JPH0234868A - コピー機を用いたフルカラープリントの加工方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の技術　１！維晶や皮革晶等に多色デザインを多品
種少欲プリント加工するにはスクリーン印刷が用いられ
ているが１色毎に型が必要であり、各色毎にプリント加
工するため多大な費用がかかる欠点があった。また、カ
ラーコピー機を使用して１−ナーの熱接着性を利用する
方法として、トナーを仮着せしめる処理を施した紙又は
フィルムにコピーし、それをポットメルト接着剤を塗布
した紙等に仮転写し、所望外の部分に接着剤が付着しな
いように切り抜いて前終基材に加熱圧着転写する方法が
行われている。しかしこのノｊ法では一枚ずつ切り抜き
する千１ｎ１がかかり、また複雑な形状では不可能でも
あり、商ヌ生産には不向きである。更に１−ナー層が藩
いためと白色トナーがないことによって、基材の地色に
よっ発明の内容　本発明によればまずカラープリントを
施す基材に白色顔料を混入したポットメルト接着剤層を
全色を含む形状に設ける。

原稿よりトナーの定着を防ぐ処理を施した紙、又はフィ
ルムにトナーを仮着せしめる０次にホットメルトグした
透明フィルムの接着面を先の仮着せしめたトナ一部に合
わせフィルム面から軽く加熱圧着してｌ−ナーを仮着体
の紙，又はフィルムからはぎとる．このトナーの付着し
たフィルムを先のボッ１−メルト接着剤層のに面の形状
に合わせて１・す一部分を接触させフィルム面から加熱
圧着さぜることによりトナーは十下両面の接着剤に侠ま
れで基材に定着−され、フィルムかちｊｌｌ＃した接着
剤はトナーの表面保護膜とらなる．この際多少Ｊ７みの
あるプリント部分に合った部分の接着剤のみがフィルム
から７！ＩＩ離するので全部の部分はフィルムに残り．
基材を汚すことがない。

基材面に設ける白色接着剤層のＦ部に樹脂又はゴム等で
適宜な厚みをもたせれば全体に立体感のあるカラープリ
ントを７＋）ることもできる。

発明の効果　カラープリントを施す基材面に白色面が形
成されているのでデザインの白色部分の再現が完全とな
ると共に各色部分も白色で裏打ちされるので発色が鮮明
となる効果がある．また、所望のプリントデザインも原
稿の段階での処理のみで済み、１・す−転写の際に一枚
ずつ所望形状に切り抜く手間も不要となり，ＵＪり抜き
不能な複雑な形状ら８易に転写１リント加１できる．＝
ｌビー機の規格上比較的小面積の衣料品や身の回り晶、
履物、インテリア商品等へのフルカラーデザインのプリ
ント加工の商業生産が容易となり、デザインの応用範囲
が広がり生活をびかにする効果がある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 予め基材の表面に所望のデザインの形状に白色顔料を混
   入したホットメルト接着剤層を一体に形成し、フルカラ
   ーコピー機を用いてカラーデザインを原稿として得られ
   る紙、又はフィルム上のカラートナーを、透明フィルム
   上に設けたホットメルト接着剤層に加熱圧着して仮着せ
   しめ、それを先の基材上の接着材面に加熱圧着転写して
   カラープリントを得る加工方法。