JPH0244213B2 - - Google Patents

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JPH0244213B2
JPH0244213B2 JP59218098A JP21809884A JPH0244213B2 JP H0244213 B2 JPH0244213 B2 JP H0244213B2 JP 59218098 A JP59218098 A JP 59218098A JP 21809884 A JP21809884 A JP 21809884A JP H0244213 B2 JPH0244213 B2 JP H0244213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
endoscope
switch
functions
section
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59218098A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6194633A (ja
Inventor
Koichi Matsui
Tsutomu Yamamoto
Yoshikazu Tojo
Hiroaki Kubokawa
Ryoichi Kono
Kazuo Baba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP59218098A priority Critical patent/JPS6194633A/ja
Publication of JPS6194633A publication Critical patent/JPS6194633A/ja
Publication of JPH0244213B2 publication Critical patent/JPH0244213B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、多種の機能を有する内視鏡装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近の内視鏡は、特に、多機能化が進み、たと
えば実開昭57−40411号公報に記載のものでは、
照明光量の調整、送気・送水.吸引・炭酸ガス送
気の各選択およびその切換え操作などが行われ
る。さらに、特開昭55−69528号公報に記載のも
のでは、操作部の湾曲操作をモータで駆動し、そ
の駆動速度を調整できるようになつている。
ところで、従来の内視鏡において上述したよう
な各機能のいづれかを選択して使用するときに
は、それぞれの機能に対応して設けた選択スイツ
チからこれを選択して操作し、機能選択を行な
う。さらに、各機能に対応して個別的に設けた設
けた操作スイツチを操作してその光量、送気圧
力、送水圧力、吸引圧力、炭酸ガス送気圧力、湾
曲速度などを個別的に調整するようになつてい
た。
しかしながら、このような方式では、操作する
スイツチの数が少なくとも機能の数の倍になつて
しまい、操作上煩わしいとともに誤操作の危険性
も大きかつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、各機能ごとの操作
スイツチを減らし、それでも内視鏡に必要は操作
を支障なく行なうことができる内視鏡装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、複数種の機能を有する内視鏡装置に
おいて、その各機能から使用する機能を選択する
選択スイツチと、この選択スイツチで選択したい
ずれの機能動作でもこれを調節操作する共用の操
作スイツチとを具備することにより、各機能ごと
の操作スイツチを減らし、それでも内視鏡に必要
な操作を支障なく行なうことができるようにした
内視鏡装置である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
にもとづいて説明する。
第1図中1は、挿入部2、操作部3およびライ
トガイドケーブル4からなる内視鏡本体である。
この内視鏡本体1には、多種の機能手段が組み込
まれている。すなわち、送気手段の送気管路、送
水手段の送水管路、吸引手段の吸引管路、前方送
水手段の前方送水管路が設けられ、そして、その
各管路は、挿入部2の先端において開口し、これ
を通じて体腔内に対する送気、送水、吸引および
前方送水をそれぞれ行なうようになつている。つ
まり、各管路は、ライトガイドケーブル4の延出
先端に、接続される光源装置5内に設置された送
気ポンプ6、送水ポンプ7、吸引ポンプ8、前方
送水ポンプ9に対してそれぞれ機能的に接続され
ている。そして、送気ポンプ6は、光源装置5に
設けた送気ポンプ制御回路10により制御される
ようになつている。また、他の送水ポンプ7、吸
引ポンプ8、前方送水ポンプ9も、それぞれ光源
装置5内に同じく設けたポンプ制御回路により制
御されるようになつている。
一方、内視鏡本体1には、照明光学系のライト
ガイド11が内装されている。このライトガイド
11の先端は上記挿入部2の先端に設けた照明窓
12に光学的に接続されている。また、ライトガ
イド11の後端は、上記光源装置5内の光源13
に光学的に接続される。そして、上記光源装置5
内に設けた照診光制御装置14によつて制御され
るようになつている。
さらに、上記内視鏡の操作部3には、図示しな
いアングル操作機構が設けられている。このアン
グル操作機構は、駆動用モータ15を有し、この
駆動用モータ15の駆動力により、アングル操作
機構は、挿入部2の湾曲操作するようになつてい
る。なお、この駆動用モータ15は、光源装置5
に設けたモータ制御回路により制御されるように
なつている。
また、上記内視鏡の操作部本体1には、図示し
ないフオーカス操作機構が設けられている。この
フオーカス操作機構は、駆動用モータ16を有
し、この駆動用モータ16の駆動力により、フオ
ーカス操作機構は、挿入部2を湾曲操作するよう
になつている。なお、この駆動用モータ16は、
光源装置5に設けたモータ制御回路により制御さ
れるようになつている。
また、上記光源装置5とは別に設けたカメラコ
ントロールユニツト20には、各機能に応じたそ
れぞれの選択スイツチ21…が設けられている。
これらの選択スイツチ21…の出力は、それぞれ
ラツチ回路22により保持され、その保持信号
は、前記各制御回路に伝送される。なお、照診光
選択スイツチ21を除く選択スイツチ21は、オ
ンオフスイツチ機能も付いているが、照診光選択
スイツチのみは、オンオフスイツチとは別に設け
られている。照診光選択スイツチ21のオンオフ
スイツチは光源装置5に設けられている。
一方、上記操作部3には、上記選択スイツチ2
1…で選択したいずれの機能動作でもこれを調節
操作する共用の操作スイツチとしての増減微調整
スイツチ23が設けられている。この増減微調整
スイツチ23は、増加用釦24と減少用釦25と
を有し、この増加用釦24と減少用釦25とのい
ずれかを選択することにより機能の出力の増加減
少を操作するようになつている。
そこで、各機能を選択しようするときには、カ
メラコントロールユニツト20にあるその必要と
する機能の選択スイツチ21を選択操作する。こ
れによりその選択信号がラツチ回路22により保
持されるとともに、この信号でその制御回路を作
動状態にする。これにより選択された機能の動作
が行われる。そして、その機能の出力の増加減少
を操作する場合には、操作部3に設けた上記増減
微調整スイツチ23の、増加用釦24と減少用釦
25とのいずれかを選択して操作する。たとえ
ば、増加用釦24を操作すればその機能の出力が
増加し、減少用釦25を選択すればそ機能の出力
が減少する。
このようにして送気、送水、吸引、前方送水の
強さを調整する。たとえばアングル操作を選択し
たときには、増加用釦24と減少用釦25によ
り、挿入部2を湾曲する上下方向または左右方向
の動きを操作する。また、フオーカス操作を選択
したときにはその増加用釦24と減少用釦25に
よりそのピントの前後調整を行なう。なお、ある
機能を選択したときには、アングル操作の場合を
除き、その機能の動作において調整した状態が記
憶されている。したがつて、再び同じ機能が選択
されたときには自動的にその状態となり、あらた
めてその状態に調整する必要がない。もつとも、
アングル操作の場合でもアングルの強さや速度を
調整するときには同様にすでに調整した状態を記
憶してもよい。
なお、上記実施例の構成で特に選択スイツチ2
1を光源装置5に設けてもよい、 また、上記実施例では操作スイツチ21を内視
鏡の操作部3に設けたが、たとえば第3図および
第4図で示すように構成してもよい。すなわち、
内視鏡の操作部3からコード31を介してピスト
ン形の操作グリツプ32を設け、この操作グリツ
プ32の手指、たとえば親指の当る箇所に操作ス
イツチ(ボリユームスイツチ)33を設ける。ま
た、複数の機能選択スイツチ34を親指以外の指
に当るそれぞれの箇所に設けるのである。
なお、第5図は、内視鏡の挿入部2とライトガ
イドケーブル4とが一直線上に配置するととも
に、挿入部2とライトガイドケーブル4との間に
操作部3を配設したものである。このようにすれ
ば、内視鏡本体1を回転したときにライトガイド
ケーブル4が邪魔にならない。なお、観察は外部
のモニタにより行なうので、接眼部を特に設ける
必要がないので、構成上問題はない。
第6図は、同じく内視鏡の挿入部2とライトガ
イドケーブル4とが一直線上に配置するととも
に、挿入部2とライトガイドケーブル4との間に
操作部3を配設したものであるが、その操作部本
体35の長手方向が上記一直線に対して直角に配
置するものである。つまり、挿入部2とライトガ
イドケーブル4と、操作部本体35とが十字状に
なる。このため、内視鏡を回転するとき容易であ
る。
なお、上記第1図の実施例において、その操作
部にさらに機能の動作をオンオフするオンオフス
イツチを設けてもよい。
また、機能の種類としては、その他の観察系の
ズームやアイリス操作、炭酸ガス送気、鉗子起上
などであつてもよい。もつとも、共用の操作スイ
ツチは、すべての機能を操作するのではなくその
一部のものについてであつてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、複数種の機能を有する内視鏡装置に
おいて、その各機能から使用する機能を選択する
選択スイツチと、この選択スイツチで選択したい
ずれの機能動作でもこれを調節操作する共用の操
作スイツチとを設けたから、各機能ごとの操作ス
イツチを設ける必要がなく、それでも内視鏡に必
要ような操作を支障なく行なうことができる。し
たがつて、操作性が向上するとともに、誤操作の
危険も大幅に少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略的な構成
図、第2図は同じくその電気的な系統図、第3図
は他の実施例を示す使用状態の斜視図、第4図は
同じくそのグリツプ部の斜視図、第5図および第
6図はそれぞれさらに別の実施例を示す斜視図で
ある。 1……内視鏡本体、21……選択スイツチ、2
3………増減微調整スイツチ(操作スイツチ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数種の機能を有する内視鏡装置において、
    その各機能から使用する機能を選択する選択スイ
    ツチと、この選択スイツチで選択したいずれの機
    能動作でもこれを調節操作する共用の操作スイツ
    チとを具備してなることを特徴とする内視鏡装
    置。 2 上記操作スイツチは、内視鏡の操作部に設け
    てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の内視鏡装置。
JP59218098A 1984-10-17 1984-10-17 内視鏡装置 Granted JPS6194633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59218098A JPS6194633A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59218098A JPS6194633A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6194633A JPS6194633A (ja) 1986-05-13
JPH0244213B2 true JPH0244213B2 (ja) 1990-10-03

Family

ID=16714597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59218098A Granted JPS6194633A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 内視鏡装置

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763443B2 (ja) * 1986-09-30 1995-07-12 株式会社東芝 電子内視鏡
JPH0698117B2 (ja) * 1987-01-30 1994-12-07 株式会社東芝 電子内視鏡装置
JPH084001Y2 (ja) * 1989-06-07 1996-02-07 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡
JP4377734B2 (ja) * 2004-04-02 2009-12-02 オリンパス株式会社 内視鏡
WO2005094664A1 (ja) 2004-04-02 2005-10-13 Olympus Corporation 内視鏡
JP4555093B2 (ja) * 2005-01-05 2010-09-29 Hoya株式会社 電子内視鏡システム

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JPS6194633A (ja) 1986-05-13

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