JPH04336174A - 地下駐車場 - Google Patents
地下駐車場Info
- Publication number
- JPH04336174A JPH04336174A JP3202613A JP20261391A JPH04336174A JP H04336174 A JPH04336174 A JP H04336174A JP 3202613 A JP3202613 A JP 3202613A JP 20261391 A JP20261391 A JP 20261391A JP H04336174 A JPH04336174 A JP H04336174A
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- JP
- Japan
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- parking
- loading platform
- vehicles
- cylindrical body
- vehicle
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- Pending
Links
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は土地を有効利用できる地
下駐車場に関し、特に駐車スペースに車両を大量かつ順
序よく出入庫できる地下駐車場に関する。
下駐車場に関し、特に駐車スペースに車両を大量かつ順
序よく出入庫できる地下駐車場に関する。
【０００２】
【従来の技術】市街地では、車両数が増加し駐車場の確
保が要望されている。地上面を車両空間毎に区切った地
上駐車場では駐車効率が悪いため、地上駐車場を立体化
して複数階数の床部を設け各床部に車路を連通させた駐
車場ビル、或は車両の吊上装置を備え車両を建物空間内
に積載収容するゴンドラ式駐車場等が提供されている。
保が要望されている。地上面を車両空間毎に区切った地
上駐車場では駐車効率が悪いため、地上駐車場を立体化
して複数階数の床部を設け各床部に車路を連通させた駐
車場ビル、或は車両の吊上装置を備え車両を建物空間内
に積載収容するゴンドラ式駐車場等が提供されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】駐車場ビルは車路及び
階段の面積等デッドスペースが多くなり、平面的な効率
が悪い。一方、ゴンドラ式駐車場は敷地面積に対する効
率は向上するが、地上に設置して敷地上空を使用するた
め、地上床部面が駐車スペースとしてさかれ減少する。 さらにゴンドラ式の駐車場入口に使用されるターンテー
ブルは車両の進行方向を修正するだけで左右方向の位置
を調整することはできなかった。本発明はこれらの欠点
を解決し、地下に車両を効率よく収容できる地下駐車場
を提供することを目的とする。
階段の面積等デッドスペースが多くなり、平面的な効率
が悪い。一方、ゴンドラ式駐車場は敷地面積に対する効
率は向上するが、地上に設置して敷地上空を使用するた
め、地上床部面が駐車スペースとしてさかれ減少する。 さらにゴンドラ式の駐車場入口に使用されるターンテー
ブルは車両の進行方向を修正するだけで左右方向の位置
を調整することはできなかった。本発明はこれらの欠点
を解決し、地下に車両を効率よく収容できる地下駐車場
を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、地下駐車場の躯体となる筒体を形成し、該筒
体を水平方向に分割する床部を設けて駐車スペースを形
成する一方、上記筒体の中央部に構成した昇降路内に昇
降手段を配置し、該昇降手段の上端に車両の転移手段を
形成した載荷台を設け、前記昇降手段により車両の載荷
台を昇降路内に昇降自在としたことを特徴としている。
するため、地下駐車場の躯体となる筒体を形成し、該筒
体を水平方向に分割する床部を設けて駐車スペースを形
成する一方、上記筒体の中央部に構成した昇降路内に昇
降手段を配置し、該昇降手段の上端に車両の転移手段を
形成した載荷台を設け、前記昇降手段により車両の載荷
台を昇降路内に昇降自在としたことを特徴としている。
【０００５】また、上記昇降手段をテレスコピック型の
流体圧シリンダとし、上記載荷台の下には昇降路内に構
成したガイドに添って昇降する基台を形成し、該基台の
底面には前記流体圧シリンダの先端ロッドを接続したこ
とを特徴とし、さらには上記筒体を上部建造物の基礎と
して利用することもできる。
流体圧シリンダとし、上記載荷台の下には昇降路内に構
成したガイドに添って昇降する基台を形成し、該基台の
底面には前記流体圧シリンダの先端ロッドを接続したこ
とを特徴とし、さらには上記筒体を上部建造物の基礎と
して利用することもできる。
【０００６】
【作用】地下駐車場の躯体は、昇降路を中心軸として筒
状に形成したため外圧に対し強固に作用する。強度は筒
体内部の床部等により更に増強される。車両の出庫入庫
は次のようにして行う。載荷台に車両を載置し昇降手段
を作動させて任意の床部位置まで下降させる。下降と同
時に載荷台を回転させて載置車両の進行方向を当該床部
中の任意の駐車スペースの入口方向に一致させる。この
とき必要に応じ、転移手段により車両の位置を変更して
車両を駐車スペースに移動させた後、昇降手段を作動さ
せて載荷台を地上に戻す。あるいは出庫予定の車両の駐
車スペースまで載荷台を移動させ車両を載荷台に載置し
て地表に戻す。
状に形成したため外圧に対し強固に作用する。強度は筒
体内部の床部等により更に増強される。車両の出庫入庫
は次のようにして行う。載荷台に車両を載置し昇降手段
を作動させて任意の床部位置まで下降させる。下降と同
時に載荷台を回転させて載置車両の進行方向を当該床部
中の任意の駐車スペースの入口方向に一致させる。この
とき必要に応じ、転移手段により車両の位置を変更して
車両を駐車スペースに移動させた後、昇降手段を作動さ
せて載荷台を地上に戻す。あるいは出庫予定の車両の駐
車スペースまで載荷台を移動させ車両を載荷台に載置し
て地表に戻す。
【０００７】
【実施例】図１は本実施例の拡大平面図、図２は図１の
ＩＩ−ＩＩ線断面側面図、図３乃至図５は駐車順序の説
明図及び図６は基台の支持ガイドの拡大平面図である。
ＩＩ−ＩＩ線断面側面図、図３乃至図５は駐車順序の説
明図及び図６は基台の支持ガイドの拡大平面図である。
【０００８】本実施例を概略的に説明する。車両５０の
転移手段４を形成した載荷台１の下方に回転手段３と基
台２を設け、この基台２の下部に昇降手段５を設けてい
る。昇降手段５によって載荷台１が昇降する空間を昇降
路１０とし、この昇降路１０が中心軸となる筒体１１を
地下に構築している。この筒体１１を地下駐車場の躯体
とし、筒体１１内に昇降路１０から縦方向放射状に垂直
ブレース１５を設けると共に、水平方向階層状に床部１
６を設けて筒体１１内を分割し車両５０の駐車スペース
２０を構成している。
転移手段４を形成した載荷台１の下方に回転手段３と基
台２を設け、この基台２の下部に昇降手段５を設けてい
る。昇降手段５によって載荷台１が昇降する空間を昇降
路１０とし、この昇降路１０が中心軸となる筒体１１を
地下に構築している。この筒体１１を地下駐車場の躯体
とし、筒体１１内に昇降路１０から縦方向放射状に垂直
ブレース１５を設けると共に、水平方向階層状に床部１
６を設けて筒体１１内を分割し車両５０の駐車スペース
２０を構成している。
【０００９】上記構成を詳細に説明する。載荷台１は上
面に車両５０を１台または２台載置できる広さの円板形
状で、中央部に転移手段４のスライド板４ａ及び駆動機
構４ｂを設けている。スライド板４ａは駆動機構４ｂに
より図１中鎖線で示したように載荷台１の中心位置Ａか
ら一端位置Ｂあるいは他端位置Ｃに転移できるようにな
っている。本実施例では駆動機構４ｂとして流体圧シリ
ンダを使用したが、これに限られず例えばクランク等を
使用できる。この載荷台１の下部に基台２を配置する。 そして載荷台１と基台２との間に載荷台１の回転手段３
を設ける。基台２の下部には昇降手段５としてテレスコ
ピック式の流体圧シリンダを設け、載荷台１を流体圧シ
リンダ５上端から地表まで上下動可能とした。そして流
体圧シリンダ８のロッド９上端を基台２に固定し流体圧
シリンダ５の下端を地中に埋設している。
面に車両５０を１台または２台載置できる広さの円板形
状で、中央部に転移手段４のスライド板４ａ及び駆動機
構４ｂを設けている。スライド板４ａは駆動機構４ｂに
より図１中鎖線で示したように載荷台１の中心位置Ａか
ら一端位置Ｂあるいは他端位置Ｃに転移できるようにな
っている。本実施例では駆動機構４ｂとして流体圧シリ
ンダを使用したが、これに限られず例えばクランク等を
使用できる。この載荷台１の下部に基台２を配置する。 そして載荷台１と基台２との間に載荷台１の回転手段３
を設ける。基台２の下部には昇降手段５としてテレスコ
ピック式の流体圧シリンダを設け、載荷台１を流体圧シ
リンダ５上端から地表まで上下動可能とした。そして流
体圧シリンダ８のロッド９上端を基台２に固定し流体圧
シリンダ５の下端を地中に埋設している。
【００１０】筒体１１は、図１に示すようにＨ型の鋼矢
板１２を円筒形状に地中に打設して形成する。筒体１１
の形状はこれに限られず、多角形状でもよい。そして隣
接する鋼矢板１２、１２との間に生ずる空間部に止水兼
用のコンクリート等を充填し補強する。この鋼矢板１２
は曲げモーメントにも強い。駐車スペース２０は支柱や
梁等の銅材で仕切って処理することができる。本実施例
では垂直ブレース１５を使用し、各床部１６には車の重
量に耐えうる鋼板を使用した。その他、連壁形式等でこ
れらを構築してもよい。
板１２を円筒形状に地中に打設して形成する。筒体１１
の形状はこれに限られず、多角形状でもよい。そして隣
接する鋼矢板１２、１２との間に生ずる空間部に止水兼
用のコンクリート等を充填し補強する。この鋼矢板１２
は曲げモーメントにも強い。駐車スペース２０は支柱や
梁等の銅材で仕切って処理することができる。本実施例
では垂直ブレース１５を使用し、各床部１６には車の重
量に耐えうる鋼板を使用した。その他、連壁形式等でこ
れらを構築してもよい。
【００１１】これら垂直ブレース１５及び床部１６は筒
体１１の地上から底部に向けて階層ごとに組上げて構築
する。従って垂直ブレース１５及び床部１６は駐車スペ
ース２０の仕切として作用するほか躯体の補強材として
も作用する。さらに昇降路１０と垂直ブレース１５とが
接する個所に支柱１８を立設し、この支柱１８に基台２
の支持ガイド１９を適宜数設けて昇降時に載荷台１及び
基台２が昇降路１０から偏心するのを防ぐ。支持ガイド
１９は図４に示すように支柱１８に雄部１９ａを固定し
、この雄部１９ａと係合する雌部１９ｂを基台２に固定
して構成する。
体１１の地上から底部に向けて階層ごとに組上げて構築
する。従って垂直ブレース１５及び床部１６は駐車スペ
ース２０の仕切として作用するほか躯体の補強材として
も作用する。さらに昇降路１０と垂直ブレース１５とが
接する個所に支柱１８を立設し、この支柱１８に基台２
の支持ガイド１９を適宜数設けて昇降時に載荷台１及び
基台２が昇降路１０から偏心するのを防ぐ。支持ガイド
１９は図４に示すように支柱１８に雄部１９ａを固定し
、この雄部１９ａと係合する雌部１９ｂを基台２に固定
して構成する。
【００１２】上記構成の本実施例の作用を説明する。載
荷台１のスライド板４ａ上に車両５０を停車し、流体圧
シリンダ５を作動させて載荷台１を図２中矢印に示すよ
うに筒体１１内に下降させる。その際、雄部１９ａに雌
部１９ｂが案内されるため、基台２にブレが生じること
はない。下降と同時に基台２上の回転手段３を作動させ
て載荷台１を回転させ、車両５０のフロントあるいはバ
ックを任意の床部１６の駐車スペース２０の入口方向に
修正し、載荷台１の上面と当該床部１６の上面とを合致
させる。流体圧シリンダ５及び回転手段３の作動を一旦
停止し、車両５０を床部１６上に移動させて駐車させる
。流体圧シリンダ５を作動させて、空になった載荷台１
を再び地上まで上昇させ、次の車両５１をスライド板４
ａ上に載置した後、上記と同様に下降させる。その際回
転手段３の作動と共に駆動機構４ｂを作動させて車両５
１をスライド板４ａに載せたまま位置Ａから位置Ｂへ移
動させる。そして図４に示すように前記車両５０の左方
に車両５１を駐車させる。車両５０の右方への駐車も同
様にして行う。すなわち載荷台１上の車両５２をスライ
ド板４ａと共に位置Ｃまで移動させた後、車両５２を移
動させて車両５０の右方に駐車する。以上は隣接する垂
直ブレース１５、１５に閉鎖された１個の駐車スペース
２０に車両５０、５１、５２を入庫する順序を説明した
が、他の駐車スペース２０でも同機に行われる。このよ
うにして１個の駐車スペース２０に車両が３台駐車でき
、１段の床部に１２台の車両が駐車できる。
荷台１のスライド板４ａ上に車両５０を停車し、流体圧
シリンダ５を作動させて載荷台１を図２中矢印に示すよ
うに筒体１１内に下降させる。その際、雄部１９ａに雌
部１９ｂが案内されるため、基台２にブレが生じること
はない。下降と同時に基台２上の回転手段３を作動させ
て載荷台１を回転させ、車両５０のフロントあるいはバ
ックを任意の床部１６の駐車スペース２０の入口方向に
修正し、載荷台１の上面と当該床部１６の上面とを合致
させる。流体圧シリンダ５及び回転手段３の作動を一旦
停止し、車両５０を床部１６上に移動させて駐車させる
。流体圧シリンダ５を作動させて、空になった載荷台１
を再び地上まで上昇させ、次の車両５１をスライド板４
ａ上に載置した後、上記と同様に下降させる。その際回
転手段３の作動と共に駆動機構４ｂを作動させて車両５
１をスライド板４ａに載せたまま位置Ａから位置Ｂへ移
動させる。そして図４に示すように前記車両５０の左方
に車両５１を駐車させる。車両５０の右方への駐車も同
様にして行う。すなわち載荷台１上の車両５２をスライ
ド板４ａと共に位置Ｃまで移動させた後、車両５２を移
動させて車両５０の右方に駐車する。以上は隣接する垂
直ブレース１５、１５に閉鎖された１個の駐車スペース
２０に車両５０、５１、５２を入庫する順序を説明した
が、他の駐車スペース２０でも同機に行われる。このよ
うにして１個の駐車スペース２０に車両が３台駐車でき
、１段の床部に１２台の車両が駐車できる。
【００１３】また出庫については上記と逆の手順により
可能である。例えば空になった載荷台１を、既に駐車中
の駐車スペース２０の入口に合わせ、駐車中の車両５０
、５１、５２をスライド板４ａ上に移動させた後に上昇
させて地上に戻す。なお、これらの一連の作動は全てコ
ンピュータ（図示せず）により制御することとする。 このコンピュータは現在の駐車状況、空域駐車スペース
２０等を瞬時に判断し、これから入庫する駐車スペース
２０の位置決めを行い、最も合理的な組合わせに従って
載荷台１の昇降及び回転をリアルタイムで制御し車両５
０乃至５２の入出庫を連続して自動的に行う。
可能である。例えば空になった載荷台１を、既に駐車中
の駐車スペース２０の入口に合わせ、駐車中の車両５０
、５１、５２をスライド板４ａ上に移動させた後に上昇
させて地上に戻す。なお、これらの一連の作動は全てコ
ンピュータ（図示せず）により制御することとする。 このコンピュータは現在の駐車状況、空域駐車スペース
２０等を瞬時に判断し、これから入庫する駐車スペース
２０の位置決めを行い、最も合理的な組合わせに従って
載荷台１の昇降及び回転をリアルタイムで制御し車両５
０乃至５２の入出庫を連続して自動的に行う。
【００１４】このように、本実施例は地下駐車場の躯体
をＨ型の鋼矢板１２により形成したため土留兼用の永久
構造物となる。また迅速な施工が可能であり、土圧に対
する強度や鉛直力に対しても強く、地上構造物の基礎と
して使用することもできる。そして躯体内に車両５０乃
至５２の駐車スペース２０を多数形成して、回転手段３
、転移手段４及び昇降手段５によって車両５０乃至５２
を駐車スペース２０に効率よく収納していくため、地上
及び地下空間を有効に利用できる。特に載荷台１の昇降
手段５と別個に載荷台１を回転させスライド板４ａを転
移させることにより、昇降中に車両５０乃至５２の位置
及び方向を任意に修正でき作動時の時間的損失を大幅に
低減できる上に、大量の車両を駐車できる。
をＨ型の鋼矢板１２により形成したため土留兼用の永久
構造物となる。また迅速な施工が可能であり、土圧に対
する強度や鉛直力に対しても強く、地上構造物の基礎と
して使用することもできる。そして躯体内に車両５０乃
至５２の駐車スペース２０を多数形成して、回転手段３
、転移手段４及び昇降手段５によって車両５０乃至５２
を駐車スペース２０に効率よく収納していくため、地上
及び地下空間を有効に利用できる。特に載荷台１の昇降
手段５と別個に載荷台１を回転させスライド板４ａを転
移させることにより、昇降中に車両５０乃至５２の位置
及び方向を任意に修正でき作動時の時間的損失を大幅に
低減できる上に、大量の車両を駐車できる。
【００１５】しかも昇降手段の流体圧シリンダ５を地下
に設置したため、エレベータのように上方に機械室を設
ける必要がない。また載荷台１を基台２に対して回転自
在に設けたため、前記流体圧シリンダ５と個別にかつ同
時に作動できる。したがって全体構造が簡単となり、作
動時に発生する騒音や振動も少なくでき、車両５０乃至
５２の出入を迅速かつスムーズに行うことができる。
に設置したため、エレベータのように上方に機械室を設
ける必要がない。また載荷台１を基台２に対して回転自
在に設けたため、前記流体圧シリンダ５と個別にかつ同
時に作動できる。したがって全体構造が簡単となり、作
動時に発生する騒音や振動も少なくでき、車両５０乃至
５２の出入を迅速かつスムーズに行うことができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、地上及地下空間の有効
利用が図れる。また機械室等を上方に設ける必要もなく
構造が簡単で容易に構築できる。さらに載荷台の昇降と
同時に回転及び転移手段を作動できるため、車両の進行
方向と左右位置を迅速に調整でき、車両の出入庫に要す
る時間を短縮でき、大量の車両を駐車できる。
利用が図れる。また機械室等を上方に設ける必要もなく
構造が簡単で容易に構築できる。さらに載荷台の昇降と
同時に回転及び転移手段を作動できるため、車両の進行
方向と左右位置を迅速に調整でき、車両の出入庫に要す
る時間を短縮でき、大量の車両を駐車できる。
【図１】本実施例の拡大平面図
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線断面側面図
【図３】駐車順
序の説明図
序の説明図
【図４】駐車順序の説明図
【図５】駐車順序の説明図
【図６】支持ガイドの平面図
１ 載荷台
３ 回転手段
４ 転移手段
５ 昇降手段
１０ 昇降路
１１ 筒体
１２ Ｈ型の鋼矢板
１５ 垂直ブレース
１６ 床部
２０ 駐車スペース
５０ 車両
Claims (3)
- 【請求項１】地下駐車場の躯体となる筒体を形成し、該
筒体を水平方向に分割する床部を設けて駐車スペースを
形成する一方、上記筒体の中央部に構成した昇降路内に
昇降手段を配置し、該昇降手段の上端に車両の転移手段
を形成した載荷台を設け、前記昇降手段により車両の載
荷台を昇降路内に昇降自在とした地下駐車場。 - 【請求項２】上記昇降手段をテレスコピック型の流体圧
シリンダとし、上記載荷台の下には昇降路内に構成した
ガイドに添って昇降する基台を形成し、該基台の底面に
は前記流体圧シリンダの先端ロッドを接続したことを特
徴とする請求項１記載の地下駐車場。 - 【請求項３】上記筒体を上部建造物の基礎とした請求項
１あるいは請求項２記載の地下駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202613A JPH04336174A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 地下駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202613A JPH04336174A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 地下駐車場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336174A true JPH04336174A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=16460302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202613A Pending JPH04336174A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 地下駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04336174A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106545029A (zh) * | 2016-01-03 | 2017-03-29 | 江西中恒地下空间科技有限公司 | 一种地下空间安全快速施工方法 |
| CN107338987A (zh) * | 2017-07-01 | 2017-11-10 | 浙江派科停车系统有限公司 | 一种深井立体组合式地下停车库 |
| CN107338986A (zh) * | 2017-07-01 | 2017-11-10 | 浙江派科停车系统有限公司 | 一种深井立体组合式地下停车库及其建设方法 |
| CN107476621A (zh) * | 2017-07-01 | 2017-12-15 | 浙江派科停车系统有限公司 | 一种地下深井停车库及其建设方法 |
| JP2019127802A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社技研製作所 | 地下駐車場、及びその施工方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5098066A (ja) * | 1973-12-29 | 1975-08-04 | ||
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| JPH02232473A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-14 | Shimizu Corp | 地下駐車場の躯体構造およびその構築方法 |
| JPH02296973A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-12-07 | Andre Labarre | 自動車駐車設備 |
| JPH0387475A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Hazama Gumi Ltd | 縦型駐車場 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3202613A patent/JPH04336174A/ja active Pending
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