JPH02297962A - ダイナミックランダムアクセスメモリ - Google Patents
ダイナミックランダムアクセスメモリInfo
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- JPH02297962A JPH02297962A JP1118439A JP11843989A JPH02297962A JP H02297962 A JPH02297962 A JP H02297962A JP 1118439 A JP1118439 A JP 1118439A JP 11843989 A JP11843989 A JP 11843989A JP H02297962 A JPH02297962 A JP H02297962A
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- transistor
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- memory cell
- capacitor
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Links
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はダイナミックランダムアクセスメモリ、特にM
OSダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、MO
8DRAMと称す)に関するものである。
OSダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、MO
8DRAMと称す)に関するものである。
〈従来の技術〉
MO5DRAMは3年で4倍の集積度の向上がみられ、
年々素子の微拙化が進んでいるが、このように@側化さ
れたメモリセルの高信頼性を確保するために、2つのア
クセストランジスタと1つのキャパシタによって2ビツ
トの情報を記憶するメモリセルが発明され、本出願人に
よって出願されている(特願昭63−330970及び
特願平1−68880)。
年々素子の微拙化が進んでいるが、このように@側化さ
れたメモリセルの高信頼性を確保するために、2つのア
クセストランジスタと1つのキャパシタによって2ビツ
トの情報を記憶するメモリセルが発明され、本出願人に
よって出願されている(特願昭63−330970及び
特願平1−68880)。
先ず、上記特願昭63−330970及び特願平1−6
8880として出願されたM OS D RAMについ
て、説明する。
8880として出願されたM OS D RAMについ
て、説明する。
第5図は回路構成図、第6図は入力儒号波形図、第7図
及び第8図は読み出し時のピッI・線電位波形図である
。
及び第8図は読み出し時のピッI・線電位波形図である
。
第5図に於いて、10は上記メモリセル(2ビツト分)
、11はメモリキャパシタ、12は第1アクセストラン
ジスタ、13は第2アクセストランジスタ、14.15
は蓄積ノード、16.17はセンスアンプである。
、11はメモリキャパシタ、12は第1アクセストラン
ジスタ、13は第2アクセストランジスタ、14.15
は蓄積ノード、16.17はセンスアンプである。
以下で、第5図の回路動作の説明を行なう。
ここでは、ワード線WLL l及びビット線BLL1、
BLLIで選択されるメモリセ/し10の、(1)読み
出し、(2)再書き込み、(3)プリチャージ及び(4
)書き込み動作について考える。
BLLIで選択されるメモリセ/し10の、(1)読み
出し、(2)再書き込み、(3)プリチャージ及び(4
)書き込み動作について考える。
fx) 読み出し動作
第6図の時刻toにおいて、NEQ、PEQが図の様に
変化すると、第5図のビ・ノド線イコライズ回路のトラ
ンジスタは全てオフし、ビ・ント線のプリチャージが終
了して、いずれも電圧が1/2Vccとなる。
変化すると、第5図のビ・ノド線イコライズ回路のトラ
ンジスタは全てオフし、ビ・ント線のプリチャージが終
了して、いずれも電圧が1/2Vccとなる。
続いて、BLLI、BLLIにつながるメモリセ/l/
10が選択されるとCUT2のトランジをオフし、時刻
口にワード線WLL11に立ち上げる。
10が選択されるとCUT2のトランジをオフし、時刻
口にワード線WLL11に立ち上げる。
すると、蓄積容量11に蓄えられていた情報がビット線
BLLI、BLR1,5BL1゜5BL2.及びBLL
I、BLRI、5BLI。
BLLI、BLR1,5BL1゜5BL2.及びBLL
I、BLRI、5BLI。
5BL2に電荷転送される。
さらに時刻t2においてCUTI、REQを立ち下げる
と、メモリセル側のビット線とセンスアンプが切り離さ
れ、5BLIと5BL2及び5BLIと5BL2も切9
離される。これで、メモリセル10の同じ情報tセンス
アンプ16と17が、別々に持ったことになる。
と、メモリセル側のビット線とセンスアンプが切り離さ
れ、5BLIと5BL2及び5BLIと5BL2も切9
離される。これで、メモリセル10の同じ情報tセンス
アンプ16と17が、別々に持ったことになる。
そこで時刻t3にUP、DOWNを第6図の様に変化さ
せた後、時刻t4でSASによるセンスアンプ動作を始
め、時刻【5でCUTI。
せた後、時刻t4でSASによるセンスアンプ動作を始
め、時刻【5でCUTI。
CUT2t−立ち上げてセンスアンプとメモリセル側の
ビット線を接緯して1、SASによるプルアップ全行う
。
ビット線を接緯して1、SASによるプルアップ全行う
。
最後に、時刻【6でC3EL’e立ち上げ、増幅された
メモリセルの情報をデータ線に転送し、読み出し動作を
完了する。
メモリセルの情報をデータ線に転送し、読み出し動作を
完了する。
尚、時刻t3におけるピッt4,5SBL1゜5BLI
及び5BL2,5BL2の変化を以下に詳述する。
及び5BL2,5BL2の変化を以下に詳述する。
本メモリセルは、一つの蓄積容量に2ビツトの情報を蓄
えるため、メモリセルが情報を保持している時の蓄積ノ
ード14,15の電圧の状Bは、以下の第1表の通94
種類ある。表中のデータとは、データ線D1.D2に出
力される情報を表わしておυ、HがVcc、 LがGN
D電圧に対応する。
えるため、メモリセルが情報を保持している時の蓄積ノ
ード14,15の電圧の状Bは、以下の第1表の通94
種類ある。表中のデータとは、データ線D1.D2に出
力される情報を表わしておυ、HがVcc、 LがGN
D電圧に対応する。
第1表
このうち、D1=H,D2=Hの情報を読み出す時の状
態を示したのが第7図、D1=I(。
態を示したのが第7図、D1=I(。
D2=Lの情報を読み出す時の状態を示したのが第8図
である。DI=L、D2=Lの場合は、第7図で5BL
Iと5BL1.及び5BL2と5BL2を入れ換えれば
、又、D1=L、D2=Hの場合は、第8図にてSBL
1と5BLI及び5BL2と5BL2’i入れ換えれ
ば等価なので、前の2つについてだけ説明する。
である。DI=L、D2=Lの場合は、第7図で5BL
Iと5BL1.及び5BL2と5BL2を入れ換えれば
、又、D1=L、D2=Hの場合は、第8図にてSBL
1と5BLI及び5BL2と5BL2’i入れ換えれ
ば等価なので、前の2つについてだけ説明する。
まず、D1=H,D2=Hの情報を読み出す場合、第7
図のようにワー下線が立ち上がる時刻t1では、各々相
補なるビット線対には、ΔVの電位差が生じる。時刻t
3では、UP及びDOWNの信号により、て、5BLI
、5EL2は1/3ΔVだけ電位が上げられ、一方5B
LI。
図のようにワー下線が立ち上がる時刻t1では、各々相
補なるビット線対には、ΔVの電位差が生じる。時刻t
3では、UP及びDOWNの信号により、て、5BLI
、5EL2は1/3ΔVだけ電位が上げられ、一方5B
LI。
5BL2は1/3ΔVだけ電位が下げられる。
しかし、5BLIと5BL1.及び5BL2と5BL2
の電圧は、逆転することなく、時刻t4以降のセンス動
作の後、Dl、D2ともVccレベルが出力される。
の電圧は、逆転することなく、時刻t4以降のセンス動
作の後、Dl、D2ともVccレベルが出力される。
他方、D1=H,D2=Lの情報音読み出す場合、第8
図のようにワード線が立ち上がる時刻t1では、各4相
補なるビット線対には、1/3Δ■の電位差しか生じな
い。そこで、時刻t3に、UP及びDOWNの信号によ
って、5BL1.5BL2は1/3ΔVだけ電位が上げ
られ、一方、5BL1.5BL2は1/3Δ■だけ電位
が下げられると、5BL2と5BL2の電位は、逆転し
てしまう。従って、時刻t4以降のセンス動作の後、D
lにはVcc、D2にはGNDレベルが出力される。
図のようにワード線が立ち上がる時刻t1では、各4相
補なるビット線対には、1/3Δ■の電位差しか生じな
い。そこで、時刻t3に、UP及びDOWNの信号によ
って、5BL1.5BL2は1/3ΔVだけ電位が上げ
られ、一方、5BL1.5BL2は1/3Δ■だけ電位
が下げられると、5BL2と5BL2の電位は、逆転し
てしまう。従って、時刻t4以降のセンス動作の後、D
lにはVcc、D2にはGNDレベルが出力される。
尚、1/3ΔVの値は、ビット線の寄生容量をCB、メ
モリセルの蓄積容量を特徴とする特許であり、CB/C
S比が2以上の時、これは、1ビツトにC8全用いてい
る従来方式の場合の値、 より大きく、実用的なCB/C5比が10前後であるこ
とを考えるとビット線の読み出し電圧、すなわち読み出
しのマージンは、本方式の方が優れていることが分かる
。
モリセルの蓄積容量を特徴とする特許であり、CB/C
S比が2以上の時、これは、1ビツトにC8全用いてい
る従来方式の場合の値、 より大きく、実用的なCB/C5比が10前後であるこ
とを考えるとビット線の読み出し電圧、すなわち読み出
しのマージンは、本方式の方が優れていることが分かる
。
(2) 再書き込み動作
第6図の時刻t7で、CS ELt−立ち下げ、データ
線全切り離し、さらに時刻L8で、CUTl 、 CU
T 2’を立チ下げ、センスアンプも切り離す。
線全切り離し、さらに時刻L8で、CUTl 、 CU
T 2’を立チ下げ、センスアンプも切り離す。
こうしてメモリセル側のビット線をフローティングにし
てから、時刻t9でBLS2’e立ち下げ、メモリセル
10が繋がっていない側のビット線BLL2.BLR2
及びBL L 2. BLR2e2分割する。
てから、時刻t9でBLS2’e立ち下げ、メモリセル
10が繋がっていない側のビット線BLL2.BLR2
及びBL L 2. BLR2e2分割する。
その後、時刻tloにメモリセルlOが繋がっている側
のWEQLt−立ち上げて、BLL 2をBLLIとB
LRlに、また、BLL2t−BLLIとBLRIに接
続する。
のWEQLt−立ち上げて、BLL 2をBLLIとB
LRlに、また、BLL2t−BLLIとBLRIに接
続する。
この結果、下の第2表のごとく電位が変化して、選択さ
れているメモリセ/l/10の蓄積ノード14.15に
ワード線を立ち上げる前と同じ電圧が書き込まれ、蓄積
容量11には、その電圧に相当する電荷が蓄えられる。
れているメモリセ/l/10の蓄積ノード14.15に
ワード線を立ち上げる前と同じ電圧が書き込まれ、蓄積
容量11には、その電圧に相当する電荷が蓄えられる。
こうして、時刻t11にワード線WLLIが立ち下がっ
て、再書き込みを終了する。
て、再書き込みを終了する。
(3)プリチャージ動作
続くプリチャージでは、時刻t、12に、UP。
DOWN、BLS2.WEQL、NEQ、PEQをサイ
クルの最初の状態に戻して、メモリセル側のビット線の
電圧を電荷分割で全て1/2Vccとし、SAS、SA
Sも1/2Vc(に戻して、センスアンプを止める。
クルの最初の状態に戻して、メモリセル側のビット線の
電圧を電荷分割で全て1/2Vccとし、SAS、SA
Sも1/2Vc(に戻して、センスアンプを止める。
最後に、時刻t18で、CUTl、C1JT2゜REQ
t−立ち上げてプリチャージ動作を完了する。
t−立ち上げてプリチャージ動作を完了する。
(4)書き込み動作
読み出し時は、第6図の時刻t6で、C5EL金立ち上
げるまではデータ線がフローティングになっている。一
方、書き込み時は、このデータ線が、書き込み7” −
夕OH(Vcc )かL (GND)に固定されておシ
、時刻t6の後、ビット線の読み出しデータは、この書
き込みデータに置き換えられる。
げるまではデータ線がフローティングになっている。一
方、書き込み時は、このデータ線が、書き込み7” −
夕OH(Vcc )かL (GND)に固定されておシ
、時刻t6の後、ビット線の読み出しデータは、この書
き込みデータに置き換えられる。
時刻t7以降は、(2)の再書き込み時と同じ動作によ
って、新しい情報がメモリセルに書き込まれる。
って、新しい情報がメモリセルに書き込まれる。
第9図は他の例を示す。第5図と異なる点として、書き
込み用回路のWEQR4−ゲートとするトランジスタは
必要がない。また、センスアンプのSAS、SAS’e
各々のセンスアンプ用に2種類用意しく5ASI、5A
S2,5AS1.5AS2 )、センスアンプ17の動
作を16より遅らせることで、読み出し用回路のキャパ
シタはUP信号のみで、SBL、2.5BL2のみ全ブ
ーストしても良い。
込み用回路のWEQR4−ゲートとするトランジスタは
必要がない。また、センスアンプのSAS、SAS’e
各々のセンスアンプ用に2種類用意しく5ASI、5A
S2,5AS1.5AS2 )、センスアンプ17の動
作を16より遅らせることで、読み出し用回路のキャパ
シタはUP信号のみで、SBL、2.5BL2のみ全ブ
ーストしても良い。
上述したMO8DRAMに於いて用いられるメモリセル
の構造を第10図(a)、(b)に示す。同図(a)は
平面図であり、同図(b)は同図(allに於けるc−
c’線断面を示す断面図である。
の構造を第10図(a)、(b)に示す。同図(a)は
平面図であり、同図(b)は同図(allに於けるc−
c’線断面を示す断面図である。
第10図に示すように、上記メモリセルは、第1トラン
ジスタ12および第2トランジスタ13から成る2つの
アクセストランジスタと、第1トランジスタ12に隣接
するN十拡散層20を下部電極とし、第2層ポリシリコ
ン膜21を上部電極とするメモリキャパシタ11と、第
2トランジスタ13のドレインと上部電極を接続する接
続穴22とから成る。なお、WLはワード線(第1層ポ
リシリコン膜)、BL、BLはビット線(メタル膜)で
ある。
ジスタ12および第2トランジスタ13から成る2つの
アクセストランジスタと、第1トランジスタ12に隣接
するN十拡散層20を下部電極とし、第2層ポリシリコ
ン膜21を上部電極とするメモリキャパシタ11と、第
2トランジスタ13のドレインと上部電極を接続する接
続穴22とから成る。なお、WLはワード線(第1層ポ
リシリコン膜)、BL、BLはビット線(メタル膜)で
ある。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来技術に二って形成されたメモリセルに於いては、第
10図に示すように、第2層ポリシリコン膜で形成され
るメモリキャパシタの上部電極と第2トランジヌタのド
レイン全接絣するための接続穴が必要であるため、メモ
リセルの面積を小さくすることができず、LSIの集積
度を向上させることができないという問題点があった。
10図に示すように、第2層ポリシリコン膜で形成され
るメモリキャパシタの上部電極と第2トランジヌタのド
レイン全接絣するための接続穴が必要であるため、メモ
リセルの面積を小さくすることができず、LSIの集積
度を向上させることができないという問題点があった。
く課題を解決するための手段〉
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、第1
図に示すように、第2トランジスタに、メモリキャパシ
タの上部電極を構成する薄膜(ボ〈作 用〉 上記本発明の構成によれば、メモリキャパシタの上部電
極と第2トランジスタを接謄するための接続穴が不要と
なるため、メモリセルの面積を小さくすることができ、
LSIの集積度を向上させることができる。
図に示すように、第2トランジスタに、メモリキャパシ
タの上部電極を構成する薄膜(ボ〈作 用〉 上記本発明の構成によれば、メモリキャパシタの上部電
極と第2トランジスタを接謄するための接続穴が不要と
なるため、メモリセルの面積を小さくすることができ、
LSIの集積度を向上させることができる。
〈実施例〉
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るメモリセルの構造を示す図であシ
、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)に於け
るA−A’線断面全示す断面図である。
、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)に於け
るA−A’線断面全示す断面図である。
図に於いて、12は第1アクセストランジスタであυ、
通常のMO5I−ランジスタで形成される。
通常のMO5I−ランジスタで形成される。
一方、13は第2アクセストランジスタであり、メモリ
キャパシタ11の上部電極全構成する第1層ポリシリコ
ン膜30の一部を用いて構成されている。なお、WLは
ワード線(第1層ポリシリコンIEi)、BL、BLは
ビット線(メタル膜)である。
キャパシタ11の上部電極全構成する第1層ポリシリコ
ン膜30の一部を用いて構成されている。なお、WLは
ワード線(第1層ポリシリコンIEi)、BL、BLは
ビット線(メタル膜)である。
以下、製造方法を説明する。
第2図(a)〜(g)は工程断面図である。
0 工程1(第2図(a))
P型シリコン基板31上にLOCO5法によって素子分
離用フィールド5iOz膜32を形成酸する。
離用フィールド5iOz膜32を形成酸する。
O工程2(第2図(b))
フォトリソグラフィ工程によって、メモリキャパシタの
下部電極となる部分に選択的にAsイオン(75A s
+、 )注入を行ないN十拡散層(下部電極)33を形
成する。なお、34はフォトレジストである。
下部電極となる部分に選択的にAsイオン(75A s
+、 )注入を行ないN十拡散層(下部電極)33を形
成する。なお、34はフォトレジストである。
0 工程3(第2図(C))
CVD法又は熱酸化法によってキャパシタ絶縁膜35t
−形成し、続いてCVD法によって第1層ポリシリコン
膜30を形成する。
−形成し、続いてCVD法によって第1層ポリシリコン
膜30を形成する。
0 工程4(第2図(d))
フォトエツチング工程によって上記第1層ポリシリコン
膜31加工し、キャパシタ上部電極及び第2トランジス
タとなる部分を形成する。
膜31加工し、キャパシタ上部電極及び第2トランジス
タとなる部分を形成する。
○ 工程5(第2図(e))
熱酸化法によって活性領域及び第1層ポリシリコン膜上
にゲート酸化、嘆36を形成し、続いてCVD法によっ
て第2層ポリシリコン膜37を形成する。
にゲート酸化、嘆36を形成し、続いてCVD法によっ
て第2層ポリシリコン膜37を形成する。
O工程6(第2図(f))
フォトエツチング工程によって第2層ポリシリコン膜3
7を加工し、第1トランジスタ及ヒ第2トランジスタの
ゲート電画38及び39全 ・形成する。
7を加工し、第1トランジスタ及ヒ第2トランジスタの
ゲート電画38及び39全 ・形成する。
O工程7(同 上)
Asイオン注入を行ない、第1トランジスタ及ヒ第2
)ランジスタのソース、ドレイン領域40及び41を形
成し、同時にメモリキャパシタ上部電極42を形成する
。
)ランジスタのソース、ドレイン領域40及び41を形
成し、同時にメモリキャパシタ上部電極42を形成する
。
0 工程8(第2図(g))
以後、通常方法によって配線を形成し、MO5DRAM
が完成する。
が完成する。
上記実施例はプレーナ型メモリセルで向っタカ、本発明
はトレンチ型メモリセル及びスタック型メモリセルにも
通用可能である。
はトレンチ型メモリセル及びスタック型メモリセルにも
通用可能である。
トレンチ型に適用した場合の断面構造を第3図に示す。
製造方法は以下の通っである。
O工程1
上記実施例の場合と同様に、P型シリコン基板31上に
LOCO5法によって、素子分離用フィールド5iOz
膜32に形成する。
LOCO5法によって、素子分離用フィールド5iOz
膜32に形成する。
O工程2
既知の方法によって、メモリキャパシタが形成される部
分VCl−レンチ5(l形成し、側壁にAs拡散層(下
部電顕)33′を形成する。
分VCl−レンチ5(l形成し、側壁にAs拡散層(下
部電顕)33′を形成する。
O工程3
以後、上記実施例の場合と同様の工程を行なうことによ
り、第3図に示すMO5DRAMが完成する。
り、第3図に示すMO5DRAMが完成する。
次に、スタック型に適用した場合の構造全第4図に示す
。同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)K於け
るB−B’線線断面来示断面図である。
。同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)K於け
るB−B’線線断面来示断面図である。
図に於いて、12は第1アクセスI・ランジスタであシ
、通常のMOS)ランジヌタで構成される。
、通常のMOS)ランジヌタで構成される。
38はゲート電極(ポリシリコン膜)、40(dyソー
スドレイン領域である。一方、13は第2アクセストラ
ンジスタであシ、メモ1ノキヤパシタ11の上部電極1
11を構成するポリシリコン膜30′の一部を用いて構
成されている。39はゲート電極(ポリシリコン膜)、
41はソース、ドレイン領域である。なお、112はキ
ャパシタ下部電極、WLはワード線、BL、BLはピッ
I・線である。
スドレイン領域である。一方、13は第2アクセストラ
ンジスタであシ、メモ1ノキヤパシタ11の上部電極1
11を構成するポリシリコン膜30′の一部を用いて構
成されている。39はゲート電極(ポリシリコン膜)、
41はソース、ドレイン領域である。なお、112はキ
ャパシタ下部電極、WLはワード線、BL、BLはピッ
I・線である。
また、60.61はゲート電極38.39とワード線W
Lの接緯穴でちる。
Lの接緯穴でちる。
上記各実施例に於いては、第21−ヲンジスタが薄Hポ
リシリコントランジスタによって形成されているが、本
発明で使用する薄膜トランジスタの材料としては、ポリ
シリコン以外に、■アモルファスシリコン、■レーザ再
結晶化シリコン等が考えられる。
リシリコントランジスタによって形成されているが、本
発明で使用する薄膜トランジスタの材料としては、ポリ
シリコン以外に、■アモルファスシリコン、■レーザ再
結晶化シリコン等が考えられる。
要するに、本発明は、トランジスタとキャパシタ電極を
同一材料の同一層に形成することが特徴であり、これに
よシ、従来必要であった接綽穴が不要となるものである
。
同一材料の同一層に形成することが特徴であり、これに
よシ、従来必要であった接綽穴が不要となるものである
。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、メモリセ
ルの面積を縮小することができ、チップサイズが縮小さ
れる。したがって、コストダウンを達成することができ
るものである。
ルの面積を縮小することができ、チップサイズが縮小さ
れる。したがって、コストダウンを達成することができ
るものである。
第1図は本発明に係るメモリセルの構造を示す図であり
、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)に於け
るA−A’’断面を示す断面図である。第2図(a)乃
至(g)は第1図のメモリセ)vの製造方法を示す工程
断面図である。第3図は本発明に係る他のメモリセルの
構造を示す断面図である。第4図は本発明に係る更に池
のメモリセルの構造を示す図であシ、同図(a)は平面
図、同図(b)は同図(a)に於けるB−B’’断面を
示す断面図である。第5図は2つのアクセストランジス
タと1つのキャパシタによって2ビツトの情報を記憶す
るDRAMの回路構成図である。第6図は第5図に示さ
れるDRAMの動作説明に供する入力信号波形図である
。第7図及び第8図はデータ読み出し時のビット線電位
波形図である。第9図は2つのアクセストランジスタ1
つのキャパシタによって2ビットの情報?記憶するD
RA Mの他の回路構成図である。第10図は従来のメ
モリセルの構造を示す図であり、同図(a)は平面図、
同図(b)は同図(a)に於けるc−c’’断面を示す
断面図である。 符号の説明 11:メモリキャパシタ、 12:第1アクセストラン
ジスタ、 13二第2アクセストランジスタ、 30
:第1層ポリシリコン膜、30′:ポリシリコン膜。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)(G) (b) 箔4図 (G) (b) 第10図 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 グイナミソクランダムアクセスメモリ 3、補正をする者 事件との開催 特許出願人 住 所 ラ545大阪市阿倍野区長池町22番22g−
名 称 (504)シャープ株式会社 代表者 辻 晴 雄 4、代理人 平成2年4月24日
、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)に於け
るA−A’’断面を示す断面図である。第2図(a)乃
至(g)は第1図のメモリセ)vの製造方法を示す工程
断面図である。第3図は本発明に係る他のメモリセルの
構造を示す断面図である。第4図は本発明に係る更に池
のメモリセルの構造を示す図であシ、同図(a)は平面
図、同図(b)は同図(a)に於けるB−B’’断面を
示す断面図である。第5図は2つのアクセストランジス
タと1つのキャパシタによって2ビツトの情報を記憶す
るDRAMの回路構成図である。第6図は第5図に示さ
れるDRAMの動作説明に供する入力信号波形図である
。第7図及び第8図はデータ読み出し時のビット線電位
波形図である。第9図は2つのアクセストランジスタ1
つのキャパシタによって2ビットの情報?記憶するD
RA Mの他の回路構成図である。第10図は従来のメ
モリセルの構造を示す図であり、同図(a)は平面図、
同図(b)は同図(a)に於けるc−c’’断面を示す
断面図である。 符号の説明 11:メモリキャパシタ、 12:第1アクセストラン
ジスタ、 13二第2アクセストランジスタ、 30
:第1層ポリシリコン膜、30′:ポリシリコン膜。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)(G) (b) 箔4図 (G) (b) 第10図 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 グイナミソクランダムアクセスメモリ 3、補正をする者 事件との開催 特許出願人 住 所 ラ545大阪市阿倍野区長池町22番22g−
名 称 (504)シャープ株式会社 代表者 辻 晴 雄 4、代理人 平成2年4月24日
Claims (1)
- 1.2つのアクセストランジスタと1つのキャパシタに
よって2ビットの情報を記憶するダイナミックランダム
アクセスメモリに於いて、上記2つのアクセストランジ
スタの内、一方が薄膜トランジスタによって形成される
ことを特徴とするダイナミックランダムアクセスメモリ
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118439A JPH02297962A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
US07/711,867 US5219779A (en) | 1989-05-11 | 1991-06-07 | Memory cell for dynamic random access memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1118439A JPH02297962A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297962A true JPH02297962A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14736666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1118439A Pending JPH02297962A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297962A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0503199A2 (en) * | 1991-03-13 | 1992-09-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dynamic RAM and process for producing same |
JPH04274359A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Sharp Corp | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
JPH0575057A (ja) * | 1991-07-17 | 1993-03-26 | Sharp Corp | 半導体記憶装置 |
JPWO2003052829A1 (ja) * | 2001-12-14 | 2005-04-28 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2012256818A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-12-27 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
JP2015084423A (ja) * | 2010-01-15 | 2015-04-30 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
JP2015092573A (ja) * | 2010-01-15 | 2015-05-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1118439A patent/JPH02297962A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04274359A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Sharp Corp | ダイナミックランダムアクセスメモリ |
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JPH04283963A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Sharp Corp | ダイナミックram及びその製造法 |
US5606189A (en) * | 1991-03-13 | 1997-02-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dynamic RAM trench capacitor device with contact strap |
KR100251217B1 (ko) * | 1991-03-13 | 2000-04-15 | 마찌다 가쯔히꼬 | 동적 램과 그의 제조 공정 |
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JP2012256818A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-12-27 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
US9343480B2 (en) | 2010-08-16 | 2016-05-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
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