JPH0370811A - 冷却ファンの制御装置 - Google Patents

冷却ファンの制御装置

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JPH0370811A
JPH0370811A JP20804889A JP20804889A JPH0370811A JP H0370811 A JPH0370811 A JP H0370811A JP 20804889 A JP20804889 A JP 20804889A JP 20804889 A JP20804889 A JP 20804889A JP H0370811 A JPH0370811 A JP H0370811A
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JP
Japan
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cooling fan
temperature
cooling
cooling water
heater
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JP20804889A
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Takao Naito
内藤 高男
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車などの車輌のラジェータの冷却ファン
作動V4度を低減する冷却ファンの制御装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、自
動車などの車輌におけるエンジンの冷却水系に採用され
ているダウン70一方式では、エンジンへの冷却水入口
側にサーモスタットを配設してウォータポンプによりエ
ンジン下方より冷却水を供給し、エンジンにて熱交換さ
れた冷却水をエンジン上方よりラジェータに戻している
この場合、上記サーモスタットはヒータラインの戻り冷
却水の水温にて開閉が行われ、冬場、あるいは寒冷地使
用時など、暖房を必要とづる外気温下では、ヒータにて
室内送風により熱交換され冷却された冷IJl水が上記
サーモスタットのエンジン側に供給されるとともに、上
記ラジェータ側からの冷えた冷却水が上記サーモスタッ
トのラジェータ側に供給されるため、上記サーモスタッ
トが設定温度に達して開弁する頻度が少なくなる。
一方、ヒータを使用しない通常外気温時、あるいは高温
時には、エンジンで加熱された冷却水が上記ヒータを経
由せず、全肉送風により熱交換されずにサーモスタット
位置に供給されるため、サーモスタットが設定温度に達
して開弁する頻度が多くなる。
このため、ヒータを使用する外気温低温時には、ヒータ
を使用しない通常外気温時、あるいは高温時に比べて、
上記サーモスタットの開弁頻度が相対的に少なくなり、
反面冷却水系のエンジン出口側の温度が相対的に高くな
る。
ところで、空燃比制御、点火時期制御な−どにおいては
、エンジン温度状態を冷却水温にて検出するため冷却水
温センサがエンジン出口側の冷却水通路に設置されてお
り、上記ラジェータの冷却ファンは、この冷却水温セン
サにて検出された冷2Jl水温が一義的に設定された温
度に達したとき駆動されるよう構成されている。
このため、ヒータを使用する外気温低温時においては、
上記冷却ファンの作動VAr!1が高くなり、騒音レベ
ルが上昇するという問題がある。
一方、上記冷却ファンは、同じ通風量であっても外気温
度の高低によって冷却効果が変化し、上記冷却ファンが
同じ回転数である場合には、当然のことながら外気温が
低温時の方が冷却水温の下がり方が早い。
従って、上記冷却ファンの動作頻度の高い外気温低温時
には冷却水温の上昇に対してオーバーヒトまでの余裕度
が大きいため、上記冷却ファンの動作頻度が相対的に少
ない通常外気温時あるいは高温時と同じ設定温度で上記
冷却ファンを運転することはエネルギーの無駄な損失と
なる。特に、ヒータ送風量が多いときには、その傾向が
顕著になる。
これに対処するに、特開昭58−192917号公報で
は、ワックスなどからなる冷却水温スイッチにモータの
通電路を形成する接点を複数段設け、外気温に応じて上
記冷却水温スイッチの接点を選択してラジェータの冷却
ファンモータをオン刃フ制御する冷却水温度を切換える
ようにしている。
しかしながら、上記先行技術においては、外気温の高低
に対応して冷却ファンモータを制御する設定冷却水温を
上記冷iJ]水温スイッチにて機械的に切換えるように
しており、このため、上記設定冷却水温を細かく設定し
ようとした場合、上記冷却水温スイッチの接点数が多く
なって構成が複雑化し、信頼性の低下を拾く。さらには
、上記冷却水温スイッチがワックスを使用したメカニカ
ルスイッチであるため、精度的に限界がある。
[発明の目的コ 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ルームヒ
ータが使用される条件が成立した場合、プロワモータの
端子電圧に応じてラジェータの冷却ファン駆動制御温度
を設定し、低温時の冷却ファンの作動頻度を低減させて
騒音低減を図るとともにエネルギー浪費を防止し、しか
も高精度で信頼性に富んだ冷却ファンの制御装置を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するため本発明による冷却ファンの制御装置は、温度に
係わるパラメータに基づきルームヒータ使用条件が成立
するか否かを判別するヒータ使用条件判別手段と、上記
ヒータ使用条件判別手段でルームヒータ使用条件成立と
判別したとき、上記ルームヒータのブロワ送風量に応じ
てラジェータの冷却ファン駆動制御温度を設定する冷1
1ファン駆動制御温度設定手段と、上記冷却ファン駆動
制m温度設定手段で設定した冷却ファン駆動制御温度に
基づいて、温度に係わる上記パラメータと運転状態パラ
メータとから冷却ファン駆動信号を出力するか否かを判
別づる冷却ファン駆動判別手段とを備えたものである。
すなわち、ヒータ使用条件判別手段にて、温度に係わる
パラメータに基づきルームヒータ使用条件が成立するか
否かが判別され、ルームヒータ使用条件成立と判別され
ると、冷却ファン駆動制御温度設定手段により、上記ル
ームヒータのブロワ送Jilffiに応じてラジェータ
の冷却ファン駆動制御温度が設定される。
そして、冷却ファン駆動判別手段により、上記冷却ファ
ン駆動制御温度に基づいて、温度に係わる上記パラメー
タと連転状態パラメータとから冷却ファン駆動信号を出
力するか否かが判別され、上記冷fJlファンが制御さ
れる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御袋式の機
能横或図、第2図はエンジンの冷却υItaIl系を示
す概略図、第3図は冷却ファン切換温度マツプの説明図
、第4図は補正量マツプの説明図、第5図は冷却ファン
の制御手順を示す70−チヤトである。
(冷却制御系の構成) ffi2図において、符号1はエンジン本体であり、図
においては水平対向エンジンを示す。このエンジン本体
1には、シリンダブロック2及び左右バンクのシリンダ
ヘッド3にウォータジャケット4が形成され、このウォ
ータジャケット4の冷却水人口5にウォータポンプ6の
吐出側が接続されてダウンフロ一方式の冷却水系が構成
されている。
また、上記ウォータポンプ6の吸入側にはサモスタット
7が配設され、このナーモスタット7の入口側が冷iJ
I水通路8を経てラジェータ9に接続されている。
また、上記ウォータジャケット4からアイドル制御弁1
0.スロットルボディ11を経由づる通路12と、上記
ウォータジャケット4からルームヒータ13のヒータコ
ア13aを経由するヒータ通路14とが、循環通路15
に合流しており、この循環通路15が上記サーモスタッ
ト7出口側くウォータポンプ6の吸入側)に接続されて
いる。
さらに、上記つl−タジャケット4の冷却水出口側は、
リターン通路16を介して上記ラジェータ9に接続され
ている。
上記ルームヒータ13は、周知のエアミックス方式の渇
水暖房であり、上記ヒータコア13aにて熱交換されプ
ロワモータ17Hによって駆動されるブロワ17bから
の送風量で暖房能力が切換えられる。上記プロワモータ
17aは、その端子の一方がリレーRYのリレー接点を
介してバッテリ18に接続され、他方の端子が抵抗Rを
介してファンスイッチ19に接続され、アースされてい
る。
上記ファンスイッチ19は、その可動接点1つbで複数
の固定接点19aを開閉することにより上記ブ【コツモ
ータ1フaの回転数を4段階に切換えることができる。
すなわち、図中に示す110 Nのスイッチ位置で上記
プロワモータ17aがOFFであり、“1″ “2” 
 ”3”の各スイッチ位″r1で、ぞれぞれ、3個、2
個、1個の直列抵抗Rを介して各固定接点19aが上記
プロワモータ17aと接続され、また、“4″のスイッ
チ泣訴で上記プロワモータ17aが上記固定接点19a
に直接接続されて上記プロワモータ17aの印加電圧が
切換えられ、回転数が切換えられる。
また、上記ラジェータ9に対向してメイン冷却ファン2
0a及びサブ冷却ファン21aなどの冷u1ファンが配
設されており、これらメイン冷却ファン20a1サブ冷
却フアン21aは、それぞれファンモータ20b、21
bによって駆動される。
さらに、上記ラジェータ9のサブ冷却ファン21a側に
は、エアコン用コンデンサ9aが配設されている。
尚、符号9bは、上記ラジェータ9からオーバーフロー
した冷却水を貯溜するリザーブタンクである。
上記ファンモータ20b、21bは、複巻コイルのモー
タなどで構成され、複巻コイルのそれぞれが第1制御リ
レーRY1及び第2制御リレーRY2のリレー接点を介
して電源+■に接続され、第1゜第2制御リレーRY1
 、 RY2のリレー接点が共にOFFしたときにオフ
し、第1.第2制御リレーRY1 、 RY2のリレー
接点のいずれか一方のみがONしたときロー(Low)
となり、第1.第2制御リレーRYI 、 RY2のリ
レー接点が共にONしたときハイ(High)となるよ
う3段階にモータ回転数が切換えられる。
上記第1制御リレーRYIは、一端が電源十Vに接続さ
れ、他端が冷媒圧力スイッチ22を経てアスされており
、上記第2制御リレーRY2は一端がエアコンコンプレ
ッサスイッチ23に接続され、他端がアースされている
なお、上記冷媒圧力スイッチ22はエアコンの冷媒圧力
が所定値以上のとき、すなわち、エアコンの負荷が高い
ときONするように設定されている。
一方、符号24はコントロールユニット(ECU)であ
り、このEC1J24は、CP(J25、ROM26、
RAM27、I 1028からなるマイクロコンピュー
タにより構成されている。
上記l1028の入力ボートには、上記エアコンコンプ
レッサスイッチ23、車速センサ29、外気温センサ3
0、及び、上記ウォータジャケット4の冷却水出口側に
臨まされた冷却水温センサ31が接続され、さらに、上
記ルームヒータ13のブロワモータ17aの端子が接続
されている。
また、上記11028の出力ボートには、トランジスタ
TRなどからなる駆動手段28aが接続され、このトラ
ンジスタTRが上記冷媒圧力スイッチ22と並列に上記
第1制御リレーRYIのコイルに接続されている。
(機能構成) 上記ECU24における上記メイン冷却ファン20a及
びサブ冷却ファン21aの制御機能は、第1冷却水温判
別手段41、外気温判別手段42、エアコンコンプレッ
サ動作判別手段43、ヒータ使用条件判別手段44、冷
却ファン駆動制御温度設定手段45、冷却ファン駆動判
別手段46、駆動手段47から構成されている。
また、上記冷却ファン駆動制御温度設定手段45は、プ
ロワモータ端子電圧モニタ手段45a1冷却フアン切換
温度設定手段45b1冷却ファン切換温度マツプM P
 TSETから構成されており、上記冷却ファン駆動判
別手段46は、第2冷却水温判別手段46a、車速判別
手段46b、制御リレ駆動判別手段46cから構成され
ている。
第1冷却水温判別手段41では、冷却水温センサ31か
らの冷却水21114と所定の基準値TWC(例えば8
8℃)とを比較し、冷却水illがルームヒータ13の
使用に対して十分な温度に達しているか否かを判別し、
T−≧T14Cのときヒータ使用条件判別手段44へ出
力する。
外気温判別手段42では、外気温センサ30からの外気
mTaと所定の基準値Tac(例えば5℃)とを比較し
、外気fiA T aがルームヒータ13が使用される
低温状態か否かを判別し、Ta≦Tacのときヒータ使
用条件判別手段44へ出力する。
エアコンコンプレッサ動作判別手段43では、エアコン
コンプレッサスイッチ23からの信号により図示しない
エアコンコンプレッサが動作しているか否かを判別し、
上記エアコンコンプレッサスイッチ23がOFFのとき
、エアコンコンプレッサ不作動と判別してヒータ使用条
件判別手段44ヘエアコン作動判別信号ACを出力する
ヒータ使用条件判別手段44では、上記第1冷却水温判
別手段41、外気温判別手段42、エアコンコンプレッ
サ動作判別手段43からの出力信号により、ルームヒー
タ13の使用条件が成立するか否かを判別する。
上記第1冷却水温判別手段41、外気温判別手段42、
エアコンコンプレッサ動作判別手段43からの出力信号
が全てON、従って、冷却水)fJT−1外気温Ta、
エアコン作動判別信号ACなどの温度に係わるパラメー
タが全て所定の条件を満足したとき、すなわち、冷却水
温T−が高く、外気zTaが低く、且つ、エアコンを使
用していないとき、ルームヒータ使用条件成立と判別す
る。
冷却ファン駆動制御温度設定手段45では、ブロワモー
タ端子電圧モニタ手段45aにて、ブロワモータ17a
の端子電圧■をファンスイッチ19に接続された抵抗R
の電圧からモニタし、冷却ファン切換温度設定手段45
bに出力する。
すなわち、ファンスイッチ19の各スイッチ位δ“0”
1”2″ 3″ “4”での 抵抗Rの電圧VSに対し、上記ブロワモータ17aの端
子電圧■は、エンジン稼動中のバラブリ18の電圧を1
4VとしV=14−VSで知ることができる。
冷却ファン切換温度設定手段45bでは、上記ヒータ使
用条件判別手段44でルームヒ、−1夕使用条件成立と
判別されると、上記ブロワモータ端子電圧モニタ手段4
5aからのプロワモータ端子電圧Vをパラメータとして
、冷却ファン20a、21aの作動を切換える冷却ファ
ン切換温度T 5ETIをマツプ検索し、この冷M1フ
7ン切換渇度T 5ET1を冷却ファン駆動制御11温
度T SETとして設定する(TSET =TS[T1
)。
一方、ルームヒータ使用条件が成立しない場合には、R
OM26に記憶されている固定冷却ファン切換温度T 
5ETOを読み出し、この固定冷却ファン切換温度TS
ETOを冷却ファン駆動III御編度TSETとして設
定する( T SET = T 5ETO)。
上記冷部ファン切換塩i T SET1は、第3図に示
すように、ファンスイッチ19の各スイッチ位置でのプ
ロワモータ端子電圧VO、Vl 、 V2 、 V3、
V4に対応して上記冷部ファン切換温度TSE11が格
納された冷却ファン切換温度マツプMPTS[1を検索
することにより得られ、ブロワモータ端子電圧■の増加
、すなわち、上記ブロワ送風閤の増加に従って高くなる
よう設定されている。。
尚、上記冷却ファン駆動制御l温度T SETは、ルー
ヒータ使用条件成立と判別された場合、上記冷却ファン
切換温度マツプM P TSETによらず、上記ブロワ
モータ端子電圧■をパラメータとする補正量マツプMP
TCOEF  (第4図参照)から設定するようにして
も良い。この場合、上記補正量マツプM P TCOE
Fから補正I T C0EFを検索し、この補正l T
 C0FFで上記内定冷却ファン切換温度T 5ETO
を補正して上記冷却ファン駆動制御温度T SETを設
定づる( T SET −T 5ETO+ T C0F
F)。
冷却ファン駆動判別手段46では、上記冷却ファン駆動
制御温度設定手段45で設定した冷却ファン駆動制wJ
温度TSET1.:基づき、冷却水温’lW及び上記ニ
アコンプレッサ動作判別手段43からのエアコン作動判
別信号ACなどの温度に係わるパラメータと、重速セン
サ29からの車速Sなどの運転状態パラメータとから冷
却ファン駆動信号を出力するか否かを判別する。
すなわち、第2冷却水温判別手段46aにて、上記冷却
ファン切換温度設定手段45bで、設定した冷却ファン
駆動制御温度T SETと冷却水温センサ31からの冷
却水inとを比較し、比較結果を制御リレー駆動判別手
段46cに出力し、また、車速判別手段46bで、車速
センサ29によって検出された車速Sと所定の車速基準
値So  (例えば10km/h)とを比較し、比較結
果を!、II mリレー駆動判別手段46cに出力する
そして、制御リレー駆動判別手段46Cで、上記エアコ
ンコンプレッサ動作判別手段43、上記第2冷却水温判
別手段46a1及び、上記車速判別手段46bからの信
号に麩づいて、冷DIファン20a、21aに対する駆
動信号、すなわち、第1制御リレーRY1をONにする
かOFFにするかを判別し、駆動手段47に出力する。
上記第2冷却水温判別手段46aからの出力がTW<T
SETの場合には、無条件で駆動手段47にOF F信
号を出力し、上記第2冷n1水温判別手段46aからの
出力がTW≧T SETの場合には、上記エアコンコン
プレッサ動作判別手段43及び上記車速判別手段46b
からの条件に応じ、上記駆動手段47にON信号、ある
いは、OFF信号を出力する。
すなわち、TW<TSETの場合、第1制御リレーRY
I OFF、T−≧T SETの場合、S≧SOならば
第1制御リレーRY1 ON、S<80でエアコンコン
プレッサスイッチ23がONならば第1制御リレーRY
1 OFF、S<Soでエアコンコンプレッサスイッチ
23がOFFならばm 11b制御リレーRY1ONと
する。
(冷却ファンの制御手順〉 次に、冷却ファン20a、21aの制御手順を第5図の
フローチャートに従って説明する。 まず、ステップ5
101で、冷却水温センサ31、外気温センサ30から
、それぞれ、冷却水温TW、外気温Taを読込む。
次いで、ステップ5102で、上記ステップ5101で
読込んだ冷却水濡T14と基準値Tl4Cとを比較し、
TW≧T肛のときステップ5103へ進み、一方、TW
<TWCのときはステップ3108へジャンプする。
ステップ5103では、上記ステップ5101で読込ん
だ外気ITaと基準値1”acとを比較し、Ta≦Ta
cのときステップ5104へ進み、一方、Ta>TaC
のときはステップ8108へジャンプする。
ステップ5104では、エアコンコンプレッサスイッチ
23がONかFFかを判別し、上記エアコンコンプレッ
サスイッチ23がOFFのときステップ5tosへ進み
、上記エアコンコンプレッサスイッチ23がONのとき
ステップ8108へジャンプする。
尚、上記ステップ8102,5103.5104は、任
意の順序で実行して良い。
次に、ステップ8105では、プロワモータ17aの端
子電圧Vを読込み、ステップ8106へ進んで、上記ス
テップ8105で読込んだプロワモータ端子電圧■をパ
ラメータとして冷u1ファン切換温度TSE■1をマツ
プ検索し、ステップ8107へ進む。
ステップ5107では、上記ステップ5106で検索し
た冷却ファン切換温度T 5ET1を冷却ファン駆動側
m温度T SETとして設定しくTSET 4−TSE
Tl)、ステップ3110へ進む。
尚、上記ステップ3106では、前述した補正量マツプ
M P TCOEFから補正量T C0FFを検索し、
ステップ5107にて、ROM26から読出した固定冷
却ファン切換湯度T 5ETOを上記補正l T C0
FFで補正し、上記冷却ファン駆動制wJ温度T SE
Tとして設定しても良い(T SET 4−T 5ET
O+ T C0EF>。
一方、上記ステップ5102、上記ステップ3103゜
あるいは、上記ステップ5104からステップ8108
ヘジヤンブすると、ステップ3108では、ROM26
から固定冷部ファン切換温度T 5ETOを読出し、ス
テップ8109へ進んで、上記ステップ8108で読出
した固定冷却ファン切換温度T 5ETOを冷却ファン
駆動制御温度T SETとして設定しく T SET←
TSETO)、ステップ3110へ進む。
ステップ5110では、上記ステップ5101で読込ん
だ冷却水)UT−と上記ステップ3107あるいは上記
ステップ5109で設定した冷却ファン駆動制御温度T
 SETとを比較し、TW<TSETのとき、ステップ
5115ヘジヤンプしてECU24のI 1028の出
力ポートをローレベルにしてトランジスタTRをOFF
に保ち、T賀≧T SETのときステップ5111へ進
む。
ステップ5111では、車速センサ29から車速Sを読
込み、次いで、ステップ5112へ進んで上記ステップ
5111で読込んだ車速Sと車速基準値SOとを比較す
る。
上記ステップ5112でS≧SOの場合、ステップ51
12からステップ5114へ進み、上記ECU24のl
1028の出力ポートをハイレベルにしてトランジスタ
TRをONし、111NIIIJ L/−RYI (7
)接点を閉じて冷却ファン20a、21aのファンモー
タ20b、21bを駆動し、プログラムを抜ける。
一方、上記ステップ5112でSくSOの場合、ステッ
プ5112からステップ5113へ進み、エアコンコン
プレッサスイッチ23がONか否かを判定する。
エアコンコンプレッサスイッチ23がOFFの場合、ス
テップ5113から上述したステップ5114へ進んで
第1制御リレーRYIの接点を閉じて冷却ファン20a
、21aを作動させ、一方、エアコンコンプレッサスイ
ッチ23がONの場合、冷却ファン2Qa、 21aが
第2制御リレーRY2により動作しているためステップ
5113からステップ5115へ進んで上記ECU24
のl1028の出力ポートをローレベルにしてトランジ
スタTRをOFFし、ファンモータ20b、21bの回
転数をローの状態にしてルーチンを抜ける。
なお、ECU24の出力、第1.第2制御リレーRY1
 、 RY2の動作状態および冷却ファン20a。
21aの作動状態の関係を表1に示すが、表1から各運
転状態に応じて冷却ファン20a、21aが最適に制御
されることが理解できるであろう。
(以下余白〉 表1 表1から明らかなように、冷却水温TwがTw≧T S
ETのときには、車速Sおよびエアコンコンプレッサス
ィッチ23動作状態に応じて、ECIJ24の出力がO
N、OFFされ、冷却水温TwがTw<T’SETのと
きには、車速Sおよびエアコンコンプレッサスィッチ2
3動作状態に関らずECU24の出力はOFFとなる。
ここにおいて、ダウンフロ一方式の冷却水系であって冷
却水温センサ31がエンジンの冷却水出口側に設【ノら
れているものであっても、上記ステップ8102〜51
04の手順でヒータ使用条件が成立するか否かが判別さ
れ(ヒータ使用条件判別手段44に対応する)、ルーム
ヒータ13が使用される冬場あるいは寒冷地使用のとき
には、冷却ファン制御を行う際の基準となる冷却ファン
駆動制御温度T SETをブロワモータ17aの端子電
圧■、すなわち、ブロワ17bの送風量に応じて高く設
定するようにしているので、冷却ファンの作動頻度を低
下させることができる。しかも、冷却水IT賀、外気温
Ta、エアコン作動判別信号などの温度に係わるパラメ
ータからヒータ使用条件を判別し、外気温に適合した冷
却ファンの駆動制御温度T SETとしているので、高
精度、且つ、信頼性の高い冷却ファン制御を得ることが
できる。
尚、外気低湿時は冷却ファン回転による冷却水温低下が
早く、冷却水温の上昇に対16オーバーヒートまでの余
裕度が大きいため、上記冷却ファン駆動制御1i4度T
 SETをブロワ17bの送風量が多いほど高く設定し
ても問題はなく、また、上記車速センサ29あるいは冷
却水温センサ31の異常時あるいは故障時には上記EC
U24の出力はONとなるように設定されている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ヒータ使用条件判
別手段により、温度に係わるパラメータに基づきルーム
ヒータ使用条件が成立するか否かを判別し、ルームヒー
タ使用条件成立と判別したとき、冷却ファン駆動制御温
度設定手段により、上記ルームヒータのブロワ送風量に
応じて上記冷却ファンの駆動制御温度を設定するため、
上記ルームヒータにて熱交換される冷却水の温度に応じ
て上記冷却ファンの駆動制御温度が設定され、上記ルー
ムヒータを使用するような低温時の冷却ファンの作動頻
度を低減することができる。
また、冷却ファン駆動判別手段にて、上記冷却ファン駆
動制tI!温度に基づいて温度に係わる上記パラメータ
と運転状態パラメータとから冷却ファン駆動信号を出力
するか否かを判別するため、上記冷却ファンを高精度に
制御することができる。
従って、騒音低減を図ることができるとともにエネルギ
ー浪費を防止でき、上記冷却ファンを駆動づるための電
気的負荷軽減による燃費向上、アイドル時の振動低減な
どが達成でき、しかも信頼性に富んだシステムとするこ
とができるなど優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御装置の機
能構成図、第2図はエンジンの冷却制御系を示す概略図
、第3図は冷却ファン切換温度マツプの説明図、第4図
は補正量マツプの説明図、第5図は冷却ファンの制御手
順を示すフローチャートである。 13−・・ルームヒータ 17a・・・プロワモータ 17b・・・ブロワ 20a、21a−・・冷却ファン 44・・・ヒータ使用条件判別手段 45・・・冷却ファン駆動制御m温度設定手段46・・
・冷却ファン駆動判別手段 TSET−・・冷却ファン駆動制御温度TSI 、Ta
 、AC・・・温度に係わるパラメータS・・・運転状
態パラメータ 第3図 ブロワモーT楢+電圧 第4図 アロフモー7fEIIil+電圧 第5島

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 温度に係わるパラメータに基づきルームヒータ使用条件
    が成立するか否かを判別するヒータ使用条件判別手段と
    、 上記ヒータ使用条件判別手段でルームヒータ使用条件成
    立と判別したとき、上記ルームヒータのブロワ送風量に
    応じてラジエータの冷却ファン駆動制御温度を設定する
    冷却ファン駆動制御温度設定手段と、 上記冷却ファン駆動制御温度設定手段で設定した冷却フ
    ァン駆動制御温度に基づいて、温度に係わる上記パラメ
    ータと運転状態パラメータとから冷却ファン駆動信号を
    出力するか否かを判別する冷却ファン駆動判別手段とを
    備えたことを特徴とする冷却ファンの制御装置。
JP20804889A 1989-08-09 1989-08-09 冷却ファンの制御装置 Pending JPH0370811A (ja)

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GB2236408A (en) 1991-04-03
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