JP2002334966A - マルチチップモジュールおよびその検査方法 - Google Patents
マルチチップモジュールおよびその検査方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】MCMのデバイス間の配線の断線が、どのデバ
イスで発生しているか特定できるようにする。 【解決手段】ラインn17の測定パッド20に検査プロ
ーブ21を接触させ、デバイスa1の電源端子a13に
電源VDDa63の電圧を加え、デバイスb2の電源端
子b14に電源VDDb64の電圧は加えない状態で、
漏れ電流Ig22を接続検査冶具23にて計測する。こ
の場合の漏れ電流Ig22が規定の電流値に届かない場
合は、デバイスa1側にて断線と判定する。また、デバ
イスa1の電源端子a13に電源VDDa63の電圧を
加えないで、デバイスb2の電源端子b14に電源VD
Db64の電圧を加えた状態で、漏れ電流Ig22を接
続検査冶具23にて計測し、デバイスb2側の断線を検
査する。
イスで発生しているか特定できるようにする。 【解決手段】ラインn17の測定パッド20に検査プロ
ーブ21を接触させ、デバイスa1の電源端子a13に
電源VDDa63の電圧を加え、デバイスb2の電源端
子b14に電源VDDb64の電圧は加えない状態で、
漏れ電流Ig22を接続検査冶具23にて計測する。こ
の場合の漏れ電流Ig22が規定の電流値に届かない場
合は、デバイスa1側にて断線と判定する。また、デバ
イスa1の電源端子a13に電源VDDa63の電圧を
加えないで、デバイスb2の電源端子b14に電源VD
Db64の電圧を加えた状態で、漏れ電流Ig22を接
続検査冶具23にて計測し、デバイスb2側の断線を検
査する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MCMおよびその
検査方法に関し、特に複数の半導体チップ等のデバイス
が搭載されたMCMおよびその検査方法に関する。
検査方法に関し、特に複数の半導体チップ等のデバイス
が搭載されたMCMおよびその検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、一般的なMCMを示す構成図で
ある。
ある。
【0003】図1に示すMCMは、基板3上に2つのデ
バイス(半導体集積回路チップ)a1およびb2が搭載
され、デバイスa1とデバイスb2との間が配線ライン
n、(n+1)、(n+2)で接続され、さらにデバイ
スa1はMCM外への配線ラインa、(a+1)、(a
+2)と接続されている。
バイス(半導体集積回路チップ)a1およびb2が搭載
され、デバイスa1とデバイスb2との間が配線ライン
n、(n+1)、(n+2)で接続され、さらにデバイ
スa1はMCM外への配線ラインa、(a+1)、(a
+2)と接続されている。
【0004】従来のMCMでは、デバイスa1およびb
2は、共に電源が供給されるラインとして基板3上の共
通の配線を用いていた。デバイスa1およびb2の配線
ラインn、(n+1)、(n+2)の接続状態を検査す
る場合、デバイスa1およびb2に電源を供給しなが
ら、各ラインごとに図7に示すように検査していた。
2は、共に電源が供給されるラインとして基板3上の共
通の配線を用いていた。デバイスa1およびb2の配線
ラインn、(n+1)、(n+2)の接続状態を検査す
る場合、デバイスa1およびb2に電源を供給しなが
ら、各ラインごとに図7に示すように検査していた。
【0005】図7において、基板に搭載されたデバイス
a30およびデバイスb31の電源端子a44およびb
45に基板に設けられた電源ライン43を介して電源V
DD32の電圧が印加されている。基板上のデバイスa
30およびデバイスb31の間を接続する複数の配線ラ
インの内の一つのラインn35がデバイスa30の端子
a36とデバイスb31の端子b37間を接続してお
り、ラインn35に接続して測定パッド38が設けられ
ている。
a30およびデバイスb31の電源端子a44およびb
45に基板に設けられた電源ライン43を介して電源V
DD32の電圧が印加されている。基板上のデバイスa
30およびデバイスb31の間を接続する複数の配線ラ
インの内の一つのラインn35がデバイスa30の端子
a36とデバイスb31の端子b37間を接続してお
り、ラインn35に接続して測定パッド38が設けられ
ている。
【0006】デバイスa30およびデバイスb31の接
地端子a46およびb47を基板上の配線を介して接地
し、デバイスa30内の電源端子a44と接地端子a4
6との間に直列接続されたトランジスタa48およびa
50の間に端子a36が接続され、デバイスb31内の
電源端子b45と接地端子b47との間に直列接続され
たトランジスタb49およびb51の間に端子b36が
接続されている。
地端子a46およびb47を基板上の配線を介して接地
し、デバイスa30内の電源端子a44と接地端子a4
6との間に直列接続されたトランジスタa48およびa
50の間に端子a36が接続され、デバイスb31内の
電源端子b45と接地端子b47との間に直列接続され
たトランジスタb49およびb51の間に端子b36が
接続されている。
【0007】デバイスa30およびデバイスb31をト
ランジスタa48、a50、b49、b51がオフであ
る状態にして、接続検査治具41を介して接地された検
査プローブ39を測定パッド38に接触させ、接続検査
治具42を流れる漏れ電流Ig40を測定する。図7に
おけるデバイスa30からの漏れ電流Ileaka33
とデバイスb31からの漏れ電流Ileakb34とを
合わせたものが漏れ電流Ig40となる。
ランジスタa48、a50、b49、b51がオフであ
る状態にして、接続検査治具41を介して接地された検
査プローブ39を測定パッド38に接触させ、接続検査
治具42を流れる漏れ電流Ig40を測定する。図7に
おけるデバイスa30からの漏れ電流Ileaka33
とデバイスb31からの漏れ電流Ileakb34とを
合わせたものが漏れ電流Ig40となる。
【0008】図7には、デバイスa30およびb31を
接続する配線は、電源ライン43を除きラインn35の
みしか示してないが、他に図していないライン(n+
1)、(n+2)、……も設けられ、これらライン(n
+1)、(n+2)、……に対応して複数の測定パッド
が設けられ、これら測定パッドに対応して複数の検査プ
ローブが接触し、これら複数の検査プローブと接続検査
治具41との接続を図示しない回路により順次に切り換
えてデバイスa30およびb31とラインn、(n+
1)、(n+2)、……との接続状態を検査していく。
接続する配線は、電源ライン43を除きラインn35の
みしか示してないが、他に図していないライン(n+
1)、(n+2)、……も設けられ、これらライン(n
+1)、(n+2)、……に対応して複数の測定パッド
が設けられ、これら測定パッドに対応して複数の検査プ
ローブが接触し、これら複数の検査プローブと接続検査
治具41との接続を図示しない回路により順次に切り換
えてデバイスa30およびb31とラインn、(n+
1)、(n+2)、……との接続状態を検査していく。
【0009】図8は、図7に示す従来のMCMの検査方
法の動作を示すタイミング動作図である。横軸は、時間
の経過と共に検査対象とするラインn、(n+1)、
(n+2)、……が切り替えられていくことを示し、縦
軸は、接続検査治具41が検出する漏れ電流Ig40の
大きさを示す。
法の動作を示すタイミング動作図である。横軸は、時間
の経過と共に検査対象とするラインn、(n+1)、
(n+2)、……が切り替えられていくことを示し、縦
軸は、接続検査治具41が検出する漏れ電流Ig40の
大きさを示す。
【0010】図8に示す例では、ラインn35の検査時
の漏れ電流Ig40が異常に小さく、デバイスa30、
b31およびラインn35のいずれかでオープン(断
線)状態があることを示している。しかし、ラインn3
5を検査する場合に、デバイスa30側の漏れ電流Il
eaka33とデバイスb31側の漏れ電流b34が、
常にこれらの総計値である漏れ電流Ig40としてのみ
測定される。図7に示した例では、ラインn35の検査
時において、どこかにオープン状態があることは確認で
きるが、デバイスa30またはb31のどちら側でオー
プン状態が発生しているのかは判定できない。
の漏れ電流Ig40が異常に小さく、デバイスa30、
b31およびラインn35のいずれかでオープン(断
線)状態があることを示している。しかし、ラインn3
5を検査する場合に、デバイスa30側の漏れ電流Il
eaka33とデバイスb31側の漏れ電流b34が、
常にこれらの総計値である漏れ電流Ig40としてのみ
測定される。図7に示した例では、ラインn35の検査
時において、どこかにオープン状態があることは確認で
きるが、デバイスa30またはb31のどちら側でオー
プン状態が発生しているのかは判定できない。
【0011】図9は、図8の検査方法の手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【0012】図9において、ラインn35の接続検査を
行う為に、ラインn35の測定パッド38に検査プロー
ブ39を接触させる(ステップ91)。次にデバイスa
30及びデバイスb31に電源VDD32の電圧を加え
(ステップ92)、漏れ電流Ig40を接続検査冶具4
1にて計測する(ステップ93)。この場合の漏れ電流
Ig40は漏れ電流Ileaka33+Ileakb34
となり、規定の電流値に届かない場合は(ステップ9
4、96)、デバイスc30あるいはデバイスd31側
のどちらかで断線が発生したと判定する。規定の電流値
に届いた場合は(ステップ94、95)、ラインnにつ
いては、正常状態が確認される。以降、ライン(n+
1)、(n+2)・・・・と順次、実行される。
行う為に、ラインn35の測定パッド38に検査プロー
ブ39を接触させる(ステップ91)。次にデバイスa
30及びデバイスb31に電源VDD32の電圧を加え
(ステップ92)、漏れ電流Ig40を接続検査冶具4
1にて計測する(ステップ93)。この場合の漏れ電流
Ig40は漏れ電流Ileaka33+Ileakb34
となり、規定の電流値に届かない場合は(ステップ9
4、96)、デバイスc30あるいはデバイスd31側
のどちらかで断線が発生したと判定する。規定の電流値
に届いた場合は(ステップ94、95)、ラインnにつ
いては、正常状態が確認される。以降、ライン(n+
1)、(n+2)・・・・と順次、実行される。
【0013】従来のMCMでは、2個のデバイス間の配
線の接続状態を検査してデバイス間に不具合が発生した
時に、2個のデバイスのどちらのデバイス側での断線か
の判断が不可能であり、断線状態が確認された時は、双
方のデバイスとも基板から外すこととなるために、結果
的に良品のデバイスをも外していたため不効率であっ
た。
線の接続状態を検査してデバイス間に不具合が発生した
時に、2個のデバイスのどちらのデバイス側での断線か
の判断が不可能であり、断線状態が確認された時は、双
方のデバイスとも基板から外すこととなるために、結果
的に良品のデバイスをも外していたため不効率であっ
た。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、MC
M内におけるデバイス間を接続する配線において、接続
不良が発生した時は、どちらのデバイスが不具合かを判
断できない事である。
M内におけるデバイス間を接続する配線において、接続
不良が発生した時は、どちらのデバイスが不具合かを判
断できない事である。
【0015】その理由は、デバイス間の漏れ電流を測定
する従来の方法では、デバイス全てに同時に共通な電源
電圧が印加されるために、接続ラインが断線した場合、
良または不良の状態の確認はできるが、どちらのデバイ
ス側での不具合かを特定できないためである。
する従来の方法では、デバイス全てに同時に共通な電源
電圧が印加されるために、接続ラインが断線した場合、
良または不良の状態の確認はできるが、どちらのデバイ
ス側での不具合かを特定できないためである。
【0016】第2の問題点は、不具合の発生しているデ
バイスの特定ができないために、修理時において、双方
のデバイス共に交換および修理を試みる必用があり、良
品デバイスまでも交換、修理作業を実施しなければなら
ない事である。
バイスの特定ができないために、修理時において、双方
のデバイス共に交換および修理を試みる必用があり、良
品デバイスまでも交換、修理作業を実施しなければなら
ない事である。
【0017】その理由は、不具合の発生しているデバイ
スの特定が困難であり、どちらのデバイスも交換および
修理が必要となるからである。
スの特定が困難であり、どちらのデバイスも交換および
修理が必要となるからである。
【0018】本発明の目的は、上述したような問題点を
解決し、デバイス間の接続不良を的確に検出し、修理を
効率的に実施することが可能なデバイス間の配線の接続
状態の検査が容易となるMCMおよびその検査方法を提
供することにある。
解決し、デバイス間の接続不良を的確に検出し、修理を
効率的に実施することが可能なデバイス間の配線の接続
状態の検査が容易となるMCMおよびその検査方法を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のMCMは、複数
のデバイスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数
のデバイスの内の第1および第2の被接続デバイス(図
5の1、2)間を接続している配線(図5の17)に接
続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前記第
1および第2の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に
接続するための互いに絶縁されて前記基板に設けられた
第1および第2の電源ライン(図5の52、53)とを
含むことを特徴とする。
のデバイスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数
のデバイスの内の第1および第2の被接続デバイス(図
5の1、2)間を接続している配線(図5の17)に接
続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前記第
1および第2の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に
接続するための互いに絶縁されて前記基板に設けられた
第1および第2の電源ライン(図5の52、53)とを
含むことを特徴とする。
【0020】本発明のMCMは、複数のデバイスを搭載
した基板(図5の27)と、前記複数のデバイスの全部
または一部からなる複数の被接続デバイス(図5の1、
2)間を接続している配線(図5の17)に接続した測
定パッド(図5の20)と、それぞれが前記複数の被接
続デバイスそれぞれを独立に電源に接続するための互い
に絶縁されて前記基板に設けられた複数の電源ライン
(図5の52、53)とを含むことを特徴とする。
した基板(図5の27)と、前記複数のデバイスの全部
または一部からなる複数の被接続デバイス(図5の1、
2)間を接続している配線(図5の17)に接続した測
定パッド(図5の20)と、それぞれが前記複数の被接
続デバイスそれぞれを独立に電源に接続するための互い
に絶縁されて前記基板に設けられた複数の電源ライン
(図5の52、53)とを含むことを特徴とする。
【0021】本発明のMCMの検査方法は、複数のデバ
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの内の第1および第2の被接続デバイス(図5の
1、2)間を接続している配線(図5の17)に接続し
た測定パッド(図5の20)と、それぞれが前記第1お
よび第2の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に接続
するための互いに絶縁されて前記基板に設けられた第1
および第2の電源ライン(図5の52、53)とを含む
MCMの検査方法であって、前記第1の電源ラインを電
源(図2の63)に接続し、前記第2の電源ラインは電
源に接続しないで前記測定パッドを検査装置(図2の2
3)に接続して前記第1の被接続デバイスの接続状態を
検査し、前記第1の電源ラインは電源に接続しないで、
前記第2の電源ラインを電源(図2の64)に接続して
前記測定パッドを検査装置に接続して前記第2の被接続
デバイスの接続状態を検査することを特徴とする。
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの内の第1および第2の被接続デバイス(図5の
1、2)間を接続している配線(図5の17)に接続し
た測定パッド(図5の20)と、それぞれが前記第1お
よび第2の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に接続
するための互いに絶縁されて前記基板に設けられた第1
および第2の電源ライン(図5の52、53)とを含む
MCMの検査方法であって、前記第1の電源ラインを電
源(図2の63)に接続し、前記第2の電源ラインは電
源に接続しないで前記測定パッドを検査装置(図2の2
3)に接続して前記第1の被接続デバイスの接続状態を
検査し、前記第1の電源ラインは電源に接続しないで、
前記第2の電源ラインを電源(図2の64)に接続して
前記測定パッドを検査装置に接続して前記第2の被接続
デバイスの接続状態を検査することを特徴とする。
【0022】本発明のMCMの検査方法は、複数のデバ
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)間を接続している配線(図5の17)
に接続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前
記複数の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に接続す
るための互いに絶縁されて前記基板に設けられた複数の
電源ライン(図5の52、53)とを含むMCMの検査
方法であって、前記被接続デバイスの内の1つのみにつ
いて対応する前記電源ラインを電源(図2の63、6
4)に接続し、他の前記被接続デバイスに対応する前記
電源ラインは全て電源に接続しないで前記測定パッドを
検査装置(図2の23)に接続して当該被接続デバイス
の内の1つの接続状態を検査することを特徴とする。
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)間を接続している配線(図5の17)
に接続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前
記複数の被接続デバイスそれぞれを独立に電源に接続す
るための互いに絶縁されて前記基板に設けられた複数の
電源ライン(図5の52、53)とを含むMCMの検査
方法であって、前記被接続デバイスの内の1つのみにつ
いて対応する前記電源ラインを電源(図2の63、6
4)に接続し、他の前記被接続デバイスに対応する前記
電源ラインは全て電源に接続しないで前記測定パッドを
検査装置(図2の23)に接続して当該被接続デバイス
の内の1つの接続状態を検査することを特徴とする。
【0023】本発明のMCMの検査方法は、複数のデバ
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)間を接続している配線(図5の17)
に接続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前
記複数の被接続デバイスそれぞれを独立に電源(図2の
63、64)に接続するための互いに絶縁されて前記基
板に設けられた複数の電源ライン(図5の52、53)
とを含むMCMの検査方法であって、前記被接続デバイ
スの内の1つのみについて対応する前記電源ラインを電
源に接続し、他の前記被接続デバイスに対応する前記電
源ラインは全て電源に接続しないで前記測定パッドを他
の電源(図2の23)に接続し、前記測定パッドと前記
他の電源との間の電流値から当該被接続デバイスの内の
1つの接続状態を検査することを特徴とする。
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)間を接続している配線(図5の17)
に接続した測定パッド(図5の20)と、それぞれが前
記複数の被接続デバイスそれぞれを独立に電源(図2の
63、64)に接続するための互いに絶縁されて前記基
板に設けられた複数の電源ライン(図5の52、53)
とを含むMCMの検査方法であって、前記被接続デバイ
スの内の1つのみについて対応する前記電源ラインを電
源に接続し、他の前記被接続デバイスに対応する前記電
源ラインは全て電源に接続しないで前記測定パッドを他
の電源(図2の23)に接続し、前記測定パッドと前記
他の電源との間の電流値から当該被接続デバイスの内の
1つの接続状態を検査することを特徴とする。
【0024】本発明のMCMの検査方法は、複数のデバ
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの内の第1の被接続デバイス(図6の1)に設けら
れた第1の端子(図6の18)および第2の被接続デバ
イス(図6の2)に設けられた第2の端子(図6の1
9)間を接続している第1の配線(図6の17)に接続
した第1の測定パッド(図6の20)と、前記第1の被
接続デバイスに設けられた第3の端子(図6の66)お
よび前記第2の被接続デバイスに設けられた第4の端子
(図6の67)の双方またはいずれか一方に接続する第
2の配線(図6の54)に接続された第2の測定パッド
(図6の65)と、それぞれが前記第1および第2の被
接続デバイスそれぞれを独立に第1および第2の電源
(図6の63、64)それぞれに接続するための互いに
絶縁されて前記基板に設けられた第1および第2の電源
ライン(図5の52、53)とを含むMCMの検査方法
であって、前記第1の電源ラインを前記第1の電源に接
続し、前記第2の電源ラインは電源に接続しないで、前
記第2の測定パッドを第3の電源(図6の68)に接続
して前記第1の測定パッドを検査装置(図6の23)に
接続して前記第1のデバイスの接続状態を検査し、前記
第1の電源ラインは電源に接続しないで、前記第2の電
源ラインを前記第2の電源に接続して、前記第2の測定
パッドを前記第3の電源に接続して前記第1の測定パッ
ドを検査装置に接続して前記第2のデバイスの接続状態
を検査することを特徴とする。
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの内の第1の被接続デバイス(図6の1)に設けら
れた第1の端子(図6の18)および第2の被接続デバ
イス(図6の2)に設けられた第2の端子(図6の1
9)間を接続している第1の配線(図6の17)に接続
した第1の測定パッド(図6の20)と、前記第1の被
接続デバイスに設けられた第3の端子(図6の66)お
よび前記第2の被接続デバイスに設けられた第4の端子
(図6の67)の双方またはいずれか一方に接続する第
2の配線(図6の54)に接続された第2の測定パッド
(図6の65)と、それぞれが前記第1および第2の被
接続デバイスそれぞれを独立に第1および第2の電源
(図6の63、64)それぞれに接続するための互いに
絶縁されて前記基板に設けられた第1および第2の電源
ライン(図5の52、53)とを含むMCMの検査方法
であって、前記第1の電源ラインを前記第1の電源に接
続し、前記第2の電源ラインは電源に接続しないで、前
記第2の測定パッドを第3の電源(図6の68)に接続
して前記第1の測定パッドを検査装置(図6の23)に
接続して前記第1のデバイスの接続状態を検査し、前記
第1の電源ラインは電源に接続しないで、前記第2の電
源ラインを前記第2の電源に接続して、前記第2の測定
パッドを前記第3の電源に接続して前記第1の測定パッ
ドを検査装置に接続して前記第2のデバイスの接続状態
を検査することを特徴とする。
【0025】本発明のMCMの検査方法は、複数のデバ
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)それぞれに設けられた複数の被接続端
子(図6の18、19)間を接続している第1の配線
(図6の17)に接続した第1の測定パッド(図6の2
0)と、前記被接続デバイスに設けられた前記被接続端
子以外の複数の端子(図6の66、67)に接続する1
または複数の第2の配線(図6の54)それぞれに接続
した1または複数の第2の測定パッド(図6の65)
と、それぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独
立に対応する電源(図6の63、64)に接続するため
の互いに絶縁されて前記基板に設けられた複数の電源ラ
インとを含むMCMの検査方法であって、前記被接続デ
バイスの内の1つのみについて対応する前記電源ライン
を対応する電源に接続し、他の前記被接続デバイスに対
応する前記電源ラインは全て電源に接続しないで、前記
第2の測定パッドの内の1つまたは複数を対応する電源
(図6の68)に接続し、前記測定パッドを検査装置
(図6の23)に接続して当該被接続デバイスの内の1
つの接続状態を検査することを特徴とする。
イスを搭載した基板(図5の27)と、前記複数のデバ
イスの全部または一部からなる複数の被接続デバイス
(図5の1、2)それぞれに設けられた複数の被接続端
子(図6の18、19)間を接続している第1の配線
(図6の17)に接続した第1の測定パッド(図6の2
0)と、前記被接続デバイスに設けられた前記被接続端
子以外の複数の端子(図6の66、67)に接続する1
または複数の第2の配線(図6の54)それぞれに接続
した1または複数の第2の測定パッド(図6の65)
と、それぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独
立に対応する電源(図6の63、64)に接続するため
の互いに絶縁されて前記基板に設けられた複数の電源ラ
インとを含むMCMの検査方法であって、前記被接続デ
バイスの内の1つのみについて対応する前記電源ライン
を対応する電源に接続し、他の前記被接続デバイスに対
応する前記電源ラインは全て電源に接続しないで、前記
第2の測定パッドの内の1つまたは複数を対応する電源
(図6の68)に接続し、前記測定パッドを検査装置
(図6の23)に接続して当該被接続デバイスの内の1
つの接続状態を検査することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図5は、本発明の実施の形態のMCMのマ
ザー基板29に搭載した状態を示す断面図である。
ザー基板29に搭載した状態を示す断面図である。
【0028】図5において、デバイスa1およびデバイ
スb2がインターポーザ基板27に実装されている。デ
バイスa1は、端子a18、電源端子a13を備え、デ
バイスb2は、端子b19、電源端子b14を備えてい
る。端子a18と端子b19間を接続するラインn17
がインターポーザ基板27に設けられ、ラインn17に
接続する測定パッド20がインターポーザ基板27の表
面に設けられている。図5には示していないが、ライン
n17および測定パッド20と同様な複数の他のライン
および測定パッドもインターポーザ基板27に設けられ
ている。
スb2がインターポーザ基板27に実装されている。デ
バイスa1は、端子a18、電源端子a13を備え、デ
バイスb2は、端子b19、電源端子b14を備えてい
る。端子a18と端子b19間を接続するラインn17
がインターポーザ基板27に設けられ、ラインn17に
接続する測定パッド20がインターポーザ基板27の表
面に設けられている。図5には示していないが、ライン
n17および測定パッド20と同様な複数の他のライン
および測定パッドもインターポーザ基板27に設けられ
ている。
【0029】また、インターポーザ基板27には、電源
端子a13、b14それぞれを裏面に設けられた電源端
子a70、b71それぞれに接続するための互いに絶縁
されて独立な配線a52、b53が設けられている。
端子a13、b14それぞれを裏面に設けられた電源端
子a70、b71それぞれに接続するための互いに絶縁
されて独立な配線a52、b53が設けられている。
【0030】デバイスa1、b2が搭載されたインター
ポーザ基板27からなるMCMは、マザー基板29上に
実装される。マザー基板29においては、電源端子a7
0、b71に共通に接続して電源端子a13とb14と
を共通化するための電源ライン28が設けられている。
ポーザ基板27からなるMCMは、マザー基板29上に
実装される。マザー基板29においては、電源端子a7
0、b71に共通に接続して電源端子a13とb14と
を共通化するための電源ライン28が設けられている。
【0031】さらに図5には示していないが、図2に示
すようにデバイスa1、b2には、それぞれ接地端子a
56、b57が設けられ、インターポーザ基板27に
は、接地端子a56、b57を共に裏面に設けられた接
地端子(図示せず)に接続するための配線(図示せず)
が設けられている。インターポーザ基板27に設けられ
た接地端子は、マザー基板29に設けられた接地用配線
(図示せず)に接続される。
すようにデバイスa1、b2には、それぞれ接地端子a
56、b57が設けられ、インターポーザ基板27に
は、接地端子a56、b57を共に裏面に設けられた接
地端子(図示せず)に接続するための配線(図示せず)
が設けられている。インターポーザ基板27に設けられ
た接地端子は、マザー基板29に設けられた接地用配線
(図示せず)に接続される。
【0032】図2は、図5のMCMの検査方法を示す構
成図である。
成図である。
【0033】図2において、MCMは、マザー基板29
に未だ搭載する前、またはマザー基板29から取り外し
た後の電源端子a13とb14とは、共通な配線には接
続されてなく、互いに独立な状態にある。この状態のM
CMを接続検査装置に装着し、インターボーザ27の裏
面の電源端子a70、b71それぞれを接続検査装置に
設けたプローブを介して電源VDDa63、VDDb6
4それぞれに接続し、上述の接地端子a56、b57を
接続検査装置のプローブを介して接地する。従って、電
源端子a13、b14それぞれは、独立に電源VDDa
63、VDDb64それぞれに接続され、接地端子a5
6、b57は接地される。ただし、接続検査装置内の回
路を制御することにより、電源VDDa63、VDDb
64それぞれの電圧を電源端子a13、b14それぞれ
に印加したり、印加されないように回路を遮断したりす
ることができる。
に未だ搭載する前、またはマザー基板29から取り外し
た後の電源端子a13とb14とは、共通な配線には接
続されてなく、互いに独立な状態にある。この状態のM
CMを接続検査装置に装着し、インターボーザ27の裏
面の電源端子a70、b71それぞれを接続検査装置に
設けたプローブを介して電源VDDa63、VDDb6
4それぞれに接続し、上述の接地端子a56、b57を
接続検査装置のプローブを介して接地する。従って、電
源端子a13、b14それぞれは、独立に電源VDDa
63、VDDb64それぞれに接続され、接地端子a5
6、b57は接地される。ただし、接続検査装置内の回
路を制御することにより、電源VDDa63、VDDb
64それぞれの電圧を電源端子a13、b14それぞれ
に印加したり、印加されないように回路を遮断したりす
ることができる。
【0034】図2に示すように、デバイスa1、b2内
に設けられたトランジスタa59、a61、b60、b
62と電源端子a13、b14、接地端子a56、b5
7、端子a18、b19との関係は、図7に示したトラ
ンジスタa48、a50、b49、b51等と同じであ
る。また、検査プローブ21および接続検査治具23も
図8に示した検査プローブ39等と同じである。
に設けられたトランジスタa59、a61、b60、b
62と電源端子a13、b14、接地端子a56、b5
7、端子a18、b19との関係は、図7に示したトラ
ンジスタa48、a50、b49、b51等と同じであ
る。また、検査プローブ21および接続検査治具23も
図8に示した検査プローブ39等と同じである。
【0035】デバイスa1とb2との間の複数のライン
の内の1つであるラインn17が端子a18と端子b1
9間を接続しており、ラインn17に接続している測定
パッド20に検査プローブ21を接触させる。この時の
デバイスa1からの漏れ電流Ileaka15とデバイ
スb2からの漏れ電流Ileakb16とが合流して検
査プローブ21を流れる漏れ電流Ig22となる。すな
わち、接続検査治具41で測定される漏れ電流Ig22
は、(Ileaka15+Ileakb16)となる。
の内の1つであるラインn17が端子a18と端子b1
9間を接続しており、ラインn17に接続している測定
パッド20に検査プローブ21を接触させる。この時の
デバイスa1からの漏れ電流Ileaka15とデバイ
スb2からの漏れ電流Ileakb16とが合流して検
査プローブ21を流れる漏れ電流Ig22となる。すな
わち、接続検査治具41で測定される漏れ電流Ig22
は、(Ileaka15+Ileakb16)となる。
【0036】図4は、図2のMCMの検査方法の動作を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
【0037】図4において、ラインn17の接続検査を
行うために、ラインn17の測定パッド20に検査プロ
ーブ21を接触させる(ステップ81)。次に、デバイ
スa1の電源端子a13に電源VDDa63の電圧を加
え、デバイスb2の電源端子b14に電源VDDb64
の電圧は加えない状態で(ステップ82)、漏れ電流I
g22を接続検査冶具23にて計測する(ステップ8
3)。この場合の漏れ電流Ig22は漏れ電流Ilea
ka15となり、漏れ電流Ileaka15が規定の電
流値に届かない場合は、デバイスa1側にて断線と判定
する(ステップ84、89)。
行うために、ラインn17の測定パッド20に検査プロ
ーブ21を接触させる(ステップ81)。次に、デバイ
スa1の電源端子a13に電源VDDa63の電圧を加
え、デバイスb2の電源端子b14に電源VDDb64
の電圧は加えない状態で(ステップ82)、漏れ電流I
g22を接続検査冶具23にて計測する(ステップ8
3)。この場合の漏れ電流Ig22は漏れ電流Ilea
ka15となり、漏れ電流Ileaka15が規定の電
流値に届かない場合は、デバイスa1側にて断線と判定
する(ステップ84、89)。
【0038】問題のない場合は、デバイスa1の電源端
子a13に電源VDDa63の電圧を加えないで、デバ
イスb2の電源端子b14に電源VDDb64の電圧を
加えた状態で、漏れ電流Ig22を接続検査冶具23に
て計測する(ステップ85)。この場合の漏れ電流Ig
22は漏れ電流Ileakb16となり、漏れ電流Il
eakb16が規定の電流値に届かない場合は、デバイ
スb2側にて断線と判定する(ステップ86、88)。
問題のない場合、ラインnについては、正常状態が確認
される(ステップ87)。以降、ライン(n+1)、
(n+2)・・・・と順次、実行される。
子a13に電源VDDa63の電圧を加えないで、デバ
イスb2の電源端子b14に電源VDDb64の電圧を
加えた状態で、漏れ電流Ig22を接続検査冶具23に
て計測する(ステップ85)。この場合の漏れ電流Ig
22は漏れ電流Ileakb16となり、漏れ電流Il
eakb16が規定の電流値に届かない場合は、デバイ
スb2側にて断線と判定する(ステップ86、88)。
問題のない場合、ラインnについては、正常状態が確認
される(ステップ87)。以降、ライン(n+1)、
(n+2)・・・・と順次、実行される。
【0039】図3は、図2に示すMCMの検査方法のタ
イミング動作図である。
イミング動作図である。
【0040】図3においても、図8と同様に横軸は、時
間の経過と共に検査対象とするラインn、(n+1)、
(n+2)、……が切り替えられていくことを示し、縦
軸は、接続検査治具41が検出する漏れ電流Ig40の
大きさを示す。ラインn17を検査する場合、デバイス
a1側の漏れ電流Ileaka15とデバイスb2側の
漏れ電流b16を別々に前後して検査する。図に示した
例では、ラインn17検査時において、デバイスb2側
(図3に示す時間25における検査)よりも先に行うデ
バイスa1側(図3に示す時間24における検査)で電
流が小さく、オープンしていることを示している。
間の経過と共に検査対象とするラインn、(n+1)、
(n+2)、……が切り替えられていくことを示し、縦
軸は、接続検査治具41が検出する漏れ電流Ig40の
大きさを示す。ラインn17を検査する場合、デバイス
a1側の漏れ電流Ileaka15とデバイスb2側の
漏れ電流b16を別々に前後して検査する。図に示した
例では、ラインn17検査時において、デバイスb2側
(図3に示す時間25における検査)よりも先に行うデ
バイスa1側(図3に示す時間24における検査)で電
流が小さく、オープンしていることを示している。
【0041】なお、図2および図5では、2つのデバイ
スa1、b2の間のラインn17について説明したが、
本発明は、1つの基板に搭載された3つ以上のデバイス
それぞれに設けられた端子を共通に接続するラインの検
査にも適用できる。この場合は、そのラインに接続した
測定パッドに検査プローブ21を接触させ、3つ以上の
デバイスそれぞれに別々の電源を独立に接続し、それら
複数の電源を1つずつの電圧を印加させていき、検査プ
ローブ21に流れる漏れ電流を測定する。
スa1、b2の間のラインn17について説明したが、
本発明は、1つの基板に搭載された3つ以上のデバイス
それぞれに設けられた端子を共通に接続するラインの検
査にも適用できる。この場合は、そのラインに接続した
測定パッドに検査プローブ21を接触させ、3つ以上の
デバイスそれぞれに別々の電源を独立に接続し、それら
複数の電源を1つずつの電圧を印加させていき、検査プ
ローブ21に流れる漏れ電流を測定する。
【0042】図6は、本発明の他の実施の形態のMCM
の検査方法を示す構成図である。
の検査方法を示す構成図である。
【0043】図6において、デバイスa1、b2、電源
VDDa63、VDDb64、検査プローブ21等は、
図2のデバイスa1、b2等と同じである。ただし、本
実施の形態では、図2のものと異なり、デバイスa1の
端子a66とデバイスb2の端子b67との間のライン
(n+1)54に接続した測定パッド65に電源VDD
68に接続された印加プローブ55を接触させ、検査対
象のラインn17とは別のライン(n+1)に印加プロ
ーブ55を通して、電源VDD68の電圧を印加してい
る。
VDDa63、VDDb64、検査プローブ21等は、
図2のデバイスa1、b2等と同じである。ただし、本
実施の形態では、図2のものと異なり、デバイスa1の
端子a66とデバイスb2の端子b67との間のライン
(n+1)54に接続した測定パッド65に電源VDD
68に接続された印加プローブ55を接触させ、検査対
象のラインn17とは別のライン(n+1)に印加プロ
ーブ55を通して、電源VDD68の電圧を印加してい
る。
【0044】本実施の形態では、検査中、常に電源VD
D68の電圧をライン(n+1)54に印加しながら、
デバイスa1の電源端子a13に電源VDDa63の電
圧を加え、デバイスb2の電源端子b14に電源VDD
b64の電圧は加えない状態で、漏れ電流Ig22を接
続検査冶具23にて計測し、次にデバイスa1の電源端
子a13に電源VDDa63の電圧を加えないで、デバ
イスb2の電源端子b14に電源VDDb64の電圧を
加えた状態で、漏れ電流Ig22を接続検査冶具23に
て計測する。
D68の電圧をライン(n+1)54に印加しながら、
デバイスa1の電源端子a13に電源VDDa63の電
圧を加え、デバイスb2の電源端子b14に電源VDD
b64の電圧は加えない状態で、漏れ電流Ig22を接
続検査冶具23にて計測し、次にデバイスa1の電源端
子a13に電源VDDa63の電圧を加えないで、デバ
イスb2の電源端子b14に電源VDDb64の電圧を
加えた状態で、漏れ電流Ig22を接続検査冶具23に
て計測する。
【0045】漏れ電流Ig22が規定の電流値に届かな
い場合には、デバイスa1側にオープンがある(電源V
DDa63の電圧印加中)か、またはデバイスb2側に
オープンがある(電源VDDb64の電圧印加中)と判
定できる。さらに、端子a18と端子a66とが短絡し
ている等により、ラインn17と印加ライン(n+1)
54とがショートしていれば、電源VDD68からの電
流が漏れ電流Ig22に加わるため、漏れ電流Ig22
が大きくなる。従って、漏れ電流Ig22が規定の電流
値より大きくなったときは、ラインn17と印加ライン
(n+1)54とがショートしているものと判定でき
る。
い場合には、デバイスa1側にオープンがある(電源V
DDa63の電圧印加中)か、またはデバイスb2側に
オープンがある(電源VDDb64の電圧印加中)と判
定できる。さらに、端子a18と端子a66とが短絡し
ている等により、ラインn17と印加ライン(n+1)
54とがショートしていれば、電源VDD68からの電
流が漏れ電流Ig22に加わるため、漏れ電流Ig22
が大きくなる。従って、漏れ電流Ig22が規定の電流
値より大きくなったときは、ラインn17と印加ライン
(n+1)54とがショートしているものと判定でき
る。
【0046】なお、印加ライン54は、端子a66また
はb67のいずれか一方のみに接続された配線であって
もラインn17とライン(n+1)54とのショートを
検出できる。
はb67のいずれか一方のみに接続された配線であって
もラインn17とライン(n+1)54とのショートを
検出できる。
【0047】また、電源VDD68の電圧を電源VDD
a63、VDDbの電圧と異ならせれば、測定パッド2
0の電位を測定することでラインn17と印加ライン
(n+1)54とのショートの有無を検出できる。ま
た、電源VDD68、VDDa63、VDDb64全て
について電圧を互いに異ならせても本発明は、実施可能
である。さらに、図2に示したMCMの検査方法でも、
電源VDDa63、VDDb64の電圧を互いに異なら
せることもできる。また、電源端子a13、b14およ
び印加プローブ55を接地し、検査プローブ21を接続
検査治具23を介して電圧を発生する電源に接続するよ
うにしてもよい。
a63、VDDbの電圧と異ならせれば、測定パッド2
0の電位を測定することでラインn17と印加ライン
(n+1)54とのショートの有無を検出できる。ま
た、電源VDD68、VDDa63、VDDb64全て
について電圧を互いに異ならせても本発明は、実施可能
である。さらに、図2に示したMCMの検査方法でも、
電源VDDa63、VDDb64の電圧を互いに異なら
せることもできる。また、電源端子a13、b14およ
び印加プローブ55を接地し、検査プローブ21を接続
検査治具23を介して電圧を発生する電源に接続するよ
うにしてもよい。
【0048】図6では、印加ライン(n+1)54のみ
に印加プローブ55を介して電源VDD68の電圧を印
加しているが、検査対象のラインn17の測定パッド2
0に検査プローブ21を接触させて漏れ電流Ig22の
測定時に、複数の印加ラインそれぞれについて対応する
測定パッドに印加プローブを接触させて電源の電圧を同
時に印加し、検査対象とするラインn17と、これら複
数の印加ラインとのショートを同時に検査することもで
きる。
に印加プローブ55を介して電源VDD68の電圧を印
加しているが、検査対象のラインn17の測定パッド2
0に検査プローブ21を接触させて漏れ電流Ig22の
測定時に、複数の印加ラインそれぞれについて対応する
測定パッドに印加プローブを接触させて電源の電圧を同
時に印加し、検査対象とするラインn17と、これら複
数の印加ラインとのショートを同時に検査することもで
きる。
【0049】
【発明の効果】第1の効果は、MCM構成におけるデバ
イス間の接続不良をデバイスごとに的確に検出し、接続
不良が発生しているデバイスのみを修理するようにでき
るため、修理を効率的に実施することが可能となること
である。
イス間の接続不良をデバイスごとに的確に検出し、接続
不良が発生しているデバイスのみを修理するようにでき
るため、修理を効率的に実施することが可能となること
である。
【0050】第2の効果は、MCMの修理費用が格段に
縮小されることである。
縮小されることである。
【0051】第3の効果は、電源の配線をMCMのデバ
イスを搭載した基板上で分割するのみで、MCMの製造
費用が従来のものと差異が無く、MCMのより高度な接
続検査が確立できることである。
イスを搭載した基板上で分割するのみで、MCMの製造
費用が従来のものと差異が無く、MCMのより高度な接
続検査が確立できることである。
【図1】一般的なMCMの構成図である。
【図2】本発明の実施の形態のMCMの検査方法の構成
図である。
図である。
【図3】図2に示す漏れ電流Ig22の変化を示すタイ
ミング動作図である。
ミング動作図である。
【図4】図2のMCMの検査方法の手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】図2に示すデバイスa1、b2を有するMCM
のマザー基板29に搭載された状態の断面図である。
のマザー基板29に搭載された状態の断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態のMCMの検査方法の
構成図である。
構成図である。
【図7】従来のMCMの検査方法の構成図である。
【図8】図7に示す漏れ電流Ig40の変化を示すタイ
ミング動作図である。
ミング動作図である。
【図9】図7のMCMの検査方法の手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 デバイスa 2 デバイスb 3 基板 13 電源端子a 14 電源端子b 15 漏れ電流Ileaka 16 漏れ電流Ileakb 17 ラインn 18 端子a 19 端子b 20 測定パッド 21 検査プローブ 22 漏れ電流Ig 23 接続検査冶具 24 時間 25 時間 27 インターポーザ基板 28 電源ライン 29 マザー基板 30 デバイスa 31 デバイスb 32 電源VDD 33 漏れ電流Ileaka 34 漏れ電流Ileakb 35 ラインn 36 端子a 37 端子b 38 測定パッド 39 検査プローブ 40 漏れ電流Ig 41 接続検査冶具 43 電源ライン 44 電源端子a 45 電源端子b 46 接地端子a 47 接地端子b 48 トランジスタa 49 トランジスタb 50 トランジスタa 51 トランジスタb 52 配線a 53 配線b 54 印加ライン(n+1) 55 印加プローブ 56 接地端子a 57 接地端子b 59 トランジスタa 60 トランジスタb 61 トランジスタa 62 トランジスタb 63 電源VDDa 64 電源VDDb 65 測定パッド 66 端子a 67 端子b 68 電源VDD 70 電源端子a 71 電源端子b
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの内の第1および第2の被接続デバイス
間を接続している配線に接続した測定パッドと、それぞ
れが前記第1および第2の被接続デバイスそれぞれを独
立に電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた第1および第2の電源ラインとを含むことを
特徴とするマルチチップモジュール(以下MCMと称
す)。 - 【請求項2】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの全部または一部からなる複数の被接続
デバイス間を接続している配線に接続した測定パッド
と、それぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独
立に電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた複数の電源ラインとを含むことを特徴とする
MCM。 - 【請求項3】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの内の第1および第2の被接続デバイス
間を接続している配線に接続した測定パッドと、それぞ
れが前記第1および第2の被接続デバイスそれぞれを独
立に電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた第1および第2の電源ラインとを含むMCM
の検査方法であって、 前記第1の電源ラインを電源に接続し、前記第2の電源
ラインは電源に接続しないで前記測定パッドを検査装置
に接続して前記第1の被接続デバイスの接続状態を検査
し、 前記第1の電源ラインは電源に接続しないで、前記第2
の電源ラインを電源に接続して前記測定パッドを検査装
置に接続して前記第2の被接続デバイスの接続状態を検
査することを特徴とするMCMの検査方法。 - 【請求項4】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの全部または一部からなる複数の被接続
デバイス間を接続している配線に接続した測定パッド
と、それぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独
立に電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた複数の電源ラインとを含むMCMの検査方法
であって、 前記被接続デバイスの内の1つのみについて対応する前
記電源ラインを電源に接続し、他の前記被接続デバイス
に対応する前記電源ラインは全て電源に接続しないで前
記測定パッドを検査装置に接続して当該被接続デバイス
の内の1つの接続状態を検査することを特徴とするMC
Mの検査方法。 - 【請求項5】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの全部または一部からなる複数の被接続
デバイス間を接続している配線に接続した測定パッド
と、それぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独
立に電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた複数の電源ラインとを含むMCMの検査方法
であって、 前記被接続デバイスの内の1つのみについて対応する前
記電源ラインを電源に接続し、他の前記被接続デバイス
に対応する前記電源ラインは全て電源に接続しないで前
記測定パッドを他の電源に接続し、前記測定パッドと前
記他の電源との間の電流値から当該被接続デバイスの内
の1つの接続状態を検査することを特徴とするMCMの
検査方法。 - 【請求項6】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの内の第1の被接続デバイスに設けられ
た第1の端子および第2の被接続デバイスに設けられた
第2の端子間を接続している第1の配線に接続した第1
の測定パッドと、前記第1の被接続デバイスに設けられ
た第3の端子および前記第2の被接続デバイスに設けら
れた第4の端子の双方またはいずれか一方に接続する第
2の配線に接続された第2の測定パッドと、それぞれが
前記第1および第2の被接続デバイスそれぞれを独立に
第1および第2の電源それぞれに接続するための互いに
絶縁されて前記基板に設けられた第1および第2の電源
ラインとを含むMCMの検査方法であって、 前記第1の電源ラインを前記第1の電源に接続し、前記
第2の電源ラインは電源に接続しないで、前記第2の測
定パッドを第3の電源に接続して前記第1の測定パッド
を検査装置に接続して前記第1のデバイスの接続状態を
検査し、 前記第1の電源ラインは電源に接続しないで、前記第2
の電源ラインを前記第2の電源に接続して、前記第2の
測定パッドを前記第3の電源に接続して前記第1の測定
パッドを検査装置に接続して前記第2のデバイスの接続
状態を検査することを特徴とするMCMの検査方法。 - 【請求項7】 複数のデバイスを搭載した基板と、前記
複数のデバイスの全部または一部からなる複数の被接続
デバイスそれぞれに設けられた複数の被接続端子間を接
続している第1の配線に接続した第1の測定パッドと、
前記被接続デバイスに設けられた前記被接続端子以外の
複数の端子に接続する1または複数の第2の配線それぞ
れに接続した1または複数の第2の測定パッドと、それ
ぞれが前記複数の被接続デバイスそれぞれを独立に対応
する電源に接続するための互いに絶縁されて前記基板に
設けられた複数の電源ラインとを含むMCMの検査方法
であって、 前記被接続デバイスの内の1つのみについて対応する前
記電源ラインを対応する電源に接続し、他の前記被接続
デバイスに対応する前記電源ラインは全て電源に接続し
ないで、前記第2の測定パッドの内の1つまたは複数を
対応する電源に接続し、前記測定パッドを検査装置に接
続して当該被接続デバイスの内の1つの接続状態を検査
することを特徴とするMCMの検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001140099A JP2002334966A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | マルチチップモジュールおよびその検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001140099A JP2002334966A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | マルチチップモジュールおよびその検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334966A true JP2002334966A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18986760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001140099A Pending JP2002334966A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | マルチチップモジュールおよびその検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002334966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011022104A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-03 | Daikin Industries Ltd | 集積回路における外部端子の開放/短絡検査方法及び集積回路における外部端子の開放/短絡検査装置 |
KR101024074B1 (ko) * | 2008-11-12 | 2011-03-22 | 엠텍비젼 주식회사 | 멀티칩 패키지의 테스트 방법, 장치 및 그 방법을 수행하기위한 프로그램이 기록된 기록매체 |
JP2012094919A (ja) * | 2004-03-26 | 2012-05-17 | Rambus Inc | 複数の接地面を備えた半導体素子 |
-
2001
- 2001-05-10 JP JP2001140099A patent/JP2002334966A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012094919A (ja) * | 2004-03-26 | 2012-05-17 | Rambus Inc | 複数の接地面を備えた半導体素子 |
KR101024074B1 (ko) * | 2008-11-12 | 2011-03-22 | 엠텍비젼 주식회사 | 멀티칩 패키지의 테스트 방법, 장치 및 그 방법을 수행하기위한 프로그램이 기록된 기록매체 |
JP2011022104A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-03 | Daikin Industries Ltd | 集積回路における外部端子の開放/短絡検査方法及び集積回路における外部端子の開放/短絡検査装置 |
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