JPS6329458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329458Y2 JPS6329458Y2 JP1982106804U JP10680482U JPS6329458Y2 JP S6329458 Y2 JPS6329458 Y2 JP S6329458Y2 JP 1982106804 U JP1982106804 U JP 1982106804U JP 10680482 U JP10680482 U JP 10680482U JP S6329458 Y2 JPS6329458 Y2 JP S6329458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hot plate
- temperature
- heater
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器を熱板から分離できる電気加熱器
に関するものである。
に関するものである。
従来、第2図に示すように、熱板21の中央に
孔22をあけ、ここにサーセスタツト23をのぞ
かせて、容器24の底に当てて容器内の液温を制
御する電気炊飯器があるが、電気湯沸器の場合に
は、容器24の着脱ひん度が高く、容器内の液を
熱板21上にこぼす機会が多い。
孔22をあけ、ここにサーセスタツト23をのぞ
かせて、容器24の底に当てて容器内の液温を制
御する電気炊飯器があるが、電気湯沸器の場合に
は、容器24の着脱ひん度が高く、容器内の液を
熱板21上にこぼす機会が多い。
熱板21に孔があいていると、そこから器体内
に液が入り支障がある。
に液が入り支障がある。
また、容器分離形の電気湯沸器は熱効率が悪
く、熱板の温度さらには器体の温度が高くなる。
通常熱板にはアルミ、器体にはフエノール樹脂を
使用することが多いので、できるだけ温度を低く
しなければならない。特に容器をのせないで通電
されたときに低く押えたいが、低く押えるための
温度過昇防止器は、熱板の下側に取付けるので、
従来は容器内の温度に関係なく働いてしまい、水
が沸き上るまでに時間ががかつてしまうという欠
点があつた。
く、熱板の温度さらには器体の温度が高くなる。
通常熱板にはアルミ、器体にはフエノール樹脂を
使用することが多いので、できるだけ温度を低く
しなければならない。特に容器をのせないで通電
されたときに低く押えたいが、低く押えるための
温度過昇防止器は、熱板の下側に取付けるので、
従来は容器内の温度に関係なく働いてしまい、水
が沸き上るまでに時間ががかつてしまうという欠
点があつた。
本考案は熱板、器体の温度を低く押えるため
に、湯沸し中も温度過昇防止器が働くが、その接
点が開いて通電されていない時間をできるだけ短
かくして、沸き上るまでの時間を、温度過昇防止
器が働かない場合と大差ないようにしようとする
ものである。
に、湯沸し中も温度過昇防止器が働くが、その接
点が開いて通電されていない時間をできるだけ短
かくして、沸き上るまでの時間を、温度過昇防止
器が働かない場合と大差ないようにしようとする
ものである。
以下、本考案の実施例について第1図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は土手2を有する熱板で、
下面にドーナツ状のヒーター3が取付けられてい
て、さらにその下にドーナツ状の遮熱板4が取付
けられている。その遮熱板4に台5が取付けら
れ、台5の下部に裏板6がついている。熱板1下
面中央には取付金具7を介して、温度過昇防止器
8が取付けられている。熱板1の上には、底面中
央を内に突出した容器9を置く。容器9には持ち
運び用の把手10がついている。11は容器の蓋
である。
下面にドーナツ状のヒーター3が取付けられてい
て、さらにその下にドーナツ状の遮熱板4が取付
けられている。その遮熱板4に台5が取付けら
れ、台5の下部に裏板6がついている。熱板1下
面中央には取付金具7を介して、温度過昇防止器
8が取付けられている。熱板1の上には、底面中
央を内に突出した容器9を置く。容器9には持ち
運び用の把手10がついている。11は容器の蓋
である。
上記構成において、熱板1に液をこぼしても孔
がないので、器体内に入ることなく、熱板1、台
5の側面を通つて落ちるので電気絶縁抵抗を劣化
させない。
がないので、器体内に入ることなく、熱板1、台
5の側面を通つて落ちるので電気絶縁抵抗を劣化
させない。
器体、液体の温度が上昇している段階で、温度
過昇防止器8が働いて、OFFになつても温度過
昇防止器8の取付部分の熱板上面に容器9が接触
しておらず、また、下面にヒーター3が位置して
いないので、すぐに冷えてONするので、容器9
をのせないで通電したときの各部の温度を低く押
えるように温度過昇防止器8の動作温度を設定し
ても、湯沸し時間に大きな遅れをきたさない。
過昇防止器8が働いて、OFFになつても温度過
昇防止器8の取付部分の熱板上面に容器9が接触
しておらず、また、下面にヒーター3が位置して
いないので、すぐに冷えてONするので、容器9
をのせないで通電したときの各部の温度を低く押
えるように温度過昇防止器8の動作温度を設定し
ても、湯沸し時間に大きな遅れをきたさない。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、器体内に液が侵入せず、器体内の電気絶縁が
保たれるとともに、器体各部の温度を低く抑える
ことができる。
ば、器体内に液が侵入せず、器体内の電気絶縁が
保たれるとともに、器体各部の温度を低く抑える
ことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す電気加熱器の
断面図、第2図は従来の電気加熱器の断面図であ
る。 1……熱板、8……温度過昇防止器(サーモス
タツト)、9……容器。
断面図、第2図は従来の電気加熱器の断面図であ
る。 1……熱板、8……温度過昇防止器(サーモス
タツト)、9……容器。
Claims (1)
- ヒータを備えた熱板と、この熱板に載置された
容器を備え、前記熱板で前記ヒータが配設されて
いない部分に相対する容器の底面を内方へ突出
し、この突出部分に対応する熱板の下面にサーモ
スタツトを取付けた電気加熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10680482U JPS5910731U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電気加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10680482U JPS5910731U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電気加熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910731U JPS5910731U (ja) | 1984-01-23 |
JPS6329458Y2 true JPS6329458Y2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=30249787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10680482U Granted JPS5910731U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電気加熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910731U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535818Y2 (ja) * | 1989-06-02 | 1993-09-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627220A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heating cooker |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP10680482U patent/JPS5910731U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627220A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heating cooker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5910731U (ja) | 1984-01-23 |
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