JPH0245999A - 電子機器の筐体 - Google Patents

電子機器の筐体

Info

Publication number
JPH0245999A
JPH0245999A JP19745288A JP19745288A JPH0245999A JP H0245999 A JPH0245999 A JP H0245999A JP 19745288 A JP19745288 A JP 19745288A JP 19745288 A JP19745288 A JP 19745288A JP H0245999 A JPH0245999 A JP H0245999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
fitting
side plates
engagement
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19745288A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0760946B2 (ja
Inventor
Katsumasa Kawabata
克昌 川端
Tetsuo Matsumura
哲夫 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63197452A priority Critical patent/JPH0760946B2/ja
Publication of JPH0245999A publication Critical patent/JPH0245999A/ja
Publication of JPH0760946B2 publication Critical patent/JPH0760946B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器、特に小形無線機の筐体に関するも
のである。
従来の技術 従来、この種の小形無線機の筐体としては、第2図(a
)ないしくc)に示す構成が知られている。第2図(a
)ないしくc)に示すように筐体51は合成樹脂製の筐
体本体52とカバー53とから構成されている。筐体本
体52は正面板54の両側短辺縁に上側板55と下側板
56が連投され、正面板54の両側長辺縁に左右の側板
57.58が連投され、下側板56はやや低くなるよう
に形成され、中央部に切欠き59が形成されている。側
板55側で開放部側に枠状部60が連投されてその内側
に係合用凹部61が形成されている。左右の側板57.
58の開放側の内側には係合用溝62が形成されている
。正面板54における下側板56側の内側には固定部材
63が突設され、この固定部材63にねじ穴64が形成
されている。カバー53I−i短辺側の一側に係合用突
部65が突設され、両側長辺縁に係合用段部66が形成
され、この係合用段部66に係合用突部67が突設され
、短辺側の他側て低い下側板68が連投され、下側板6
8はその中央部に突部69を有し、この突部69の位置
において下側板68にねじ取り付は穴70が形成されて
いる。
次に上記従来例の組立て動作について説明する。
まず、第2図(a)に示すようにカバー53の係合用段
部66と係合用突部67をそれぞれ筐体本体52の左右
の側板57.58の端面と係合用溝62に位置合わせし
てカバー53を筐体本体52に対し摺動させる。これに
より第2図(b)、(c)に示すようにカバー53の係
合用段部66と係合用突部67を筐体本体52の左右の
側板57.58の端面と係合用溝62に係合し、カバー
53の係合用突部65を筐体本体52の係合用凹部61
に挿入して係合し、カバー53の下側板68の突部69
を筐体本体52の下側板56の切欠き59内に挿入する
。次にねじ71をカバー53のねじ取り付は穴70より
筐体本体52のねじ穴64に螺入することにより筐体5
1を組み立てることができる。
発明が解決しようとする課題 上記従来の構成では、ねじ71をねじ穴64より取外し
、カバー53を筐体本体52に対し摺動させることによ
り簡単に分解することができ、これとは逆にカバー53
を筐体本体52に対し摺動させ、ねじ71をねじ穴64
に螺入することにより簡単に組立てることができるので
、保守性は良い。しかしながら、カバー53は枠状に構
成されていないので、強度に劣り、また、筐体本体52
も左右の側板57.58に係合用溝62が形成されるな
どにより強度に劣り、外力に対して充分な強度を確保す
るため、カバー53および筐体本体52の肉厚を厚くし
たり、補強したりしていた。
このようにして強度を確保すると、筐体が大きくなり、
ま・たは内部実装スペースが小さくなり、したがって、
小形化を図ることができず、または実装回路部品の集積
化を図ることができないという課題があった。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するものであ
り、充分な強度を確保することができると共に、肉厚化
を防止して小形化を図ることができ、また、内部実装ス
ペースが小さくなるのを防止して実装回路部品の集積化
を図ることができるようにした電子機器の筐体を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、四辺に側板を有
する筐体本体と、三辺に側板を有するカバーと、上記筐
体本体の開放側の一側に棒状部が連投されて形成された
第1の係合用凹部と、この第1の係合用凹部の反対側の
側板内側に形成された第2の係合用凹部と、上記カバー
における側板を有しない端部に突設され、上記第1の係
合用凹部に挿入されて係合される第1の係合用突部と、
この第1の係合用突部の反対側で上記カバーに突設され
、上記第2の係合用凹部に強制的に係合される第2の係
合用突部と、上記カバーと筐体本体における第1、第2
の係合用凹部と第1、第2の係合用突部を挾む側板のう
ち、少なくともカバー側の側板の内側に設けられ、互い
に係合し得る係合部とを備えたものである。
作  用 本発明は、上記構成によシ次のような作用を有する。
カバーの第1の係合用突部を筐体本体の第1の係合用凹
部に斜め方向から挿入し、カバーを筐体本体側に倒し、
カバーの第2の係合用突部を筐体本体の第2係合用凹部
に強制的に係合することにより、これら係合用突部と係
合用凹部を挾む側板を互いに係合することができる。こ
れら側板は側方への離脱を防止することができるように
係合すればよいので・従来のような摺動力向の係合用溝
を必要とせず、また、カバーは三辺に側板を有し、枠状
に形成しであるので、外力に対してこれら筐体本体およ
びカバーの強度を保持することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図(a)ないしくc)は本発明の−実施例に
おける電子機器の筐体を示し、同図(a)は分解斜視図
、同図(b)は同図(a)のIb−Ib矢視に相当する
組立完成状態の断面図、同図(c)は同図(a)のIc
−1c矢視に相当する組立完成状態の断面図である。
第1図(a)ないしくc)に示すように筐体1は合成樹
脂製の筐体本体2とカバー3とから構成されている。筐
体本体2は正面板4の四辺に側板が連投されている。す
なわち、正面板4の両側短辺縁に上側板5と下側板6が
連投され、正面板4の両側長辺縁に左右の側板7.8が
連投されている。筐体本体2の短辺側の一側の側板5側
で開放部側に枠状部9が連投されてその内側に第1の係
合用凹部10が形成されている。第1の係合用凹部10
とは反対側の側板6の内側には第2の係合用凹部11が
1箇所、若しくは複数箇所(図示例では2箇所)に形成
されている。カバー3は背面板12の三辺に側板が連投
されている。すなわち、背面板12の一側短辺縁に下側
板1aが連投され、背面板12の両側長辺縁に左右の側
板14.15が連投されている。背面板12における側
板を有しない端部には第1の係合用突部16が突設され
、第1の係合用突部16Ii左右両側板を有する幅広で
短い溝型に形成されている。この第1の係合用突部16
の反対側で下側板1aの開放側に上記筐体本体2の第2
の係合用凹部12に対応して係合片17が突設され、各
係合片17には第2の係合用突部18が設けられ、6第
2の係合用突部18はその外側が先端側に至るに従い次
第に第1の係合用突部16側に傾斜する傾斜面18aに
形成されている。左右の側板14.15の開放端側には
上記筐体本体2の左右側板7.8の開放端側の内面に係
合する係合部19が一体に設けられている。上記筐体本
体2の各側板6.7.8とカバー3の各側板1314.
15はほぼ同じ高さとなるように設定されている。
次に上記実施例の組立て動作について説明する。
まず、第1図(a)に示すようにカバー3の第1の係合
用突部16を筐体本体2の第1の係合用凹部10に斜め
方向から挿入する。次にカバー3を第1の係合用凹部1
0を支点として筐体本体2側に回動させて倒す。このと
き、上記のように!2の係合用突部18が傾斜面18a
を有しているので、この傾斜面18aが筐体本体2の下
側板6の開放側内端に案内され、係合片17を容易に弾
性変形させることができ、傾斜面113aがカバー3の
回動に伴い下側板6の開放側内端を通過し、第2の係合
用突部18が第2の係合用凹部11に達すると、係合片
17の復元弾性により第2の係合用突部18を第1図(
b)に示すように第2の係合用凹部11に強制的に係合
することができる。これと共に、カバー3の左右の側板
14.15の係合部19を第1図(c)に示すように筐
体本体2の左右の側板7.8の開放端側内面に係合する
ことができる。この係合により筐体1にねじる方向に力
が加わっても、側方への離脱、すなわち変形を防止する
ことができる。
なお、上記実施例では、カバー3の左右の側板14.1
5側にのみ係合部19を設けているが、この側板14.
15と筐体本体2の左右の側板7.8の両方に段部から
なる係合部を設けて係合するようにしてもよい。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、カバーの第1の係合
用突部を筐体本体の第1の係合用凹部に斜め方向から挿
入し、カバーを筐体本体側に倒し、カバーの第2の係合
用突部を筐体本体の第2の係合用凹部に強制的に係合す
ることにより、これら係合用突部と、係合用凹部を挾む
側板を互いに係合することができ、これら側板は側方へ
の離脱を防止することができるように係合すればよいの
で、従来のような摺動方向の係合用溝を必要とせで、ま
た、カバーは三辺に側板を有し、棒状に形成しであるの
で、外力に対してこれら筐体本体およびカバーの強度を
向上させることができる。このように筐体本体およびカ
バー単体での強度も確保できるので、製増上での取扱い
に有利である。
また、上記のように強度を向上させることができるので
、肉薄に形成して小型化を図ることができ、内部スペー
スを大き(して実装回路部品の集積化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないしくc)は本発明の一実施例における
電子機器の筐体を示し、同図(a)は分解斜視図、同図
(b)は同図(a)のIb−Ib矢視に相当する組立完
成状態の断面図、同図fc)は同図(a)のIc−Ic
矢視に相当する組立完成状態の断面図、第2図(a)な
いしくc)は従来の電子機器の筐体を示し、同図(a)
は分解斜視図、同図(b)は同図(a)のnb−■b矢
視に相当する組立完成状態の断面図、同図(c)は同図
(a)のnc−nc矢視に相当する組立完成状態の断面
図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・筐体本体、3・・
・・・・カバー5・・・・・・上側板、6・・・・・・
下側板、7・・・・・・左側板、8・・・・・・右側板
、9・・・・・・枠状部、1o・・・・・・第1の係合
用凹部、11・・・・・・第2の係合用凹部、13・・
・・・・下側板、14・・・・・・左側板、15・・・
・・・右側板16・・・・・・第1の係合用突部、18
・旧・・第2の係合用突部、19・・・・・・係合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 四辺に側板を有する筐体本体と、三辺に側板を有するカ
    バーと、上記筐体本体の開放側の一側に枠状部が連投さ
    れて形成された第1の係合用凹部と、この第1の係合用
    凹部の反対側の側板内側に形成された第2の係合用凹部
    と、上記カバーにおける側板を有しない端部に突設され
    、上記第1の係合用凹部に挿入されて係合される第1の
    係合用突部と、この第1の係合用突部の反対側で上記カ
    バーに突設され、上記第2の係合用凹部に強制的に係合
    される第2の係合用突部と、上記カバーと筐体本体にお
    ける第1、第2の係合用凹部と第1、第2の係合用突部
    を挾む側板のうち、少なくともカバー側の側板の内側に
    設けられ、互いに係合し得る係合部とを備えたことを特
    徴とする電子機器の筐体。
JP63197452A 1988-08-08 1988-08-08 電子機器の筐体 Expired - Fee Related JPH0760946B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63197452A JPH0760946B2 (ja) 1988-08-08 1988-08-08 電子機器の筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63197452A JPH0760946B2 (ja) 1988-08-08 1988-08-08 電子機器の筐体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245999A true JPH0245999A (ja) 1990-02-15
JPH0760946B2 JPH0760946B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=16374745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63197452A Expired - Fee Related JPH0760946B2 (ja) 1988-08-08 1988-08-08 電子機器の筐体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0760946B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245199A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Sony Computer Entertainment Inc 電子機器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588286U (ja) * 1978-12-15 1980-06-18
JPS57166383U (ja) * 1981-04-11 1982-10-20
JPS6398684U (ja) * 1986-12-18 1988-06-25

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588286U (ja) * 1978-12-15 1980-06-18
JPS57166383U (ja) * 1981-04-11 1982-10-20
JPS6398684U (ja) * 1986-12-18 1988-06-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245199A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Sony Computer Entertainment Inc 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0760946B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1602320A (en) Electrical connector having a resilient cover
US20070020963A1 (en) Land grid array connector
JPH0245999A (ja) 電子機器の筐体
JPH11261254A (ja) プリント基板の取付構造
JP3338469B2 (ja) 電気装置用筐体
US6712633B2 (en) Electric connector having lateral fasteners arranged along and rotatable about a horizontal axis
JPH0760940B2 (ja) 電子機器用プリント基板のケーシング装置
JPH08298389A (ja) 表示器の固定構造
JP2533023Y2 (ja) スライドスイッチ
JP2725517B2 (ja) 電子部品の取付け構造
KR200369147Y1 (ko) 무선단말기의커버결합구조
JPH10261306A (ja) 車両用灯具の装着構造
JPH0619849Y2 (ja) ワツシヤ−
JPH09139587A (ja) 筺体の嵌着構造
JP2555793Y2 (ja) コネクタ周りの目隠し構造
JPH0723870Y2 (ja) 電磁接触器
JP2737964B2 (ja) 取付機構
JP2003229202A (ja) 防塵カバー付コネクタ
JP2004039324A (ja) キー釦
JP2549238Y2 (ja) コネクタのアースロックピン取付け構造
JPH11191450A (ja) ケーブル接続用端子板
JPS6132919A (ja) 制御用機器の取付方法
JPH0648749Y2 (ja) 電池ケース装着装置
JPH0982298A (ja) 電池実装構造
JP2002280913A (ja) 電子チューナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees