JPH0231663A - 冷凍即席炭酸飲料 - Google Patents

冷凍即席炭酸飲料

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JPH0231663A
JPH0231663A JP63181647A JP18164788A JPH0231663A JP H0231663 A JPH0231663 A JP H0231663A JP 63181647 A JP63181647 A JP 63181647A JP 18164788 A JP18164788 A JP 18164788A JP H0231663 A JPH0231663 A JP H0231663A
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Japan
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frozen
ice
concentrated
beverage
water
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JP63181647A
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Yoshihiro Kojima
小島 好弘
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Nakano Vinegar Co Ltd
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Nakano Vinegar Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、必要なときに常温の水を注ぐだけで、スカ
ッシュタイプやソーダタイプ等の冷たい炭酸飲料を手軽
に得ることができる冷凍即席炭酸飲料に関する。
(従来技術とその課題) スカッシュタイプやソーダタイプ等の炭酸飲料を作る場
合について、クリームソーダな作る場合を例にとり説明
すると、従来では、まず、コツプの中に複数個の水氷を
入れ、このコツプの中にシロップを入れ、次に、所要量
の炭酸水を注ぎ入れた後、半球状に型取りしたアイスク
リームを浮かべるのか一般的である。
しかしながら、−h記従来の手法によって、クリームソ
ーダ等の炭酸飲料を作る場合には、予め、シロップ液や
炭酸水、水氷、アイスクリーム及びアイスクリームの型
取り器等を用意しておかなければならず、また、その手
順も、コツプ等の容器にシロップ液や炭酸水を入れる作
業と、容器に水氷を適数偏入れる作業と、アイスクリー
ムを型取り器で半球状に型取りしてソーダ液に浮かべる
作業が必要であるため、これらの作業が非常に煩雑であ
り、手軽に炭酸飲料を楽しむことができない、という不
便さを有していた。
また、例えば、レモンスカッシュ等の果実片を必要とす
る炭酸飲料を炸る場合には、レモンの全部を使用するわ
けではないため、レモンの大部分が無駄になる、という
問題をも有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、心安なときに常温の水を注
ぐたけて、冷たい炭酸飲料を手軽に得ることができ、し
かも、保存性・運搬性に優れた炭酸飲料を提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明に係る冷凍即席炭酸
飲料にあっては、凍結された乳製品の外側に、凍結され
た濃縮飲料と凍結された炭酸塩体とを配して構成したこ
とを特徴とするものである。
また、この発明にあっては、他の冷凍即席炭酸飲料を、
水氷と、この水氷の外側に配される凍結された濃縮飲料
及び凍結された炭酸塩体と、粕処理された果実と、かう
構成したことを特徴とするものである。
さらに、この発明にあっては、他の冷凍即席炭酸飲料を
、炭酸塩含有の水氷と、凍結された濃縮飲料と、から冷
凍即席炭酸飲料を構成したことを特徴とするものである
この発明に係る冷凍即席炭酸飲料は、その全体形状が、
サイコロ状9球状9円筒状等適宜の形状に形成すること
ができる。勿論、乳製品。
濃縮飲料及び炭酸塩体を半凍結状態またはシャーベット
状に形成し、これらを適宜の容器内に封入して構成する
こともできる。
この発明において得られる飲料としては、クリームソー
ダ、レモンスカッシュ、ソータ水などの炭酸飲料及びこ
れらとレモン、サクランボ、イチゴなどの果実との組み
合わせである。
この発明において用いられる乳製品は、アイスクリーム
類、生クリーム類、乳飲料類、乳類またはこれらの組み
合わせである。
この発明において用いられる水氷としては、ミネラルを
多く含んだ水か好適であり、形態としては、サイコロ状
2球状の他、クラッシュ状(小片に砕かれた状態)等に
形成される。
この発明において用いられるH1M飲料としては、コー
ヒー、ココア、紅茶、緑茶、しるこ。
バーモント飲料(食酢)、清涼飲料水、果君。
乳飲料、アルコール飲料またはこれらの組み合わせであ
り、特に、炭酸塩との反応に好適な有機酸入濃縮飲料と
するのが望ましい、また、この濃縮飲料の形態としては
、粉末状のもの或は液を凍結したもの等、いずれの形態
のものでも採用することかできる。
この発明において用いられる炭酸塩としては、炭酸水素
ナトリウム(重t!I)等が好適であり、その形態とし
ては、粉末状のもの或は溶解された液状のものを凍結し
たもの等を採用することができる。
この発明において用いられる果実としては、レモン、サ
クランボ、イチゴ等が好適であり、これらの各果実は、
適宜処理されたものをそのまま、或は、適宜形態からな
る糖類で処理された後に、上記濃縮飲料等と一体的に凍
結される。
また、この発明において用いられる糖類としては、砂糖
、果糖、ブドウ糖、水溶性デンプン、デキストリン、糖
アルコール類、水溶性多糖類等の糖類を用いることがで
きる。その形態としては、粉末状または液状等、適宜の
形態で使用することかできる。
この発明においては、上記各構成材料を凍結した状態で
順次被覆して複数の層に形成するのか好適であり、また
、最外層の表面に薄い氷膜層を形成し、或は、最外層の
表面を凹凸状に形成し、または、この凹凸で適宜の模様
を形成し、或は、食用色材料て、商品名やキャラクタ−
図等の絵模様を封することもできる。
(実施例) 以下、添付図面に示す各実施例に基きこの発明の詳細な
説明する。
第1UAは、この発明の第1実施例に係る全体が球状に
形成された冷凍即席炭酸飲料S(以下、単に飲料Sとい
う、)の断面図である。
この飲料Sは、適宜の型取り器(図示せず)によって球
状に冷凍して固められたアイスクリーム等の乳製品1と
、この乳製品1の外周面に被゛覆された半球状の凍結さ
れた有機酸入り濃縮シロップ2(有機酸入のジュースと
糖類とを適宜の濃度て混合し濃縮したものをいう、以下
、同じ。)及び炭酸水素ナトリウム3と、から構成され
ている。
乳製品1は、公知のアイスクリーム類等と同様の成分て
球状に構成されているか、木実流側では、該乳製品lの
比重を、例えば、0.4〜0.9程度とし、コツプに注
がれた水の上部に本飲料Sか浮ぶように配慮されている
。勿論、上記乳製品lは、その形状を、第2図に示すよ
うに、サイコロ状などの適宜の形状に形成し。
かつ、a縮シロップ2及び炭酸水素す1−リウム3との
接合部に、後記する効果を奏する氷膜層4を介在させる
こともてきる。
尚、この乳製品lに、0.01−1%程度のアルギン酸
ナトリウム等の安定剤または/および0.01〜1%程
度のショ糖脂肪酸エステル等の乳化剤を添加し、或は、
乳製品1の糖濃度をθ〜30%程度に低く抑えることて
、乳製品lの溶融温度を高くし、飲用中に乳製品lが溶
ける速度を遅くして乳製品lの外形を経時美しく保つよ
うに構成してもよい。
濃縮シロップ2の濃度は、適宜であるが、通常用いる飲
料濃度の約2〜20倍位に濃縮したものを用いるのが望
ましく、また、この濃縮シロップ2の溶融速度を早める
ためには、その濃度を高めればよい。
炭酸水素ナトリウム3は、俗に重炭酸ナトリウムまたは
重曹(重炭酸ソーダ)とも称され、水に溶は有機酸と反
応して二酸化炭素を発生する。
勿論、上記濃縮シロップ2と炭酸水素ナトリウム3の外
表面を8氷層で被覆して、本飲料Sの取り扱いを容易化
し、或は、乳製品lと濃縮シロップ2及び炭酸水素ナト
リウム溶液3との間に氷膜層を介在させることで、乳製
品1と濃縮シロップ2及び炭酸水素ナトリウム3との接
触部分を無くし、以って、乳製品lと濃縮シロップ2と
の酸化反応を防止し、かつ、上記濃縮シロッ、ブ2と炭
酸水素ナトリウム3の酸・アルカリ反応を防止すること
ができる。
このように構成された球状の濃縮シロップ2と及び炭酸
水素ナトリウム3の外周面に、例えば、食用色材料で、
商品名やキャラクタ−図等の絵模様を付し、デザイン性
を向上させ、或は、広告媒体として活用することもでき
る。
また、濃縮シロップ2及び炭酸水素ナトリウム3の外表
面を、第3図に示すように、凹凸状に形成することもて
きる。勿論、この凸部の形状は、上記図示例に限定され
るものではなく、種々の断面形状を採用することができ
る。
このように、濃縮シロップ2及び炭酸水素ナトリウム3
の外周面を凹凸状に形成することで、木との接触表面積
が増え、濃縮シロップ2または炭酸水素ナトリウム3の
溶融速度を早めることができ、さらには、上記凹凸によ
り適宜の模様を形成することもできる。
以上のように構成される本飲料Sの成分例を示すと。
比重0.8のアイスクリーム20g、 クエン酸3g以上を含む5倍濃縮の メロン風味の清涼飲料水20g、 5に酸水素ナトリウム濃度lθ%の 水溶液20g、 を凍結し、上記実施例の形態に成型する。
このようにして得られた本飲料Sを、任意の形状からな
るコツプの中に入れ、100ccの水を注ぐと、数分後
に、水面下の表層か水を冷却しつつ溶は出し、該飲料S
の全体の重心が高くなるため、表層が溶けていない部分
と表層が溶けた部分が反転して、上記表層が溶けていな
い部分が水に浸漬して溶け、かつ、水を適当な温度に冷
却する。
そして、清涼飲料水と炭酸水素ナトリウム溶液が完全に
溶けると、アイスクリームか浮ぶメロン風味のクリーム
ソーダか容易に得られた。
第4図には、この発明の第2実施例に係る全体が球状に
形成された飲料Sの他側が示されている。
この実施例において、上記乳製品lは、球状に凍結され
て中芯を構成しており、その外表面に所望厚さの凍結さ
れた炭酸水素ナトリウム3を被覆し、さらに、この炭酸
水素ナトリウム3の外表面に、所望厚さの5IIAシロ
ツプ2が凍結した状態で被覆されている。この場合、濃
縮シロップ2と炭酸水素ナトリウム3の外表面に、薄氷
層を被覆し、或は、濃縮シロップ2と炭酸水素ナトリウ
JA3との間に、第5図に示すように、氷膜層4を介在
させ、酸アルカリ反応を防止することができる。
尚、本実施例において用いられる乳製品1と濃縮シロッ
プ2及び炭酸水素ナトリウム溶液3は、その成分か、前
記第1実施例のものと同様であるため、その詳細な説明
をここでは省略する。
第6図には、この発明の第3実施例に係る全体か球状で
5層構造の飲料Sが示されている。
この実施例では、飲料Sを、球状に形成された中芯とし
ての乳製品1と、この乳製品lの外表面に被覆された、
例えば、糖濃度10%以上、好ましくは40%程度の凍
結された液糖5と、この液糖5の外表面に被覆され凍結
された炭酸水素ナトリウム溶液3と、この炭酸水素ナト
リウム3の外表面に被覆された氷膜層4と、この氷膜層
4の外周面に被覆され凍結された濃縮シロップ2と、で
5層状に形成されている。
このように乳製品lと炭酸水素ナトリウム3との間に、
凍結されだ液糖5を介在させることで、乳製品lと他の
成分層との剥離をスムーズに行い、かつ、各成分の溶解
速度を早めることかできる。
第7図は、この発明の第4実施例に係る全体が球状に形
成された冷凍即席レモンスカッシュS(以下、単に飲料
Sという、)の断面図を示している。
この飲料Sは、ミネラルウォータ等でサイコロ状に形成
された中芯用水氷10と、この水氷lOの外周面の上半
分を覆う所定濃度の凍結された有機酸人濃縮レモンシロ
ップ12と、上記水氷10の外周面の下半分を覆う炭酸
塩含有の氷13と、この濃縮レモンシロップ12の表面
に付着されてなる凍結されたスライスレモン片14と、
から構成されている。
勿論、この発明では、上記濃縮レモンシロップ12と炭
酸塩含有の氷13とを、水氷10の外表面の上下に2分
割して配置するのではなく、第8図に示すように、水氷
10の外表面に炭酸塩含有の氷13を被覆し、この炭酸
塩含有の氷13の外表面に前記濃縮レモンシロップ12
を被覆して構成しても同様の効果が得られる。また、上
記水氷10、濃縮レモンシロ・ンブ12、炭酸塩含有の
氷13及びスライスレモン片I4の配置態様も、上記第
7図乃至第9図のものに限定されるものではなく、例え
ば、第1O図に示すように、ブロック状に形成された水
氷10の上面に凍結された濃縮レモンシロップ12を一
体的に接合させ、かつ、上記水氷10の下面に凍結され
た炭酸塩含有の氷13を一体的に接合させ、スライスレ
モン片14を上記濃縮レモンシロップ12の中に封入さ
せて構成してもよく、さらには、第11図に示すように
、上記ブロフク状の水氷10を廃止して、ブロック状に
凍結形成された濃縮レモンシロップ12と炭酸塩含有の
氷13とを一体的に接合させても、上記第4実施例のも
のと同様の効果が得られる。
水氷10は、その形状か上記各個のものに限定されるも
のではなく、例えば、球状など適宜の形状を採用するこ
とができる。
濃縮レモンシロップ12の濃度は、適宜であるか、通常
用いられる濃度の約2〜20倍位に濃縮したものを用い
るのが望ましい。勿論、本実施例では、この濃縮レモン
シロップ12中に、所定糖度の砂糖が加えられている。
この場合、!縮しモンシロップ12中の糖濃度を高くす
ると、該濃縮レモンシロップ12の溶解速度を早めるこ
とができる。
また、上記水氷10.6mレモンシロップ12、炭酸塩
含有の氷13及びスライスレモン片14と各間に1図示
はしないが、氷膜層を形成し、或は、第9図に示すよう
に、濃縮レモンシロップ12及び炭酸塩含有の氷13と
水氷10との間に、凍結された液糖4の層を介在させる
ことで、各成分間における接触部分を無くし、以ワて、
本飲料Sの酸・アルカリ反応を抑えて、その保存性を大
幅に向上させることもできる。
このように構成された濃縮レモンシロップ12または炭
酸塩含有の氷13などの外周面に2例えば、食用色材料
で、商品名やキャラクタ−図等の絵模様を付してデザイ
ン性を向上させ、或は、広告媒体として活用することも
てきる。
スライスレモン片141、例えば、糖度10%以上、好
ましくは40%の液糖中に浸漬し、または、同液糖でそ
の表面を被覆したものが用いられる。これは、解凍後の
スライスレモン片14の細胞破壊による型層れを防止し
、かつ、スライスレモン片14と、水氷10、濃縮レモ
ンシロップ12及び炭酸塩含有の氷13からの離れ具合
を良好にするためである。
次に1以上のように構成された飲料Sを用いてレモンス
カッシュ飲料を作る場合には、凍結されている本飲料S
を、任意の容器の中に入れ、水を注ぐ、これだけの作業
で、先ず、濃縮レモンシロップ12と炭酸塩含有の氷1
3が水に溶けだし、かつ、該水を冷却する。数分後に、
濃縮レモンシロップ12と炭酸塩含有の氷13は完全に
水に溶けて発泡し、次に、スライスレモン片14が当該
水を冷却しつつ解凍され、スライスレモン片14に含浸
されている液糖も水に溶けると共に、前記水氷lOが水
をさらに冷却し、水氷lOが浮ぶおいしいレモンスカッ
シュ飲料が完成する。
第12図には、この発明の第5実施例に係る飲料Sか示
されている。
この実施例において、飲料Sは、クラッシュ状に小片化
された複数個の水氷lOと、上層を形成する凍結された
濃縮レモンシロップ゛12と、下層を形成する炭酸塩含
有の氷13と、上記濃縮レモンシロップ12中に封入さ
れた凍結スライスレモン片14と、で全体としてサイコ
ロ状に凍結されている他は、各水氷10と濃縮レモンシ
ロップ12及びスライスレモン片14の構成は、前記第
4実施例のものと同様であるためその詳細な説明をここ
では省略する。
このように、水氷lOをクラ・ンシュ状に構成し、これ
らごスライスレモン片14と共に、前記a縮しモンシロ
ップ12及び炭酸塩含有の氷14中に混在する状態で凍
結することで、この実施例に係る飲料Sに水を注いだと
きに、先ず、融点の低い濃縮レモンシロップ12及び炭
酸塩含有の氷14が水を冷却しつつ溶融し、この濃縮レ
モンシロップ12及び炭酸塩含有の氷14が溶けた水に
、上記複数個の水氷10とスライスレモン片14とが浮
ぶため、レモンスカッシュとしての美観を良好に保つこ
とができ、しかも、水氷lOがクラッシュ状に構成され
ているため、水の冷却速度も早い。
勿論、この発明では、第13図に示すように、上記水氷
lOの外周面に液′II!i5を凍結させて被覆するこ
とで、水氷lOと他の成分との剥離を円滑化させること
もできる。また、上記クラッシュ状に小片化された水氷
lO1濃縮レモンシロップ12、炭酸塩含有の氷13及
びスライスレモン片14の配置態様も、上記第12図と
第13図のものに限定されるものではなく、例えば、第
1417に示すように、クラッシュ状に形成された水氷
10を、前記スライスレモン片14と共に、サイコロ状
に凍結された炭酸塩含有の氷13の中に封入し、かつ、
この炭酸塩含有の氷13の外表面及び前記スライスレモ
ン片14を、凍結されたS縮しモンシロップ12て被覆
しても同様の効果が得られ、さらには、第15図に示す
ように、最外層の濃縮レモンシロップ12の表面を凹凸
状に形成することもできる。
このように、凍結された濃縮レモンシロップ12の外表
面を凹凸状に形成することによって、水と接触する表面
積を増やして、上記濃縮レモンシロップ12の溶融速度
を早めることができ、また、攪拌効率も向上する。勿論
、上記凹凸により適宜の模様も形成できる。
尚、第15図に示す例では、上記凸部の断面形状をコ字
状に形成した場合を例示しているが、この発明にあって
はこれに限定されるものてはなく、例えば、断面山形と
する等、種々の断面形状を採用することかできる。
また、この発明にあっては、乳製品または水氷の外側に
、濃縮飲料と炭酸塩体とを層状にはいせつした場合を例
にとり説明したが、この発明にあってはこれに限定され
るものではなく、例えば、第16図に示すように、乳製
品1等を半球状に形成し、他の511ii飲料2と炭酸
塩体3とをl/4球状に形成し、全体としてこれらを球
状やサイコロ状に一体形成しても同様な効果が得られる
こと勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明に係る冷凍即席炭酸飲料
にあっては、必要なときに常温の水を注ぐたけで、各種
のソーダ飲料を手軽に得ることがてき、また、果実を必
要とするソーダ飲料を作る場合でも、別途、果実を用意
する必要がなく、シかも、該冷凍即席炭酸飲料は、凍結
したまま長期保存ができると共に、液体として版売・流
通させるのではなく、固体として搬送できるため運搬性
に優れている等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係る冷凍即席炭酸飲料
の構成を示す断面図、第2図は同冷凍即席炭酸飲料の他
の構成例を示す断面図、第3図は同冷凍即席炭酸飲料の
さらに他の構成例を示す断面図2.第4図はこの発明の
第2実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の構成を示す断面図
、第5図は上記第2実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の他
の構成例を示す断面図、第6図はこの発明の第3実施例
に係る冷凍即席炭酸飲料の構成を示す断面図、第7図は
この発明の第4実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の構成を
示す断面図、第8図は上記第4実施例に係る冷凍即席炭
酸飲料の他の第1構成例を示す断面図、第9図は上記第
4実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の他の第2構成例を示
す断面図、第1O図は上記第4実施例に係る冷凍即席炭
酸飲料の他の第3構成例を示す断面図、第11図は上記
第4実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の他の第5構成例を
示す断面図、第12図はこの発明の第5実施例に係る冷
凍即席炭酸飲料の構成を示す断面図、第13図は上記第
5実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の他の第1構成例を示
す断面図、第14図は上記第5実施例に係る冷凍即席炭
酸飲料の他の第2構成例を示す断面図、第15図は上記
第5実施例に係る冷凍即席炭酸飲料の他の第3構成例を
示す断面図、第16図はこの発明に係る冷凍即席炭酸飲
料の他の構成例を示す断面図である。 〔符号の説明〕 S・・・冷凍即席飲料  1・・・乳製品2・・・濃縮
シロップ 3・・・炭酸水素ナトリウム溶液 10・・・水氷  12・・・濃縮レモンシロラフ13
・・・炭酸塩含有の氷 特許出願人 株式会社 中 埜 酢 店第 図 第 図 第 第 第 図 図 図 第 図 第 図 第16 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凍結された乳製品の外側に、凍結された濃縮飲料
    と凍結された炭酸塩体とを配してなる冷凍即席炭酸飲料
  2. (2)水氷の外側に、凍結された濃縮飲料と凍結さされ
    た炭酸塩体と、を配してなる冷凍即席炭酸飲料。
  3. (3)炭酸塩含有の水氷と、凍結された濃縮飲料と、か
    ら構成されてなる冷凍即席炭酸飲料。
JP63181647A 1988-07-22 1988-07-22 冷凍即席炭酸飲料 Pending JPH0231663A (ja)

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