JPH02305312A - 冷却ファンの制御装置 - Google Patents

冷却ファンの制御装置

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JPH02305312A
JPH02305312A JP1125189A JP12518989A JPH02305312A JP H02305312 A JPH02305312 A JP H02305312A JP 1125189 A JP1125189 A JP 1125189A JP 12518989 A JP12518989 A JP 12518989A JP H02305312 A JPH02305312 A JP H02305312A
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cooling fan
cooling water
cooling
control
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    • F02N19/10Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines by heating of engine coolants
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    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/14Controlling of coolant flow the coolant being liquid
    • F01P7/16Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
    • F01P7/167Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by adjusting the pre-set temperature according to engine parameters, e.g. engine load, engine speed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車などの車輌のラジェータ用冷却ファン
を制御する冷却ファンの制御装置に関づる。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、自
動車などの車輌におけるエンジンの冷却水系に採用され
ているダウンフロ一方式では、エンジンへの冷却水入口
側にサーモスタットを配設してウォータポンプによりエ
ンジン下方より冷却水を供給し、エンジンにて熱交換さ
れた冷却水をエンジン上方よりラジェータに戻している
この場合、上記サーモスタットはヒータラインの戻り冷
却水の水温にて開閉が行われ、冬場、あるいは寒冷地使
用時など、暖房を必要とする外気温下では、ヒータにて
室内送風により熱交換され冷却された冷却水が上記サー
モスタットのエンジン側に供給されるとともに、上記ラ
ジェータ側からの冷えた冷却水が上記サーモスタットの
ラジェータ側に供給されるため、上記サーモスタットが
設定温度に達して開弁する頻度が少なくなる。
一方、ヒータを使用しない通常外気温時、あるいは高温
時には、エンジンで加熱された冷却水が上記ヒータを経
由せず、従って室内送風と熱交換されずにザーモスタッ
ト位置に供給されるため、ザーモッスタットが設定温度
に達して開弁する頻度が多くなる。
このため、ヒータを使用する外気温低温時には、ヒータ
を使用しない通常外気温時、あるいは高温時に比べて、
上記サーモスタットの開弁頻度が相対的に少なくなり、
反面冷却水系のエンジン出口側の温度が相対的に高くな
る。
ところで、空燃比制御、点火時期制御などにおいては、
エンジン温度状態を冷却水温にて検出するため、冷却水
温センサがエンジン出口側の冷却水通路に設置されてお
り、上記ラジェータの冷却ファンは、この冷却水温セン
サにて検出された冷却水温度が一義的に設定された温度
に達したとき駆動されるよう構成されている。
このため、ヒータを使用する外気温低温時においては、
上記冷却ファンの作動頻度が高くなり、騒音レベルが上
昇するという問題がある。
一方、上記冷却ファンは、同じ通風量であっても外気温
度の高低によって冷却効果が変化し、上記冷却ファンが
同じ回転数である場合には、当然のことながら外気温が
低温時の方が水温の下がり方が早い。
従って、上記冷却ファンの動作頻度の高い外気温低温時
には、冷却水温の上昇に対してオーバーヒートまでの余
裕度が大きく、上記冷却ファンの動作頻度が相対的に少
ない通常外気温時、あるいは高温時と同じ設定温度で上
記冷却ファンを運転することはエネルギーの無駄な損失
となる。
これに対処するに、特開昭58−192917号公報で
は、ワックスなどからなる冷却水温スイッチにモータの
通電路を形成する接点を複数段設番ノ、外気温に応じて
上記冷却水温スイッチの接点を選択して冷却ファンモー
タをオンオフ制御する冷却水温度を切換えるようにして
いる。
しかしながら、上記先行技術においては、外気温を検出
するための外気温検出器を必要とし、さらに、外気温の
高低に対応して冷却ファンモータを制御する設定冷却水
温を上記冷却水温スイッチにて機械的に切換えるにうに
している。
このため、上記設定冷却水温を細かく設定しようとした
場合、上記冷却水温スイッチの接点数が多くなって構成
が複雑化し、信頼性の低下を招くばかりでなく、上記冷
却水温スイッチがワックスを使用したメカニカルスイッ
チであるため、精度的に限界がある。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、冷却水温
により冷却ファンの駆動制御温度を切換え、低温時の冷
却ファンの作動頻度を低減して騒音低減を図るとともに
Jネルギー浪費を防止し、しかも高精度で信頼性に富ん
だ冷却ファンの制御装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明による冷
却ファンの制御装置は、エンジン始動時の冷却水温度を
所定の設定値と比較し、上記冷却水温度が所定の設定値
より低いとき、予め設定されたラジェータの冷却ファン
駆動温度初期値を変更して冷却ファン駆動制御温度を設
定する冷却ファン駆動制御温度設定手段と、上記冷却フ
ァン駆動制御温度設定手段で設定した上記冷却ファンの
駆動制御温度を上記冷却ファンの作動状態に応じて補正
し、比較基準値を設定する比較基準値設定手段と、上記
比較基準値設定手段で設定した比較基準値と現在の運転
状態パラメータとから、冷却ファン駆動信号を出力する
か否かを判別する冷却ファン駆動判別手段とを備えたも
のである。
すなわち、上記冷却ファン駆動制御温度設定手段により
エンジン始動時の冷却水温が検出され、この冷却水温と
所定の設定値とが比較される。上記冷却水温度が所定の
設定値より低いとぎ、予め設定されたラジェータの冷却
ファン駆動温度初期値が変更されて新たな冷却ファン駆
動制御温度が設定される。
そして、上記駆動制m温度は、上記比較基準値設定手段
により、上記冷却ファンの作動状態に応じ、補正されて
比較基準値として設定され、上記冷却ファン駆動判別手
段により現在の運転状態パラメータとから、上記冷却フ
ァンに対する駆動制御信号を出力するか否かが判別され
て、上記冷却ファンの駆動が制御される。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
本発明に係わる冷却ファンの制御装置の機能構成図、第
2図はエンジンの冷却系を示す概略図、第3図はコント
ロールユニットの初期化手順を示すフローチャート、第
4図は冷却ファンの制御手順を示すフローチャート、第
5図は補正量マツプを示す説明図、第6図は冷却ファン
の作動判別を行う各比較基準値の特性図である。
(エンジン冷却系の構成) 第2図において、符号1はエンジン本体であり、図にお
いては水平対向エンジンを示す。上記エンジン本体1の
シリンダブロック2及び左右バンクのシリンダヘッド3
にウォータジャケット4が形成されており、このウォー
タジャケット4の冷却水人口5につA−タボンプ6の吐
出側が接続されており、冷却水系はダウンフロ一方式と
なっている。
上記ウォータポンプ6の吸入側にはサーモスタット7が
配設され、このサーモスタット7の入口側が冷却水通路
8を経てラジェータ9に接続されている。
また、上記ウォータジャケット4からアイドル制御弁1
0.スロットルボディ11を経由1゛る通路12と、上
記ウォータジャケット4からヒータ13を経由するヒー
タ通路14とが、循環通路15に合流しており、この循
環通路15が上記サーモスタット7出口側(ウォータポ
ンプ6の吸入側)に接続されている。さらに、上記ウォ
ータジャケット4の冷却水出口側は、リターン通路16
を介して上記ラジェータ9に接続されている。
また、上記ラジェータ9に対向してメイン冷却ファン1
7a1サブ冷却フアン18aが配設されており、これら
メイン冷却ファン17a、勺ブ冷却ファン18aは、そ
れぞれファンモータ17b。
18bによって駆動される。さらに、上記ラジェータ9
のサブファン18a側には、エアコン用コンデンサ9a
が配設されている。
尚、符号9bは、上記ラジェータ9からオーバーフロし
た冷却水を貯溜するリザーブタンクである。
上記ファンモータ17b、18bは、複巻コイルのモー
タなどで構成され、複巻コイルのそれぞれが第1制御リ
レーRV1及び第2制御リレーRY2のリレー接点を介
して電源十Vに接続され、第1゜第2制御リレーRY1
 、 RY2のリレー接点が共にOFFしたときにオフ
し、第1.第2制御リレーRY1 、 RY2のリレー
接点のいずれか一方のみがONしたとぎo−(Lov/
)となり、第1.第2制御リレーRY1 、 RY2の
リレー接点が共にONL、たときハイ(旧oh)となる
よう3段階にモータ回転数が切換えられる。
上記第1制御リレーRY1のコイルは、一端が電源十V
に接続され、他端が冷媒圧力スイッチ19を経てアース
されており、上記第2制御リレーRY2のコイルは一端
がエアコンコンプレッサスイッチ20に接続され、他端
がアースされている。
なお、上記冷媒圧力スイッチ19はエアコンの冷媒圧力
が所定値以上のとき、すなわち、エアコンの負荷が高い
ときONするように設定されている。
一方、符号21はコントロールユニット(ECU)であ
り、このECU21は、CPU22、ROM2.3、R
AM24、l1025からなるマイクロコンピュータに
より構成されている。
上記l1025の入力ボートには、車速センサ26、上
記エアコンコンプレッサスイッチ20゜及び、上記ウォ
ータジャケット4の冷却水出口側に臨まされた冷却水温
センサ27が接続され、さらに、上記l1025の出力
ボートには、トランジスタTRなどからなる駆動手段2
5aが接続され、このトランジスタTRが上記冷媒圧力
スイッチ19と並列に上記第1制御リレーRYIのコイ
ルに接続されている。
(、ECU21の機能構成) 上記ECU21における上記メイン冷却ファン17a及
びサブ冷却ファン18aの制御機能は、冷却ファン駆動
制御温度設定手段30、記憶手段31、比較基準値設定
手段32、冷却ファン駆動判別手段33、駆動手段34
から構成されている。
さらに、上記冷却ファン駆動制御!I渇度設定手段30
は、外気温判別手段30a、補正量検索手段30b1補
正量マツプM P TCOEF 、温度設定手段30c
から構成され、上記冷却ファン駆動判別手段33は、第
1冷却水温判別手段33a1第2冷却水温判別手段33
b1エアコンコンプレッサ動作判別手段33C1車速判
別手段33d1制御リレー駆動判別手段33eから構成
されている。
冷却ファン駆動制御温度設定手段30では、外気温判別
手段30aにて、ウォータジャケット4に臨まされた冷
却水温センサ27によって検出される冷却水温Tl1I
を所定の設定値TWO(例えば10℃)と比較し、TW
<TWOのとぎ、外気温低温 11一 時と判別して温度設定手段30cに出力するとともに、
補正量検索手段30bに補正量検索指示を出力する。
補正量検索手段30bでは、上記外気温判別手段30a
によって補正量検索を指示されると、上記外気温判別手
段30aにて検出された冷却水温TWをパラメータとし
て補正量マツプM p TCOEFから補正量TCOE
Fを検索し、温度設定手段30Gに出力する。
補正量マツプM P TCOEFは、第5図に示すよう
に、始動時の冷却水温TWをパラメータとして、上記設
定値TWO以下での冷却ファン17a、18aの駆動制
御温度に対する補正l T CO[:Fを格納したマツ
プであり、始動時の冷却水温Twが設定値Two(例え
ば10℃)よりも低温で、低いぼど補正量TCOEFは
大きな値に設定されており、上記外気温判別手段30a
にてエンジン始動時の冷却水温TWが、例えば10℃の
設定値TWOよりも低いとぎ、外気温低温時と判別され
て上記補正量TCOFFが上記補正量検索手段30bに
より検索される。
 12一 温度設定手段30Gでは、上記外気温判別手段30aに
て外気温低温時と判別されると、ROM23およびRA
M24からなる記憶手段31のROM23に予め設定さ
れて格納されている冷却ファン駆動制御温度初期値T 
5ETOを上記補正量検索手段30bで検索した補正量
T C0FFにて加算補正し、冷却ファン駆動制御温度
の第2制御温度TSET2 (−T 5ETO+T C
0EF)を設定する。
上記冷却ファン駆動制御温度は、オーバーヒートなどの
場合に冷却ファン178.18aを無条件で駆動する第
1制御温度T 5ETI、及び、通常の制御条件である
第2制御渇度T 5IET2の初期値TSETOが記憶
手段31 (ROM23)に格納されており、上記第1
制御温度TSETIは、例えば120℃、上記第2制御
温度T 5ET2の初期値T 5ETOは、例えば95
℃に予め設定されている。
一方、上記外気温判別手段30aにて外気温低温時でな
いと判別された場合には、上記冷却ファン駆動温度初期
値T 5ETOを第2制御温度T 5ET2として設定
する。
この新たに設定された第2制御渇度T 5ET2は、記
憶手段31 (RAM24)に格納される。
比較基準値設定手段32では、冷却ファン駆動判別手段
33からの第1制御リレーRY1に対する駆動信号の出
力状態に応じて、上記第1制御温度T 5ET1、第2
制御温度T 5ET2、及び、上記ROM23に予め格
納されている車速設定値SSE’r(例えば20KIR
/h)から、それぞれ、第1比較基準値TW1、第2比
較基準値TW2、車速比較基準値SOを設定する。
すなわち、上記第1制御リレーRY1に冷却ファン駆動
信号が出力されておらず、上記冷却ファン17a、18
aがファンモータ17b、18bにより駆動されていな
いとぎは、上記第1制御温度T 5ET1を第1比較基
準値TWIに設定し、上記第2制御温度T 5ET2を
第2比較基準値112に設定するとともに、上記車速設
定値S SETを車速比較基準値SOに設定する。
一方、上記第1制御リレー[1に冷却ファン駆動信号が
出力され、上記冷却ファン178.18aがファンモー
タ17b、18bにより駆動されているときは、第6図
(a)に示すように第1比較基準値T旧を上記第1制御
温度T 5ETIから所定値A(例えばA−37℃)を
減算した値に、また、第6図(b)に示すように第2比
較基準値T計を上記第2制御温度T 5ET2から所定
値B(例えば6℃)を減算した値に設定するとともに、
第6図(C)に示すように車速比較基準値SOを上記車
速設定値5SET  (例えば20触/h)から所定車
速C(例えば10KIR/h)を減算した値に設定し、
冷却ファン178.18a駆動時の各比較基準値と冷却
ファン17a、18a非駆動時の各比較基準値とを考え
ることにJ:す、冷却フィン駆動、非駆動相互切換時に
ヒステリシスを設け、冷却ファン駆動、非駆動のハンチ
ングを防止するようにしている。
冷却ファン駆動判別手段33では、第1冷却水渇判別手
段33aにて、上記冷却水温センサ27からの冷却水温
T−と上記比較基準値設定手段32で設定した第1比較
基準値T旧とを比較し、Δ−バーヒート発生などのT見
≧Tl111(例えば120℃)のときには、無条件で
冷却ファン17a。
18aを駆動するよう制御リレー駆動判別手段33eに
出力する。
第2冷却水温判別手段33bでは、上記冷却水温センサ
27からの冷却水温T14と上記比較基準値設定手段3
2で設定した第2比較基準値TW2とを比較し、比較結
果を制御リレー駆動判別手段33eに出力する。
エアコンコンプレッサ動作判別手段33Cでは、エアコ
ンコンプレッサスイッチ20からの信号により図示しな
いエアコンコンプレッサが動作しているか否かを判別し
、制御リレー駆動判別手段33eに出力する。
車速判別手段33dでは、車速センサ26ににっで検出
された車速Sと上記比較基準値設定手段32で設定した
車速比較基準値SOとを比較し、比較結果を制御リレー
駆動判別手段33eに出ツノする。
制御リレー駆動判別手段33eでは、上記第1冷却水温
判別手段33a1第2冷却水温判別手段33b、エアコ
ンコンプレッサ動作判別手段33C1及び、車速判別手
段33dからの運転状態をあられずパラメータに基づい
て、冷却ファン17a、18aに対する駆動信号、すな
わち、第1制御リレーRYIをONにするかOFFにす
るかを判別し、駆動手段34に出力する。
上記第1冷却水温判別手段33aからの出力がTW≧T
l111の場合には、無条件でON信号を出力し、上記
第2冷却水温判別手段33bから出力された条件がTW
<TW2の場合には、OFF信号を出力する。
一方、上記第2冷却水温判別手段33bから出ノjされ
た条件がTW≧TW2の場合には、上記エアコンコンプ
レッサ動作判別手段33c及び車速判別手段33dから
の条件に応じてON信号、あるいは、OFF信号を出力
する。
すなわち、TW≧Tw2且つS≧SOならば第1制御1
1J レ−RYl 0 N 、 TW ≧TW2且っS
<SOのときエアコンコンプレッサスイッチ20がOF
Fならば第1制御リレーRY1ON、T−≧TW2且つ
8くSOのときエアコンコンプレッサスイッチ20がO
Nならば第1制御リレーRY1OFFどする。
(ECUの初期化手順) 上記ECU21では、図示しないキースイッヂがONさ
れエンジンが始動すると、まず、上記メイン冷却ファン
17a及びサブ冷却ファン18aに対する制御開始前に
、第3図に示す初期化ルーチンを実行する。その手順を
第3図のフローチャートに従って説明する。
ステップ5101では、冷却水温センサ27からエンジ
ン始動時の冷却水温TWを読込み、次いでステップ51
02へ進んで、上記冷却水11iaTWを所定の設定水
温TWO(例えば10℃)と比較する。
上記ステップ5102で、上記冷却水温TWが11<T
WOの場合にはステップ5102からステップ5103
へ進み、上記ステップ5101で読込lυだ冷却水hA
 TWをパラメータとして補正量マツプM p TCO
EI’から補正量T C0FFを検索し、ステップ51
04へ進む。
ステップ5104では、上記ステップ5103で検索し
−た補正l T C0EFで予めROM23に格納され
ている冷却ファン基準作動温度TSETO(冷却ファン
駆動温度初期値、例えばT 5ETO= 95℃)を補
正して第2制御温度T 5ET2を設定しく T 5E
T2= T 5ETO十T C0EF) 、RAM24
にストアしてステップ8106へ進む。
一方、上記ステップ8102で上記冷却水温TWがTW
≧TWOの場合、ステップ5102からステップ510
5へ進み、予めROM23に格納されている冷却ファン
駆動温度初期値T 5IETOをそのまま第2制御温度
T 5ET2として設定してRAM24にストアし、ス
テップ8106へジャンプする。
ステップ8106では、冷却ファン制御フラグFLAG
を、ECU21からの冷却ファン作動信号がOFFを示
すII OIIの状態にクリアして、初期化ルーチンを
終了する。
すなわち、冷却水温TWが設定水温’10よりも低いと
ぎには、外気渇低渇時と判定して、予め上記ROM23
に格納されている冷却ファン駆動制御温度初期値T 5
ETOを、冷却水温1− Wに応じて補正し、第2制御
温度T 5ET2を設定する。ここで、前述のように冷
却水温TWが低いほど大きな補正fi TCOFFが補
正量マツプM P TCOEFから検索されるので、始
動時の冷却水温Twが低いほど上記第2制御温度T 5
ET2は高温側に設定される。
一方、上記冷却水温TWが上記設定水温’10以上のと
きには、補正を行なわず上記冷却ファン駆動温度初期値
T 5ETOを第2制御温度T 5ET2とする。
これにより、外気温を検出する新たなセンサを必要とせ
ずに、ラジェータ9の冷却ファン17a。
18aの作動温度を始動時の冷却水温Tl11.づなわ
ち外気温に応じてきめ細かく設定できる。
(冷却ファンの制御手順) 上述の初期化が完了すると上記ECU21では第4図の
フローチt/−トに示ずプログラムが起動され、冷却フ
ァン17a、18aの作動が制御される。
最初に、ステップ5201で冷却ファン制御フラグFL
AGを参照し、上記冷却ファン制御フラグがクリアされ
ているか否か、すなわち、前回冷却ファン17a、18
aに対する作動信号が0FF(FLAG=O)であるか
、あるいはON ([LAG= 1 )されているかを
判別する。
上記冷却ファン制御フラグFLAGがFLAG= 0 
、すなわち、現在冷却ファン17a、18aに対する作
動信号がOFFのとぎは、ステップ5202へ進み、予
め上記ROM23に格納されている第1制御温度T 5
ET1を第1比較基準値T旧に設定し、上述の初期化ル
ーチンで設定された第2制御温度T 5ET2を第2比
較基準値TW2に設定するとともに、車速比較基準値S
Oを予め上記ROM23に格納されている車速設定値3
SET  (例えば20触/h)に設定し、ステップ5
204へ進む。
一方、上記ステップ5201で、上記冷却ファン制御フ
ラグFLAGがFL八へ= 1 、すなわち、現在冷却
ファン17a、18aに対する作動信号がONのときに
は、ステップ5203へ進み、第1比較基準値T旧を上
記第1制御渇度T 5ET1から所定値A(例えばA−
37℃)を減算した値に、また、第2比較M¥−値TW
2を上記第2制御温度T 5ET2から所定値B(例え
ば6℃)を減算した値に設定するとともに、車速比較基
準値SOを上記車速設定値S 5ET(例えば20KI
n/h)から所定車速C(例えば107に/h)を減算
した値に設定し、ステップ5204へ進む。
ステップ5204では、冷却水温センサ27から冷却水
温T wを読込んでステップ5205へ進み、上記ステ
ップ5204で読込んだ冷却水温T―と上記ステップ5
202あるいはステップ5203で設定した第1比較基
準値T旧とを比較する。上記第1制御渇fJffiTW
1はエマ−ジエンシー的な役割をなし、冷却水温Twが
7w1= TSETl (例えば120℃)以上でエン
ジン状態がオーバーヒート直前あるいはオーバーヒート
となったとき、ステップ5210ヘジヤンプしてECU
21のl1025の出力ボートをハイレベルにしてトラ
ンジスタTRをONL、第1制御リレーRY1の接点を
閉じて冷却ファン17a、18aのファンモータ17b
、18bを無条件で駆動し、冷却水温TWが充分冷却さ
れるまで、すなわち、Tw <Tw1=TSET1−A
 (例えば、120℃−37℃−83℃)となるまで冷
N1ファン17a、18aを作動する。
一方、上記ステップ5205でTll1<T見1のとき
はステップ8206へ進み、上記冷却水温TWと上記ス
テップ5202あるいはステップ5203で設定した第
2比較基準値’12とを比較して、TW<TW2のとぎ
はステップ5212ヘジヤンプしてECU21のl10
25の出ノjボートをローレベルにしてトランジスタT
RをOFFに保ち、一方、T−≧TW2のどきはステッ
プ5207へ進む。
ステップ5207では、車速センサ26から車速Sを読
込み、次いで、ステップ8208へ進んで上記ステップ
5202あるいはステップ5203で設定した車速比較
基準値SOと比較する。
上記ステップ8208でS≧SOの場合、ステップ82
08からステップ5210へ進み、上記ECU21のl
1025の出力ポートをハイレベルにしてトランジスタ
TRをONL、第1制御リレーRYIの接点を閉じて冷
却ファン17a、18aのファンモータ17b、18b
を作動さぜ、次いでステップ5211へ進んで冷却ファ
ン制御フラグFLAGをTltl+にセットしてルーチ
ンを抜ける。
一方、上記ステップ8208でS<Soの場合、ステッ
プ3208からステップ5209へ進み、エアコンコン
プレッサスイッチ20がONか否かを判定する。
エアコンコンプレッサスイッチ20がOFFの場合、ス
テップ8209から上述したステップ5210へ進んで
第1制御リレーRY1の接点を閉じて冷却ファン17a
、18aを駆動し、一方、エアコンコンプレッサスイッ
チ20がONの場合、冷却ファン178.18aが第2
制御リレーRY2により動作しているためステップ52
09からステップ5212へ進んで上記ECU21のI
 / O25の出力ポートをローレベルにしてトランジ
スタTRをOFFに保ち、次いでステップ5213へ進
んで冷却ファン制御フラグFLAGをII O!1にセ
ットしてルーチンを抜ける。
なお、運転状態パラメータ、ECU21の出力、第1.
第2制御リレーRYI 、 RY2の動作状態および冷
却ファン17a、18aの作動状態の関係を表1に示す
が、表1から各運転状態に応じて冷却ファン17a、1
8aが最適に制御されることが理解できるであろう。
(以下余白) 表1 (Tw≧Twlのオーバーヒート時は上表に関らずEC
U出力をONにづる。) 表1から明らかなように、l”w<TWIのオーバーヒ
ート時以外の通常時には第2制御温度T 5ET2に基
づく第2比較基準値TW2を用いて冷却ファン制御が行
われ、冷却水温TwがTV<TV2のときには、車速S
およびエアコンコンプレッサスィッチ20動作状態に関
らずE、CU21の出力はOFFとなる。
ここにおいて、ダウン70一方式の冷却水系であって冷
却水温センサ27がエンジンの冷却水出口側に設けられ
ているものであっても、前記初期化手順(冷却ファン駆
動制御温度設定手段30に対応する)で始動時の冷却水
温TVによって外気温を判断し、エンジン始動時の冷却
水温TWが設定値TwOより低い冬場、あるいは寒冷地
使用のときには、冷却ファン制御を行う際の第2比較基
準値Tw2の基準となる第2制御温度T 5ET2を始
動時の冷却水温Tw(1なわら、外気温)が低温である
ほど高く設定するようにしているので、冷却ファンの作
動頻度を低下させることができる。
なお、外気低温時は冷却ファン回転による冷却水温低下
が早く、冷却水温の上昇に対するオーバーヒートまでの
余裕度が大きいため、上記第2制W温度T 5ET2を
外気温が低いぽど高く設定しても問題ない。
さらに、上記第2制御温度T 5ET2の設定は、始動
時の冷却水温TWによって外気温を判断し、第2制御温
度T 5ET2を設定する際の冷却ファン駆動制御温度
初期値T 5ETOを補正Jる補正量T CO[Fを、
始動時の冷却水温Twをパラメータとして補正量マツプ
M P TCOEFから検索して設定するようにしてい
るので、外気温センサ等を新たに設ける必要がなく構成
が簡単で、かつ、外気温に適合した冷却ファンの駆動制
御温度を高精度に得ることができ、信頼性の高い冷却フ
ァン制御を得ることができる。
なお、上記車速センサ26あるいは冷却水温センサ27
の異常時あるいは故障時には上記E CU21の出力は
ONとなるように設定されている。
(第2実施例) 第7図〜第9図は本発明の第2実施例を示し、第7図は
機能ブロック図、第8図はコントロールユニットの初期
化手順を示ずフローチp −ト、第9図は冷却ファン制
御温度マツプを示す説明図である。
第2実施例では、上述の第1実施例に対し演算処理の簡
素化を図ったものであり、冷却ファン17a、18aの
第2制御温度T 5ET2を直接マツプ検索により求め
る。
すなわち、第7図に示すように、冷却ファン駆動制御温
度設定手段4oは、外気温判別手段30a1冷却ファン
駆動制御温度検索手段40a1冷却ファン制御温度マツ
プM p TSET2から構成され、他の構成は第1実
施例と同一である。
上記冷却ファン制御温度マツプM p TSET2は、
第9図に示すように、冷却水温T−をパラメータとづる
第2制御温度T SE丁2のマツプとして構成され、上
記外気温判別手段30aで検出された冷却水温TWに応
じて上記冷却ファン駆動制御温度検索手段4oaにより
検索され、直接、あるいは補間により第2制御温度T 
5ET2が設定される。
= 29− 上記構成により、第2実施例にd3いては、第8図に示
すフローチャートに従ってECU21の初期化ルーチン
が実行される。
すなわち、ステップ5301で、冷却水温センナ゛27
からエンジン始動時の冷却水温TWが読込まれ、次いで
ステップ5302へ進むと、上記冷却水温TWをパラメ
ータとして冷却ファン制御温度マツプMP TSET2
から第2制御温度T 5ET2を検索してRAM24に
ストアする。
そして、ステップ5303へ進み、冷却ファン制御フラ
グFLAGを、ECU21からの冷却ファン駆動信号が
OFFを示すII O11の状態にクリアして、初期化
ルーチンを終了する。
この初期化手順が完了すると、上述の第1実施例同様、
冷却ファン17a、18aが上記ECU21にて制御さ
れる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、エンジン始動時の
冷却水温度を所定の設定値と比較し、上記冷却水温度が
所定の設定値より低いとき、予め設定されたラジェータ
の冷却ファン駆動温度初期値を変更して冷却ファン駆動
制御温度を設定覆る冷却ファン駆動制御温度設定手段と
、上記冷却ファン駆動制御温度設定手段で設定した上記
冷却ファンの駆動制御温度を上記冷却ファンの作動状態
に応じて補正し、比較基準値を設定する比較基準値設定
手段と、上記比較基準値設定手段で設定した比較基準値
と現在の運転状態パラメータとから、冷却ファン駆動信
号を出力づ゛るか否かを判別する冷却ファン駆動判別手
段とを備えたため、冷却水温が所定の設定値より低く外
気温がヒータなどを使用づる低温時と判別されると、上
記冷却ファンの駆動制御温度が制御されて上記冷却ファ
ンの作動頻度を低下さぜることができる。
従って、騒音低減が図れるとともにエネルギーの浪費が
防止され、ざらに、上記冷却ファンの駆動制御温度を高
精度に制御することができて、しかも信頼性に富むなど
優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
本発明に係わる冷却ファンの制御装置の機能構成図、第
2図はエンジンの冷却系を示す概略図、第3図はコント
ロールユニットの初期化手順を示すフローチャート、第
4図は冷却ファンの制御手順を示すフローチャ−トト、
第5図は補正かマツプを示す説明図、第6図は冷却ファ
ンの作動判別を行う各比較基準値の特性図、第7図〜第
9図は本発明の第2実施例を示し、第7図は機能ブロッ
ク図、第8図はコント[1−ルユニットの初期化手順を
示すフローチャート、第9図は冷却ファン制御温度マツ
プを示す説明図である。 1・・・エンジン本体、 9・・・ラジェータ、 178.18a・・・冷却ファン、 30.40・・・冷却ファン駆動制御温度設定手段、3
2・・・比較基準値設定手段、 33・・・冷却ファン駆動判別手段、 TW・・・冷却水温度、 TS[:TI、 TSET2・・・駆動制御温度、TW
l、 112. So・・・比較基準値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジン始動時の冷却水温度を所定の設定値と比較し、
    上記冷却水温度が所定の設定値より低いとき、予め設定
    されたラジエータの冷却ファン駆動温度初期値を変更し
    て冷却ファン駆動制御温度を設定する冷却ファン駆動制
    御温度設定手段と、 上記冷却ファン駆動制御温度設定手段で設定した上記冷
    却ファンの駆動制御温度を上記冷却ファンの作動状態に
    応じて補正し、比較基準値を設定する比較基準値設定手
    段と、 上記比較基準値設定手段で設定した比較基準値と現在の
    運転状態パラメータとから、冷却ファン駆動信号を出力
    するか否かを判別する冷却ファン駆動判別手段とを備え
    たことを特徴とする冷却ファンの制御装置。
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