フーリエ変換の大
部分を実行できるため、信号計測が終了してから画像再
構成処理が完了するまでの時間を短縮でき、全体の撮影
時間を短縮できるという効果がある。また、信号計測が
終了してからの画像再構成において、2次元画像データ
が計算できしだい表示されるので、操作者の心理的な待
ち時間を減らすことができ、装置の操作性を向上させる
ことができるという効果もある。
さらに、上記実施例の説明では、3次元画像の大きさは
任意としたが1例えば256X256X64という大き
さの3次元画像を撮影する場合。
N=256.M=64.L=256とすることにより、
i!に終的に順次表示される画像のサイズを256X2
56とすることができる。同様に、選択励起パルスを用
いて3次元イメージングをする場合、通常選択励起方向
がスライス厚さの方向に対応する。従って、この場合は
選択励起方向の位相エンコード量を最後に変化させるこ
とにより。
順次表示される2次元画像断面を、スライス面と一致さ
せることもできる。
本実施例では3次元イメージングの場合を取り上げたが
、4次元以上の場合も容易であり、実施例の効果も同様
であることは言うまでもない、また、空間的な3次元イ
メージングではなく、化学シフト軸を含む3次元、ある
いはそれ以上の次元数のイメージングの場合も同様であ
る。さらに、添字Q方向の位相エンコード順序をビット
反転順にすることにより、添字Q方向のフーリエ変換の
計算(FFT)の一部分を信号計測と並行して行なうこ
とも可能であり、さらに撮影時間を短縮できることも明
らかである。
また本実施例では3次元フーリエ変換による画像再構成
を前提としたが、Q=一定の面内のデータ収集を、時間
的に変動する傾斜磁場を用いて高速に行ない1画像再構
成は計算機内で生成された参照信号と計測信号の相関を
取ることにより行なう方法においても、本発明方式の適
用は容易であり、本実施例とまったく同様の効果が得ら
れることも明らかである。
さらに本実施例ではメモリ501だけを用いて処理を行
なう例を示したが、このメモリ501の構成を、計測デ
ータの格納と同時に、すでに計測されたデータの読出し
ができるようにしておけば、信号計測と同時に上記再構
成演算が実行でき、よりCPU502の使用効率を上げ
ることができる。
同様の効果は、信号計測データを一時的に格納するバッ
ファをメモリ501とは別に設け、そのバッファへのデ
ータ書き込みと、メモリ501のデータに対する演算を
同時に行なえるようにすることによっても達成される。
バッファ中に格納された計測データは、再構成演算が終
了した後、メモリ501へ転送すればよい。
第7図は、本発明の第2の実施例における処理フローを
示す0本実施例では、添字Q方向の1次元フーリエ変換
を、FFTではなく、離散フーリエ変換に基づいて計算
することとし、信号計測と並行して離散フーリエ変換の
部分和を計算する。
3次元計測を考えることとし、3次元画像の画素数は2
56x256x64とする。
まず、計測に先だって、結果として得られる3次元再構
成画像を格納するメモリS(n、m、Q)。
(0≦n<256..0≦m < 256 、 O≦2
<64)の初期化処理701を行ない、ゼロクリアして
おく。
処理702では、処理703〜706を、変数m = 
Oから255まで、256回繰り返す。
処理703は、あらかじめ定められた繰返しの周期で磁
気共鳴信号の計測を行なうために、装置のクロックから
のタイマー割込みを待つ処理である。
処理704では、信号F(*、m、O)の計測を開始す
る。
処理705は、処理704で開始した信号計測の終了待
ち処理である。
処理706では、処理704〜705で計測された信号
F(串、m、O)の、第1添字方向のFFT(Fs (
we 、rn −0) )を計算し、メモリに格納する
処理707では、処理708を、変数u=1から63ま
で、63回繰り返す。
処理708では、処理709〜715を、変数m=oか
ら255まで、256回繰り返す。
処理709では、処理703と同様に、クロックからの
タイマー割込みを待つ。
処理710では、信号F(n、m、Q)、(O≦n<2
56)の計測を開始する。
処理711は、処理710で開始した信号計測の終了待
ち処理である。
処理712では、処理710〜711で計測された信号
F(傘、m、Q)の、第1添字方向のFFT(Ft(”
9men))を計算し、メモリに格納する。
処理713では、以前に計測され、第1添字方向にFF
TされたデータFz(m、拳、Q−1)の、第2添字方
向のFFT(Fz(m−2+2−1))を計算する。
処理714は、処理716を、変数Q′=0から63ま
で、64回繰り返す。
処理716は、処理717を、変数m’=oから255
まで、256回繰り返す。
処理717では、つぎの計算を行なう。
S(m、m’ 、Q’ )=S(m、m’ 、Q’ )
+Fz(m、m’ 、ll−1)・exp[−2zj 
Q’ (Q−1)/64]・・・(2) 処理715では、処理714で計算された結果S(m、
傘、Q′)を、表示装置の第mラインに転送し表示する
。ここで変数Q′は信号計測開始前にあらかじめ操作者
により指定された定数(ただし。
0≦Q“く64とする)である。
処理718は、処理719〜721を、変数m=Oから
255まで、256回繰り返す。処理719では、Fz
(my拳、63)の、第2添字方向のFFT(Fz(m
、串、63))を計算する。
処理720は、処理722を、変数Ω′二〇から63ま
で、64回繰り返す。
処理722は、処理723を、変数m′=0から255
まで、256回繰り返す。
処理723では、処理717と同様に、つぎの計算を行
なう。
S(m、m’ 、Q’ )=(m、m’ 、Q’ )+
Fz(m、m’ 、63)・exp[−2πj Q’ 
63764]・・・(3) 処理721では、処理723で計算された結果s(m+
”+n’)を、表示装置の第mラインに転送し表示する
以上の処理により、メモリSには、再構成された3次元
画像が格納される。
本実施例によれば、3次元画像再構成処理のうち、2次
元Fl”Tの大部分と、残り1次元の離散フーリエ変換
の大部分を、信号計測と並行して実行できるため、信号
計測が終了してから、3次元の画像再構成処理が完了す
るまでの時間を短縮でき、全体の撮影時間を短縮できる
という効果がある。
また、信号の計測が進むに従って、再構成演算の途中結
果が順次表示されるので、操作者が、信号計測中に生じ
た被検者の動きなどによるデータの異常にすばやく気付
くことができ、再計測などの適当な処置をとることがで
きる。したがって、装置の操作性を向上させることがで
きるという効果があると同時に、信号計測の心理的な待
ち時間を短縮することができるという効果も期待される
同様の効果は、計測データ自体を表示するか、または部
分的にフーリエ変換を施した結果を表示した場合にも期
待されるが、上記実施例においてこのような処理を行な
うことは極めて容易である。
上記第2の実施例において、第3の添字方向の位相エン
コード順序を、低周波成分から順番に計測することによ
って、途中で表示される結果は。
第3添字方向に空間分解能の低減した画像にすることが
できる1例えば、Q=0.1.63 (=−1)、2.
62 (=−2)、・・・、の順に計測すればよい、こ
の場合は、途中結果として表示され6画像の物理的な意
味がはっきりしているため、操作者にとって、より有用
な情報を表示することも可能となる。
また、第1または第2の添字方向のうちの1つ以上の方
向に関する画像再構成演算を、FFTではなく、参照信
号と計測信号の相関計算により行なう場合にも、本発明
の適用は容易であり、本実施例の効果も変らないことは
言うまでもない。
さらに、計測開始以前に操作者が定数a′の値を指定す
る手段を設けることにより、計測途中に表示される途中
結果画像の種類を選択することができる0例えば、11
′=Oと指定すれば、途中結果画像として、つねに3次
元画像の第3添字方向の中心位置に対応する画像を表示
することができる。ほかの値を指定すれば、この位置を
変更できることは明らかである。また、途中結果画像は
、1種類に限らず、複数種類同時に表示することも容易
に実現できる。
また、計測途中でQ′の値を変更する手段を設けること
により、表示される途中結果画像の種類を変更すること
ができることも明らかである。これにより、あらかじめ
詳細にl察したい部分を。
途中結果画像上で追跡することができ、より操作性の向
上を図ることもできる。
また、計測データを一時的に格納しておくバッファを設
けるか、または信号計測と並行して行なう計算の順序を
一部変更することにより、信号計測と計算を同時に行な
うようにすることも容易であり、その場合でも本実施例
と同様の効果を得ることができる。
さらに、前述の第1の実施例における方法と組み合わせ
て、信号計測終了後の画像再構成演算において、最終的
な再構成画像を計算できた順に表示していくことが可能
であることも明らかである。
また、上記方式において、スライス厚が順次薄くなって
いく途中結果が表示されていくため、計測の途中で操作
者が計測を打ち切った場合、その時点でのスライス厚の
画像が利用できる。また逆に、スライス厚が信号計測前
の設定値よりも薄い画像が必要と判断した場合、最初か
ら再計測することなく、計測中にスライス厚の変更が可
能であり、そのまま計測を継続できるという効果もある
また、上記第2の実施例で述べた途中結果画像の表示を
、第1の実施例の方式で行なうことも可能であることは
、容易に類推される0例えば、適当な低周波成分の計測
が終了した時点で第3添字方向のr?FTを行ない、そ
の結果を表示すればよい、ただしこの場合、途中結果画
像を作成するための演算量が余分に必要となる。
第8図ないし第10図は1本発明の第3の実施例を説明
する図である。
第8図は、計測開始前のデイスプレィ第4図409の状
態を示す図である。デイスプレィ801を左右2つの領
域に分割し、左の領域には3次元計測をすべき領域を指
定するために予備的に撮影した位置ぎめ用画像802を
表示しておく、操作者は位置ぎめ用画像802上で撮影
領域および途中結果表示用の画像の位置を指定する。第
8図では、カーソル対803(細実線)が撮影領域を指
定し、カーソル804(太実線)が途中結果表示用の画
像の中心位置を示す、ここで、撮影領域および途中結果
画像の位置の指定は、例えばトラックボールなとで行な
えばよい。
第9図は、第8図の指定によって計測を開始した後のあ
る時点でのデイスプレィの状態を示す。
左の領域には、位置ぎめ用画像802をそのまま表示し
ておき、右の領域に途中結果画像901を順次表示する
。第2の実施例で説明したように、途中結果画像901
は計測が進むにつれてスライス厚の小さな画像になる。
表示に際して、左の領域に表示されている位置ぎめ用画
像上に、現在表示中の途中結果画像に対応する位置をカ
ーソル対902(点l;A)で表示する。計測中の途中
結果画像の位置の変更は、左の領域に表示されているカ
ーソル903をトラックボールなどの手段で移動するこ
とにより行なう。
第10図は、複数の位置における途中結果画像を同時表
示した例を示す0表示枚数2表示位置などの指定は第8
図の方法と同様にできることはいうまでもない、第9図
の状態から適当な手段により指定し、第10図の状態へ
の切り替え、またはその逆の切り替えを可能とすること
も容易である。
第11図ないし第12図は、本発明の第4の実施例を示
す図である。
第11図は、心電計と同期をとり、−心拍内に複数回の
励起・計測を行ない、心拍周期の各時点における2次元
画像を時分割的に並行して計測するシーケンスの例であ
る。心電計からのトリガー1101により、1枚目の計
測1102を開始する。計6111の方法は第6図に示
したシーケンスと同じでよい1次に1時間Tr後に2枚
目の計′IjA1103を、同一のシーケンスで行なう
、さらに時間Tr後に3枚目の計測1104を行ない、
これを繰り返す。−心拍周期内にL回の計測を行なうも
のとする。1.は心拍周期]°と時間Trから、LET
/Trとなるように定める。これを繰り返して5枚の2
次元計測データを収集する。
第12図は、第4の実施例における画像再構成演算処理
のフローを示す図である。
処理1201では、途中結果を表示する2次元画像を格
納するメモリS(n、m)、O≦n < N 。
0≦m (Nを初期化しておく。
処理1202では、処理1203〜1207を変数m=
oからM−1まで、M回繰り返す。
処理1203では、心拍と同期をとるために心電計(E
CG)からのトリガーを待つ。
処理1204では、信号F(拳、m、O)の計測を開始
する。
処理1205は、処理1204で開始した(tj号計測
の終了待ち処理である。
処理1206では、処理1204〜1205で計測され
た信号F (串、 m 、 O)の第1添字方向のFF
T(Fl(傘、m、o))を計算する。
処理1207では、処理1209〜1210を変数m′
=0からM−1まで、M回繰り返す。
処理1209では、処理1211を変数n=0からN−
1まで、N回繰り返す。
処理1211では、次の計算を行なう。
S(n、m’ )=S(n、m’ )+F+(n、m’
 +O)・ exp[−2π j  mm’  /Ml
     −(4)処Jll!!121Oは、処理12
09と処理1211の結果S(傘、m”)を、表示装置
の第m′ラインに転送し表示する。
処理1208では、処理1212〜1215を変数fl
=1からL−1まで、(L−1)回繰り返す。
処理1212では、あらかじめ定められた周期Trで磁
気共鳴信号の計測を行なうため、装置のクロックからの
タイマー割込みを待つ。
処理1213では、信号F(” + m + a )の
計測を開始する。
処理1214では、処理1213で開始した(J号の計
測終了を待つ。
処理1215では、処理1213〜12L4で計測した
信号F(*、m、Q)の第1添字方向のFFT(Fx(
−、m、Q))を計算し、メモリに格納する。
処理1216では、処理1217を変数悲=1からL−
1まで、(L−1)回繰り返す。
処理1217では、処理1218を変数n=0からN−
1まで、N回繰り返す。
処理1218では、以前に計測され、第1添字方向にF
FTされたデータFx(ny申、Q)の第2添字方向F
FTを計算し、格納する。
処理1219では、処理1218で得られたデータを表
示装置の第nラインに転送・表示する。
以上の処理により、L枚の2次元画像の再構成が終了し
、かつ信号計測と並行して1枚目の画像の再構成の途中
結果が表示装置に表示される。
本実施例によれば、心電計と同期をとってL枚の時系列
の画像を撮像する場合に、途中結果が逐次表示されるた
め、信号計測中に生じた被検者の動きなどによるデータ
の異常に操作者がいち早く気付くことができる6 上記実施例では1枚目の画像の途中結果を表示するもの
としたが、一般に任意の画像の途中結果を表示すること
は容易である。また心電同期に限らず、呼吸と同期をと
る場合にも同様の効果が期待できる。
さらに、L枚の同機の各々に対する再構成の途中結果を
表示することも容易であり、その場合は。
計測のタイミングと同期させ、動画情報として表示する
ことができ、より詳細な情報を操作者にたいして提示す
ることができる。
上記の実施例においても、第1または第2の実施例で述
べた方法を併用し、同様の効果を得ることが可能である
ことも明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、MRIにおいてN次元画像(N22)
を穢影する際、または複数のN次元画像(N22)を並
行して撮影する際に、磁気共鳴信号の計測と並行して画
像再構成演算の大部分が実行できるため、信号計測終了
後、画像再構成が終了するまでの時間を短くでき、全体
の撮影時間を短縮することができる。また、信号計測終
了後の画像再構成において、再構成の終了した画像から
順次表示することができ、操作者の心理的な待ち時間を
減らすことができ、装置の操作性の向上を図ることがで
きる。
また、信号計測中に、計測データ、または計測データに
再構成演算の一部分または全部を施した結果を、逐次表
示することが可能となるため、計測中に生じた画像の異
常に操作者が早い時点で気付くことができ、操作性の向
上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の処理フローを示す図、
第2図は3次元空間周波数m域において計測されるデー
タの範囲を示す図、第3図はその計測順序の例を示す図
である。第4図は本発明を実施するMRI装置のブロッ
ク構成図、第5図は第4図の処理装置406とCRT4
07の詳細構成を示す図、第6図は3次元撮影のための
パルスシーケンスの例を示す図である。第7図は本発明
の第2の実施例の処理フローを示す図、第8図ないし第
10図は第4図のCRT 407に表示される画像のレ
イアウトを示す図である。第11図は本発明の第4の実
施例における信号計測のパルスシーケンスの例を示す図
、第12図は第4図の実施例の処理フローを示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピンに
    関する少なくとも3次元以上の情報を収集する磁気共鳴
    イメージング装置において、情報収集の次元数をNとし
    た時、(N−1)次元までの画像再構成演算を、磁気共
    鳴信号の計測と並行して行なうことを特徴とするMRI
    イメージング方式。 2、前記N次元の画像再構成は、N次元フーリエ変換を
    用いて行なうことを特徴とする第1項のMRIイメージ
    ング方式。 3、前記磁気共鳴信号の計測と計測の間に複数の1次元
    フーリエ変換を計算することを特徴とする第2項のMR
    Iイメージング方式。 4、前記磁気共鳴信号の計測と計測の間に計算する1次
    元フーリエ変換の数を、再構成画像の画素数から決定す
    ることを特徴とする第3項のMRIイメージング方式。 5、前記1次元フーリエ変換の数を、磁気共鳴信号の計
    測と計測の各々の間隔でできるだけ一定とすることを特
    徴とする第4項のMRIイメージング方式。 6、前記1次元フーリエ変換の数は、磁気共鳴信号の計
    測終了時点において、(N−1)次元の再構成演算の大
    部分が終了するように定めることを特徴とする第3項ま
    たは第4項のMRIイメージング方式。 7、前記N次元の画像再構成のうち、少なくとも1つの
    次元の画像再構成は、あらかじめ定められた参照信号と
    計測された磁気共鳴信号との相関を計算することにより
    行なうことを特徴とする第1項のMRIイメージング方
    式。 8、前記画像再構成演算の1部分を、磁気共鳴信号の計
    測と同時に行なうことを特徴とする第1項乃至第7項い
    ずれか1項のMRIイメージング方式。 9、前記磁気共鳴信号の計測データを一時的に記憶装置
    に格納することを特徴とする第8項のMRIイメージン
    グ方式。 10、前記磁気共鳴信号の計測データの格納と同時に、
    それ以前に計測したデータの読出しが可能となるように
    構成した記憶装置に格納することを特徴とするMRIイ
    メージング方式。 11、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピン
    に関する少なくとも3次元以上の情報を収集する磁気共
    鳴イメージング装置において、磁気共鳴信号の計測終了
    後に、再構成の完了した画像から順に表示していくこと
    を特徴とするMRIイメージング方式。 12、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピン
    に関する少なくとも3次元以上の情報を収集する磁気共
    鳴イメージング装置において、情報収集の次元数をNと
    した時、(N−1)次元までの画像再構成演算を、磁気
    共鳴信号の計測と並行して行ない、磁気共鳴信号の計測
    終了後に残りの1次元の再構成演算を行なう際に、再構
    成の完了した画像から順に表示していくことを特徴とす
    るMRIイメージング方式。 13、前記表示する画像はN次元画像のある断面に対応
    した2次元画像であることを特徴とする第11項または
    第12項のMRIイメージング方式。 14、前記順次表示される画像が、N次元のあらかじめ
    定められた断面内の画像となるように、磁気共鳴信号の
    計測順序を定めることを特徴とする第13項のMRIイ
    メージング方式。 15、前記あらかじめ定められた断面は、空間的に選択
    励起を行なう方向に垂直な断面であることを特徴とする
    第14項のMRIイメージング方式。 16、前記あらかじめ定められた断面は、N次元のうち
    でもつとも画素数の小さな次元の方向に垂直な断面であ
    ることを特徴とする第14項のMRIイメージング方式
    。 17、前記磁気共鳴信号の計測と並行して再構成演算を
    行なう(N−1)次元以外の次元の再構成をフーリエ変
    換で行なう際に、その次元方向の信号計測順序を、位相
    エンコード量がビット反転順となるようにすることを特
    徴とする第1項、第11項または第12項のMRIイメ
    ージング方式。 18、前記ビット反転順に計測した磁気共鳴信号に対し
    て、高速フーリエ変換の演算の1部分を磁気共鳴信号の
    計測と並行して行なうことを特徴とする第17項のMR
    Iイメージング方式。 19、前記磁気共鳴信号の計測と並行して再構成演算を
    行なう(N−1)次元以外の次元の再構成を離散フーリ
    エ変換で行なうことを特徴とする第16項のMRIイメ
    ージング方式。 20、前記離散フーリエ変換で行なう再構成演算の一部
    分を、磁気共鳴信号の計測と並行して行なうことを特徴
    とする第19項のMRIイメージング方式。 21、前記磁気共鳴信号の計測と並行して行なう演算は
    、離散フーリエ変換の部分和の計算であることを特徴と
    する第20項のMRIイメージング方式。 22、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピン
    に関し、複数種類の少なくとも2次元以上の情報を時分
    割的に収集する磁気共鳴イメージング装置において、各
    種類毎の情報の再構成演算の一部を、信号計測と並行し
    て行なうことを特徴とするMRIイメージング方式。 23、前記複数種類の情報は、空間的に互いに共通部分
    のない複数の領域に関する情報であることを特徴とする
    MRIイメージング方式。 24、前記複数種類の情報は、時間によつて周期的に変
    化する検査領域内の原子核スピンに関する、複数の時点
    における情報であることを特徴とする第22項のMRI
    イメージング方式。 25、前記複数種類の情報は、心拍周期に同期させて収
    集することを特徴とする第24項のMRIイメージング
    方式。 26、前記複数種類の情報は、呼吸周期に同期させて収
    集することを特徴とする第24項のMRIイメージング
    方式。 27、各種類の情報収集の次元数をNとした時、前記N
    次元の画像再構成演算は、N次元フーリエ変換を用いて
    行なうことを特徴とする第22項のMRIイメージング
    方式。 28、少なくとも1次元方向の前記画像再構成演算を、
    離散フーリエ変換で行なうことを特徴とする第26項の
    MRIイメージング方式。 29、最後に画像再構成演算を行なう次元方向に関して
    、前記離散フーリエ変換を用いることを特徴とする第2
    8項のMRIイメージング方式。 30、前記離散フーリエ変換で行なう再構成演算の一部
    分を、磁気共鳴信号の計測と並行して行なうことを特徴
    とする第29項のMRIイメージング方式。 31、前記磁気共鳴信号の計測と並行して行なう演算は
    、離散フーリエ変換の部分和の計算であることを特徴と
    する第30項のMRIイメージング方式。 32、前記画像再構成演算の一部分を、磁気共鳴信号の
    計測と同時に行なうことを特徴とするMRIイメージン
    グ方式。 33、前記磁気共鳴信号の計測データを一時的に記憶装
    置に格納することを特徴とする第32項のMRIイメー
    ジング方式。 34、前記磁気共鳴信号の計測データの格納と同時に、
    それ以前に計測したデータの読出しが可能となるように
    構成した記憶装置に計測データを格納することを特徴と
    する第32項のMRIイメージング方式。 35、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピン
    に関する少なくとも2次元以上の情報を収集する磁気共
    鳴イメージング装置において、磁気共鳴信号の計測と並
    行して、計測データ、または計測データに再構成演算の
    一部または全部を施した結果を、順次表示していくこと
    を特徴とするMRIイメージング方式。 36、あらかじめ定められた検査領域内の原子核スピン
    に関し、複数種類の少なくとも2次元以上の情報を時分
    割的に収集する磁気共鳴イメージング装置において、磁
    気共鳴信号の計測と並行して、計測データ、または計測
    データに再構成演算の一部または全部を施した結果を、
    順次表示していくことを特徴とするMRIイメージング
    方式。 37、前記複数種類の情報を時分割的に収集する際に、
    少なくとも一つの種類の情報に対応する計測データ、ま
    たは計測データに再構成演算の一部または全部を施した
    結果を、順次表示していくことを特徴とする第36項の
    MRIイメージング方式。 38、前記磁気共鳴信号の計測と並行して行なつた画像
    再構成演算の途中結果を、信号計測と並行して表示する
    ことを特徴とする第37項のMRIイメージング方式。 39、前記表示する情報は、少なくとも1つの次元の方
    向に分解能が低減した画像であることを特徴とする第3
    5項乃至第38項いずれか1項のMRIイメージング方
    式。 40、前記分解能が低減した画像は、前記次元方向の位
    相エンコーダ量の小さな部分の磁気共鳴信号から算出す
    ることを特徴とする第39項のMRIイメージング方式
    。 41、前記次元方向の位相エンコード量の小さな磁気共
    鳴信号を先行させて計測することを特徴とする第35項
    のMRIイメージング方式。 42、前記あらかじめ表示する情報の種類を指定するこ
    とを特徴とする第35項のMRIイメージング方式。 43、前記表示する情報はN次元画像のある断面に対応
    する画像であり、かつ指定する種類は、前記次元方向の
    位置であることを特徴とする第42項のMRIイメージ
    ング方式。44、前記磁気共鳴信号の計測中に、表示す
    る情報の種類を変更することを特徴とする第43項のM
    RIイメージング方式。 45、前記表示する情報は少なくとも同時に表示される
    2種類以上の情報からなることを特徴とする第44項の
    MRIイメージング方式。 46、前記表示する情報の種類およびその数は、磁気共
    鳴信号の計測が進むに従つて変化することを特徴とする
    第45項のMRIイメージング方式。 47、前記表示する情報は、前記次元方向の指定された
    位置に近接する位置の情報を含む1つまたは複数の情報
    であることを特徴とする第46項のMRIイメージング
    方式。 48、前記磁気共鳴信号の計測中に、最終的に得られる
    N次元の情報の分解能を変更することを特徴とする第4
    7項のMRIイメージング方式。 49、前記情報の表示と同時に撮影領域指定用の画像を
    表示することを特徴とする第48項のMRIイメージン
    グ方式。 50、前記表示する情報の種類の指定または変更は、前
    記撮影領域指定用の画像上で対話的に行なうことを特徴
    とする第49項のMRIイメージング方式。 51、前記表示する情報は、その時点において表示され
    ている情報の種類であることを特徴とする第50項のM
    RIイメージング方式。 52、その時点において表示されている情報が対応して
    いる位置を、前記撮影領域指定用の画像上に示すことを
    特徴とする第49項のMRIイメージング方式。 53、時間によつて周期的に変化する検査領域内の原子
    核スピンに関する複数の時点における情報を収集し、各
    種類に対応する計測データに対して画像再構成演算の一
    部または全部を施した結果を表示する際に、前記複数種
    類の情報に対応する複数の結果を時間的に切り替えて表
    示することを特徴とする第36項のMRIイメージング
    方式。 54、前記表示の切り替えは磁気共鳴信号の計測タイミ
    ングと同期させて行なうことを特徴とする第53項のM
    RIイメージング方式。 55、前記表示する結果の時間的順序を、信号計測の順
    序と一致させるように切換えることを特徴とする第54
    項のMRIイメージング方式。
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