JPH0246251A - 糸を巻き付けかつ繰り出すための装置 - Google Patents

糸を巻き付けかつ繰り出すための装置

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JPH0246251A
JPH0246251A JP1156945A JP15694589A JPH0246251A JP H0246251 A JPH0246251 A JP H0246251A JP 1156945 A JP1156945 A JP 1156945A JP 15694589 A JP15694589 A JP 15694589A JP H0246251 A JPH0246251 A JP H0246251A
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magnet
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shaft
braking
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Gerhard Mueller
ゲールハルト・ミユレル
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Deutsche Angelgerate Manufaktur DAM Hellmuth Kuntze GmbH and Co KG
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Dam Deutsche Angelgeraete Manuf Helmut Kuntze & Co KG GmbH
Deutsche Angelgerate Manufaktur DAM Hellmuth Kuntze GmbH and Co KG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • A01K89/016Fly reels, i.e. with a stub shaft support

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スプール支持片に装着され、糸が巻き付けら
れかつ少なくとも繰り出し方向に中心軸の回りを回転可
能でありかつブレーキ装置により制動されるスプールを
含んでいる、糸、特に釣糸を巻き付けるための装置に関
する。
〔従来の技術〕
繰り出し方向に巻き付けられた糸を持つスプールに対す
るブレーキ作用は、ひとたび魚が食いついたら糸がぴん
と張られたままであることを保証しなければならない。
公知の釣具において、ブレーキ装置は一般にブレーキ片
から成り、スプール上のこのブレーキ片の設定はねじで
調整され得る。この点における欠点は、このようなブレ
ーキによって調整され得るブレーキトルク、従って又釣
糸に作用する力が非常に大ざっばにしか前調整され得す
、これが事によるとスピニングを損なうことでなる。さ
らに摩耗のためにブレーキトルクが絶えず変化し、その
結果目盛りによる指示が実際上不可能になり、このこと
がさらに釣具の取り扱いを損なう、別の点は、公知のブ
レーキ装置の設計が軸上のスプールの機械的な軸線方向
拘束も必要とし、このことがスプールの交換を妨げ、そ
れにより釣具の取り扱いに関する別の欠点を伴うことで
ある。
こうして、公知の構成ははなはだしく不正確でかつ使用
者にとって十分には適してないものと見なされる。
〔発明が解決しようとする諜顆〕 この従来技術の設計を出発点として、本発明の1つの目
的は、簡単かつ経済的なやり力で公知の装置を高度な精
度が得られるように改良することである1本発明の別の
目的は、−S簡単に使用、できる、このような改良され
た釣具を提供することである。
〔課苗を解決するための手段〕
これらの目的を達成するために、繰り出し方向にスプー
ルを少なくとも1つのブレーキ素子と結合することがで
き、このブレーキ素子を少なくとも1つの磁石によって
スプール支持片側の固定された対向接触部へ作用させる
ことができる。
磁気吸引力により相互係合せしめられ得るブレーキ面を
使用する場合は、固定された対向接触部へブレーキ素子
を作用させることは、mAが自動的に補償され得ること
を保証する。これは完全な相互係合に至らせるので、ブ
レーキ面の不可避の摩耗が、本発明の有利な特徴として
、ブレーキトルクの減少に至らせない。本発明の別の利
点は、磁気的に引き付けられるブレーキ素子が磁力とは
反対方向の機械的締め付は手段を必要としないという事
実に見られる。磁力が軸線方向に作用する場合は、スプ
ールを、磁気的に正しく保持されるブレーキトルクで、
軸線方向に簡単に拘束することができるので、装置全体
が磁力により正しく拘束されかつこれがスプールの交換
を非常に簡単化する。この理由で、スプールとブレーキ
素子とから成る装置は、磁力に打ち勝つことによりW、
tSに引き外され得る。
同時に本発明は、磁気、従って又有効ブレーキトルクを
非常に正確に調節することができかつ磁石とこの磁石に
より引き付けられる素子との間の距離を変えることによ
り正確に前調整することができることを保証する。これ
は、磁石を調節することによりかつ/又は磁石とこの磁
石により引き付けられる素子との間にシム又はスペーサ
を配置することにより簡単に達成され得る。さらに、磁
石とこの磁石により引き付けられる素子との間の相対運
動のため渦電流を生ぜしめることができ、この渦電流は
ブレーキ作用を増大させ又はこのブレーキ作用だけとし
てそれ自体で十分である。このことから、本発明がその
目的を簡単かつ経済的な手段で達成することが分かる。
本発明の有利な拡張に応じて、スプールが軸線方向に固
定的でありかつ周方向に回転できかつ繰り出し方向に拘
束するために適用される、軸を持つフリーホイールと結
合され得るように、スプールをブレーキ素子に固定的に
連結された軸上に装着することができ、この軸はなるべ
く中空軸の形をしているのが好ましくかつ(スプール支
持片側に装着されている)別の軸上に装着され得るので
、この軸を回転させかつ軸線方向に摺動させることがで
き、この軸は、対向接触部を含んだカラーを越えて延び
ている。これらの特徴は、スプールとこのスプールと結
・合され得るブレーキ素子とから成るこじんまりした組
み立て部品を生ぜしめ、この組み立て部品は簡単に軸上
にはめることができかつそれ以外の保持手段が必要とさ
れないように磁力により軸上に締め付けられる。
本発明の別の有利な特徴の一部として、ブレーキ素子を
スプールから一定の距離を置くように配置することがで
きる。これは、いかなる支障もなく、(固定的な)ブレ
ーキ素子に対してフリーホイールにより決められる巻き
付は方向にスプールが回転し得ることを保証する。
本発明の別の特徴によれば、磁石は、磁性材料から成る
接極子を形成するブレーキ素子と対向するように、スプ
ール支持片上に装着される。
これらの手段は、比較的高い吸引力を与えるこじんまり
した磁石装置を保証する。別の特徴は、この場合のブレ
ーキ素子が、構造を簡単化する接極子とブレーキ素子の
二重機能を果たすことである。
ブレーキ素子は、スプール支持片側のスプールの端部の
回りにはまるように、外被に装着されたフランジの形を
しているのが有利であり、スプール側のこのフランジの
表面はブレーキ面として役立つように適用されかつ対向
接触部上に形成されたブレーキ面に対向している。ブレ
ーキ素子をフランジ状に設計することは、全体寸法に関
して不利な効果を及ぼすことなしに大きい直径が得られ
ることを有利に保証する。中心の中間軸に対して同心的
に作用する比較的強力な磁力の有益な効果が得られるよ
うに、環の形のカラーを包囲する磁石装置を簡単に提供
することは有利である。
磁石が軸線方向に調節され得るように配置される、特に
有利な、本発明の別の特徴も可能である。磁石の調整を
軸線方向に変えることにより、磁石とこの磁石により引
き付けられる素子との間の間隙を変え、そして有効な作
用力を変えることが可能である。これらの特徴は所望の
ブレーキトルクの正確な前調整を保証することが簡単に
できるという利点をもたらす。軸線方向の調節を保証す
るために講じられるべき調整手段は、釣具の取り扱いを
一層容易にすることができる目盛りを備えることができ
有利である。
上述の原理の有利な更なる改良によれば、磁石を環状磁
石支持片上に装着することが可能であり、この磁石支持
片はカラーを包囲するように配置されかつ軸線方向にお
けるより小さい寸法を持つ・ており、この素子は、回転
することによリカラーと一致する@線方向調節をもたら
すことができるように、なるべくカラーとねじ係合する
のが好ましい。
本発明の別の有利な特徴は、ブレーキ素子を形成するフ
ランジが半玉方向にカラーより突き出ておりかつ磁石支
持片のフランジに隣換する端面がブレーキ面として作用
するように設計されていることにより可能である。これ
は磁石とこの磁石により引き付けられる素子との間の間
隙が完全に閉じられることを保証し、付加的なブレーキ
作用を保証することが可能である。磁石装置に負荷をか
け過ぎないようにするために、磁石装置をブレーキ面に
対して引っ込められるように配置することができるのが
有利である。
本発明の別の特徴は、ブレーキ素子のブレーキ面と対向
接触部との間に、両側にブレーキ面を備えた中間素子が
あることである。このような中間素子は一定の公差を前
調整するために役立つ、異なるブレーキ特性を持つ異な
る中間素子を使用することにより、変形例の更なる可能
性の利点を得ることが可能である。しかし、車にブレー
キ面をきれいにするために中間素子を使用することも可
能である。
本発明の別の有利な特徴によれば、磁石支持片をハウジ
ングに締め付けかつ軸が越える一種のカラーとして軸の
回りにはめることが可能であり、この軸は中空軸の形を
しておりかつこの軸の穴に慴動ピンがはめ込まれ、この
ピンを(一部ねじを切られた)穴にはまり込む調整ねじ
によって移動させることができ、この調整ねじにより、
軸から延びている突起が中空軸の反対側支持面を押圧し
、この中空軸が軸を収容しかつブレーキ素子を支える。
この設計の場合は、磁石支持片はそれ自身ではハウジン
グに締め付けられ得るように調節されていない。これは
、高精度の操作及び調整に至らせる、磁石支持片の遊び
なし配置の利点をもたらす。同時に、磁石支持片がその
調整位置を失わないことを保証することができる。別の
有益な効果は、コノような装置の簡単な製造に見られる
本発明のそれ以外の有利な拡張及び利点は、特許請求の
範囲の実施71!様項から明らかになる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面により以下に詳細に説明する。
釣具の基本設計は広く知られており、従ってこの関係の
説明を必要としない。図面に示されている毛ばり釣用ス
プール装置は、(図示してない)釣糸の巻回用のスプー
ルlと、2で示されている締め付は手段によって竿に装
着され得るスプール支持片3とから成る。スプール支持
片3にスプールlが装着されている。このスプール支持
片は蓋状のハウジング4を持っており、このハウジング
上に、中心に配置された軸5が取り付けられており、こ
の軸上にスプールlが載置されている。軸5はハウジン
グ4と一体に形成され得る。本発明の実施例では、ハウ
ジング4と軸5がねじ止めされている。ハウジングに隣
接した端部に、軸5が半径方向カラー6を備えており、
このカラーはスプールlとスプール支持片3との相互係
合を制限する。本発明のこの図示した構成では、スプー
ルlは、ハウジング4にはまり込んでいる支持片に隣接
したフランジを持っているだけである。
スプールlはハンドル7を設けられており、このスプー
ルは、装着された軸5に対して糸の巻き付は方向に自由
に回転され得る。他方、繰り出し方向においてブレーキ
の抵抗に打ち勝たなければならない。この目的のために
ブレーキ素子8があり、このブレーキ素子は繰り出し方
向においてス°プールlと係合することができ、支持側
でスプールlの回りにはまりかつ円板の形をしており、
このブレーキ素子を、スプール支持片3に支持された磁
石支持片9上に装着された磁石10によって、対向接触
部として作用するカラー6の隣接端面に作用させること
ができる。この図示した場合は、ブレーキ素子8それ自
体が磁石10により引き付けられ、すなわちこのブレー
キ素子は同時に接極子として作用する。従ってブレーキ
素子8は磁性材料、例えば強磁性材料から成りかつカラ
ー6を越えてカラー6を包囲する磁石まで延びるように
配置されている。接極子として作用するブレーキ素子8
と結合され得るスプールlは、例えばアルミニウム及び
/又はマグネシウム合金としての非磁性材料から成る。
カラー6及び円板状のブレーキ素子8を、ブレーキ面が
直接互いに接触し合うように、配置することができる。
本発明のこの実施例では、中間に中間素子が配置されて
おり、この素子の2つの面はブレーキ面として役立つよ
うに設計されかつそれらはブレーキ素子8及びカラー上
のブレーキ面と共同作用する。
円板の形をしている中間素子11は、環状に配置された
磁石10の半径方向内側で終わりかつこの軸線方向を越
えて半径方向に延びるブレーキ素子8を持っており、こ
のブレーキ素子は同時に接極子として作用する。異なる
摩擦係数を持つ中間素子に異なる材料を使用することに
より、スプール上へのブレーキトルクを前調整すること
が可能である。従って、異なるブレーキトルクを調整す
るために、交互に使用され得る1組の異なる中間素子1
1を持つことが簡単に可能である。
本発明のこの実施例では、円板状のブレーキ素子8は中
空軸12上のフランジの形をしており、この中空軸は軸
5上で自由に回転することができかつ接触が起こるまで
軸線方向に摺動することができる。中空軸12はスプー
ル1の中心穴の中にまで延びかつ軸線方向及び半径方向
軸受13によりこのスプールに対して支持されており、
これらの軸受の間に、繰り出し方向の回転を防止しかつ
スプールlを中空軸12と結合するフリーホイール!4
がある。フリーホイール14により許容される巻き付は
方向において、スプールlを中空軸12に対して自由に
回転させることができる。こうして中空軸12はブレー
キ素子8によるブレーキ効果によって保持される。他方
、繰り出し方向においてスプールlは中空軸12と結合
されるので、中空軸及びこの中空軸と結合されたブレー
キ素子8が引きずられ、それに作用するブレーキ力に打
ち勝つ。本発明の図示した実施例では、スプール軸受1
3は、スプールlがブレーキ素子8から互層を置いて配
置されかつ移動しないブレーキ素子に対して巻き付は方
向に自由に回転することができるように、設計されてい
る。フリーホイール14は時計方向から反時計方向に転
換され得るので、繰り出し方向を変えることができる。
スプール1は軸線方向に軸受13によって、ハウジング
4へ磁気的に引き寄せられるブレーキ素子8に固定され
るので、カラー6と反対側の軸5の端部と共同作用する
軸線方向保持手段は必要とされない。実際、ブレーキ素
子8を支える中空軸12を挿入されたスプールlから成
る組み立て部品全体は軸5上を簡単に摺動せしめられか
つ磁力に打ち勝つことにより軸5から引き外されること
が可能である。本発明の図示した実施例では、この組み
立て部品を引き外すこの行為は、軸線方向に中空軸12
の端部蓋12aに滑り込むことができかつ外側の突出端
部に頭1j615を備えているプランジャを持つことに
よって容易にされ得る。プランジャ16の他方の内側端
部は、ハウジングに固定された軸5の反対側端面と係合
され得る。
この場合は、磁石支持片9がカラー6を包囲する環の形
をしておりかつ軸線方向のカラー6より多少狭く構成さ
れている。17で示されているように、環の内面はねじ
を切られておりかつカラー6にねじ止めされている。カ
ラー6は適当に雄ねじを備えている。磁石支持片9を中
心軸の回りに回転させることにより、磁石とこの磁石に
より引き付けられる素子との間の間隙S、従って又有効
作用力及びブレーキ力が変えられ得るように軸線方向の
調整運動を生ぜしめることが可能である。図示されたこ
の実施例では、磁石支持片9が間隙の最も小さい寸法に
応じた調節位置にある。適切に回転させることにより、
間SSが拡大されかつ作用及びブレーキ力が相応に減少
されるように、磁石支持片9を図面において右へ移動さ
せることが可能である。
磁石支持片9を形成する環の回転は、磁石支持片9を形
成する環の外周に配置された歯の環19と共同作用する
ように、ハウジング4に支持されたピニオン18によっ
て引き起こされる。ねじ17のねじれ角は、180′′
又はそれ以下のねじれが完全な可能な軸線方向調節を引
き起こすために十分であるように選ばれている。従って
歯の9119は360eにまでは及ばないが、しかし所
望の回転角により圧端を置かれた2つの端面20が得ら
れるように制限されている。回転角を制限するために、
ハウジングに固定された接触ピン21を持つことが簡単
に可能であり、このピンへ端面20はそれぞれの端部調
整位置において接触するに至る。ビニオン18は、ハウ
ジング壁にはまり込む軸を介して、ハウジング4の外側
に配置されかつこの場合はボタンの形で構成されている
クランク23と結合されている。
クランク23は、このクランク上の指針又は目盛り装置
25と共同作用するように、ハウジングに固定された目
盛り又は標識手段24を備えることができる。
ブレーキ素子8を形成しかつ磁気的に引き付けられる接
極子として作用するように設計されている中空軸12の
フランジは、既に前に指摘されたように、環の形をして
設けられた磁石10に隣接する位置まで半径方向にカラ
ー6を越えて延びている。円板状の中間素子11は同じ
直径を持つことができる。本発明のこの実施例で、中間
素子11は磁石装置の半径方向内部で終わっている。環
状磁石支持片9のフランジに隣接した端面は、カラー6
のフランジに隣接した端部のようなブレーキ面の形をし
てよい。このブレーキ面は図面の左側に示されている磁
石支持片9の終端位置にある。この調節位置において、
間隙Sは最も小さいので、吸引力は中間素子上において
最も大きく、又はこのような素子がブレーキ素子8の隣
接するブレーキ面上に使用されない場合は、カラー6の
ブレーキ面を越える、有効ブレーキ面の増大が起こる。
磁石支持片が左側の終端位置に達しない限り、制動はカ
ラー6のブレーキ面上で行なわれるだけである。磁石1
0を損なわないようにするために、この磁石を、磁石支
持片9のブレーキ素子側の端面に対して多少引っ込めて
配置することができる。
これらの磁石10は永久磁性材料の小さいボタン状棒磁
石の形をしている。原則として、このような磁石は1つ
で十分である。しかし、中心軸に対して斜めの高い磁力
及び吸引力を得るために、周囲にわたって一様に間隔を
置いて多数の磁石を並べることが好ましい0本発明のこ
の実施例では、磁石10は、先に指摘されたように、環
の形をして配列されている。環の形をしたこの磁石装置
を装着するために、環状磁石支持片9はブレーキ素子の
方へ開いている同軸環状溝を備えており、この溝にボタ
ン状の磁石が固定される。この環状溝26の底に、例え
ば強磁性鋼のような磁化可能な材料の同軸環27がある
。この環27は、隣接して配置されたボタン状磁石10
の電磁結合を引き受ける0Mねじ及び雄ねじを備えた磁
石支持片9は、この場合、例えばプラスチックのような
非磁性材料の単純鋳造又はプレス成形部分の形をしてよ
い。
第2図に示されている装置の一般的な機械設計は、上述
されたような第1図の装置のそれと同じである。簡単化
のために同じような符号で示されている部分のような、
簡単ではあるが、しかし機能的に確実なかつ簡単に作動
される装置をもたらす、これら2つの相違のみを以下に
説明する。
第2の構成による第1図の装置と異なり、磁石支持片9
はハウジング4に締め付けられておりかつこの目的のた
めに、ハウジング4に固定された軸5の回りにはまる磁
石支持片9は、−種のカラー6のようにハウジング4に
結合される。この場合、ハウジング4に形成された軸5
は、中心穴30を備えた中空軸の形をしている。
この穴30には、ブレーキ素子8と磁石支持片9上に配
置された磁石10との間の間隙Sの調節のために調整さ
れ得る、軸線方向に移動するピン31がある。このピン
31は中空軸12の支路面32に支持された中空軸を越
えて突き出ている前端を持っており、この中空軸は軸5
上に設けられておりかつフリーホイール14を介してス
プール■と結合され得る。ピン31の後端は、穴30に
ねじ込まれ得る調整ねじ33に係合し、この調整ねじは
その長さの一部にわたってねじを切られている。ねじ3
3は、ハウジング4の外側に配置された駆動頭部34を
持っている。
調整ねじ33を回転させることにより、ピン31は穴3
0から一層少なく又は−層多く延びるように移動せしめ
られるので、ブレーキ素子8を形成するフランジを備え
た中空軸12は、磁性材料から成るブレーキ素子8へ磁
石10により及ばされる磁気吸引力に抗して押されて軸
5から一層多く又は−層少なく照れる。この磁気吸引力
は、中空軸12の支持面32がピン31と接触せしめら
れることを保証する。磁石10は、中空軸12上に形成
された、ブレーキ素子8を構成するフランジを回転防止
のために保持しようとし、スプールlの繰り出し方向の
回転を妨げる保持力は間隙Sの大きさの縮小と共に大き
くなる。ブレーキ力が最大である調整ねじ33の調整位
置において、ブレーキ素子8と磁石支持片9は付加的な
機械ブレーキ力を得るために接触することができる。
磁石支持片9は変位される必要がなくかつハウジング4
に固定され得るから、磁石支持片9の遊びなしの配置が
可能であり、これは精度及び動作の確実性を高める。
軸5から延びている、ピン3】の前端は、突起35の形
をしており、この突起の直径は、調整ねじ33と共同作
用する、ピン31の後端の直径より小さい、これは、ピ
ンが軸5の回転の際にこの軸により回転せしめられない
ことを保証する。従って、ピン31が偶発的に調整ねじ
33を移動させ、それにより間+isの大きさを変えて
しまう危険はない。ピン31の支持端面上の摩擦を特に
低くすることを保証するために、このピンはポリアミド
でできている。同じ理由で、コノ場合ハ、支持面32を
持ちかつポリアミドでできている環が、中空軸12上に
固定されている。
多くの場合において、繰り出し方向のスプI−ル1の回
転にとって可聴音を伴うことが望ましい、このような音
を出すために、ブレーキ素子を形成するフランジは周囲
スリーブ36を備えており、このスリーブは端部に、ピ
ン38が係合するV字状切り欠きを備えており、このピ
ンは駆動ばねによってこの切り欠きに係合せしめられる
。このピン38及び駆動ばねは、ハウジング4内に配置
されたブシュ39の中に配置されている。ピン38に作
用するばねにより及ぼされる力は、調整頭部・40によ
って調節され得る。このような音発生装置の使用は、第
1図の装置の場合にも可能であることはもちろんである
以上、本発明はいわゆる毛ばり釣用スプール装置に関し
て説明されたが、しかし本発明はそれだけに限られずか
ついわゆる固定スプール装置又はいわゆる多スプールに
容易に音利に適用され得る。この場合、ハウジング及び
接極子装置に使用される磁石装置の代わり、磁石をスプ
ールに配置かシかつ接極子をハウジングに接極子を配置
することができる。接極子の機能を果たすブレーキ素子
の代わりに、付加的な接極子を設けることも可能である
。いずれにしても&MEと接極子との間の吸引力のため
に磁力線が生じ、これらの磁力線は磁石と接極子との相
対運動で変形され、その結果、第1図の装置においてブ
レーキ作用は増大されかつ第2図の装置dにおいてブレ
ーキ作用は完全に生ぜしめられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は調節可能な磁石支持片を持つ釣竿に取り外し可
能に装着された毛ばり釣用スプール装置の形をした本発
明の第1の実施例の断面図、第2図はハウジングに締め
付けられた磁石支持片を持つ、釣竿に取り外し可能に装
着された毛ばり釣用スプール装置の第2の実施例の断面
図である。 ・・・スプール、 スプール支持片、 ・・・軸、 ・・・磁石 ヘルムート・クンツエ・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシ
ュレンクテル・ハツトラング・ラント・コンパニー・コ
マンデイートゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸を巻き付けかつ繰り出すためのスプールが設けら
    れているスプール支持片と、このスプールが回転できる
    中心軸と、このスプールを少なくとも繰り出し方向に制
    動するためのブレーキ装置とを含む糸を巻き付けかつ繰
    り出すための装置において、少なくとも1つのブレーキ
    素子が繰り出し方向にスプールに係合でき、少なくとも
    1つの磁石が、スプール支持片上のブレーキ素子に対し
    て固定的に配置された対向接触部へブレーキ素子を作用
    させるために設けられていることを特徴とする、糸を巻
    き付けかつ繰り出すための装置。2 スプールが軸線方
    向の移動を防止するようにブレーキ素子と結合されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 3 スプールが非磁性材料で作られていることを特徴と
    する、請求項1に記載の装置。 4 スプールが、周方向に回転できる間、軸線方向に固
    定されるようにブレーキ素子と結合された軸上に配置さ
    れておりかつ繰り出し方向に作用するフリーホィールに
    よつて軸と結合され得ることを特徴とする、請求項1に
    記載の装置。 5 軸とブレーキ素子が互いに一体形成されていること
    を特徴とする、請求項4に記載の装置。 6 フリーホィールが作用する方向を変更するための手
    段を含んでいることを特徴とする、請求項4に記載の装
    置。 7 ブレーキ素子がスプールから間隔を置いていること
    を特徴とする、請求項4に記載の装置。 8 軸が中空軸の形をしておりかつ回転及び軸線方向に
    摺動できるようにスプール側の別の軸上に装着されてお
    り、この別の軸が対向接触部を形成するカラーを越えて
    突き出ていることを特徴とする、請求項4に記載の装置
    。 9 スプール支持片が蓋状のハウジングを持っており、
    このハウジングに、対向接触部を形成するカラーにより
    包囲された別の軸が装着されていることを特徴とする、
    請求項8に記載の装置。 10 少なくとも1つの磁石が磁化可能な材料の接極子
    を形成するブレーキ素子に対向したスプール支持片に支
    持されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置
    。 11 ブレーキ素子が、軸上に装着されかつ支持片側の
    スプールの端面の回りにはまるフランジの形をしている
    ことを特徴とする、請求項10に記載の装置。 12 なるべくカラーを包囲する環の形をした磁石装置
    を持つていることを特徴とする、請求項10に記載の装
    置。 13 互いに環状に配置された複数の磁石を含んでいる
    ことを特徴とする、請求項12に記載の装置。 14 磁石支持片が非磁性材料、なるべくプラスチック
    、から成り、磁石装置を収容する同軸環が磁化可能な材
    料で作られていることを特徴とする、請求項13に記載
    の装置。 15 少なくとも1つの磁石が永久磁石の形をしている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の装置。 16 少なくとも1つの磁石が軸線方向に調節され得る
    ように設けられていることを特徴とする、請求項1に記
    載の装置。 17 少なくとも1つの磁石を装着しかつカラーより小
    さい寸法を持つ環状磁石支持片を含んでおり、この磁石
    支持片がスプール支持片にねじ止めされていることを特
    徴とする、請求項16に記載の装置。 18 カラーが雄ねじを備えておりかつカラーを包囲す
    る環状磁石支持片がこの雄ねじと係合せしめられる雌ね
    じを備えていることを特徴とする、請求項17に記載の
    装置。 19 ブレーキ素子が半径方向にカラーから延びている
    ことを特徴とする、請求項17に記載の装置。 20 少なくとも1つの磁石が、ブレーキ素子に隣接し
    た磁石支持片の端面に対して引つ込めて配置されている
    ことを特徴とする、請求項19に記載の装置。 21 少なくとも1つの磁石が、磁石支持片にある終端
    の環状溝に配置されていることを特徴とする、請求項2
    0に記載の装置。 22 磁石支持片が、糸の向かい側の周囲にある、少な
    くとも一部包囲する歯の環を持つており、これらの歯が
    、スプール支持片に支持されたピニオンとかみ合つてお
    り、このピニオンが、スプール支持片の外部に配置され
    たクランクにより駆動され得ることを特徴とする、請求
    項18に記載の装置。 23 クランクが、スプール支持片に配置された目盛り
    保持体を備えていることを特徴とする、請求項2に記載
    の装置。 24 歯の環が一部だけ周囲に延びておりかつその端面
    が固定的な接触部と係合せしめられ得ることを特徴とす
    る、請求項22に記載の装置。 25 磁気吸引力により共に係合せしめられ得る少なく
    とも2つのブレーキ面が、ブレーキ素子の支持側の面及
    び対向接触部のその反対側の面として設けられているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の装置。 26 ブレーキ素子のブレーキ面と対向接触部のブレー
    キ面との間に、ブレーキ面を備えた中間素子があること
    を特徴とする、請求項25に記載の装置。 27 中間素子が交換可能な素子の形をしていることを
    特徴とする、請求項26に記載の装置。 28 中間素子がなるべくプラスチック製の円板の形を
    していることを特徴とする、請求項26に記載の装置。 29 中空軸が、突き出ている頭部を持つた、軸線方向
    に移動するプランジャを含んでおり、この頭部の端面が
    、支持片上の軸の 反対側端面と係合せしめられ得ることを特徴とする、請
    求項8に記載の装置。 30 磁石支持片がハウジングに取り付けられておりか
    つハウジングに固定された軸の回りにカラーのようには
    まり、このカラーを越えて軸が作用し、この軸が、穴の
    中に摺動ピンを持つ中空軸の形をしており、このピンを
    、穴の中に配置された調整ねじにより移動させることが
    でき、この穴が一部内部にねじを切られておりかつ軸か
    ら突き出ている突起が、軸を含みかつブレーキ素子を保
    持する中空軸上の反対支持面を押圧することを特徴とす
    る、請求項16に記載の装置。 31 突起との隣接部において、端面が突起と反対側の
    端部との隣接部より小さい直径を持つておりかつ調整ね
    じと共同作用することを特徴とする、請求項30に記載
    の装置。 32 ピンがポリアミド製であることを特徴とする、請
    求項30に記載の装置。 33 ブレーキ素子を形成するフランジが、音を出す装
    置を形成するために、包囲するスリーブを備えており、
    このスリーブが終端切り欠きを持つておりかつハウジン
    グ内に弾性的に装着されたピンと共同作用することを特
    徴とする、請求項1に記載の装置。 34 釣具用のスプール装置の形をしていることを特徴
    とする、請求項1に記載の装置。
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