JP4453917B2 - レトルト食品用容器 - Google Patents
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Description
食品が収納される容器本体と、該容器本体の上面開口を閉塞する蓋体と、を備えるレトルト食品用容器において、
前記食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に、電磁調理器の電磁力によって発熱する加熱シートが取り外し自在に取り付けられており、該加熱シートは、表面または裏面のいずれか一方に前記食品用容器の底板下面に貼着可能な貼着部が設けられているとともに、該貼着部を介して前記食品用容器の底板下面に貼着可能に形成されていることを特徴とするレトルト食品用容器。
この特徴によれば、電磁調理器を用いて食品を加熱する際には、加熱シートを食品用容器の外面から取り外した後、貼着部を介して食品用容器の底板下面に確実に貼着できることで、食品を効率よく加熱することができるばかりか、蓋体自体が加熱シートにて加熱されることがないので安全である。また、加熱シートは食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に取り付けてあることで、使用前において加熱シートの存在を調理者に確実に認識させることができる。
前記加熱シートは、前記蓋体に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、加熱シートの存在を調理者により確実に認識させることができる。
前記蓋体には、前記容器本体内で発生する蒸気を逃がすための逃げ孔が形成されており、該逃げ孔が前記加熱シートで閉塞されていることを特徴としている。
この特徴によれば、逃げ孔を閉塞するための蓋体等を別途設ける必要がないため、製造コストを低減できるばかりか、加熱シートを底板下面に貼着するために取り外すことで逃げ孔が開放されるため、手間が省ける。
前記加熱シートは、前記貼着部を介して前記食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、底板下面に貼着するための貼着部を利用して加熱シートを食品用容器に確実に取り付けておくことができるため、商品の販売時等における加熱シートの位置ずれ等が確実に防止される。
食品が収納される容器本体と、該容器本体の上面開口を閉塞する蓋体と、該蓋体を覆うように前記容器本体に対して取り外し自在に取り付けられるカバー体と、を備えるとともに、前記容器本体の底板下面の周縁に、所定高さを有する環状の底縁部が突設されているレトルト食品用容器において、
前記カバー体には、前記環状の底縁部にて囲まれた凹部内に嵌合可能な嵌合凸部が形成されているとともに、前記凹部内への前記嵌合凸部の嵌合時において前記底板下面と当接する当接面に、電磁調理器の電磁力によって発熱する加熱シートが設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、電磁調理器を用いて食品を加熱する際には、カバー体を食品用容器から取り外して嵌合凸部を凹部に嵌合させることで、当接面に設けられた加熱シートが容器本体の底板下面に確実に当接するため、食品を効率よく加熱することができるばかりか、カバー体の上に容器本体を載せるだけの簡単な作業で加熱シートを底板下面に当接させることができる。また、加熱シートは食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に取り付けてあることで、使用前において加熱シートの存在を調理者に確実に認識させることができる。
2 カップ容器(容器本体)
3 蓋体
4 即席麺(レトルト食品)
5 上縁部
6 加熱シート
6a 裏面
7 取付凹部
8 IH調理器(電磁調理器)
9 トッププレート
10 コイル
11 底板
11a 下面
12 底縁部
13 剥離部
14 水
15 レトルト食品用容器
16 カップ容器(容器本体)
17 蓋体
18 米飯(レトルト食品)
19 加熱シート
19a 裏面
20 取付凹部
21 逃げ孔
22 底板
22a 下面
23 IH調理器(電磁調理器)
24 トッププレート
25 コイル
26 レトルト食品用容器
27 カップ容器(容器本体)
28 蓋体
29 カバー体
30 上縁部
31 即席麺(レトルト食品)
32 底板
32a 下面
33 底縁部
33a 凹部
34 凸部(嵌合凸部)
35 当接面
36 加熱シート
37 IH調理器(電磁調理器)
38 トッププレート
39 コイル
40 水
41 剥離部
Claims (5)
- 食品が収納される容器本体と、該容器本体の上面開口を閉塞する蓋体と、を備えるレトルト食品用容器において、
前記食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に、電磁調理器の電磁力によって発熱する加熱シートが取り外し自在に取り付けられており、該加熱シートは、表面または裏面のいずれか一方に前記食品用容器の底板下面に貼着可能な貼着部が設けられているとともに、該貼着部を介して前記食品用容器の底板下面に貼着可能に形成されていることを特徴とするレトルト食品用容器。 - 前記加熱シートは、前記蓋体に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のレトルト食品用容器。
- 前記蓋体には、前記容器本体内で発生する蒸気を逃がすための逃げ孔が形成されており、該逃げ孔が前記加熱シートで閉塞されていることを特徴とする請求項2に記載のレトルト食品用容器。
- 前記加熱シートは、前記貼着部を介して前記食品用容器の底板下面以外の外面所定箇所に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレトルト食品容器。
- 食品が収納される容器本体と、該容器本体の上面開口を閉塞する蓋体と、該蓋体を覆うように前記容器本体に対して取り外し自在に取り付けられるカバー体と、を備えるとともに、前記容器本体の底板下面の周縁に、所定高さを有する環状の底縁部が突設されているレトルト食品用容器において、
前記カバー体には、前記環状の底縁部にて囲まれた凹部内に嵌合可能な嵌合凸部が形成されているとともに、前記凹部内への前記嵌合凸部の嵌合時において前記底板下面と当接する当接面に、電磁調理器の電磁力によって発熱する加熱シートが設けられていることを特徴とするレトルト食品用容器。
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JP2005201918A JP4453917B2 (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | レトルト食品用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005201918A JP4453917B2 (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | レトルト食品用容器 |
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JP2007015756A JP2007015756A (ja) | 2007-01-25 |
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- 2005-07-11 JP JP2005201918A patent/JP4453917B2/ja not_active Expired - Fee Related
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