JPH0241491B2 - - Google Patents
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- JPH0241491B2 JPH0241491B2 JP14809284A JP14809284A JPH0241491B2 JP H0241491 B2 JPH0241491 B2 JP H0241491B2 JP 14809284 A JP14809284 A JP 14809284A JP 14809284 A JP14809284 A JP 14809284A JP H0241491 B2 JPH0241491 B2 JP H0241491B2
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- JP
- Japan
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- yarn
- suction
- jet
- discharge pipe
- nozzle
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/86—Arrangements for taking-up waste material before or after winding or depositing
- B65H54/88—Arrangements for taking-up waste material before or after winding or depositing by means of pneumatic arrangements, e.g. suction guns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高速で走行する糸条を吸引捕捉し、
この高速吸引されている糸条を、高速回転体、例
えば、紡糸工程のゴデーローラや巻取工程のボビ
ンなどに糸掛けする際に用いる糸掛用吸引器に関
する。
この高速吸引されている糸条を、高速回転体、例
えば、紡糸工程のゴデーローラや巻取工程のボビ
ンなどに糸掛けする際に用いる糸掛用吸引器に関
する。
(従来技術)
走行糸条を所望の箇所、例えば、ゴデーロー
ラ、ワインダーのボビン、あるいは、糸条ガイド
などに糸掛けするために、走行糸条を捕捉し糸掛
けする稼動自在な吸引器が用いられていることは
広く知られている。また、この吸引器において、
糸条を吸引するため、加圧された空気、あるい
は、加圧された水が作動流体として用いられるこ
とも知られている。
ラ、ワインダーのボビン、あるいは、糸条ガイド
などに糸掛けするために、走行糸条を捕捉し糸掛
けする稼動自在な吸引器が用いられていることは
広く知られている。また、この吸引器において、
糸条を吸引するため、加圧された空気、あるい
は、加圧された水が作動流体として用いられるこ
とも知られている。
そして、2000m/min以上の引き取り速度を必
要とする高速紡糸において、圧空を作動流体とし
た糸掛用装置として、たとえば、実公昭48−
30586号公報に提案されているごとき装置がある。
要とする高速紡糸において、圧空を作動流体とし
た糸掛用装置として、たとえば、実公昭48−
30586号公報に提案されているごとき装置がある。
すなわち、
一つは、エジエクター効果による糸条吸込み
型の初期吸込み時の力が弱い欠点を解消するた
めに開発された押込み型の糸掛用装置であり、
この装置は、導糸口に直接圧空を吹込み、この
圧空のみの運動エネルギーにより導糸口近傍を
高速で走行する走行糸条を排出管中に押込み捕
捉して、圧空とともに排出するという方式であ
る。
型の初期吸込み時の力が弱い欠点を解消するた
めに開発された押込み型の糸掛用装置であり、
この装置は、導糸口に直接圧空を吹込み、この
圧空のみの運動エネルギーにより導糸口近傍を
高速で走行する走行糸条を排出管中に押込み捕
捉して、圧空とともに排出するという方式であ
る。
他の一つは、上記の構成に加え、さらに吸
込みノズルと排出管を併設した糸掛用装置であ
り、初期の糸条の捕捉を主として上記の押込
みノズルによる押込みにより行ない、押込み後
の吸引力を上記併設した吸込みノズルにより行
なわせる方式のものである。
込みノズルと排出管を併設した糸掛用装置であ
り、初期の糸条の捕捉を主として上記の押込
みノズルによる押込みにより行ない、押込み後
の吸引力を上記併設した吸込みノズルにより行
なわせる方式のものである。
一方、特公昭46−32445号公報には、湿式法
による人造繊維製造における紡糸巻取工程での
ケーク切替時に流体の流動方向を変えて糸条の
切断、ポツト内への導入、すなわち、糸継ぎを
自動的に行なう固定された糸継装置に上記作動
流体として液体を用いた例である。すなわち この糸継装置における固定型の糸条切替装置
は、液体噴出ノズルから噴出する液体により、
走行する糸条を噴出液吸込管内に押込み、この
噴出液による押込み力とポツト内での巻取力に
よる張力によつて、走行糸条を噴出液吸込管の
先端下側部に嵌込まれている糸条切断刃に押し
つけ切断し、次いでこの切断されている糸条を
糸条排出用給液管を介して環状に噴出される液
体の流力によつて、ケーク切替作業が終了する
まで排出するものである。
による人造繊維製造における紡糸巻取工程での
ケーク切替時に流体の流動方向を変えて糸条の
切断、ポツト内への導入、すなわち、糸継ぎを
自動的に行なう固定された糸継装置に上記作動
流体として液体を用いた例である。すなわち この糸継装置における固定型の糸条切替装置
は、液体噴出ノズルから噴出する液体により、
走行する糸条を噴出液吸込管内に押込み、この
噴出液による押込み力とポツト内での巻取力に
よる張力によつて、走行糸条を噴出液吸込管の
先端下側部に嵌込まれている糸条切断刃に押し
つけ切断し、次いでこの切断されている糸条を
糸条排出用給液管を介して環状に噴出される液
体の流力によつて、ケーク切替作業が終了する
まで排出するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
まず、導糸口に直接圧空を吹込む上記、の
装置に関しては下記する問題があつた。
装置に関しては下記する問題があつた。
上記の装置は、エジエクター効果のみの吸込
み方式に比べて、初期糸条を圧空により強制的に
押込み排出するので、3000m/min以下で走行す
る糸条の捕捉は不可能ではない。しかし、粘性の
低い圧空による押込みノズルのみの噴流だけでは
糸条押込み後の随伴性能が低く、3000m/min以
上の高速走行糸条に対しては、排出時に糸条が絡
んで詰まりやすく、さらには、圧縮性の流体であ
るため、高速で走行する糸条の捕捉に必要とされ
る圧力を備えた圧空は騒音が大きく、したがつ
て、押込み用ノズルと排出管とを備えただけの構
造が極めて簡単であるという長所があるにもかか
わらず採用されるに至つていない。
み方式に比べて、初期糸条を圧空により強制的に
押込み排出するので、3000m/min以下で走行す
る糸条の捕捉は不可能ではない。しかし、粘性の
低い圧空による押込みノズルのみの噴流だけでは
糸条押込み後の随伴性能が低く、3000m/min以
上の高速走行糸条に対しては、排出時に糸条が絡
んで詰まりやすく、さらには、圧縮性の流体であ
るため、高速で走行する糸条の捕捉に必要とされ
る圧力を備えた圧空は騒音が大きく、したがつ
て、押込み用ノズルと排出管とを備えただけの構
造が極めて簡単であるという長所があるにもかか
わらず採用されるに至つていない。
次に、上記に示す装置は、上記に示す単に
押込みノズルを用いただけの糸掛用装置に比べる
と、併設した吸込みノズルのエジエクター効果に
よる糸条の吸込み力も同時に作用するため、初期
の糸条の排出時に糸詰りが発生しにくく、吸引力
の強い汎用性のある糸条吸引装置が得られる。
押込みノズルを用いただけの糸掛用装置に比べる
と、併設した吸込みノズルのエジエクター効果に
よる糸条の吸込み力も同時に作用するため、初期
の糸条の排出時に糸詰りが発生しにくく、吸引力
の強い汎用性のある糸条吸引装置が得られる。
しかしながら、近年高速ワインダーの開発が進
み、糸条処理速度が3000m/min、特に、4500
m/minを越えるものが実用化段階に入るに至
り、上述のの糸掛用装置は勿論、に示す糸掛
用装置においても、最早、このような高速で走行
する糸条をゴデーローラ、ワインダーのボビンな
どの糸条処理要素へ糸掛するに必要な高度の吸引
張力を得ることが難かしい。
み、糸条処理速度が3000m/min、特に、4500
m/minを越えるものが実用化段階に入るに至
り、上述のの糸掛用装置は勿論、に示す糸掛
用装置においても、最早、このような高速で走行
する糸条をゴデーローラ、ワインダーのボビンな
どの糸条処理要素へ糸掛するに必要な高度の吸引
張力を得ることが難かしい。
すなわち、上記に示す糸掛用装置において
も、作動流体として粘性の低い圧空を用いている
ため、糸条を随伴する性能に限界があること、圧
縮性流体であるため、押込みノズルからの噴流と
吸込みノズルからの噴流との合流時に衝突による
エネルギー消失が大きく、吸込みノズルの併設に
よる効果が非常に小さいことなどの理由によるも
のと考えられる。
も、作動流体として粘性の低い圧空を用いている
ため、糸条を随伴する性能に限界があること、圧
縮性流体であるため、押込みノズルからの噴流と
吸込みノズルからの噴流との合流時に衝突による
エネルギー消失が大きく、吸込みノズルの併設に
よる効果が非常に小さいことなどの理由によるも
のと考えられる。
さらには、このように走行糸条が高速化される
のに伴ない、吸引に必要な圧空の圧力も高圧化さ
れ、したがつて、圧縮性流体の宿命ともいうべき
騒音レベルも最早限界に達する程大きく、とても
実用には供し得ないのが実状である。
のに伴ない、吸引に必要な圧空の圧力も高圧化さ
れ、したがつて、圧縮性流体の宿命ともいうべき
騒音レベルも最早限界に達する程大きく、とても
実用には供し得ないのが実状である。
一方、に示した糸条切替装置において糸条押
圧用の流体として用いられている液体は、近年の
上述した3000m/min、あるいは、4500m/min
以上という高速走行に比べると極めて低速の、た
かだか100m/min以下の低速で走行する糸条を、
しかも単に吸込み管に設けた切断刃に押付ける程
度の緊張を上記走行糸条に付与するごとく構成さ
れたものである。
圧用の流体として用いられている液体は、近年の
上述した3000m/min、あるいは、4500m/min
以上という高速走行に比べると極めて低速の、た
かだか100m/min以下の低速で走行する糸条を、
しかも単に吸込み管に設けた切断刃に押付ける程
度の緊張を上記走行糸条に付与するごとく構成さ
れたものである。
すなわち、上記に示す装置は、噴流に対し、
噴流のみの押込み、吸引力により、吸引後の糸条
を切断できる程の速度状態を創出するようには構
成されていない。
噴流のみの押込み、吸引力により、吸引後の糸条
を切断できる程の速度状態を創出するようには構
成されていない。
そしてさらに、上記の装置は、切断刃により
切断され、吸込み管中に吸引された糸条の排出
は、ケーク切替作業が終了するまで単に糸条を排
出し続けていればよいというものであり、走行糸
条に格別の緊張、たとえば、高速で走行する糸条
の糸掛の際必要な高度の緊張を与えるような高速
度噴流の創出は必要としない。このことは、上記
の装置では、給液管から糸条排出管中に導入さ
れる液体が、複数のノズルから導入されるのでは
なく、高張力の付与が難しいと思われる環状の導
入孔から噴出されていることからも明白である。
切断され、吸込み管中に吸引された糸条の排出
は、ケーク切替作業が終了するまで単に糸条を排
出し続けていればよいというものであり、走行糸
条に格別の緊張、たとえば、高速で走行する糸条
の糸掛の際必要な高度の緊張を与えるような高速
度噴流の創出は必要としない。このことは、上記
の装置では、給液管から糸条排出管中に導入さ
れる液体が、複数のノズルから導入されるのでは
なく、高張力の付与が難しいと思われる環状の導
入孔から噴出されていることからも明白である。
したがつて、上記に示すような、糸条処理速
度が100m/min以下の、極めて低速で走行する
糸条の糸継ぎに用いられる固定型の糸条切替装置
を、近年の糸条処理速度がその30倍を優に越える
高速で走行する糸条のゴデーローラ、ワインダー
のボビンなど糸条処理要素への糸掛に適用するに
は、走行糸条に高度の緊張状態を創出せしめ、か
つ、引廻し糸掛操作が可能な移動型に構成する必
要があつた。
度が100m/min以下の、極めて低速で走行する
糸条の糸継ぎに用いられる固定型の糸条切替装置
を、近年の糸条処理速度がその30倍を優に越える
高速で走行する糸条のゴデーローラ、ワインダー
のボビンなど糸条処理要素への糸掛に適用するに
は、走行糸条に高度の緊張状態を創出せしめ、か
つ、引廻し糸掛操作が可能な移動型に構成する必
要があつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明者等は、3000m/min以上、さ
らには、4500m/min以上の糸条吸引速度を得る
手段として、上記、、に示す従来の装置
に、作動流体として極めて高圧の液体を用いて実
際に糸条の吸引をさせて検討を重ねた結果、上述
した高圧液体特有の性質を考慮し、この高圧液体
と糸条との係わりを向上させた吸引器の構造とす
ることによつて、確実に3000m/min以上、さら
には、4500m/min以上の走行糸条の吸引糸掛け
が可能な糸掛用吸引器を提供できることが判明し
本発明に到達したものであり、次の構成からな
る。
らには、4500m/min以上の糸条吸引速度を得る
手段として、上記、、に示す従来の装置
に、作動流体として極めて高圧の液体を用いて実
際に糸条の吸引をさせて検討を重ねた結果、上述
した高圧液体特有の性質を考慮し、この高圧液体
と糸条との係わりを向上させた吸引器の構造とす
ることによつて、確実に3000m/min以上、さら
には、4500m/min以上の走行糸条の吸引糸掛け
が可能な糸掛用吸引器を提供できることが判明し
本発明に到達したものであり、次の構成からな
る。
すなわち、流体が噴射されるノズルと、該流体
および糸条を排出する排出管とからなり、前記ノ
ズルの流体噴射口と前記排出管の流入口とは間隔
をおいて対向して設けられてなる糸掛用吸引器に
おいて、前記流体として圧力80Kg/cm2G以上の高
圧液体を用いるに際し、前記流体噴射口の口径d
と前記排出管の内径Dとが、1.25×d<D<4.5
×dを満足する関係に選択されたことを特徴とす
る糸掛用吸引器である。
および糸条を排出する排出管とからなり、前記ノ
ズルの流体噴射口と前記排出管の流入口とは間隔
をおいて対向して設けられてなる糸掛用吸引器に
おいて、前記流体として圧力80Kg/cm2G以上の高
圧液体を用いるに際し、前記流体噴射口の口径d
と前記排出管の内径Dとが、1.25×d<D<4.5
×dを満足する関係に選択されたことを特徴とす
る糸掛用吸引器である。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する
が、本明細書において「押込み力」とは、吸引器
先端の導糸口に糸条を押込む力、「吸込み力」と
は、作動流体のエジエクター効果により吸引器先
端の導糸口に初期糸条を吸込む力、また、「吸引
力」、あるいは、「吸引張力」とは、初期糸条を吸
引器中に吸込んだ後、この糸条を作動流体の随伴
効果により、随伴吸引する力のことをそれぞれ意
味するものとする。
が、本明細書において「押込み力」とは、吸引器
先端の導糸口に糸条を押込む力、「吸込み力」と
は、作動流体のエジエクター効果により吸引器先
端の導糸口に初期糸条を吸込む力、また、「吸引
力」、あるいは、「吸引張力」とは、初期糸条を吸
引器中に吸込んだ後、この糸条を作動流体の随伴
効果により、随伴吸引する力のことをそれぞれ意
味するものとする。
(実施例1と作用)
第1図は、本発明に係る糸掛用吸引器の一態様
を示すものである。
を示すものである。
その吸引器1は、構造的には、上記従来の糸掛
用装置において説明したと同様、糸条押込み用
の噴射ノズル5と、この噴射ノズル5の噴射口に
対向して設けられた排出管3とからなり、排出管
3の後端に排出ホース12が連結されただけの極
めて簡単な構造からなる糸掛用吸引器である。そ
して、排出管3の先端には、導糸口3aが設けて
ある。
用装置において説明したと同様、糸条押込み用
の噴射ノズル5と、この噴射ノズル5の噴射口に
対向して設けられた排出管3とからなり、排出管
3の後端に排出ホース12が連結されただけの極
めて簡単な構造からなる糸掛用吸引器である。そ
して、排出管3の先端には、導糸口3aが設けて
ある。
また、作動流体は供給ホース11、供給管8、
供給細管9、および、供給細管頭部9aを介して
噴射ノズル5から噴射される。この噴射ノズル5
は、前記供給細管9を導糸口3aより前方で屈曲
し、その屈曲端に噴射孔が設けられたもので、供
給細管9の途中に配置したバルブ10の開閉によ
つて噴射ノズル5から噴射される噴流の制御がな
される。
供給細管9、および、供給細管頭部9aを介して
噴射ノズル5から噴射される。この噴射ノズル5
は、前記供給細管9を導糸口3aより前方で屈曲
し、その屈曲端に噴射孔が設けられたもので、供
給細管9の途中に配置したバルブ10の開閉によ
つて噴射ノズル5から噴射される噴流の制御がな
される。
この極めて簡単な構成において、本発明におい
ては、作動流体として圧空ではなく液体、それも
低圧ではなく高圧、具体的には、流体として圧力
80Kg/cm2G以上の高圧液体を用い、そして、前記
流体噴射口の口径dと前記排出管の内径Dとが、
1.25×d<D<4.5×dを満足する関係を満足す
るよう設けてある。
ては、作動流体として圧空ではなく液体、それも
低圧ではなく高圧、具体的には、流体として圧力
80Kg/cm2G以上の高圧液体を用い、そして、前記
流体噴射口の口径dと前記排出管の内径Dとが、
1.25×d<D<4.5×dを満足する関係を満足す
るよう設けてある。
上述したとおり、第1図に示す本発明に係る糸
掛用吸引器は、単に押込み用の噴射ノズル5のみ
を有し、第2図を用いて後述するような吸引力を
付与する吸引用ノズルを併設していない。
掛用吸引器は、単に押込み用の噴射ノズル5のみ
を有し、第2図を用いて後述するような吸引力を
付与する吸引用ノズルを併設していない。
したがつて、第1図に示す本実施例の装置の場
合、噴射ノズル5の口径dを大きくして噴射液体
の流量を増大せしめたり、噴射ノズル5を複数個
配設したりして性能低下を補う必要があるが、上
述したとおり、吸引用の噴射ノズルを併設してい
ないために排出管3内の流れには背圧が作用し易
い。このため、噴射ノズル5からの流量を増加さ
せても、それに従つて排出管3の内径も増大させ
る必要があり、糸条押込み後の吸引効率を上げる
ことは容易には出来ない。押込み用の噴射ノズル
5と排出管3とからなるきわめて簡単な構成の第
1図に示す本発明にかかる糸掛用吸引器は、この
点を解決せんとして、押込み用の噴射ノズル5の
口径dと排出管3の内径Dとの関係を叙上のごと
く選定したものであり、簡単な構造の吸引器であ
りながら、糸条Yには噴射ノズル5の噴流により
強い押込み力と、押込み後の強い吸引張力とを与
えることができる。
合、噴射ノズル5の口径dを大きくして噴射液体
の流量を増大せしめたり、噴射ノズル5を複数個
配設したりして性能低下を補う必要があるが、上
述したとおり、吸引用の噴射ノズルを併設してい
ないために排出管3内の流れには背圧が作用し易
い。このため、噴射ノズル5からの流量を増加さ
せても、それに従つて排出管3の内径も増大させ
る必要があり、糸条押込み後の吸引効率を上げる
ことは容易には出来ない。押込み用の噴射ノズル
5と排出管3とからなるきわめて簡単な構成の第
1図に示す本発明にかかる糸掛用吸引器は、この
点を解決せんとして、押込み用の噴射ノズル5の
口径dと排出管3の内径Dとの関係を叙上のごと
く選定したものであり、簡単な構造の吸引器であ
りながら、糸条Yには噴射ノズル5の噴流により
強い押込み力と、押込み後の強い吸引張力とを与
えることができる。
第3図は、第1図に示すこのきわめて簡単な構
成の本発明に係る糸掛用吸引器の“排出管3の内
径D/噴射ノズル5の口径d”と糸条の吸引張力
Tとの関係を示す図である。
成の本発明に係る糸掛用吸引器の“排出管3の内
径D/噴射ノズル5の口径d”と糸条の吸引張力
Tとの関係を示す図である。
この第3図から判るとおり、噴射ノズル5の口
径dと排出管3の内径Dとが1.25×d<D<4.5
×dの関係にある時糸条Yに強い吸引張力Tが発
生し、特に1.8×d<D<3.2×dの時に最高の吸
引効率を示し、これらの関係を満足した時高速で
走行する糸条Yは、噴射ノズル5からの噴流によ
つて導糸口3aに確実に引き付けられ、さらに噴
流の大きい運動エネルギーによつて圧液とともに
排出管3中に押込まれて排出ホース12から図示
しない屑糸処理装置に収納される。
径dと排出管3の内径Dとが1.25×d<D<4.5
×dの関係にある時糸条Yに強い吸引張力Tが発
生し、特に1.8×d<D<3.2×dの時に最高の吸
引効率を示し、これらの関係を満足した時高速で
走行する糸条Yは、噴射ノズル5からの噴流によ
つて導糸口3aに確実に引き付けられ、さらに噴
流の大きい運動エネルギーによつて圧液とともに
排出管3中に押込まれて排出ホース12から図示
しない屑糸処理装置に収納される。
なお、糸条は、使用する高速噴流の運動エネル
ギー、つまり、噴流が有する随伴力、詳しくは、
噴流と糸条間に作用する粘性摩擦抵抗力によつて
吸引されて吸引張力が糸条に発生し、その吸引張
力Tは、噴流と糸条が接触する全長にわたる積分
値として次式で定性的に表される。
ギー、つまり、噴流が有する随伴力、詳しくは、
噴流と糸条間に作用する粘性摩擦抵抗力によつて
吸引されて吸引張力が糸条に発生し、その吸引張
力Tは、噴流と糸条が接触する全長にわたる積分
値として次式で定性的に表される。
T=Cf∫L 0γ{V(x)〓}S(x)dx …(a)
ただし、
Cf;摩擦抵抗係数で糸条の形態や作動圧液の粘
性等によつて異なる。
性等によつて異なる。
L;噴流に接触している吸引糸条の有効長さ。
V(x);接触開始からxの位置での噴流の流速と
糸速の相対速度。
糸速の相対速度。
α:速度項の影響係数(1<α<2)
S(x);接触開始からxの位置での糸条の噴流と
の濡れ縁長さ。
の濡れ縁長さ。
ここに、80Kg/cm2G以上の圧液を作動流体とし
て用いる本発明においては、高速噴流の流速V0
(x)が、下式 V0(x)=Cv√2() (但し、Cvは速度係数、gは重力の加速度、γ
は圧液の比重量である) により、少なくとも6500m/min以上に設定され
ることになる。
て用いる本発明においては、高速噴流の流速V0
(x)が、下式 V0(x)=Cv√2() (但し、Cvは速度係数、gは重力の加速度、γ
は圧液の比重量である) により、少なくとも6500m/min以上に設定され
ることになる。
(実施例2と作用)
第2図は、本発明に係る糸掛用吸引器の他の実
施例の縦断面図である。
施例の縦断面図である。
この吸引器1Aは、第1の噴射ノズル5Aと対
向させて第1の排出管3Aを配設し、さらにこの
第1排出管3Aの後端3Abと対向させて第2の
排出管4が設けられ、第1の排出管3Aと第2の
排出管4とを接続する本体2には、この第1の排
出管3Aの後端3Abを囲むように複数の噴射孔
からなる第2の噴射ノズル6が穿設して有り、第
2の噴射ノズル6は上流の圧液室7に通じる。ま
た、本体2には供給管8の後部に装着された供給
ホース11より常時供給される圧液を貯蔵する部
屋である圧液室7が設けられ、この圧液室7より
第2の噴射ノズル6と供給細管9、供給細管頭部
9aを通して第1の噴射ノズル5Aに圧が80Kg/
cm2G以上に調整された圧液が供給される。
向させて第1の排出管3Aを配設し、さらにこの
第1排出管3Aの後端3Abと対向させて第2の
排出管4が設けられ、第1の排出管3Aと第2の
排出管4とを接続する本体2には、この第1の排
出管3Aの後端3Abを囲むように複数の噴射孔
からなる第2の噴射ノズル6が穿設して有り、第
2の噴射ノズル6は上流の圧液室7に通じる。ま
た、本体2には供給管8の後部に装着された供給
ホース11より常時供給される圧液を貯蔵する部
屋である圧液室7が設けられ、この圧液室7より
第2の噴射ノズル6と供給細管9、供給細管頭部
9aを通して第1の噴射ノズル5Aに圧が80Kg/
cm2G以上に調整された圧液が供給される。
また、第1の噴射ノズル5Aの流体噴射口の口
径dと第1の排出管の内径Dとは、第1図に示し
た態様の吸引器と同様、1.25×d<D<4.5×d
を満足する関係に選択する必要がある。
径dと第1の排出管の内径Dとは、第1図に示し
た態様の吸引器と同様、1.25×d<D<4.5×d
を満足する関係に選択する必要がある。
そして、この第2図に示す態様の吸引器におい
て、前記第1の噴射ノズル5Aと第2の噴射ノズ
ル6とは、第1の噴射ノズル5Aの噴射中心軸の
延長線と第2の噴射ノズル6の噴射中心軸の延長
線とが少なくとも第1の供給管内径の1/2以下の
精度で接近する好ましい関係に設けられている。
て、前記第1の噴射ノズル5Aと第2の噴射ノズ
ル6とは、第1の噴射ノズル5Aの噴射中心軸の
延長線と第2の噴射ノズル6の噴射中心軸の延長
線とが少なくとも第1の供給管内径の1/2以下の
精度で接近する好ましい関係に設けられている。
次に、この糸掛用吸引器1Aで走行糸条Yを吸
引する方法について述べる。先ず、バルブ10を
解放し、作動流体として用いる液圧が80Kg/cm2G
以上の水を、第1、および、第2の噴射ノズル5
A,6より噴流として噴出させた状態で、第1の
噴射ノズル5Aから噴出し導糸口3aへ流入して
いる上記噴流を走行糸条Yに接触させる。走行糸
条Yは、上記噴流と接触した瞬間にこの噴流のジ
エツト効果によつて、導糸口3Aaから第1の排
出管3A内へ押込まれる。
引する方法について述べる。先ず、バルブ10を
解放し、作動流体として用いる液圧が80Kg/cm2G
以上の水を、第1、および、第2の噴射ノズル5
A,6より噴流として噴出させた状態で、第1の
噴射ノズル5Aから噴出し導糸口3aへ流入して
いる上記噴流を走行糸条Yに接触させる。走行糸
条Yは、上記噴流と接触した瞬間にこの噴流のジ
エツト効果によつて、導糸口3Aaから第1の排
出管3A内へ押込まれる。
すなわち、第1の噴射ノズル5Aは、走行糸条
Yを第2の噴射ノズル6によつて第1の排出管3
A内へ吸込ませるための補助的導糸機能をなす。
次に、第1の排出管3A内へ押込まれた前記走行
糸条Yは、第1の噴射ノズル5Aからの噴流とと
もに、第2の噴射ノズル6より噴射された噴流と
合流し、第2の排出管4内へ吸込まれ、さらに
は、排出ホース12へと流出される。このとき、
第2の噴射ノズル6からの噴流は、第1の噴射ノ
ズル5Aからの噴流の流量と同量あるいは、数倍
の流量を有するよう供給されることが好ましい。
Yを第2の噴射ノズル6によつて第1の排出管3
A内へ吸込ませるための補助的導糸機能をなす。
次に、第1の排出管3A内へ押込まれた前記走行
糸条Yは、第1の噴射ノズル5Aからの噴流とと
もに、第2の噴射ノズル6より噴射された噴流と
合流し、第2の排出管4内へ吸込まれ、さらに
は、排出ホース12へと流出される。このとき、
第2の噴射ノズル6からの噴流は、第1の噴射ノ
ズル5Aからの噴流の流量と同量あるいは、数倍
の流量を有するよう供給されることが好ましい。
さらに言えば、本発明に係る第2図に示す糸掛
用吸引器においては、第1の噴射ノズル5Aの噴
射中心軸の延長線と、第2の噴射ノズル6での噴
射中心軸の延長線が、少なくとも第1の排出管3
A内径の1/2以下の精度で接近する好ましい関係
に設けているので、第1の噴流と第2の噴流とは
確実に、かつ、出来る限り損失を少なくして第2
の排出管4の先端4a直後の収斂点13にほぼ収
斂する。しかも、第2の噴射ノズル6からの噴流
の速度エネルギーの高い噴射直後に合流する。
用吸引器においては、第1の噴射ノズル5Aの噴
射中心軸の延長線と、第2の噴射ノズル6での噴
射中心軸の延長線が、少なくとも第1の排出管3
A内径の1/2以下の精度で接近する好ましい関係
に設けているので、第1の噴流と第2の噴流とは
確実に、かつ、出来る限り損失を少なくして第2
の排出管4の先端4a直後の収斂点13にほぼ収
斂する。しかも、第2の噴射ノズル6からの噴流
の速度エネルギーの高い噴射直後に合流する。
このような噴流の流れの中で、第1の噴射ノズ
ル5Aから噴射された第1の噴流で捕捉された走
行糸条Yは、第1の噴流の中には入りきれず、第
1の噴流の外周で接触しながら、第2の噴射ノズ
ル6から噴射された第2の噴流と交わる。しか
し、第1の噴流と第2の噴流とは、ほぼ一点に収
斂するため、この第2の噴流が、第1の噴流の外
周に接触しながら吸引されて来た第1の噴流の外
周に位置する上記糸条Yを包みこむように交わ
り、その状態で第2の排出管4から排出される。
ル5Aから噴射された第1の噴流で捕捉された走
行糸条Yは、第1の噴流の中には入りきれず、第
1の噴流の外周で接触しながら、第2の噴射ノズ
ル6から噴射された第2の噴流と交わる。しか
し、第1の噴流と第2の噴流とは、ほぼ一点に収
斂するため、この第2の噴流が、第1の噴流の外
周に接触しながら吸引されて来た第1の噴流の外
周に位置する上記糸条Yを包みこむように交わ
り、その状態で第2の排出管4から排出される。
したがつて、第2の噴流によつて十分に包みこ
まれた糸条Yには、さらに強い吸引張力が付与さ
る。
まれた糸条Yには、さらに強い吸引張力が付与さ
る。
なお、本発明者等は、第1および、第2の噴射
ノズル5A,6から噴射された各噴流の中心線の
接近距離が第1の排出管内径の1/2以上であつた
場合、第2の噴射ノズル6からの噴流の大半は、
一旦前記第2の排出管4の内壁に衝突し、多大の
運動エネルギーを消失したのち、第2の排出管4
の少なくとも前部以降で合流するため、合流後の
噴流から走行糸条Yが受ける吸引エネルギーは著
しく減少すること、および、吸引される糸条Yが
第2の噴射ノズル6からの噴流にもほとんど包み
込まれないことなど、好ましくない現象を確認し
ている。
ノズル5A,6から噴射された各噴流の中心線の
接近距離が第1の排出管内径の1/2以上であつた
場合、第2の噴射ノズル6からの噴流の大半は、
一旦前記第2の排出管4の内壁に衝突し、多大の
運動エネルギーを消失したのち、第2の排出管4
の少なくとも前部以降で合流するため、合流後の
噴流から走行糸条Yが受ける吸引エネルギーは著
しく減少すること、および、吸引される糸条Yが
第2の噴射ノズル6からの噴流にもほとんど包み
込まれないことなど、好ましくない現象を確認し
ている。
さて、実際にゴデーローラへの糸条引き廻し、
および、糸掛操作を第1,2図に示す糸掛用吸引
器を用いて実施してみた。吸引糸条は、糸速5500
m/minで走行する70D−24f×8糸条のナイロン
6・フイラメントであり、使用した作動流体は常
温の水である。
および、糸掛操作を第1,2図に示す糸掛用吸引
器を用いて実施してみた。吸引糸条は、糸速5500
m/minで走行する70D−24f×8糸条のナイロン
6・フイラメントであり、使用した作動流体は常
温の水である。
高圧ポンプは、消費電力15KW・H容量のもの
を用いた。糸条吸引のために圧力を180〜20Kg/
cm2Gに設定した高圧水を各噴射ノズルから噴射さ
せた。その結果、吸引糸条には非常に高い吸引張
力が発現し、極めて安定な糸条引き廻し、およ
び、糸掛操作が可能であつた。特に、第2図に示
す糸掛用吸引器を用いた場合は、第1図に示す吸
引器を用いた場合と比較して、同一圧力、同一流
量において吸引器が約20%強いという好ましい結
果が得られた。
を用いた。糸条吸引のために圧力を180〜20Kg/
cm2Gに設定した高圧水を各噴射ノズルから噴射さ
せた。その結果、吸引糸条には非常に高い吸引張
力が発現し、極めて安定な糸条引き廻し、およ
び、糸掛操作が可能であつた。特に、第2図に示
す糸掛用吸引器を用いた場合は、第1図に示す吸
引器を用いた場合と比較して、同一圧力、同一流
量において吸引器が約20%強いという好ましい結
果が得られた。
また、実施中に発生した騒音は、80dB以下で
あり、全く耳ざわりにはならなかつた。
あり、全く耳ざわりにはならなかつた。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明は、流体が噴射さ
れるノズルと、該流体および糸条を排出する排出
管とからなり、前記ノズルの流体噴射口と前記排
出管の流入口とは間隔をおいて対向して設けられ
てなる糸掛用吸引器において、前記流体として圧
力80Kg/cm2G以上の高圧液体を用いるに際し、前
記流体噴射口の口径dと前記排出管の内径Dと
が、1.25×d<D<4.5×dを満足する関係に選
択された構成にしたことによつて、従来の糸掛用
装置では達成できなかつた糸速3000m/min以
上、さらには、4500m/min以上の高速で走行し
ている糸条に対する糸条引き廻し操作、および、
糸掛操作を確実、かつ、安定して行なうことが可
能である。
れるノズルと、該流体および糸条を排出する排出
管とからなり、前記ノズルの流体噴射口と前記排
出管の流入口とは間隔をおいて対向して設けられ
てなる糸掛用吸引器において、前記流体として圧
力80Kg/cm2G以上の高圧液体を用いるに際し、前
記流体噴射口の口径dと前記排出管の内径Dと
が、1.25×d<D<4.5×dを満足する関係に選
択された構成にしたことによつて、従来の糸掛用
装置では達成できなかつた糸速3000m/min以
上、さらには、4500m/min以上の高速で走行し
ている糸条に対する糸条引き廻し操作、および、
糸掛操作を確実、かつ、安定して行なうことが可
能である。
しかも、作動流体が非圧縮性流体である液体の
使用が可能となり、騒音は極めて小さい。
使用が可能となり、騒音は極めて小さい。
第1図および第2図は、本発明に係る糸掛用吸
引器の一実施例を示す縦断面図、および、第3図
は第1図に示す糸掛用吸引器の“排出管3の内径
D/噴射ノズル5の口径d”と糸条の吸引張力と
の関係を示す図である。 図面中の符号の説明、1,1A……吸引器、2
……本体、3……排出管、3A……第1の排出
管、3a,3Aa……導糸口、4……第2の排出
管、5……噴射ノズル、5A……第1の噴射ノズ
ル、6……第2の噴射ノズル、7……圧液室、8
……供給管、9……供給細管、9a……供給細管
頭部、10……バルブ、11……供給ホース、1
2……排出ホース、13……収斂点。
引器の一実施例を示す縦断面図、および、第3図
は第1図に示す糸掛用吸引器の“排出管3の内径
D/噴射ノズル5の口径d”と糸条の吸引張力と
の関係を示す図である。 図面中の符号の説明、1,1A……吸引器、2
……本体、3……排出管、3A……第1の排出
管、3a,3Aa……導糸口、4……第2の排出
管、5……噴射ノズル、5A……第1の噴射ノズ
ル、6……第2の噴射ノズル、7……圧液室、8
……供給管、9……供給細管、9a……供給細管
頭部、10……バルブ、11……供給ホース、1
2……排出ホース、13……収斂点。
Claims (1)
- 1 流体が噴射されるノズルと、該流体および糸
条を排出する排出管とからなり、前記ノズルの流
体噴射口と前記排出管の流入口とは間隔をおいて
対向して設けられてなる糸掛用吸引器において、
前記流体として圧力80Kg/cm2G以上の高圧液体を
用いるに際し、前記流体噴射口の口径dと前記排
出管の内径Dとが、1.25×d<D<4.5×dを満
足する関係に選択されたことを特徴とする糸掛用
吸引器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14809284A JPS6127877A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 糸掛用吸引器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14809284A JPS6127877A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 糸掛用吸引器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127877A JPS6127877A (ja) | 1986-02-07 |
| JPH0241491B2 true JPH0241491B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=15445057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14809284A Granted JPS6127877A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 糸掛用吸引器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07142832A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-06-02 | Nec Corp | プリント基板およびそれを用いた電子回路 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14809284A patent/JPS6127877A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07142832A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-06-02 | Nec Corp | プリント基板およびそれを用いた電子回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127877A (ja) | 1986-02-07 |
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