JPH0316530A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH0316530A
JPH0316530A JP15176189A JP15176189A JPH0316530A JP H0316530 A JPH0316530 A JP H0316530A JP 15176189 A JP15176189 A JP 15176189A JP 15176189 A JP15176189 A JP 15176189A JP H0316530 A JPH0316530 A JP H0316530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
heater
rice
pot
heat sink
Prior art date
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Pending
Application number
JP15176189A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kinoshita
賢二 木下
Seiji Shimono
下野 省二
Norio Ikeda
典生 池田
Toshio Arai
俊夫 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0316530A publication Critical patent/JPH0316530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は炊飯と保温のできる炊飯器に関するものである
従来の技術 従来、この種の炊飯器は、例えば実公昭63−4921
2号公報に示されているように、第3図のような構造に
な4だいた。
すなわち、本体1に開閉自在に設けた蓋2の下部にアノ
レミニューム製の放熱板3を取付け、さらにこの放熱板
3の下部に着脱自在に内蓋4を設けてある。この内蓋4
は被調理物を収容する鍋6の上方開口を覆っている。さ
らに前記放熱板3のフラット部上面には20W程度蓋ヒ
ータ6が環状に設けてありアノレミ箔テーブ7で固定し
てあり、保温時に蓋2を加熱して保温温度を維持するよ
うになっている。渣た8はつゆ受けで本体1の側面に着
脱自在に装着され蓋2に付着したつゆが流入するよう構
或されていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構威のものでは、炊飯中に多量の蒸
気が発生し放熱板3に付着し、さらにむらし中(約12
分)には放熱板3の温度が低下して4〜6の程度の露が
放熱板3及び内蓋4に付着する。次にむらし終了後蓋2
を開けた時、これらの露が流れ落ちつゆ受け8に流入す
るが、つゆ受け8を取付け忘れしたシ、満水の1″!使
用すると、器体外に水が流れテーブルを汚すことがあっ
た。
特に低温雰囲気及び釦かゆ等のおねばの流出しやすい調
理については蓋2への水滴の付着が多く、蓋2の開時に
器体内に流入する恐れがあり、安全性にも課題があった
渣た、この蓋2への露付着を少なくするには蓋ヒータ6
の発熱量を増加(50W程度)し、かつ、放熱板3全体
を均一に加熱する必要があるが、蓋ヒータ6の放熱板3
への接触面積が少なく、局部的な発熱となり、ヒータ線
の寿命が短かぐなったシ、蓋2の上面側が高温になって
しまったりして、確実な結露防止にならず、信頼性.安
全性に課題があった。
そこで、本発明は炊飯が終了しむらしが完了しても蓋へ
の結露がなく、蓋開時露が流出しない、安全性.信頼性
の高い炊飯器を得ることを目的としたものである。
課題を解決するための手段 そこで、上記目的を達戚するために本発明は、放熱板に
鍋側に突出した溝を外周部と中央部に設け、蓋ヒータを
この溝に挿入し上面を7ノレミ箔にて固定し、少なくと
も炊飯終了後のむらし時間中に前記蓋ヒータに通電した
ものである。
作   用 本発明の炊飯器は、上記構成によシ、炊飯終了後放熱板
の温度が下がシご飯の蒸気により蓋の下部に結露を始め
るが、放熱板の外周部と中央部が放熱板への接触面積を
大にした蓋ヒータによって加熱され放熱板全体の温度を
100゜C以上に保持し結露することを防いで、むらし
終了後ご飯のほぐし及びご飯を取出すため、蓋を開けた
時、結露した露が滴下して器体外に落ちてテーブルを汚
したう、器体内部に流入して故障の原因になることを未
然に防止する。さらに従来設けてあったつゆ受けを廃止
することが可能となυ取扱いが簡単でコストダウンにな
るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図,第2図において、1oは上面が開口した本体で
、この本体1oの内部に配設された保護枠11の上部側
面に保温ヒータ12と胴ヒータ13が設けてあり、底部
には炊飯ヒータ14が取付けてある。この炊飯ヒータ1
4の中央部には鍋センサー16を配設し、前記保護枠1
1の内部に着脱自在に収容される鍋16の底面に当接す
るようになっている。17は前記鍋16の上方開口を覆
い開閉自在に回動する蓋で、この下面鍋16側にはアp
ミニューム等の熱伝導性の良いものでできた放熱板18
を設け、蓋17の上方外完側との間に断熱材19を配設
してある。前記放熱板17の外周部と中央部には2重環
状の溝20が鍋16に突出するよう形成してあシ、この
満20に蓋ヒータ21を配設し、上方をアノレミ箔22
で覆い密着固定してある。23は前記放熱板17の下方
に着脱自在に装着される内蓋で、炊飯中のおねばの上昇
を防止するため設けられている。24はこの放熱板の温
度を感知する蓋センサーで、26はこれらヒーターの通
電を制御する回路基板である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ず鍋16に所定量の米と水を入れ、蓋17を開け保護枠
11の中に収納すると鍋16は炊飯ヒータ14の上に載
置される。次に蓋17を閉じると放熱板18及び内蓋2
3が鍋16の上方開口部を覆い、炊飯スイソチ(図示せ
ず)を入れると回路基板25が作動し炊飯ヒータ14及
び胴ヒータ13に通電し加熱をはじめる。鍋16内の調
理物が沸とうすると、蒸気が多量に発生して放熱板18
は急激に温度が上昇し蓋センサー24が温度上昇を感知
し、蓋ヒータ21への通電を開始する。
この蓋ヒータ21への通電は炊飯が終了しむらしが完了
する1で行なわれ、蓋センサー24の働きで過熱になる
のを防止しながら、放熟板18の温度を100゜C以上
になるよう通電制御される。特にむらし中には炊飯ヒー
タ14への通電が停止するため、放熱板18及び内蓋2
3の温度が低下して、結露しようとするが、放熱板18
の外周部及び中央部に溝2oを形成して、蓋ヒータ21
がこのr+?J 2 0に密着して取付けられ、さらに
これらの溝20が鍋16側に突出して設けてあるので、
蓋ヒータ21の発熱エネルギーが効率よく放熱板18及
び内蓋23と放熱板18とで形或する空間に移動して、
放熱板18及び内蓋23の表面温度を均一に100゜C
以上に保持せしめ、露の発生を確実に防止している。1
た蓋ヒータ21の発熱量が円滑かつ均一に放熱板18に
伝えられるので、蓋17の外側の温度上昇を防止でき、
器体の損傷を防ぐとともに、蓋ヒータ21自体の局部的
過熱が低減され耐久性,安全性に秀れたものとなる。次
にむらしが終了し蓋17を開けると、放熱板18及び内
蓋23にはほとんど露が付着していないので、水滴の滴
下はなく、器体外にこぼれてテーブルを汚したり、器体
内に流入することはない。1た従来のつゆ受けを廃止で
き、コストダウンとなるだけでなく操作性も改善される
な釦、本実施例では、炊飯ヒータ14.保温ヒータ12
.胴ヒータ13を用いたが、これらヒータに変え鍋16
を誘導加熱する加熱コイルを用いてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、放熱板に鍋側に突出した溝を外
周部と中央部に設け、蓋ヒータをこの溝に挿入し上面を
アノレミ箔にて固定し、少なくとも炊飯終了後のむらし
時間中に前記蓋ヒータに通電するようにしたので、炊飯
及びむらし中に放熱板を効率よく均一に加熱し、特に鍋
側の温度を上昇させるため、露の付着はなく、むらし終
了後蓋を開けた時、露の滴下は皆無となう、従来のつゆ
受けは不用となシ、コスト低減.操作性の改善となる。
1た器体外及び内部への水滴の滴下は確実に防止できて
取扱いがすぐれ、安全性の高いものとなる。筐た蓋ヒー
タの熱が円滑的にかつ均一に鍋側に移動するので、蓋ヒ
ータの寿命は長くなう、さらに蓋の外側への温度上昇も
低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器の縦断面図、第
2図は同炊飯器の放熱板の蓋ヒータ配置を示す平面図、
第3図は従来の炊飯器の縦断面図である。 10・・・・・・本体、14・・・・・・炊飯ヒータ、
16・・・・・・鍋、17・・・・・・蓋、18・・・
・・・放熱板、2o・・・・・・溝、21・・・・・・
蓋ヒータ、22・・・・・・アlレミ箔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に開閉自在に設けた蓋と、本体内に着脱自在に収容
    される鍋と、この鍋を加熱する炊飯加熱手段と、前記蓋
    の下面に蓋ヒータを取付けた放熱板とを備え、前記放熱
    板に前記鍋側に突出した溝を外周部と中央部に設け、前
    記蓋ヒータを前記溝に挿入し上面をアルミ箔にて固定し
    、少なくとも炊飯終了後のむらし時間中に前記蓋ヒータ
    に通電してなる炊飯器。
JP15176189A 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器 Pending JPH0316530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15176189A JPH0316530A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

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JP15176189A JPH0316530A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0316530A true JPH0316530A (ja) 1991-01-24

Family

ID=15525720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15176189A Pending JPH0316530A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

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JP (1) JPH0316530A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156917B2 (ja) * 1978-02-21 1986-12-04 Sony Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156917B2 (ja) * 1978-02-21 1986-12-04 Sony Corp

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