JPH0234867Y2 - - Google Patents

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JPH0234867Y2
JPH0234867Y2 JP1986061178U JP6117886U JPH0234867Y2 JP H0234867 Y2 JPH0234867 Y2 JP H0234867Y2 JP 1986061178 U JP1986061178 U JP 1986061178U JP 6117886 U JP6117886 U JP 6117886U JP H0234867 Y2 JPH0234867 Y2 JP H0234867Y2
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groove
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rotating body
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、オーデイオ装置等の機器の前面操作
つまみを保護する蓋に用いられ、特に蓋を開閉す
る開閉装置に関する。
[従来の技術] 一般的なオーデイオ装置等の機器には、機器操
作用のつまみ部が前面に設けられている。このつ
まみ部は、外面に剥き出しの状態で設けられてい
るので、塵等がつまみ部に付着し、機器の誤動作
が生じ易かつた。また、つまみ部が外面に突出し
た状態で取り付いているので、外観の見映えも良
くなかつた。そこで従来は、機器操作用のつまみ
部が設けられている前面を蓋で覆うことで、つま
み部に塵等が付着しないようにし、かつ外観の見
映えを向上させていた。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、機器操作用つまみを操作する為に、
蓋を開放すると、開放された蓋は機器の前面に突
出した状態のままとなる。この開放状態にある蓋
は、つまみの操作を妨げ、外観見映えも悪いとい
う問題がある。
また蓋が開放される時に蓋が急に開放されるの
で、開放操作感が悪いという問題がある。
本考案は上記問題点を考慮して、開放操作感が
良く、開放後に操作の邪魔にならず外観の見映え
の良い蓋の開閉装置を得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決する為に本考案は、機器の操
作部を覆う第1の位置と前記操作部を開放する第
2の位置との間の揺動により開閉される蓋の開閉
装置であつて、前記蓋を揺動可能に支持すると共
に長手方向に沿つて前記機器内外方向に移動可能
とされる軸部材と、前記蓋の一部が収容される凹
所を有し前記蓋の一部及び前記凹所を介して前記
蓋の前記第1の位置から前記第2の位置への揺動
時に連動されて回転される回転体と、前記回転体
の回転時に抵抗力を付与して前記蓋の揺動速度を
制動する緩衝手段と、前記回転体の回転を停止し
て前記蓋の揺動を前記第2の位置で停止するスト
ツパーと、前記回転体の前記停止位置で前記凹所
と直線状に連通されて前記蓋の前記一部の前記凹
所からの進入を可能とする前記軸部材の長手方向
に沿つて延出される溝と、前記機器に設けられ前
記蓋の前記第2の位置で前記軸部材に支持されて
前記軸部材と共に前記機器内方向へ移動される前
記蓋を格納する格納部と、を備えることを特徴と
している。
〔作用〕
蓋は第1の位置から第2の位置まで揺動されて
開放される。その際、蓋は回転体を介して緩衝手
段により揺動速度が制動されているので、穏やか
に開放される。また、蓋は第2の位置に位置され
ると軸部材に支持されてこの軸部材と共に機器内
方に移動されて格納部に格納されることができ
る。この際、蓋は回転体の凹所に係合されている
一部がこの凹所から溝に移動されるので、蓋のみ
が格納部に格納されることになる。
逆に、蓋を閉止する場合は、格納部に収容され
た蓋を第2の位置まで機器外方に移動する。この
際、溝と凹所とが直線状となているので蓋の前述
の一部は滑らかに凹所に収容される。この状態で
は蓋の前述の一部は回転体の凹所内に移動してい
るので、蓋は第2の位置から第1の位置への揺動
可能となつている。従つて、この状態から蓋を第
1の位置へ揺動させることにより蓋は閉止され
る。
[実施例] 以下図面を参照して、本考案の一実施例を詳細
に説明する。第1図には本考案に係る蓋の開閉装
置10が示されている。
本考案の蓋の開閉装置10は、蓋12と、蓋ス
ライド用ガイド14と、ガタ防止レール16と、
緩衝手段18とを備えている。
蓋12は平板状で長方形であり、一対の短辺に
はアーム20がそれぞれ固着されている。このア
ーム20は蓋12に固着されたベース21から突
出されたL字形で先端部は蓋スライド用ガイド1
4に形成された溝22に挿入されている。従つて
アーム20は蓋スライド用ガイド14の溝22に
沿つてスライドできるようになつている。また蓋
12の中央部には矩形状の貫通穴12Aが形成さ
れ、透明または半透明の板12Bが貫通穴12A
にはめ合わされる。これにより外部から、第2図
に示される操作つまみ部42を見ることが出来
る。
蓋スライド用ガイド14は第2図に示されるよ
うに、機器本体40へ固着され、断面が矩形状
で、中央部に長手方向に沿つた前記溝22が形成
されている。第3図に示されるようにこの溝22
の先端部には孔26が形成され円板状ロータ28
が回転可能に収容されている。孔26は円板状ロ
ータ28を受け入れるために一部から扇形の拡径
部が形成され、この拡径部の両端部がそれぞれス
トツパー部26A,26Bとなつている。ロータ
28の半径方向に突出した突起28Aは孔26の
扇形拡径部内へ収容され、ストツパー部26Aか
らストツパー部26Bに当るまでロータ28を約
90゜回転可能としている。
またロータ28には軸心を含んで放射方向に延
びる溝28Bが形成され、突起28Aがストツパ
ー部26Bへ当つた第3図の状態では蓋スライド
用ガイド14の溝22と整合し、アーム20を受
け入れるようになつている。この溝28Bがアー
ム20を収容した後にロータ28が回転すると、
第5図A,Bに示される如く、アーム20は、孔
26の内周壁にさえぎられるので溝28Bから抜
け出すことはできない。
第1図に示される一対のガタ防止レール16は
開閉装置10が取り付けられる機器本体40(第
2図)に取り付けられている。ガタ防止レール1
6は中空ブロツク状で、中央部にはシヤフト24
がスライド可能に貫通されている。シヤフト24
の先端にはピン29で蓋12が軸支されている。
シヤフト24の軸心は溝22の長手方向と平行で
あり、第1図の状態で蓋へ押込力(矢印ロ方向)
を与えると、シヤフト24はアーム20と溝22
との間のガタにも拘らずガタ防止レール16内へ
と入り込み、円滑に移動するようになつている。
なお蓋12はシヤフト24との間に巻掛けられる
ねじりコイルばね30によつて開放方向(第5図
A矢印イ方向)に付勢されている。
また蓋12は裏面から突出されるラツチ31が
機器本体40へ係合して閉止状態が維持されてい
るが、表面から突出しているノブ31Aを押すと
ラツチ31が引込まれて開放可能となる構成であ
る。
緩衝手段18は、第4図に示されるように歯車
32とこれを軸支する基板36とを備えている。
歯車32と、基板36との摺動間隙にはグリー
ス等の粘性物体を介在させ(図示省略)、歯車3
2の回転に制動を与えるようになつている。基板
36は、基底部39へ一体的に固着され、リブ3
8で補強されている。
この緩衝手段18は、第1図に示される如くロ
ータ28の溝28Bと反対側に形成される内歯車
28Cへ歯車32が挿入結合されている。
次に本実施例の作動を説明する。
第5図A,B,C,Dは蓋12とロータ28と
蓋スライド用ガイド14と、アーム先端部20A
との関係が作動順序に従つて示されている。
蓋12の閉じている状態すなわち機器の表面を
覆つている状態が第5図Aに示されている。
この状態では蓋スライド用ガイド14に設けら
れた溝22とロータ28に設けられた溝28Bが
整合していないので、ロータ28の溝28Bに挿
入されているアーム20のアーム先端部20Aは
溝28Bから抜け出ることはない。またラツチ3
1は機器本体へ結合している。従つて蓋12は閉
じている状態となる。
ここでノブ31Aが押圧され、ねじりコイルば
ね30の付勢力で蓋12が開放されると、蓋12
は矢印イ方向にロータ28と共にねじりコイルば
ね30の付勢力で回転する。蓋12が回転を始め
ると、ロータ28に取り付けられた緩衝手段18
により、ロータ28を介して開放速度が制動され
る。ロータ28が約90゜回転すると突起28Aが
孔26に形成されたストツパー部26Bに当接し
て、蓋12の開放作動が止まる。
蓋12が開放されて止まつた状態が第2図及び
第5図Cに示されている。この状態では蓋スライ
ド用ガイド14に設けられた溝22とロータ28
に設けられた溝28Bが連通するので、アーム先
端部20Aは溝28Bから抜け出て、溝22をス
ライド可能な状態となる。
蓋12を格納する為に、機器の奥方(第5図C
矢印ロ方向)へ蓋12に力を加えると、アーム先
端部20Aは、突起28Aから抜け出て、溝22
をスライドして、奥方へ移動する。従つて、蓋1
2は機器の奥方へ移動し格納される(第5図D参
照)。
アーム先端部20Aが溝22をスライドして移
動する状態では、蓋12に取り付けられた一対の
シヤフト24がガタ防止レール16に案内されな
がら移動するので、蓋12の長辺方向(第1図矢
印ハ方向)及びこれと直交方向のガタが防止され
ている。
またロータ28に緩衝手段18が取り付けられ
ているので、ロータ28は、アーム20が抜き出
した後も不用意に回転することはない。蓋12が
機器本体40内へ収容された後に、操作つまみ4
2を回転、押圧等により作動する。蓋12が操作
機器本体40内へ収容されているので、操作つま
み42の操作が妨げられることはない。
第5図Dに示されるように、蓋12が機器本体
40内に格納されている状態から蓋12を閉じる
場合、矢印ニ方向に蓋12を引き出し、アーム2
0Aを、ロータ28の溝28Bに挿入する(第5
図C参照)。アーム先端部20Aがロータ28の
溝28Bに挿入された状態から、蓋12を時計方
向にねじりコイルばね30の付勢力に抗して回転
すればラツチ31が機器本体40へ係合するの
で、第5図Aの如く蓋12は閉じられ操作つまみ
42は再び蓋12で覆われる。
なお蓋の開方向への付勢手段として本実施例で
はねじりコイルばね30を用いているが、この付
勢手段を蓋の自重により図示矢印イ方向へ付勢さ
れるようにしても良い。この場合には、ねじりコ
イルばね30は不要である。
[第2実施例] 次に第2実施例について第6図〜第10図に従
い説明する。第1実施例と異なる部分は蓋の開閉
速度を制動する緩衝手段と、蓋12を閉じた状態
に保持する構造が異なる。
第2実施例における緩衝手段は特開昭59−
193503号に示されるような回転ダンパーを用い
る。第6,7図に示されるようにこの緩衝手段4
4は基板48と上蓋50が爪部48Aと係合部5
0Aとを係合することにより組付けられている。
基板48には機器に取付ける為の貫通穴48Bが
設けられ、図示しない機器から突出した爪と係合
することにより緩衝手段44は機器本体に取付け
られる。
上蓋50と基板48の間には第7図に示される
ように歯輪52と、歯輪52を間に挟んで基板4
8側にダンパ部54と、上蓋側にぜんまい巻き係
脱手段部56が収容されている。
ダンパ部54は歯輪52と基板48との間に設
けられて制動板54Aと、ダンパー軸54Bと、
シール板54Cとで構成されている。歯輪52の
基板48側に対向した面に形成された凹部(図示
省略)には制動板54Aと軸54Bとが収容され
ており、歯輪52へ溶接されるシール54Cによ
つて脱落しないようになつている。この溶接前に
制動板54A及びシール板54Cにはオイル等の
粘性物体が塗布されている。軸54Bはシール板
54Cに設けられた貫通穴を貫通して基板48に
設けられた貫通穴に挿入され固定されている。
制動板54Aは軸54Bに固定されて歯輪52
と相対回転するようになつている。歯輪52とシ
ール板54Cが一体的に回転する場合、ダンパー
軸54Bと制動板54Aは回転せず、シール板5
4Cと制動板54Aがオイル等の粘性物体を介し
て接触しているので歯輪52の回転は制動され
る。従つてぜんまいばね50Aにより付勢されて
いる蓋12は静かに開放する。
第7図及び第8図に示されるように歯輪52の
上蓋50側に対向した面には渦巻溝52Aが形成
されていて渦巻溝52Aの内端には周回部が形成
され、この周回部の中にハート形の島52Bが設
けられている。また歯輪52の上蓋50に対向し
た端面からは軸52Cが一体に突出し、軸52C
にはぜんまいばね56Aの内端が挿入される切割
を有する。歯輪の外周には歯車が全周に亘つて形
成されている。
ぜんまい巻係脱手段部56はぜんまいばね56
Aとレバー56Bとで構成されている。レバー5
6Bの折曲げられた一端部はぜんまいばね56A
に固着されて弾性金属板56Dに固定され他端部
は歯輪52の上蓋に形成された渦巻溝52Aに挿
入され渦巻溝52Aの底面を押圧する付勢力を有
している。ぜんまいばね56Aに固着された弾性
金属板56Dは基板48に取付けられている。
従つてぜんまいばね56Aは歯輪52を第8図
反時計方向に付勢している。
第9図の拡大図に示すようにハート形の島52
Bの回りの渦巻溝52Aには段差D1,D2,D3
D4が設けられこれらの段差部の溝深さが急激に
深くなり、レバー56Bの端部がこの渦巻溝に沿
つて各段差部を落下しながら移動する(図示矢印
P1〜P4の方向)。
以上のように構成されたこの第2実施例による
緩衝手段44を用いた場合の蓋12の開閉操作の
作動について説明する。
第1実施例の第5図Aに示される場合と同様に
蓋12が機器の表面を覆つている状態では、蓋に
はロータ28と係合された緩衝手段44のぜんま
いばね56Aによつて開方向に付勢されているが
レバー56Bの折曲端部がハート形の島52Bの
凹部と当接係合しているので歯輪52は第8,9
図反時計方向の回転が阻止されて蓋12は閉じて
いる。この状態から蓋12を少し押圧すると、レ
バー56Bの折曲端部がハート形の島52Bから
離れて段差D3を落ちて島52Bの回りの渦巻溝
52Aに沿つて(図示矢印P3方向)移動する。
ここで蓋12への押圧が解除されると折曲端部は
図示矢印P4方向の溝に沿つて段差Dを落下して
移動し、ぜんまいばね56Aによつて付勢されて
蓋12は開放される。このときダンパ部54によ
つてその開放速度が制動され、蓋12は静かに開
放する。蓋12が開放されてロータ28が約90゜
回転すると蓋12の開放作動が止まる。
上記のように開放された蓋12は第1実施例と
同様に機器本体内に収納され、閉じる場合には引
き出される。
蓋12を閉じる場合には、蓋12をぜんまいば
ね56Aの不勢力に抗して蓋12を約90゜回転さ
せるとレバー56Bの折曲端部が渦巻溝52Aに
沿つて移動する(図示矢印P1方向)蓋12への
押圧力を解除するとぜんまいばねによつて蓋2が
付勢され図示矢印P3方向に折曲端部が移動しハ
ート形の島52Bの凹部と当接することにより蓋
12は閉じられた状態に保持されて操作つまみ4
2は再び蓋12で覆われる。
この緩衝手段44を用いると蓋12を閉じた状
態で保持する手段と、開方向への付勢手段が緩衝
手段と一体的に設けられているので、第1実施例
におけるねじりコイルばね30とラツチ31を設
ける必要がない。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案に係る蓋の開閉装置
は、蓋の開放時に蓋の揺動速度を制御する緩衝手
段が設けられており、蓋が緩やかに開放されるの
で、開放操作感が向上され、また蓋の格納部への
格納時に蓋のみ格納されるので、格納部の空間を
減少でき機器自体を小型化できるという優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る蓋の開閉装置を示す一
部破断斜視図、第2図は開閉装置が取り付けられ
た機器を示す機器前面図、第3図は開閉機構を示
す一部破断拡大斜視図、第4図は緩衝手段を示す
斜視図、第5図A,B,C,Dは蓋の作動を示す
断面図である。第6図は第2実施例に適用される
緩衝手段、第7図は第2実施例に適用される緩衝
手段を示す分解斜視図、第8図は歯輪の上面図、
第9図はハート形カム部の拡大図、第10図は緩
衝手段の開閉装置への取付図。 18……緩衝手段、22……溝、26……孔、
28……ロータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機器の操作部を覆う第1の位置と前記操作部を
    開放する第2の位置との間の揺動により開閉され
    る蓋の開閉装置であつて、前記蓋を揺動可能に支
    持すると共に長手方向に沿つて前記機器内外方向
    に移動可能とされる軸部材と、前記蓋の一部が収
    容される凹所を有し前記蓋の一部及び前記凹所を
    介して前記蓋の前記第1の位置から前記第2の位
    置への揺動時に連動されて回転される回転体と、
    前記回転体の回転時に抵抗力を付与して前記蓋の
    揺動速度を制動する緩衝手段と、前記回転体の回
    転を停止して前記蓋の揺動を前記第2の位置で停
    止するストツパーと、前記回転体の前記停止位置
    で前記凹所と直線状に連通されて前記蓋の前記一
    部の前記凹所からの進入を可能とする前記軸部材
    の長手方向に沿つて延出される溝と、前記機器に
    設けられ前記蓋の前記第2の位置で前記軸部材に
    支持されて前記軸部材と共に前記機器内方向へ移
    動される前記蓋を格納する格納部と、を備えるこ
    とを特徴とする蓋の開閉装置。
JP1986061178U 1986-04-23 1986-04-23 Expired JPH0234867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986061178U JPH0234867Y2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23

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JP1986061178U JPH0234867Y2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23

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JPS62172183U JPS62172183U (ja) 1987-10-31
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