JP2726146B2 - プリント処理方法 - Google Patents
プリント処理方法Info
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- JP2726146B2 JP2726146B2 JP18881790A JP18881790A JP2726146B2 JP 2726146 B2 JP2726146 B2 JP 2726146B2 JP 18881790 A JP18881790 A JP 18881790A JP 18881790 A JP18881790 A JP 18881790A JP 2726146 B2 JP2726146 B2 JP 2726146B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cassette
- guide hole
- storage space
- feed mechanism
- Prior art date
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- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フィルム自動現像機によって現像処理さ
れたフィルムのプリント処理方法に関するものである。
れたフィルムのプリント処理方法に関するものである。
一般に、フィルム自動現像機によって現像処理された
フィルムはプリンタに供給されてプリント処理される。
フィルムはプリンタに供給されてプリント処理される。
通常、フィルム自動現像機においては、数本のフィル
ムを一度に現像処理することが多く、一方、プリンタは
1オーダ分毎にプリント処理するため、現像処理後のフ
ィルムは、ほこりや傷がつかないように保管しておく必
要がある。
ムを一度に現像処理することが多く、一方、プリンタは
1オーダ分毎にプリント処理するため、現像処理後のフ
ィルムは、ほこりや傷がつかないように保管しておく必
要がある。
また、プリント処理後のフィルムは、リプリント処理
されることもあるため、ほこりや傷がつかないようにし
て顧客に返却する必要がある。
されることもあるため、ほこりや傷がつかないようにし
て顧客に返却する必要がある。
現像処理後のフィルムの取り扱いにおいて、従来は、
フィルムを裸のままで取り扱うようにしているため、フ
ィルムに傷や汚れが生じ易く、しかもプリント処理時に
フィルムの裏表を確認する必要があり、作業性が悪い不
都合があった。
フィルムを裸のままで取り扱うようにしているため、フ
ィルムに傷や汚れが生じ易く、しかもプリント処理時に
フィルムの裏表を確認する必要があり、作業性が悪い不
都合があった。
また、フィルム自動現像機から排出されるフィルムを
プリンタに供給するまでの間、上記フィルムをクリップ
にかけ吊すようにしているため、フィルムの保管に広い
スペースを必要とし、しかもフィルムは吊り下げ支持で
あるため、オペレータの歩行の傷害となり、能率よく作
業することができない不都合があった。
プリンタに供給するまでの間、上記フィルムをクリップ
にかけ吊すようにしているため、フィルムの保管に広い
スペースを必要とし、しかもフィルムは吊り下げ支持で
あるため、オペレータの歩行の傷害となり、能率よく作
業することができない不都合があった。
さらに、プリント処理後、フィルムを4〜6コマずつ
切断し、シート袋に挿入した状態で顧客に返却している
ため、フィルムの切断およびシート袋への詰め込み作業
が必要になり、上記切断時にコマ部分を誤まって切断し
たり、切断後のフィルムをシート袋に挿入する際、フィ
ルムに傷をつけることがあった。
切断し、シート袋に挿入した状態で顧客に返却している
ため、フィルムの切断およびシート袋への詰め込み作業
が必要になり、上記切断時にコマ部分を誤まって切断し
たり、切断後のフィルムをシート袋に挿入する際、フィ
ルムに傷をつけることがあった。
この発明は上記の不都合を解消し、現像処理後のフィ
ルムの取り扱いの容易化と作業性の向上を図ることを技
術的課題としている。
ルムの取り扱いの容易化と作業性の向上を図ることを技
術的課題としている。
上記の課題を解決するために、第1の発明において
は、カセット本体の内部に円筒形のフィルム収納空間を
形成し、そのフィルム収納空間の外周部に連通し、カセ
ット本体の外周で開口するフィルム案内孔内にフィルム
送り機構を設けたカセットを上記フィルム案内孔の開口
を上向きにしてフィルム自動現像機のフィルム出口の下
方に着脱自在に取付け、上記フィルム出口からフィルム
案内孔に送り込まれる現像処理後のフィルムを上記フィ
ルム送り機構の作動により移送してフィルム収納空間で
巻取る工程と、このカセットをプリンタの露光部に取付
けられたネガマスクに着脱自在に取付け、上記フィルム
送り機構の作動によりフィルム収納空間内のフィルムを
ネガマスクに形成された露光窓の下方に向けて1コマず
つ間歇送りしてプリント処理する工程とから成る構成を
採用したのである。
は、カセット本体の内部に円筒形のフィルム収納空間を
形成し、そのフィルム収納空間の外周部に連通し、カセ
ット本体の外周で開口するフィルム案内孔内にフィルム
送り機構を設けたカセットを上記フィルム案内孔の開口
を上向きにしてフィルム自動現像機のフィルム出口の下
方に着脱自在に取付け、上記フィルム出口からフィルム
案内孔に送り込まれる現像処理後のフィルムを上記フィ
ルム送り機構の作動により移送してフィルム収納空間で
巻取る工程と、このカセットをプリンタの露光部に取付
けられたネガマスクに着脱自在に取付け、上記フィルム
送り機構の作動によりフィルム収納空間内のフィルムを
ネガマスクに形成された露光窓の下方に向けて1コマず
つ間歇送りしてプリント処理する工程とから成る構成を
採用したのである。
また、第2の発明においては、カセット本体の両端部
内側に一対の円筒形のフィルム空間を設け、その一対の
フィルム収納空間をフィルム案内孔で連通し、このフィ
ルム案内孔の上のガイド板にはフィルム入口を設け、フ
ィルム案内孔の下ガイド板にはフィルム入口に対向して
露光窓を形成し、その露光窓の両側部に一対のフィルム
送り機構を設けたカセットをフィルム自動現像機のフィ
ルム出口の下方に着脱自在に取付け、上記フィルム出口
から送り出されてフィルム入口からフィルム案内孔に侵
入するフィルムを上記フィルム送り機構の作動により移
送して一方のフィルム収納空間内で巻取る工程と、この
カセットをプリンタの露光部に取付け、上記フィルム送
り機構を駆動して一方フィルム収納空間内のフィルムを
他方フィルム収納空間に向けて1コマずつ間歇送りして
プリント処理する工程とから成る構成を採用したのであ
る。
内側に一対の円筒形のフィルム空間を設け、その一対の
フィルム収納空間をフィルム案内孔で連通し、このフィ
ルム案内孔の上のガイド板にはフィルム入口を設け、フ
ィルム案内孔の下ガイド板にはフィルム入口に対向して
露光窓を形成し、その露光窓の両側部に一対のフィルム
送り機構を設けたカセットをフィルム自動現像機のフィ
ルム出口の下方に着脱自在に取付け、上記フィルム出口
から送り出されてフィルム入口からフィルム案内孔に侵
入するフィルムを上記フィルム送り機構の作動により移
送して一方のフィルム収納空間内で巻取る工程と、この
カセットをプリンタの露光部に取付け、上記フィルム送
り機構を駆動して一方フィルム収納空間内のフィルムを
他方フィルム収納空間に向けて1コマずつ間歇送りして
プリント処理する工程とから成る構成を採用したのであ
る。
第1の発明および第2の発明のいずれの発明もフィル
ム自動現像機から送り出されるフィルムをカセットに収
納してプリント等の処理を行なうため、フィルムが汚
れ、あるいは傷がつくのを防止することができ、フィル
ムの取り扱いが容易である。
ム自動現像機から送り出されるフィルムをカセットに収
納してプリント等の処理を行なうため、フィルムが汚
れ、あるいは傷がつくのを防止することができ、フィル
ムの取り扱いが容易である。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は、この発明の方法に使用するカセ
ットの第1の実施例を示す。
ットの第1の実施例を示す。
図示のように、カセット本体1は、一対の側板2を両
側に有し、各側板2に位置決め孔3が形成されている。
側に有し、各側板2に位置決め孔3が形成されている。
カセット本体1の内部には、円筒形のフィルム収納空
間4と、そのフィルム収納空間4の外周上部に連通する
フィルム案内孔5とが形成され、フィルム案内孔5は、
カセット本体1の外周面で開口している。
間4と、そのフィルム収納空間4の外周上部に連通する
フィルム案内孔5とが形成され、フィルム案内孔5は、
カセット本体1の外周面で開口している。
上記フィルム収納空間4の内部には巻取軸6と、その
巻取軸6の外周にフィルムFを案内する押えローラ7と
が組込まれ、上記巻取軸6の両端部はフィルム収納空間
4の両端板で回動自在に支持されている。また巻取軸6
の端面には、巻取軸6を回転させる外部駆動装置の駆動
軸に対する係合部8が設けられている。
巻取軸6の外周にフィルムFを案内する押えローラ7と
が組込まれ、上記巻取軸6の両端部はフィルム収納空間
4の両端板で回動自在に支持されている。また巻取軸6
の端面には、巻取軸6を回転させる外部駆動装置の駆動
軸に対する係合部8が設けられている。
図示例では、係合部8として角孔から成るものを示し
たが、駆動軸の端部形状に応じて適切な形状をとるよう
にし、例えば駆動軸の先端部に角孔を形成してある場合
は、係合部8は角軸とする。
たが、駆動軸の端部形状に応じて適切な形状をとるよう
にし、例えば駆動軸の先端部に角孔を形成してある場合
は、係合部8は角軸とする。
一方、押えローラ7は、ローラアーム9の先端部に回
転自在に支持され、そのローラアーム9の後端部はヒン
ジ10を介してフィルム収納空間4の周壁に形成した窓11
の内周に接続され、上記ヒンジ10の弾力により、押えロ
ーラ7は巻取軸6の外周に押し付けられている。
転自在に支持され、そのローラアーム9の後端部はヒン
ジ10を介してフィルム収納空間4の周壁に形成した窓11
の内周に接続され、上記ヒンジ10の弾力により、押えロ
ーラ7は巻取軸6の外周に押し付けられている。
前記フィルム案内孔5には、そのフィルム案内孔6に
挿入されたフィルムFを移送するフィルム送り機構20が
設けられている。
挿入されたフィルムFを移送するフィルム送り機構20が
設けられている。
フィルム送り機構20は、第1図に示すフィルムFの両
側のパーフォレーションaと係合可能な一対のスプロケ
ット21から成り、そのスプロケット21はフィルム案内孔
5の下ガイド12に形成した開口13内に組込まれて外周上
部がフィルム案内孔5の内部に位置している。
側のパーフォレーションaと係合可能な一対のスプロケ
ット21から成り、そのスプロケット21はフィルム案内孔
5の下ガイド12に形成した開口13内に組込まれて外周上
部がフィルム案内孔5の内部に位置している。
スプロケット21を支持する軸22の両端部は、カセット
本体1の側板2で回転自在に支持され、その軸22と巻取
軸6との間にギヤ伝動機構23が設けられ、巻取軸6の回
転が軸22に伝達されるようになっている。
本体1の側板2で回転自在に支持され、その軸22と巻取
軸6との間にギヤ伝動機構23が設けられ、巻取軸6の回
転が軸22に伝達されるようになっている。
スプロケット21の前側には検出ローラ24が設けられ、
その検出ローラ24を回転自在に支持するローラアーム25
の後端部がヒンジ26を介してフィルム収納空間4の周壁
外周面に連結され、上記ヒンジ26の弾力によりローラア
ーム25は上方に押し上げられ、検出ローラ24がフィルム
案内孔5の上面に形成した窪み27に押し付けられてい
る。
その検出ローラ24を回転自在に支持するローラアーム25
の後端部がヒンジ26を介してフィルム収納空間4の周壁
外周面に連結され、上記ヒンジ26の弾力によりローラア
ーム25は上方に押し上げられ、検出ローラ24がフィルム
案内孔5の上面に形成した窪み27に押し付けられてい
る。
上記ローラアーム25には、スプロケット21の軸22に取
付けたラチェットホイール28に対して係合可能な爪29が
設けられ、その爪29は、上記検出ローラ24が窪み27に嵌
る状態において、ラチェットホイール28の外周の歯に係
合して軸22を回り止めする。
付けたラチェットホイール28に対して係合可能な爪29が
設けられ、その爪29は、上記検出ローラ24が窪み27に嵌
る状態において、ラチェットホイール28の外周の歯に係
合して軸22を回り止めする。
上記の構成から成るカセットA1を用いてフィルム自動
現像機から送り出されるフィルムを巻取る場合は、第4
図に示すように、フィルム自動現像機30のフィルム出口
31の下方に上記カセットA1を取付ける。
現像機から送り出されるフィルムを巻取る場合は、第4
図に示すように、フィルム自動現像機30のフィルム出口
31の下方に上記カセットA1を取付ける。
ここで、フィルム自動現像機30のフィルム出口31の下
部一側にはカセット台32が設けられ、そのカセット台32
のカセット支持面33にカセットA1の位置決め孔3に挿入
可能な位置決めピン34と、巻取軸6の端面の係合部8に
着脱自在に係合される駆動軸35とが設けられ、上記駆動
軸35は、カセット台32の内部に組込んだ駆動装置40によ
って駆動される。
部一側にはカセット台32が設けられ、そのカセット台32
のカセット支持面33にカセットA1の位置決め孔3に挿入
可能な位置決めピン34と、巻取軸6の端面の係合部8に
着脱自在に係合される駆動軸35とが設けられ、上記駆動
軸35は、カセット台32の内部に組込んだ駆動装置40によ
って駆動される。
駆動装置40は、第5図に示すように、軸方向に移動自
在に支持された駆動軸35の外側にギヤ41を回転自在に、
かつスライド自在に取付け、そのギヤ41と駆動軸35の外
側にスライド自在に取付けたトルク伝達板42との間に摩
擦板43を組込み、上記トルク伝達板42をスプリング44に
より摩擦板43に押し付けると共に、駆動軸35を押し、上
記ギヤ41に噛合する駆動ギヤ45をモータ46で回転させ
て、ギヤ41の回転を摩擦板43およびトルク伝達板42を介
して駆動軸35に伝え、駆動軸35にかかる負荷が大きくな
った場合に、摩擦板43とトルク伝達板42との間で滑りを
生じさせてトルクの伝達を遮断するようにしている。
在に支持された駆動軸35の外側にギヤ41を回転自在に、
かつスライド自在に取付け、そのギヤ41と駆動軸35の外
側にスライド自在に取付けたトルク伝達板42との間に摩
擦板43を組込み、上記トルク伝達板42をスプリング44に
より摩擦板43に押し付けると共に、駆動軸35を押し、上
記ギヤ41に噛合する駆動ギヤ45をモータ46で回転させ
て、ギヤ41の回転を摩擦板43およびトルク伝達板42を介
して駆動軸35に伝え、駆動軸35にかかる負荷が大きくな
った場合に、摩擦板43とトルク伝達板42との間で滑りを
生じさせてトルクの伝達を遮断するようにしている。
上記カセット台32のカセット支持面33にカセットA1の
側面を当接して駆動軸35の先端部を巻取軸6の係合部8
に係合し、かつ位置決め孔3に位置決めピン34を挿入し
てカセットA1を位置決めしたのち、駆動軸35の駆動装置
40を作動すると、検出ローラ24は窪み27に嵌り、爪29が
ラチェットホイール28に係合してスプロケット21の軸22
を回り止めしているため、巻取軸6は回転しない。
側面を当接して駆動軸35の先端部を巻取軸6の係合部8
に係合し、かつ位置決め孔3に位置決めピン34を挿入し
てカセットA1を位置決めしたのち、駆動軸35の駆動装置
40を作動すると、検出ローラ24は窪み27に嵌り、爪29が
ラチェットホイール28に係合してスプロケット21の軸22
を回り止めしているため、巻取軸6は回転しない。
フィルム自動現像機30のフィルム出口31から現像処理
後のフィルムFが送り出され、そのフィルムFがカセッ
トA1のフィルム案内孔5に挿入されて検出ローラ24の位
置を通過すると、検出ローラ24は窪み27から離反し、ロ
ーラアーム25がヒンジ26を中心に揺動して爪29がラチェ
ットホイール28から離反する。
後のフィルムFが送り出され、そのフィルムFがカセッ
トA1のフィルム案内孔5に挿入されて検出ローラ24の位
置を通過すると、検出ローラ24は窪み27から離反し、ロ
ーラアーム25がヒンジ26を中心に揺動して爪29がラチェ
ットホイール28から離反する。
爪29の係合解除により、駆動軸35は回転し、その回転
は巻取軸6に伝達され、さらに、巻取軸からスプロケッ
ト21に伝達される。
は巻取軸6に伝達され、さらに、巻取軸からスプロケッ
ト21に伝達される。
一方、フィルム案内孔5に挿入されたフィルムFは検
出ローラ24の位置を通過してスプロケット21に至り、先
端部のパーフォレーションaが上記スプロケット21に係
合するため、スプロケット21の回転によりフィルムFは
移送され、巻取軸6の外側に順次巻取られる。
出ローラ24の位置を通過してスプロケット21に至り、先
端部のパーフォレーションaが上記スプロケット21に係
合するため、スプロケット21の回転によりフィルムFは
移送され、巻取軸6の外側に順次巻取られる。
上記フィルムFの後端部が検出ローラ24の位置を通過
すると、検出ローラ24は窪み27に向けて移動し、爪29が
ラチェットホイール28に係合し、スプロケット21および
巻取軸6が回り止めされ、フィルムFの巻取りが完了す
る。このとき、フィルムFの後端部のパーフォレーショ
ンaはスプロケット21に係合する状態にある。
すると、検出ローラ24は窪み27に向けて移動し、爪29が
ラチェットホイール28に係合し、スプロケット21および
巻取軸6が回り止めされ、フィルムFの巻取りが完了す
る。このとき、フィルムFの後端部のパーフォレーショ
ンaはスプロケット21に係合する状態にある。
上記カセットA1に巻取られたフィルムFのプリント処
理に際しては、上記カセットA1を第6図に示すネガマス
ク50に取付け、そのネガマスク50をプリンタの露光部に
セットする。
理に際しては、上記カセットA1を第6図に示すネガマス
ク50に取付け、そのネガマスク50をプリンタの露光部に
セットする。
ここで、ネガマスク50は、外周一側面にフィルム入口
51を有し、そのフィルム入口51の一端部から突出するカ
セット支持アーム52の内側面にカセットA1の位置決め孔
3に挿入可能な位置決めピン53と、巻取軸6の端面の係
合部8に係合可能な駆動軸54とを設け、その駆動軸54を
カセット支持アーム52の内部に組込んだ駆動装置で回転
させるようにしている。
51を有し、そのフィルム入口51の一端部から突出するカ
セット支持アーム52の内側面にカセットA1の位置決め孔
3に挿入可能な位置決めピン53と、巻取軸6の端面の係
合部8に係合可能な駆動軸54とを設け、その駆動軸54を
カセット支持アーム52の内部に組込んだ駆動装置で回転
させるようにしている。
なお、駆動装置は、第5図に示す駆動装置40と同じで
あるため、図示省略してある。
あるため、図示省略してある。
上記ネガマスク50のカセット支持アーム52にカセット
A1の側面を当接して駆動軸54を係合部8に係合し、位置
決めピン53を位置決め孔3に挿入してカセットA1を位置
決めし、そのセット状態において、駆動軸54を回転し、
フィルムFを巻取った巻取軸6およびスプロケット21を
第2図の矢印方向に回転させることにより、ネガマスク
50のフィルム入口51からそのネガマスク50に形成した露
光窓55の下方に向けてフィルムFを移送することができ
る。
A1の側面を当接して駆動軸54を係合部8に係合し、位置
決めピン53を位置決め孔3に挿入してカセットA1を位置
決めし、そのセット状態において、駆動軸54を回転し、
フィルムFを巻取った巻取軸6およびスプロケット21を
第2図の矢印方向に回転させることにより、ネガマスク
50のフィルム入口51からそのネガマスク50に形成した露
光窓55の下方に向けてフィルムFを移送することができ
る。
したがって、上記ネガマスク50を第7図に示すプリン
タ60の露光テーブル61上にセットしてネガマスク50の露
光窓55を露光テーブル61に形成した透光窓62に一致さ
せ、そのセット状態において、駆動軸54の回転によりカ
セットA1内のフィルムFを露光窓55の下方に向けて1コ
マずつ間歇的に送り、フィルムFの停止毎に、露光テー
ブル61の下方に設けた光源63を点灯することにより、フ
ィルムFの画像を露光テーブル61上方のボックス64内に
セットした印画紙Pに焼付処理することができる。
タ60の露光テーブル61上にセットしてネガマスク50の露
光窓55を露光テーブル61に形成した透光窓62に一致さ
せ、そのセット状態において、駆動軸54の回転によりカ
セットA1内のフィルムFを露光窓55の下方に向けて1コ
マずつ間歇的に送り、フィルムFの停止毎に、露光テー
ブル61の下方に設けた光源63を点灯することにより、フ
ィルムFの画像を露光テーブル61上方のボックス64内に
セットした印画紙Pに焼付処理することができる。
なお、カセット台32およびカセット支持アーム52に対
するカセットA1の取付けにおいて、そのカセットA1の支
持の安定化を図るため、上記カセット台32およびカセッ
ト支持アーム52に弾性板70を取付け、その弾性板70の先
端に形成した屈曲部71をカセットA1の外周に設けた係合
凹部72に係合させるようにしている。
するカセットA1の取付けにおいて、そのカセットA1の支
持の安定化を図るため、上記カセット台32およびカセッ
ト支持アーム52に弾性板70を取付け、その弾性板70の先
端に形成した屈曲部71をカセットA1の外周に設けた係合
凹部72に係合させるようにしている。
第8図及び第9図は、この発明に係る方法に使用する
カセットの第2の実施例を示す。
カセットの第2の実施例を示す。
この第2の実施例においては、一対の側板81を両側に
有し、各側板81に一対の位置決め孔82を形成したカセッ
ト本体80の両端部に一対のフィルム収納空間83、83を形
成し、そのフィルム収納空間83、83をフィルム案内孔84
で連通している。
有し、各側板81に一対の位置決め孔82を形成したカセッ
ト本体80の両端部に一対のフィルム収納空間83、83を形
成し、そのフィルム収納空間83、83をフィルム案内孔84
で連通している。
また、フィルム収納空間83、83のそれぞれ内部に第1
の実施例と同様に巻取軸6と押えローラ7とを組込んで
いる。
の実施例と同様に巻取軸6と押えローラ7とを組込んで
いる。
さらに、フィルム案内孔84の上ガイド85にフィルム入
口86を形成し、かつ下ガイド板87にはフィルム入口86に
対向に対向して露光窓88の両側に第1の実施例と同様の
構成から成る一対のフィルム送り機構20を設け、そのフ
ィルム送り機構20のスプロケット21を第3図にしめすギ
ヤ伝達機構23を介して巻取軸6と同期回転させるように
している。
口86を形成し、かつ下ガイド板87にはフィルム入口86に
対向に対向して露光窓88の両側に第1の実施例と同様の
構成から成る一対のフィルム送り機構20を設け、そのフ
ィルム送り機構20のスプロケット21を第3図にしめすギ
ヤ伝達機構23を介して巻取軸6と同期回転させるように
している。
上記の構成から成るカセットA2を用いてフィルム自動
現像機のフィルム出口から送り出されるフィルムを巻取
るには、第10図に示すように、フィルム自動現像機90の
フィルム出口91の下方に設けたカセット台92に一対の位
置決めピン93と第5図に示す駆動装置40によって駆動さ
れる駆動軸94とを設けておく。
現像機のフィルム出口から送り出されるフィルムを巻取
るには、第10図に示すように、フィルム自動現像機90の
フィルム出口91の下方に設けたカセット台92に一対の位
置決めピン93と第5図に示す駆動装置40によって駆動さ
れる駆動軸94とを設けておく。
そして、カセット台92にカセットA2を取付け、フィル
ム出口91から送り出される現像処理後のフィルムFをフ
ィルム入口86からフィルム案内孔84に挿入し、駆動軸94
の回転により巻取軸6およびスプロケット21を回転さ
せ、スプロケット21の回転により移送されるフィルムF
を巻取軸6で巻取るようにする。
ム出口91から送り出される現像処理後のフィルムFをフ
ィルム入口86からフィルム案内孔84に挿入し、駆動軸94
の回転により巻取軸6およびスプロケット21を回転さ
せ、スプロケット21の回転により移送されるフィルムF
を巻取軸6で巻取るようにする。
第11図乃至第12図は、上記フィルムカセットで巻取ら
れたフィルムをプリント処理するプリンタ100を示し、
そのプリンタ100の露光部101にはカセット支持台102が
取付けられている。
れたフィルムをプリント処理するプリンタ100を示し、
そのプリンタ100の露光部101にはカセット支持台102が
取付けられている。
カセット支持台102には一対の駆動軸103、103と一対
の位置決めピン104、104とが設けられ、各駆動軸103
は、第5図に示す駆動装置40によって同方向に回転駆動
される。
の位置決めピン104、104とが設けられ、各駆動軸103
は、第5図に示す駆動装置40によって同方向に回転駆動
される。
カセットA2内のフィルムFをプリント処理するには、
第13図に示すように、カセット支持台102にカセットA2
をセットし、各駆動軸103、103の駆動により一対のフィ
ルム送り機構20を同時に作動させてフィルム収納空間83
内に収納されたフィルムFを他方フィルム収納空間83に
向けて1コマずつ間歇送りする。そして、フィルムFを
他方フィルム収納空間83の巻取軸6で順次巻取ると共
に、フィルムFが停止する毎に、露光窓88の下方からフ
ィルムFに光を当て、フィルム入口86から上方に投影さ
れるネガ像をカセットA2上に設けられたボックス105の
内部の印画紙Pに焼付露光する。
第13図に示すように、カセット支持台102にカセットA2
をセットし、各駆動軸103、103の駆動により一対のフィ
ルム送り機構20を同時に作動させてフィルム収納空間83
内に収納されたフィルムFを他方フィルム収納空間83に
向けて1コマずつ間歇送りする。そして、フィルムFを
他方フィルム収納空間83の巻取軸6で順次巻取ると共
に、フィルムFが停止する毎に、露光窓88の下方からフ
ィルムFに光を当て、フィルム入口86から上方に投影さ
れるネガ像をカセットA2上に設けられたボックス105の
内部の印画紙Pに焼付露光する。
なお、106は、フィルム入口86の下方で停止するフィ
ルムFを下ガイド板87の上面に押し付けるフィルム押え
機構を示し、このフィルム押え機構106はソレノイド107
によって上下方向に揺動され、下方向への揺動時にフィ
ルムFを下ガイド板87の上面に押え付ける。
ルムFを下ガイド板87の上面に押し付けるフィルム押え
機構を示し、このフィルム押え機構106はソレノイド107
によって上下方向に揺動され、下方向への揺動時にフィ
ルムFを下ガイド板87の上面に押え付ける。
第1図及び第8図に示すように、カセット本体1、80
の外周にバーコードラベルや磁気テープ等の記録媒体11
0を貼付しておくことにより、その記録媒体110にフィル
ムの管理に必要な情報やプリント条件等の各種のデータ
を記録し、これを読み出すことができる。したがって、
例えば、上記記録媒体110にプリント条件を記録してお
くことにより、プレジャッジが行なえ、プリント作業の
効率向上に大きな効果を与えることができる。
の外周にバーコードラベルや磁気テープ等の記録媒体11
0を貼付しておくことにより、その記録媒体110にフィル
ムの管理に必要な情報やプリント条件等の各種のデータ
を記録し、これを読み出すことができる。したがって、
例えば、上記記録媒体110にプリント条件を記録してお
くことにより、プレジャッジが行なえ、プリント作業の
効率向上に大きな効果を与えることができる。
なお、第1の実施例で示すカセットA1および第2の実
施例で示すカセットA2においては、フィルム空間4、83
の内部に巻取軸6および押えローラ7を組込んだ構成と
したが、上記巻取軸6および押えローラ7を省略し、フ
ィルム収納空間4、83に送り込まれるフィルムFをその
フィルム収納空間4、83の内周に沿って移動させてうず
巻状態に巻取るようにしてもよい。
施例で示すカセットA2においては、フィルム空間4、83
の内部に巻取軸6および押えローラ7を組込んだ構成と
したが、上記巻取軸6および押えローラ7を省略し、フ
ィルム収納空間4、83に送り込まれるフィルムFをその
フィルム収納空間4、83の内周に沿って移動させてうず
巻状態に巻取るようにしてもよい。
この場合、フィルム送り機構20のスプロケット21の軸
22を外部駆動装置によって回転させるようにする。
22を外部駆動装置によって回転させるようにする。
また、フィルム送り機構20はスプロケット21に限定さ
れず、例えば互に接触させたローラによってフィルムF
を移送させるようにしてもよい。
れず、例えば互に接触させたローラによってフィルムF
を移送させるようにしてもよい。
以上のように、この発明に係るプリント処理方法によ
れば、フィルム自動現像機のフィルム出口から送り出さ
れる現像処理後のフィルムをカセットで巻き取り、その
カセットをプリンタにセットしてプリント処理するた
め、フィルムに手や物が全く触れず、フィルムが汚れた
り傷付いたりするのを防止することができ、フィルムの
取り扱いがきわめて容易である。
れば、フィルム自動現像機のフィルム出口から送り出さ
れる現像処理後のフィルムをカセットで巻き取り、その
カセットをプリンタにセットしてプリント処理するた
め、フィルムに手や物が全く触れず、フィルムが汚れた
り傷付いたりするのを防止することができ、フィルムの
取り扱いがきわめて容易である。
また、プリント時にフィルムの裏表の確認が不要であ
り、しかもカセットに入れたまま顧客に手渡すことがで
きるため、フィルムを数コマずつ切断してシート袋に入
れる手間が省け、作業性の向上を図ることができる。
り、しかもカセットに入れたまま顧客に手渡すことがで
きるため、フィルムを数コマずつ切断してシート袋に入
れる手間が省け、作業性の向上を図ることができる。
さらに、現像処理後のフィルムをプリンタにかけるま
での間、そのフィルムをカセットに収納した状態で保管
することができるため、保管に場所をとらず、作業スペ
ースの縮小化を図ることができる。
での間、そのフィルムをカセットに収納した状態で保管
することができるため、保管に場所をとらず、作業スペ
ースの縮小化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明に係る方法に使用するカセットの第
1の実施例を示す斜視図、第2図は同上の縦断正面図、
第3図は同上の横断平面図、第4図はフィルム自動現像
機と同上カセットの分解斜視図、第5図は同上の駆動軸
の駆動装置を示す断面図、第6図はネガマスクと同上カ
セットの分解斜視図、第7図は同上のネガマスクを用い
てカセットをプリンタにセットした状態の概略図、第8
図は同上のカセットの第2の実施例を示す斜視図、第9
図は同上の縦断正面図、第10図はフィルム自動現像機と
同上カセットの分解斜視図、第11図はプリンタの斜視
図、第12図は同上プリンタのカセット支持台を示す斜視
図、第13図はカセット支持台にカセットをセットした状
態の斜視図である。 1、80……カセット本体、 4、83……フィルム収納空間、 5、84……フィルム案内孔、 20……フィルム送り機構、 30、90……フィルム自動現像機、 31、91……フィルム出口、 60、100……プリンタ、 86……フィルム入口、 88……露光窓。
1の実施例を示す斜視図、第2図は同上の縦断正面図、
第3図は同上の横断平面図、第4図はフィルム自動現像
機と同上カセットの分解斜視図、第5図は同上の駆動軸
の駆動装置を示す断面図、第6図はネガマスクと同上カ
セットの分解斜視図、第7図は同上のネガマスクを用い
てカセットをプリンタにセットした状態の概略図、第8
図は同上のカセットの第2の実施例を示す斜視図、第9
図は同上の縦断正面図、第10図はフィルム自動現像機と
同上カセットの分解斜視図、第11図はプリンタの斜視
図、第12図は同上プリンタのカセット支持台を示す斜視
図、第13図はカセット支持台にカセットをセットした状
態の斜視図である。 1、80……カセット本体、 4、83……フィルム収納空間、 5、84……フィルム案内孔、 20……フィルム送り機構、 30、90……フィルム自動現像機、 31、91……フィルム出口、 60、100……プリンタ、 86……フィルム入口、 88……露光窓。
Claims (2)
- 【請求項1】カセット本体の内部に円筒形のフィルム収
納空間を形成し、そのフィルム収納空間の外周部に連通
し、カセット本体の外周で開口するフィルム案内孔内に
フィルム送り機構を設けたカセットを上記フィルム案内
孔の開口を上向きにしてフィルム自動現像機のフィルム
出口の下方に着脱自在に取付け、上記フィルム出口から
フィルム案内孔に送り込まれる現像処理後のフィルムを
上記フィルム送り機構の作動により移送してフィルム収
納空間で巻取る工程と、このカセットをプリンタの露光
部に取付けられたネガマスクに着脱自在に取付け、上記
フィルム送り機構の作動によりフィルム収納空間内のフ
ィルムをネガマスクに形成された露光窓の下方に向けて
1コマずつ間歇送りしてプリント処理する工程とから成
るプリント処理方法。 - 【請求項2】カセット本体の両端部内側に一対の円筒形
のフィルム空間を設け、その一対のフィルム収納空間を
フィルム案内孔で連通し、このフィルム案内孔の上ガイ
ド板にはフィルム入口を設け、フィルム案内孔の下ガイ
ド板にはフィルム入口に対向して露光窓を形成し、その
露光窓の両側部に一対のフィルム送り機構を設けたカセ
ットをフィルム自動現像機のフィルム出口の下方に着脱
自在に取付け、上記フィルム出口から送り出されてフィ
ルム入口からフィルム案内孔に侵入するフィルムを上記
フィルム送り機構の作動により移送して一方のフィルム
収納空間内で巻取る工程と、このカセットをプリンタの
露光部に取付け、上記フィルム送り機構を駆動して一方
フィルム収納空間内のフィルムを他方フィルム収納空間
に向けて1コマずつ間歇送りしてプリント処理する工程
とから成るプリント処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18881790A JP2726146B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | プリント処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18881790A JP2726146B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | プリント処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473755A JPH0473755A (ja) | 1992-03-09 |
JP2726146B2 true JP2726146B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16230337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18881790A Expired - Lifetime JP2726146B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | プリント処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2726146B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2718316B2 (ja) * | 1992-03-17 | 1998-02-25 | ノーリツ鋼機株式会社 | ネガフイルムの排出装置 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18881790A patent/JP2726146B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473755A (ja) | 1992-03-09 |
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