JPH0244841B2 - - Google Patents
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- JPH0244841B2 JPH0244841B2 JP62279457A JP27945787A JPH0244841B2 JP H0244841 B2 JPH0244841 B2 JP H0244841B2 JP 62279457 A JP62279457 A JP 62279457A JP 27945787 A JP27945787 A JP 27945787A JP H0244841 B2 JPH0244841 B2 JP H0244841B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F14/00—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
- C08F14/02—Monomers containing chlorine
- C08F14/04—Monomers containing two carbon atoms
- C08F14/06—Vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/12—Polymerisation in non-solvents
- C08F2/16—Aqueous medium
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F259/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of halogen containing monomers as defined in group C08F14/00
- C08F259/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of halogen containing monomers as defined in group C08F14/00 on to polymers containing chlorine
- C08F259/04—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of halogen containing monomers as defined in group C08F14/00 on to polymers containing chlorine on to polymers of vinyl chloride
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
[技術分野]
この発明は、対応するモノマーを播種微細懸濁
重合することによつてラテツクスの形状にある塩
化ビニルのホモー及びコポリマーを製造する方法
に関する。また、この発明は、それから得られる
ラテツクス並びにそのラテツクスから誘導される
ホモー及びコポリマーに関する。 [従来の技術] 対応するモノマーを播種微細懸濁重合すること
によつて塩化ビニルのホモー及びコポリマーを製
造するのに従来用いられていた方法に従えば、用
いられるべき塩化ビニルの全部を含有する反応環
境中で重合操作が実施される。これらの方法は、
ある量の付着物(又は堆積物とも言う)の形成を
もたらす。ここで言う付着物(又は堆積物)とは
重合の際に反応器の壁面上に発現・展開していく
堅い皮殻(crust)であり、これは重合生成物の
品質にとつて不利になる。 [発明の目的] 本発明の目的は、他の全てを特に変更すること
なく塩化ビニルの使用条件を適当に選択すること
によつて、用いたモノマーの転化度を低下せしめ
たり重合時間をより長くすることなく付着物の形
成量を減少せしめることを可能にする方法を提供
することにある。 [発明の概要] 本出願人は実際、他の全てを特に変更すること
なく、重合継続期間中の充分に高い割合を占める
期間(これは100%まで達し得る)、水性媒質中に
モノマーとして存在する塩化ビニルが全操作期間
中に使用する塩化ビニルの総量の充分に低い割合
を占めるようにして塩化ビニルを水性媒質中に導
入した場合に、用いるモノマーの転化度を低下せ
しめたり重合時間をより長くすることなく付着物
の形成量を減少せしめることができるということ
を見出した。 [発明の具体的な説明] 本発明の方法に従えば、微細懸濁重合によつて
予め製造した少なくとも1種の種物質の存在下に
おいて、水性媒質中で対応するモノマーの微細懸
濁重合を実施する。 本発明の方法に従えば、重合継続期間の少なく
とも50%を占める期間、水性媒質中にモノマーと
して存在する塩化ビニルの重量が全操作期間中に
使用する塩化ビニルの総量の30%以下であるよう
にして塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 好ましくは、重合継続期間の少なくとも80%を
占める期間、水性媒質中にモノマーとして存在す
る塩化ビニルの重量が全操作期間中に使用する塩
化ビニルの総量の30重量%以下であるようにして
塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 より好ましくは、重合継続期間の少なくとも90
%を占める期間、水性媒質中にモノマーとして存
在する塩化ビニルの重量が全操作期間中に使用す
る塩化ビニルの総量の30%以下であるようにして
塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 水性媒質中への塩化ビニルの導入は、重合期間
の初めから導入終了時まで、水性媒質中にモノマ
ーとして存在する塩化ビニルの重量が全操作期間
中に使用する塩化ビニルの総量の少なくとも5重
量%であるように調節するのが好ましい。 塩化ビニルを連続的に又は断続的に水性媒質中
に導入することができる。 本発明に従えば、一般に、全操作期間中に使用
する塩化ビニルの0〜50重量%を重合期間の始ま
り前に水性媒質中に導入することができ、そして
全操作期間中に使用する塩化ビニルの50〜100重
量%を重合期間中に導入することができる。 好ましくは、全操作期間中に使用する塩化ビニ
ルの5〜30重量%を重合期間の始まり前に水性媒
質中に導入し、そして全操作期間中に使用する塩
化ビニルの70〜95重量%を重合期間中に導入す
る。 本明細書においては、この重合期間中に導入さ
れる塩化ビニルを「補充分の塩化ビニル」と称す
る。 塩化ビニルポリマーとは、塩化ビニルのホモー
及びコポリマーを意味するものと理解され、後者
は少なくとも50重量%の塩化ビニル及び塩化ビニ
ルと共重合し得る少なくとも一種のモノマーを含
有する。この共重合し得るモノマーは、慣用の塩
化ビニル共重合法において一般に用いられるもの
であり、モノー及びポリカルボン酸のビニルエス
テル(例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル及
び安息香酸ビニル);不飽和モノー及びポリカル
ボン酸(例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、フマル酸及びイタコン酸)並びにそれら
の脂肪族、脂環式及び芳香族エステル、それらの
アミド及びニトリル;ハロゲン化アリル、ハロゲ
ン化ビニル及びハロゲン化ビニリデン;アルキル
ビニルエーテル;オレフインを挙げることができ
る。用いる場合、塩化ビニルと共重合し得るモノ
マーは、一般に重合期間の始まり前に水性媒質中
に導入する。 種物質の一部を形成するビニルポリマーは、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニルと前記の共重合し得る
モノマーとのコポリマー、該モノマーのホモポリ
マー並びにこれらモノマー同志のコポリマーで代
表される。同じ1回の重合操作における各種の種
物質ポリマーは、同一であつても異なつていても
よい。 微細懸濁重合{即ち、強力な機械的手段(例え
ばコロイドミル、高速ポンプ、振動式撹拌機又は
超音波装置)によつて少なくとも1種の乳化剤を
含有する水性媒質中に分散(均質化)させた少な
くとも1種のモノマーの有機可溶性開始剤の存在
下における重合}によつて予め製造した種物質
は、一般に0.05〜2μmの範囲、好ましくは0.2〜
1.5μmの範囲の平均粒径を有するポリマー粒子の
水性分散液の形にある。 本発明の方法に従つて用いられる種物質の量
は、この種物質が含有するポリマーの量が重合さ
せるべきモノマーと種ポリマーとの総量を基とし
て1〜50重量%であるような量である。 本発明の方法に従つて用いられる水の量は、モ
ノマー及び種ポリマーの合計初期含有率が種物質
の含水率を考慮に入れた反応用混合物の重量を基
として一般に10〜50重量%の範囲であるような量
である。 微細懸濁重合によつて予め製造し、水性媒質中
に存在させる種物質は、媒質を新たに均質化する
必要なくモノマーを分散させるのに充分なもので
ある。 本発明の方法を実施するのに使用することので
きる有機可溶性重合開始剤としては、微細懸濁液
中での塩化ビニルポリマーの製造用に使用するこ
とのできる全ての開始剤を挙げることができ、過
酸化ラウロイル、過酸化アセチルシクロヘキサン
スルホニル、過酸化イソブチロイル、過酸化ジク
ロルアセチル及び過酸化トリクロルアセチルのよ
うな有機過酸化物;ペルオクソ二炭酸エチル、ペ
ルオクソ二炭酸エチルヘキシル、ペルオクソ二炭
酸イソプロピル及びペルオクソ二炭酸イソブチル
のようなペルオクソ二炭酸塩;メトキシ過酢酸t
−ブチル、エトキシ過酢酸t−ブチル及び2−フ
エノキシ過プロピオン酸t−ブチルで代表され
る。これらは、使用するモノマーを基として一般
に0.05〜3重量%の範囲の割合で用いる。 本発明の方法を実施するのに使用することので
きる乳化剤としては、特に陰イオン系乳化剤、好
ましくは脂肪酸石鹸、アルキル硫酸アルカリ金属
塩、アルキルスルホン酸アルカリ金属塩、アルキ
ルアリールスルホン酸アルカリ金属塩、アルキル
スルホ琥珀酸アルキルアルカリ金属塩及びアルキ
ル燐酸アルカリ金属塩で代表される陰イオン系乳
化剤を挙げることができる。所望ならば、これら
を非イオン系乳化剤、好ましくは酸化エチレン及
び(又は)酸化プロピレンと種々の有機ヒドロキ
シル化合物(例えば脂肪族アルコール及びノニル
フエノール)との重縮合物で代表される非イオン
系乳化剤と組合せて用いる。この乳化剤は、使用
するモノマーを基として一般に0.3〜4重量%の
範囲、好ましくは0.5〜2重量%の範囲の割合で
用いる。 重合は通常、自然発生の圧力下で、適当に撹拌
し、反応媒質を加熱し、一般に10〜85℃の範囲、
好ましくは30〜70℃の範囲の温度に保持しながら
実施する。重合温度は反応の間に変化してもよ
い。 本発明の方法は特に播種微細懸濁重合技術(例
えば仏国特許第1485547号及びその追加特許第
91709号、仏国特許第2234321号、同第2309569号
及びその追加特許第2344579号、仏国特許第
2464272号に記載のもの)に利用することができ
る。 仏国特許第1485547号に記載の方法(これは1
種の種物質を用いる)に従えば、この種物質は、
微細懸濁重合によつて予め製造された塩化ビニル
ポリマーラテツクスの形状にあり、その粒子は重
合に必要な開始剤の全部を含有している。 仏国特許第2309569号に記載の方法(これは2
種の種物質を用いる)に従えば、この2種の種物
質は粒径の異なる塩化ビニルラテツクスの形状に
ある。この種物質の少なくとも一方の粒子は微細
懸濁重合によつて予め製造され、重合に必要な開
始剤の全部を含有している。第2の種物質は、乳
化重合又は微細懸濁重合によつて製造することが
できる。 重合に必要な開始剤の全部を含有する少なくと
も1種の種物質の存在下での微細懸濁重合の速度
を増加させるためには仏国特許第2234321号に記
載されたように、開始剤を水溶性金属錯体及び錯
生成剤(これは徐々に導入される)で賦活するこ
とが推奨される。金属塩は金属塩/開始剤のモル
比が0.1〜10の範囲であるような量で用いられ、
この金属は、鉄、銅、コバルト、ニツケル、亜
鉛、錫、チタン、バナジウム、マンガン、クロム
及び銀で代表される。錯生成剤はモノー及びポリ
カルボン酸、アルキル燐酸、ラクトン、ケトン又
はカルバゾンで代表され、金属塩を基として理論
モル量が達成できる割合で用いる。 有機可溶性金属錯体をより良好に利用するため
には、仏国特許第2464272号に記載されたように、
硝酸を硝酸/金属塩のモル比が0.5〜5の範囲、
好ましくは0.2〜3の範囲であるような量で添加
するのが有利である。 圧力が低下した後に反応を停止して、生成した
重合体の排気をすることによつて未転化モノマー
を除去する。 排気は一般に、未転化モノマーを減圧にし、重
合体を少なくとも40℃で且つポリマーの分解開始
温度以下の温度に加熱するか又は保持し、実質的
に排気が終了するまでこれらの圧力及び温度条件
を保持することによつて実施する。排気した後
に、窒素のような不活性ガスを用いて又はより一
般的には空気を用いて大気圧にする。 本発明の方法によつて製造した塩化ビニルポリ
マーは、過、凝固−脱水、フレーキング、遠心
分離又は噴霧のような任意の既知の方法によつて
重合媒質から単離することができる。 本発明の主題である塩化ビニルポリマーは、シ
ート、箔、中空品、気泡材料、圧延、押出、押出
吹込又は注入法による成形品の製造並びにプラス
チゾル及びオルガノゾルを用いる任意の方法(例
えば被覆、回転成形、浸漬及び噴霧)による被覆
品及び成形品の製造に用いることができる。 [実施例] 以下、本発明を実施例によつてより具体的に説
明するが、これら実施例は本発明を単に例示する
ためのものであり、これを何ら限定するものでは
ない。 例1〜5では、仏国特許第1485547号に記載さ
れた方法に従つて、1種の種物質の存在下での微
細懸濁重合によつて実施した。 例6〜21では、仏国特許第2309569号に記載さ
れた方法に従つて、2種の種物質の存在下での微
細懸濁重合によつて実施した。 例1〜16は塩化ビニルホモポリマーの製造に関
する。 例17〜21は塩化ビニルと酢酸ビニルとのコポリ
マーの製造に関する。 例1、6〜9及び17は比較例である。 例2〜5、10〜16及び18〜21は本発明に従う例
である。 各例において用いた種ラテツクスの製造は、以
下のように実施した。 微細懸濁状種ラテツクス1の製造 以下のものを混合した: ・ 塩化ビニル: 400Kg ・ 過酸化ラウロイル: 6Kg ・ 10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム水性溶液: 40Kg ・ 脱イオン水:混合物の塩化ビニル含有率が43
重量%になるような量。 この混合物を均質化させて微細懸濁液にし、次
いでこの微細懸濁液をステンレス鋼製の1000オ
ートクレーブ中に導入した。次いでこれを自然発
生の圧力下で52℃に加熱した。 圧力が低下した後、即ち9時間後に、未反応塩
化ビニルを排気した。固形分含有率40重量%、粒
子が0.507μmの平均粒径を有し且つポリマーを基
として1.92重量%の過酸化ラウロイルを含有する
ラテツクスが得られた。 エマルジヨン状種ラテツクス2の製造 ステンレス鋼製の1000オートクレーブ中に、
以下のものを導入した: ・ 脱イオン水: 606Kg ・ 10重量%テトラデシルスルホン酸ナトリウ
ム水性溶液: 26Kg ・ アンモニア水{22゜ボーメ(Beaume)}:
0.53Kg ・ 塩化ビニル 520Kg。 次いで、この混合物を自然発生の圧力下で52℃
に加熱し、操作の間を通じてこの温度に保持し
た。混合物が52℃になつたらすぐに過硫酸カリウ
ム0.35gを導入し、次いで15分後に、10重量%テ
トラデシルスルホン酸ナトリウム水性溶液47.5
を5/時間の速度で連続的に添加した。52℃に
おいて9.5時間後に、未反応塩化ビニルを排気し
た。固形分含有率40重量%、平均粒径0.120μmの
ラテツクスが得られた。この粒子には開始剤が含
有されていなかつた。 流体を循環させるためのジヤケツトを備え、回
転軸を有する羽根型撹拌機、じやま板及び還流冷
却管を備えたステンレス鋼製の1000オートクレ
ーブ中で、重合を実施した。フレーム型の撹拌機
は0.75mの周縁直径を有し、その羽根は平形でそ
の幅は75mmである。羽根の端部とじやま板との間
の距離は、羽根とじやま板との間の速度勾配が撹
拌機の回転周速1.6m/秒において20秒-1である
ような距離である。 重合期間中に任意の時間tにおいて水性媒質中
にモノマーとして存在する塩化ビニルの割合k
は、以下の量から決定することができる: q1:時間tまでに使用した塩化ビニルの量 Q1:全操作期間中に使用する塩化ビニルの総量 q2:時間tにおいて取り出したラテツクス試料中
に存在する水相の量 Q2:時間tにおいて反応媒質中に存在する水相
の量 Q3:種ポリマーの量 a:時間tにおいて取り出したラテツクスについ
て測定した、時間tまでに転化したモノマー
中の塩化ビニルの重量割合(時間tまでに使
用したモノマーが塩化ビニルだけである場合
には、aは1である) b:時間tにおいて取り出したラテツクス試料中
のポリマーの重量含有率。 百分率で表わした割合kは、次の式によつて得
られる: k=q1−a〔bQ2/1−b−Q3〕/Q1×100 全ての例において、塩化ビニルの使用条件は、
水性媒質中にモノマーとして存在する塩化ビニル
の重量が全操作期間中に使用する塩化ビニルの総
量の30重量%以下である期間d(「塩化ビニルモノ
マーの割合が低い期間」と呼ぶ)が連続的な期間
を形成するような条件である。 排気は、オートクレーブを初めに、大気圧より
50ミリバール高い絶対圧に保持した塩化ビニル貯
蔵ガスタンクと、オートクレーブ中の圧力とガス
タンク中の圧力とが平衡になるまで直接接続し、
次いでオートクレーブ中の絶対圧が重合温度にお
ける水の蒸気圧に実質的に相当する値になるま
で、真空ポンプによつてオートクレーブから吸引
してガスタンク中に送り出すことによつて実施す
る。排気後に、オートクレーブ中の圧力を空気を
用いて元に戻す。 得られたラテツクスを500μmの開口を有する
篩に通すことによつて堆積物の量を測定した。こ
れは、得られたポリマー1トン当たりの篩上に残
つたポリマーの重量で表わされる。 例 1〜5 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表1に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち320Kg)の百
分率として表わした量 ・ 種ラテツクス1: 34Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.4Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.014Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は90±1%だつた。平均
粒径1.30±0.05μmのラテツクスが得られた。 例 6〜16 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表2に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち400Kg)の百
分率として表わした量 ・ 種ラテツクス1: 51Kg ・ 種ラテツクス2: 25Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.8Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.015Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は93±1%だつた。粒径
の異なる2種の粒子群を有するラテツクスが得ら
れた。粗大粒子群及び微細粒子群はそれぞれ1.10
±0.05μm及び0.20±0.01μmの平均粒径を有し、
それぞれ82重量%及び18重量%だつた。 例 17〜21 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表3に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち320Kg)の百
分率として表わした量 ・ 酢酸ビニル: 30Kg ・ 種ラテツクス1: 30Kg ・ 種ラテツクス2: 27Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.4Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.014Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は91±1%だつた。粒径
の異なる2種の粒子群を有するラテツクスが得ら
れた。粗大粒子群及び微細粒子群はそれぞれ1.20
±0.05μm及び0.15±0.01μmの平均粒径を有し、
それぞれ90重量%及び10重量%だつた。 例1〜5、6〜16及び17〜21のそれぞれについ
て、表1、2及び3に、それぞれ以下のことを示
す: ・ 補充分の塩化ビニルの導入開始までの経過時
間; ・ 随意の補充分の塩化ビニルの導入期間; ・ 塩化ビニルモノマーの割合が低い期間の開始
までの経過時間; ・ 塩化ビニルモノマーの割合が低い期間d; ・ 排気の開始までの重合期間dp; ・ 比d/dp; 及び ・ 堆積物形成量。
重合することによつてラテツクスの形状にある塩
化ビニルのホモー及びコポリマーを製造する方法
に関する。また、この発明は、それから得られる
ラテツクス並びにそのラテツクスから誘導される
ホモー及びコポリマーに関する。 [従来の技術] 対応するモノマーを播種微細懸濁重合すること
によつて塩化ビニルのホモー及びコポリマーを製
造するのに従来用いられていた方法に従えば、用
いられるべき塩化ビニルの全部を含有する反応環
境中で重合操作が実施される。これらの方法は、
ある量の付着物(又は堆積物とも言う)の形成を
もたらす。ここで言う付着物(又は堆積物)とは
重合の際に反応器の壁面上に発現・展開していく
堅い皮殻(crust)であり、これは重合生成物の
品質にとつて不利になる。 [発明の目的] 本発明の目的は、他の全てを特に変更すること
なく塩化ビニルの使用条件を適当に選択すること
によつて、用いたモノマーの転化度を低下せしめ
たり重合時間をより長くすることなく付着物の形
成量を減少せしめることを可能にする方法を提供
することにある。 [発明の概要] 本出願人は実際、他の全てを特に変更すること
なく、重合継続期間中の充分に高い割合を占める
期間(これは100%まで達し得る)、水性媒質中に
モノマーとして存在する塩化ビニルが全操作期間
中に使用する塩化ビニルの総量の充分に低い割合
を占めるようにして塩化ビニルを水性媒質中に導
入した場合に、用いるモノマーの転化度を低下せ
しめたり重合時間をより長くすることなく付着物
の形成量を減少せしめることができるということ
を見出した。 [発明の具体的な説明] 本発明の方法に従えば、微細懸濁重合によつて
予め製造した少なくとも1種の種物質の存在下に
おいて、水性媒質中で対応するモノマーの微細懸
濁重合を実施する。 本発明の方法に従えば、重合継続期間の少なく
とも50%を占める期間、水性媒質中にモノマーと
して存在する塩化ビニルの重量が全操作期間中に
使用する塩化ビニルの総量の30%以下であるよう
にして塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 好ましくは、重合継続期間の少なくとも80%を
占める期間、水性媒質中にモノマーとして存在す
る塩化ビニルの重量が全操作期間中に使用する塩
化ビニルの総量の30重量%以下であるようにして
塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 より好ましくは、重合継続期間の少なくとも90
%を占める期間、水性媒質中にモノマーとして存
在する塩化ビニルの重量が全操作期間中に使用す
る塩化ビニルの総量の30%以下であるようにして
塩化ビニルを水性媒質中に導入する。 水性媒質中への塩化ビニルの導入は、重合期間
の初めから導入終了時まで、水性媒質中にモノマ
ーとして存在する塩化ビニルの重量が全操作期間
中に使用する塩化ビニルの総量の少なくとも5重
量%であるように調節するのが好ましい。 塩化ビニルを連続的に又は断続的に水性媒質中
に導入することができる。 本発明に従えば、一般に、全操作期間中に使用
する塩化ビニルの0〜50重量%を重合期間の始ま
り前に水性媒質中に導入することができ、そして
全操作期間中に使用する塩化ビニルの50〜100重
量%を重合期間中に導入することができる。 好ましくは、全操作期間中に使用する塩化ビニ
ルの5〜30重量%を重合期間の始まり前に水性媒
質中に導入し、そして全操作期間中に使用する塩
化ビニルの70〜95重量%を重合期間中に導入す
る。 本明細書においては、この重合期間中に導入さ
れる塩化ビニルを「補充分の塩化ビニル」と称す
る。 塩化ビニルポリマーとは、塩化ビニルのホモー
及びコポリマーを意味するものと理解され、後者
は少なくとも50重量%の塩化ビニル及び塩化ビニ
ルと共重合し得る少なくとも一種のモノマーを含
有する。この共重合し得るモノマーは、慣用の塩
化ビニル共重合法において一般に用いられるもの
であり、モノー及びポリカルボン酸のビニルエス
テル(例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル及
び安息香酸ビニル);不飽和モノー及びポリカル
ボン酸(例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、フマル酸及びイタコン酸)並びにそれら
の脂肪族、脂環式及び芳香族エステル、それらの
アミド及びニトリル;ハロゲン化アリル、ハロゲ
ン化ビニル及びハロゲン化ビニリデン;アルキル
ビニルエーテル;オレフインを挙げることができ
る。用いる場合、塩化ビニルと共重合し得るモノ
マーは、一般に重合期間の始まり前に水性媒質中
に導入する。 種物質の一部を形成するビニルポリマーは、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニルと前記の共重合し得る
モノマーとのコポリマー、該モノマーのホモポリ
マー並びにこれらモノマー同志のコポリマーで代
表される。同じ1回の重合操作における各種の種
物質ポリマーは、同一であつても異なつていても
よい。 微細懸濁重合{即ち、強力な機械的手段(例え
ばコロイドミル、高速ポンプ、振動式撹拌機又は
超音波装置)によつて少なくとも1種の乳化剤を
含有する水性媒質中に分散(均質化)させた少な
くとも1種のモノマーの有機可溶性開始剤の存在
下における重合}によつて予め製造した種物質
は、一般に0.05〜2μmの範囲、好ましくは0.2〜
1.5μmの範囲の平均粒径を有するポリマー粒子の
水性分散液の形にある。 本発明の方法に従つて用いられる種物質の量
は、この種物質が含有するポリマーの量が重合さ
せるべきモノマーと種ポリマーとの総量を基とし
て1〜50重量%であるような量である。 本発明の方法に従つて用いられる水の量は、モ
ノマー及び種ポリマーの合計初期含有率が種物質
の含水率を考慮に入れた反応用混合物の重量を基
として一般に10〜50重量%の範囲であるような量
である。 微細懸濁重合によつて予め製造し、水性媒質中
に存在させる種物質は、媒質を新たに均質化する
必要なくモノマーを分散させるのに充分なもので
ある。 本発明の方法を実施するのに使用することので
きる有機可溶性重合開始剤としては、微細懸濁液
中での塩化ビニルポリマーの製造用に使用するこ
とのできる全ての開始剤を挙げることができ、過
酸化ラウロイル、過酸化アセチルシクロヘキサン
スルホニル、過酸化イソブチロイル、過酸化ジク
ロルアセチル及び過酸化トリクロルアセチルのよ
うな有機過酸化物;ペルオクソ二炭酸エチル、ペ
ルオクソ二炭酸エチルヘキシル、ペルオクソ二炭
酸イソプロピル及びペルオクソ二炭酸イソブチル
のようなペルオクソ二炭酸塩;メトキシ過酢酸t
−ブチル、エトキシ過酢酸t−ブチル及び2−フ
エノキシ過プロピオン酸t−ブチルで代表され
る。これらは、使用するモノマーを基として一般
に0.05〜3重量%の範囲の割合で用いる。 本発明の方法を実施するのに使用することので
きる乳化剤としては、特に陰イオン系乳化剤、好
ましくは脂肪酸石鹸、アルキル硫酸アルカリ金属
塩、アルキルスルホン酸アルカリ金属塩、アルキ
ルアリールスルホン酸アルカリ金属塩、アルキル
スルホ琥珀酸アルキルアルカリ金属塩及びアルキ
ル燐酸アルカリ金属塩で代表される陰イオン系乳
化剤を挙げることができる。所望ならば、これら
を非イオン系乳化剤、好ましくは酸化エチレン及
び(又は)酸化プロピレンと種々の有機ヒドロキ
シル化合物(例えば脂肪族アルコール及びノニル
フエノール)との重縮合物で代表される非イオン
系乳化剤と組合せて用いる。この乳化剤は、使用
するモノマーを基として一般に0.3〜4重量%の
範囲、好ましくは0.5〜2重量%の範囲の割合で
用いる。 重合は通常、自然発生の圧力下で、適当に撹拌
し、反応媒質を加熱し、一般に10〜85℃の範囲、
好ましくは30〜70℃の範囲の温度に保持しながら
実施する。重合温度は反応の間に変化してもよ
い。 本発明の方法は特に播種微細懸濁重合技術(例
えば仏国特許第1485547号及びその追加特許第
91709号、仏国特許第2234321号、同第2309569号
及びその追加特許第2344579号、仏国特許第
2464272号に記載のもの)に利用することができ
る。 仏国特許第1485547号に記載の方法(これは1
種の種物質を用いる)に従えば、この種物質は、
微細懸濁重合によつて予め製造された塩化ビニル
ポリマーラテツクスの形状にあり、その粒子は重
合に必要な開始剤の全部を含有している。 仏国特許第2309569号に記載の方法(これは2
種の種物質を用いる)に従えば、この2種の種物
質は粒径の異なる塩化ビニルラテツクスの形状に
ある。この種物質の少なくとも一方の粒子は微細
懸濁重合によつて予め製造され、重合に必要な開
始剤の全部を含有している。第2の種物質は、乳
化重合又は微細懸濁重合によつて製造することが
できる。 重合に必要な開始剤の全部を含有する少なくと
も1種の種物質の存在下での微細懸濁重合の速度
を増加させるためには仏国特許第2234321号に記
載されたように、開始剤を水溶性金属錯体及び錯
生成剤(これは徐々に導入される)で賦活するこ
とが推奨される。金属塩は金属塩/開始剤のモル
比が0.1〜10の範囲であるような量で用いられ、
この金属は、鉄、銅、コバルト、ニツケル、亜
鉛、錫、チタン、バナジウム、マンガン、クロム
及び銀で代表される。錯生成剤はモノー及びポリ
カルボン酸、アルキル燐酸、ラクトン、ケトン又
はカルバゾンで代表され、金属塩を基として理論
モル量が達成できる割合で用いる。 有機可溶性金属錯体をより良好に利用するため
には、仏国特許第2464272号に記載されたように、
硝酸を硝酸/金属塩のモル比が0.5〜5の範囲、
好ましくは0.2〜3の範囲であるような量で添加
するのが有利である。 圧力が低下した後に反応を停止して、生成した
重合体の排気をすることによつて未転化モノマー
を除去する。 排気は一般に、未転化モノマーを減圧にし、重
合体を少なくとも40℃で且つポリマーの分解開始
温度以下の温度に加熱するか又は保持し、実質的
に排気が終了するまでこれらの圧力及び温度条件
を保持することによつて実施する。排気した後
に、窒素のような不活性ガスを用いて又はより一
般的には空気を用いて大気圧にする。 本発明の方法によつて製造した塩化ビニルポリ
マーは、過、凝固−脱水、フレーキング、遠心
分離又は噴霧のような任意の既知の方法によつて
重合媒質から単離することができる。 本発明の主題である塩化ビニルポリマーは、シ
ート、箔、中空品、気泡材料、圧延、押出、押出
吹込又は注入法による成形品の製造並びにプラス
チゾル及びオルガノゾルを用いる任意の方法(例
えば被覆、回転成形、浸漬及び噴霧)による被覆
品及び成形品の製造に用いることができる。 [実施例] 以下、本発明を実施例によつてより具体的に説
明するが、これら実施例は本発明を単に例示する
ためのものであり、これを何ら限定するものでは
ない。 例1〜5では、仏国特許第1485547号に記載さ
れた方法に従つて、1種の種物質の存在下での微
細懸濁重合によつて実施した。 例6〜21では、仏国特許第2309569号に記載さ
れた方法に従つて、2種の種物質の存在下での微
細懸濁重合によつて実施した。 例1〜16は塩化ビニルホモポリマーの製造に関
する。 例17〜21は塩化ビニルと酢酸ビニルとのコポリ
マーの製造に関する。 例1、6〜9及び17は比較例である。 例2〜5、10〜16及び18〜21は本発明に従う例
である。 各例において用いた種ラテツクスの製造は、以
下のように実施した。 微細懸濁状種ラテツクス1の製造 以下のものを混合した: ・ 塩化ビニル: 400Kg ・ 過酸化ラウロイル: 6Kg ・ 10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム水性溶液: 40Kg ・ 脱イオン水:混合物の塩化ビニル含有率が43
重量%になるような量。 この混合物を均質化させて微細懸濁液にし、次
いでこの微細懸濁液をステンレス鋼製の1000オ
ートクレーブ中に導入した。次いでこれを自然発
生の圧力下で52℃に加熱した。 圧力が低下した後、即ち9時間後に、未反応塩
化ビニルを排気した。固形分含有率40重量%、粒
子が0.507μmの平均粒径を有し且つポリマーを基
として1.92重量%の過酸化ラウロイルを含有する
ラテツクスが得られた。 エマルジヨン状種ラテツクス2の製造 ステンレス鋼製の1000オートクレーブ中に、
以下のものを導入した: ・ 脱イオン水: 606Kg ・ 10重量%テトラデシルスルホン酸ナトリウ
ム水性溶液: 26Kg ・ アンモニア水{22゜ボーメ(Beaume)}:
0.53Kg ・ 塩化ビニル 520Kg。 次いで、この混合物を自然発生の圧力下で52℃
に加熱し、操作の間を通じてこの温度に保持し
た。混合物が52℃になつたらすぐに過硫酸カリウ
ム0.35gを導入し、次いで15分後に、10重量%テ
トラデシルスルホン酸ナトリウム水性溶液47.5
を5/時間の速度で連続的に添加した。52℃に
おいて9.5時間後に、未反応塩化ビニルを排気し
た。固形分含有率40重量%、平均粒径0.120μmの
ラテツクスが得られた。この粒子には開始剤が含
有されていなかつた。 流体を循環させるためのジヤケツトを備え、回
転軸を有する羽根型撹拌機、じやま板及び還流冷
却管を備えたステンレス鋼製の1000オートクレ
ーブ中で、重合を実施した。フレーム型の撹拌機
は0.75mの周縁直径を有し、その羽根は平形でそ
の幅は75mmである。羽根の端部とじやま板との間
の距離は、羽根とじやま板との間の速度勾配が撹
拌機の回転周速1.6m/秒において20秒-1である
ような距離である。 重合期間中に任意の時間tにおいて水性媒質中
にモノマーとして存在する塩化ビニルの割合k
は、以下の量から決定することができる: q1:時間tまでに使用した塩化ビニルの量 Q1:全操作期間中に使用する塩化ビニルの総量 q2:時間tにおいて取り出したラテツクス試料中
に存在する水相の量 Q2:時間tにおいて反応媒質中に存在する水相
の量 Q3:種ポリマーの量 a:時間tにおいて取り出したラテツクスについ
て測定した、時間tまでに転化したモノマー
中の塩化ビニルの重量割合(時間tまでに使
用したモノマーが塩化ビニルだけである場合
には、aは1である) b:時間tにおいて取り出したラテツクス試料中
のポリマーの重量含有率。 百分率で表わした割合kは、次の式によつて得
られる: k=q1−a〔bQ2/1−b−Q3〕/Q1×100 全ての例において、塩化ビニルの使用条件は、
水性媒質中にモノマーとして存在する塩化ビニル
の重量が全操作期間中に使用する塩化ビニルの総
量の30重量%以下である期間d(「塩化ビニルモノ
マーの割合が低い期間」と呼ぶ)が連続的な期間
を形成するような条件である。 排気は、オートクレーブを初めに、大気圧より
50ミリバール高い絶対圧に保持した塩化ビニル貯
蔵ガスタンクと、オートクレーブ中の圧力とガス
タンク中の圧力とが平衡になるまで直接接続し、
次いでオートクレーブ中の絶対圧が重合温度にお
ける水の蒸気圧に実質的に相当する値になるま
で、真空ポンプによつてオートクレーブから吸引
してガスタンク中に送り出すことによつて実施す
る。排気後に、オートクレーブ中の圧力を空気を
用いて元に戻す。 得られたラテツクスを500μmの開口を有する
篩に通すことによつて堆積物の量を測定した。こ
れは、得られたポリマー1トン当たりの篩上に残
つたポリマーの重量で表わされる。 例 1〜5 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表1に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち320Kg)の百
分率として表わした量 ・ 種ラテツクス1: 34Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.4Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.014Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は90±1%だつた。平均
粒径1.30±0.05μmのラテツクスが得られた。 例 6〜16 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表2に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち400Kg)の百
分率として表わした量 ・ 種ラテツクス1: 51Kg ・ 種ラテツクス2: 25Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.8Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.015Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は93±1%だつた。粒径
の異なる2種の粒子群を有するラテツクスが得ら
れた。粗大粒子群及び微細粒子群はそれぞれ1.10
±0.05μm及び0.20±0.01μmの平均粒径を有し、
それぞれ82重量%及び18重量%だつた。 例 17〜21 オートクレーブ中に脱イオン水255Kgを導入し
た。真空にした後に、以下のものを導入した: ・ 塩化ビニル:各例について表3に示した、使
用する塩化ビニルの量(即ち320Kg)の百
分率として表わした量 ・ 酢酸ビニル: 30Kg ・ 種ラテツクス1: 30Kg ・ 種ラテツクス2: 27Kg ・ ドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム: 2.4Kg ・ 硫酸銅CuSO4・5SO4: 0.014Kg。 反応用混合物を撹拌しながら52℃に加熱(これ
は相対圧7.5バールに相当する)し、重合及び排
気の間を通じてこの温度に保持した。温度が52℃
に達したらすぐに、アスコルビン酸0.4g/及
び相対密度1.38の硝酸1.6g/を含有する水性
溶液を、0.6/時間の速度で連続的に導入し始
め、重合終了時までこれを続けた。随意に補充分
の塩化ビニルを連続導入する。重合終了時に、圧
力低下が3.5バールの時に重合体を排気した。使
用したモノマーの転化率は91±1%だつた。粒径
の異なる2種の粒子群を有するラテツクスが得ら
れた。粗大粒子群及び微細粒子群はそれぞれ1.20
±0.05μm及び0.15±0.01μmの平均粒径を有し、
それぞれ90重量%及び10重量%だつた。 例1〜5、6〜16及び17〜21のそれぞれについ
て、表1、2及び3に、それぞれ以下のことを示
す: ・ 補充分の塩化ビニルの導入開始までの経過時
間; ・ 随意の補充分の塩化ビニルの導入期間; ・ 塩化ビニルモノマーの割合が低い期間の開始
までの経過時間; ・ 塩化ビニルモノマーの割合が低い期間d; ・ 排気の開始までの重合期間dp; ・ 比d/dp; 及び ・ 堆積物形成量。
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 微細懸濁重合によつて予め製造した少なくと
も一種の種物質の存在下において水性媒質中で対
応するモノマーを微細懸濁重合することによつて
ラテツクスの形状にある塩化ビニルのホモー及び
コポリマーを製造する方法であつて、水性媒質中
にモノマーとして存在する塩化ビニルの重量が全
操作期間中に使用する塩化ビニルの総量の30重量
%以下である期間を期間dとして、この期間dが
重合終了時点を含む連続期間であり且つ重合継続
期間の少なくとも50%を占めるように調節しなが
ら塩化ビニルを水性媒質中に導入することを特徴
とする前記製造方法。 2 期間dが重合継続期間の少なくとも80%を占
めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3 期間dが重合継続期間の少なくとも90%を占
めることを特徴とする特許請求の範囲第1又は2
項のいずれかに記載の方法。 4 期間dが重合継続期間の100%を占め、そし
て水性媒質中にモノマーとして存在する塩化ビニ
ルの重量が全操作期間中に使用する塩化ビニルの
総量の5〜30重量%であることを特徴とする特許
請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5 塩化ビニルを連続的に水性媒質中に導入する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のい
ずれかに記載の方法。 6 塩化ビニルを断続的に水性媒質中に導入する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のい
ずれかに記載の方法。 7 全操作期間中に使用する塩化ビニルの総量の
0〜50重量%を重合期間の始まり前に導入し、全
操作期間中に使用する塩化ビニルの総量の50〜
100重量%を重合期間中に導入することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 全操作期間中に使用する塩化ビニルの総量の
5〜30重量%を重合期間の始まり前に導入し、全
操作期間中に使用する塩化ビニルの総量の70〜95
重量%を重合期間中に導入することを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の方法。
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