JP3036213U - 錠剤型粉末飲料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水を溜めたコップに入れたときに自然に溶け
て水をジュースとしたあとに、食用に供する飴やガム等
食品をコップの中に残るようにした、興趣のある新規の
錠剤型粉末飲料を提供することを目的とする。 【解決手段】 動物やキャラクタ等の形をした飴やガム
等食品を粉末飲料でくるんで成ることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、錠剤型粉末飲料に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、単に粉末飲料だけを錠剤とした形式のものは知られているが、その中に 動物やキャラクタ等の形をした飴やガム等食品を入れたものは現在見当たらない 。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、上記の事実に鑑み、水を溜めたコップに入れたときに自然に溶けて 水をジュースとしたあとに、食用に供する飴やガム等食品をコップの中に残るよ うにした、興趣のある新規の錠剤型粉末飲料を提供することを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために本考案に係る錠剤型粉末飲料は、動物やキャラクタ 等の形をした飴やガム等食品を粉末飲料でくるんで成るものであり、 そして、粉末飲料が発泡粉末飲料であることを特徴とするものである。

【０００５】

【実施例】

図に示す実施例は、ソーダやコーラの感じを与える炭酸ガス入り発泡粉末飲料 １を以て動物を模して製した飴２をくるんで錠剤としたものであって、これを水 ３を溜めたコップ４に入れたときに泡がでて水がジュースになり、コップ４の底 には飴２が残るようにしたものである。

【０００６】 本考案は、発泡粉末飲料の代りに発泡しない粉末飲料を用いること、飴の代り にキャラクタを模したガムを用いることで実施できる。

【０００７】

【考案の効果】

本考案に係る錠剤型粉末飲料は、動物やキャラクタ等の形をした飴やガム等食 品を粉末飲料でくるんで成るので、これを水の溜めてあるコップの中に入れたと きにはジュースができると共にコップの底に飴やガム等食品が残ることになり、 ジュースを飲んだのち若しくは途中で飴やガム等食品を食することのできるもの であって、興趣があり、幼児向きとして最適であり、水の中での発泡による清涼 感も抜群によいものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の実施例を示す斜視図である。

【図２】水の溜ったコップに入れた状態を示す断面図で
ある。

【図３】発泡粉末飲料が溶け切った状態を示す断面図で
ある。

【符号の説明】

１ 発泡粉末飲料 ２ 飴 ３ 水 ４ コップ

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 動物やキャラクタ等の形をした飴やガム
   等食品を粉末飲料でくるんで成ることを特徴とする錠剤
   型粉末飲料。
2. 【請求項２】 粉末飲料が発泡粉末飲料であることを特
   徴とする請求項１記載の錠剤型粉末飲料。