JPS5916944B2 - カ−トリツジを用いたインクリボン機構 - Google Patents

カ−トリツジを用いたインクリボン機構

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JPS5916944B2
JPS5916944B2 JP14443077A JP14443077A JPS5916944B2 JP S5916944 B2 JPS5916944 B2 JP S5916944B2 JP 14443077 A JP14443077 A JP 14443077A JP 14443077 A JP14443077 A JP 14443077A JP S5916944 B2 JPS5916944 B2 JP S5916944B2
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JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
ribbon
ink ribbon
feed roller
feed
Prior art date
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Expired
Application number
JP14443077A
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English (en)
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JPS5478213A (en
Inventor
忠良 下平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
Priority to JP14443077A priority Critical patent/JPS5916944B2/ja
Publication of JPS5478213A publication Critical patent/JPS5478213A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンドレスのインクリボンを収能したカートリ
ッジを用いるインクリボン機構に関する。
従来のこの種のインクリボン機構はインクリポ; ンで
手を汚さず、かつワンタッチで交換できる等のメリット
があつた。カートリッジが高価となるため特にd還、安
価なプリンタには不向きであつた。高価の要因として、
インクリボンをフィードするフィードローラ等のフィー
ド手段をカートリ0 ツジ個々に設けていたためで、こ
の部品代のアップとかつフィード部分の微妙な調整等組
立、検査工数がかゝつたことが挙げられる。本発明はか
ゝる欠点に鑑みなされたもので、その目的とするちころ
は、インクリボンを収納した5 カートリッジをカート
リッジと分離しているフィード手段への着脱時に手を汚
すことなくワンタッチに着脱可能とすることにある。
本発明を図を用いて説明する。
第1図はプリンタ側に設けられるリボンフィード機構を
示す図で、01は例えばプラスチック等で成形されたリ
ボンフレームで、101はインクリボンの出口で、10
2は入口で、103はインクリボンの収容部である。2
は手動ノブ3を備えたフィードローラ、4はフィードロ
ーラ2と対向する押圧部5とハンドル65を備え軸8に
軸支され常にバネTによつてフィードローラ2を押圧す
る押圧レバー、尚、ハンドル6は後述のカートリッジの
脱落防止の作用もなす。
9はフィードローラ2を矢印A方向に駆動するラチエツ
ト車で、揺動レバー10の揺動運動Bによ0 り送り爪
11によつて断続回転される。
12はコイルバネである。
尚、揺動レバー10の揺動運動Bはプリンタ本体から動
力を受けて行なわれるもので図面は省略した。このリボ
ンフィード機構はケースに収納されていない裸のエンド
レスリボン’5(図示されていない)をセットしてもリ
ボン装置として作動する。即ち、押圧レバー4の押圧部
5とフィードローラ2の間にリボンを挾み収容部1クー
103にリボンを貯めて、出口101を出てプラテン1
3と活字輪14の間を経て、入口102より入りフイー
ドローラ2に達するようにセツトすれば良い。
フイードローラ2の回転によりリボンは送られる。しか
し第1図に示す機構に裸のエンドレスリボンをセツトす
ることは容易なことでない。結局手を汚したり時間がか
\つたりする。第2図は第1図のリボンフイード機構に
適したリボンカートリツジを示すものである。20はエ
ンドレスのインクリボン、21は下部に開口部をもつカ
ートリツジで203はインクリボン20の収容部、20
1は出口、202は入口で、205はリボンの案内部で
ある。
204は第1図のフイードローラのノブに対応するカー
トリツジの逃げである。
22はカートリツジ21の側壁の一部に挿脱自在に配置
されたプタで、これにはスリツト222が設けられてい
る。
即ち、このカートリツジ21に収納されたリボン20は
その一部が案内部205とスリツト222との間を空中
に張られた部分200を有し、これを側壁の一面とする
空間206を有している。第3図は第2図に示すカート
リツジ21を、第1図に示すリボンフイード機構にセツ
トした状態を示す図である。
カートリツジ21をセツトするにはハンドル6を反時計
方向にまわし、押圧部5とフイードローラ2との間隔を
充分あけて、この部分にカートリツジ21の中空に張ら
れたリボン200がくるようにカートリツジ21を上方
よりセツトすれば良い。セツト後ハンドル6を離せばバ
ネ7によつて元の位置に復元され、リボン20はフイー
ドローラ2に押圧される。ここでプタ22を離脱するこ
とでカートリツジのセツト動作は全て終了する。この状
態でレバー10を揺動すれば、リボン20はフイードロ
ーラ2によつて矢印C方向にフイードされる。
か\る構成を成すリボンフイード機構ではリボンフレー
ム1を強度的に充分にしておけばカートリツジ21は例
えばフイルム状の収納ケースでも動作上問題ない。又、
カートリツジ21にはフイード手段を設けないため、部
品点数は削減でき、又出荷の段階でフイード機構のチエ
ツクも不要となる。以上、説明したように本発明によれ
ば、カートリツジとフイード手段が分離しているインク
リボン機構において、カートリツジに設けた空間部にイ
ンクリボンの一部を張らせた構造としたために、このカ
ートリツジをフイード手段に着脱する際には、手にてイ
ンクリボンを調整してフイード手段に着脱する必要がな
いので、手を汚さずワンタツチでカートリツジをフイー
ド手段に着脱できるといつた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるリボン機構の斜視図、第2図は本
発明のリボン機構に用いるリボンカートリツジの斜視図
、第3図は第2図のカートリツジを第1図のリボン機構
にセツトした斜視図である。 第1図において、1はリボンフレーム、2はフイードロ
ーラ、4は押圧レバー,5は押圧部、9はラチエツト車
、10は揺動レバー,11は送り爪、12はコイルバネ
、13はプラテン、14は活字輪である。第2図におい
て、20はエンドレスリボン、21はカートリツジ、2
2はプタ、201はリボンの出口、202はリボンの入
口、200はリボン案内205とスリツト222との間
に張られたリボンである。 第3図における番゛号と部品名は第1図、第2図に準拠
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンドレスのインクリボンを使用する小型プリンタ
    のリボン機構において、前記プリンタの本体に設けられ
    前記インクリボンをフィードするためのフィード手段と
    、前記インクリボンを収納するとともに該インクリボン
    の一部を空中に張らせた空間部を有し、前記プリンタ本
    体に着脱可能なカートリッジと、を備え、前記フィード
    手段は、フィードローラと該フィードローラを押圧する
    ように回転可能に支持された押圧レバーとからなり、前
    記カートリッジの前記プリンタ本体への着脱は、前記押
    圧レバーを回転させて前記フィードローラと前記押圧レ
    バーとのスキ間をあけ、該スキ間に前記空間部に張られ
    た前記インクリボンの一部を通過させることにより行な
    うことを特徴とするカートリッジを用いたインクリボン
    機構。
JP14443077A 1977-12-01 1977-12-01 カ−トリツジを用いたインクリボン機構 Expired JPS5916944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14443077A JPS5916944B2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 カ−トリツジを用いたインクリボン機構

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JP14443077A JPS5916944B2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 カ−トリツジを用いたインクリボン機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5478213A JPS5478213A (en) 1979-06-22
JPS5916944B2 true JPS5916944B2 (ja) 1984-04-18

Family

ID=15362004

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JP14443077A Expired JPS5916944B2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 カ−トリツジを用いたインクリボン機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10636528B2 (en) 2014-07-15 2020-04-28 Tokamak Energy Ltd Shielding materials for fusion reactors

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138652U (ja) * 1982-03-12 1983-09-17 日立粉末冶金株式会社 リボン固定装置
JPS6053569U (ja) * 1983-09-19 1985-04-15 松下電器産業株式会社 インクリボンカ−トリツジ
JPS60130061U (ja) * 1984-02-09 1985-08-31 アルプス電気株式会社 サ−マルプリンタ
JPS6213657U (ja) * 1985-07-09 1987-01-27

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US10636528B2 (en) 2014-07-15 2020-04-28 Tokamak Energy Ltd Shielding materials for fusion reactors

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JPS5478213A (en) 1979-06-22

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