JPH024162A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

Info

Publication number
JPH024162A
JPH024162A JP15300788A JP15300788A JPH024162A JP H024162 A JPH024162 A JP H024162A JP 15300788 A JP15300788 A JP 15300788A JP 15300788 A JP15300788 A JP 15300788A JP H024162 A JPH024162 A JP H024162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
compressor
receiver
physical state
condenser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15300788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0730959B2 (ja
Inventor
Nobuhide Yoshida
吉田 信英
Akio Higuchi
樋口 晶夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP63153007A priority Critical patent/JPH0730959B2/ja
Publication of JPH024162A publication Critical patent/JPH024162A/ja
Publication of JPH0730959B2 publication Critical patent/JPH0730959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレシーバを配置した冷媒回路を有する空気調和
装置に係り、特にレシーバにおける冷媒の蒸発作用に起
因する凝縮器の液溜り防止対策に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば実開昭52−41556号公報に開示
される如く、レシーバを配置した冷媒回路を有する空気
調和装置において、レシーバの上部を閉鎖弁を介して圧
縮機の吸入側にバイパスし、ポンプダウン時にのみ閉鎖
弁を開弁じて冷媒回路中の冷媒を効率よく回収しようと
するものは知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、冷媒が凝縮器で凝縮されたときに凝縮圧力相
当飽和温度がレシーバの温度よりも低い場合、レシーバ
内の冷媒が一部蒸発してガス状態で上方に滞留すること
があり、そのときには、レシーバの容積が有効に利用さ
れず、液冷媒が凝縮器出口付近に溜り込むことになる。
したがって、凝縮器の凝縮用伝熱面積が本来の値よりも
減小して、凝縮圧力が十分下りきらないないために、運
転効率が低下するという問題がある。
そこで、上記従来のもののように、レシーバの上部から
圧縮機の吸入側に冷媒をバイパスさせてガス冷媒の滞留
を防止することが考えられる。しかしながら、その場合
、ガス冷媒のバイパス量が多すぎると、凝縮器出口側で
未凝縮のガス冷媒が液冷媒に流れ込むいわゆる冷媒のフ
ラッシュ状態が生じ、レシーバからバイパスされる冷媒
量が過剰になって、やはり運転効率が低下するという問
題が生ずる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その第
1の目的は、レシーバ上部を吸入側にバイパスするとと
もに、バイパスする冷媒量を適切に調節して、凝縮面積
の減小と凝縮器出口におけるフラッシュ状態の発生とを
防止することにより、所定の運転効率を確保することに
ある。
また、そのとき、凝縮圧力が低下すると、それにつれて
低圧も低下することになるが、圧縮機の運転容量がその
ままでは、高い運転効率を得ることができない。
本発明の第2の目的は、斯かる点に鑑み、凝縮圧力の低
下に応じて圧縮機の運転容量を低下させる手段を講する
ことにより、運転効率の向上を図ることにある。
一方、上記のような問題は、通常の冷媒回路に加えて蓄
熱媒体を内蔵する蓄熱槽を配置し、その蓄熱媒体に蓄え
られた冷熱を利用して、吐出ガスを凝縮して冷房運転を
行ういわゆる蓄冷熱回収冷房運転を行う際にも生ずる虞
れがあり、特に、蓄熱槽に配置される熱交換コイルは通
常の凝縮器よりも熱交換面積が小さく設定されているた
めに、冷媒の溜り込みによる伝熱面積の減少の影響がよ
り大きい。
本発明の第3、第4の目的は、斯かる点に鑑み、蓄熱槽
を設けた場合の蓄冷熱回収運転時にも、上記と同様の効
果を得ることにより、運転効率の低下を防止することに
ある。
さらに、本発明の第5の目的は、簡易な構成でもって、
上記のような問題を解消することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の解決手段は、第1図に
示すように、圧縮機(1)、凝縮器(3)、レシーバ(
9)、減圧機構(5)および蒸発器(6)を順次接続し
てなる冷媒回路(10)を備えた空気調和装置を前提と
する。
そして、上記レシーバ(9)の上部を圧縮機(1)の吸
入ライン(8b)にガス冷媒のバイパス可能に接続する
バイパス管(19)と、該バイパス管(19)に介設さ
れた流量制御弁(20)と、上記凝縮器(3)の出口に
おける冷媒の物理状態を検出する物理状態検出手段(3
0)と、該物理状態検出手段(30)で検出された冷媒
の物理状態に基づき上記流量制御弁(20)の開度を制
御する開度制御手段(31)とを設ける構成としたもの
である。
また、第2の解決手段は、第1図に示すように、上記第
1の解決手段と同様の空気調和装置を対象とし、第1の
解決手段の構成に加えて、低圧を検出する低圧検出手段
(P2)と、該低圧検出手段(P2)で検出される低圧
が一定値になるように上記圧縮機(1)の運転容量を制
御する容量制御手段(32)とを設けたものである。
そして、第3の解決手段は、第2図に示すように、圧縮
機(1)、凝縮器(3)、レシーバ(9)、減圧機構(
5)および蒸発器(6)を順次接続してなる冷媒回路(
10)と、該冷媒回路(10)の冷媒との熱交換により
冷熱の蓄熱可能な蓄熱媒体を有する蓄熱槽(12)と、
上記圧縮機(1)のガス管(8a)を液管(8c)側に
冷媒のバイパス可能に接続するバイパス路(16)と、
該バイパス路(16)に介設され、蓄熱媒体と冷媒との
熱交換を行うための熱交換コイル(13)とを備えた空
気調和装置を前提とする。
そして、上記レシーバ(9)の上部を圧縮機(1)の吸
入ライン(8b)にガス冷媒のバイパス可能に接続する
バイパス管(19)と、該バイパス管(19)に介設さ
れた流量制御弁(20)と、上記蓄熱槽(12)の蓄冷
熱を冷媒の凝縮源とする蓄冷熱回収冷房運転時、上記熱
交換コイル(13)の出口における冷媒の物理状態を検
出する物理状態検出手段(30)と、該物理状態検出手
段(30)で検出された冷媒の物理状態に基づき上記流
量制御弁(20)の開度を制御する開度制御手段(31
)とを設けたものである。
さらに、第4の解決手段は、第2図に示すように、上記
第3の解決手段の構成において、圧縮機(1)、凝縮器
(3)およびレシーバ(9)は室外ユニット(A)内に
、減圧機構(5)および蒸発器(6)は室内ユニット内
(B)に、蓄熱槽(12)、熱交換コイル(3)および
バイノ÷ス路(16)は上記室外ユニット(A)および
室内ユニット(B)とは別の蓄熱ユニット(D)内にユ
ニット化して装着したものである。
また、第5の解決手段は、上記第1の解決手段と同様の
空気調和装置を前提とし、レシーバ(9)の上部を圧縮
機(1)の吸入ライン(8b)にガス冷媒のバイパス可
能に接続するバイパス管(19)と、レシーバ(9)か
ら流れる液冷媒を過冷却するための過冷却機構(24)
とを設けたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の発明では、凝縮器(
3)で凝縮された冷媒がレシーバ(9)で貯溜され、減
圧機構(5)で減圧された後、蒸発器(6)で蒸発して
圧縮機(1)に戻るように循環する。
その場合、凝縮器(3)で凝縮された冷媒の凝縮圧力相
当飽和温度がレシーバ(9)の温度よりも低くて、レシ
ーバ(9)内部で冷媒が気化しても、レシーバ(9)上
部と圧縮機(1)の吸入ライン(8b)との間にバイパ
ス管(19)が設けられているので、レシーバ(9)の
上部にガス冷媒が滞留することなく、よって、凝縮器(
3)における凝縮面積が所定量確保され、凝縮圧力が所
定範囲に低く保持される。また、凝縮器(3)出口の冷
媒の物理状態に応じて、開度制御手段(31)により、
流量制御弁(20)の開度が冷媒のフラッシュを生じな
い範囲に制御されるので、過剰のバイパス量を生ずるこ
となく、よって、運転効率の低下が防止されることにな
る。
また、請求項(2の発明では、請求項(1)発明の作用
に加えて、容量制御手段(32)により、低圧検出手段
(P2)で検出された低圧が一定になるように圧縮機(
1)の運転容量が制御される。
したがって、凝縮圧力の低下に伴なう低圧の低下に対し
て圧縮機(1)の運転容量の低減で対応することができ
、よって、運転効率が向上することになる。
そして、請求項(3)および(4)の発明では、蓄熱槽
(12)に蓄えられた蓄冷熱を凝縮源として回収する蓄
冷熱回収冷房運転時、吐出ガスがバイパス路(16)の
熱交換コイル(13)で凝縮され、レシーバ(9)に貯
溜された後、減圧機構(5)で減圧され、蒸発器(6)
で蒸発して圧縮機(1)に戻るように循環する。
その場合、熱交換コイル(13)で凝縮された冷媒の凝
縮圧力相当飽和温度が低くてレシーバ(9)内で液冷媒
が気化しても、上記請求項(1)の発明と同様の作用に
より、熱交換コイル(13)出口においてフラッシュが
生ずることなく、熱交換コイル(13)の凝縮面積が確
保され、よって、運転効率の低下が防止されることにな
る。
さらに、請求項(5)の発明では、凝縮器(3)で凝縮
された冷媒がレシーバ(9)に貯溜された後、過冷却機
構(24)で過冷却されて蒸発器(6)で蒸発する。
したがって、凝縮器(3)で冷媒がフラッシュ状態とな
っても、その後過冷却されて液冷媒中のガス冷媒が再び
液化するので、蒸発器(6)で所定の冷房能力が確保さ
れる。よって、請求項(1)の発明等における物理状態
検出手段(30)、流量制御弁(20)および開度制御
手段(31)を配置することなく、簡易な構成でもって
、所定の冷房効果を発揮することができることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、図面に基づき説明する
第1図は請求項(1)、 (2)および(5)の発明の
実施例に係る冷房専用の空気調和装置の全体構成を示し
、(1)は圧縮機、(3)は該圧縮機(1)の吐出ガス
を凝縮するa縮型としての室外熱交換器、(9)は該室
外熱交換器(3)で凝縮された冷媒を貯溜するためのレ
シーバ、(5)は液冷媒を減圧する減圧機構としての電
動膨張弁、(6)は該電動膨張弁(5)で減圧されたガ
ス冷媒と空気との熱交換を行う蒸発器としての室内熱交
換器であって、上記各機器は、冷媒配管(8)により冷
媒の流通可能に接続されていて、室外熱交換器(3)で
室外空気との熱交換により付与された冷熱を室内熱交換
器(6)で室内空気に移動させる主冷媒回路(10)が
構成されている。
そして、本発明の特徴として、上記レシーバ(9)の上
部は、バイパス管(19)により、圧縮機(1)の吸入
ライン(8b)にガス冷媒のバイパス可能に接続されて
いて、該バイパス管(19)には、バイパス量を可変に
調節し得る流量制−御弁(20)が介設されている。す
なわち、レシーバ(9)内に滞留するガス冷媒を必要に
応じ、必要量だけ吸入ライン(8b)側にバイパスする
ようになされている。
また、装置にはセンサ類が配置されていて、(Pl)は
凝縮圧力相当飽和温度Tcを検出するための圧力センサ
、(T hl)は室外熱交換器(3)出口における冷媒
の温度T2を検出するための温度センサであって、該2
つのセンサ(P+ )。
(T hl)により、冷媒の過冷却度5c(−Tc〜T
2)つまり冷媒の物理状態を検出する物理状態検出手段
(30)が構成されている。
そして、上記2つのセンサ(P+ ) 、  (Thl
)は装置の制御ユニット(図示せず)に内蔵される第1
コントローラ(31)に信号の入力可能に接続されてい
て、該第1コントローラ(31)は、上記物理状態検出
手段(30)で検出された冷媒の物理状態に基づき上記
流量制御弁(20)の開度を制御する開度制御手段とし
て機能するものであって、室外熱交換器(3)出口にお
いて主冷媒回路(10)中の冷媒の過減少により未凝縮
のガス冷媒が液冷媒中に混入するいわゆるフラッシュが
生じて過冷却度Scが所定値(例えば5℃程度)以下に
減少しない範囲で流量制御弁(20)のバイパス量を調
節するようになされている。
一方、請求項【2)の発明に対応して、上記圧縮機(1
)はインバータ(22)によりその運転周波数を可変に
駆動されている。そして、吸入ライン(8b)にも低圧
Teを検出する低圧検出手段としての圧力センサ(Pl
)が配置されていて、該圧力センサ(Pl)の信号は、
制御ユニットに内蔵される第2コントローラ(32)に
入力可能になされている。該第2コントローラ(32)
は、圧力センサ(低圧検出手段)(Pl)で検出される
低圧Teが一定値になるように上記圧縮機(1)の運転
容量を制御する容量制御手段としての機能を有するもの
である。
さらに、請求項(5)の発明に対応して、レシーバ(9
)−電動膨張弁(5)間の液管(8c)に第1電磁開閉
弁(11)が介設され、該第1電磁開閉弁(11)の前
後に主冷媒回路(la)の冷媒を一時的にバイパスする
バイパス路(18)が設けられている。ここで、該バイ
パス路(18)には、第2電磁開閉弁(15)と過冷却
コイル(14)が介設されていて、該過冷却コイル(1
4)は冷水との熱交換により冷媒を過冷却するための冷
却装置(23)内に設置されている。すなわち、該冷却
装置(23)および過冷却コイル(14)により、レシ
ーバ(9)から流れる冷媒を過冷却する過冷却機構(2
4)が構成されている。なお、この場合、物理状態検出
手段(30)および第1コントローラ(31)によるバ
イパス量の調節は必ずしも必要でない。よって、温度セ
ンサ(T hl)および圧力センサ(Pl)は必要でな
く、上記バイパス管(19)に設けられた流量制御弁(
20)は冷房運転時に開くようにされた電磁開閉弁で代
用することができる。
したがって、上記実施例では、圧縮機(1)から吐出さ
れた冷媒が室外熱交換器(3)で凝縮され、レシーバ(
9)に貯溜された後、電動膨張弁(5)で減圧され、室
内熱交換器(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻るように
循環する。
そのとき、室外熱交換器(3)で凝縮された冷媒の凝縮
圧力相当飽和温度T2がレシーバ(9)における温度よ
りも低い場合、レシーバ(9)内で冷媒が蒸発してその
上部に溜り、液冷媒の貯溜容量が減少すると、室外熱交
換器(3)内では出口付近に液冷媒が溜り込んで、熱交
換面積の減少による圧縮機(1)の所要動力が増大して
運転効率の悪化を招く虞れが生ずるが、請求項(1)の
発明では、バイパス管(19)を介して、レシーバ(9
)の上部から圧縮機(1)の吸入ライン(8b)にガス
冷媒がバイパスされるので、レシーバ(9)の冷媒貯溜
容量が減少することなく、よって、室外熱交換器(3)
の熱交換面積の減少を防止することができる。また、第
1コントローラ(開度制御手段)(31)により、レシ
ーバ(9)から吸入ライン(8b)への冷媒のバイパス
量が室外熱交換器(3)における過冷却度Scに応じ、
室外熱交換器(3)出口においてフラッシュが生じない
範囲でガス冷媒をバイパスするようになされているので
、バイパス量が多すぎて主冷媒回路(10)の冷媒流量
が少なくなり、冷房効率がかえって悪化することはない
。よって、運転効率の減少を有効に防止することができ
る。
また、請求項(aの発明によれば、室外熱交換器(3)
における熱交換(凝縮)面積の確保により凝縮圧力が十
分低下するが、それに伴ない低圧TCも低下しようとす
る。そのとき、容量制御手段(32)により、低圧Te
が一定になるように圧縮機(1)の運転容量が小さく制
御されるので、成績係数つまり運転効率が向上すること
になる。
すなわち、上記請求項(1)の発明の効果に加えて、さ
らに運転効率を向上させることができるのである。
そして、請求項(5)の発明では、レシーバ(9)から
流れる冷媒が過冷却されるので、室外熱交換器(3)か
ら流れる液冷媒中にフラッシュによるガス冷媒が混入し
ていても、それが液化されて室内熱交換器(6)に送ら
れる冷媒中にガス冷媒が混入することはなく、室内熱交
換器(6)における冷房効果を損することはない。よっ
て、物理状態検出手段(30)、流量制御弁(20)、
開度制御手段(31)等の手段を要することなく、簡易
な構成でもって所定の冷房効果を得ることができるので
ある。
なお、上記請求項(1)および(2)の発明において、
室外熱交換器(3)出口における冷媒の物理状態を検出
する手段として、2つのセンサ(T hl)および(P
l)により過冷却度を検出するようにしたが、例えば、
物理状態として、フラッシュを直接検知したり、凝縮圧
力と室外熱交換器(3)の吸込空気温度(水冷式の場合
には水温)を検知するかして、これらの検出値に応じて
電動膨張弁(5)開度を制御するようにしてもよい。
上記請求項(1)、(2)および(5)の発明において
、室外熱交換器(3)は空冷式でも水冷式でもよいが、
特に、水冷式の場合には、凝縮冷媒の温度がレシーバ(
9)よりもかなり低くなることがあるので、本発明の効
果が顕著に発揮されることになる。
次に、請求項(3)および(4)の発明に係る第2実施
例について説明する。
第2図は本発明の第2実施例に係る空気調和装置の全体
構成を示し、1台の室外ユニッ) (A)に2台の室内
ユニット(B)、  (C)が接続されたいわゆるマル
チ形空気調和装置が構成されている。上記室外ユニッl
−(A)には、上記第1実施例と同様に、圧縮機(1)
と、室外熱交換器(3)と、レシーバ(9)とが配置さ
れているとともに、それらに加えて、暖房運転時には図
中実線のごとく、冷房運転時には図中破線のごとく接続
を切換える四路切換弁(2)と、第1電動膨張弁(4)
と、圧縮機(1)への吸入ガス中の液冷媒を分離するた
めのアキュムレータ(7)とが主要機器として配置され
ている。また、上記各室内ユニット(B)、  (C)
は同一構成であって、上記第1実施例と同様に、減圧機
構としての第2電動膨張弁(5)と、室内熱交換器(6
)とが主要機器として配置されている。そして、上記各
機器(1)〜(7)および(9)は冷媒配管(8)によ
って順次冷媒の流通可能に接続されており、室内熱交換
器(6)で空気との熱交換により冷媒に付与された熱を
室外熱交換器(3)で室外空気に放出する主冷媒回路(
10)が構成されている。
さらに、上記第1実施例と同様に、上記レシーバ(9)
の上部は、バイパス管(19)により圧縮機(1)の吸
入ライン(8b)に冷媒のバイパス可能に接続されてい
て、該バイパス管(19)に流量制御弁としての第4電
動膨張弁(20)が介設されている。
一方、上記室外ユニット(A)と室内ユニット(B)、
(C)との間には、蓄熱媒体としての水を内蔵してなる
蓄熱槽(12)を備えた蓄熱ユニット(D)が配置され
ており、上記蓄熱槽(12)には、蓄熱媒体と配管内部
の媒体との熱交換を行う熱交換コイルとしての第1コイ
ル(13)と、上記請求項(5)の発明における過冷却
機構としての機能(蓄熱槽(12)と共に)を有する第
2コイル(14)とが設けられている。
そして、上記主冷媒回路(10)の液管(8c)に介設
されたレシーバ(9)からガス管(8a)側まで冷媒回
路(10)の冷媒をガス管(8a)側にバイパスする第
1バイパス路(16)が分岐していて、該第1バイパス
路(16)に上記蓄熱槽(12)内の第1コイル(13
)が設けられ、該第1コイル(13)とレシーバ(9)
との間に、減圧機能を有する第3電動膨張弁(17)が
介設されている。
なお、上記蓄熱ユニット(D)の液管(8c)には液管
(8c)中の冷媒の流れを開閉制御する第1電磁開閉弁
(11)が介設されていて、該第1電磁開閉弁(11)
の両端から主冷媒回路(10)をバイパスする第2バイ
パス路(18)が分岐し、該第2バイパス路(18)に
、冷媒の流れを開閉制御する第2電磁開閉弁と上記蓄熱
槽(12)の第2コイル(14)とが設けられている。
そして、空気調和装置の冷房運転時、上記第1電磁開閉
弁(11)を閉じ、第2電磁開閉弁(15)を開いて、
上記第2コイル(14)で蓄熱槽(12)内の蓄熱媒体
の冷熱を冷媒に付与して冷媒を過冷却し、冷房能力を増
大させるようになされている。
さらに、装置には、上記第1実施例と同様に熱交換コイ
ルしての第1コイル(13)出口の冷媒の物理状態を検
出する物理状態検出手段(30)としての圧力センサ(
Pl)および温度センサ(T hl)がそれぞれ蓄熱ユ
ニット(D)における第1バイパス路(16)のガス管
側(第1コイル(13)の凝縮利用時における入口側)
および液管(第1コイル(13)の凝縮利用時における
出口)側に取付けられ、室外ユニット(A)の圧縮機(
1)の吸入ライン(8b)には、低圧検出手段としての
圧力センサ(Pl)が取付けられている。これらのセン
サ(P+ ) 、  (Thl)および(Pl)の信号
は、装置全体の運転を制御する制御ユニット(23)に
内蔵され、第1実施例と同様の構成を有する第1.第2
コントローラ(31)(32)にそれぞれ入力可能にな
されていて、この2つのコントローラ(31)、  (
32)は、上記バイパス管(19)の流量制御弁(20
)およびインバータ(22)出力周波数を制御するよう
にした開度制御手段および容量制御手段としての機能を
有する。
なお、(21a) 〜(21d)は、冷媒配管(8)の
室外ユニット(A)出入口に介設された手動開閉弁であ
る。
次に、以上の第1.第2.第3電動膨張弁(4)(5)
、(17)の開度制御、第1.第2電磁開閉弁(11)
、(15)の開閉制御および四路切換弁(2)の切換え
により制御される冷房運転、冷房運転用の蓄冷熱運転、
蓄冷熱回収運転等の運転モードについて、第2図ないし
第4図に基づき説明する。
通常の冷房運転時、第3図に示すように、四路切換弁(
2)を図中実線のごとく切換え、第1゜電動膨張弁(4
)を全開に、かつ第1−電磁開閉弁(11)を開き第3
電動膨張弁(17)、第2電磁開閉弁(15)および流
量制御弁(20)を閉じた状態で、各第2電動膨張弁(
5)、(5)の開度を調節して運転が行われる。すなわ
ち、冷媒が室外熱交換器(3)で凝縮され、レシーバ(
9)を経て各第2電動膨張弁(5)、(5)で減圧され
、各室内熱交換器(6)、  (6)で蒸発して圧縮機
(1)に戻るように循環する。
また、冷房運転用の蓄冷熱運転時、第4図に示すように
、四路切換弁(2)を図中実線のごとく切換え、第1電
動膨張弁(4)を全開に、かつ第2電動膨張弁(5)、
(5)、第1.第2電磁開閉弁(11)、  (15)
および流量制御弁(20)をいずれも閉じた状態で、第
1バイパス路(16)の第3電動膨張弁(17)の開度
を適度に開いて運転が行われる。すなわち、冷媒が室外
熱交換器(3)で凝縮された後、レシーバ(9)から第
1バイパス路(16)に流れ、第3電動膨張弁(17)
で減圧されて第1コイル(13)で蒸発して圧縮機(1
)に戻るように流れる。そのとき、冷媒と蓄熱槽(12
)の蓄熱媒体との熱交換により、冷熱を蓄熱媒体に蓄え
るつまり蓄冷熱を行う。
なお、第3図に示す冷房運転中に、第3電動膨張弁(1
7)の開度と各第2電動膨張弁(5)。
(5)の開度を適宜調節して、主冷媒回路(10)の冷
媒の一部を第1バイパス路(16)側にバイパスして、
冷房運転を行いながら、冷房負荷に対する能力の余剰分
を蓄熱媒体に蓄えておくこともできる。
そして、上記蓄冷熱運転で蓄熱媒体に蓄えられた蓄冷熱
を凝縮源とする蓄冷熱回収冷房運転時には、第2図に示
すように、四路切換弁(2)を図中実線のごとく切換え
、第1電動膨張弁(4)を全閉に、かつ第3電動膨張弁
(17)を開いた状態で、各第2電動膨張弁(5)、 
 (5)および流量制御弁(20)の開度を調節しなが
ら運転が行われる。すなわち、吐出ガス冷媒をすぐに第
1バイパス路(16)側にバイパスして、第1コイル(
13)で蓄熱媒体との熱交換により冷媒を凝縮し、レシ
ーバ(9)に冷媒をいったん貯溜した後、各第2電動膨
張弁(5)、  (5)で減圧して各室内熱交換器(6
)、(6)における冷房を行うようになされている。つ
まり、蓄熱媒体の蓄冷熱を凝縮源として利用することに
より、冷媒を大きく過冷却して高い冷房効果を得るよう
になされている。
そのとき、上記第1実施例と同様に、レシーバ(9)に
おいて、第1コイル(13)で凝縮された液冷媒の凝縮
圧力相当飽和温度は通常レシーバ(9)の温度よりもか
なり低くなっているために、液冷媒が気化してレシーバ
(9)の上部に滞留する虞れがある。特に、蓄熱媒体と
の熱交換を行う第1コイル(13)は通常小さく設定さ
れているので、上記の結果第1コイル(13)に液冷媒
が溜り込むと、大きな運転効率の低下を生ずる虞れがあ
るが、本実施例で説明した請求項(3)および(4)の
発明では、開度制御手段(31)によるバイパス管(1
9)の流量制御弁(20)の開度制御により、請求項(
1)の発明と同様にして、運転効率の低下を防止するこ
とができる。
また、請求項(2)の発明に対応して、容量制御手段(
31)で低圧Teの値が一定になるようにインバータ(
22)の出力周波数の調節を介して圧縮機(1)の運転
容量を制御することにより、凝縮圧力の低下による低圧
の低下に対して圧縮機(1)の運転容量の低減で応する
ことになり、圧縮機(1)の所要動力を低下させること
ができるので、特にピークカットに対して著効を得る。
さらに、上記蓄冷熱運転において、第1.第2電磁開閉
弁(11)、(15)は交互に開閉することができ、特
に、第1電磁開閉弁(11)を閉じ第2電磁開閉弁(1
5)を開いた場合には、蓄熱媒体の蓄冷熱を利用してレ
シーバ(9)から流れる冷媒をさらに過冷却することが
でき、その場合には、上記第1実施例における請求項(
5)の発明と同様の効果を得ることができる。
また、説明は省略するが、上記実施例の空気調和装置は
、暖房運転についても、通常の暖房運転、蓄暖熱運転、
蓄暖熱回収運転等を行うことができるものである。
次に、請求項(3)および請求項(4)の発明の別の構
成に係る第3実施例について説明する。第5図は、第3
実施例に係る空気調和装置の全体構成を示し、各主要機
器の配置および冷媒系統の接続は上記第1実施例(第2
図)と同様であって、この場合、圧力センサ(Pl)の
取付位置のみを室外ユニット(A)の吐出管(8a)に
している。このようにすることによって、圧力センサ(
Pl)を暖房運転時における高圧一定制御用に併用しう
る利点がある。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、凝
縮器の出口側にレシーバを配置した空気調和装置におい
て、レシーバの上部をバイパス管で吸入ラインに接続す
るとともに、バイパス管に流量制御弁を介設して、凝縮
器で凝縮された冷媒の物理状態に応じて流量制御弁の開
度を制御するようにしたので、レシーバ上部へのガス冷
媒の滞留を解消して凝縮器の凝縮面積を確保することに
より凝縮圧力を所定範囲に低下させるとともに、凝縮器
出口におけるガス冷媒のフラッシュをも防止することが
でき、よって、運転効率の低下を有効に防止することが
できる。
また、請求項(aの発明によれば、上記請求項(1)の
発明に加えて、圧縮機を容量可変形とし、低圧を検知し
て、低圧が一定になるように圧縮機の運転容量を制御す
るようにしたので、凝縮圧力の低下に伴なう低圧の低下
に対して圧縮機の運転容量の低減で対応することにより
、運転効率の向上を図ることができる。
そして、請求項(3)および(4)の発明によれば、蓄
熱媒槽を配置した空気調和装置において、請求項(1)
および請求項(aの発明と同様にして、蓄熱媒体の蓄冷
熱を凝縮源として利用する蓄冷熱回収運転時、蓄冷熱回
収用熱交換コイルの凝縮面積確保を行ったので、運転効
率の低下を防止することができるに加えて、特に請求項
(2)の発明との組合せにより、圧縮機運転容量の低減
で凝縮圧力の低下に対応することができ、ピークカット
を行うことができる。
さらに、請求項(5)の発明によれば、レシーバから流
れる冷媒を過冷却するようにしたので、凝縮器出口で液
冷媒中にガス冷媒のフラッシュが生じても、その後ガス
冷媒が過冷却により液化されるので、凝縮器出口の物理
状態を検出する手段やバイパス管の流量を制御する手段
を設けることなく、簡易な構成でもって、所定の冷房効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は請求項(1)、
(2)および(5)の発明に係る第1実施例の全体構成
図、第2図は請求項(3)および(4)の発明に係る第
2実施例の全体構成図であって蓄冷熱回収冷房運転時に
おける接続状態を示す図、第3図および第4図はそれぞ
れ第2実施例における通常冷房運転および蓄冷熱運転の
運転モードを示す図、第5図は請求項(3)および(4
)の発明に係る第3実施例の全体構成図である。 (1)・・・圧縮機、(3)・・・室外熱交換器(凝縮
器)、(5)・・・第2電動膨張弁(減圧機構)、(6
)・・・室内熱交換器(蒸発器)、(8a)・・・ガス
管、(8b)・・・吸入ライン、(8c)・・・液管、
(9)・・・レシーバ、(10)・・・主冷媒回路、(
12)・・・蓄熱槽、(13)・・・第1コイル(熱交
換コイル)、(16)・・・第1バイパス路、(19)
・・・バイパス管、(20)・・・流量制御弁、(24
)・・・過冷却機構、(30)・・・物理状態検出手段
、(31)・・・開度制御手段、(32)・・・容量制
御手段、(A)・・・室外ユニット、(B)、  (C
)・・・室内ユニット、(D)・・・蓄熱ユニット、(
Pz)・・・低圧検出手段。 ト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機(1)、凝縮器(3)、レシーバ(9)、
    減圧機構(5)および蒸発器(6)を順次接続してなる
    冷媒回路(10)を備えた空気調和装置において、上記
    レシーバ(9)の上部を圧縮機(1)の吸入ライン(8
    b)にガス冷媒のバイパス可能に接続するバイパス管(
    19)と、該バイパス管(19)に介設された流量制御
    弁(20)と、上記凝縮器(3)の出口における冷媒の
    物理状態を検出する物理状態検出手段(30)と、該物
    理状態検出手段(30)で検出された冷媒の物理状態に
    基づき上記流量制御弁(20)の開度を制御する開度制
    御手段(31)とを備えたことを特徴とする空気調和装
    置。
  2. (2)容量可変形圧縮機(1)、凝縮器(3)、レシー
    バ(9)、減圧機構(5)および蒸発器(6)を順次接
    続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、上
    記レシーバ(9)の上部を圧縮機(1)の吸入ライン(
    8b)にガス冷媒のバイパス可能に接続するバイパス管
    (19)と、該バイパス管(19)に介設された流量制
    御弁(20)と、上記凝縮器(3)の出口における冷媒
    の物理状態を検出する物理状態検出手段(30)と、該
    物理状態検出手段(30)で検出された冷媒の物理状態
    に基づき上記流量制御弁(20)の開度を制御する開度
    制御手段(31)とを備えるとともに、低圧を検出する
    低圧検出手段(P_2)と、該低圧検出手段(P_2)
    で検出される低圧が一定値になるように上記圧縮機(1
    )の運転容量を制御する容量制御手段(32)とを備え
    たことを特徴とする空気調和装置。
  3. (3)圧縮機(1)、凝縮器(3)、レシーバ(9)、
    減圧機構(5)および蒸発器(6)を順次接続してなる
    冷媒回路(10)と、該冷媒回路(10)の冷媒との熱
    交換により冷熱の蓄熱可能な蓄熱媒体を有する蓄熱槽(
    12)と、上記圧縮機(1)のガス管(8a)を液管(
    8c)側に冷媒のバイパス可能に接続するバイパス路(
    16)と、該バイパス路(16)に介設され、蓄熱媒体
    と冷媒との熱交換を行うための熱交換コイル(13)と
    を備えた空気調和装置において、上記レシーバ(9)の
    上部を圧縮機(1)の吸入ライン(8b)にガス冷媒の
    バイパス可能に接続するバイパス管(19)と、該バイ
    パス管(19)に介設された流量制御弁(20)と、上
    記蓄熱槽(12)の蓄冷熱を冷媒の凝縮源とする蓄冷熱
    回収冷房運転時、上記熱交換コイル(13)の出口にお
    ける冷媒の物理状態を検出する物理状態検出手段(30
    )と、該物理状態検出手段(30)で検出された冷媒の
    物理状態に基づき上記流量制御弁(20)の開度を制御
    する開度制御手段(31)とを備えたことを特徴とする
    空気調和装置。
  4. (4)上記圧縮機(1)、凝縮器(3)およびレシーバ
    (9)は室外ユニット(A)内に、減圧機構(5)およ
    び蒸発器(6)は室内ユニット内(B)に、蓄熱槽(1
    2)、熱交換コイル(3)およびバイパス路(16)は
    上記室外ユニット(A)および室内ユニット(B)とは
    別の蓄熱ユニット(D)内にユニット化して装着されて
    いることを特徴とする請求項(3)の空気調和装置。
  5. (5)圧縮機(1)、凝縮器(3)、レシーバ(9)、
    減圧機構(5)および蒸発器(6)を順次接続してなる
    冷媒回路(10)を備えた空気調和装置において、上記
    レシーバ(9)の上部を圧縮機(1)の吸入ライン(8
    b)にガス冷媒のバイパス可能に接続するバイパス管(
    19)と、レシーバ(9)から流れる液冷媒を過冷却す
    るための過冷却機構(24)とを備えたことを特徴とす
    る空気調和装置。
JP63153007A 1988-06-21 1988-06-21 空気調和装置 Expired - Lifetime JPH0730959B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63153007A JPH0730959B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63153007A JPH0730959B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH024162A true JPH024162A (ja) 1990-01-09
JPH0730959B2 JPH0730959B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=15552916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63153007A Expired - Lifetime JPH0730959B2 (ja) 1988-06-21 1988-06-21 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730959B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198475A1 (ja) * 2014-06-27 2015-12-30 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JP2017020722A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置
CN112923557A (zh) * 2019-12-06 2021-06-08 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 室外机组及热水器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737024U (ja) * 1993-12-20 1995-07-11 日本メディカルプロダクツ株式会社 不織布製ダストモップ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4718619U (ja) * 1971-04-05 1972-11-01
JPS52162551U (ja) * 1976-06-03 1977-12-09
JPS59208352A (ja) * 1983-05-13 1984-11-26 カルソニックカンセイ株式会社 サブク−ルスイツチ及びこれを使用したサブク−ル制御方法
JPS59208364A (ja) * 1983-05-13 1984-11-26 松下電器産業株式会社 蓄冷熱式空気調和機
JPS59186493U (ja) * 1983-05-30 1984-12-11 株式会社東芝 冷凍装置
JPS6127062U (ja) * 1984-07-23 1986-02-18 三菱電機株式会社 冷凍サイクル

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4718619U (ja) * 1971-04-05 1972-11-01
JPS52162551U (ja) * 1976-06-03 1977-12-09
JPS59208352A (ja) * 1983-05-13 1984-11-26 カルソニックカンセイ株式会社 サブク−ルスイツチ及びこれを使用したサブク−ル制御方法
JPS59208364A (ja) * 1983-05-13 1984-11-26 松下電器産業株式会社 蓄冷熱式空気調和機
JPS59186493U (ja) * 1983-05-30 1984-12-11 株式会社東芝 冷凍装置
JPS6127062U (ja) * 1984-07-23 1986-02-18 三菱電機株式会社 冷凍サイクル

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198475A1 (ja) * 2014-06-27 2015-12-30 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JP5865561B1 (ja) * 2014-06-27 2016-02-17 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
US10401047B2 (en) 2014-06-27 2019-09-03 Mitsubishi Electric Corporation Refrigeration cycle apparatus
JP2017020722A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置
CN112923557A (zh) * 2019-12-06 2021-06-08 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 室外机组及热水器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0730959B2 (ja) 1995-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020194857A1 (en) Multiform gas heat pump type air conditioning system
JP2006071268A (ja) 冷凍装置
JP6448780B2 (ja) 空気調和装置
WO2021065156A1 (ja) 熱源ユニット及び冷凍装置
JP4898025B2 (ja) マルチ型ガスヒートポンプ式空気調和装置
JP2004317091A (ja) 空気調和装置、空気調和装置の冷媒回路及び空気調和装置における冷媒回路の制御方法
JPH024162A (ja) 空気調和装置
JPH06317360A (ja) 多室型空気調和機
JP2002277066A (ja) 車両用空調装置
JPH1062020A (ja) 蓄熱式空気調和機
JPH03122460A (ja) 冷凍装置の運転制御装置
JPH06341719A (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JP6787465B1 (ja) 熱源ユニット及び冷凍装置
JP6849037B1 (ja) 熱源ユニット、冷凍等装置、及び過冷却ユニット
JPH09264632A (ja) 給湯用ヒートポンプ
JP2000055482A (ja) 空気調和機
JPH04222354A (ja) 冷凍装置の運転制御装置
JP3048658B2 (ja) 冷凍装置
JPH0350466A (ja) 冷暖房装置
JP3253276B2 (ja) 蓄熱式空気調和装置及びその運転方法
JPH08136067A (ja) 空気調和機
JP2002031417A (ja) 冷凍装置
JPH0213743A (ja) 蓄熱式空気調和装置の運転制御装置
JPH0213744A (ja) 蓄熱式空気調和装置の運転制御装置
JPH11201507A (ja) 蓄熱式空気調和装置