JPH0698117B2 - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPH0698117B2
JPH0698117B2 JP62018283A JP1828387A JPH0698117B2 JP H0698117 B2 JPH0698117 B2 JP H0698117B2 JP 62018283 A JP62018283 A JP 62018283A JP 1828387 A JP1828387 A JP 1828387A JP H0698117 B2 JPH0698117 B2 JP H0698117B2
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switch
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康生 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、被写体を撮像し、撮像した内容を観測する
ための各種機能部を備えたマイクロプロッサ制御の電子
内視鏡装置に関し、特に各種機能部を選択動作させる構
成の改良に関する。
(従来の技術) 従来この種の電子内視鏡装置として、先端部に固体撮像
素子を内蔵するスコープと、このスコープと連結されて
観察に伴なう各種の操作を行なう手許操作部と、スコー
プ先端の固体撮像素子からの映像信号に基づいて観察部
位をモニタ表示する表示装置と、スコープの先端部分に
おいて体腔内を照明する光源及びこの光源の光量を制御
する光量制御部からなる光源装置と、その他種々の装置
とを備えてなる電子内視鏡装置が種々提案され、実用に
供されている。
そして、このような各機能部を備えた従来の電子内視鏡
装置を操作者が扱う場合には、操作者は片手にスコープ
の操作部を持ち、他方の手でスコープ導入部を持ってス
コープ先端部を支えなければならない。
また、操作部には、スコープ先端部のねじりや回転を制
御するために操作するツマミや体腔内への送気や送気開
始を制御するために操作するスイッチがあり、更に、画
像静止ハードコピー制御を行なうために操作する押釦ス
イッチが2個設けられている。
従って、操作者が特に一人である場合には、その操作者
に操作上の熟練度が可成り要求される。しかも、熟練し
た操作者であったとしても、表示画像の静止要求操作や
ハードコピー要求操作以外の通常操作は、操作者の手が
届かない状態となることが多い装置本体のキーボードや
操作パネル上で操作しなければならず、従って操作上の
煩しさがともなうという不具合があった。
しかも、画像静止やハードコピーに加えて、VTRがビデ
オディスクなどのソフトコピーや画像を観察しながらの
照明光量の制御を行なうための操作もスコープ操作部の
押釦スイッチで手許操作することにより行ないたいとい
う要求も強くなってきている。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の電子内視鏡装置を取扱う場合には、
操作者が一人であれば可成り高度の熟練度が要求され、
また熟練者が操作を行なう場合にあっても操作上の煩し
がともなう。
しかも、画像静止やハードコピー制御以外のソフトコピ
ー制御が照明光量制御もスコープ制御部上で手許操作し
たいという要求を満足させることるができないという不
具合があった。
この発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、その
目的は、内視鏡像の静止制御,ハードコピー制御,ソフ
トコピー制御,照明光量の制御等の通常操作対象の機能
部を操作する際、スコープの操作部を持つ一方の手で、
その通常操作対象の機能部の操作を行なえる電子内視鏡
装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明に係る電子内視鏡装置
は、被写体を撮像し、撮像した内容を観察するための各
種機能部を備えた電子内視鏡装置において、スコープ操
作部に設けられたスイッチと、このスイッチの操作回
数,操作間隔及び操作時間の組み合わせに基づく操作態
様を認識する操作内容認識手段と、この操作内容認識手
段が認識した操作態様に応じて前記各種機能部から対応
する機能部を選択制御する制御手段とを具備することを
特徴とするものである。
(作用) このような構成によれば、スコープの操作部を持った手
でON−OFFスイッチを操作するだけで、その操作の回
数,間隔,時間の組合せをスイッチ内容認識手段に認識
し、この認識に応じて対応する機能部を設定条件通りに
動作指令手段が動作させることになる。
従って、操作性が従来に比して著しく向上され、ま多機
能操作能の実現や操作者の個人差の吸収にも貢献するこ
とができる。
(実施例) 第1図は、本発明に係わる電子内視鏡装置の一実施例の
全体を示すブロック図である。
この一実施例にあっては、キーボードパネル1での設定
操作入力を受けるシステムコントローラ2を制御中枢と
して、スコープ3,DSC4,表示ユニット5,光源ユニット6,
写真撮影ユニット7,ソフトコピーユニット8及びVTR動
画コピーユニット9等が動作されるように設置されてい
る。
スコープ3は操作部3aにON−OFF動作させる押釦スイッ
チ3bが1個設けられており、この押釦スイッチ3bによっ
て、後述するように表示画像の静止要求のための操作、
表示画像の撮影用のカメラのシャッタリリース要求のた
めの操作、照明光量の増減要求のための操作、表示画像
のビデオディスクやVTR等へのソフトコピー要求のため
の操作等を行なうことができるものである。
システムコントローラ2は、機能的に見ると第2図に示
すように構成される。即ち、このシステムコントローラ
2は、プログラムメモリ11のシステムプログラムに従っ
て動作される演算ユニット12を基本的に備えている。そ
して、この演算ユニット12に接続されるシステムバス
に、ワーキングメモリ13,スイッチ信号弁別部14,時間測
定タイマ15,操作回数計数部16,操作時間計測部17,操作
間隔計数部18,操作時間記憶部19,操作順序記憶部20,指
令信号弁別参照表テーブル21,駆動制御出力レジスタ22,
シャッタリリース出力ポート23,光量増減制御出力ポー
ト24及びソフトコピー出力レジスタ25が接続されてな
る。
そして、第1図に示される表示ユニット5,光源ユニット
6,写真撮影ユニット7,ソフトコピーユニット8及びVTR
動画コピーユニット9のそれぞれにおいて、表示ユニッ
ト5は、画像制御出力レジスタから静止指令及び拡大指
令を受ける接続がなされている。
光源ユニット6は、光源増減制御出力ポートから光量増
指令及び光量減指令を受ける接続がなされている。
写真撮影ユニット7は、シャッタリリース出力ポート23
からシャッタリリース指令を受ける接続がなされてい
る。
光ビデオディスク等のソフトコピーユニット8は、ソフ
トコピー出力レジスタ25からコピー指令を受ける接続が
なされている。
VTR動画コピーユニット9は、ソフトコピー出力レジス
タ25から動画ソフトコピー指令を受ける接続がなされて
いる。
また、スコープ操作部3aの押釦スイッチ3bのON−OFF信
号がスイッチ信号弁別部14へ送出される接続がなされ
る。
なお、第2図において、プログラムメモリ11,ワーキン
グメモリ13,操作回数計数部16,操作時間計数部17,操作
間隔計数部18,操作時間記憶部19,操作順序記憶部20及び
指令信号弁別参照表テーブル21は、物理的にはシステム
コントローラ内部のメモリで構成される。
演算制御ユニット12,スイッチ信号弁別部14及び時間測
定タイマ15は、物理的にはシステムコントローラ内部の
構成素子である。
このようなシステムコントローラ2において、指令信号
弁別参照表テーブル21には、第3図〜に模式的に示
す如くの指令信号の一欄表がディジタル的に記憶されて
おり、この第3図において、信号は画像静止ON/OFF,
信号はソフトコピー,信号は光量増,信号は光量
減,信号は静止画像写真撮影(ハードコピー),信号
はVTRON/OFF動画記録,信号は画像ズームON/OFF,信
号〜はその他をそれぞれ信号内容としている。
次に、押釦スイッチON−OFF操作により発生されるスイ
ッチ信号が第4図(A)に示すt1〜t7の時間幅の関係に
あるとき、システムコントローラ2の弁別アルゴリズム
を同図(B)のフローチャートを参照しつつ説明する。
システムプログラムがスタートすると、押釦スイッチ3b
のON−OFF操作に対応するスイッチ信号をワーキングメ
モリ13に一旦記憶後、判別処理が実行される。
例えば、押釦スイッチ3bが第5図の「操作例−1」のよ
うに、t1=0.1sec,t2=0.6sec,t3=0.2sec,t4=0.5sec
の如く操作1及び操作2が行なわれ、また定数kがk=
1.5であれば、 (1)kt1<t2であるので(ステップ401肯定)、操作1は
指令信号1の画像静止制御指令と判定し、同時に操作2
と操作1の関連はなしと判定する。これにより、システ
ムが初期化されたあと、画像は静止オフとなっているの
で、静止モードに設定し、表示ユニット5へ静止指令信
号を送出する。
(2)そして、そのようにkt1<kt2であったときには、改
めてt3≡T1,Y4≡T2とすることにより、kt1<t2の関数が
得られ(ステップ401肯定)、このときには操作2は指
令信号1に対応する画像静止制御指令と判定し、同時に
操作2に続く操作との関連はなしと判定する。これによ
り、操作1において画像静止となっているので操作静止
モードを解除する。
また、押釦スイッチ3bが第6図の「操作例−2」のよう
に、t1=0.2sec,t2=0.1sec,t3=0.3sec,t4=0.5secの
如く操作1及び操作2が行なわれ、また定数がk=1.5
であれば、 (1)kt1>t2であるので(ステップ401否定)、操作1と
操作2とは関連を持つと判定する。
(2)そして、kt1>t3(ステップ402否定)、t1<kt3(ス
テップ403否定)であり、kt3<t4(ステップ404肯定)
であるので、操作2まで指令信号が区切られる指令信号
2のソフトコピー指令と判定し、これによりソフトコピ
ー8に対し、コピー指令信号を送出する。
また、図示しない操作例において、kt1<t3(ステップ4
02肯定)でkt3<t4(ステップ4021肯定)のとき、指令
信号3の光量増と判定する。
ステップ402否定に続くt1>kt3(ステップ403肯定)でk
t3<t4(ステップ4031肯定)のとき、指令信号4の光量
減と判定し、またt3<kt5(ステップ4031否定,ステッ
プ4032肯定)のとき、指令信号6の動画像コピーと判定
する)。
ステップ404否定に続くKt3<t5(ステップ405肯定)の
とき、指令信号7の画像拡大と判定する。
ステップ405否定に続くkt3>ht5(ステップ406否定)の
とき、指令信号5のシャッタリリースと判定する。
そのため、これ等の判定結果に応じて表示ユニット5,光
源ユニット6,写真撮影ユニット7,ソフトコピーユニット
8及びVTR動画コピーユニット9の制御を行なえる。
このように、この一実施例の構成であれば、表示画像静
止要求のための操作、表示画像の撮影用のカメラのシャ
ッタリリース要求のための操作、照明光量の増減要求の
ための操作、表示画像のビデオディスクやVTR等へのソ
フトコピー要求のための操作等を単一の押釦スイッチ3b
のON−OFFだけで行なえるから、操作性が著しく向上し
たものとなり、また多機能操作能の実現や操作者の個人
差の吸収にも貢献することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明が適用された電子内視鏡装
置であれば、スコープの操作部に設けた1つのON−OFF
スイッチの操作によって、表示画像の静止制御,撮影用
のカメラのシャッタリリース制御,VTRや光ディスクなど
のソフトコピーの制御,照明光量の制御,表示画像の拡
大制御等の各制御を行なえるから、操作性が向上し、迅
速な診療が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電子内視鏡装置の一実施例の全
体を示すブロック図、第2図はその一実施例における押
釦スイッチ操作による指令信号弁別のための機能構成を
示す機能ブロック図、第3図は指令信号弁別参照表テー
ブルの内容を示す図、第4図はシステムコントローラの
処理アルゴリズムを示す図、第5図及び第6図は押釦ス
イッチのそれぞれ操作例を模式的に示すON−OFF波形図
である。 1……キーボードパネル 2……システムコントローラ 3……スコープ 3a……操作部 3b……押釦スイッチ 4……DSC 5……表示ユニット 6……光源ユニット 7……写真撮影ユニット 8……ソフトコピーユニット 9……VTR動画コピーユニット 11……プログラムメモリ 12……演算制御ユニット 13……ワーキングメモリ 14……スイッチ信号弁別部 15……時間測定タイマ 16……操作回数計数部 17……操作時間計数部 18……操作間隔計数部 19……操作時間記憶部 20……操作順序記憶部 21……指令信号弁別参照表テーブル 22……画像制御出力レジスタ 23……シャッタリリース出力ポート 24……光量増減制御出力ポート 25……ソフトコピー出力レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮像し、撮像した内容を観察する
    ための各種機能部を備えた電子内視鏡装置において、 スコープ操作部に設けられたスイッチと、 このスイッチの操作回数,操作間隔及び操作時間の組み
    合わせに基づく操作態様を認識する操作内容認識手段
    と、 この操作内容認識手段が認識した操作態様に応じて前記
    各種機能部から対応する機能部を選択制御する制御手段
    と を具備することを特徴とする電子内視鏡装置。
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US4979497A (en) * 1989-06-06 1990-12-25 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope

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