JPH02296973A - 自動車駐車設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、都市環境で自動的な個々のガレージを形成す
る自動車駐車設備に関するフランス特許２．５８６，４
４３号明細書に記載された型式の駐車設備の改良に関す
る。本発明は、特に車用支持キャリッジに関し、かつ特
に型支持プラットホームならびにその移動の安全に関す
る関連した手段の組立に関する。

（課題を解決するための手段） この特許の対象は、車、特に自動車駐車設備であり、次
のようなことに特徴があることが理解されよう。すなわ
ち、自動ドアおよび前記車を連行して来て駐車させるた
めの制御装置を備えた閉鎖されたガレージの形態の共通
の入口と、この共通の入口の付近に利用出来る空間に位
置していてかつ前記車の各々をそれぞれ駐車させるため
に意図された個々の駐車場の一群と、前記車の各々のた
めの独立したキャリッジ、それぞれの支持体の組立体と
、車を置くためまたは車を受け入れてそれをそれぞれの
駐車場所に持って来るために、前記制御装置に応じて、
選択されたキャリッジを前記入口から移動させることが
できる前記キャリッジを移送させるためのシステムとを
備え、前記制御装置は権限を授けられた使用者によって
のみ作動させることができる。

現在呼ばれるような支持キャリッジまたは車支持プラッ
トホームは、実際に、本質的な役割を有する。それらは
車を正しく受け入れて安全に駐車させなければならない
し、かつそれらのそれぞれの駐車場所に正確に、確実に
かつ完全に＋Ｉｌ現口■能に移動させなければならない
。

それから、本発明は、上記の目的のために、型支持プラ
ットホームに特有の要素ならびにプラットホームの確実
な移動のための運転学的な手段に関する。

設直か操作されないときに、車支持プラ・ントホームは
、車を受け入れる個々のガレージまたはＩＴｌの床を形
成する底部を構成する。このプラ・ントホームは、作動
中設備の輸送システムにより動かされ、この輸送システ
ムは、ローラを転動させることにより垂直な支柱に沿っ
て垂直に案内される、移送キャリッジを有する回転形ブ
ラ・ソトホームを移動させる昇降コンソールで形成され
ている。回転形プラットホームを支持する昇降コンソー
ルは、中心ジヤツキにより持ち上げられ、この中心ジヤ
ツキは、ホッパーに半径方向に配置されている車駐車場
所か位置するホッパーの全深さにわたって延びている。

関係している第一の機能は、プラットホームが作動され
ないときに箱の底部を形成することである。この機能を
確保しかつ保護するために、実質的に長方形の形状を有
しかつ通常の自動車の基本的寸法に実質的に対応する大
きさを有する本願の車支持プラットホームは、その二つ
の長手方向縁がＶ形の傾斜した輪郭を有し、かつ前記プ
ラットホームにより閉鎖されたホッパー開口に沿って取
り付けられた二つの引っ込められる長手方向停止要素に
もたれかかることにより共働する。

前記停止要素は、プラットホームの外側のＶ形の輪郭と
共働するほぼ平らな頭部をもったＪまたは床ロック機構
の形態の要素であるのか白°利である。これらの要素は
、ホッパー開口に、長平方向ホッパービームの各々に枢
着され、かつジヤツキにより駆動される。作動位置では
、停止要素がプラットホームのＶの輪郭にもたれかかる
それらの頭部と共に回転され、かつ非作動位置すなわち
引っ込んだ位置では、停止要素が前記輪郭の範囲外の垂
直位置を占めるように開口に対し直角になり、プラット
ホームを下降させることができる。

プラットホームのＶの輪郭上で共働する枢着された床ロ
ック機構を有するこの配置により、ホッパー開口でプラ
ットホームの絶対的に完全な自己ロックを得ることがで
きる。さらに、機械的な見地から、この配置はすべての
垂直力をホ・ンパー開口の周りのコンクリート床に移し
、これによりこの床は圧縮を受けて働くので優れている
。

プラットホームは、車の受け入れの安全を与えるために
、隆起した二つの長手方向縁が小を導くための軌道を区
画する表面で完成されている。さらに、このように経路
を通じて運ばれる車は、越えてはならない最大高さゲー
ジに直角に配置されたカメラにより表示される。導かれ
た甲の部分の一つがゲージを越える場合に、システムか
安全の用心として停止する。

開口に障壁を形成すること（車の’ｊＪ’＋　定ＩＩ買
上・９人を防止する）によりホッパーを保護するために
、プラットホームと共働するようにその前または後ろに
エプロンと呼ばれる二つの枢着された要素も設けられる
。これらのエプロンは、横のホッパービームに枢着され
た揺動ブリッジ型である。持ち上げられた位置では、エ
プロンは垂直な障壁を形成し、かつ低い位置では、エプ
ロンがプラットホームの表面にもたれかかって、コンク
リート床とプラットホームの間の連接部を形成し、これ
によって車が導入または取り出しされるときに車か通過
することができる。

この配置によれば、特に、システムの運動制御において
積極的な安全要素を形成するほかに機械的な見地から、
ホッパー開口に対し相対的に形成された連接効果のため
、より小さなプラットホームを使用する′ことができる
。この配置は、プラットホームに関する限りでは、重量
の節約となる。

プラットホームの移動の安全に関する本願の第二の面に
おいて、移動をロックするための二つの手段が設けられ
、これらの手段は、システムがこれらの手段なしで作動
できないため必須である。

車支持プラットホームと回転形プラットホームの間には
、移送キャリッジである中間要素か位置しており、その
移送キャリッジの上には車支持プラットホームが置かれ
る。車支持プラットホームを回転形プラットホームにし
っかりと固定するために、垂直なフィンガが、回転形プ
ラットホームに形成された補完的ハウジングに係合する
形態の第一ロック手段が設けられている。このフィンガ
は、垂直にかつ制御された仕方で移動するように移送キ
ャリッジに固定することができる。このようにして、支
持プラットホーム、従って車は、システムの垂直な並進
中、偶発的に所定の位置から動くことができない。

この同じフィンガを用いて支持プラットホームをその駐
車場所に非常に正確に位置決めするには、それ自体をそ
の上に固定された補完的ハウジングに対して割り出せば
よい。

さらに、この手段により、水弔および並進移動路の再現
可能性、従って支持プラットホームの位置決めが確保さ
れる。

第２の安全手段は、認められた選択位置に回転形プラッ
トホームの垂直および回転の位置決めをロックすること
にあり、このことは、例えば移送キャリッジがその案内
の上を移動できるように駐車場所に適当に設けられたハ
ウジングと共働しかつ回転形プラットホームに固定され
た着地ロック機構または可動水平フィンガにより行われ
る。このロック機構は、システムの正しい作動を認める
ための接触要素により完成される。

このように、移送キャリッジをそのプラットホームと共
に、権限を授けられない場合には、取り出すことができ
ない。

〔実施例〕

以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。

前述した特許による駐車設備の好ましい実施例が第１図
と第２図に示されている。この駐車設備は収納箱１を有
し、その底部は、車支持プラットホームにより作動され
ないときに閉じられる。また、駐車設備は、種々の駐車
場所５が半径ノｊ向に配置されている地下ホッパーと、
ジヤツキ１１により駆動されかつ垂直支柱１５にローラ
１３により側方で案内されるリフト９または昇降コンソ
ールを有する移送システム７とを有する。リフト９には
、回転形プラットホーム１７とその関連した移送キャリ
ッジが配置されており、その目的は、車支持プラットホ
ーム２を、選択された駐車場所５まで移動させることで
ある。プラットホーム２は本質的に平らであり四個所で
移送キャリッジにより、正確には四つのジヤツキ２３に
より担持され、四つのジヤツキはプラットホームの内面
に長方形に適宜配置されかつキャリッジに垂直に固着さ
れている。プラットホー４は、ホッパーの方に向いてい
てＶの輪郭を区画する二つの長手方向縁（第３図）を有
し、これらの長手方向縁は、長子方向ビーム３１に枢着
された二つの長手刀向床ロック機構２９の上方頭部に載
ることができ、長手方向ビーム３１は、ホッパー開口を
区画するコンクリートスラブ３３に接合している。これ
らの支承個所は、プラットホームの垂直力（重さ）をコ
ンクリートスラブへ移して、コンクリートスラブを圧縮
下に非常に適切に働かせる。これらのロック機構２９は
簡単なジヤツキ３５（第４図）により作用され、かつ丁
度プラットホーム２の作動前に、もっと正確には、プラ
ットホームがわずかに上げられてロック機構を解放した
すぐ後に引っ込んだ垂直位置に来る。

またプラットホーム２は、第３図に見られるように、取
り扱われる車のための通路を区画する二つの隆起した長
手方向縁３７を有する。前述したように、縁３７または
その表面が、車の最大５′１容長手方向ゲージを区画す
る、カメラ（図示省略）の視線のための基準として役立
つ。

第６図と第７図は、二つのそれぞれ閉鎖すなわち連接位
置と開放すなわち障壁位置にあるエプロンを示す。これ
らのエプロン３９は、溝ホッパービーム４１に枢着され
ていてジヤツキ４３により駆動される揺動要素である。

低い位置では、エプロンは、車が通ることができる、コ
ンクリート床と支持プラットホームの間の連続状態を形
成する。

隆起した位置では、エプロンは、ホッパーを保護する垂
直障壁を形成する。エプロンの寸法のため、プラットホ
ームと連接しているときに、これらのエプロンにより、
支持プラットホームを短くし、従ってその移動質量を減
らすことができる。このレベルでは、横方向に、最大許
容横ゲージを区画する横視線を位置させることができる
。

操作に際しては、床ロックレバ−に位置する箱のプラッ
トホーム２を輸送システム７により取り上げ、わずかに
上昇させ、それからロックレバ−２９を引っ込めた後、
所望の位置へ下げる。プラットホーム２は移送キャリッ
ジ１９に載っており、この移送キャリッジは、補完的ハ
ウジング４６に係合する垂直なフィンガ４５（第８図）
により回転形プラットホーム１７に対し相対的に所定の
位置にロックされる。回転形プラットホーム１７が、選
択された駐車場所５に面するように回転され、そのとき
移送キャリッジの案内４７が駐車場所に連続状態にある
。このときに、回転形プラットホームに固定された床ロ
ック機構４９（第９図）が係合し、その際フィンガが駐
車場所に対して補完的ハウジングに外部からかつ水平に
係合する（第１０図）。ロック機構のフィンガのテーパ
ー形状がその導入を促進し、かつ回転方向たけでなく高
さにおいても非常に正確な位置決めを与える。このとき
に、水平移送を実施できる。移送キャリッジがプラット
ホームを四つのジヤツキ２３によりわずかに持ち上げ、
それからその室内４７の上を選択された駐車場所へころ
がり、プラットホームをそのおおよその降下位置まで運
ぶ。それから、キャリッジの可動フィンガ４５が補完的
ハウジング４６に係合しく第８図）、プラットホームが
駐車場所に降ろされる正確な位置を区画する。それから
、プラットホームをやはりジヤツキ２３により駐車場所
の上へ下降させ、これによって開成された牛ヤリッジを
逆方向に引っ込め、またキャリッジと回転形プラットホ
ームの位置ロックを用いる。

支持プラットホーム２の運動に関する、第１１図と第１
２図の変形では、四本のアーム（少なくとも三木）から
なる昇降フレームを有する装置により垂直運動を与える
ことができ、アームの端部が伝導箱５３により、対応す
る支持柱５７（ホッパーの支持柱のうちの一部）の垂直
なラック５５に連結されることが注目される。これらの
箱はプラットホームを水平に維持するように作動する。

この装置は、単独の垂直な中心作用ジヤツキ１１に関し
て、垂直なアクチュエータを増加させることにより、型
支持プラットホームの垂直運動において事故の源である
破損の可能性をさらに減少させる。さらに、この装置を
余分にまたは緊急の場合に中心のジヤツキの作用と連結
することができる。

最後に、前記要素、すなわち床ロック機構、エプロン、
カメラ表示、着地ロック機構および並進割出の運動の制
御が、中央データ処理表示並監視ステーションに接続さ
れる、システムの全部を制御する自動装置により与えら
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は前述した本願発明による駐＋ｌｊ設備
の一実施例を比較的にそれぞれ示す断面図と平面図、第
３図は型支持プラットホームの横断面図、第４図と第５
図はプラットホームをホッパー開口に支持する床のロッ
ク機構を作用位置と非作用（引っ込んだ）位置にそれぞ
れ示す部分断面図、第６図と第７図はホッパー開口にあ
る連結エプロンを、プラットホーム上の連接位置と障９
位置にそれぞれ示す部分断面図、第８図は移送をロック
するための並進割出しを示す部分斜視図、第９図と第１
０図は回転形プラットホームの着地ロック機構をロック
位置と解放位置にそれぞれ示す部分斜視図、第１１図と
第１２図はなおプラットホームの移動の安全性を増加さ
せるためのプラットホーム昇降システムの変形例である
。 ２・・・型支持プラットホーム、３・・ホッパー開口、
５・・・駐車場所、１７・・・回転形プラットホーム、
１９・・・移送キャリッジ、２５・・・長手方向縁、２
９・・・長手方向停止要素、３３・・・コンクリート床
、３５・・・ジヤツキ、 ３９・・・エプロン、 ４５・・・垂直な 可動フィンガ、 ４９・・・着地ロック機＋１が。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、自動ドアおよび車を連行して駐車させるための制御
   装置を備えた、閉鎖されたガレージの形の共通の入口と
   、この共通の入口の付近で利用可能な空間に位置してい
   てかつ前記車の各々をそれぞれ駐車させるように意図さ
   れた個々の駐車場所の一群と、前記車の各々のための独
   立したキャリッジ、それぞれの支持体の組立体と、車を
   置くためまたは車を受け入れてそれをそれぞれの駐車場
   所に持って来るために、選択されたキャリッジを前記の
   共通の入口から前記制御装置に応じて移動させることが
   できる前記キャリッジを移送させるシステムとを備え、
   前記制御装置は、権限を授けられた使用者によってのみ
   操作可能である型式の、都市環境で車、特に自動車を駐
   車させるための設備において、支持キャリッジまたは車
   支持プラットホーム（２）が、Ｖ形に傾斜した輪郭を有
   する二つの長手方向縁（２５）を有し、これらの長手方
   向縁が、前記プラットホームにより閉じられたホッパー
   開口（３）に沿って取り付けられた２つの引っ込められ
   る長手方向停止要素（２９）にもたれかかることにより
   共働することを特徴とする駐車設備。 ２、前記停止要素が有利にはＪまたは床ロック機構の形
   の要素であり、その実質的に平らな頭部がプラットホー
   ムの外側のＶ形の輪郭と協働することを特徴とする、請
   求項１に記載の駐車設備。 ３、前記要素がそれぞれ、長手方向ホッパービームのホ
   ッパー開口に枢着され、かつジャッキにより駆動される
   ことを特徴とする、請求項１または２に記載の駐車設備
   。 ４、引っ込められた位置で、前記要素（２９）がプラッ
   トホームのＶ形の縁（２５）の範囲外へホッパー開口に
   もたれかかる垂直な位置に来ることを特徴とする、請求
   項１から３までのうちのいずれか一つに記載の駐車設備
   。 ５、プラットホーム（２）がその表面に、車導入軌道を
   区画する２つの隆起した長手方向縁（３７）を有するこ
   とを特徴とする、請求項１から４までのうちのいずれか
   一つに記載の駐車設備。 ６、プラットホームは、低い位置で車を通過させるため
   にコンクリート床（３３）とプラットホーム（２）の間
   に連設部を形成し、および作動されないときにホッパー
   を保護する垂直な障壁を形成する、少なくとも、前部で
   枢着された一つの横エプロン（３９）と共働することを
   特徴とする、請求項１から５までのうちのいずれか一つ
   に記載の駐車設備。 ７、プラットホーム（２）またはその周囲は、車のため
   の最大許容ゲージを具体化しかつ適当に配置されたカメ
   ラにより表示される線を有することを特徴とする、請求
   項１から６までのうちのいずれか一つに記載の駐車設備
   。 ８、プラットホーム（２）が、適当に配置された四つの
   ジャッキ（２３）の上の移送キャリッジ（１９）に載っ
   ており、前記キャリッジは、回転形プラットホーム（１
   ７）に形成された補完的ハウジングに係合する垂直に可
   動なフィンガ（４５）により、垂直並進中回転形プラッ
   トホーム（１７）にロックされることを特徴とする、請
   求項１から７までのうちのいずれか一つに記載の駐車整
   備。 ９、前記フィンガ（４５）は、プラットホーム（２）を
   その駐車場所（５）へ並進運動させるための指標として
   役立つ（横方向位置決めの再現可能性）ことを特徴とす
   る、請求項１から８までのうちのいずれか一つに記載の
   駐車設備。 １０、例えば、回転形プラットホーム（１７）に固着さ
   れていてかつ駐車場所（５）に適当に固定された補完的
   ハウジングに共働する可動な水平フィンガを有する着地
   ロック機構（４９）により、回転形プラットホーム（１
   ７）が回転方向と高さにおいてその認められた選択位置
   にロックされた後に、プラットホーム（２）がキャリッ
   ジ（１９）により移送されることを特徴とする、請求の
   範囲１から９までのうちのいずれか一つに記載の駐車設
   備。 １１、その移動が、中央の表示兼監視ステーションに接
   続された自動装置により制御（管理）されることを特徴
   とする、請求項１から１０までのうちのいずれか一つに
   記載の駐車設備。 １２、プラットホームの垂直な移動が、多数のアクチュ
   エータを有する移送システムであって、例えば垂直なラ
   ック（５５）に連結されていてこのラックにより運転が
   制御される伝導箱（５３）を有する移送システムにより
   与えられることを特徴とする、請求項１から１１までの
   うちのいずれか一つに記載の駐車設備。