JPH02297311A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH02297311A JPH02297311A JP11844789A JP11844789A JPH02297311A JP H02297311 A JPH02297311 A JP H02297311A JP 11844789 A JP11844789 A JP 11844789A JP 11844789 A JP11844789 A JP 11844789A JP H02297311 A JPH02297311 A JP H02297311A
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蒸し機能や煮込み機能を持つ炊飯器に関する
。
。
従来の技術
従来の炊飯器には給水装置を有するものはなかったが、
炊飯器の底部に蒸し板を挿入して水を入れ、蒸し機能を
もたせることはできた。また、水量を増して煮込みに利
用することもできた。
炊飯器の底部に蒸し板を挿入して水を入れ、蒸し機能を
もたせることはできた。また、水量を増して煮込みに利
用することもできた。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の炊飯器では給水装置がないため、例えば
蒸しおこわを造る場合、通電後蒸気がでたのを確認し炊
飯器の蓋を開は数度にわけてうち水をする必要があった
。このため、炊飯直後より絶えず注意していなくてはな
らず、極めて手間のかかる難点がある。
蒸しおこわを造る場合、通電後蒸気がでたのを確認し炊
飯器の蓋を開は数度にわけてうち水をする必要があった
。このため、炊飯直後より絶えず注意していなくてはな
らず、極めて手間のかかる難点がある。
本発明の目的は蒸し機能をさせる場合、あるいは煮込み
料理に用いる場合にも自動的に給水を可能として調理効
率を向上させることのできる炊飯器を提供しようとする
ものである。
料理に用いる場合にも自動的に給水を可能として調理効
率を向上させることのできる炊飯器を提供しようとする
ものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、温度により開閉する
弁部又は温度センサーからの信号により開閉する弁部を
もつ給水装置を蓋部に設けた炊飯器とした。
弁部又は温度センサーからの信号により開閉する弁部を
もつ給水装置を蓋部に設けた炊飯器とした。
作用
上記のような構成を炊飯器に設けたので、通電時、加熱
された鍋内の水から発生した蒸気が蓋部にとどき、蓋部
に設けた給水装置の弁を加熱することにより、弁が開き
中の水を流出させる。また、流出した水が弁を通過する
とき弁を冷却するため、再び弁を閉じ流出を止める。こ
れを繰り返すことにより給水装置に設定した水がなくな
るまで自動的に給水を続けることができる。
された鍋内の水から発生した蒸気が蓋部にとどき、蓋部
に設けた給水装置の弁を加熱することにより、弁が開き
中の水を流出させる。また、流出した水が弁を通過する
とき弁を冷却するため、再び弁を閉じ流出を止める。こ
れを繰り返すことにより給水装置に設定した水がなくな
るまで自動的に給水を続けることができる。
また、温度センサーからの信号により開閉する弁をもつ
給水装置の場合も、蓋部な加熱するとその信号により弁
を開き給水装置中の水を流出させ、流出した水は弁を通
過するとき温度センサーを冷却する。これを繰り返すこ
とにより給水装置に設定した水がなくなるまで給水を続
ける。
給水装置の場合も、蓋部な加熱するとその信号により弁
を開き給水装置中の水を流出させ、流出した水は弁を通
過するとき温度センサーを冷却する。これを繰り返すこ
とにより給水装置に設定した水がなくなるまで給水を続
ける。
実施例
以下、図面に示した実施例について説明する。
第1図において、1は給水装置で、外蓋2の内部に設け
られている。3は給水口で、水道その他から給水できる
ようにしてあり、給水装置1の上方部に位置する。4は
弁部で、炊飯器5の本体側に出ている。前記外蓋2は炊
飯器5の上部開口部を開閉するため回動自在に軸支され
ている。6はヒーターで、炊飯器5の底部に取り付けて
いる保護枠7に固定されている。前記ヒーター6の中央
部には鍋底の温度を検知して動作する温度検知装置8が
あり、ヒーター6上には鍋9が載置されている。10は
内蓋で、中央が高くなり放射状のりブと周辺部に均一に
設けた穴を持ち、鍋9上に載置される。前記給水装置l
の弁部4は前記内蓋IOの中央上方に位置している。1
1はパツキンで、外蓋2に取り付けられ鍋9の外周部に
密着している。
られている。3は給水口で、水道その他から給水できる
ようにしてあり、給水装置1の上方部に位置する。4は
弁部で、炊飯器5の本体側に出ている。前記外蓋2は炊
飯器5の上部開口部を開閉するため回動自在に軸支され
ている。6はヒーターで、炊飯器5の底部に取り付けて
いる保護枠7に固定されている。前記ヒーター6の中央
部には鍋底の温度を検知して動作する温度検知装置8が
あり、ヒーター6上には鍋9が載置されている。10は
内蓋で、中央が高くなり放射状のりブと周辺部に均一に
設けた穴を持ち、鍋9上に載置される。前記給水装置l
の弁部4は前記内蓋IOの中央上方に位置している。1
1はパツキンで、外蓋2に取り付けられ鍋9の外周部に
密着している。
鍋9内には蒸し水12と、おこわ13を乗せた蒸し板1
4がセットされている。
4がセットされている。
前記弁部4は、第2図に示すように弁15を挟んでバネ
状に成形した形状記憶合金16とバネ17が相対する位
置に設けられている。通常は、形状記憶合金16の抑圧
により弁15はパツキン18に密着し、給水装置l内の
水の流出を止めている。ネジ19は形状記憶合金15の
変位量を規制するものである。
状に成形した形状記憶合金16とバネ17が相対する位
置に設けられている。通常は、形状記憶合金16の抑圧
により弁15はパツキン18に密着し、給水装置l内の
水の流出を止めている。ネジ19は形状記憶合金15の
変位量を規制するものである。
ヒーター6に通電することにより鍋9内の蒸し水12は
加熱され蒸気になり弁部4の形状記憶合金16を加熱し
て、これを変形する。これに伴ないバネ17は弁15を
押し下げパツキン18との間に隙間を生じ給水装置1内
の水を内蓋10上に滴下させ、滴下した水は内蓋lOに
設けた放射状のリブに沿って流れ周辺部の穴よりおこわ
13上に均一に注がれる。一方、弁部4を通過した水に
より冷却された形状記憶合金16は元のバネ形状に復帰
し、弁15とバネ!7を押し上げパツキン18と弁15
により流水を止める。これを給水装置1内の水がなくな
るまで繰り返す。蒸し水12がなくなると、鍋、9底の
温度が上昇し温度検知装置8により通電を停止し調理を
終了する。ネジ19を調整することにより、1回の滴下
水量を調理内容にあわせ調節することもできる。
加熱され蒸気になり弁部4の形状記憶合金16を加熱し
て、これを変形する。これに伴ないバネ17は弁15を
押し下げパツキン18との間に隙間を生じ給水装置1内
の水を内蓋10上に滴下させ、滴下した水は内蓋lOに
設けた放射状のリブに沿って流れ周辺部の穴よりおこわ
13上に均一に注がれる。一方、弁部4を通過した水に
より冷却された形状記憶合金16は元のバネ形状に復帰
し、弁15とバネ!7を押し上げパツキン18と弁15
により流水を止める。これを給水装置1内の水がなくな
るまで繰り返す。蒸し水12がなくなると、鍋、9底の
温度が上昇し温度検知装置8により通電を停止し調理を
終了する。ネジ19を調整することにより、1回の滴下
水量を調理内容にあわせ調節することもできる。
第3図は他実施例を示すもので、20は給水装置として
の水タンクで、熱により開閉する弁部22と給水口23
とを持ち、ユニットとして外蓋24と着脱可能になって
いる。外i24には、前記弁部22を挿入することによ
り穴が開く挿入口25が設けられている。
の水タンクで、熱により開閉する弁部22と給水口23
とを持ち、ユニットとして外蓋24と着脱可能になって
いる。外i24には、前記弁部22を挿入することによ
り穴が開く挿入口25が設けられている。
第4図に示したのは、さらに他実施例であり、26は給
水装置、27は弁部、28はソレノイドで、弁部27を
開閉させるようになっている。温度センサー29により
蒸気を感知し、信号を回路30に送りプログラムにあわ
せ弁部27をソレノイド28で開閉し給水装置26内の
水を滴下させる。滴下した水は、温度センサー29を再
び冷却しソレノイド28を介して弁部27を閉じる。こ
の動作を繰り返す。
水装置、27は弁部、28はソレノイドで、弁部27を
開閉させるようになっている。温度センサー29により
蒸気を感知し、信号を回路30に送りプログラムにあわ
せ弁部27をソレノイド28で開閉し給水装置26内の
水を滴下させる。滴下した水は、温度センサー29を再
び冷却しソレノイド28を介して弁部27を閉じる。こ
の動作を繰り返す。
発明の効果
本発明は上記のような構成をとったので、炊飯器でたと
えば蒸しおこわ等、調理途中でうち水をする必要のある
料理を行なう場合、炊飯器の蓋部に温度により開閉する
弁をもつ給水装置を有するので、沸騰した水の蒸気と給
水装置内の水の流出時の水温により弁を自動的に開閉さ
せ、給水装置に設定した水がなくなるまで自動的にうち
水をすることができる。また、煮込み料理等をする場合
においても、吹きこぼれそうになったとき給水装置から
の少量の給水により吹きこぼれを鎮静させる効果もある
。
えば蒸しおこわ等、調理途中でうち水をする必要のある
料理を行なう場合、炊飯器の蓋部に温度により開閉する
弁をもつ給水装置を有するので、沸騰した水の蒸気と給
水装置内の水の流出時の水温により弁を自動的に開閉さ
せ、給水装置に設定した水がなくなるまで自動的にうち
水をすることができる。また、煮込み料理等をする場合
においても、吹きこぼれそうになったとき給水装置から
の少量の給水により吹きこぼれを鎮静させる効果もある
。
さらに、温度センサーからの信号により開閉する弁を持
つ給水装置の場合には、プログラムにより料理にあった
水量を適切なタイミングで給水することもできる。
つ給水装置の場合には、プログラムにより料理にあった
水量を適切なタイミングで給水することもできる。
また、この給水装置を着脱可能にした場合給水装置への
給水を容易にしたり掃除を簡単にすることもできる。
給水を容易にしたり掃除を簡単にすることもできる。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、給水装置を取
り付けた炊飯器の要部断面図、第2図は熱により開閉す
る弁を示す拡大断面図、第3図は他実施例を示すもので
、蓋に着脱可能な給水装置を持つ炊飯器の要部断面図、
第4図はさらに他実施例を示すもので、温度センサーか
らの信号により開閉する弁をもつ給水装置を有する炊飯
器の要部断面図である。 1.20.26・・・給水装置 4.22.27・・・弁部
り付けた炊飯器の要部断面図、第2図は熱により開閉す
る弁を示す拡大断面図、第3図は他実施例を示すもので
、蓋に着脱可能な給水装置を持つ炊飯器の要部断面図、
第4図はさらに他実施例を示すもので、温度センサーか
らの信号により開閉する弁をもつ給水装置を有する炊飯
器の要部断面図である。 1.20.26・・・給水装置 4.22.27・・・弁部
Claims (1)
- (1)温度により開閉する弁部又は温度センサーからの
信号により開閉する弁部をもつ給水装置を蓋部に設けた
ことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844789A JPH02297311A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844789A JPH02297311A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297311A true JPH02297311A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14736873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11844789A Pending JPH02297311A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297311A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010780A (ko) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | 박창규 | 압력밥솥의 수위 감지장치 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11844789A patent/JPH02297311A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010780A (ko) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | 박창규 | 압력밥솥의 수위 감지장치 |
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