JPH0238879A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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Publication number
JPH0238879A
JPH0238879A JP63188933A JP18893388A JPH0238879A JP H0238879 A JPH0238879 A JP H0238879A JP 63188933 A JP63188933 A JP 63188933A JP 18893388 A JP18893388 A JP 18893388A JP H0238879 A JPH0238879 A JP H0238879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
register
test
error
testing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63188933A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Kawai
正人 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63188933A priority Critical patent/JPH0238879A/ja
Publication of JPH0238879A publication Critical patent/JPH0238879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交丘欠1 本発明は論理回路に関し、特に自己検査機能を有する論
理回路に関する。
A上弦l 従来、この種の論理回路としては、B I LBO(B
uilt−1n Loaic Block 0bser
vation)方式(例えば電子通信学会誌vo1.6
7、 No、 2 198〜203ページに記載されて
いる)や組込み診断方式%式% 1.78〜88ページに記載されている)などがある。
前者は周知のリニアフィードバックシフトレジスタ(゛
例えば、BILBOレジスタ)により疑似乱数を発生し
て論理回路内の被検査回路に与え、その結果を多大カシ
ブナチャレジスタに取込み、そのシグナチャによって、
被検査回路の良否を判定するものである。一方、後者は
被検査回路に対して検査回路(例えばパリティチエッカ
)を設け、この検査回路の出力をみることによって被検
査回路の良否を判定するものである。
しかしながら、上述した従来の2つの方式には以下のよ
うな欠点があった。
まず、BILBO方式では被検査回路に与えるテストパ
ターンを発生するためのテストパターン発生機構と、そ
のテスト結果を記憶するための蓄積機構との双方を必要
とする構成となっているため、テストのためのゲート量
及びゲート段数に関する実装時のオーバヘッドが大きい
という欠点があった。
また、このB I LBO方式はオフラインテスト専用
の方式であり、運用時におけるエラー検出(つまりオン
ラインテスト)には使用できないという欠点もある。
一方、組込み診断方式はオンラインエラー検出を想定し
たものであり、内部に設けられる検査機構は運用時に不
可欠なものとなり、オーバヘッドとはみなされない。
しかし、テストパターン発生m横を有していないため、
オフラインで検査する場合には、テストパターンを供給
するための多ビンかつ高速のテスタが必要になるという
欠点があった。
さらに、高速論理回路の場合においては現在入手できる
テスタのテストスピードの限界から、実時間で動作させ
るテストができないという欠点もあった。
魚」眩とl煎 本発明の目的は、オーバヘッドが少ないオフラインテス
トが可能かつオンラインテストも可能な論理回路を提供
することである。
1肌座旦蔦 本発明の論理回路は、自回路内に検査されるべき被検査
回路を有する論理回路であって、外部からの指゛令に応
じて前記被検査回路に入力すべきテストパターンを発生
ずるテストパターン発生手段と、前記被検査回路からの
出力パターンのエラーを検出するエラー検出手段と、前
記エラー検出手段がエラーを検出したとき、前記出力パ
ターンの値を保持する保持手段とを有することを特徴と
する。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による論理回路の一実施例の構成を示す
ブロック図である4図において本発明の一実施例による
論理回路1は、テストパターン発生回路2と一被検査回
路3と、自己検査回路4と、レジスタ5とを含んで構成
されている。
テストパターン発生回路2は、論理回路1に本来含まれ
るレジスタを用いて構成するか、あるいはテストのため
に新たにレジスタを付加しこれをリニアフィードバック
シフトレジスタ構成とすることにより実現できる。
自己検査回路4は被検支間F!@3の出力30のエラー
を検出するものであり、周知のパリティチエツク回路な
どが考えられる。
レジスタ5は自己検査回路4の検査結果を入力し、エラ
ー人力があったとき、その値を品持するものである。
また、本実施例においてはテストパターン発生回路2は
図示せぬ外部端子に与えられる論理値に応じてテストパ
ターンを発生(オフラインテスト時)、または本来のレ
ジスタとして動作する(オンラインテスト時)ものとす
る、これにより、実装時のオーバヘッドが少なくなる。
かかる構成において、オフラインテスト時にはテストバ
タン発生回路2によりテストパターンを発生させて被検
査回路3に印加する。そして、その結果は自己検査回路
4においてチエツクされる。
ここで、異常が検出された場合にはレジスタ5にエラー
フラグをたてる。最後にレジスタ5を読出すことにより
オフラインテストが終了する。
一方運用時(つまりオンラインテスト時)には通常のパ
ターンが被検査回fNI3に印加される。そして、その
結果は自己検査回路4においてチエツクされる。ここで
異常が検出された場合にはレジスタ5にエラーフラグを
たてる。最後にレジスタ5を読出すことによりオンライ
ンテストが終了する。 次に第2図及び第3図を用いて
レジスタ5の構成例について説明する。第2図及び第3
図は第1図におけるレジスタ5の構成例を示すブロック
図て′ある。
第2図においてレジスタ50はデータ入力線51の信号
をデータ入力とし、タロツク入力線52の信号とレジス
タ51のConplo躍entrfg出力信号とをAN
Dゲート53で論理積した結果の信号をクロック入力と
している。レジスタ50の初期状態を[01としておき
、エラーが検出された時にデ−タ入力線51に「1」が
現れるものとする。すると、レジスタ50は正常時には
「0」を保持し、−旦「1」が入力された後は「1」を
保持しつづける。
これにより、テストパターン印加中にエラーが発生した
か否かを後でチエツクすることができるのである。
第3図は第2図においてレジスタ50の他にANDゲー
ト53の代りにセレクタ54を設けたらのである。この
セレクタ54の制御入力、及びセレクタの一方の入力に
レジスタ50のTrue側出力信号が入力されている。
動作は第2図と同様にレジスタ50は正常時には「0」
を保持し、−旦「1」が入力された後は「1」を保持し
つづける。 以上のように本発明によれば、オフライン
テスト及びオンラインテストが可能となるのである。し
たがって、B I LBO方式においてオンラインテス
トを行うために必要であったテスタが不要となるのであ
る。
また、組込み診断方式において不可能であったオフライ
ンテストを行うことも可能となるのである。
なお、本実施例においては、テストパターン発生回路2
は外部端子に与えられる論理値に応じてテストパターン
を発生または本来のレジスタとして動作するような構成
としているが、テストパターン発゛生回路2と被検査回
路3との間にセレクタを設け、このセレクタを外部から
制御してテストパターンと通常のパターンとを択一的に
被検査回路3に入力するようにしても良いことは明らか
である。
魚!しと汲工 以上説明したように本発明は、外部からの指令に応じて
オンラインテストとオフラインテストとを択一的に実行
できるように構成することにより、オンラインテストに
本来用いる回路を使用でき、オーバヘッドの少ないオフ
ラインテストが実行できるという効果がある。
また、本発明によれば、高価なテスタを用いずにオンラ
インテストが実行できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による論理回路の構成を示すブ
ロック図、第2図及び第3図は第1図のし・ジスタ構成
例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 】・・・・・・論理回路 2・・・・・・テストパターン発生回路3・・・・・・
被検査回路 ・1・・・・・・自己検査回路 5・・・・・・レジスタ 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自回路内に検査されるべき被検査回路を有する論
    理回路であって、外部からの指令に応じて前記被検査回
    路に入力すべきテストパターンを発生するテストパター
    ン発生手段と、前記被検査回路からの出力パターンのエ
    ラーを検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段
    がエラーを検出したとき、前記出力パターンの値を保持
    する保持手段とを有することを特徴とする論理回路。
JP63188933A 1988-07-28 1988-07-28 論理回路 Pending JPH0238879A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63188933A JPH0238879A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 論理回路

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JP63188933A JPH0238879A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 論理回路

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JP (1) JPH0238879A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184271A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Nec Corp 論理集積回路
US5619512A (en) * 1993-11-08 1997-04-08 Nippondenso Co., Ltd. Integrated circuit having self-testing function
JP2008008623A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Marvell World Trade Ltd 半導体デバイスおよび試験方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184271A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Nec Corp 論理集積回路
US5619512A (en) * 1993-11-08 1997-04-08 Nippondenso Co., Ltd. Integrated circuit having self-testing function
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