JPH02309396A - 表示メモリ装置 - Google Patents

表示メモリ装置

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JPH02309396A
JPH02309396A JP13226789A JP13226789A JPH02309396A JP H02309396 A JPH02309396 A JP H02309396A JP 13226789 A JP13226789 A JP 13226789A JP 13226789 A JP13226789 A JP 13226789A JP H02309396 A JPH02309396 A JP H02309396A
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JP
Japan
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data
bits
bus
word
display memory
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JP13226789A
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Nobuko Matsuda
信子 松田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、表示メモリ装置に関する。より詳細には、本
発明は、情報処理装置において、表示画像データを格納
する表示メモリ装置の新規な開成に関する。
従来の技術 画像処理分野において、画面上でm×nビットの画素か
らなる画像データは、記憶装置内てm×nビットのデー
タとして格納される。また、記憶装置内のデータは、ア
ドレッシングの1単位である「ワード」毎に分割されて
処理される。
第3図(a)は、512X512  ドツトの画素に対
するビットの割り付けを示す図である。同図に示すよう
に、この記憶装置上では、1つのワードが水平方向に並
ぶ8ドツトから構成され、枠内の数字はアドレスを示し
ている。
1ワード中の各ビットの画面に対する割り付は方には異
なる2種類の方式がある。
第3図(b)および(C)は、互いに異なる方式による
画像データとメモリとの対応を示す図である。ここで、
bO〜b7は、最下位から最上位までのビットを表す。
第3図(b)に示すように、第1の方式では、1ワード
中の最上位ビットを画面の左側の画素に割り付けている
。一方、第3図(C)に示すように、第2の方式では、
最下位ビットを画面の左側に割り付けている。従って、
例えば画面の左上隅の画素を操作する場合、第1の方式
ではアドレス0の最上位ヒツト、第2の方式ではアドレ
ス0の最下位ビットを操作することになり、同じ画素を
操作するのに異なるビットを処理することになる。
そこで従来、前記の2方式の一方の方式のハードウェア
において、他方の方式のハードウェアで開発した画像処
理プログラムを使用したい場合、ハードウェアが一方の
方式のみに対応したものであるためプログラムをそのま
まの形で実行することはできず、ソフトウェア手法によ
って1ワード中のビットの並びを反転させる処理をプロ
グラムに付は加える必要があった。
第4図(a)および(b)は、ソフトウェアにより8ビ
ツトからなるlワード中のビットの並びを反転する処理
を説明する図である。
第4図(a)において、RAは、1ワードすなわち8ビ
ツトのデータが格納されたレジスタであり、RBは、ビ
ットの並びを反転した結果を格納するためのレジスタで
あり、CFは、キャリーフラグを表している。また、d
O〜d7は、最下位から最上位までの1ビツト毎のデー
タを、CXは、処理の繰り返しの回数をカウントするレ
ジスタを表してる。尚、第4図(a)においては、図の
左側を最上位ビット、右側を最下位ビットとする。
第4図(b)は、上述のようなデータを反転する処理の
流れを示すフローチャートである。
同図に示すように、この処理では、まず、RAに対し、
キャリー付き右ローテート命令を実行する。すると、R
A内のビットが最下位ビット方向に1ずつシフトされ、
RAの最下位ビットのd。
はキャリーフラグに入る。次に、RBに対し、キャリー
付き左ローテート命令を実行する。これにより、キャリ
ーフラグに入っているdQがREの最下位ビア)に格納
される。次にRAの右ローテート処理を行うと、dlが
キャリーフラグに入る。
次にRBの左ローテート処理を行うと、RBの最下位ビ
ットにあったdOは1ビツト最上位ビット方向に1シフ
トされ、キャリーフラグに入っていたdiがRBの最下
位ビットに格納される。以下、上述のような処理を、d
lがRBの最下位ビットに格納されるまで繰り返す。
即ち、以上のようなRAのキャリー付き右ローテート処
理とRBのキャリー付き左ローテート処理とを、ワード
のビット数だけ繰り返すことにより、dOはRBの最上
位に、dlはRBの最下位に格納され、RBにおいては
RAの逆順にビット毎のデータが並ぶ。このように、従
来の2種の記憶方式を採るハードウェア相互の間で、一
方の方式のハードウェアで開発した画像処理プログラム
を他方の方式によるハードウェア上で実行する場合には
、大幅なオーバーヘッドが生じていた。
発明が解決しようとする課題 即ち、従来の表示メモリ装置にふいては、互いに異なる
方式によるハードウェア間でデータを共用する場合は、
データの読み込みまたは書き込みを行うたびごとに、デ
ータの1ワード中のピントの並びを反転させる処理を付
は加えて行わなければならない。
また、上述のような要求から、処理すべきプログラムが
大規模になり、実行時間も長くなってしまう。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、互
いに異なる方式を採るハードウェア間でも、より簡便に
表示データを共用できるような、新規な表示メモリ装置
を提供することをその目的としている。
課題を解決するための手段 即ち、本発明に従うと、データバスおよびアドレスバス
を介して外部に接続された表示メモリを含む表示メモリ
装置において、1ワードのデータのビットの並びを変え
ずに前記外部データバスとを前記表示メモリとの間のデ
ータの転送を行う第1のデータ接続手段と、1ワードの
データのビットの並びを反転させて前記外部データバス
と前記表示メモリとの間のデータの転送を行う第2のデ
ータ接続手段と、前記第1および第2のデータ接続手段
のうちのいずれか一方を選択的に有効にするための選択
手段とを備えることを特徴とする表示メモリ装置が提供
される。
また、本発明の一実施態様に従うと、前記選択手段にお
いて、外部からのメモリ・アクセス要求時に出力される
前記外部アドレスバス上の一部の情報を用いて前記選択
手段を制御する信号を生成することができる。
更に、本発明の他の実施態様に従うと、前記選択手段に
おいて、少なくとも1ビツトのレジスタと前記メモリ・
アクセス要求時以外のタイミングで前記レジスタにデー
タを格納する手段とを備え、前記レジスタの出力信号を
前記選択手段を制御する信号とすることもできる。
作用 前述のように、従来は、前述した2種類の画面表示方式
の一方を採用したハードウェアにおいて、他方の方式の
ハードウェアで開発された画像処理プログラムを使用す
るためには、ソフトウェア手法によってデータの1ワー
ド中のビットの並びを反転させる処理を行わなければな
らなかった。
これに対して、本発明に係る表示メモリ装置においては
、処理するプログラムがいずれの方式によるものである
かを検出し、方式の異なるハードウェアで作成されたプ
ログラムを実行する場合にはビットの並びを反転する回
路を介してデータを転送し、自身の方式によるハードウ
ェアで作成されたプログラムを実行する際には単純にデ
ータを転送するように、ハードウェアが構成されている
従って、ソフトウェア側で、ビット毎にデータを処理す
る必要がなく、いずれの方式によるプログラムでも、同
じように取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明するが
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例1 第1図は、本発明に係る表示メモリ装置の一構成を示す
ブロック図である。
第1図に示すように、この表示メモリ装置は、表示制御
部101、表示メモリ (以下、VRAMと記載する)
 102.1対の双方向バッファ108および109お
よびデコーダ105から主に構成されている。
V RA M2O3に対して書き込みを指示するライト
信号(WR)103 と、V R,A、 M2O3に対
して読み込みを指示し、双方向バッファ108および1
09に対してデータ転送の方向を指示するリード信号(
RD)104とがVRAM102 に入力されている。
デコーダ105 は、アドレスバス113からバス11
0および112を通して送られたアドレス値の上位4ビ
ツトからモード切り替え信号106および107を生成
する。
双方向バンファ109および108は、それぞれビット
並びを反転させる場合にデータ転送を行う双方向バッフ
ァ108と、ピント並びを変えない場合にデータ転送を
行う双方向バッファ109とであり、各出力を選択的に
アクティブにするモード切り替え信号(以下、MODE
と記載する)106および107を人力されている。
この表示メモリ装置は、アドレスバス(以下、ABUS
と記載する)113 とデータバス(以下、DBUSと
記載する)114とによって外部と接続されている。
アドレスバス113は、バス110を介して20ビツト
のアドレス値を転送する。更に、バス111 が、アド
レス値の下位16ビツトをV R,A M2O3に転送
し、バス112が、アドレス値の上位4ビツトをDC1
05に転送する。
また、DBUS114は、バス200=−207を介し
て、双方向バッファ109または108へ1ワードのデ
ータのビットO〜ピット7をそれぞれ転送する。3双方
向バツフア108または109は、バス210−;);
7を介して、V RA M2O3へ1ワードのデータの
ビア)0〜ビツト7をそれぞれ転送する。
即ち、本実施例に係る表示メモリ装置では、1ワードを
8ビツトとし、V RA M2O3のメモリ8予は64
キロバイトすなわち16ビツトのアドレスでアクセスで
きる範囲のものである。また、外部から送られてくるア
ドレス値は20ビツトとし、下位16ビツトをメモリへ
のアクセスに使用し、上位4ビア)の値によってビット
の並びを反転するか否かを判断する。
上述のように構成された本発明に係る表示メモリ装置は
、以下のように動作する。
第1図に示す装置において、〜10DE106および1
07はそれぞれ双方向バッファ109.108の出力イ
ネーブル信号であり、“1″′の場合には出力可能とし
、“0”の場合には出力をハイインピーダンスにすると
いう機能を持つ。
また、RD104は双方向バッファのデータの流れの方
向を指示する機能を持つ。RDl[14が”1”であれ
ば、双方向バッファ108あるいは109は、VRAM
102からデータを取り込ミDBUs1111へ出力す
る。RDl、04が“0″であれば、双方向バンファ1
08 あるいは109 は、DBUSll、4からデー
タを取り込みV RA M2O3へ出力する。
外部からのアクセス要求(リードあるいはライト)があ
ると、まず、20ビツトのアドレス1直A19〜0が、
ABUS113からバス110を通して転送され、下位
16ビツ)A15〜0はそのままバス111を通してV
 RA M2O3へ転送され、上位4ビツトA19〜1
6はバス112を通してDC105へ転送される。D 
C105は、A19〜16の渣が’0000°′であれ
ばMODE106を1”に、A19〜16の1直が“’
0001”であればMODE106をl″にする。それ
以外の場合にはMODE106.107 とも“0″′
にする。
外部からのアクセス要求がライトアクセス要求であった
場合は、DBUSll4から1ワードのデータがバス2
00〜207に転送される。ライトの場合は、RD10
4は必ず“0”となっており、双方向バッファ10g 
、109 に対し、DBUSll4からデータを取り込
みVRAM102へ出力するよう:ご指示する。この時
、MODE106が′1″であれば、双方向バンファ1
09は出力イネーブルとなり、MODE107は必ず“
0゛′となるため双方向バンファ108の出力はハイイ
ンピーダンスとなる。従って、バス200〜207を通
ったビット0〜7のデータは、双方向バッファ109を
通してピントの並びを変えずにそれぞれバス210〜2
17を通してVRAM102へ転送される。
一方、MODE107が“1′の場合には、逆に双方向
バッファ109の出力がノ\イインピーダンスになり、
バス200〜207を通ったビット0〜7のデータは双
方向バッファ108を介して転送される。
双方向バッファ109を通った場合とは結線が違うので
、バス200を通して双方向バンファ108へ転送され
た最下位ビットのデータは、バス217を通して最上位
ビットとなってV RA M2O3へ転送さる。また、
バス201を通して双方向バ・ソファへ転送されたビッ
ト1のデータはバス216を通してVRAM102へ転
送され、同様にバス207を通して転送された最上位ビ
ットのデータはバス210を通して最下位ビア)となっ
てV RA M2O3へ転送される。その結果、1ワー
ドのデータは、Xi OD E106がビの場合とはピ
ントの並びが逆順になってVRAM102へ送られる。
V RA M2O3で!i、バスillを介して人力さ
れるアドレスにこのlワードのデータを書き込む。
リードアクセス要求があった場合には、V RAM10
2からバス110を介して人力されるアドレスの1ワー
ドのデータがバス210〜217に転送される。RD1
04は1”となっており、双方向バッファ108.10
9 に対し、VRAM102からデータを取り込みD 
B U S 114へ出力するように指示する。
MODE106がパ1”の場合には、MODE107が
必ず“0”になるため、双方向パンファ108の出力が
ハイインピーダンスになり、バス210〜217を通っ
たピッ)O〜7のデータは、双方向バッファ109を通
してビットの並びを変えずにそれぞれバス200〜20
7を通してDBUSll4へ転送される。
MODE107がパ1”の場合には、MODE106が
必ず“0°′になるため、双方向バッファ109の出力
がハイインピーダンスになり、)<ス210を通して双
方向バッファ1[)8へ転送された最下位ビットのデー
タはバス207を通してD B U S 114へ転送
され、バス211を通して双方向バッファ108へ転送
されたビット1のデータはバス206を通してDBUS
l14へ転送されミ同様にバス217を通して転送され
た最上位ビットのデータはバス200を通してDBUS
114へ転送される。その結果、1ワードのデータはビ
ットの並びを逆順にしてDBUS114へ送られる。
このように、ワード内のビット順に関する2種の方式の
一方の表示方式を採用したハードウェアにおいて、他方
の方式に対応して作成されたプログラムを処理する際に
は、ビット19〜16が“0001”であるアドレスに
、処理するデータを読み書きすることによって、データ
のビットの並びが反転され、プログラムが正しく実行さ
れる。この時、■ワード内のピントの並びの反転をハー
ドウェアによって行うため、ソフトウェア手法によるビ
ット並びの反転処理を必要としなくなり、プログラムの
実行時間を短縮することができる。
実施例2 第2図は、本発明に係る表示メモリ装置の池の構成例を
示すブロック図である。
この表示メモリ装置は、D、ClO3の構成にその主要
な特徴があり、以下、DC105の構成について説明す
る。
この表示メモリ装置においては、アドレスバス113か
ら転送されるアドレス値は16ビツトであり、その1直
は、ハス111を介してそのままVRA:Vf102へ
転送される。
DC105は、転送するデータのビットの並びの反転を
行うか否かを判断するための1ピントのデータを格納す
るレジスタ300を備えており、このレジスタ300に
データを格納することを指示するラッチ信号(以下、L
ATCHと記載する)■15が人力される。また、VR
AM102へアクセスVることを指示する信号(以下、
\′LEMsELと記載する)116が人力される。
以下、上述のように構成された表示メモリ装置におこる
データの転送の過程を説明する。
本実施例においては、1ワードは8ビツト、VRAM1
02は64キロハイドであるが、外部から送られてくる
アドレス値は前述の通り16ビツトである。
まず、LATCH115が′1”になると、DBUS1
14から転送された1ビツトのデータがノくス200を
通してデコーダ105内のレジスタ300に格納される
。D C105において、レジスタ出力117が0”で
、かつMEMSELl16が“l”となった場合には、
MODE106が“1”となり、MOD E 107は
“0”となる。レジスタ出力117が“1″で、かつM
EMSEL116が“1″となった場合には、MODE
107が“1”となり、MOD E 106は0”とな
る。M、E M S E L 116が“0”の場合は
、MODE106.107とも0”である。
V RA M2O3に対して外郭からアクセス要求があ
ると、ME〜1sELは1”となる。この時、レジスタ
出力117が“0”の場合には、MODE106が′1
゛となり、双方向バッファ109が出力イネーブルとな
るため、第1の実施例と同様に、RDが0”の場合には
DBtJS114からV R,AM102 ヘ、RDが
′1”の場合ニハV R、A X’lQ2からDBUS
114へ、■ワードのデータはビットの並びを変えずに
転送される。レジスタ出力117が“′1”の場合には
、MODE107が“1”となり、双方向バッファ10
8が出力イネーブルとなるため、第1の実施例と同様に
して、RDが“0゛′′ノ場DBUSl・14からVR
AM102へ、RDが“1”の場合はVRAM102か
らDBUS114へ、1ワードのデータはビットの並び
を逆順にしてDBUS114へ転送される。
このように、ワード内のビット順に関する2種の方式の
一方の表示方式を採用したハードウェアにおいて、同じ
方式に対応して作成されたプログラムを実行する際には
レジスタ300に“0′″を格納してから処理するデー
タを読み書きする。他方の方式に対応して作成されたプ
ログラムを実行する際には、デコーダ105内のレジス
タ300に” t ”を格納してから処理するデータを
読み書きすることによって、データのビットの並びが反
転され、プログラムが正しく実行される。この時、1ワ
ード内のビットの並びの反転をハードウェアによって行
うため、ソフトウェア手法によるビット並びの反転処理
を必要としなくなり、プログラムの実行時間を短縮する
ことができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明に係る表示メモリ装置は、互
いに異なる2種類の画面表示方式の一方を採用したハー
ドウェアにおいて、他方の方式のハードウェアで開発さ
れた画像処理プログラムを使用する際に、1ワード内の
ビットの並びをハードウェアによって反転させて、両方
式のプログラムを共用することを可能としている。従っ
て、本発明に係る表示メモリ装置では、ソフトウェア手
法によってデータの1ワード中のビットの並びを反転さ
せる処理を行う必要がなく、プログラムの実行時間を短
縮することができる。
上述のような本発明の有効性は、lワードのビット数が
多くなるほど顕著であり、近年のLSIの集積度の著し
い向上により、より多くのビットを一度に処理できるよ
うになった情報処理装置に有利に適用することができる
なお、本明細書では、lワードを8ビツト、表示メモリ
を64キロワードとして説明したが、本発明がこれらの
ワード長またはワード数に制限されるものではないこと
は勿論である。
また、2つのデータ接続手段を切り替える方式として、
第1の実施例ではダイナミックに入力されるアドレスを
使用し、第2の実施例ではレジスタを用いたスタティッ
クな方式とした。ダイナミックな方式は、2つの接続手
段を頻繁に切り替えるような応用プログラムに適してい
る。一方スタテイックな方式は、アドレス空間が不足し
ているようなシステムで接続手段の切り替えのためにア
ドレス情報の一部を用いることができないような場合に
適している。
いずれの実施例においても最も簡素なデコーダを例示し
たが、本発明の技術的思想は、具体的なアドレス・デコ
ード方法またはレジスタ・ラッチ方法に制限されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る表示メモリ装置の一構成例を示
す図であり、 第2図は、本発明に係る表示メモリ装置の他の構成例を
示す図であり、 第3図(a)は、画面上の512X512  ドツトの
画素に対するビットの割り付けを示す図であり、第3図
(b)および(C)は、ワード内のビット順に関して互
いに異なる2種の方式において、画面データとメモリの
対応を示す図であり、 第4図(a)および(b)は、1ワード中のビットの並
びを反転するソフトウェア上の手法を用いた処理を説明
する図であり、第4図(a)は処理に係るデータおよび
処理結果のデータ構造を示す図であり、第4図(b)は
、処理の流れを示すフローチャートである。 〔主な参照番号〕 102  ・・表示メモリ、 103  ・・メモリ・ライト信号、 104  ・・メモリ・リード信号、 105  ・・デコーダ、 106.107  ・・モード切り替え信号、108.
109  ・・双方向バッファ、110.111.11
2  ・・アドレスバス、113  ・・外部アドレス
バス、 114  ・・外部データバス、 115  ・・ラッチ信号、 116  ・・表示メモリへの“rクセスを指示する信
号、 117  ・・レジスタ出力信号、 200〜207.210〜217  ・・データバス、
300  ・・レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データバスおよびアドレスバスを介して外部に接続され
    た表示メモリを含む表示メモリ装置において、 1ワードのデータのビットの並びを変えずに前記外部デ
    ータバスとを前記表示メモリとの間のデータの転送を行
    う第1のデータ接続手段と、1ワードのデータのビット
    の並びを反転させて前記外部データバスと前記表示メモ
    リとの間のデータの転送を行う第2のデータ接続手段と
    、前記第1および第2のデータ接続手段のうちのいずれ
    か一方を選択的に有効にするための選択手段と を備えることを特徴とする表示メモリ装置。
JP13226789A 1989-05-25 1989-05-25 表示メモリ装置 Pending JPH02309396A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04303233A (ja) * 1991-03-30 1992-10-27 Toshiba Corp 表示駆動制御用集積回路及び表示システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04303233A (ja) * 1991-03-30 1992-10-27 Toshiba Corp 表示駆動制御用集積回路及び表示システム

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