JPH02293049A - 排気ガス浄化用触媒 - Google Patents

排気ガス浄化用触媒

Info

Publication number
JPH02293049A
JPH02293049A JP1112488A JP11248889A JPH02293049A JP H02293049 A JPH02293049 A JP H02293049A JP 1112488 A JP1112488 A JP 1112488A JP 11248889 A JP11248889 A JP 11248889A JP H02293049 A JPH02293049 A JP H02293049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
supported
silicoaluminophosphate
nox
active
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1112488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2533371B2 (ja
Inventor
Yoshihide Watanabe
佳英 渡邊
Mareo Kimura
希夫 木村
Shinichi Matsumoto
伸一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP1112488A priority Critical patent/JP2533371B2/ja
Priority to US07/515,420 priority patent/US5112790A/en
Priority to EP90108236A priority patent/EP0396085B1/en
Priority to DE90108236T priority patent/DE69003001T2/de
Publication of JPH02293049A publication Critical patent/JPH02293049A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533371B2 publication Critical patent/JP2533371B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/92Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases
    • B01D53/94Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases by catalytic processes
    • B01D53/9445Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC]
    • B01D53/945Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC] characterised by a specific catalyst
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/14Phosphorus; Compounds thereof
    • B01J27/185Phosphorus; Compounds thereof with iron group metals or platinum group metals
    • B01J27/1856Phosphorus; Compounds thereof with iron group metals or platinum group metals with platinum group metals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/14Phosphorus; Compounds thereof
    • B01J27/186Phosphorus; Compounds thereof with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/82Phosphates
    • B01J29/84Aluminophosphates containing other elements, e.g. metals, boron
    • B01J29/85Silicoaluminophosphates [SAPO compounds]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は排気ガス浄化用触媒に関し、さらに詳し《は、
内燃機関等から排出される高温で酸素過剰雰囲気の排気
ガスの処理に特に適した排気ガス浄化用触媒に関する。
(従来技術) 自動車等の内燃機関においては、省エネルギー?見地か
ら低燃費化が要請されている。低燃費化の一つの手段と
して走行時に酸素過剰の混合気を燃焼させることが従来
より行われている。しかし、このような空燃比がリーン
側の酸素過剰雰囲気では、排気ガス中の有害成分のうち
HCおよびCOは酸化除去できても、NOxは触媒床に
吸着した0■によって活性金属との接触が大幅に妨げら
れるため還元除去が難しく、たとえ触媒金属と接触する
ことができ、還元できても、窒素は触媒床に吸着した酸
素と直ちに結合してしまうため浄化効率が著しく低くな
るという問題があった。かかる問題を解決するために、
U, S, P. 4297328はゼオライトの表面
に多数存在する細孔内にCuを担持した触媒を開発し、
酸化雰囲気下に置いてN O xの還元除去を図ってい
る。しかし、このゼオライトを用いた触媒は耐熱性およ
び耐久性が劣っており、実用上問題があった。
そこで、本発明者等は上記問題点を解決すべく鋭意研究
し、各種の系統的実験を重ねた結果、M02(MはSi
又はMgXMnXZn,CO、F?,Ti等の金属元素
を表す)、AI02、PO■を含んで骨格構造が形成さ
れた多孔質体に活性金属を担持して用いると従来使用さ
れてきたゼオライトを用いた場合よりも耐熱性および耐
久性に著しく優れていること、および卑金族と白金族と
の活性金属を共存担持させると触媒活性が一層高くなる
ことを見出し本発明をなすに至ったものである。
(発明の目的) 本発明は空燃比がリーン状態の酸素過剰雰囲気において
耐熱性および耐久性を有し、かつNOxの浄化に高活性
を示すNOx除去用の排気ガス浄化用触媒を提供するこ
とを目的とする。
〔第1発明の説明〕 (第1発明の構成) 本願第1発明(特許請求の範囲に記載の発明)は、M○
2  (MはSi又はMg,Mn,Zn,CO、Fe,
Ti等の金属元素を表す)、AIO2、PO2を含んで
骨格構造が形成された多孔質担体に卑金族と白金族との
活性金属を共存担持させたことを特徴とする(以下、M
がSiであるものをシリコアルミノホスフェート、Mが
金属元素であるものをメタロアルミノホスフエートと言
う)。
シリコアルミノホスフェートやメタロアルミノホスフエ
ートの多孔質担体は、通常は結晶質であるが、結晶質で
ないものも含まれ得る。
(第1発明の作用・効果) 第1発明に係る触媒の担体であるシリコアルミノホスフ
エートの骨格構造は900〜1000°Cにおいても崩
れることがないため、その表面に存在する細孔の消滅や
縮少がなく、ゼオライト等に比し耐熱性および耐久性に
著しく優れている。
メタロアルミノホスフエートについても、同様の作用、
効果を期待できる。
担体の表面に存在する多数の細孔の直径はN O x分
子の大きさより僅かに大きい。そして活性金属は担体の
表面よりも細孔の内部に著しく多く担持されている。以
上の点からNOXは細孔中に選択的に吸着され、主とし
てここで活性金属と接触して還元される。従って、この
ような還元反応はO2によって妨げられることが少ない
ので、酸素過剰雰囲気下においてもN O xの還元除
去が有効になされる。
次に、卑金族の活性金属(例えばCu)と白金族の活性
金属(例えばPd)とを共存担持させると、Cu等を単
味で用いた場合に比しN08に対する優れた浄化率を示
す。その理由は必ずしも明確ではないが、大略次のよう
に推定される。
即ち、酸素過剰雰囲気下においてCu触媒を用いたN 
O xの浄化反応は次のように進行すると言われている
Cu”−NO−一→Cu”−NO− 2 (Cu”−NO− ) 一一−→2 C u ”+N2 + 02従って、Cu
’+が浄化反応の進行に重要な役割を果たしている。と
ころで、Cu”+とPd2+とが共存していると、まず
排気中のHCがPd2+上で酸化されPd’を生ずる。
そして、Cu2”がPd’を酸化することによってCu
’+を生ずる。このように、PdがNOxの浄化に重要
なCu’+の形成促進剤となるため、N O xの浄化
率が高くなるものと考えられる。
〔第2発明の説明〕 次に、上記の第1発明を具体化した発明(第2発明)に
ついて説明する。
本第2発明において、担体であるシリコアルミノホスフ
ェートとしては、結晶質であって、細孔が均一であり、
約3人より大きな公称直径を持ち、かつ無水型における
主たる実験化学組成が、一般式 (S ix Az,Pz )02 (x+y+z=1.0.0 1≦y, < 0. 8 
+0.01≦Z) であるものを用いる。上記の細孔の公称直径はNO8分
子の大きさより僅かに大きい約5〜10人のものが特に
好ましい。また、上記の一般式において、Si添加量(
Xの値)は0.05〜0.25の範囲内が特に好ましい
。0.05以下であると固体酸性が弱《なり、イオン交
換が不完全となって触媒活性が低下する。逆に、0.2
5以上では耐熱性が低下し、耐久性が劣る。
卑金族の活性金属としてはCu,Co、Cr、Fe,M
n等のいわゆる3d遷移金属を用いることが望ましく、
特にCuが好ましい。
白金族の活性金属としてはPdXPt,Rh,I r,
Ru,Re等が望ましく、特にPdが好ましい。
卑金族の活性金属と白金族の活性金属との割合について
は必ずしも一律に限定しない。しかし、例えばCuとP
dとを用いる場合には、Pdの添加量はCuの10〜5
 0wt%が望ましい。lOWt%以下ではNOX浄化
の活性サイトと考えられるCu’+の生成量が少ないた
め、また50wt%以上では酸化反応が優先するため、
いずれもN08の浄化率が低い。
これらの活性金属の担持法として、イオン交換法、含浸
法等を用い得る。特にイオン交換法は活性金属の付着力
が強いために好ましく、混合溶液による同時イオン交換
法あるいは単独溶液による多段イオン交換法によって実
施することができる。
卑金族と白金族との活性金属の共存担持の態様として、
例えば、両者がアットランダムに交互に分布する態様や
、一方の活性金属の粒子の表面を他方の活性金属がカバ
リングする二層構造体として担持される態様を考え得る
が、これらの態様に限定されない。要は両者の活性金属
がNOxを浄化するに際して前記した共働的作用を果た
し得る位置関係に担持されていれば、「共存担持」と言
える。
本第2発明に係る触媒は以下のように製造する。
シリコアルミノホスフェートの合成は通常用いられる方
法でよく、例えばリン酸塩、永和アルミナならびにシリ
カゾル等を出発原料として、これらを均一に混合して、
該混合物に細孔構造を規定するために有機物を混入し、
均一になるように撹拌後、水熱合成により結晶質シリコ
アルミノホスフェート粉末を得る。
次に、該粉末に卑金族と白金族との活性金属を担持する
。活性金属の担持は活性金属の塩の水溶液中に前記シリ
コアルミノホスフエート粉末を1〜2時間浸漬後、大気
中で乾燥するか、あるいは前記塩の水溶液中にシリコア
ルミノホスフエート粉末を1昼夜浸漬した後水洗する処
理を1ないし数回繰り返し行った後、500〜700°
Cの温度に数時間保持して焼成する操作からなるイオン
交換法によって行う。このようにして得られる粉末状の
触媒は、そのまま用いるか、或いは該触媒粉末にアルミ
ナゾルやシリカゾル等のバインダーを添加して所定の形
状に成形したり、水を加えてスラリー状として、ハニカ
ム等の形状のAj2203等の耐火性基体上に塗布して
用いる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を説明する。
実施例1 本実施例に係る触媒を調整し、該触媒について酸素過剰
のリーン状態のモデルガス雰囲気中で加熱処理した後、
N O x浄化率を測定し、浄化活性評価を行った。ま
た、比較触媒についても同様の活性評価を行った。
本実施例触媒(Nα1〜Nα5)の調整:?ず、結晶質
シリコアルミノホスフエートの合成を行った。
1 0. 4 gの85wt%のオルト燐酸(H3PO
.)と2 6. 0 gの水を混合し、これに擬ベーマ
イト相の水和酸化アルミニウム6.0gを添加し、均質
になるまで撹拌した。該混合物にコロイダルシリカ(S
if2 20wt%)3.0gを加え、均質になるまで
混合し、さらに該混合物にn−トリエチルアミン8.4
TIlを加えて均質になるまで撹拌した。次に該混合物
をポリテトラフルオ口エチレンでライニングしたステン
レス鋼製の圧力容器中に封入し、180’C、72時間
加熱した後、反応混合物を圧力容器中より取り出し、固
体反応生成物のみをろ過回収し、水洗・乾燥した。さら
に、該生成物を600℃に1時間仮焼して、有機物を分
解除去し、組成比が(S 1o.os Aj’o.so
 P0.45)0■、細孔径が約8人である結晶質シリ
コアルミノホスフェートを得た。続いて、該結晶質シリ
コアルミノホスフェートを0.1M酢酸銅と0.03M
酢酸パラジウムの混合水溶液に24時間浸漬し、ろ過、
洗浄によって上記水溶液を除去した後、600°Cで2
時間焼成して、イオン交換法により、Cu,Pdを担持
した結晶質シリコアルミノホスフエート触媒Nα1を得
た。この触媒No.1において、Cuの担持量は約2.
 O w t%、Pdの担持量は約0. 5 w t%
であった。
次に、上記の触媒NIllの調整例に比し、コロイダル
シリカ(SiO。2 0wt%)の量を6.0gに変え
、オルト燐酸(H3P04   85wt%)の量を9
.2gに変えた点以外は同条件によって、CuとPdを
担持した組成比(S 1o.+ AlO2、PO.sP
.,.)o。の結晶質シリコアルミノホスフェート触媒
k2を得た。
また、コロイダルシリ力(SiO2 20wt%)の量
を1 5. 0 gに変え、オルト燐酸の量を5.8g
に変えた点以外は触媒N(11の調整例と同条件によっ
て、CuとPdを担持した組成比(Sio2sAj’o
.s Po2s) 02の結晶質シリコアルミノホスフ
エート触媒Nα3を得た。従って、触媒Nα2および触
媒Nα3におけるCuとPdとの担持量は触媒Nα1と
同一である。
次に、触媒NO.2の場合と同様に調整した組成比(S
io.+Aβ0.5 P04)02の結晶質シリコアル
ミノホスフエートを0.1M酢酸銅と0. 0 1 M
酢酸パラジウムの混合水溶液に24時間浸漬し、触媒N
α1の場合と同様のろ過、洗浄、焼成によってCu,P
dを担持した結晶質シリコアルミノホスフエート触媒N
α4を得た。この触媒Nα4において、Cuの担持量は
約2. 4 w t%、Pdの担持量は約0.15wt
%であった。
さらに、0.04M酢酸銅と0.06M酢酸パラジウム
の混合水溶液に浸漬する点以外は触媒Nα4と同条件で
調整した結晶質シリコアルミノホスフェート触媒Nα5
を得た。この触媒Nα5において、CUの担持量は約1
. 2 w t%、Pdの担持量は約1.twt%であ
った。
比触(No.C1)の我: Si/An比40のゼオライトをO.lM酢酸銅水溶液
中に24時間浸漬し、その後該混合液をろ過洗浄し、さ
らに600℃で2時間焼成するイオ?交換法により、C
uを担持したゼオライト触媒NO.C1を得た。Cuの
担持量は3wt%であった。
耐熱・耐久試験: 前記本実施例触媒Nα1〜5、比較触媒No.C1の粉
末を酸素過剰のリーン状態(空燃比(A/F)約22)
のモデルガス雰囲気中で、500、600、700およ
び800°C各5時間の加熱処理を行った。このモデル
ガスの組成は0.47%CO18.4%02、0.16
%H2、9.0%CO2、0.1%C.H,(THC3
 0 0 0ppm) 、1 0 0 0ppITIN
Oからなる。
急止盾性評亘: 上記試験を行った触媒について、室温〜8000Cにお
けるNo浄化率を測定した。
測定に際し、粉末状の触媒を加圧成形し、約2mmφの
ペレット状とし実験用触媒コンバーターに充填し、排気
モデルガスを導入した。該ガスの組成は0.lO%Co
,4.0%0■、0.03%H2、0.04%Cs H
a  (THC0.1 2%)、10.0%CO2 、
6 7 0ppmNOであり、測定時の空間速度GHS
Vは約3万/時であった。第1表に各触媒の各温度にお
ける最高浄化率を示す。本実施例の触媒は比較触媒に比
して、優れた耐熱・耐久性を有していることがわかる。
第 1 表  No浄化率(%) 実施例2 市街地走行を考慮した本実施例に係る触媒の耐熱・耐久
性を評価した結果を以下に説明する。
本施触Nα6の一整: 実施例lの触媒Nα2をボールミルで平均粒径5μmの
粉末に成形した。該粉末100重量部とシリカゾル20
重量部(固形分10%)および水50部を混合撹拌し、
粘度200〜300cpsのスラリーを調整した。次に
、市販のハニカム基材(容積1.Tl,セル数400、
コージエライト質)を用意し、その表面に前記スラリー
を塗布し、余分を空気流で吹き払い、乾燥し、焼成した
。このようにして得た触媒N(L6は担体llあたり1
40gの(::u,Pd担持結晶質シリコアルミノホス
フエートを含むものである。
比較触媒N(LC2の調整: 前記触媒Nα6を調整した場合と同条件で、前記比較触
媒NIIC1から比較触媒NαC2を得た。
浄化活性評価 本触媒Nα6と比較触媒NαC2をコンバーターに取り
つけ、該コンバーターを排気量1.61のりーンバーン
エンジン排気系に装着し、市街地走行を模擬したパター
ンで耐久試験を行い、200時間毎のNOx浄化率を測
定した。エンジンの平均空燃比は酸素過剰のリーン状態
の22であり、最高温度は750℃で、試験時間は60
0時間である。
得られた結果を第2表に示す。
第2表 本実施例触媒Nα6は市街地走行に近い条件下において
も比較触媒に比較し、特に200時間以上試験後におい
て著しい耐久性を示し、600時間においても実用的な
NOx浄化能を維持している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  MO_2(MはSi又はMg)Mn、Zn、Co、F
    e、Ti等の金属元素を表す)、AlO_2、PO_2
    を含んで骨格構造が形成された多孔質担体に卑金族と白
    金族との活性金属を共存担持させたことを特徴とする排
    気ガス浄化用触媒。
JP1112488A 1989-05-01 1989-05-01 排気ガス浄化用触媒 Expired - Lifetime JP2533371B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112488A JP2533371B2 (ja) 1989-05-01 1989-05-01 排気ガス浄化用触媒
US07/515,420 US5112790A (en) 1989-05-01 1990-04-27 Catalyst for purification of exhaust gases
EP90108236A EP0396085B1 (en) 1989-05-01 1990-04-30 Catalyst for purification of exhaust gases
DE90108236T DE69003001T2 (de) 1989-05-01 1990-04-30 Katalysator für die Reinigung von Abgasen.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112488A JP2533371B2 (ja) 1989-05-01 1989-05-01 排気ガス浄化用触媒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02293049A true JPH02293049A (ja) 1990-12-04
JP2533371B2 JP2533371B2 (ja) 1996-09-11

Family

ID=14587900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112488A Expired - Lifetime JP2533371B2 (ja) 1989-05-01 1989-05-01 排気ガス浄化用触媒

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5112790A (ja)
EP (1) EP0396085B1 (ja)
JP (1) JP2533371B2 (ja)
DE (1) DE69003001T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994019103A1 (en) * 1993-02-16 1994-09-01 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Exhaust gas cleaning catalyst
WO2010084930A1 (ja) * 2009-01-22 2010-07-29 三菱化学株式会社 窒素酸化物浄化用触媒及びその製造方法
JP2011510899A (ja) * 2008-01-31 2011-04-07 ビー・エイ・エス・エフ、コーポレーション Cha結晶構造を有する分子篩を含む非沸石系金属を利用する触媒、システム、および方法
JP2014114203A (ja) * 2012-09-10 2014-06-26 Tosoh Corp シリコアルミノリン酸塩及びその製造方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2909553B2 (ja) * 1989-10-18 1999-06-23 トヨタ自動車株式会社 排気ガス浄化用触媒及び排気ガスの浄化方法
US5296198A (en) * 1990-11-09 1994-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Heater and catalytic converter
US6869573B2 (en) 1990-11-09 2005-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Heater and catalytic converter
DE69401036T2 (de) * 1993-06-25 1997-04-10 Tosoh Corp Verfahren zur Entfernung von Stickstoffoxiden
JP3052710B2 (ja) * 1993-12-20 2000-06-19 日産自動車株式会社 排ガス浄化装置
JP3526084B2 (ja) * 1993-12-28 2004-05-10 日本碍子株式会社 排ガス浄化用吸着・触媒体、吸着体、排ガス浄化システム及び排ガス浄化方法
US5772972A (en) * 1995-01-09 1998-06-30 Ford Global Technologies, Inc. Catalyst/hydrocarbon trap hybrid system
US6379646B1 (en) * 1997-06-17 2002-04-30 Chevron U.S.A. Inc. Crystalline phosphorus-containing molecular sieves
KR101358482B1 (ko) 2007-02-27 2014-02-05 바스프 카탈리스트 엘엘씨 구리 cha 제올라이트 촉매
US7998423B2 (en) 2007-02-27 2011-08-16 Basf Corporation SCR on low thermal mass filter substrates
WO2008118434A1 (en) * 2007-03-26 2008-10-02 Pq Corporation Novel microporous crystalline material comprising a molecular sieve or zeolite having an 8-ring pore opening structure and methods of making and using same
US10384162B2 (en) 2007-03-26 2019-08-20 Pq Corporation High silica chabazite for selective catalytic reduction, methods of making and using same
CA2939726C (en) 2007-04-26 2019-06-18 Johnson Matthey Public Limited Company Transition metal/zeolite scr catalysts
US10583424B2 (en) 2008-11-06 2020-03-10 Basf Corporation Chabazite zeolite catalysts having low silica to alumina ratios
DE102009034850A1 (de) * 2009-07-27 2011-02-10 Süd-Chemie AG Verfahren zur Herstellung eines Silico-Alumo-Phosphats
US8293198B2 (en) 2009-12-18 2012-10-23 Basf Corporation Process of direct copper exchange into Na+-form of chabazite molecular sieve, and catalysts, systems and methods
US8293199B2 (en) 2009-12-18 2012-10-23 Basf Corporation Process for preparation of copper containing molecular sieves with the CHA structure, catalysts, systems and methods
WO2012029159A1 (ja) 2010-09-02 2012-03-08 イビデン株式会社 シリコアルミナリン酸塩、ハニカム構造体及び排ガス浄化装置
RU2697482C1 (ru) * 2013-12-03 2019-08-14 Джонсон Мэтти Паблик Лимитед Компани Scr катализатор

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319478A (en) * 1976-08-06 1978-02-22 Mitsubishi Chem Ind Dyeing method of synthetic fibers
JPS5515256A (en) * 1978-07-19 1980-02-02 Mitsubishi Electric Corp X-ray mask

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL286071A (ja) * 1962-01-09
US3540838A (en) * 1965-06-01 1970-11-17 Ethyl Corp Method of treating exhaust gases of internal combustion engines
US3449063A (en) * 1966-05-13 1969-06-10 Ethyl Corp Method of controlling exhaust emission
US4297328A (en) * 1979-09-28 1981-10-27 Union Carbide Corporation Three-way catalytic process for gaseous streams
US4683050A (en) * 1979-10-15 1987-07-28 Union Oil Company Of California Mild hydrocracking with a catalyst containing an intermediate pore molecular sieve
FR2530489B1 (fr) * 1982-07-26 1987-02-27 Pro Catalyse Procede de fabrication de catalyseurs pour le traitement des gaz d'echappement des moteurs a combustion interne
BR8502767A (pt) * 1984-06-14 1986-02-18 Engelhard Corp Processo para oxidar simultaneamente hidrocarbonetos gasosos e monoxido de carbono,processo para preparacao de catalisador de tres vias,e processo para oxidacao de hidrocarbonetos e monosido de carbono e para reducao de oxidos de nitrogenio em uma corrente de gas
US4913799A (en) * 1984-12-18 1990-04-03 Uop Hydrocracking catalysts and processes employing non-zeolitic molecular sieves
US4710485A (en) * 1985-10-02 1987-12-01 Chevron Research Company Paraffin isomerization catalyst
US4874590A (en) * 1988-04-07 1989-10-17 Uop Catalytic reduction of nitrogen oxides

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319478A (en) * 1976-08-06 1978-02-22 Mitsubishi Chem Ind Dyeing method of synthetic fibers
JPS5515256A (en) * 1978-07-19 1980-02-02 Mitsubishi Electric Corp X-ray mask

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994019103A1 (en) * 1993-02-16 1994-09-01 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Exhaust gas cleaning catalyst
JP2011510899A (ja) * 2008-01-31 2011-04-07 ビー・エイ・エス・エフ、コーポレーション Cha結晶構造を有する分子篩を含む非沸石系金属を利用する触媒、システム、および方法
JP2014139440A (ja) * 2008-01-31 2014-07-31 Basf Corp Cha結晶構造を有する分子篩を含む非沸石系金属を利用する触媒、システム、および方法
WO2010084930A1 (ja) * 2009-01-22 2010-07-29 三菱化学株式会社 窒素酸化物浄化用触媒及びその製造方法
JP2014114203A (ja) * 2012-09-10 2014-06-26 Tosoh Corp シリコアルミノリン酸塩及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0396085B1 (en) 1993-09-01
DE69003001T2 (de) 1994-01-20
JP2533371B2 (ja) 1996-09-11
EP0396085A2 (en) 1990-11-07
US5112790A (en) 1992-05-12
EP0396085A3 (en) 1990-12-19
DE69003001D1 (de) 1993-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02293049A (ja) 排気ガス浄化用触媒
US5433933A (en) Method of purifying oxygen-excess exhaust gas
JPH06171915A (ja) 細孔径を調整したリン酸塩−アルミナ材料
JP2001232195A (ja) 触媒体
JPH07155614A (ja) 排気ガス浄化用触媒の製造方法
JPH05220403A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP2557712B2 (ja) 排気ガス浄化方法
JPH04219141A (ja) 排ガス浄化触媒
JPH07100386A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH08150339A (ja) 排ガスを浄化する触媒及びその製造方法
JPH0640964B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒の製造方法
JP3498753B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒およびその製造方法
JPH02293050A (ja) 排気浄化用触媒
JPH1176819A (ja) 排ガス浄化用触媒
JP2802335B2 (ja) 排気浄化用触媒の製造方法
JP2000093803A (ja) 排気ガス浄化用触媒及び排気ガス浄化方法
JP3026355B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH03202157A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP3332441B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒の製造方法
JP2772117B2 (ja) 排気ガス処理触媒の製造法
JPH03131345A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP3300028B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
JPH05168937A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH05103949A (ja) 窒素酸化物除去用触媒及びそれを用いてなる窒素酸化物除去方法
JPH0549933A (ja) 排気ガス浄化用触媒