JPH02290771A - 鉄道車両の車体および車体製作方法 - Google Patents

鉄道車両の車体および車体製作方法

Info

Publication number
JPH02290771A
JPH02290771A JP1141031A JP14103189A JPH02290771A JP H02290771 A JPH02290771 A JP H02290771A JP 1141031 A JP1141031 A JP 1141031A JP 14103189 A JP14103189 A JP 14103189A JP H02290771 A JPH02290771 A JP H02290771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
floor member
underframe
railway vehicle
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1141031A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0667734B2 (ja
Inventor
Sumio Okuno
澄生 奥野
Michifumi Takechi
通文 武市
Keiji Omura
大村 慶次
Masato Okazaki
正人 岡崎
Morishige Hattori
服部 守成
Hitoshi Tsuruta
鶴田 仁
Hiroyuki Yamada
博之 山田
Kenji Kimura
木村 謙治
Kentaro Masai
正井 健太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Publication of JPH02290771A publication Critical patent/JPH02290771A/ja
Publication of JPH0667734B2 publication Critical patent/JPH0667734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • B61D17/10Floors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道車両の車体に係り、特に高速で走行する
鉄道車両に好適な鉄道車両の車体および車体製作方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
鉄道車両は,目的地までの所要時間の短縮および輸送量
の拡大を目的として,近年、ますます高速化の傾向にあ
る。ところで,鉄道車両が高速で走行する場合、特にト
ンネル内においては車外の圧力が変化する。このような
車外圧力の変動は、トンネル内で車両同志が擦れ違う場
合に最も大きくなる。そこで、鉄道車両の車体を気密閘
造とし、前記車外圧力の変動が車内へ伝播するのを防止
している。このため、車体には前記車外圧力の変動が直
接作用することになる。したがって、荊記車外圧力の変
動を考慮した車体構造とする必要があった。
一方、鉄道車両を高速で走行させる場合、軌道への影響
が大きくなるため、車体を軽量化する必要があった. これらの要求を満足するものとして考えられたのが、車
体幅方向断面を円形に構成した車体である。このような
鉄道車両の車体の例としては、例えば実開昭51−15
1309号公報が挙げられる7この車体構造は、平坦な
台枠上に両側壁および屋根を連続した円形曲面としてい
る.〔発明が解決しようとする課題〕 前記従来の車体構造にあっては,該車体に前記車外圧力
変動に伴う圧力が作用した場合、両側壁および屋根が円
形曲面であるため、外板に面内の引張力が作用する.し
たがって,両側壁および屋根の外板に作用する面外の曲
げモーメントを低減できる。しかし、台枠は平坦な構造
となっているため、前記車外圧力が作用した場合、該台
枠に大きな曲げモーメントが作用することになる。した
がって、台枠を前記曲げモーメントに打ち勝つために強
固に構成する必要があった。台枠の強度向上を図るには
、該台枠を構成する各種の部材を強固なものとする必要
があり、重量が増加する。車体の重量増加は、高速車両
においては好ましくない。
また、高速で走行する鉄道車両は、大容量の電気機器を
備えている。これらの電気機器は、その大部分が台枠下
面すなわち床下に取付けられる。
したがって、台枠は、前記電気機器を支えるために十分
な強度を有していなければならない。このことは、台枠
の重量増大につながる。
本発明の第1の目的は,軽量で、かつ、車外圧力変動に
耐えられる鉄道車両の車体を提供することにある。
本発明の第2の目的は,構造が簡単で容易に製作できる
鉄道車両の車体を提供することにある。
本発明の第3の目的は、十分な強度を有した鉄道車両の
台枠を提供することにある。
本発明の第4の目的は、楕造が簡単で容易に製作できる
鉄道車両の台枠を提供することにある。
本発明の第5の目的は、製作作業が容易な鉄道車両の車
体製作法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記第1の目的は、車体を構成する台枠を、車体幅方向
について少なくとも一つ以上の曲率半径からなる曲面を
有する構成とすることにより、達成される。
前記第2の目的は、車体を構成する台枠を、車体幅方向
両側位置に車体長手方向に引き通して配置される側梁と
、該側梁間に配置され端部を前記側梁に取付けた横梁と
,該横梁の上面側に設けられ車体幅方向について少なく
とも一つ以上の曲率半径からなる曲面を形成した軽合金
製押出し型材からなる床部材とから構成することにより
、達成される。
前記第3の目的は、車体長手方向両側位置に車体長手方
向に引き通して配置される側梁と、該側梁間の台車設置
位置に対応して形成される端台枠と、前記側梁および端
台枠によって囲まれた部分に配置され、少なくとも上面
が車体幅方向について少なくとも一つ以上の曲率半径か
らなる曲面を有した床部材とから構成することにより、
達成される。
前記第4の目的は、前記側梁間に設置される横梁を押出
し型材によって構成し、該横梁によって床部材を支持す
ることにより、達成される。
前記第5の目的は,屋根構体,側構体,妻構体および台
枠をそれぞれ別々に構成し、これらを組合せて接合し車
体を製作する鉄道車両の車体製作方法において、前記台
枠上面に曲面を有した床部材を設置した後、該台枠と屋
根構体,側構体および妻構体を結合することにより、達
成される。
〔作  用〕
まず、第1に,台枠を車体の幅方向について少なくとも
一つ以上の曲率半径からなる曲面を有した楕成とするこ
とによって、車外圧力変動を面内の膜応力として支える
ことができ.車体全体の耐圧強度を向上させることがで
きるとともに車外圧力の変動を受ける部材を薄くて軽量
なものにできる。
第2に、台枠を側梁,横梁および該横梁の上面側に設け
られ車体幅方向について少なくとも一つ以上の曲率半径
からなる曲面を形成した軽合金製押出し型材からなる床
部材とから構成することによって、部品点数の削減およ
び構造の簡略化が図れ、車体全体として製作が容易とな
る。
第3に、車体前後位置の端台枠間で前記床部材を介して
車端荷重を伝達することができるため、台枠の強度向上
が図れる. 第4に、前記横梁の床部材支持面は床部材に一致した曲
面に一体に構成されているため、床部材の接合が容易、
かつ、確実に行え。したがって,製作が容易となる。
第5に、前記台枠をその上面に曲面を有した床部材を設
置し単体のブロックとして完成させ、他の側構体,屋根
構体および妻構体もそれぞれ単体のブロックとして完成
させた後、接合することにより、各ブロックを完全に独
立して構成することができ、車体の製作作業が容易とな
る。
〔実 施 例〕
本発明の第1実施例を第1図ないし第4図によって説明
する。1は車体の側面をなす側溝体である。2は,車体
の上面すなわち屋根をなす屋根構体である.10は車体
の下面をなす台枠である。
前記側構体1は側柱5と該側柱5に直行する水平方向の
骨部材およびこれらの外側に取付けられる側外板3から
構成される。側構体1の下辺には車体長手方向に引き通
される長上台4が取付けられる。なお、側構体1の側外
板3の表面は垂直方向について外側へ凸の曲面をなして
いる。前記屋根構体2は車体長手方向に引き通される骨
部材と車体幅方向に引き通される骨部材を組合せて接合
し,これらの骨部材の外側に屋根外板を接合して構成さ
れる。屋根構体2の屋根外板の表面は車体幅方向につい
て卦剥へ凸の曲面をなしている。
第2図に示した台枠の構造を説明する。11は台枠の車
体幅方向端部に、車体長手方向に引き通して配置される
側梁である。台枠の車体幅方向両側位置に配置される側
梁11は平行になっている.12は前記二つの側梁11
の間に、該側梁11に直行して配置される横梁である。
横梁12の端部は前記側梁11に接合されるゆまた、横
梁12は前記二つの側梁11の間で、車体長手方向に平
行に並べて複数配置される。横梁12の断面形状はI形
となっている。13は前記複数の横梁12の上に取付け
られる床部材であるる.床部材13の上面は車体幅方向
について曲面をなしている。該床部材13の上面は少な
くとも一つの曲率半径からなる円弧面に形成するのが望
ましい。床部材13は複数の軽合金製の押出し型材をそ
の幅方向に並べ、これらを接合することにより構成され
る。
なお、前記押出し型材同士の接合あるいは床部材13と
側梁11との接合は、アーク溶接によって行い、強度お
よび気密性を確保する。前記軽合金製の押出し形材はそ
の上面にリブ15を有し,その下面に支持部14を有し
ている。そして、前記リブ15および支持部14は前記
軽合金製の押出し型材に一体に構成される。前記複数の
支持部14は車体幅方向についてそれぞれ高さが異なり
、台枠中心に近い位置のものが低くなっている。前記床
部材13はこれらの支持部14によって、上面が曲面と
なるように横梁12上に取付けられる。
前記リブ15は床部材13の座屈を防止するために形成
されている。リブ15は客室に設けられる腰掛などの取
付ける場合にも利用される。ところで、前記側梁11に
は前記横梁12が結合されるフランジおよび前記床部材
13が接合されるフランジが形成されている。また、側
梁11の外表面は前記側外板3の表面と連続した面をな
す。
このような構成の鉄道車両の車体の製作状況を説明する
前記側構体1は側外板3の上に側柱5,長土台4および
前記側柱5に直交する骨部材を載せて、それぞれの部材
を接合することによって構成される。前記屋根構体2は
屋根外板の上に車体長手方向の骨部材および車体幅方向
の骨部材を載せて、それぞれの部材を接合することによ
って構成される。前記台枠10は以下に説明するように
して構成される。まず、平行に配置された二つの側梁1
1の間に複数の横梁12を配置し,これらを接合する。
そして、前記複数の横梁12の上面に床部材13を接合
する。車体の車体長手方向端部をなす妻構体は,垂直方
向の骨部材と水平方向の骨部材を組合せ結合し、これら
骨部材の外側に外板を接合して構成される。なお、この
妻構体については図面に表わして説明することを省略し
た。このようにしてそれぞれ別々に製作された側構体1
,屋根構体2,妻構体および台枠1oを組合せて接合す
ることにより、車体が構成される。
以上説明したように前記床部材13は台枠10を製作す
る際に該台枠10に取付けられる。そして,該台枠10
と側構体1および妻構体とを接合する。したがって、前
記床部材13を構成する複数の軽合金製押出し型材の接
合作業を横梁12上で行なってもよく、作業性を向上さ
せることができる。また、床部材13はその支持部14
を介して横梁12へ取付けられるため、接合面が小さい
このため、連続溶接ではなく、スポット溶接によって床
部材13の取付けを行なう。したがって、作業時間およ
び労力を低減できる。
ところで、鉄道車両が高速でトンネル内を走行する場合
、対向する車両が擦れ違う時に大きな車外圧力の変動が
生じる。また、鉄道車両が高速でトンネルに突入する場
合、あるいは、鉄道車両が高速でトンネルから抜け出す
場合にも大きな車外圧力の変動が生じる。以上説明した
車外圧力の変動は、鉄道車両の走行速度が速くなるに伴
って増大する。
一方、第3図によって円筒容器に圧力が作用した場合の
状況を説明する。前記円筒容器に圧力Pが作用した場合
、該円筒容器の外壁には曲げモーメントは全く作用しな
い。該外壁に作用する力は全て面内荷重すなわち膜応力
であって釣り合うことになる。円筒容器の膜応力σpは
、式(1)で与えられる. σp= P R/ t  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(1)ここで、Pは円筒容器にかかる
内圧,Rは円筒容器の半径,tは円筒容器の外壁の厚さ
である。
次に,第4図によって平板に圧力Pが作用した場合の状
況を説明する。平板に圧力Pが作用した場合、該平板に
は膜応力は発生せず,前記圧力Pに対応した剪断力Fお
よび曲げモーメントMが発生する. 本発明の台枠10に前記圧力が作用した場合の状況を説
明する。圧力は床部材13の上面に作用し、該床部材1
3の支持部14を介して横梁12に伝わる。前記圧力は
主に床部材13と横梁12によって負担する。床部材1
3はその上面が車体幅方向について円弧状の曲面に形成
されているため、前記第3図の円筒容器の外壁と同様に
、前記圧力の一部を面内の膜応力として負担する,した
がって,床部材13に作用する曲げモーメントを低減す
ることができる。
一方,前記台枠1oを構成する横梁12および床部材1
3は、支持部14を介して接合されおり,これらは一体
のものとして挙動する。したがって、台枠10は上面が
車体幅方向について円弧状の曲面に構成されているため
、該台枠10の車体幅方向端部の垂直寸法が車体幅方向
中央部の垂直寸法よりも長くなる。したがって,台枠1
0においては車体幅方向の中央部よりも側梁11に近い
位置の曲げ剛性が大きくなる.なお、台枠における曲げ
剛性は該台枠の垂直寸法の3乗に比例する。
また,前記台枠10に作用する曲げモーメントの車体幅
方向の分布状態は,第4図に示した平板と同様になる.
台枠10の構造では側梁11に近づくに従って該曲げモ
ーメントは大きくなる。ところが、前記台枠10は車体
幅方向両端部分の垂直寸法が長いために曲げ剛性が高い
。したがって、台枠10は前記曲げモーメントを負担す
るのに有利な構造となっている。
以上説明したように前記台枠10の構造では,横梁12
に作用する曲げモーメントを,従来の上面が平坦な台枠
に比べて大幅に低減できる。また、台枠10自体が、そ
の車体幅方向両端部に近づくに従って曲げ剛性が高くな
っているため、十分な剛性を確保できる。このことによ
って、横梁12の断面形状を小さくするか、または、該
横梁12の各部分の厚さを薄くして、軽量化を図ること
ができる。横梁12の垂直寸法を短くすることにより,
台枠10全体の垂直寸法を短くできる。したがって、台
枠10の下面に各種の機器を設置する場合に、十分な空
間を確保することができる。特に、高速鉄道車両の場合
、台枠下面すなわち床下に取付けられる機器が大形にな
るため、台枠下面の機器設置空間を拡大することは有利
である。
以上説明したように前記台枠10は、円弧状の曲面を有
した床部材13を取付けることによって、車外圧力の変
動に対して十分な強度を有する。また、台枠1oは床部
材13を取付けることによって,その車体幅方向の断面
形状が高い曲げ剛性を有するものとなる。したがって、
台枠10を構成する側梁11,横梁12および床部材1
3のそれぞれの厚さを薄くすることができるため、該台
枠10全体を軽量化できる。
前記側構体1および屋根構体2もそれぞれ外板部分を外
側へ凸とした曲面に構成しているため、車外圧力の変動
に対して十分な強度を有するものである。また.側構体
1および屋根構体2についても、軽量化が図れる。この
ことによって,車体全体の軽量化を達成でき、かつ、車
外圧力変動に十分耐えられる車体が得られる。
第5図によって本発明の第2実施例を説明する。
第5図において、前記第1実施例と同一符号は、同一部
材を示す。13aは車体幅方向中央部の曲面を曲率半径
Rエとし、車体幅方向両端側の曲面を曲率半径R2とし
た床部材である。(R1>R2)4aは前記床部材13
aの車体幅方向端部を支持するように構成された長土台
である。前記床部材13aの車体幅方向端部は前記長上
台4aの上面に取付けられる。
このような構成において,前記床部材13aの車体幅方
向端部は台枠と側構体とを組合せ接合する際に、長上台
4aの上面に接合される。
この台枠は床部材13aの車体幅方向両端便の曲率半径
R2を車体幅方向中央部の曲率半径R1より小さくする
ことによって、該台枠の車体幅方向端部の垂直寸法を長
くすることができる。したがって,台枠の車体幅方向お
よび車体長手方向の曲げ剛性を、前記第1実施例よりさ
らに向上させることができる。このことは、台枠および
側構体を軽量化する上で有利である。以上説明した効果
以外は、前記第1実施例と同様である。
第6図によって本発明の第3実施例を説明する。
第6図において、前記第1実施例と同一符号は、同一部
材を示す。13cは上面と下面を所定の間隔で配置され
た隔壁14aで連結し,中空部分を有した軽合金製の押
出し型材からなる床部材である。該床部材13cは垂直
寸法の異なる複数の押出し型材をその幅方向に並べて接
合することによって構成される.床部材13cの上面は
円弧状の曲面をなしている。12aはその垂直寸法すな
わち高さを前記第1実施例の横梁12よりも低くした横
梁である.11aは前記横梁12aが接合されるフラン
ジの間隔を該横梁12aの高さに合わせて狭くしだ側梁
である。
前記床部材13cは隔壁14aで仕切られた中空部分を
有した軽合金製の押出し型材から構成されているため、
その剛性が前記第1実施例の床部材13よりも高い.し
たがって、この台枠は前記床部材13cを有しているた
め,横梁12aの高さを低くすることができる.横梁1
2aの高さを低くすることによって、台枠下方の機器設
置空間を広くすることができる.床部材13cの中空部
分は、空気調和装置に連結される空調ダクトあるいは電
線,各種配管を設置するダクトとして利用できる. なお、前記床部材13cの中空部分の断面面積を狭くす
ることによって、該中空部分を配管として利用すること
もできる。以上説明した効果以外は、前記第1実施例と
同様である。
第7図によって本発明の第4実施例を説明する。
第7図において、前記第1実施例と同一符号は、同一部
材を示す。13dは上面と下面を所定の間隔で配置され
た隔壁14bで連結し、中空部分を有した軽合金製の押
出し型材からなる床部材である。該床部材13dは垂直
寸法の異なる複数の押出し型材を車体幅方向に並べて接
合することによって構成される。床部材13dの上面は
円弧状の曲面をなしている。床部材13dの下面は平坦
な面をなしている。なお、床部材13dを構成する押出
し型材は各部の板厚を厚くして強度を向上させいる.1
1bは前記床部材13dの車体幅方向端部が取付られる
フランジを有した側梁である。
本実施例の台枠は、二つの側梁1lbを所定の間隔を隔
てて平行に配置し、これらの間に前記床部材13dを配
置して構成される。また、本実施例の台枠は、横梁を設
けない構成となる。
この台枠は二うの側梁1lbの間に床部材13dを配置
して構成し,横梁を設けない構造となっている.したが
って、台枠下方の機器設置空間を広くすることができる
.また、台枠全体を構成する部材の数を削減することが
できる.このことは、台枠を製作する場合の労力および
所要時間を低減することにもなる.以上説明した効果以
外は、前記第1実施例と同様である。
第8図によって本発明の第5実施例を説明する。
第8図において、前記第1実施例と同一符号は、同一部
材を示す.13eは曲面を構成する部分およびリブ15
を一体に構成した軽合金製の押出し型材によって構成さ
れる床部材である。床部材13eは複数の前記押出し型
材をその幅方向に並べ、それぞれを接合することにより
構成される。なお、床部材13eの上面は円弧状の曲面
に構成されている。17は前記床部材13aを横梁12
上で支持するための支持部材である.該支持部材17は
その床部材支持面が床部材13aの曲面に一致した曲面
に構成されている。支持部材17の断面形状はL形に構
成される. この台枠の製作は、次のようにして行われる。
まず、側梁11を平行に配置し、その間に横梁12を配
置してこれらを接合する。次に,前記横梁12上に支持
部材17を取付ける。そして、前記支持部材17の支持
面に床部材13eを取付ける。このようにして台枠を構
成した後、該台枠は側構体および妻構体と接合される。
前記床部材13eは同一断面形状の複数の押出し型材を
その幅方向に並べ接合することによって構成される.し
たがって、床部材13eを構成する複数の押出し型材は
その断面形状が同一であるため、該押出し型材自体のコ
ストを低減できる。
すなわち、複数の種類の押出し型材を製作するには,各
押出し型材を製作するための複数の型が必要となる.押
出し型材を製作するための型は、非常に高価なものであ
る。したがって、複数の断面形状の押出し型材によって
床部材を構成する場合、各押出ル型材のコストが高くな
る。複数の押出し型材を統一することによって、該押出
し型材のコストを低減できる。以上説明した効果以外は
、前記第1実施例と同様である。
第9図によって本発明の第6実施例を説明する.第9図
において、前記第1実施例と同一符号は、同一部材を示
す。13fは第6実施例と同様な床部材である。但し、
該床部材13fはリブ15の一数を少なくしている。1
8は車体幅方向両側の側梁11の間に引き通して配置さ
れる支持部材である。該支持部材18は前記床部材13
fを横梁12に対して支持する。支持部材18はその上
面が床部材13fの曲面と同一の曲率半径となるように
塑性加工によって製作される。支持部材18の断面形状
は逆向きのL型となっている。したがって、支持部材1
8の床部材13fを支持する面はある程度の幅を有する
。床部材13fは車体長手方向に長いため、その製作作
業および運搬作業が煩雑である。そこで、該床部材13
fを車体長手方向について複数に分割し,前記支持部材
18の支持面で接合してもよい。
二つの側梁11と複数の横梁12を接合した後、該側梁
11間に複数の支持部材18を取付け,該支持部材18
上に床部材13fを取付ける。別の製作方法としては床
部材13fの下面に支持部材18を取付けた後、該床部
材13fおよび支持部材18を二つの側梁11間に取付
ける。
この支持部材18は車体幅方向に引き通して配置される
ため、前記第5実施例に比べて、該支持部材18の数を
半減できる。
なお、床部材13fを車体長手方向について複数に分割
し、前記支持部材18の支持面で接合する構成とした場
合には.床部材13f自体の製作作業および運搬作業を
容易にすることができる。
以上説明した効果以外は、前記第1実施例と同様である
第10図ないし第15図によって本発明の第7実施例を
説明する。
側構体1および屋根構体2は、前記第1実施例に示した
ものと同一の構造である。20は前記各実施例と構造が
異なる台枠である。台枠2oは車体幅方向両側位置に車
体長手方向に引き通して配置される二つの側梁21,二
つの鍔梁21の間に設置される複数の横梁22,横梁2
2の上部に設置される床部材23および台枠の車体長手
方向両端部の台車設置位置に設置される端台枠24から
構成される。前記側梁21の内面には、複数の横梁22
の端部および床部材23の端部が接合される複数のフラ
ンジが形成されている。横梁22は平行に配置された前
記側梁21の間に配置され、端部を該側梁21のフラン
ジに接合する。横梁22の断面形状は第13図に示すよ
うにY型となっている.横梁22の床部材支持部22a
はその上面が床部材23の曲面に対応した曲率半径とな
るように形成されている。横梁22は軽合金製の押出し
型材によって構成される。床部材支持部22aの曲面は
,前記押出し型材を切削することにより構成される。ま
た、前記床部材支持部22aの車体幅方向端部は、側梁
21の上部のフランジに対応させて切削する。床部材2
3は前記第5,6実施例と同様に複数の軽合金製押出し
型材によって構成される。端台枠24は前記複数の側梁
21の間に配置される端台枠横梁25および枕梁26に
よって構成される。端台枠横梁25および枕梁26のそ
れぞれの端部は、側梁21に接合される。
端台枠横梁25は、端台枠24の車体長手方向の車体中
央よりの位置に配置される。端台枠横梁25は軽合金製
押出し型材からなり、上部フランジ,下部フランジおよ
び該上部フランジと下部フランジをつなぐウェブとから
構成されている。該ウェブは板厚が厚くなっている。ウ
ェブの第14図に点線で示した部分を切削して除去する
ことにより、床部材23の車体長手方向端部を支持する
床部材支持部23aを形成する。床部材支持部23aは
床部材23の曲面に一致した曲率半径の曲面に構成され
る。27は床部材23の車体長手方向端部を上方から押
さえるための押え金である。
二つの側梁21を所定の間隔を隔てて平行に配置し、該
側梁21の間に複数の横梁22,二つの端台枠横梁25
および複数の枕梁26を配置して,これらを接合する。
前記複数の横梁22には、予め床部材支持部22aが形
成されている。複数の横梁22の上部に床部材23を取
付ける。このとき、床部材23の車体長手方向端部は、
端台枠横梁25の床部材支持部23に載せられ、接触部
分を溶接によって接合する。
ところで,前記枕梁26は車体の垂直荷重を台車に伝え
るため部材である。
この台枠はその車体長手方向端部に設置された連結器か
ら伝えられる車端荷重すなわち牽引力あるいは制動力を
枕梁26で受ける。そして、前記車端荷重を該枕梁26
から側梁21および床部材23を介して反対側の枕梁へ
伝える.なお,反対側の枕梁は別の連結器を介して他の
車体へ前記車端荷重を伝える.床部材23は車体幅方向
について曲面に構成されているため、車体長手方向の引
張荷重および圧縮荷重に対して十分な強度を有する。し
たがって、前記車端荷重の一部を負担することができる
。床部材23が車端荷重の一部を負担することによって
、側梁21が負担する単端荷重が減少する。このことに
より,側梁21の板厚を薄くして軽量化することができ
る。
横梁22はその上部に切削によって床部材支持部22a
を形成しているため、床部材23を支持するための支持
部材が不要となる.したがって、台枠を構成する部材の
数を低減できる。このことは、台枠を製作する際の所要
時間および労力を低減することができる。端台枠横梁2
5に床部材支持部23aが一体に形成されているため、
該端台枠横梁25と床部材23の接合作業が容易に行な
える。また、端台枠横梁25と床部材23を溶接によっ
て接合することにより、十分な気密性を確保でき.車端
荷重にも十分耐えられる。以上説明した効果以外は、前
記第1,第5および第6実施例と同様である. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、まず、第1に台枠
に車体幅方向について少なくとも一つ以上の曲率半径か
らなる曲面を構成することにより,軽量で,かつ、車外
圧力変動に耐えられる鉄道車両の車体を提供することが
できる. 第2に、床部材を、押出し型材で構成することにより、
部材の数を低減することができ、車体全体を容易に製作
することができる. 第3に、台枠に設置される床部材によって、該床部材で
車端圧縮荷重和を負担するため、台枠全体の強度を向上
させることができる。
第4に、台枠を構成する横梁が床部材に一致した曲率の
床部材支持面を一体に構成しているため、構造が簡単で
,かつ、製作が容易となる.第5に,台枠はその上面に
床部材を設置した後、側構体および妻構体と接合され、
各ブロックにおいて単独で製作できるため、車両全体を
容易に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鉄道車両の車体の第1実施例を示
す車体幅方向断面の斜視図,第2図は第1図のn−n部
の断面図、第3図は円筒容器における力学的特性を示す
円筒容器の断面図,第4図は平板における力学的特性を
示す平板の断面図、第5図は本発明による車体の第2実
施例の側構体下部と台枠の車体幅方向断面図、第6図は
本発明による車体の第3実施例の側構体下部と台枠の車
体幅方向断面図、第7図は本発明による車体の第4実施
例の側構体下部と台枠の車体幅方向断面図,第8図は本
発明による車体の第5実施例の側構体下部と台枠の車体
幅方向断面図、第9図は本発明による車体の第6実施例
の側構体下部と台枠の車体幅方向断面図、第10図は本
発明による車体の第7実施例の車体幅方向断面の斜視図
、第11図は第10図の台枠の側面図,第12図は第1
0図の台枠の床部材を設置した部分の車体幅方向断面図
、第13図は第12図の横梁のxm−xm部の断面図、
第14図は第10図の端台枠の床部材支持部の断面図、
第15図は第14図の端台枠の床部材支持部の正面図で
ある。 1・・・側構体、2・・・屋根構体、10・・・台枠,
11・・・末l図 才/0図 才17図 才5図 オ14図 千/5図 手続補正書 (自発) 事件の表示 平成 1年 特 許 願 第 万 発明の名称 鉄道車両の車体および車体製作方法 補正をする者 事件との関係 名称(510)株

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、屋根構体、側構体、妻構体および台枠より構成され
    る鉄道車両の車体において、前記台枠は、車体幅方向に
    ついて少なくとも一つ以上の曲率半径からなる曲面を有
    することを特徴とした鉄道車両の車体。 2、請求項1記載の鉄道車両の車体において、前記台枠
    を、車体幅方向両側位置に車体長手方向に引き通して配
    置される側梁と、該側梁間に配置され、少なくともその
    上面が車体幅方向について少なくとも一つ以上の曲率半
    径からなる曲面を有した押出し型材よりなる床部材とか
    ら構成したことを特徴とした鉄道車両の車体。 3、請求項2記載の鉄道車両の車体において、前記床部
    材は、複数の軽合金製押出し型材を、車体幅方向に並べ
    て構成されることを特徴とした鉄道車両の車体。 4、請求項1記載の鉄道車両の車体において、前記台枠
    を、車体幅方向両側位置に車体長手方向に引き通して配
    置される側梁と、該側梁間に配置され端部を前記側梁に
    取付けた横梁と、該横梁の上面側に設けられ車体幅方向
    について少なくとも一つ以上の曲率半径からなる曲面を
    有した床部材とから構成したことを特徴とした鉄道車両
    の車体。 5、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記床部
    材は、複数の軽合金製押出し型材を、車体幅方向に並べ
    て構成されることを特徴とした鉄道車両の車体。 6、請求項5記載の鉄道車両の車体において、前記押出
    し型材は、その上面に車体長手方向に引き通され、一体
    に構成されたリブを有することを特徴とした鉄道車両の
    車体。 7、請求項5記載の鉄道車両の車体において、前記押出
    し型材は、前記横梁に対して接合される支持部を一体に
    構成したことを特徴とした鉄道車両の車体。 8、請求項5記載の鉄道車両の車体において、前記床部
    材を前記横梁に対して支持する支持部材を介して、前記
    床部材を前記横梁上に設置したことを特徴とした鉄道車
    両の車体。 9、請求項8記載の鉄道車両の車体において、前記支持
    部材は、その床部材支持面が車体幅方向について少なく
    とも一つ以上の曲率半径からなる曲面をなしていること
    を特徴とした鉄道車両の車体。 10、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記横
    梁は、前記床部材を支持する床部材支持面を有し、該床
    部材支持面を前記床部材の曲率半径と一致した曲面とし
    たことを特徴とした鉄道車両の車体。 11、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記横
    梁は、断面がY字型をした軽合金製の押出し型材であっ
    て、前記床部材を支持する床部材支持面を有し、該床部
    材支持面を前記床部材の曲率半径と一致した曲面とした
    ことを特徴とした鉄道車両の車体。 12、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記側
    梁は、そのウェブ表面が前記側構体の外板表面に連続し
    た面をなしたことを特徴とした鉄道車両の車体。 13、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記側
    梁は、そのウェブ内面に前記横梁が接合されるフランジ
    および前記床部材の車体幅方向端部と接合されるフラン
    ジを有することを特徴とした鉄道車両の車体。 14、請求項4記載の鉄道車両の車体において、前記床
    部材の車体幅方向端部を側構体の長土台に接合したこと
    を特徴とした鉄道車両の車体。 15、請求項1記載の鉄道車両の車体において、前記台
    枠を、車体幅方向両側位置に車体長手方向に引き通して
    配置される側梁と、該側梁間に車体幅方向に引き通して
    配置され端部を前記側梁に取付けた横梁と、該横梁の上
    面側に設けられ車体幅方向について少なくとも一つ以上
    の曲率半径からなる曲面を有した床部材と、前記側梁間
    の台車設置位置に端台枠部横梁、枕梁および中梁を設け
    て構成される端台枠とから構成したことを特徴とした鉄
    道車両の車体。 16、請求項15記載の鉄道車両の車体において、前記
    端台枠の車体長手方向中央側に設置される端台枠部横梁
    を、ウェブの板厚を厚くした軽合金製の押出し型とし、
    該ウェブに前記床部材を支持する車体幅方向について円
    弧状に形成した床部材支持面を形成したことを特徴とし
    た鉄道車両の車体。 17、車体の下面をなし、車体長手方向両側位置に車体
    長手方向に引き通して配置される側梁を配置した鉄道車
    両の台枠において、前記側梁間に配置され、少なくとも
    上面が車体幅方向について少なくとも一つ以上の曲率半
    径からなる曲面を有した押出し型材よりなる床部材とか
    ら構成した鉄道車両の台枠。 18、車体の下面をなし、車体長手方向両側位置に車体
    長手方向に引き通して配置される側梁と、前記側梁間に
    車体幅方向に引き通して配置され端部を前記側梁に取付
    けた横梁とから構成した鉄道車両の台枠において、前記
    横梁の上面側に設けられ車体幅方向について少なくとも
    一つ以上の曲率半径からなる曲面を有した押出し型材よ
    りなる床部材とから構成した鉄道車両の台枠。 19、請求項18記載の鉄道車両の台枠において、前記
    横梁は、断面がY字型をした軽合金製の押出し型材であ
    って、その上部は前記床部材の曲率半径と一致した円弧
    状に形成されている鉄道車両の台枠。 20、車体の下面をなし、車体長手方向両側位置に車体
    長手方向に引き通して配置される側梁と、前記側梁間に
    車体幅方向に引き通して配置され端部を前記側梁に取付
    けた横梁と、前記側梁間の台車設置位置に端台枠部横梁
    、枕梁および中梁を設けて構成される端台枠とから構成
    した鉄道車両の台枠において、前記側梁および台枠の車
    体長手方向両側の端台枠によって囲まれた部分に、前記
    横梁の上面側に設けられ車体幅方向について少なくとも
    一つ以上の曲率半径からなる曲面を有した押出し型材よ
    りなる床部材とから構成した鉄道車両の台枠。 21、請求項20記載の鉄道車両の台枠において、前記
    端台枠の車体長手方向の車体中央側に配置される端台枠
    部横梁を、ウェブの板厚を厚くした軽合金製の押出し型
    とし、該ウェブに前記床部材を支持する床部材支持面を
    形成し、該床部材支持面を前記床部材の曲率半径と一致
    した曲面としたことを特徴とした鉄道車両の台枠。 22、屋根構体、側構体、妻構体および台枠をそれぞれ
    別々に構成し、これらを組合せて接合し車体を製作する
    鉄道車両の車体製作方法において、前記台枠上面に曲面
    を有した床部材を設置した後、該台枠と屋根構体、側構
    体および妻構体を結合することを特徴とした鉄道車両の
    車体製作方法。
JP1141031A 1988-06-06 1989-06-05 鉄道車両の車体および車体製作方法 Expired - Lifetime JPH0667734B2 (ja)

Applications Claiming Priority (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13756988 1988-06-06
JP780289 1989-01-18
JP1-7802 1989-02-01
JP2073289 1989-02-01
JP63-222372 1989-02-01
JP63-137569 1989-02-01
JP63-278376 1989-02-01
JP1-20732 1989-02-01

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5058407A Division JP2639299B2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 鉄道車両の車体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02290771A true JPH02290771A (ja) 1990-11-30
JPH0667734B2 JPH0667734B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=27277756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1141031A Expired - Lifetime JPH0667734B2 (ja) 1988-06-06 1989-06-05 鉄道車両の車体および車体製作方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5113769A (ja)
EP (1) EP0345963B1 (ja)
JP (1) JPH0667734B2 (ja)
KR (2) KR960008196B1 (ja)
CA (1) CA1326973C (ja)
DE (1) DE68923737T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240487A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Hitachi Ltd 軌条車両
JP2012166628A (ja) * 2011-02-11 2012-09-06 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 軌条車両車体
JP2017144911A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 日本車輌製造株式会社 鉄道車両構体

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5267515A (en) * 1989-01-18 1993-12-07 Hitachi, Ltd. Vehicle body construction having longitudinally elongated extruded panels and continuous welds joining the panels
EP0405889B1 (en) * 1989-06-30 1997-08-27 Hitachi, Ltd. Railway car body structures and methods of making them
US5499451A (en) * 1994-08-17 1996-03-19 Morrison-Knudsen Corporation Method for manufacture of railway or transit car shell subassemblies
WO1997046351A1 (en) * 1996-06-05 1997-12-11 Super Steel Schenectady Inc. Method for construction of a monocoque locomotive
BR0108580A (pt) * 2000-02-16 2005-02-09 Charles M Nelson Método e aparelho para transportar e/ ou armazenar material em partìculas seco
US6871600B2 (en) * 2001-02-09 2005-03-29 Trn Business Trust Pultruded panel
US6722287B2 (en) * 2001-02-09 2004-04-20 Trn Business Trust Roof assembly and airflow management system for a temperature controlled railway car
US6892433B2 (en) * 2001-02-09 2005-05-17 Trn Business Trust Manufacturing method of assembling temperature controlled railway car
US6575102B2 (en) * 2001-02-09 2003-06-10 Trn Business Trust Temperature controlled railway car
US7543367B2 (en) * 2001-02-09 2009-06-09 Trinity Industries, Inc. Method of assembling a temperature controlled railway car
US7478600B2 (en) * 2003-04-28 2009-01-20 Trinity Industries, Inc. Temperature controlled railway car
US7228805B2 (en) * 2003-04-28 2007-06-12 Trinity Industries, Inc. Temperature controlled railway car
AU2006228988B2 (en) * 2005-03-30 2011-06-16 Alan William Dickerson Vehicle body with a curved metal plate floor
US8096607B2 (en) 2005-03-30 2012-01-17 Alan William Dickerson Vehicle body with a curved metal plate floor
JP5009895B2 (ja) * 2005-03-30 2012-08-22 デッカーソン,アラン,ウィリアム 湾曲状の金属床板を有する車両車体
DE102008034307A1 (de) * 2008-07-23 2010-02-11 Siemens Aktiengesellschaft Schienenfahrzeug mit Höhenausgleich für eine Fußbodenplatte
US20100308620A1 (en) * 2009-06-04 2010-12-09 Navistar Canada, Inc. Passenger Bus Body And Method Of Making
JP5677815B2 (ja) * 2010-11-19 2015-02-25 川崎重工業株式会社 鉄道車両の衝突エネルギー吸収体
AU2012286581B2 (en) * 2011-07-25 2017-03-16 Alan William Dickerson Vehicle body with a curved metal plate floor
USD757605S1 (en) * 2012-11-21 2016-05-31 Central Japan Railway Company Passenger carrying car
CN106515763B (zh) * 2016-11-08 2019-01-29 广州电力机车有限公司 一种轨道客车动力车体

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE551714A (ja) *
DE877155C (de) * 1942-06-24 1953-05-21 Kurt Prange Dr Fahrzeuggehaeuse fuer Land-, Luft- oder Wasserfahrzeuge
DE896052C (de) * 1952-04-19 1953-11-09 Uerdingen Ag Waggonfabrik Fussboden fuer schnellfahrende Schienenfahrzeuge
US2786556A (en) * 1954-12-07 1957-03-26 Revere Copper & Brass Inc Extruded shapes for truck and truck trailer floors
US2907417A (en) * 1957-01-30 1959-10-06 Kaiser Aluminium Chem Corp Floor construction
GB912635A (en) * 1958-01-03 1962-12-12 Bristol Aeroplane Plastics Ltd Improvements relating to railway vehicles
US3110371A (en) * 1959-09-03 1963-11-12 Reynolds Metals Co Metallic structural units
US3420192A (en) * 1966-06-03 1969-01-07 Dow Chemical Co Unitized flooring for wheeled vehicles
CA887966A (en) * 1970-04-14 1971-12-14 Teoli Anthony Railway car
US3713399A (en) * 1971-06-16 1973-01-30 Procor Ltd Tank car
US3708938A (en) * 1971-07-14 1973-01-09 Rohr Industries Inc Stainless steel clad aluminum strakes and panels
US3841236A (en) * 1973-03-26 1974-10-15 Acf Ind Inc Contour underground mine car
US4254714A (en) * 1977-08-22 1981-03-10 Thrall Car Manufacturing Company Dual bottom trough gondola railway car
IT1118723B (it) * 1979-05-24 1986-03-03 Fiat Ricerche Cassa per carrozze ferroviarie
EP0193536B1 (de) * 1984-07-10 1988-08-17 Schweizerische Aluminium AG Bodenplanke
AU566257B2 (en) * 1985-01-10 1987-10-15 Hockney Pty Ltd Table top for lorry
JPS62189251A (ja) * 1986-02-13 1987-08-19 川崎重工業株式会社 床構造
US4966082A (en) * 1987-10-21 1990-10-30 Hitachi, Ltd. Construction and a manufacturing method of underframe for a rolling stock

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240487A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Hitachi Ltd 軌条車両
JP2012166628A (ja) * 2011-02-11 2012-09-06 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 軌条車両車体
JP2017144911A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 日本車輌製造株式会社 鉄道車両構体

Also Published As

Publication number Publication date
EP0345963A2 (en) 1989-12-13
CA1326973C (en) 1994-02-15
EP0345963A3 (en) 1991-02-27
KR900000252A (ko) 1990-01-30
KR960008196B1 (ko) 1996-06-20
US5113769A (en) 1992-05-19
DE68923737T2 (de) 1996-04-18
KR930019490A (ko) 1993-10-18
JPH0667734B2 (ja) 1994-08-31
EP0345963B1 (en) 1995-08-09
KR960008198B1 (ko) 1996-06-20
DE68923737D1 (de) 1995-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02290771A (ja) 鉄道車両の車体および車体製作方法
JPH06227391A (ja) 鉄道車両用の本体構造物
JP6462534B2 (ja) 軌条車両構体
JP5986190B2 (ja) 軌条車両構体
JPH09254786A (ja) 鉄道車両の車体
JPH068821A (ja) 鉄道車両の車体
JP6552971B2 (ja) 軌条車両の台枠構造
JP2016037188A (ja) 軌条車両構体
CN110481584B (zh) 一种低地板车体底架结构及有轨电车
JP2576731B2 (ja) 鉄道車両構体
JPH01229762A (ja) 鉄道車両構体のトラス台枠構造
JP2638391B2 (ja) 鉄道車両の車体
JP2016078577A (ja) 軌条車両構体
JP4686665B2 (ja) アルミニウムの大きな輪郭で構築された軌道車両用主横桁
JPH0826107A (ja) 鉄道車両車体およびその製作方法
JPH08108849A (ja) 鉄道車両の車体
JPH07309232A (ja) 鉄道車両の車体
JP2658778B2 (ja) 鉄道車両構体
TWI806547B (zh) 軌道車輛及其製造方法
CN214423021U (zh) 一种新型轨道梁
JPH07304448A (ja) 鉄道車両の構体
JPH09118227A (ja) 鉄道車両構体
JP2024001981A (ja) 軌条車両
JP2000335409A (ja) 鉄道車両の床構造
JP2024014259A (ja) 軌条車両および軌条車両の製造方法