JPH0242458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242458Y2 JPH0242458Y2 JP1983101208U JP10120883U JPH0242458Y2 JP H0242458 Y2 JPH0242458 Y2 JP H0242458Y2 JP 1983101208 U JP1983101208 U JP 1983101208U JP 10120883 U JP10120883 U JP 10120883U JP H0242458 Y2 JPH0242458 Y2 JP H0242458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- carrier
- opening
- shaft
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プリンターの印字ヘツド着脱機構に
関するものである。
関するものである。
従来、プリンターにおいては印字ヘツドをキヤ
リアにネジにより固定していたため、着脱の際に
ドライバー等の工具を用いなければならず、その
作業が極めて面倒であつた。
リアにネジにより固定していたため、着脱の際に
ドライバー等の工具を用いなければならず、その
作業が極めて面倒であつた。
本考案は、上記問題点に鑑み、キヤリアに設け
られていて一方向にのみ開口した印字ヘツド嵌合
部と、該印字ヘツド嵌合部の開口近傍にてキヤリ
アに固着された止めネジと、該開口近傍にてキヤ
リアに枢着され且つ先端部に該止めネジの軸部に
嵌合するクリツク溝が設けられていて回動により
該先端部の先端が前記開口上又は開口外に位置せ
しめられる印字ヘツド固定レバーとから構成され
ていて、印字ヘツドのキヤリアへの挿脱操作と印
字ヘツド固定レバーの回動操作だけで印字ヘツド
の着脱を行い得るようにした印字ヘツド着脱機構
を提供せんとするものであるが、以下図示した一
実施例に基づきこれを説明すれば、第1図は上記
実施例を含むプリンターの構造を示しており、1
1は左右の側板11a,11bを有するフレーム
である。12は両側板11a,11b間に横架さ
れたトラクター用のガイドレール、13はガイド
レール12と平行に両側板11a,11b間に回
転可能に横架されたトラクター軸、14はガイド
レール12及びトラクター軸13上に軸方向に摺
動可能に装架された左右一対のトラクター本体、
15は各トラクター本体14内に位置し且つトラ
クター軸13に軸方向には摺動可能であるが回転
方向には該軸13と一体的に回転するように装架
された左右一対のスプロケツト、16は各トラク
ター本体14の側壁に矢印A方向に開閉可能に枢
着されていて閉じた時記録紙P(パーフオレーシ
ヨン紙)をトラクター本体14の表面に押し付け
るための左右一対の紙押え、17は各トラクター
本体14と各紙押え16との間に張架されていて
紙押え16に開状態及び閉状態を保持する習性を
付与する左右一対のバネ(右側のバネは図示され
ていない)、18は両トラクター本体14,14
間においてトラクター軸13上に枢着されたガイ
ドローラであつて、これらがトラクター機構を構
成している。
られていて一方向にのみ開口した印字ヘツド嵌合
部と、該印字ヘツド嵌合部の開口近傍にてキヤリ
アに固着された止めネジと、該開口近傍にてキヤ
リアに枢着され且つ先端部に該止めネジの軸部に
嵌合するクリツク溝が設けられていて回動により
該先端部の先端が前記開口上又は開口外に位置せ
しめられる印字ヘツド固定レバーとから構成され
ていて、印字ヘツドのキヤリアへの挿脱操作と印
字ヘツド固定レバーの回動操作だけで印字ヘツド
の着脱を行い得るようにした印字ヘツド着脱機構
を提供せんとするものであるが、以下図示した一
実施例に基づきこれを説明すれば、第1図は上記
実施例を含むプリンターの構造を示しており、1
1は左右の側板11a,11bを有するフレーム
である。12は両側板11a,11b間に横架さ
れたトラクター用のガイドレール、13はガイド
レール12と平行に両側板11a,11b間に回
転可能に横架されたトラクター軸、14はガイド
レール12及びトラクター軸13上に軸方向に摺
動可能に装架された左右一対のトラクター本体、
15は各トラクター本体14内に位置し且つトラ
クター軸13に軸方向には摺動可能であるが回転
方向には該軸13と一体的に回転するように装架
された左右一対のスプロケツト、16は各トラク
ター本体14の側壁に矢印A方向に開閉可能に枢
着されていて閉じた時記録紙P(パーフオレーシ
ヨン紙)をトラクター本体14の表面に押し付け
るための左右一対の紙押え、17は各トラクター
本体14と各紙押え16との間に張架されていて
紙押え16に開状態及び閉状態を保持する習性を
付与する左右一対のバネ(右側のバネは図示され
ていない)、18は両トラクター本体14,14
間においてトラクター軸13上に枢着されたガイ
ドローラであつて、これらがトラクター機構を構
成している。
19はトラクター軸13と平行に両側板11
a,11b間に回転可能に横架されたプラテン、
20はプラテン19の上側に近接配置され且つ両
端が両側板11a,11bに固着された上側紙ガ
イド、21はプラテン19の下側に近接配置され
且つ両端が両側板11a,11bに回着された下
側紙ガイド、22は左側板11a上に枢着されて
いると共に、プラテン19の下側に位置するよう
にして両側板11a,11b間に軸と直交する方
向に移動可能に横架された押圧ローラ(図示され
ていない)の外部端に一部が固着されていて、そ
の回動操作により該押圧ローラを介して紙をプラ
テン19に押し付けたり離したりするための押圧
ローラ操作レバー、23は一端が左側板11aに
他端が押圧ローラ操作レバー22に固着されてい
て該レバー22に左旋位置及び右旋位置を保持す
る習性を付与するバネ、24は両側板11a,1
1b上にそれぞれ枢着され且つその両先端部がプ
ラテン19と平行なロツド25で連結された紙押
えローラ操作レバー、26はロツド25上に回転
自在に装架された複数個の紙押えローラ、27は
左側板11aと紙押えローラ操作レバー24との
間に張架されていて該レバー24に左旋位置及び
右旋位置を保持する習性を付与するバネである。
a,11b間に回転可能に横架されたプラテン、
20はプラテン19の上側に近接配置され且つ両
端が両側板11a,11bに固着された上側紙ガ
イド、21はプラテン19の下側に近接配置され
且つ両端が両側板11a,11bに回着された下
側紙ガイド、22は左側板11a上に枢着されて
いると共に、プラテン19の下側に位置するよう
にして両側板11a,11b間に軸と直交する方
向に移動可能に横架された押圧ローラ(図示され
ていない)の外部端に一部が固着されていて、そ
の回動操作により該押圧ローラを介して紙をプラ
テン19に押し付けたり離したりするための押圧
ローラ操作レバー、23は一端が左側板11aに
他端が押圧ローラ操作レバー22に固着されてい
て該レバー22に左旋位置及び右旋位置を保持す
る習性を付与するバネ、24は両側板11a,1
1b上にそれぞれ枢着され且つその両先端部がプ
ラテン19と平行なロツド25で連結された紙押
えローラ操作レバー、26はロツド25上に回転
自在に装架された複数個の紙押えローラ、27は
左側板11aと紙押えローラ操作レバー24との
間に張架されていて該レバー24に左旋位置及び
右旋位置を保持する習性を付与するバネである。
28は右側板11bに固定され且つその駆動軸
がトラクター軸13に連結された紙送り用パルス
モータ、29はトラクター軸13の外部端に固着
されたギヤ、30はプラテン19の枢軸の外部端
に固着され且つギヤ29と噛合するギヤ、31は
プラテン19の枢軸の外部端に固着された手動用
ツマミであつて、これらが、スプロケツト15及
びプラテン19を駆動することにより一行の印字
が終了する毎に記録紙Pを所定量だけ送つたり又
は記録紙Pをセツトのために所望量だけ送つたり
するための紙送り用駆動部を構成している。
がトラクター軸13に連結された紙送り用パルス
モータ、29はトラクター軸13の外部端に固着
されたギヤ、30はプラテン19の枢軸の外部端
に固着され且つギヤ29と噛合するギヤ、31は
プラテン19の枢軸の外部端に固着された手動用
ツマミであつて、これらが、スプロケツト15及
びプラテン19を駆動することにより一行の印字
が終了する毎に記録紙Pを所定量だけ送つたり又
は記録紙Pをセツトのために所望量だけ送つたり
するための紙送り用駆動部を構成している。
32はプラテン19と平行に両側板11a,1
1b間に横架された印字ヘツド用のガイドレー
ル、33はガイドレール32と平行に両側板11
a,11b間に回転可能に装架され且つその枢軸
が偏芯軸として構成されたメインシヤフト、34
はガイドレール32及びメインシヤフト33上に
軸方向に摺動可能に装架され且つ上方へ開口する
印字ヘツド嵌合部34aが設けられたキヤリア、
35はフレーム1に枢着されたプーリー36と図
示しない可逆転モータの駆動軸とに掛けられ且つ
一部がキヤリア34に固着されていてキヤリア3
4をガイドレール32及びメインシヤフト33上
において適宜往復移動せしめるキヤリア駆動用ワ
イヤ、37はキヤリア34上に上方から挿脱可能
に嵌合せしめられるようになつていると共にリー
ド線38を介して図示しない印字信号発生装置と
接続されていて印字信号の入力により動作してプ
ラテン19上の記録紙Pに印字を行う印字ヘツ
ド、39は印字ヘツド嵌合部34aの開口近傍に
てキヤリア34上に枢着されていて互いに内側へ
回動せしめることにより印字ヘツド37を固定す
る一対の印字ヘツド固定レバーであつて、印字ヘ
ツド嵌合部34aと両印字ヘツド固定レバー3
9,39とで印字ヘツド着脱機構を構成してい
る。
1b間に横架された印字ヘツド用のガイドレー
ル、33はガイドレール32と平行に両側板11
a,11b間に回転可能に装架され且つその枢軸
が偏芯軸として構成されたメインシヤフト、34
はガイドレール32及びメインシヤフト33上に
軸方向に摺動可能に装架され且つ上方へ開口する
印字ヘツド嵌合部34aが設けられたキヤリア、
35はフレーム1に枢着されたプーリー36と図
示しない可逆転モータの駆動軸とに掛けられ且つ
一部がキヤリア34に固着されていてキヤリア3
4をガイドレール32及びメインシヤフト33上
において適宜往復移動せしめるキヤリア駆動用ワ
イヤ、37はキヤリア34上に上方から挿脱可能
に嵌合せしめられるようになつていると共にリー
ド線38を介して図示しない印字信号発生装置と
接続されていて印字信号の入力により動作してプ
ラテン19上の記録紙Pに印字を行う印字ヘツ
ド、39は印字ヘツド嵌合部34aの開口近傍に
てキヤリア34上に枢着されていて互いに内側へ
回動せしめることにより印字ヘツド37を固定す
る一対の印字ヘツド固定レバーであつて、印字ヘ
ツド嵌合部34aと両印字ヘツド固定レバー3
9,39とで印字ヘツド着脱機構を構成してい
る。
40はメインシヤフト33の枢軸の外部端に固
着されていて先端にノブ41が固着された一腕部
40aと左側板11aに形成されたクリツク孔1
1a′に係合する爪付き腕部40bとを有している
印字圧調整レバーであつて、この印字圧調整レバ
ー40を介してメインシヤフト33を偏心軸を中
心に回動せしめることによりキヤリア34を矢印
B方向(メインシヤフト33と直交する方向)に
微動せしめて印字ヘツド37とプラテン19との
ギヤツプの調整を行うようになつており、これら
が印字圧調整機構を構成している。尚、メインシ
ヤフト33の偏芯軸は両側板11a,11bに形
成されたスロツト42と両側板11a,11bに
固定される一対の位置固定板43の軸受孔(図示
されていない)に共通して嵌合せしめられてい
て、スロツト42内を移動せしめることにより前
後位置(矢印B方向の位置)が粗調整されると共
に、位置固定板43の止めネジを締め込むことに
より粗調整位置に回動可能に保持されるようにな
つている。又、キヤリア34はガイドレール32
に対して矢印B方向に微動し得るように保持され
ている。
着されていて先端にノブ41が固着された一腕部
40aと左側板11aに形成されたクリツク孔1
1a′に係合する爪付き腕部40bとを有している
印字圧調整レバーであつて、この印字圧調整レバ
ー40を介してメインシヤフト33を偏心軸を中
心に回動せしめることによりキヤリア34を矢印
B方向(メインシヤフト33と直交する方向)に
微動せしめて印字ヘツド37とプラテン19との
ギヤツプの調整を行うようになつており、これら
が印字圧調整機構を構成している。尚、メインシ
ヤフト33の偏芯軸は両側板11a,11bに形
成されたスロツト42と両側板11a,11bに
固定される一対の位置固定板43の軸受孔(図示
されていない)に共通して嵌合せしめられてい
て、スロツト42内を移動せしめることにより前
後位置(矢印B方向の位置)が粗調整されると共
に、位置固定板43の止めネジを締め込むことに
より粗調整位置に回動可能に保持されるようにな
つている。又、キヤリア34はガイドレール32
に対して矢印B方向に微動し得るように保持され
ている。
44は両側板11a,11b間に着脱自在に装
填される概略コの字形のリボンカセツトケース、
45はカセツトケース44から引き出された部分
がプラテン19と印字ヘツド37との間に挿入さ
れるようになつているインクリボンである。
填される概略コの字形のリボンカセツトケース、
45はカセツトケース44から引き出された部分
がプラテン19と印字ヘツド37との間に挿入さ
れるようになつているインクリボンである。
第2図及び第3図は上記印字ヘツド着脱機構の
詳細な構造を示しており、印字ヘツド嵌合部34
aは一方向即ち上方にのみ開口している。46は
印字ヘツド嵌合部34aの開口近傍にてキヤリア
34に固着された一対の止めネジである。左右の
印字ヘツド固定レバー39,39はネジ47,4
7によつてキヤリア34に枢着され且つ先端部3
9a,39aに止めネジ46,46の軸部に嵌合
するクリツク溝39b,39bが設けられていて
回動により先端部39a,39aの先端が印字ヘ
ツド嵌合部34aの開口上又は開口外に位置せし
められるようになつている。又、印字ヘツド固定
レバー39,39のクリツク溝39b,39bの
各一端は開放されている(第4図参照)。
詳細な構造を示しており、印字ヘツド嵌合部34
aは一方向即ち上方にのみ開口している。46は
印字ヘツド嵌合部34aの開口近傍にてキヤリア
34に固着された一対の止めネジである。左右の
印字ヘツド固定レバー39,39はネジ47,4
7によつてキヤリア34に枢着され且つ先端部3
9a,39aに止めネジ46,46の軸部に嵌合
するクリツク溝39b,39bが設けられていて
回動により先端部39a,39aの先端が印字ヘ
ツド嵌合部34aの開口上又は開口外に位置せし
められるようになつている。又、印字ヘツド固定
レバー39,39のクリツク溝39b,39bの
各一端は開放されている(第4図参照)。
本考案による印字ヘツド着脱機構は上述の如く
構成されているから、左右の印字ヘツド固定レバ
ー39,39を第4図Bに示した如く左旋又は右
旋せしめてその先端を印字ヘツド嵌合部34aの
開口外に退避せしめた状態で印字ヘツド37を上
方から該嵌合部34a内に挿入せしめてやれば、
印字ヘツド37はキヤリア34に対して位置決め
された状態で保持される。次に、左右の印字ヘツ
ド固定レバー39,39を第4図Aに示した如く
元の位置に戻す即ち右旋又は左旋せしめてその先
端を印字ヘツド嵌合部34aの開口上に臨ませれ
ば、印字ヘツド37は抜けが防止されてキヤリア
34に対してしつかりと固定される。又、印字ヘ
ツド37をキヤリア34から取り外す場合は、上
記と全く逆の操作を行えば良い。従つて、工具を
用いることなく、印字ヘツド37のキヤリア34
への挿脱操作と印字ヘツド固定レバー39,39
の回動操作だけで印字ヘツド37の着脱を行い得
るので、その作業が極めて容易となる。又、印字
ヘツド固定レバー39は、その回動の際クリツク
溝39bと止めネジ46の軸部との協働作用によ
りガタツキが防止されるが、クリツク溝39bの
一端が開放されていない場合は先端部39aの可
撓性が小さく、その結果回動の際に抗力が大とな
つて操作しづらくなり、極端な場合は操作が不確
実となつてしまうという問題がある。これに対し
て、クリツク溝39bの一端が開放されている場
合は、先端部39aの可撓性が大となり、その結
果回動の際に抗力が小となつて操作し易くなり且
つ操作が確実となる。
構成されているから、左右の印字ヘツド固定レバ
ー39,39を第4図Bに示した如く左旋又は右
旋せしめてその先端を印字ヘツド嵌合部34aの
開口外に退避せしめた状態で印字ヘツド37を上
方から該嵌合部34a内に挿入せしめてやれば、
印字ヘツド37はキヤリア34に対して位置決め
された状態で保持される。次に、左右の印字ヘツ
ド固定レバー39,39を第4図Aに示した如く
元の位置に戻す即ち右旋又は左旋せしめてその先
端を印字ヘツド嵌合部34aの開口上に臨ませれ
ば、印字ヘツド37は抜けが防止されてキヤリア
34に対してしつかりと固定される。又、印字ヘ
ツド37をキヤリア34から取り外す場合は、上
記と全く逆の操作を行えば良い。従つて、工具を
用いることなく、印字ヘツド37のキヤリア34
への挿脱操作と印字ヘツド固定レバー39,39
の回動操作だけで印字ヘツド37の着脱を行い得
るので、その作業が極めて容易となる。又、印字
ヘツド固定レバー39は、その回動の際クリツク
溝39bと止めネジ46の軸部との協働作用によ
りガタツキが防止されるが、クリツク溝39bの
一端が開放されていない場合は先端部39aの可
撓性が小さく、その結果回動の際に抗力が大とな
つて操作しづらくなり、極端な場合は操作が不確
実となつてしまうという問題がある。これに対し
て、クリツク溝39bの一端が開放されている場
合は、先端部39aの可撓性が大となり、その結
果回動の際に抗力が小となつて操作し易くなり且
つ操作が確実となる。
上述の如く、本考案によるプリンターの印字ヘ
ツド着脱機構は、印字ヘツドのキヤリアへの着脱
作業を極めて容易にし得るという実用上重要な利
点を有している。
ツド着脱機構は、印字ヘツドのキヤリアへの着脱
作業を極めて容易にし得るという実用上重要な利
点を有している。
第1図は本考案による印字ヘツド着脱機構の一
実施例を含むプリンターの斜視図、第2図及び第
3図は夫々上記実施例の平面図及び側面図、第4
図は上記実施例の印字ヘツド固定レバーの平面図
である。 11……フレーム、12……ガイドレール、1
3……トラクター軸、14……トラクター本体、
15……スプロケツト、16……紙押え、17…
…バネ、18……ガイドローラ、19……プラテ
ン、20……上側紙ガイド、21……下側紙ガイ
ド、22……押圧ローラ操作レバー、23……バ
ネ、24……ローラ操作レバー、25……ロツ
ド、26……紙押えローラ、27……バネ、28
……パルスモータ、29,30……ギヤ、31…
…手動ツマミ、32……ガイドレール、33……
メインシヤフト、34……キヤリア、35……キ
ヤリア駆動用ワイヤ、36……プーリー、37…
…印字ヘツド、38……リード線、39……印字
ヘツド固定レバー、39b……クリツク溝、40
……印字圧調整レバー、41……ノブ、42……
スロツト、43……位置固定板、44……リボン
カセツトケース、45……インクリボン、46…
…止めネジ、47……ネジ。
実施例を含むプリンターの斜視図、第2図及び第
3図は夫々上記実施例の平面図及び側面図、第4
図は上記実施例の印字ヘツド固定レバーの平面図
である。 11……フレーム、12……ガイドレール、1
3……トラクター軸、14……トラクター本体、
15……スプロケツト、16……紙押え、17…
…バネ、18……ガイドローラ、19……プラテ
ン、20……上側紙ガイド、21……下側紙ガイ
ド、22……押圧ローラ操作レバー、23……バ
ネ、24……ローラ操作レバー、25……ロツ
ド、26……紙押えローラ、27……バネ、28
……パルスモータ、29,30……ギヤ、31…
…手動ツマミ、32……ガイドレール、33……
メインシヤフト、34……キヤリア、35……キ
ヤリア駆動用ワイヤ、36……プーリー、37…
…印字ヘツド、38……リード線、39……印字
ヘツド固定レバー、39b……クリツク溝、40
……印字圧調整レバー、41……ノブ、42……
スロツト、43……位置固定板、44……リボン
カセツトケース、45……インクリボン、46…
…止めネジ、47……ネジ。
Claims (1)
- キヤリアに設けられていて一方向にのみ開口し
た印字ヘツド嵌合部と、該印字ヘツド嵌合部の開
口近傍にてキヤリアに固着された止めネジと、該
開口近傍にてキヤリアに枢着され且つその先端部
に該止めネジの軸部に嵌合するようにした一端開
放のクリツク溝が設けられていて回動により該先
端部の先端が前記開口上又は開口外に位置せしめ
られる印字ヘツド固定レバーとから構成された、
プリンターの印字ヘツド着脱機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120883U JPS609651U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | プリンタ−の印字ヘツド着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120883U JPS609651U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | プリンタ−の印字ヘツド着脱機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609651U JPS609651U (ja) | 1985-01-23 |
JPH0242458Y2 true JPH0242458Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30239092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10120883U Granted JPS609651U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | プリンタ−の印字ヘツド着脱機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609651U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639188U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-13 | ||
JPS56155781A (en) * | 1973-10-23 | 1981-12-02 | Olivetti & Co Spa | Series thermal printer |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10120883U patent/JPS609651U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56155781A (en) * | 1973-10-23 | 1981-12-02 | Olivetti & Co Spa | Series thermal printer |
JPS5639188U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS609651U (ja) | 1985-01-23 |
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