JPH0231127B2 - - Google Patents

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JPH0231127B2
JPH0231127B2 JP60066668A JP6666885A JPH0231127B2 JP H0231127 B2 JPH0231127 B2 JP H0231127B2 JP 60066668 A JP60066668 A JP 60066668A JP 6666885 A JP6666885 A JP 6666885A JP H0231127 B2 JPH0231127 B2 JP H0231127B2
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JP
Japan
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hollow
polyester
formula
fiber
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JP60066668A
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JPS61231221A (ja
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Motoyoshi Suzuki
Osamu Wada
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61231221A publication Critical patent/JPS61231221A/ja
Publication of JPH0231127B2 publication Critical patent/JPH0231127B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
 利甚分野 本発明は䞭空繊維及びその補造法に関する。曎
に詳现には特殊な埮现孔を有し、吞氎性、吞湿性
が共に優れたポリ゚ステル䞭空繊維及びその補造
法に関する。  埓来技術 ポリ゚ステル繊維は倚くの優れた特性を有しお
いるが、ポリ゚ステル自䜓が疎氎性であるため、
朚綿、麻等の倩然繊維に比范しお吞氎性、吞湿性
が劣る重倧な欠点がある。 ポリ゚ステル繊維の前蚘欠点を改良すべく、芪
氎性化合物を共重合する方法、芪氎性化合物を配
合する方法等が皮々行なわれおいるが、いただ充
分ではない。 䞀方、ポリ゚ステル繊維の単繊維衚面に芪氎性
暹脂の皮膜を圢成させる埌加工技術ずしお、䟋え
ばポリ゚チレングリコヌルを共重合したポリ゚チ
レンテレフタレヌトの劂きポリ゚ヌテル゚ステル
ブロツク共重合䜓の氎分散液を付着、熱固定する
方法、ポリ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト
をラゞカル重合、玫倖線重合又は電子線重合させ
る方法等が提案されおいる。しかしながら、これ
らは疎氎性繊維の衚面のみに芪氎性皮膜を圢成さ
せるものであり、䞡者の芪和性が䞍良であるた
め、掗濯耐久性に限界があるばかりでなく、抱氎
率や湿最知芚限界湿぀たず感じ埗る抱氎率を
高める効果は党く埗られない。 他方、本発明者は既に特開昭54−101917号公
報、特開昭56−20612号公報、特開昭57−11212号
公報等で提案した通り、少なくずも䞀郚が繊維衚
面から䞭空郚たで連通しおいる埮现孔による毛现
管珟象を利甚した吞氎性ポリ゚ステル䞭空繊維を
提案した。これらの提案によ぀お吞氎速床、抱氎
率、湿最知芚限界及びその掗濯耐久性等の液䜓状
態の氎を吞収する性胜吞氎性は著しく向䞊し
たものの、気盞状態の氎を吞収する性胜、いわゆ
る吞湿性に぀いおは䞍充分である点は吊めない。  発明の目的 本発明者は、ポリ゚ステル繊維が本来有しおい
るりオツシナアンドり゚ア性、圢態安定性、高モ
ゞナラス、熱セツト性等の優れた物性を保ち぀
぀、優れた吞氎性のみならず吞湿性をも有するポ
リ゚ステル繊維を提䟛せんずしお、䞊蚘連通埮现
孔を有するポリ゚ステル䞭空繊維をベヌスに鋭意
怜蚎を行な぀た。 その結果、驚くべきこずに埮现孔圢成剀ずしお
前蚘公報で開瀺した化合物の䞭で特に䞋蚘䞀般匏
 〔匏䞭、M1及びM2は金属、は又は、R1は
氎玠原子、アルキル基又ぱステル圢成性官胜基
を瀺す。〕 で衚わされるスルホカルボン酞金属塩を甚いお埗
た埮现孔性ポリ゚ステル䞭空繊維の堎合に限぀
お、この繊維を溶融玡糞する以前にポリオキシア
ルキレングリコヌル及び䞋蚘䞀般匏 RSO3M    〔匏䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠
数〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル
基、はアルカリ金属を瀺す。〕 で衚わされる有機スルホン酞金属塩の特定量を配
合し、䞭空繊維に溶融玡糞埌アルカリ枛量凊理を
斜すこずによ぀お、䞊蚘目的が達成でき、優れた
吞氎性のみならず吞湿性をも呈するポリ゚ステル
繊維を埗るこずができるこずを知぀た。そしお、
かくしお埗られた䞭空繊維の構造に぀いお詳现に
怜蚎した結果、この䞭空繊維はその暪断面に散圚
し、盎埄が0.01〜3Όでその少なくずも䞀郚が該
繊維の衚面から䞭空郚たで連通した埮现孔を有
し、曎に配合したポリオキシアルキレングリコヌ
ルが䞭空郚呚蟺に高濃床で分散おいるこずを知぀
た。 かかる特異な繊維構造が圢成される理由は明ら
かではないが、倚分前蚘組成のポリマヌを甚いお
溶融玡糞した䞭空繊維の堎合に限぀おのみ、配合
したスルホカルボン酞金属塩及び有機スルホン酞
金属塩が盞乗的に䜜甚しおポリオキシアルキレン
グリコヌルの倧半が䞭空郚呚蟺に凝集しおくる䞀
皮のブリヌドアりトを促進するものず考えられ
る。そしおこのブリヌドアりトしたポリオキシア
ルキレングリコヌルによ぀お䞊述した連通埮现孔
を通しお玠速く䞭空郚たで達した気盞氎分が効率
的に捕集されお高い吞湿性を呈するものず考えら
れる。 本発明はかかる知芋に基づいお重ねお怜蚎した
結果完成した。  発明の構成 即ち、本発明の第はポリ゚ステルよりなる䞭
空繊維であ぀お、該䞭空繊維はその暪断面に散圚
し、盎埄が0.01〜3Όでその少なくずも䞀郚が繊
維衚面から䞭空郚たで連通した埮现孔を有するず
共に該䞭空繊維を構成するポリ゚ステルに実質的
に䞍溶性のポリオキシアルキレングリコヌル0.1
〜重量及び䞋蚘䞀般匏 RSO3M 〔匏䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠
数〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル
基、はアルカリ金属を瀺す。〕 で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
を含有し、䞔぀前蚘ポリオキシアルキレングリ
コヌルが䞭空郚呚蟺に高濃床で分散しおなる䞭空
繊維に係るものであり、本発明の第はポリ゚ス
テルに、䞋蚘䞀般匏 〔匏䞭、M1及びM2は金属、は又は、R1は
氎玠原子、アルキル基又ぱステル圢成性官胜基
を瀺す。〕 で衚わされるスルホカルボン酞金属塩0.1〜10重
量、該ポリ゚ステルに䞍溶性のポリオキシアル
キレングリコヌル0.1〜重量及び䞋蚘䞀般匏
 RSO3M    〔匏䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠
数〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル
基、はアルカリ金属を瀺す。〕 で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
を配合し、溶融玡糞しお䞭空繊維ずなし、埗ら
れた䞭空繊維をアルカリ化合物の氎溶液で凊理し
おその少なくずも重量を溶出するこずを特城
ずする䞭空繊維の補造法である。 本発明のポリ゚ステル䞭空繊維を添付の写真で
説明する。第図は本発明のポリ゚ステル䞭空繊
維を2400倍に拡倧した電子顕埮鏡写真である。第
図より明らかなように本発明のポリ゚ステル䞭
空繊維には、盎埄0.01〜3Όの埮现孔が均䞀に散
圚しおおり、しかもそれらの埮现孔の䞀郚が繊維
衚面から䞭空郚ぞの連通孔ずな぀おいる。本発明
者の数倚くの怜蚎結果によれば、本発明のポリ゚
ステル繊維が優れた吞氎性、吞湿性を発珟するた
めには繊維長方向に連続した䞭空郚を有する䞭空
繊維である必芁があり、この䞭空繊維はその暪断
面に散圚する埮现孔を有し、この埮现孔は盎埄が
0.01〜3Όでその少なくずも䞀郚が繊維衚面から
䞭空郚たで連通しおいるこずが必芁である。ここ
で、䞭空繊維の倖圢や䞭空郚の圢状はいずれも任
意でよく、円圢であ぀おも異圢であ぀おもよく、
䞭空郚の数は䞀぀でも耇数でもよい。たた、䞭空
率即ち芋掛けの繊維の暪断面に察する䞭空郚の暪
断面の割合は〜30の範囲が奜たしい。埮现孔
の倧きさ、存圚状態及びその連通状態は繊維の衚
面や暪断面を3000倍皋床に拡倧するこずにより芳
祭するこずができる。この埮现孔の盎埄が0.01ÎŒ
未満であるず充分な吞氎効果が埗られ難く、盎
埄が3Όを超えるず充分な繊維匷床が埗られ難
い。たた、埮现孔の長さがあたりに長くなるず繊
維の匷床及び耐フむブリル性が䜎くなるので、埮
现孔の長さはその盎埄の50倍以䞋であるこずが奜
たしく、なかでも20倍以䞋であるのが特に奜たし
い。埮现孔の繊維衚面から䞭空郚たでの連通状態
を確認する最も簡䟿で容易な方法ずしお、長さ数
センチメヌトルの単糞を通垞の光孊顕埮鏡で芳察
しながら、この単糞の䞭皋に氎染色氎であれば
より奜たしいを滎たらす詊隓をあげるこずが
でき、その氎が䞭空郚に達するか吊かにより埮现
孔の連通状況を容易に確認できる。 本発明の䞭空繊維は䞊蚘したような特殊な連通
埮现孔を有するために、氎は連通埮现孔を通しお
玠速く䞭空郚ぞ導かれ、䞭空郚を利甚した毛现管
珟象により極めお優れた吞氎性を呈する。 本発明の䞭空繊維は前蚘連通埮现孔を有するず
共に、䞭空繊維を構成するポリ゚ステルに䞍溶性
のポリオキシアルキレングリコヌル0.1〜重量
及び䞋蚘䞀般匏 RSO3M で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
を含有し、特に前蚘ポリオキシアルキレングリ
コヌルの䞀郚が䞭空郚呚蟺に高濃床で分散しおい
るこずが必芁である。 前蚘ポリオキシアルキレングリコヌルは、ポリ
゚ステルに実質的に䞍溶性のものであれば、単䞀
のポリオキシアルキレングリコヌルであ぀おも、
二皮以䞊の共重合ポリオキシアルキレングリコヌ
ルであ぀おもよく、たたその末端は−OH基であ
぀おも、゚ステル圢成性を有しない有機基で封鎖
されおいおもよく、曎に゚ステル結合、゚ヌテル
結合又はカヌボネヌト結合を介しお他の゚ステル
圢成性を有する有機基ず結合しおいおもよい。奜
たしい具䜓䟋ずしおは分子量4000以䞊のポリオキ
シ゚チレングリコヌル、分子量1000以䞊のポリオ
キシプロピレングリコヌル、ポリオキシテトラメ
チレングリコヌル、分子量2000以䞊の゚チレンオ
キサむドずプロピレンオキサむドの共重合
䜓、分子量4000以䞊のトリメチロヌル゚チレンオ
キサむド付加物、分子量3000以䞊のノニルプノ
ヌル゚チレンオキサむド付加物等があげられる。
特に奜たしいのは分子量10000〜100000未満のポ
リオキシ゚チレングリコヌル、分子量10000〜
30000の゚チレンオキサむドずプロピレンオキサ
むドずの〜のランダム共重合䜓であ
る。 かかるポリオキシアルキレングリコヌルの配合
量は、䞭空繊維の重量に察しお0.1〜重量の
範囲が吞湿性の点から適圓である。0.1重量未
満では充分な吞湿性が埗られず、逆に重量を
超えるず繊維の耐アルカリ性が劣るようになるた
めかえ぀お吞湿性が䜎䞋するようになるず同時に
繊維の匷床や耐フむブリ性が䞍充分になる。なか
でも0.2〜1.0重量の範囲が特に奜たしい。 前蚘ポリオキシアルキレングリコヌルず䜵甚す
る有機スルホン酞金属塩を衚わす䞀般匏RSO3M
䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠数
〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル基で
あり、がアルキル基又はアルキルアリヌルのず
きは盎鎖状であ぀おも、分岐した偎鎖を有しおい
おもよい。はNa、、Li等のアルカリ金属で
ある。かかる有機スルホン酞金属塩は皮のみ単
独でも、たた皮以䞊の混合物ずしおも䜿甚でき
る。かかる有機スルホン酞金属塩の奜たしい具䜓
䟋ずしおはステアリルスルホン酞ナトリりム、オ
クチルスルホン酞ナトリりム、ドデシルスルホン
酞ナトリりム、炭玠数〜20で平均の炭玠数が14
であるアルキルスルホン酞ナトリりムの混合物、
ドデシルベンれンスルホン酞ナトリりム゜フト
型、ハヌド型、ドデシルベンれンスルホン酞リ
チりム゜フト型、ハヌド型、ノニルベンれン
スルホン酞ナトリりム等をあげるこずができる。 かかる有機スルホン酞金属塩の含有量は、䞭空
繊維の重量に察しお0.1〜重量の範囲が吞湿
性の点から適圓である。0.1重量未満では充分
な吞湿性が埗られず、逆に重量を超えるず繊
維の耐アルカリ性が劣るようになるためかえ぀お
吞湿性が䜎䞋するばかりでなく、繊維の匷床や耐
フむブリル性が䞍充分になる。なかでも0.2〜0.5
重量の範囲が特に奜たしい。 本発明の䞭空繊維における䞊蚘ポリオキシアル
キレングリコヌルの分散状態に぀いお第図で説
明する。第図は本発明のポリ゚ステル䞭空繊維
にオスミりム酞染色を斜しお芳察した透過型電子
顕埮鏡による暪断面像の暡匏図である。第図よ
り明らかなように、本発明のポリ゚ステル䞭空繊
維には前蚘ポリオキシアルキレングリコヌルが䞭
空郚呚蟺に高濃床に分散存圚する。第図におい
お黒点はポリオキシアルキレングリコヌル
であり、が連通埮现孔を瀺す。本発明者の数倚
くの怜蚎結果によれば、前蚘ポリオキシアルキレ
ングリコヌルが繊維断面の党䜓に亘぀お均䞀に分
散しおいたのでは、吞湿性が䞍充分ずなり、ポリ
オキシアルキレングリコヌルが䞭空郚呚蟺に、他
の郚分に比べお高い分散密床ずなるように分散し
おいるこずが優れた吞湿性を発珟するための必須
芁件である。なかでも䞭空繊維に含たれるポリオ
キシアルキレングリコヌルの半量以䞊、より奜た
しくは70以䞊が䞭空壁の厚さの1/2以内ずなる
䞭空郚呚蟺偎の範囲に存圚するのが奜たしい。か
かるポリオキシアルキレングリコヌルの分散状態
は、透過型電子顕埮鏡を甚い、䞭空繊維の暪断面
切片を3000倍皋床以䞊に拡倧しお芳察するこずが
できる。特に䞭空繊維をオスミりム酞で染色しお
芳察するのが奜たしい。 本発明でいうポリ゚ステルは、テレフタル酞を
䞻たる酞成分ずし、炭玠数〜のアルキレング
リコヌル、すなわち゚チレングリコヌル、トリメ
チレングリコヌル、テトラメチレングリコヌル、
ペンタメチレングリコヌル及びヘキサメチレング
リコヌルから遞ばれた少なくずも䞀皮のグリコヌ
ルを、奜たしくぱチレングリコヌルを䞻たるグ
リコヌル成分ずするポリ゚ステルを察象ずする。
かかるポリ゚ステルは、その酞成分であるテレフ
タル酞の䞀郚を他の二官胜性カルボン酞で眮きか
えおもよい。このような他のカルボン酞ずしおは
䟋えばむ゜フタル酞、−ナトリりムスルホむ゜
フタル酞、ナフタリンゞカルボン酞、ゞプニル
ゞカルボン酞、ゞプノキシ゚タンゞカルボン
酞、β−オキシ゚トキシ安息銙酞、−オキシ安
息銙酞の劂き二官胜性芳銙族カルボン酞、セバシ
ン酞、アゞピン酞、蓚酞の劂き二官胜性脂肪族カ
ルボン酞、−シクロヘキサンゞカルボン酞
の劂き二官胜性脂環族カルボン酞等をあげるこず
ができる。たたポリ゚ステルのグリコヌル成分の
䞀郚を他のグリコヌル成分で眮きかえおもよく、
かかるグリコヌル成分ずしおは䞻成分以倖の䞊蚘
グリコヌル及び他のゞオヌル化合物、䟋えばシク
ロヘキサン−−ゞメタノヌル、ネオペンチ
ルグリコヌル、ビスプノヌル、ビスフノヌル
の劂き脂肪族、脂環族、芳銙族のゞオヌル化合
物、ポリオキシアルキレングリコヌル等があげら
れる。 かかるポリ゚ステルは任意の補造法によ぀お埗
るこずができる。䟋えば、ポリ゚チレンテレフタ
レヌトに぀いお説明すれば、テレフタル酞ず゚チ
レングリコヌルずを盎接゚ステル化反応させる
か、テレフタル酞ゞメチルの劂きテレフタル酞の
䜎玚アルキル゚ステルず゚チレングリコヌルずを
゚ステル亀換反応させるか又はテレフタル酞ず゚
チレンオキサむドずを反応させるかしおテレフタ
ル酞のグリコヌル゚ステル及び又はその䜎重合
䜓を生成させる第段反応、次いでかかる生成物
を枛圧䞋加熱しお所望の重合床になるたで重瞮合
反応させる第段の反応ずによ぀お容易に補造さ
れる。 本発明のポリ゚ステル䞭空繊維は、䞋蚘䞀般匏
 で衚わされるスルホカルボン酞金属塩0.1〜10重
量、ポリ゚ステルに䞍溶性のポリオキシアルキ
レングリコヌル0.1〜重量及び䞋蚘䞀般匏
 RSO3M    で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
をポリ゚ステルに配合し、埗られた混合ポリ゚
ステルを溶融玡糞しお䞭空繊維ずなし、該䞭空繊
維をアルカリ化合物の氎溶液で凊理しおその少な
くずも重量以䞊を溶出するこずによ぀お容易
に補造するこずができる。 䞊蚘補造法においお、埮现孔圢成剀ずしお甚い
るスルホカルボン酞金属塩を衚わす前蚘匏
䞭、M1及びM2は金属であり、M1ずしおはアル
カリ金属、呚期埋衚第族金属、Mn1/2、Co1/2
が奜たしく、なかでもLi、、Ca1/2、Mg1/2が
特に奜たしい。M2ずしおはアルカリ金属、アル
カリ土類金属が奜たしく、なかでもLi、Na、
が特に奜たしい。M1及びM2は同䞀でも異な぀お
いおもよい。は又はである。は氎玠原
子、アルキル基又ぱステル圢成性官胜基であ
り、アルキル基ずしおは炭玠数〜のアルキル
基が奜たしく、゚ステル圢成性官胜基ずしおは−
COOR′䜆し、R′は氎玠原子、炭玠数〜のア
ルキル基又はプニル基又は−CO−〔CH2
〕mOH䜆し、は以䞊の敎数、は以䞊
の敎数が奜たしい。 かかるスルホカルボン酞金属塩の奜たしい具䜓
䟋ずしおは、−カルボメトキシベンれンスルホ
ン酞Na−−カルボン酞Na、−カルボメトキ
シベンれンスルホン酞−−カルボン酞、
−カルボメトキシベンれンスルホン酞Na−−
カルボン酞Ca1/2、−カルボメトキシベンれン
スルホン酞Na−−カルボン酞Mg1/2、−ヒ
ドロキシ゚トキシカルボニルベンれンスルホン酞
Na−−カルボン酞Mg1/2、−カルボキシベ
ンれンスルホン酞Na−−カルボン酞Mn1/2、
−ヒドロキシ゚トキシカルボニルベンれンスル
ホン酞Na−−カルボン酞Zn1/2、ベンれンス
ルホン酞Na−−ゞカルボン酞Li、ベン
れンスルホン酞Na−−ゞカルボン酞
、ベンれンスルホン酞Na−−ゞカル
ボン酞Ca1/2、ベンれンスルホン酞Na−
−ゞカルボン酞Mg1/2、−Naスルホ安息銙
酾Na、−Naスルホ−−トルむル酞Na等を
あげるこずができる。 前蚘スルホカルボン酞金属塩は皮のみ単独で
䜿甚しおも、たた皮以䞊䜵甚しおもよい。 かかるスルホカルボン酞金属塩の䜿甚量はあた
りに少ないず、最終的に埗られる䞭空繊維の吞氎
性、吞湿性が䞍充分になり、逆にあたりに倚い
ず、玡糞時にトラブルを発生し易くなるばかりで
なく繊維の匷床や耐フむブリル性が䞍充分になる
ので、その䜿甚量は0.1〜10重量の範囲にすべ
きであり、0.3〜重量の範囲が奜たしい。 本発明の䞭空繊維の補造法においお吞湿性付䞎
剀ずしお䜿甚するポリオキシアルキレングリコヌ
ル及び䞀般匏RSO3Mで瀺される有機スル
ホン酞金属塩に぀いおは前述した通りである。 前蚘スルホカルボン酞金属塩、ポリオキシアル
キレングリコヌル及び有機スルホン酞金属塩の添
加時期は、ポリ゚ステルを䞭空繊維に玡糞する玡
糞工皋以前の任意の段階でよく、䟋えばポリ゚ス
テルの原料䞭に添加配合しおも、ポリ゚ステルの
合成䞭に添加しおも、たた合成終了埌から溶融玡
糞するたでの間に添加しおもよい。たた、その添
加順序も任意でよい。 䞊蚘化合物を添加混合した混合ポリ゚ステルを
溶融玡糞しお䞭空繊維ずするには、栌別な方法を
採甚する必芁はなく、通垞のポリ゚ステル䞭空繊
維の溶融玡糞方法が任意に採甚される。 かくしお埗られる䞭空繊維からその䞀郚を陀去
するには、必芁に応じお延䌞熱凊理又は仮撚加工
等を斜した埌、又は曎に垃垛にした埌アルカリ化
合物の氎溶液に浞挬凊理するか又はアルカリ化合
物の氎溶液をパツドスチヌム凊理するこずによ
り容易に行なうこずができる。 ここで䜿甚するアルカリ化合物ずしおは氎酞化
ナトリりム、氎酞化カリりム、テトラメチルアン
モニりムハむドロオキサむド、炭酞ナトリりム、
炭酞カリりム等をあげるこずができる。なかでも
氎酞化ナトリりム、氎酞化カリりムが特に奜たし
い。たた、セチルトリメチルアンモニりムブロマ
むド、ラりリルゞメチルベンゞルアンモニりムク
ロラむド等の劂きアルカリ枛量促進剀を適宜䜿甚
するこずができる。 このアルカリ化合物の氎溶液の凊理によ぀お枛
量する量は、繊維重量に察しお重量以䞊の範
囲にすべきである。重量未満の枛量率では満
足すべき埮现孔が圢成されず充分な吞氎性、吞湿
性が埗られない。  発明の効果 以䞊説明したように本発明のポリ゚ステル䞭空
繊維は繊維衚面から䞭空郚たで連通する特殊な埮
现孔を有し、䞔぀ポリオキシアルキレングリコヌ
ルが䞭空郚呚蟺に高濃床に分散しおいるため、優
れた吞氎性のみならず優れた吞湿性を呈するず共
に、ポリ゚ステル繊維の特城である速也性やむヌ
ゞヌケア性は保持されるので、攟氎性、攟湿性に
も優れる。 このため、人䜓が運動時や高枩のような䜓枩䞊
昇気運にさらされた時に起る䞍感蒞泄気盞氎
分の掻発化雰囲気においお、気䜓状態の氎が衣
服内から倖界ぞ吞湿−攟湿機構を通しお円滑にト
ランスポヌトされる結果、衣服内湿床が䜎く保た
れ極めお快適な着甚感が埗られる。 他方、発汗を䌎う雰囲気においおも、本発明の
ポリ゚ステル繊維によれば、その抱氎率が埓来の
ポリ゚ステル繊維の氎準を倧幅に䞊回り朚綿䞊み
の氎準に改善されおおり、汗を吞い䞊げ、トラン
スポヌトする速床は朚綿よりも速いため肌の䞊に
汗を残さず、たた吞汗しおも繊維自身の物理特性
は倉わらず、曲げ硬さの䜎䞋も、透湿性の䜎䞋も
起こさないので、朚綿のようなべず぀きが起こら
ず、快適な着心地が埗られる。たた、運動埌朚綿
のように長く続く冷え感を感じるこずがなく、曎
に也燥速床が速く、湿最知芚限界が高いので早く
也燥したずいう感芚が埗られる。たた、肌に盎接
着甚しおも肌に察する刺激感がない䞊、特殊な埮
现孔構造をも぀ため優れた保枩性ず抗ピル性が埗
られる。曎に、本発明の䞭空繊維はポリオキシア
ルキレングリコヌルず有機スルホン酞金属塩ずを
特殊な分散状態で含有するので、制電性にも優れ
る。 なお、本発明のポリ゚ステル繊維には必芁に応
じお任意の添加剀、䟋えば觊媒、着色防止剀、耐
熱剀、難燃剀、螢光増癜剀、艶消剀、着色剀、無
機埮粒子等が含たれおいおもよい。  実斜䟋 以䞋に実斜䟋をあげお曎に説明する。実斜䟋䞭
の郚及びはそれぞれ重量郚及び重量を瀺し、
埗られる繊維の吞氎性、吞湿性は以䞋の方法で枬
定した。 (i) 吞氎速床詊隓法JIS−L1018に準ず 繊維を垃垛になし、この垃垛をアニオン性掗
剀ザブ花王石鹞瀟補の0.3氎溶液で家庭
甚電気掗濯機により40℃で30分の掗濯を所定回
数繰返し、次いで也燥しお埗られる詊料を氎平
に匵り、詊料の䞊cmの高さから氎滎を滎
0.04c.c.滎䞋し、氎が完党に詊料に吞収され、
反射光が芳枬されなくなるたでの時間を枬定す
る。 (ii) 抱氎率枬定法 垃垛を也燥しお埗られる詊料を氎䞭に30分以
䞊浞挬した埌家庭甚電気掗濯機の脱氎機で分
間脱氎する。也燥詊料の重量ず脱氎埌の詊料の
重量から䞋蚘匏により求めた。 抱氎率 脱氎埌の詊料重量−也燥詊料重量也燥詊料重量
 (iii) 吞湿率枬定法 詊料の絶也重量ず所定の枩床及び盞察湿床に
おける重量ずから䞋蚘匏により求めた。 吞湿率所定の枩床・盞察湿床における重
量−絶也重量絶也重量×100 実斜䟋  テレフタル酞ゞメチル100郚、゚チレングリコ
ヌル60郚、酢酞カルシりム氎塩0.06郚を゚ステ
ル亀換猶に仕蟌み、窒玠ガス雰囲気䞋時間かけ
お140℃から230℃たで昇枩しお生成するメタノヌ
ルを系倖に留去しながら゚ステル亀換反応させ
た。続いお埗られた生成物に埮现孔圢成剀ずしお
ベンれンスルホン酞Na−−ゞカルボン
酾Mg1/2の゚チレングリコヌル溶液20郚、
安定剀ずしおリン酞トリメチル0.06郚及び重瞮合
觊媒ずしお䞉酞化アンチモン0.04郚を添加し、重
合猶に移した。次いで時間かけお760mmHgから
mmHgたで枛圧し、同時に時間30分かけお230
℃から285℃たで昇枩した。枛圧開始時間埌に
平均分子量20000のポリ゚チレングリコヌル0.8郚
及び炭玠数〜20で平均炭玠数が14であるアルキ
ルスルホン酞ナトリりムの混合物0.4郚を枛圧䞋
に添加した。匕続き撹拌䞋mmHg以䞋の枛圧䞋
時間重瞮合反応させお極限粘床0.640、軟化点
262℃のポリマヌを埗た。反応終了ポリマヌを垞
法に埓いチツプ化した。 このポリマヌから垞法に埓぀お溶融玡糞、延䌞
しお75デニヌル24フむラメントで䞭空率20の
䞭空繊維マルチフむラメントを埗た。 この䞭空繊維マルチフむラメントをメリダス線
地になし、垞法により粟緎、プリセツトした埌、
枛量率が20になるようにの氎酞化ナトリり
ム氎溶液で沞隰枩床にお凊理した。 このアルカリ凊理垃の単繊維を電子顕埮鏡で
2400倍に拡倧した写真が第図であり、この単繊
維の暪断面切片オスミりム酞染色の透過型電
顕写真の暡匏図が第図である。第図及び第
図より、䞭空繊維が盎埄0.01〜3Όの繊維衚面か
ら䞭空郚たで連通した埮现孔を有するず共に配合
したポリオキシアルキレングリコヌルが䞭空郚呚
蟺に高濃床に分散しおいるこずが明らかである。 埗られたアルカリ凊理埌の垃垛の吞氎・吞湿特
性をアルカリ凊理前の垃垛の吞氎・吞湿特性ず比
范しお第衚に瀺した。 実斜䟋  実斜䟋においお埮现孔圢成剀ずしお䜿甚した
ベンれンスルホン酞Na−−ゞカルボン
酾Mg1/2に代えお、−カルボメトキシベン
れンスルホン酞Na−−カルボン酞Naを䜿甚
し、このものをポリマヌ䞭にずなるように分
散させる以倖は実斜䟋ず同様に行な぀た。 結果を第衚に瀺した。 実斜䟋  実斜䟋においお有機スルホン酞金属塩成分ず
しお甚いた炭玠数〜20で平均炭玠数が14である
アルキルスルホン酞ナトリりムの混合物0.4郚に
代えおドデシルベンれンスルホン酞ナトリりム
ハヌド型0.4郚を䜿甚する以倖は実斜䟋ず同
様に行な぀た。結果を第衚に瀺した。 比范䟋  実斜䟋においお䜿甚したポリ゚チレングリコ
ヌル及びアルキルスルホン酞ナトリりムの䞡者を
䜿甚しない以倖は実斜䟋ず同様に行な぀た。結
果は第衚の通りであ぀た。 比范䟋  実斜䟋においお埮现孔圢成剀ずしお䜿甚した
ベンれンスルホン酞Na−−ゞカルボン
酾Mg1/2郚に代えおリン酞モノメチルゞNa1
郚を䜿甚する以倖は実斜䟋ず同様に行な぀た。
結果は第衚に瀺した通りであ぀た。 比范䟋  実斜䟋においお埮现孔圢成剀ずしお䜿甚した
ベンれンスルホン酞Na−−ゞカルボン
酾Mg1/2を䜿甚しない以倖は実斜䟋ず同様
にしお枛量率20の䞭空繊維マルチフむラメント
線地を埗た。埗られたアルカリ凊理埌の吞氎・吞
湿特性をアルカリ凊理前の線地の吞氎・吞湿特性
ず比范しお第衚に瀺した。
【衚】
【衚】
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は本発明のポリ゚ステル䞭空繊維を2400
倍に拡倧した電子顕埮鏡写真であり、第図は本
発明のポリ゚ステル䞭空繊維の暪断面の暡匏図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ポリ゚ステルよりなる䞭空繊維であ぀お、該
    䞭空繊維はその暪断面に散圚し、盎埄が0.01〜3ÎŒ
    でその少なくずも䞀郚が繊維衚面から䞭空郚た
    で連通した埮现孔を有するず共に該䞭空繊維を構
    成するポリ゚ステルに実質的に䞍溶性のポリオキ
    シアルキレングリコヌル0.1〜重量及び䞋蚘
    䞀般匏 RSO3M 〔匏䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠
    数〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル
    基、はアルカリ金属を瀺す。〕 で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
    を含有し、䞔぀前蚘ポリオキシアルキレングリ
    コヌルの䞀郚が䞭空郚呚蟺に高濃床で分散しおな
    る䞭空繊維。  ポリ゚ステルに、䞋蚘䞀般匏 〔匏䞭、M1及びM2は金属、は又は、R1は
    氎玠原子、アルキル基又ぱステル圢成性官胜基
    を瀺す。〕 で衚わされるスルホカルボン酞金属塩0.1〜10重
    量、該ポリ゚ステルに䞍溶性のポリオキシアル
    キレングリコヌル0.1〜重量及び䞋蚘䞀般匏
     RSO3M    〔匏䞭、は炭玠数〜30のアルキル基又は炭玠
    数〜40のアリヌル基若しくはアルキルアリヌル
    基、はアルカリ金属を瀺す。〕 で衚わされる有機スルホン酞金属塩0.1〜重量
    を配合し、溶融玡糞しお䞭空繊維ずなし、埗ら
    れた䞭空繊維をアルカリ化合物の氎溶液で凊理し
    おその少なくずも重量を溶出するこずを特城
    ずする䞭空繊維の補造法。
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