JPH0534452B2 - - Google Patents

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JPH0534452B2
JPH0534452B2 JP1235275A JP23527589A JPH0534452B2 JP H0534452 B2 JPH0534452 B2 JP H0534452B2 JP 1235275 A JP1235275 A JP 1235275A JP 23527589 A JP23527589 A JP 23527589A JP H0534452 B2 JPH0534452 B2 JP H0534452B2
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JP
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pressure
fiber
fibers
feeding device
continuous fibers
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JP1235275A
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Noboru Aoki
Masao Konoma
Koji Sugyama
Juji Nakano
Einosuke Higashimura
Nobuyasu Hirota
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Raito Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Rayon Engineering Co Ltd
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Raito Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Rayon Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続繊維を法面などに吹き付けるこ
とにより吹付材料の耐流亡性を高める場合などに
おける地盤安定用連続繊維の圧送方法とその装置
に関する。 〔従来の技術〕 法面の吹付工法においてしばしば問題になるの
は、吹付材料が降雨などにより流亡することであ
る。また、緑化基盤材料の吹付の場合には、その
材料が流水により表面から浸食されることであ
る。 このために、緑化基盤材料の場合においては、
その材料中にピートモスやバーク堆肥などの天然
有機質繊維を混入することが知られている。しか
し、この方策を採つたとしても、初期の流亡防止
には効果的であるとしても、長期的には腐熟消失
により効果がなくなるので、本出願人らは、たと
えば特公平1−29933号などにより、その緑化基
盤材料中にアルカリ繊維などの加工短繊維を混入
することを提案した。 しかし、流亡を各短繊維の絡みにより防止する
ことは、実際上効果的であるが、広い範囲にわた
つて一挙に崩落する場合には十分対処できがた
い。また、流亡防止効果を発揮させるためには、
かなりの量の繊維を混入させなければならず、経
済的でない。 一方、連続繊維を混入することも知られてい
る。たとえば、本出願人の一人の提案に係る特公
昭53−47602号には、連続繊維を吹付材料ととも
に法面に這わせることが開示されている。また、
特開昭55−167170号でも連続繊維をモルタル類と
混合して吹き付けることを教示している。 〔発明が解決しようとする課題〕 吹付材料中に連続繊維を混入することは、流亡
防止効果が大きく、特に広い範囲に渡る流亡防止
効果についても顕著であり、かつ混入量として少
なくできるので経済的であり、さらに要求される
特性の点で対象面積当たりの吹付量が低減するな
どの利点がもたらされる。 しかるに、従来の連続繊維の圧送装置によれ
ば、原理的に連続繊維を空気圧送できるとして
も、長距離を圧送することはきわめて難しい。 たとえば前述の特開昭55−167170号公報の第4
図には、圧送ノズルとして、先細管の内部に先細
の水噴射ノズルを同軸的に設け、前記先細管とノ
ズルとの間〓から先細管前方に糸状部材を導くと
ともに、前記ノズル先端からの水噴射力により水
に乗せて圧送する構造のものが知られているが、
本発明者らが現実に実験したところ、長距離を安
定して圧送することは不可能であることが判明し
た。また、そのノズル中に連続繊維を通し、その
ノズルと先細管との間に圧空を供給して搬送する
ようにしても事態は実質的に変化はなかつた。 このように、連続繊維を長距離搬送できないと
すれば、たとえば地上と吹付個所と大きく離れて
いる法面を考えたとき、実用に供し得ない。ま
た、連続繊維の搬送が安定しないと、搬送管路中
を吹付材料とともに搬送する場合には、連続繊維
と吹付材料との滑りを生じ、繊維が切断してしま
うことを本発明質らは実際確認した。 そこで、本発明の主たる目的は、連続繊維を安
定して長距離搬送できるとともに、吹付材料と一
緒に搬送する場合においても繊維の切断などのト
ラブルがない地盤安定用連続繊維の圧送方法とそ
の装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するための本発明法は、中空圧
送導路の基端に圧送装置を連結し、その圧送装置
の基端から挿入した連続繊維を圧送装置に吹き込
む空気により前記導路を介して圧送するととも
に、 前記圧送装置として、ほぼベンチユリー管状の
連通路を有し、その首部に内部に連通する圧空導
入口が形成され、この圧空導入口は圧力流体が圧
送装置中心と直交的または搬送前方方向に斜めに
噴出しするよう実質的にリング状に開口している
ものを使用することを特徴とするものである。 また、本発明装置は、ほぼベンチユリー管状の
連通路を有し、その首部に内部に連通する圧空導
入口が形成され、この圧空導入口は圧力流体が圧
送装置中心と直交的または搬送前方方向に斜めに
噴出しするよう実質的にリング状に開口している
ことを特徴とするものである。 〔作用〕 本発明による圧送装置を用いることが何故安定
搬送に効果的か確実に判明できていないが、圧空
導入口から吐出した圧空は、圧送装置の中心に向
かつて直交的または搬送方向前方に斜めに噴出す
る。その結果、圧送装置中心を通る繊維がその周
囲から拘束されるようになり、位置的に常に中心
を保ちながら搬送されるので、長距離を安定して
搬送できるものと考えられる。 〔発明の具体的構成〕 以下本発明を図面を参照しながらさらに詳説す
る。 第1図は緑化基盤材料の場合に好適に適用され
る吹付状態例を示したもので、1は吹付ノズル
で、吹付原料M0はその撹拌機2Aから圧送ポン
プ2Bによりホース3中を圧送され、先端の吹付
ノズル1から対象面たとえば法面Gに吹き付けら
れる。 一方、ポリプロピレンなどの連続繊維5はたと
えばコーン状に巻き取られたその巻取チーズ6か
ら繰り出され、リングガイド7、リール8を通つ
て、本発明に係る圧送装置10に導入され、コン
プレツサー4Bによる圧空により本発明の中空圧
送導路としての繊維圧送ホース9を通つてその先
端から噴出される。ホース9の先端部は、吹付ノ
ズル1に対して止め具11により一体化されてお
り、かつホース9の噴出方向は、吹付ノズル1か
らの吹付材料Mの噴出方向と交差するようになつ
ている。 好ましい実施例では、チーズ6は複数個用意さ
れ、各チーズ6、6…からの連続繊維5がたとえ
ばリングガイド7において束ねられ、一本の連続
繊維として圧送装置10に供給される。また、リ
ール8には、その回転軸がパルスジエネレータ1
2などに連結され、パルス数をカウントすること
により、既知のリール径に基づいて、連続繊維5
の走行速度、したがつて連続繊維5の噴出量を検
出し、噴出量のコントロールを行うようになつて
いる。この噴出量のコントロールには、たとえば
コンプレツサー5Bからのエア流量を流量調節弁
13により調整する、コンプレツサー5Bの圧力
そのものを調整する、連続繊維5から圧送装置1
0までの適宜の位置に設けたブレーキ(図示せ
ず)により繊維の供給速度を調整することなどに
より行うことができる。 また、繊維5の検出走行速度は、これに基づい
て吹付材料Mの吹付量を調節することで、現実に
法面Gに対して吹き付けられる吹付材の繊維混入
量を調整にも有効に用いることができる。 圧送装置10の具体例を、第2図に示した。こ
の装置10は、本体20とこれに螺合してその螺
合位置が調整自在なパイプ21とからなり、本体
20にはパイプ21の軸心と直交するエア供給孔
22が形成され、このエア供給孔22の終端にお
いてパイプ21の後端部外面との間に軸心方向に
長くなつたヘツダ室23が形成され、かつこのヘ
ツダ室23は、パイプ21の終端面とヘツダ室2
3の側壁との間のリング状圧空導入口24A、さ
らにパイプ21の終端部のテーパ面と本体20の
前方凸部20aとの対向間〓からなるリング状圧
空導入口24Bを介して本体20の連通路20A
およびパイプ21の連通路21Aに連通してい
る。 また、本体20の連通路20Aは、前方部除い
て先窄まりとなり、パイプ21の連通路21A
は、先窄まりの前記のテーパ面から、緩くラツパ
状に拡大している。これにより、ほぼベンチユリ
ー管状の連通路が形成されている。 かかる圧送装置10においては、繊維5の搬送
に先立ち、その繊維5の先端を装置10内部に糸
通しする。次いで、エア供給孔22から圧空を供
給すると、エアは一旦ヘツダ室23において全周
に回り込み、均一な流量をもつてリング状圧空導
入口24Aおよび24Bを通つて噴出される。こ
のとき圧空導入口24Aおよび24Bの幅が狭い
ので、エア流速が極端に増速された状態で連通路
の軸心と前方斜めにその内部に噴出される。この
噴出に伴つて、連通路21Aの周囲の圧力が高く
中心部が低くなる減少がみられ、その結果連通路
20Aの入口から周囲のエアを大量に巻き込み、
コンプレツサー4Bから供給されるエア量の何倍
もの流量をもつて、かつ流速を増大させた状態で
先端へと向かうようになる。かかるエアの圧送に
より、繊維5が同伴され搬送が行われる。 この場合、第2図の最小径部径dは3mm以上、
好ましくは5mm以上とされる。従来、繊維の搬送
に際しては、きわめて細いノズル内径部を通して
いたことに対して対照的である。 このように圧送された連続繊維5は、ホース9
の先端から噴出される。噴出された繊維5は、や
がて吹付ノズル1から噴出された吹付材料Mの流
れに引き込まれて同伴し、対象法面Gに吹き付け
られる。その結果、法面G上には、連続繊維5が
ランダム状態で混在する法面安定化層が形成され
る。 吹付材料Mの噴出状態の微調整には、たとえば
第3図のように、吹付ノズル1の先端に取り付け
た調整装置30により行うことができる。吹付ノ
ズル1は先端部のみがゴムノズル1Aとされ、そ
の周囲に取り付けリング31が固定され、このリ
ング31に挟着板32、33が枢着され、下部枢
着板33に本体ハンドル34が固定され、この本
体ハンドル34に回転板35がピン36により回
転自在に枢着され、回転板35の他端と上部挟着
板33と連結棒37により連結されている。38
は回転板35と一体となつた操作ハンドルであ
る。 調整に際しては、本体ハンドル34に対して、
操作ハンドル38をX方向に引き寄せれば、回転
板35がピン36を中心にして回転するので、上
部挟着板32がピン39を中心にして回転し、挟
着板32、33の先端の離間間隔が狭まり、その
結果ゴムノズル1Aの先端が絞られ、吹付材料が
扇状に飛散して遠くまで飛ぶ。逆に、ハンドル3
4、38間を拡大すれば、すなわちハンドル38
の握りを緩めることで吹付材料Mが遠くへ飛ばす
円柱状に噴出するようになる。 本発明の好ましい実施例においては、連続繊維
として嵩高加工糸が用いられる。その材質として
は、ポリエステル、ポリアミド、アクリル、ポリ
ビニルアルコール(アセタール化物を含む)、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、アセテートなどの各系列の
樹脂を挙げることができる。また、コンジユゲー
ト糸、特に貼り合わせ糸を用いるのも有効であ
る。この種の嵩高糸を用いると、その繊維の圧送
に際して、圧空との摩擦面積が増大し、より搬送
性が高まり、さらに吹付後繊維間がばらけやす
く、かつ吹付材料との付着性も高まる。嵩高加工
糸の捲縮数としては、JIS L 1015の25m当たり
で50〜9000、特に100〜3000が好ましい。 また、緑化基盤を造成する場合には、単繊維か
らなる紡績糸を用いることができる。この紡績糸
の一成分として超吸水性繊維たとえば東洋紡社製
「ランシール」(商標)を一部併用することもでき
る。この併用には、かかる紡績糸の必要本数分の
前記の巻取チーズ6を用意して他の加工糸と束ね
ることで可能である。他方、前記加工糸を金属連
続繊維と束ねることも可能である。 さらに、内部に強度が高い繊維素材を外部に強
度が低い繊維素材を同心的に設けた繊維を用いる
こともできる。 前記嵩高加工糸や紡績糸として、トータルデニ
ールの太い繊維の一本を用いるより、50〜1000d
(デニール)の繊維を、2〜40本程度束ねて吹付
た方が、吹き付けた対象面においてより均一に分
散し、基盤の安定性に優れる点で好ましい。束ね
る場合、前記例のようにリングガイド7により収
束できる。 一方、トータルデニールの細い繊維の一本のみ
を圧送することも考えられるが、ホース中を搬送
するとき破断を生じ易いのに対して、束ねること
で全体強度が高まり、またトータルデニールの太
い繊維の一本を用いる場合との比較において、吹
付たとき束ねられた各繊維がばらけて分散し、単
位面積当たりの分散性がより多くなり、他の吹付
材料との付着性が良好となる。 他方、法面での実際の施工を考えたとき、圧送
プラントから最長で長さ100m、高さ30mにもな
る。したがつて、連続繊維がホース9中において
抵抗なく搬送されることが重要である。このため
のホース9として、プラスチツクホースを用いる
ことが可能であるけれども、この種のプラスチツ
クホースでは静電気を生じ、当該ホース中におい
て繊維が詰まることが認められた。これに対し
て、ゴムホース、とりわけ内面が平滑な油圧用ゴ
ムホースの場合、静電気による詰まりがなく円滑
な搬送が可能であることが判明した。ホース内径
としては、15〜30mmが好ましい。 高所または遠方にまで繊維を圧送する必要があ
る場合、第4図のように、ホース9の途中に1以
上の圧送装置10を付加させることができる。幸
い、本発明に係る圧送装置10は、従来の圧送装
置と異なり、その中心を繊維が通る形式なので、
前記付加が可能である。 ところで、圧空の圧力としては、2〜15Kg/cm2
が好ましく、流量としては、0.3〜5/分が好
ましい。 上記例は主に緑化基盤材料の吹付を念頭に置い
たものであるため、吹付材料と連続繊維との別個
に搬送しているが、モルタル系材料の場合、第4
図のように、搬送経路の途中でたとえば吹付ノズ
ル1の根元にY字管14を設けて、ここにおいて
一緒にして搬送し、吹き付けることもできる。第
4図において、1は吹付機、4Aは圧送用コンプ
レツサーである。 本発明において、吹付材料としては、モルタル
またはコンクリート系材料、天然有機質繊維(ピ
ートモスやバーク堆肥など)を含むスラリー状ま
たはクロボクもしくは浄水ケーキなどを含む泥状
の緑化基盤材料などが含まれる。他方、対象面に
吹付に先立ち、網状体(ラスなど)や突起物(ス
タツド)などを設けておき、吹付材料との付着性
をより高めることができる。 〔実施例〕 以下実施例を示す。 実施例 1 ホースの材質により、ホース内の詰まり回数を
調べた。 条件としては、使用繊維:ポリプロピレン
700d1本、加工糸、ホース長50m、エアー圧5.6〜
4.1Kg/cm2、エアー量3.34m3/minとした。詰まり
回数は5分間の圧送を10回圧送した場合の回数
で、結果を第1表に示した。 その結果、塩化ビニール製のものよりゴム製の
ものがトラブルが少く、内面の平滑な油圧ホース
の方がトラブルが少ないことが判つた。また内径
の大きなものの方がトラブルも少ないし、繊維の
吐出量も多くなつた。 実施例 2 圧送長に対する繊維吐出量の差異を調べた。条
件は、使用繊維:ポリプロピレン700d1本、加圧
糸、ホース:油圧ホース1インチ、エアー圧5.6
〜4.1Kg/cm2、エアー量3.34m3/minである。減少
率はホース長50mの場合を基準とするものであ
る。結果は第2表の通りであつた。 その結果、ホース長が長くなるほど吐出量は少
なくなるが、30mの差はほとんど繊維の吐出量に
影響しないことが判つた。 実施例 3 繊維の種類により吐出量の差異を調べた。条件
は、油圧ホース:1インチ、30m、繊維:340dの
ポリエステル、エアー圧6.6Kg/cm2、エアー量
0.65m3/minとした。 その結果、第3表のように吐出量は、本数分だ
け増えるのではなく、60〜80%増加することが判
つた。また、無加工糸より加工糸の方が吐出量が
10〜13%増加し搬送性に優れることが判つた。 実施例 4 繊維太さによる吐出量の差異を調べた。条件
は、油圧ホース:1インチ、42m、繊維:ウーリ
ー加工糸、ポリエステル、エアー圧6.6Kg/cm2
エアー量0.65m3/minとした。 その結果第4表のように、繊維は太くなる吐出
量は多くなることが判つた。
【表】
【表】
【表】
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、連続繊維を安定
して長距離搬送できるとともに、吹付材料と一緒
に搬送する場合においても繊維の切断などのトラ
ブルがないなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法の第1例の概要図、第2図は
圧送装置の縦断面図、第3図は噴出状況調整装置
例の斜視図、第4図は本発明法の第2例の概要図
である。 1……吹付ノズル、3、9……ホース、4A、
4B……コンプレツサー、5……連続繊維、10
……圧送装置、20A、21A……連通路、22
……エア供給孔、23……ヘツダ室、24A,2
4B……圧空導入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中空圧送導路の基端に圧送装置を連結し、そ
    の圧送装置の基端から挿入した連続繊維を圧送装
    置に吹き込む空気により前記導路を介して圧送す
    るとともに、 前記圧送装置として、ほぼベンチユリー管状の
    連通路を有し、その首部に内部に連通する圧空導
    入口が形成され、この圧空導入口は圧力流体が圧
    送装置中心と直交的または搬送前方方向に斜めに
    噴出しするよう実質的にリング状に開口している
    ものを使用することを特徴とする地盤安定用連続
    繊維の圧送方法。 2 前記中空圧送導路の途中にも前記圧送装置が
    1以上設けられている請求項1記載の方法。 3 ほぼベンチユリー管状の連通路を有し、その
    首部に内部に連通する圧空導入口が形成され、こ
    の圧空導入口は圧力流体が圧送装置中心と直交的
    または搬送前方方向に斜めに噴出しするよう実質
    的にリング状に開口していることを特徴とする地
    盤安定用連続繊維の圧送装置。
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