JPH0236569A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0236569A
JPH0236569A JP18710188A JP18710188A JPH0236569A JP H0236569 A JPH0236569 A JP H0236569A JP 18710188 A JP18710188 A JP 18710188A JP 18710188 A JP18710188 A JP 18710188A JP H0236569 A JPH0236569 A JP H0236569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
silicon layer
polycrystalline silicon
type semiconductor
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18710188A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Samejima
鮫島 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0236569A publication Critical patent/JPH0236569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置こ関し、特に接合型電界効果トラン
ジスタ(以下J−FETと呼ぶ)のソース領域及びドレ
イン領域と金属配線のコンタクトの取り方に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のJ−FETは第3図に示すように、ソース
領域5及びドレイン領域6に直接アルミニウム配線9を
施す構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近、J−FETにおいてはオーディオ用途等で高周波
特性の良いものが求められており、接合容量を小さくす
るためにパターンを微細化する必要がある。すなわち、
ゲート長を0.8〜1.5μm、ソース領域及びドレイ
ン領域の巾を1.5〜4.0μmぐらいの寸法におさえ
る必要がある。
上述した従来のJ−FETはソース領域5及びドレイン
領域6に直接アルミニウム配線9を施す構造となってい
るため、ソース領域5及びドレイン領域6の内側にアル
ミニウム配線9とコンタクトを取るための領域(以下コ
ンタクト領域と呼ぶ)をリソグラフィー技術(以下PR
と呼ぶ)を用いて開口しなければならないが、上述した
パターンの微細化に伴い、ソース領域5及びドレイン領
域6の内側にコンタクト領域10を形成することが非常
に難しくなってきており、製造上の歩留が悪くなるとい
う欠点がある。
また、この構造によりパターンの微細化が制約を受けて
いる。すなわち、電流密度やPR上の制約から1.5〜
4.0μm巾のソース領域5及びドレイン領域6の内側
に1.0〜3.0μm巾ぐらいのコンタクト領域10を
形成する必要があるため、ソース領域5及びドレイン領
域6とそれぞれのコンタクト領域10のズレの精度を0
.5μm 以下ニおさえなくてはならないからである。
このことはウェハース径が大きくなればなるほど不利に
なるし、PRに使用するマスクの精度も非常に厳しいも
のが必要となり、マスク単価も高くなるため、ペレット
原価低減の大きな支障ともなっている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のJ−FETにおいてはソース領域及びドレイン
領域とアルミニウム配線との間に多結晶シリコン層をは
さみ、この多結晶シリコン層にコンタクト領域を形成し
ているので、ソース領域及びドレイン領域よりも大きい
コンタクト領域を有することができる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。P型
半導体基板1上にP+型半導体領域3が設けられ、この
P+型半導体領域3内にn型半導体領域2が設けられて
いる。n型半導体領域2にはP+半導体領域がゲート領
域4として設けられている。このゲート領域4の両側に
はn+半導体領域がそれぞれソース領域5、ドレイン領
域6として設けられている。このn4型半導体領域であ
るソース領域5及びドレイン領域6は多結晶シリコン層
8を介して拡散またはイオン注入で形成され、この多結
晶シリコン層8上にアルミニウム配線9とのコンタクト
を取るコンタクト領域10が形成される。
このため、コンタクト領域10の大きさはソース領域5
及びドレイン領域6の大きさに制約されることなくソー
ス領域5及びドレイン領域6よりも大きく取九るし、コ
ンタクト領域10とソース領域5及び(ζレイン領域6
とのズレ精度の制約も1.0μmぐらいまで緩和される
なお、ゲート領域4はP+型半導体領域3と電気的に接
続されている。また表面は酸化膜7で覆われている。
第2図は本発明の他の実施例の縦断面図である。
前述した一実施例と同様にソース領域5及びドレイン領
域6とアルミニウム配線9との間に多結晶シリコン層8
を有し、この多結晶シリコン帰8上にコンタクト領域1
0を形成するが、この実施例ではバッンベーション膜と
して酸化膜γ上に窒化膜11を有しているため、外部か
らの水分の侵入を防ぎ、半導体装置の信頼性の向上でき
るという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はソース領域及びドレイン
領域とアルミニウム配線との間に多結晶シリコン層をは
さみ、この多結晶シリコン層にコンタクト領域を形成す
ることで、コンタクト領域の大きさがソース領域及びド
レイン領域の大きさに制約されないため、コンタクト領
域の大きさをソース領域及びドレイン領域の大きさより
も大きく取れるし、コンタクト領域とソース領域及びド
レイン領域とのズレの精度もある程度緩和できるため、
製造上の歩留を向上できるしウェハース大口径化の際に
も有利であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す間断面図、第2図は本
発明の他の実施例を示す縦断面図、第3図は従来のJ−
FIETの縦断面図である。 1・・・・・・P型半導体基板、2・・・・・・n型半
導体領域、3・・・・・・P+型半導体領域、4・・・
・・ケート領域(P+型半導体領域)、5・・・・・・
ソース領域(n+型半導体領域)、6・・・・・・ドレ
イン領域(n+型半導体領域)、7・・・・・・酸化膜
、8・・・・・・多結晶シリコン層、9・・・・・・ア
ルミニウム配線、10・・・・・・コンタクト領域、1
1・・・・・・窒化膜。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板の一主面に設けられた一導電型の第1の半導
    体領域と、該第1の半導体領域の一主面に設けられた他
    の導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記第1の
    半導体領域上に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜に前記ソ
    ース領域及び前記ドレイン領域をそれぞれ露出して設け
    られた第1及び第2の開孔部と、前記ソース領域より前
    記第1の開孔部を介して前記絶縁膜上に延在して設けら
    れた第1の多結晶シリコン層と、前記ドレイン領域より
    前記第2の開孔部を介して前記絶縁膜上に延在して設け
    られた第2の多結晶シリコン層と、前記第1の多結晶シ
    リコン層及び前記第2の多結晶シリコン層にそれれぞれ
    接続して設けられた金属配線とを有することを特徴とす
    る半導体装置。
JP18710188A 1988-07-26 1988-07-26 半導体装置 Pending JPH0236569A (ja)

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JPH0236569A true JPH0236569A (ja) 1990-02-06

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ID=16200124

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JP18710188A Pending JPH0236569A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 半導体装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5244577A (en) * 1975-10-06 1977-04-07 Sony Corp Junction type field effect transistor
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