JPH10213616A - 液晶駆動用集積回路およびそのテスト方法 - Google Patents

液晶駆動用集積回路およびそのテスト方法

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JPH10213616A
JPH10213616A JP9013997A JP1399797A JPH10213616A JP H10213616 A JPH10213616 A JP H10213616A JP 9013997 A JP9013997 A JP 9013997A JP 1399797 A JP1399797 A JP 1399797A JP H10213616 A JPH10213616 A JP H10213616A
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Hideki Harada
秀樹 原田
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Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶駆動出力端子の電流リークテストに際し
て、隣り合う出力端子相互間の電流リークを正確に測定
し得る液晶駆動用LSIを提供する。 【解決手段】それぞれ演算増幅回路からなる複数個の液
晶駆動出力回路121〜12nと、複数個の液晶駆動出
力回路の各出力ノードにそれぞれ対応して接続された複
数個の液晶駆動出力端子131〜13nと、複数個の液
晶駆動出力回路を複数個の液晶駆動出力端子の中の隣り
合う出力端子を含まないように間欠的に選択された出力
端子に対応する一部の液晶駆動出力回路の組み合わせと
なるように複数のグループに分け、複数のグループの中
の一部のグループを選択してそれに属する複数個の液晶
駆動出力回路がそれぞれ高出力インピーダンス状態にな
るように制御するテスト制御回路14とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶駆動用集積回
路およびそのテスト方法に係り、特に液晶駆動用の大規
模集積回路(LSI)におけるアナログ入力/アナログ
出力用の液晶駆動出力回路として使用される演算増幅回
路のテストを容易化するために内蔵された制御回路およ
びそれを用いたテスト方法に関するもので、例えば液晶
表示装置、液晶表示パネルを有するパーソナルコンピュ
ータなどの電子装置およびその製造に際して適用される
ものである。
【0002】
【従来の技術】液晶駆動用LSIの製造に際して、LS
Iのパッケージの外部端子相互間に電流リークが存在す
る場合があるので、製品の特性テストの1つとして液晶
駆動出力端子の電流リークテストを行っている。
【0003】即ち、液晶駆動用LSIのパッケージとし
て、例えばTAB(Tape AutomatedBonding)技術を用
いて半導体チップの外部端子群(例えばバンプ電極群)
をTABテープのインナーリード群にボンディング接続
した構造を採用している場合には、バンプ電極群とイン
ナーリード群との位置合わせのずれ、TABテープの絶
縁フィルム上の配線パターン相互間に付着した塵埃など
に起因して、パッケージ外部端子相互間に電流リークが
存在する場合がある。
【0004】図4は、従来の液晶駆動用LSIの液晶駆
動出力端子の電流リークテストを行う際のLSI端子と
テスター端子との対応関係を示している。液晶駆動用L
SI40において、複数個の液晶駆動出力端子431〜
43nには、それぞれ対応して例えば演算増幅回路から
なる液晶駆動出力回路421〜42nの出力ノードが接
続されており、電流リークテスト時には、前記全ての液
晶駆動出力回路421〜42nがそれぞれ高出力インピ
ーダンス状態になるように出力回路駆動信号が制御され
る。
【0005】LSI外部のテスター50は、前記液晶駆
動用LSI40の全ての液晶駆動出力端子431〜43
nにそれぞれ対応してテスト端子511〜51nを接続
し、複数個の液晶駆動出力端子431〜43nの配列に
おける奇数番目の出力端子群と残りの偶数番目の出力端
子群との2つのグループに分け、一方のグループの液晶
駆動出力端子群にはそれぞれ第1の電源から第1の電圧
V1を印加し、他方のグループの液晶駆動出力端子群に
はそれぞれ第2の電源から第2の電圧V2を印加し、上
記2つの電源相互間の電流(隣り合う液晶駆動出力端子
相互間の電流リーク量)を測定する。
【0006】しかし、前記したような従来の液晶駆動用
LSIの液晶駆動出力端子の電流リークテストでは、全
ての液晶駆動出力端子431〜43nにテスター50の
テスト端子511〜51nを接続して行うので、例えば
液晶表示パネル駆動用LSIのように液晶駆動出力端子
数が多い場合にはテスターの価格が高くなり、テストコ
ストが高くなる。
【0007】また、前記電流リークテスト時には、液晶
駆動用LSIの全ての液晶駆動出力回路421〜42n
がそれぞれ高出力インピーダンス状態に制御された状態
で行われるので、隣り合う出力端子相互間の実際の抵抗
値が数KΩ以上の場合には、電流リーク量が少なくて電
流リークが存在するか否かを検出することが不可能であ
った。
【0008】このように電流リークを検出できないと、
前記したような液晶駆動用LSIパッケージにおけるバ
ンプ電極群とインナーリード群との位置合わせのずれに
起因する隣り合う出力端子相互間の抵抗値が液晶駆動用
LSIの長期間の使用中に徐々に低下し、液晶駆動用L
SIの使用中に電流リーク量が無視できないほど増大す
るおそれがあるので、問題となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
液晶駆動用集積回路は、液晶駆動出力端子の電流リーク
テストを行うためのテスターの価格、テストコストが高
くなり、隣り合う液晶駆動出力端子相互間に電流リーク
が存在する場合の電流リークを正確に測定することが不
可能であるという問題があった。
【0010】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、液晶駆動出力端子の電流リークテストを行う
ためのテスターの価格、テストコストを低減でき、隣り
合う液晶駆動出力端子相互間に電流リークが存在する場
合の電流リークを正確に測定し得る液晶駆動用集積回路
およびそのテスト方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶駆動用集積
回路は、それぞれ演算増幅回路からなる複数個の液晶駆
動出力回路と、前記複数個の液晶駆動出力回路の各出力
ノードにそれぞれ対応して接続された複数個の液晶駆動
出力端子と、前記複数個の液晶駆動出力回路を前記複数
個の液晶駆動出力端子の中から隣り合う出力端子を含ま
ないように間欠的に選択された出力端子に対応する一部
の液晶駆動出力回路の組み合わせとなるように複数のグ
ループに分け、電流リークテスト時に前記複数のグルー
プの中の一部のグループを選択してそれに属する複数個
の液晶駆動出力回路をそれぞれ高出力インピーダンス状
態、前記一部のグループの液晶駆動出力回路に隣り合う
液晶駆動出力回路をそれぞれ一定電圧の出力状態に制御
するテスト制御回路とを具備することを特徴とする。
【0012】また、本発明の液晶駆動用集積回路のテス
ト方法は、本発明の液晶駆動用集積回路の液晶駆動出力
端子の電流リークテストを行う際、前記液晶駆動用集積
回路のテスト制御回路により前記一部のグループを選択
してそれに属する複数個の液晶駆動出力回路をそれぞれ
高出力インピーダンス状態、前記一部のグループの液晶
駆動出力回路に隣り合う液晶駆動出力回路をそれぞれ一
定電圧の出力状態に制御するステップと、前記液晶駆動
用集積回路の全ての液晶駆動出力端子の中で前記一部の
グループに属する複数個の液晶駆動出力回路に対応する
一部の液晶駆動出力端子に対して液晶駆動用集積回路外
部のテスターの複数個のテスト端子からそれぞれ所定の
テスト電圧を同時あるいは順次に印加し、前記各テスト
端子に流れる電流リークを測定するステップとを具備す
ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る液晶駆動用LSIの一部を示している。
なお、この液晶駆動用LSIのパッケージとして、例え
ばTAB技術を用いて半導体チップの外部端子群(例え
ばバンプ電極群)をTABテープのインナーリード群に
ボンディング接続した構造を採用している。
【0014】図1に示す液晶駆動用LSI10におい
て、111〜11nはそれぞれ液晶駆動制御信号(アナ
ログ信号)を生成する複数個の制御信号生成回路であ
る。121〜12nはそれぞれ演算増幅回路からなり、
前記複数個の制御信号生成回路111〜11nからそれ
ぞれ対応して液晶駆動制御信号が入力し、これを増幅し
て出力(アナログ信号)するための複数個の液晶駆動出
力回路であり、出力回路駆動信号により制御される。
【0015】131〜13nは前記複数個の液晶駆動出
力回路121〜12nの各出力ノードにそれぞれ対応し
て接続された複数個の液晶駆動出力端子である。14は
前記複数個の液晶駆動出力回路121〜12nを前記複
数個の液晶駆動出力端子131〜13nの中の隣り合う
出力端子を含まないように間欠的に選択された出力端子
に対応する一部の液晶駆動出力回路の組み合わせとなる
ように複数のグループに分け、前記複数のグループの中
の一部のグループを選択してそれに属する複数個の液晶
駆動出力回路をそれぞれ高出力インピーダンス状態、残
りの液晶駆動出力回路をそれぞれ一定電圧の出力状態に
制御するテスト制御回路である。
【0016】上記テスト制御回路14の一例としては、
前記一部のグループに属する複数個の液晶駆動出力回路
に対する出力回路駆動信号供給ラインにそれぞれテスト
制御信号により制御される駆動制御回路15を挿入し、
残りの液晶駆動出力回路には出力回路駆動信号を直接に
供給するように構成されている。
【0017】これにより、テスト制御信号が入力した時
に前記一部のグループに属する複数個の液晶駆動出力回
路に対する出力回路駆動信号の供給を遮断してそれぞれ
高出力インピーダンス状態に制御し、残りの液晶駆動出
力回路には出力回路駆動信号を供給してそれぞれ一定電
圧の出力状態に制御することが可能になる。
【0018】前記複数個の液晶駆動出力回路121〜1
2nのグループ分けの一例として、本例では、複数個の
液晶駆動出力端子の配列における奇数番目の出力端子群
に対応する液晶駆動出力回路群121、123、…を第
1グループとし、残りの偶数番目の出力端子群に対応す
る液晶駆動出力回路群122、…、12nを第2グルー
プとしている。これに対応して、前記テスト制御回路1
4は、電流リークテスト時に、前記2つのグループの中
の一方のグループの液晶駆動出力回路群(本例では12
2、…、12n)をそれぞれ高出力インピーダンス状
態、他方のグループの液晶駆動出力回路郡(本例では1
21、123、…)をそれぞれ一定電圧の出力状態に制
御するように構成されている。
【0019】図2は、図1に示した液晶駆動用LSIの
液晶駆動出力端子の電流リークテストを行う際のLSI
端子とテスター端子との対応関係を示している。LSI
外部のテスター20は、前記液晶駆動用LSI10の複
数個の液晶駆動出力端子131〜13nの中でそれぞれ
高出力インピーダンス状態に制御される前記一方のグル
ープの液晶駆動出力回路群(本例では122、…、12
n)に接続されている液晶駆動出力端子群(本例では1
32、…、13n)にそれぞれ対応してテスト端子21
を接続し、各テスト端子21からそれぞれ等しい所定の
テスト電圧(例えば液晶駆動出力回路の出力電圧の範囲
内の電圧である1Vあるいは11V)を同時あるいは順
次にに印加し、各テスト端子21に流れる電流(電流リ
ーク量)を測定し得るように構成されている。
【0020】次に、図1および図2を参照しながら、図
1の液晶駆動用LSIのテスト方法の一例について説明
する。図1の液晶駆動用LSI10の液晶駆動出力端子
の電流リークテストを行う際、(1)第1ステップとし
て、液晶駆動用LSI10のテスト制御回路14により
一方のグループの液晶駆動出力回路群(本例では12
2、…、12n)をそれぞれ高出力インピーダンス状
態、他方のグループの液晶駆動出力回路群(本例では1
21、123、…)をそれぞれ一定電圧の出力状態に制
御する。(2)第2ステップとして、前記液晶駆動用L
SI10においてそれぞれ高出力インピーダンス状態に
制御される一方のグループの液晶駆動出力回路群に接続
されている液晶駆動出力端子群(本例では132、…、
13n)にそれぞれ対応してテスター20のテスト端子
21を接続した状態で、各テスト端子21からそれぞれ
テスト電圧として前記他方のグループの液晶駆動出力回
路群(本例では121、123、…)の一定出力電圧
(例えば5V)とは異なる電圧(例えば1Vあるいは1
1V)を同時あるいは順次に印加し、前記各テスト端子
21に流れる電流リークを測定する。
【0021】上記した液晶駆動用LSIおよびその電流
リークテスト方法によれば、テスト電圧(例えば1Vあ
るいは11V)が印加される液晶駆動出力端子と液晶駆
動出力回路の一定出力電圧(例えば5V)が印加される
液晶駆動出力端子とが隣り合うので、この隣り合う液晶
駆動出力端子相互間に電流リークが存在する場合には、
電流リーク量が少なくても電流リークを正確に検出する
ことが可能になる。具体的には、前記隣り合う出力端子
相互間の抵抗値が1MΩ以上の場合でも電流リークを正
確に検出することが可能になる。
【0022】しかも、全ての液晶駆動出力端子131〜
13nにテスター20のテスト端子21を接続して電流
リークテストを行うのではなく、一部(本例では半数)
の液晶駆動出力端子群(本例では132、…、13n)
にテスター20のテスト端子21を接続して行うので、
テスター20の電流リークテスト用のテスト端子21の
数を半減でき、例えば液晶表示パネル駆動用LSIのよ
うに液晶駆動出力端子数が多い場合にはテスターの価格
およびテストコストの低減効果が大きい。
【0023】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
液晶駆動用LSIの液晶駆動出力端子の電流リークテス
トを行う際のLSI端子とテスター端子との対応関係を
示している。
【0024】図3中に示す液晶駆動用LSI30は、図
1に示した液晶駆動用LSI10と比べて、テスト制御
回路が異なり、その他は同じであるので図1中と同一符
号を付している。
【0025】即ち、液晶駆動用LSI30のテスト制御
回路(図示せず)は、電流リークテスト時に、前記した
複数個の液晶駆動出力回路121〜12nの2つのグル
ープの中の一方のグループに属する液晶駆動出力回路群
(本例では122、…、12n)の電源供給線に対する
電源供給をオフ状態に制御し、他方のグループに属する
液晶駆動出力回路群(本例では121、123、…)の
電源供給線に対する電源供給をオン状態に制御し得るよ
うに構成されている。
【0026】これにより、電流リークテスト時に前記2
つのグループの中の一方のグループの液晶駆動出力回路
群(本例では122、…、12n)をそれぞれ高出力イ
ンピーダンス状態、他方のグループの液晶駆動出力回路
群(本例では121、123、…)をそれぞれ一定電圧
の出力状態に制御することが可能になる。
【0027】上記した第2の実施の形態に係る液晶駆動
用LSI30においても、前記した第1の実施の形態に
係る液晶駆動用LSI10における動作に準じてそれと
同様の効果が得られる。
【0028】なお、前記各例では、複数個の液晶駆動出
力回路121〜12nを2グループに分けたが、これに
限らず、3グループ以上に分けるようにしてもよい。例
えば3グループに分ける場合には、複数個の液晶駆動出
力端子131〜13nの配列における1,4,7…番目
の出力端子群に対応する液晶駆動出力回路群を第1グル
ープとし、2,5,8…番目の出力端子群に対応する液
晶駆動出力回路群を第2グループとし、3,6,9…番
目の出力端子群に対応する液晶駆動出力回路群を第3グ
ループとする。この場合には、前記テスト制御回路とし
て、電流リークテスト時に、1つのグループの液晶駆動
出力回路群がそれぞれ高出力インピーダンス状態、残り
の液晶駆動出力回路群をそれぞれ一定電圧の出力状態に
制御するように構成している。
【0029】上記したように3グループに分けて電流リ
ークテストを行う際には、テスト制御回路により1つの
グループに属する複数個の液晶駆動出力回路をそれぞれ
高出力インピーダンス状態、残りの液晶駆動出力回路を
それぞれ一定電圧の出力状態に制御する。そして、液晶
駆動用LSIの全ての液晶駆動出力端子の中で前記1つ
のグループに属する液晶駆動出力回路に対応する液晶駆
動出力端子に対してテスターの複数個のテスト端子から
それぞれ所定のテスト電圧を同時あるいは順次に印加
し、前記各テスト端子に流れる電流リークを測定すれば
よい。
【0030】上記したように3グループに分ける場合に
は、前記したように23グループに分ける場合と比べ
て、電流リークテスト時に液晶駆動出力端子群にテスト
電圧を印加するためのテスターのテスト端子を減少させ
ることが可能になるので、テスターの価格およびテスト
コストをさらに低減させることが可能になる。
【0031】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、液晶駆
動出力端子の電流リークテストに際して、隣り合う液晶
駆動出力端子相互間に電流リークが存在する場合の電流
リークを正確に測定し得る液晶駆動用集積回路およびそ
のテスト方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶駆動用集
積回路を示すブロック図。
【図2】図1の液晶駆動用LSIの液晶駆動出力端子の
電流リークテストを行う際のLSI端子とテスター端子
との対応関係を示すブロック図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る液晶駆動用L
SIの電流リークテストを行う際のLSI端子とテスタ
ー端子との対応関係を示すブロック図。
【図4】従来の液晶駆動用LSIの液晶駆動出力端子の
電流リークテストを行う際のLSI端子とテスター端子
との対応関係を示すブロック図。
【符号の説明】
10…液晶駆動用LSI、 111〜11n…制御信号生成回路、 121〜12n…液晶駆動出力回路(演算増幅回路)、 131〜13n…液晶駆動出力端子、 14…テスト制御回路、 15…駆動制御回路、 20…テスター、 21…テスト端子。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ演算増幅回路からなる複数個の
    液晶駆動出力回路と、 前記複数個の液晶駆動出力回路の各出力ノードにそれぞ
    れ対応して接続された複数個の液晶駆動出力端子と、 前記複数個の液晶駆動出力回路を前記複数個の液晶駆動
    出力端子の中から隣り合う出力端子を含まないように間
    欠的に選択された出力端子に対応する一部の液晶駆動出
    力回路の組み合わせとなるように複数のグループに分
    け、電流リークテスト時に前記複数のグループの中の一
    部のグループを選択してそれに属する複数個の液晶駆動
    出力回路をそれぞれ高出力インピーダンス状態、前記一
    部のグループの液晶駆動出力回路に隣り合う液晶駆動出
    力回路をそれぞれ一定電圧の出力状態に制御するテスト
    制御回路とを具備することを特徴とする液晶駆動用集積
    回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液晶駆動用集積回路にお
    いて、 前記テスト制御回路は、前記複数個の液晶駆動出力端子
    の配列における奇数番目の出力端子群に対応する液晶駆
    動出力回路群および残りの偶数番目の出力端子群に対応
    する対応する液晶駆動出力回路群の2つのグループに分
    け、電流リークテスト時に前記2つのグループの中の一
    方のグループの液晶駆動出力回路群をそれぞれ高出力イ
    ンピーダンス状態、他方のグループの液晶駆動出力回路
    をそれぞれ一定電圧の出力状態に制御することを特徴と
    する液晶駆動用集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の液晶駆動用集積回路にお
    いて、 前記テスト制御回路は、前記複数個の液晶駆動出力端子
    の配列における2個間隔毎の出力端子群に対応する相異
    なる液晶駆動出力回路群を単位として3つのグループに
    分け、電流リークテスト時に1つのグループの液晶駆動
    出力回路群をそれぞれ高出力インピーダンス状態,残り
    のグループの液晶駆動出力回路をそれぞれ一定電圧の出
    力状態に制御することを特徴とする液晶駆動用集積回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    液晶駆動用集積回路の液晶駆動出力端子の電流リークテ
    ストを行う際、 前記液晶駆動用集積回路のテスト制御回路により一部の
    グループを選択してそれに属する複数個の液晶駆動出力
    回路をそれぞれ高出力インピーダンス状態、前記一部の
    グループの液晶駆動出力回路に隣り合う液晶駆動出力回
    路をそれぞれ一定電圧の出力状態に制御するステップ
    と、 前記液晶駆動用集積回路の全ての液晶駆動出力端子の中
    で前記一部のグループに属する複数個の液晶駆動出力回
    路に対応する一部の液晶駆動出力端子に対して液晶駆動
    用集積回路外部のテスターの複数個のテスト端子からそ
    れぞれ所定のテスト電圧を同時あるいは順次に印加し、
    前記各テスト端子に流れる電流リークを測定するステッ
    プとを具備することを特徴とする液晶駆動用集積回路の
    テスト方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の液晶駆動用集積回路のテ
    スト方法において、 前記複数個の液晶駆動出力端子の配列における奇数番目
    の出力端子群に対応する液晶駆動出力回路群および残り
    の偶数番目の出力端子群に対応する対応する液晶駆動出
    力回路群の2つのグループに分け、 電流リークテスト時に、前記テスト制御回路により、前
    記2つのグループの中の一方のグループの液晶駆動出力
    回路群をそれぞれ高出力インピーダンス状態、他方のグ
    ループの液晶駆動出力回路をそれぞれ一定電圧の出力状
    態に制御し、前記液晶駆動用集積回路の全ての液晶駆動
    出力端子の中で前記一方のグループに属する複数個の液
    晶駆動出力回路に対応する一部の液晶駆動出力端子に対
    してテスターからテスト電圧を同時あるいは順次に印加
    することを特徴とする液晶駆動用集積回路のテスト方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の液晶駆動用集積回路のテ
    スト方法において、 前記複数個の液晶駆動出力端子の配列における2個間隔
    毎の出力端子群に対応する相異なる液晶駆動出力回路群
    を単位として3つのグループに分け、 電流リークテスト時に、前記テスト制御回路により、前
    記3つのグループの中の1つのグループの液晶駆動出力
    回路群をそれぞれ高出力インピーダンス状態、残りのグ
    ループの液晶駆動出力回路をそれぞれ一定電圧の出力状
    態に制御し、前記液晶駆動用集積回路の全ての液晶駆動
    出力端子の中で前記1つのグループに属する複数個の液
    晶駆動出力回路に対応する一部の液晶駆動出力端子に対
    してテスターからテスト電圧を同時あるいは順次に印加
    することを特徴とする液晶駆動用集積回路のテスト方
    法。
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