JPH02294711A - 定電圧電源回路 - Google Patents
定電圧電源回路Info
- Publication number
- JPH02294711A JPH02294711A JP11632389A JP11632389A JPH02294711A JP H02294711 A JPH02294711 A JP H02294711A JP 11632389 A JP11632389 A JP 11632389A JP 11632389 A JP11632389 A JP 11632389A JP H02294711 A JPH02294711 A JP H02294711A
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- Japan
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- power supply
- output
- constant voltage
- amplifier
- input terminal
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- Pending
Links
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- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は定電圧電源回路に係り、特に半導体集積回路化
された定電圧電源回路に関する。
された定電圧電源回路に関する。
第3図は従来の定電圧電源回路を示すブロック図である
。
。
第3図において、入力端子3と出力端子4との間に、出
力トランジスタ2が有9、この出力トランジスタ2を駆
動する差動増幅器1があり、この正相入力には基準電圧
6の電圧が、反転入力には内蔵抵抗7の一端が接続され
、内蔵抵抗7に直列接続されるべき抵抗として、抵抗8
乃至11のどれか1つがあり、さらに入力出力共通端子
5がある。
力トランジスタ2が有9、この出力トランジスタ2を駆
動する差動増幅器1があり、この正相入力には基準電圧
6の電圧が、反転入力には内蔵抵抗7の一端が接続され
、内蔵抵抗7に直列接続されるべき抵抗として、抵抗8
乃至11のどれか1つがあり、さらに入力出力共通端子
5がある。
従来、電源ICは出力端子4に一定の定電圧を得るため
、第3図に示す構成で、内蔵抵抗7と、内蔵抵抗8,
9, 10,・・・,11 のうちの1つとを選び、I
C製造工程の接続配線工程で回路を構成して、例えば出
力電圧5V,8V,9V,12V,15V,24Vのど
れか1つを設定していた。この為、1枚のウェハから、
同じ出力電圧の電源ICが作られていた。
、第3図に示す構成で、内蔵抵抗7と、内蔵抵抗8,
9, 10,・・・,11 のうちの1つとを選び、I
C製造工程の接続配線工程で回路を構成して、例えば出
力電圧5V,8V,9V,12V,15V,24Vのど
れか1つを設定していた。この為、1枚のウェハから、
同じ出力電圧の電源ICが作られていた。
前述した従来の電源ICは、IC製造工程の前処理と呼
ばれるウェハ製造工程で、全く同じ一定電圧の電源IC
が作り込まれているので、ウエハース一括生産から、そ
の電源ICは多数枚のウエハースとして作られる。
ばれるウェハ製造工程で、全く同じ一定電圧の電源IC
が作り込まれているので、ウエハース一括生産から、そ
の電源ICは多数枚のウエハースとして作られる。
一方、電源ICを使用する顧客は、出力電圧(例えば5
V,9V,15V)毎に必要数量に差があシ、ICメー
カの生産管理では、必要出力電圧毎に接続配線工程前に
滞留して置いたウエハースを、その都度加工製造するた
め、各電圧の必要所要数量に大幅な変動が生じると、接
続配線工程前に滞留するウエハースに増減が生じ、棚卸
しの増大、納期の遅延となシ、IC最終製品の形態であ
る製品在庫として多数保有する必要性が生じるという欠
点がある。
V,9V,15V)毎に必要数量に差があシ、ICメー
カの生産管理では、必要出力電圧毎に接続配線工程前に
滞留して置いたウエハースを、その都度加工製造するた
め、各電圧の必要所要数量に大幅な変動が生じると、接
続配線工程前に滞留するウエハースに増減が生じ、棚卸
しの増大、納期の遅延となシ、IC最終製品の形態であ
る製品在庫として多数保有する必要性が生じるという欠
点がある。
また、製造工期の短縮の面から接続配線工程前にウエハ
ースを滞留するよりもっと後工程で、必要電圧毎の生産
所要数に分離できれば、IC生産計画は極めて容易とな
る面がある。
ースを滞留するよりもっと後工程で、必要電圧毎の生産
所要数に分離できれば、IC生産計画は極めて容易とな
る面がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され必要とする出力電
圧が2つ以上あっても接続配線工程前で滞留させること
なく、一枚のICフォトマスクを用いて接続配線工程を
完了させ、電気的特性検査の段階で必要とする出力電圧
毎に分離できるようにした定電圧電源回路を提供するこ
とにある。
圧が2つ以上あっても接続配線工程前で滞留させること
なく、一枚のICフォトマスクを用いて接続配線工程を
完了させ、電気的特性検査の段階で必要とする出力電圧
毎に分離できるようにした定電圧電源回路を提供するこ
とにある。
本発明の構成は,入力端子に印加された電圧で基準電圧
を生成し、電圧誤差堆幅器の非反転入力端子に前記基準
電圧を接続し、前記増幅器の出力で駆動される出力トラ
ンジスタを設け、前記出力トランジスタの出力となる出
力端子と共通端子との間に、一定の出力電圧が得られる
ように、複数の内蔵抵抗の直列体を設けた定電圧電源回
路において、前記増幅器の反転入力端子と前記内蔵抵抗
の共通接続点との間に、PN接合ダイオード群を接続し
、前記PN接合ダイオード群のうち所望のPN接合ダイ
オードを短絡せしめるように、電気的通電を行う電極を
設けたことを特徴とする。
を生成し、電圧誤差堆幅器の非反転入力端子に前記基準
電圧を接続し、前記増幅器の出力で駆動される出力トラ
ンジスタを設け、前記出力トランジスタの出力となる出
力端子と共通端子との間に、一定の出力電圧が得られる
ように、複数の内蔵抵抗の直列体を設けた定電圧電源回
路において、前記増幅器の反転入力端子と前記内蔵抵抗
の共通接続点との間に、PN接合ダイオード群を接続し
、前記PN接合ダイオード群のうち所望のPN接合ダイ
オードを短絡せしめるように、電気的通電を行う電極を
設けたことを特徴とする。
次に本発明Kついて図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の定電圧電源回路を示す
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
第1図において、本実施例は、増幅器1の非反転(+)
入力端子に基準電圧6が接続され、反転(→入力端子に
二組のPN接合ダイオード群14(トランジスタの代用
)の一端が接続されておシ、増幅器1の入力電流を阻止
する方向でPN接合ダイオード群14のもう一方の端子
(エミッタ)が内蔵抵抗7,13.12の共通接続点に
おのおの接続されている。また.PN接合ダイオード群
14の両端K,おのおの探針接触用電極Pl, P2,
Ps,Paが配置され,これら一対の電極間K過電流
を通電することで、PN接合ダイオード14を電気的に
短絡せしめ、増@器1の反転入力端子と、内蔵抵抗7,
13.12の共通接続点間に、PN接合ダイオード群l
4のうちの1つを短絡状態にすることで、電源ICの回
路を構成する。
入力端子に基準電圧6が接続され、反転(→入力端子に
二組のPN接合ダイオード群14(トランジスタの代用
)の一端が接続されておシ、増幅器1の入力電流を阻止
する方向でPN接合ダイオード群14のもう一方の端子
(エミッタ)が内蔵抵抗7,13.12の共通接続点に
おのおの接続されている。また.PN接合ダイオード群
14の両端K,おのおの探針接触用電極Pl, P2,
Ps,Paが配置され,これら一対の電極間K過電流
を通電することで、PN接合ダイオード14を電気的に
短絡せしめ、増@器1の反転入力端子と、内蔵抵抗7,
13.12の共通接続点間に、PN接合ダイオード群l
4のうちの1つを短絡状態にすることで、電源ICの回
路を構成する。
尚、入力端子3と出力端子4との間に出力トランジスタ
2が介在し、この出力トランジスタ2は増幅器1の出力
で駆動され、入力出力の共通端子5も設けられ、半導体
集積回路で構成される。
2が介在し、この出力トランジスタ2は増幅器1の出力
で駆動され、入力出力の共通端子5も設けられ、半導体
集積回路で構成される。
第2図は本発明の第2の実施例の定電圧電源回路を示す
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
第2図において、本実施例の定電圧電源回路は、PN接
合ダイオード群14のうち、ダイオード18.19
が直列体をなす点等が第1図と異なる部分である。
合ダイオード群14のうち、ダイオード18.19
が直列体をなす点等が第1図と異なる部分である。
本実施例では、PN接合ダイオード群14のうち、トラ
/ジスタ代用のダイオード18.19 は直列に接続
されて、増幅器1の反転入力端子と内蔵抵抗16.17
の共通接続点との間に挿入されている。ここで、P
N接合ダイオード群14内のダイオード20が過電流通
電で短絡せしめられ、出力端子4に現われる出力電圧が
一番犬きくなる定電圧電源となった場合、内蔵抵抗16
.17 の共通接続点も電圧が上昇するため、PN接
合ダイオード19の1つのみの挿入では、増幅器1の入
力電流を阻止するのが困難となる。即ち、PNダイオー
ド1個の逆方向耐圧が不足して、出力電圧の大きい定電
圧電源が得られない。PN接合ダイオード18.19
t直列に加算することで、逆方向耐圧量が増大し、目
的とする増幅器1への入力電流の阻止が達成され、高い
定電圧を出力する電源回路を構成できる利点がある。
/ジスタ代用のダイオード18.19 は直列に接続
されて、増幅器1の反転入力端子と内蔵抵抗16.17
の共通接続点との間に挿入されている。ここで、P
N接合ダイオード群14内のダイオード20が過電流通
電で短絡せしめられ、出力端子4に現われる出力電圧が
一番犬きくなる定電圧電源となった場合、内蔵抵抗16
.17 の共通接続点も電圧が上昇するため、PN接
合ダイオード19の1つのみの挿入では、増幅器1の入
力電流を阻止するのが困難となる。即ち、PNダイオー
ド1個の逆方向耐圧が不足して、出力電圧の大きい定電
圧電源が得られない。PN接合ダイオード18.19
t直列に加算することで、逆方向耐圧量が増大し、目
的とする増幅器1への入力電流の阻止が達成され、高い
定電圧を出力する電源回路を構成できる利点がある。
尚、ダイオード18.19 の両端には、探針接触用
電極P4, Ps, Pgがあク、ダイオード21には
同様の電極Px,Psがあ)、ダイオード20Kは同様
の電極P1.Pzがある。
電極P4, Ps, Pgがあク、ダイオード21には
同様の電極Px,Psがあ)、ダイオード20Kは同様
の電極P1.Pzがある。
以上説明したように、本発明は、増幅器の反転入力端子
と出力電圧を決定する内蔵抵抗の分割点(共通接続点)
とに、PN接合ダイオード群を、電流阻止する様に接続
配線し、指定のPN接合ダイオード両端よ少過電流通電
を行い短絡することによシ、一定の出力電圧を得ること
ができるから、1枚のウェハの中から短絡せしめるPN
接合ダイオードをどれか選んで過電流通電でき、1枚の
クェハースから各出力電圧の必要所要数に合った定電圧
電源ICが生産できる効果が69、またIC製造工程で
製造上のバラツキを確認してから、一定電圧の一番精度
の良い出力電圧になるPN接合ダイオードの短絡処tを
行えば、高精度の定電圧電源ICが作れる効果がある。
と出力電圧を決定する内蔵抵抗の分割点(共通接続点)
とに、PN接合ダイオード群を、電流阻止する様に接続
配線し、指定のPN接合ダイオード両端よ少過電流通電
を行い短絡することによシ、一定の出力電圧を得ること
ができるから、1枚のウェハの中から短絡せしめるPN
接合ダイオードをどれか選んで過電流通電でき、1枚の
クェハースから各出力電圧の必要所要数に合った定電圧
電源ICが生産できる効果が69、またIC製造工程で
製造上のバラツキを確認してから、一定電圧の一番精度
の良い出力電圧になるPN接合ダイオードの短絡処tを
行えば、高精度の定電圧電源ICが作れる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の定電圧電源回路を示す
ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例の定電圧電
源回路を示すブロック図、第3図は従来の定電圧電源回
路のブロック図である。 1・・・・・・増幅器、2・・・・・・出力トランジス
タ、3・・・・・・入力端子、4・・・・・・出力端子
、5・・・・・・共通端子、6・・・・・・基準電圧、
7, 13, 15, 16. 17 ・山・・出
力電圧を設定する内蔵抵抗、14・・・・・・PN接合
ダイオード群。 代理人 弁理士 内 原 晋
ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例の定電圧電
源回路を示すブロック図、第3図は従来の定電圧電源回
路のブロック図である。 1・・・・・・増幅器、2・・・・・・出力トランジス
タ、3・・・・・・入力端子、4・・・・・・出力端子
、5・・・・・・共通端子、6・・・・・・基準電圧、
7, 13, 15, 16. 17 ・山・・出
力電圧を設定する内蔵抵抗、14・・・・・・PN接合
ダイオード群。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 入力端子に印加された電圧で基準電圧を生成し、電圧誤
差増幅器の非反転入力端子に前記基準電圧を接続し、前
記増幅器の出力で駆動される出力トランジスタを設け、
前記出力トランジスタの出力となる出力端子と共通端子
との間に、一定の出力電圧が得られるように、複数の内
蔵抵抗の直列体を設けた定電圧電源回路において、前記
増幅器の反転入力端子と前記内蔵抵抗の共通接続点との
間に、PN接合ダイオード群を接続し、前記PN接合ダ
イオード群のうち所望のPN接合ダイオードを短絡せし
めるように、電気的通電を行う電極を設けたことを特徴
とする定電圧電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11632389A JPH02294711A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 定電圧電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11632389A JPH02294711A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 定電圧電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294711A true JPH02294711A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14684137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11632389A Pending JPH02294711A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 定電圧電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294711A (ja) |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP11632389A patent/JPH02294711A/ja active Pending
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